明 細 書 番組案内表示制御装 ®¾びテレビジョン受像機 技術分野
本発明は、 テレビジョン放送において、 複数のチャンネルからユーザが希望する番 組を選択するために必要な番組案内を表示する番組案内表示制御装置に関する。 背景技術
米国で実用化されている D S S (デジタル衛星放送システム) においては、 1 5 0 以上の多数のチャンネルが用意されており、 非常に多くの番組が »されている。 こ のシステムでは、 現在放送されてレ、る番組および将来放送される番組の案内情報が本 来の番組データとともに所定時間間隔で されている。 ユーザ側端末は、 番組案内 †f¾に基づいて、 番組案内麵 (番組案内表) を表示する機能を備えている。
ユーザ側端末には、 第 1 0図に示すように、 受信された全番組案内情報に対応する 全番組案内表 Eの一部の番組案内表が番組案内 として表示される。 番組案内画面 には、 讓をチャンネル番^^とし、 横軸を時間軸として、 複数の番組案内がマトリ ックス状に表示される。 この例では、 番組案内画面には、 5つのチャンネルの番糸且で あって、 2 B寺間半分の番組が表示される。 左端には、 チャンネル番号が縦に並んで表 示されている。 そして、 各チャンネルに対応した行に、 そのチャンネルによって放送 される各番組の時間帯を示 が表示されており、 各枠内にタイ トル名 (A〜P) が 表示されている。
なお、 ユーザがカーソルを操^ ることによって表示 を上下また iife右方向に
スクローノレさせることにより、 全番組案内表 E内の他の部分の番組案内表を表示させ ることができるようになつている。
ところで、 D S Sにおレ、て される番組には、 D S Sへの加入のための^およ び基 *1輪等のシステム利用料を支払えば^"で見ることができる無料番組と、 シス テム禾 I〗用料とは別に される有料番組とがある。 また、 有料番組には、 予めチャン ネル単位で購入するものと、 ί麓した このみ!!^されるもの (P P V : pay per view ) とがある。 P P V番組を見るためには、番組が開始される前にまたはその番組 が放送されてレ、るときに、 購入 きをテレビ TUffi上で行なわなければならなレ、。
P P V番組の購入を行なうには、 第 1 0図に示すテレビ画面に表示された番組案内 表から購入すべき P P V番組を激尺する。すると、購入 き画が表示されるので、 その画面の指示にしたがって購入手続きを行なう。
ところで、 ユーザは購入した P P V番組を正確に記憶しているとは限らないため、 同じ時間帯に放送される 2以上の P P V番組を予約購入してしまうことがある。また、 1台のユーザ側端末に対して複数のュ一ザが存在してレヽる場合には、 1台のユーザ側 端末に対して、 同じ時間帯に放送される 2以上の P P V番組を予約購入してしまう可 能'性が高い。
また、 ユーザがテレビ番組を視聴できる時間帯およびユーザがテレビ番組を視聴し たい時間帯は、 ユーザごとにおおよそ定まっている このため、 ユーザによって予約 購入される P P V番組の放送時間帯も、ユーザごとにおおよそ定まっている。そこで、 ユーザ毎にテレビ番組をネ 、したい時間帯を設定できるようにし、 設定された時間帯 に放送される番組の番組案内にっレヽては、 ユーザが設定した時間帯に放送される番組 の番組案内であることをユーザ力認識できるようにできれば便利である。
この発明は、 番組案内表示において、 ユーザが予約購入した時間帯や、 ユーザが指
定した時間帯を できるよう表示を行うことにより、 同じ時間帯に放送される 2以 上の P P V番糸且を冓入してしまうといったことが発生しにくくなり、 又は P P V番組 などを購入するかどう力の目安にすることができる番組案内表示制御装置およびテレ ビジョン受像機を »することを目的とする。 発明の開示
この発明による番組案内表示制御装置は、 ,垂ぉょ 軸の一方をチヤンネル番号 軸とし、 他方を時間軸として、 複数の番組案內を表示装置にマトリックス状に表示す る番組案内表示制御装置におレ、て、 購入済の番組が被する時間帯と購入済の番組が しなレヽ時間帯とを翻 Uするための表示を行なう手段を備えてレヽることを ^ίϋτΤる。 この発明による第]の番組案内表示制御装置では、 購入済の番組が する時間帯 と購入済の番組が しなレヽ時間帯とを するための表示が行なわれるので、 ユー ザは番組案内 によって直ちに購入済の番組が する時間帯を知ることができ - このため、 同じ時間帯において、 誤って 2以上の番組を購入するといつた二とが回避 される。
また、 この発明の別の難による番組案内表示制御装置は、 縦軸およ 軸の一方 をチャンネル番号軸とし ittを時間軸として複数の番組案内を表示装置にマトリック ス状に表示する番組案内表示制御装置におレヽて、 ユーザに任意の時間帯を設定させる ための設定手段、 およびユーザによって設定された時間帯と、 その他の時間帯とを識 別するための表示を行なう繊リ表示手段を備えていることを WrTる。 そこで、 その 他の時間帯とを |¾Sリするための表示が行われるので、 ユーザによって設定された時間 帯に放送される番組の番組案内を一目で認識することができる。 したがって、 ユーザ によって設定された時間帯に放送される p〖〕v番組の予約購入等が行レヽ^ くなる。
図面の簡単な説明
第 1図はユーザ側端末の構成を示すプロック図、 第 2図は表示テーブルを示す摸式 図、第 3図は番組案内画面を表示するための全体的な処理手順を示すフローチヤ一ト、 第 4図は第 3図のステップ 3の番組案內画像生成処理の詳細な手順を示すフローチヤ 一卜、 第 5図は第 4図の処理によって生成された番組案内画像に基づレ、て表示される 番組案内画面の一例を示 t式図、 第 6図は番組案内画像^;処理の他の例を示すフ 口一チヤ一ト、 第 7図は第 6図の処理によって «された番組案内画像に基づレ、て表 示される番組案内画の一例を示" «式図、 第 8図は番組案内画像生成処理のさらに 他の例を示すフローチヤ一ト、 第 9図は第 8図の処理によって生成された番組案内画 像に基づレ、て表示される番組案内 βの一例を示 莫式図、 第 1 0図は D S Sにおレヽ て、 ユーザ側端末に表示される番組案内画面を示す模式図、 第 1 1図は時間帯設定画 面の一例を示す模式図、 第 1 2図はユーザによって時間帯が設定されている場合に表 示される番組案内画面の一例を示す模式図、 第 1 3図はユーザによって時間帯が設定 されてレ、る:^に実行される番組案内画像生成処理の詳細な手順を示すフ口一チヤ一 卜、 第 1 4図は、 時間徹定画面の他の例を示 «式図、 第 1 5図は番組案内画の 表示処理手順の一部を示すフローチャート、 第 1 6図は番組案内画の表示処理手順 の一部を示すフ口一チャート、 第 1 7図は第 1 5図のステッブ 1 5 3の番組案内画像 ^処理の詳細な手順を示すフローチャート、 第 1 8図は第 1 5図のステップ 1 5 4 の時間 系画像 処理の詳細な手順を示すフローチャート、 第 1 9図は番組案内画 面の一例を示す模式図である。 発明を実施するための最良の形態
以下、 図面を参照して、 この発明を米国で実用化されている DS S (デイジタノレ衛 星放送システム) に適用した場合の実施の形態にっレ、て説明する。
第 1図は、 ユーザ側端末の構成を示している。 ユーザ側端末としては、 テレビジョ ン受像機と番組案内表示制御装置とが組み合わされたもの、 または番組案内表示制御 回路が組み込まれたテレビジョン受像機が用いられる。 ユーザ側端末は、 ユーザ側端 末全体を 卿するための CPU 6を備えている。 CPU 6は、 そのプログラムおよび 必要なデータを記 tti "る記 IS¾置 9を備えている。 CPU 6には、 リモートコント口 ーラ等からなる操ィ恃 [55が接続されている。 CPU6は、 操作部 5によって選択され た番組を表示するためにチューナ 2を制御するとともに番組案内画像を するため の番組案内画像 回路 4を制御する。
入力端子 1には、 図示しないパラボラアンテナからの高周波信号が入力される。 入 力端子 1に入力された信号はチューナ 2に送られる。 チューナでは、 周波数変換、 Q P S K復調等の処理が行なわれ、 ディジタノ^象信号のストリームが生成される。 チ ュ一ナ 2の出力は、 赚処理回路 3に送られる。
l^ 処理回路 3では、 チューナ 3から出力されたストリームが MPEGデコードさ れ、 CRT等の表示器 8に表示するためのアナログ,信号、 たとえば NTS C信号 が生成される。 この,信号は、 マルチプレクサ 7を介して表示器 8に送られること により、 表示器 8上に表示される。
なお、 象処理回路 3では、 チューナ 3の出力から番組案内情報を抽出して、 CP )6に供^1~る。 CPU 6に供給された番組案内情報は、 記憶装置 9に記憶される。 記憶装置 9には、 メニュー β等の各 ¾定画面を表示させるための設定画面情報が 予め記億されているとともに、 購入された番組 (冓入済番組) に関する情報等が記憶 される。
番組案内画像生成回路 4は、 表示メモリ (図示略) を備えている。 番組案内画像生 成回路 4では、 記'離置 9に記憶されている設定麵情報、 番組案内情報等に基づい て、 各 SIS定画像おょ«組案内画像が表示メモリ上に作成される。 そして、 表示メ モリ上に作成された画像力;逐次読み出され、 マルチプレクサ 7を介して表示 8に送 られることにより、 表示器 8上に表示される。 マルチプレクサ 7は、 C P U 6からの 制御信号に基づいて、 映像処理回路 3の出力および番組案内画像生成回路 4の出力の うちの一方を選択して表示器 8に供給する。
操ィ (55には、 メニュー を表示させるためのメニューキー 1 1、 カーソルを左 右方向および上下方向に移動させるための 4つの力一ソノ 動キ一 1 2し、 1 2 R、 1 2 U、 1 2 D、 選択入力を行なうためのセレクトキ一 1 3等が設けられている。 ュ —ザは、 番組案内画面を見たい には、 メニューキ一1 1を操作することによって メニュー画面を表示させた後、 力一ソル移動キー 1 2し、 1 2 R、 1 2 U、 1 2 Dお よびセレク トキー] 3を操作することによって、 番組案内を選択すればょレ、 c 受像機に送られてくる番組案内情報には、 たとえば、 現在時刻から 2 4時間先の時 刻までの、 全チャンネルに対する各番組の案内情報が含まれている。 1番組の番組案 内情報は、 タイトル名、 P P V番組である場合にはその料金 (レーティング) 、 カテ ゴリ一 (スポーツ、 音楽、 ドラマ、 ニュース等) 、 開始および終了時刻等から構成さ れている。
C P U 6は、 全チャンネルに対する各番組の案内情報を、 第 1 0図の上側に示すよ うに、 向がチャンネル番号であり、 横方向が時間である 2次元の配列情報とみな して、 チャンネノ U 号と時刻を示すスロット番号とを用いてアクセスできるようなィ ンデックステーブルを生成する。 スロット番号は、 たとえば、 3 0分単位ごとに付け られた番号である。 なお、 第 1 0図の上側に示された全番組案内情報に対応する 2次
元配列の領域を、 全番組案内領域とレ、うことにする。
番組案内表示力操^ ¾ 5によって選択された場合には、 直前に選択されてしヽたチヤ ンネノレ番号と現在時刻とインデックステープノレとに基づいて、 C P U 6は、 第 2図に 示すような表示テーブルを生成する。 第 2図にぉレ、て、 最も左の 1列を除く領域内の 各小領域 (以下、 セルという) に、 番組案内表示情報が觀される。 したがって、 こ の例では、 5チャンネル X 5セル (2時間半に相当する) 分の番組案内に対応する表 示テープノレが作成される。 最も左側の: 1列の各セルには、 チャンネル番号 (絶対的な チヤンネノ HI号) またはそのチヤンネノ 号に対応する局名のデータが格納される。 第 2図において、 各セル毎にインデックスとして記載された (x, y ) の Xは、 チ ヤンネル相对番号 (表示テーブル内の各スロット間での相対的なチャンネル番号であ り、 糸 fe* [的なチャンネル番号ではない) を示し、 yはスロット相対番号 (表示テープ ル内の各セル間での相対的なスロット番号であり、 絶対的なスロット番号ではない) を示している c 最上段の左から 2つ目のセル (以下、 基準セルという) S oには、 直 前に選択されてレ、たチヤンネル番号と現在時刻に対応する番組案内表示情報が 内さ れる。
各スロットに^^される番組案内表示情報は、 タイトル名、 その番組が連続するセ ノレ数 (専有セル数) 、 レーティング、 購入済か否かを表す情報、 カテゴリ一等からな る。 このように作成された表示テーブルに基づいて、 番組案内画像^ £回路 4は、 第 1 0図に下側に示すような番組案内画面に対応する画像を表示メモリ上に する。 そして、 表示メモリ上に^された画像が表示器 8に送られることにより、 第 1 0図 に下側に示すような番組案内画面が表示器 8に表示される。
第 3図は、 番組案内が操 [55によつて選択された に C P U 6およ Ό¾組案内 画像«回路 4によって実行される全体的な処理手順を示してレ、る。
番組案内が操 (55によって選択されると、 直前に選択されてレ、たチヤンネル番号 およひ現在時刻が読み込まれ、 全番組案内領域から基準セルが設定される (ステップ 1 ) 。
設定された基準セルとインデックステ一ブルとに基づレ、て、 第 2図の表示テーブル が作成される (ステップ 2 ) 。
この表示テーブル内の情報が C P U 6カゝら番組案内画像生成回路 4に送られる。 番 組案内画像生成回路 4では、 送られてきた情報に基づレヽて、 番組案内画像生成処理が 行なわれる (ステップ 3 ) „ つまり、 番組案内画像が表示メモリ上に生成される。 表 示メモリ上に «された番組案内画像が逐次読み出されて表示器 8に送られることに より、 表示器 8に番組案内 が表示される。 この後、 キー入力待ち状態となる t, セレクトキー 1 1によるセレクトキー入力があった^には (ステップ 4で Y E S ) 、 番 Εϋ択、 番組予約等の所定の選択処理が実行される。
力一ソノレ移動キ一1 2 L、 1 2 R、 1 2 U、 1 2 Dによる力一ソルキ一入力があつ たときには (ステップ 5で Y E S) 、 操作された力一力 動キー 1 2 L、 1 2 R、 1 2 U、 】 2 Dに応じて、 ステップ 6、 7、 8または 9の処理が行なわれる。
つまり、 操作されたキーが左移動キー 1 2 Lである場合には、 ステップ 6に進み、 全番組案內領域の左端力 左方向への移動が指令されたカ^カゝが判定される。 操作さ れたキーが右移動キ一 1 2 Rである:^には、 ステップ 7に進み、 全番組案内領域の 右端から右方向への移動が指令されたカ^カゝが判定される。 操作されたキーが上移動 キ一1 2 Uである場合には、 ステップ 8に進み、 全番組案内領域の上端から上方向へ の移動が指令されたカ^カが判定される。 操作されたキーが下移動キー 1 2 Dである 場合には、 ステップ 9に進み、 全番組案内領域の下端から下方向への移動が指令され たカ^カ ^判定される。
全番組案内領域の左端から左方向への移動が指令された場合 (ステップ 6で Y E S ) 、 全番組案内領域の右端から右方向への移動が指令された^" (ステップ 7で Y E S ) 、 全番組案内領域の上端から上方向への移動が指令された:^ (ステップ 8で Y E S) または全番組案内領域の下端から下方向への移動力 S指令された場 (ステツ プ 9で Y E S) には、 力一ソルを移動させることができないので、 ステップ 4に戻り キー入力待ち状態、となる。
カーソルキ一入力によるカーソル移動指令が、 上記のような力一ソルを移動させる ことができない指令ではない^には、 カーソルの移動先の位置が算出される (ステ ップ 1 0 ) 。 そして、 力一ソノ^動先の位置が、 表示器 8に表示されている番組案内 TO内力 かが判定される (ステップ 1 1 ) 。
力一ソル移動先の位置が、 表示器 8に表示されてレ、る番組案内画面内である齢に は、 力一ソルが移動先の位置に表示されるように、 表示メモリ内のカーソル画像が移 動せしめられる (ステップ 1 2 ) 。
カー力 I ^動先の位置が、 表示器 8に表示されてレ、る番組案内画の外側である場 合には、 番組案内 βを変更 (スクロール) させるために、 カーソル移動先の位置に 对応するスロットが基準セルとして設定される (ステップ 1 3 ) 。 そして、 ステップ 2に戻る。 したがって、 新たに設定された基準スロッ トに基づいて、 第 2図の表示テ ーブノレが作成され、 新たな番組案内画面が表示器 8に表示される。 つまり、 番組案内 が更新される。
第 4図は、第 3図のステップ 3の番組案内画像生成処理の詳細な手順を示してレヽる。 この番組案内画像^^処理では、 第 5図に示すように、 購入済の番組が してい る時間帯と、 購入済の番組が していない時間帯と力;、 色分けされて表示される番 組案内画像が される。
まず、 表示テーブル内の各番組毎に、 その占有セル数に応じた大きさの枠画像が表 示メモリに書き込まれる (ステップ 2 1 ) 。 そして、 相対スロット番号を表す変数 SLOT-删に 1が設定される (ステップ 2 2 ) 。
現在設定されている変数 SLOT-NUM に対応する時間帯に、 購入済の番組が存在する カ^カが判定される (ステップ 2 3 ) 。 現 ¾|¾定されている変数 SLOT-誦に対応す る時間帯に、 購入済の番組が していないと判定された^には、 表示メモリ内に 書き込まれた全ての枠の内部領域のうち、 現 ¾|¾定されている変数 SLOT- Nし M に対応 する時間帯に相当する領域に、 第 1の色を表すカラ一データが書き込まれる (ステツ プ 2 4 ) 。 そして、 ステップ 2 6に進む。
ステップ 2 3において、 現在設定されている相対スロット番号 SL0T-NUMに对応す る時間帯に、 購入済の番組が していると判定された には、 表示メモリ内に書 き込まれた全ての枠の内部領域のうち、 現在設定されている変数 SL0T-NU に対応す る時間帯に相当する領域に、 第 1の色とは異なる第 2の色を表すカラーデータが書き 込まれる (ステップ 2 5 ) 。 そして、 ステップ 2 6に進む。
ステップ 2 6においては、 変数 SLOT-匪 、 1だけィンクリメントされる。 つま り、 変数 SIOT- UMが更新される。 そして、 更新された変数 SLOT- NUMが 5より大きい カ^カ^判定される (ステップ 2 7 ) 。 更新された変数 SLOT -圆が 5以下である場 合には (ステップ 2 7で N O) 、 ステップ 2 3に戻り、 更新された変数 SLOT-匪に 対応する時間帯に対して、 ステップ 2 3〜 2 6の処理が再度実行される。 このように して、 相対スロット番号 1〜5のそれぞれに対して、 ステップ 2 3〜 2 6の処理が実 行されると、 ステップ 2 7で Y E Sとなり、 ステップ 2 8に進む。
ステップ 2 8では、 力一ソル画像が表示メモリに書き込まれる。 この後、 タイトル 名を表す画像 (タイトル画像) 力 各枠内に書き込まれる (ステップ 2 9 ) : そして、
番組案内画像生成処理は終了する。
第 5図は、 このようにして作成された番組案内画像に基づいて、 表示器 8に表示さ れた番組案内画面の一例を示している。 第 5図は、 9 : 0 0〜1 0 : 0 0の時間帯に おいて既に購入済の番組が存在している例を示している。 したがって、 9 : 0 0〜] 0 : 0 0の時間帯においては番組の枠の内部が第 2の色 (ハッチングで示す) が塗ら れており、 他の時間帯においては番組の枠の内部が第 1の色 (空白で示す) が塗られ ている。
このように、 上記実施の形態では、 番組案内画面において、 購入済の番組が存在し ている時間帯と、購入済の番組が被していない時間帯とで、色分けされているので、 ユーザは番組案内画面によって直ちに購入済の番組が する時間帯を知ることがで きる。 このため、 同じ時間帯において、 誤って 2以上の番,祖を購入するといつたこと が回避される。
なお、表示メモリ内に書き込まれる番組中に既に購入済の番組が する には、 その番組の枠内に、 第 1および第 2の色とは異なる第 3の色を表すカラーデータを書 き込むようにしてもよレ、。
第 6図は、 番組案内画像賊処理の他の例を示してレ、る。
この番組案内画像^ ¾処理では、 購入済の番組と購入されていなレ、番組とが色分け されるとともに、 購入済の番組が存在している時間帯が第 7図に示すように三角印 (血、 T) で示される番組案内画像が «される。
まず、 表示テーブル内の番組の占有スロット数に応じた大きさの枠画像が表示メモ リに書き込まれる (ステップ 3 1 ) 。
次に、 表示メモリ内に書き込まれた全ての枠のうち、 購入されていなレ、番組に対応 する枠内に第 1の色を表すカラ一データが書き込まれ、 購入されている番組に対応す
る枠内に第 1の色とは異なる第 2の色を表すカラ一データが書き込まれる (ステップ 3 2 ) 。 表示領域内に表示されるべき番組中に、 購入済の番組が被していない場合 には、 表示メモリ内に書き込まれた全ての枠の内部に第 1の色を表すカラーデータが 書き込まれる。
次に、 力一ソル画像が表示メモリに書き込まれた後 (ステップ 3 3 ) 、 タイトル画 像が、 各枠内に書き込まれる (ステップ 3 4 ) 。
:、相対スロット番号を表す変数 SLOT- NUMに 1が設定される (ステップ 3 5 ) 。 そして、 現在設定されている変数 SL0T- UM に对応する時間帯に、 購入済の番組が存 在する力 力^判定される (ステップ 3 6 ) 。 現在設定されている変数 SLOT - NUM に 対応する時間帯に、 購入済の番組が していないと判定された:^には、 ステップ 4 1進む。
現在設定されている相対スロット番号 Sし 0T- NUM に対応する時間帯に、 購入済の番 組が していると判定された には、 その購入済の番組が表示領域内に? ¾して いるカ^カが判定される (ステップ 3 7 ) „ 購入済の番組が表示領域内に ¾してい る場合には、 ステップ 4 1進む。
購入済の番組が表示領域内に雜してレ、なレ、齢には、 その購入済の番組が表示領 域より上側にある力否カゝが判定される (ステップ 3 8 ) 。 購入済の番組が表示領域よ り上側にあると判定された^^には (ステップ 3 8で Y E S ) 、 表示画面の上側領域 であって、 現在設定されている相対スロッ卜番号 SLOT- NUMに対応する時間帯の領域 に、 上向きの三角マーク▲が表示されるように、 上向きの三角マークに対応する画像 が表示メモリに書き込まれる (ステップ 3 9 ) 。 そして、 ステップ 4 1に進む。 購入済の番組が表示領域より上側にないと判定された には (ステップ 3 8で N O) 、 購入済の番組が表示領域より下側にあると判断される。 したがって、 この^^
には、表示画面の下佴 I藤域であって、現 ¾1¾定されている相対スロット番号 SLOT- NUM に対応する時間帯の領域に、 下向きの三角マーク Tが表示されるように、 下向きの三 角マークに対応する画像が表示メモリに書き込まれる (ステップ 4 0 ) 。 そして、 ス テツプ 4 1に進む。
ステップ 4 1におレ、ては、 変数 SLOT-醒力 1だけィンクリメントされる。 つま り、 変数 SLOT- NUMが更新される。 そして、 更新された変数 SLOT - NUMが 5より大きい 力否かが判定される (ステップ 4 2 ) 。 更新された変数 SLOT- NUM が 5以下である場 合には (ステップ 4 2で NO) 、 ステップ 3 6に戻り、 更新された変数 SLOT- NUM に 対応する時間帯に対して、 ステップ 3 6〜4 1の処理が再度実行される。 このように して、 相対スロット番号 1〜5のそれぞれに対して、 ステップ 3 6〜4 1の処理が実 行されると、 ステップ 4 2で Y E Sとなり、 番組案内画像生成処理は終了する。 第 7図は、 このようにして作成された番組案内画像に基づいて、 表示器 8に表示さ れた番組案内 の一例を示している。 この例では、 9 : 0 0〜9 : 3 0の時間帯に おいて上向きの三角印▲が表示されており、 9 : 3 0〜1 0 : 0 0の時間帯において 下向きの三角印 Tが表示されている。 また、 チャンネル 6の] 0 : 0 0〜1 1 : 0 0 の番組 (タイトル名 I ) が第 2の色で塗られている。
つまり、 9 : 0 0〜9 : 3 0の時間帯においては、 表示されているチャンネルより 上側に するチャンネルに、 既に購入済の番組が している。 また、 9 : 3 0〜 1 0 : 0 0の時間帯において、 表示されているチャンネルより下側に するチャン ネルに、既に購入済の番組が している。また、チャンネル 6の 1 0: 0 0〜 1 1 : 0 0の番組 (タイトル名 I ) が既に購入済の番組となっている。
この実施の形態では、 番組案内翻にぉレ、て、 購入済の番組と購入済でなレ、番組と が色分けされて表示されるとともに、 購入済の番組が表示 より上側に してい
る時間帯と、 購入済の番組が表示 ί®より下側に している時間帯とが三角マーク で表示される„ したがって、 ユーザは番組案内 によって直ちに購入済の番組が存 在する時間帯を知ることができる。 このため、 同じ時間帯において、 誤って 2以上の 番組を購入するといつたことが回避される。 また、 三角マークが表示されている^ には、 購入済の番組が、 現在表示されている番組案内画面より上側または下側のチヤ ンネルであるカ^カを知ることができるので、 購入済の番組を力一ソル操作により検 索し くなる。 '
第 8図は、 番組案内画像生成処理の他の例を示している。 この番組案内画像生成処 理では、 第 9図に示すように、 購入済の番組が している時間帯がバー表示される 番組案内画像が «される。
まず、 表示テープノレ内の番組の占有セル数に応じた大きさの枠画像が表示メモリに 書き込まれる (ステップ 5 1 ) 。
次に、 表示メモリ内に書き込まれた全ての枠内に所定の色を表すカラ一データが書 き込まれる (ステップ 5 2 ) 。 なお、 表示メモリ内に書き込まれる番組中に既に購入 済の番組が^ &する^^には、 表示メモリ内に書き込まれた全ての枠のうち、 購入さ れていなレ、番組に对応する枠内に第 1の色を表すカラーデータを書き込み、 購入され てレ、る番組に対応する枠内に第 1の色とは異なる第 2の色を表す力ラーデータを書き 込むようにしてもよレ、。
7火に、 カーソル画像が表示メモリに書き込まれれた後 (ステップ 5 3 ) 、 タイトル 画像が、 各枠内に書き込まれる (ステップ 5 4) 。
次に、相対スロット番号を表す変数 SLOT- U に 1が設定される (ステップ 5 5 )。 そして、 現 定されている変数 SLOT-删に対応する時間帯に、 購入済の番組が存 在する力 Φカが判定される (ステップ 5 6 ) 。 現 ¾|¾定されている変数 SLOT -翻 に
対応する時間帯に、 購入済の番組が してレ、ないと判定された には、
5 8進む。
現 定されている相対スロット番号 SLOT-關 に对応する時間帯に、 購入済の番 組が していると判定された:^には、 表示画面の上側領域であつて、 現 ¾ΐδ定さ れている相対スロット番号 SL0T-NUM に対応する時間帯の領域に、 バーが表示される ように、 バーに対応する画像が表示メモリに書き込まれる (ステップ 5 7 ) 。 そして、 ステップ 5 8に進む。
ステップ 5 8におレ、ては、 変数 SLOT - NUM力;、 1だけィンクリメントされる。 つま り、 変数 SL0T-NUMが更新される。 そして、 更新された変数 SLOT -關が 5より大きい 力 かが判定される (ステップ 5 9) 。 更新された変数 SL0T-NU が 5以下である場 合には (ステップ 5 9で NO) 、 ステップ 5 6に戻り、 更新された変数 SLOT- NUM に 対応する時間帯に対して、 ステップ 5 6〜 5 8の処理が再度実行される。 このように して、 相対ス口ット番号】〜 5のそれぞれに対して、 ステップ 5 6〜 5 8の処理が実 行されると、 ステップ 5 9で Y E Sとなり、 番組案内画像 «処理は終了する。
第 9図は、 このようにして作成された番組案内画像に基づいて、 表^^ 8に表示さ れた番組案内 の一例を示している。 この例では、 番組案内 の上側の領域であ つて、 9 : 0 0〜1 0 : 0 0の時間帯に対応する領域にバーが表示されている。 つま り、 9 : 0 0〜1 0 : 0 0の時間帯に購入済の番組が;^ ¾している例を示している。 この実施の形態では、 番組案内画面において、 購入済の番組が存在している時間帯 がバ一表示されるので、 同じ時間帯にぉレ、て、 誤って 2以上の番組を購入するとレ、つ たことが回避される。
次に、 ユーザがテレビ番組を «したレヽ時間帯を設定できるようにし、 設定された 時間帯に放送される番組の番組案内につ ヽては、 ユーザが設定した時間帯に放送され
る番組の番組案内であることをユーザが認識できる構成にっレ、て説明する。
メニュー画面上にぉレ、て時間徹定モードを選択すると、 第 1 1図に示すように、 ユーザがテレビ番組を視聴したレ、時間帯等を設定するための時間帯設定画面が表示さ れる。 ユーザは、 時間帯設定画面において、 ユーザがテレビ番組を視聴したい時間帯 の開始時刻および 了時刻を設定した後、 O Kボタンを激尺すると、 ユーザによって 設定された時間帯の開始時刻および終了時刻のデータ (以下、 日寺間帯データという) が記憶装置 9に欄される。 また、 表示麵が、 時間 =«定画からメニュー画面に 切り替えられる。
B寺間帯の設定が行なわれた^には、 ユーザによって設定された時間帯と、 その他 の時間帯と力^ S¾IJできるように、 番組案内 ®®が表示される。 たとえば、 第] 2図に 示すように、 番組案内画面の表示領域において、 ユーザによって設定された時間帯に 対応する領域と、その他の時間帯に対応する領域と力、異なる色で表示される。 1 2 : 0 0〜2 4 : 0 0の時間帯がュ一ザによって設定された^の例を示している。 第 1 2図の表示が行われる処理は、 第 3図にぉレ、て番組案内画像生成処理が、 先の 実施例とは異なっている。 すなわち、 ユーザによって時間帯が設定されている ¾ ^に は、 第 1 2図に示すように、 番組案内画の表示領域において、 ユーザによって設定 された時間帯に対応する領域と、 その他の時間帯に対応する領域とが、 異なる色で表 示される。 この後、 キー入力待ち状態となる。
セレクトキ一] 3によるセレクトキ一入力があった^^には (ステップ 4で Y E S) 、 番 § 1択、 番組予約等の所定の選択処理が実行される。
力一ソル移動キ一 1 2 L、 1 2 R、 1 2 U、 1 2 1 によるカーソルキー入力があつ たときには (ステップ 5で Y E S) 、 操作されたカーソノ 動キー 1 2 L、 1 2 R、 1 2し i、 1 2 Dに応じて、 ステップ 6、 Ί、 8または 9の処理が行なわれる。
つまり、 操作されたキ一力 S左移動キー 1 2 Lである には、 ステップ 6に進み、 全番組案内領域 Eの左端から左方向への移動が指令されたカ 力ゝが判定される。 操作 されたキーが右移動キ一 1 2 Rである場合には、 ステップ 7に進み、 全番組案内領域 Eの右端から右方向への移動が指令されたカ^カゝが判定される。 操作されたキーが上 移動キー 1 2 Uである^^には、 ステップ 8に進み、 全番組案内領域 £の±¾¾から上 方向への移動が指令された力 ¾^が判定される。 操作されたキーが下移動キー 1 2 D である ^には、 ステップ 9に進み、 全番組案内領域 Eの下端から下方向への移動が 指令されたか否かが判定される。
全番組案内領域 Eの左端から左方向への移動が指令された (ステップ 6で Y E S ) 、 全番組案内領域 Eの右端から右方向への移動が指令された:^ (ステップ 7で Y E S ) 、 全番組案内領域 Eの上端から上方向への移動が指令された:^ (ステップ 8で Y E S ) または全番組案内領域 Eの下端から下方向への移動が指令された場合
(ステップ 9で Y E S) には、 すなわち、 全番組案内領域 Eの外側への移動指令であ る^には、 力一ソルを移動させることができないので、 ステップ 4に戻りキー入力 待ち状態となる。
力一ソルキー入力による力一カレ移動指令力;、 全番組案内領域内での移動指令であ る ¾ ^には、 カーカレの移動先の位置が算出される (ステップ 1 0 ) 。 力一ソノ 動 指令力;左右方向の移動指令である齢には、 移動量を左右方向の 1セル分 ( 1スロッ ト分) として、 カーソルの移動先の位置力 S算出される。 カーソル移動指令が上下方向 の移動指令の^には、 移動量を上下方向の 1セル分 (1スロッ ト分) として、 カー ソルの移動先の位置が算出される。 そして、 カーソル移動先の位置が、 表示器 8に表 示されている番組案内 内力 力が判定される (ステップ 1 1 ) 。
力一カレ移動先の位置;^、 表示器 8に表示されて 、る番組案内画面内である に
】 8
は、 力一ソルが移動先の位置に表示されるように、 表示メモリ内のカーソル画像が移 動せしめられる (ステップ 1 2 ) 。
力一ソノ 動先の位置が、 表 8に表示されてレ、る番組案内画面の外側である場 合には、 番組案内画面を変更 (スクロール) させるために、 基準セルの変更処理が行 なわれる (ステップ 1 3 ) 。 この基準セルの変更処理においては、 全番組案内領域 Ε のうち、 現在の基準セルに対してカーソル移動方向にカーソル移動量だけ Bt た位置 が新たな基準セルとされる。 基準セルの変更処理によって新たな基準セルが設定され ると、 ステップ 2に戻る。 したがって、 新たに設定された基準セルに基づいて、 第 2 図の表示テ一ブルが作成され、新たな番組案内画面が表示器 8に表示される:,つまり、 番組案内画面が更新される。
第 1 3図は、 ユーザによって時間帯が設定されている場合の番組案内画像生成処理
(第 3図のステップ 3 ) の詳細な手順を示している。
まず、 表示テーブル内の各番組毎に、 占有セル数に基づいて、 各番組の占有時間に 応じた大きさの枠画像が表示メモリに書き込まれる (ステップ 1 3】) 。 そして、 相 対スロット番号を表す変数 SL0T-NUMに】が設定される (ステップ】 3 2 ) G
次に、 記隨置 9に記憶されている時間帯データに基づいて、 現在設定されている 変数 SLOT- NU に対応する時間帯が、 ユーザによって設定されている時間帯に含まれ ている力否力が判別される (ステップ 1 3 3 ) 。 現在設定されている変数 SLOT - NU に対応する時間帯力 ユーザによって設定されている時間帯に含まれていないと判別 された: i ^には、 表示メモリ内に書き込まれた全ての枠の内部領域のうち、 現在設定 されている変数 SLOT-画に対応する時間帯に相当する領域に、 第 1の色を表すカラ 一データが書き込まれる (ステップ 1 3 4) 。 そして、 ステップ 1 3 6に進む。
3 3において、 現在設定されている相対スロット番号 SLOT-NUM に対応
する時間帯が、 ユーザによつて設定されている時間帯に含まれていると判別された場 合には、 表示メモリ内に書き込まれた全ての枠の内部領域のうち、 現在設定されてい る変数 SLOT- NU に対応する時間帯に相当する領域に、 第 1の色とは異なる第 2の色 を表すカラーデータが書き込まれる (ステップ: I 3 5 ) 。 そして、 ステップ 1 3 6に 進む。
ステップ 1 3 6におレ、ては、 変数 SLOT- NU 力 1だけィンクリメントされる。 つ まり、 変数 SLOT- NUMが更新される。 そして、 更新された変数 SLOT - NUMが 5より大き レ、力 ^力、が判定される (ステップ 1 3 7 ) 。 更新された変数 SLOT -誦が 5以下であ る場合には (ステップ 1 3 7で N O) 、 ステップ 1 3 3に戻り、 更新された変数 Sし 0T- NU に対応する時間帯に対して、ステップ 1 3 3〜1 3 6の処理が再度実行され る。 このようにして、 相対スロット番号】〜 5のそれぞれに対して、 ステップ 1 3 3 〜: I 3 6の処理が実行されると、 ステップ 1 3 7で Y E Sとなり、 ステップ 1 3 8に 進む。
ステップ 1 3 8では、 カーソル画像が表示メモリに書き込まれる :: この後、 タイ ト ノレ名を表す画像 (タイトル画像) 力;、 各枠内に書き込まれる (ステップ 1 3 9 ) 。 そ して、 番組案内画像生成処理は終了する。
ユーザによって時間帯が設定されていなレ、^には、 ステップ 1 3 1で表示メモリ に書き込まれた全ての枠内に同じ色を表すカラーデータが書き込まれる。
ユーザが番組を^^したレ、時間帯を、 曜日毎に設定するようにしてもよレ、。 ユーザ カ 組を したい時間帯を曜日毎に設定する^には、 たとえば、 第 1 4図に示す ような時間 定 が用いられる。 ユーザは、 この時間 定画面上において、 曜 日毎にユーザが番組をネ 、したレヽ時間帯の開始時刻と終了 B寺刻とを設定して、 O Kボ タンを選択すると、 曜日毎に設定された時間帯の開始時刻と終了時刻を表すデータ
(以下、 時間帯データ) が記憶 置 9に記憶される c ユーザが番組を視聴したい時間 帯が曜日毎に設定された:^には、 現在の曜日に "る時間帯データに基づいて、 色 わけが行われる r.
上記実施の形態では、 1日に対して 1つの時間帯のみが設定されてレ、るが、 1 日に 対して複数の時間帯を設定するようにしてもよレ、。
上記実施の形態では、 番組案内画面の表示領域において、 ユーザによって設定され た時間帯に対応する領域と、 その他の時間帯に対応する領域と力;、 異なる色で表示さ れる したがって、 ユーザによって設定されている時間帯が一目で認識できるので、 その時間帯に放送される P P V番組の予約購入等が行レ、やすくなる。
次に、 番組案内画面上に現在時刻の表示を行うための構成にっレ、て説明する t.
C P U 6は、 番組案内情報が送られてくるごとに割り込み処理を行なう。 この割り 込み処理にぉレヽては、 送られてきた番組案内情報に含まれている番組案内情報変更情 報に基づレ、て、 番組案内情報が変更された力 ¾ ^が判定され 番組案内情報が変更 されたと判定された には、 番組案内情報が変更されたことを記憶するための番組 案内情報変更フラグ F Aがセット (F A= 1 ) される。 また、 記憶装置 9に 内され てレ、る番組案内情報が更新されるとともにィンデックステーブルが更新される。 さらに、 割り込み処理においては、 前回受信した時刻情報と今回受信した時刻情報 と力;異なっているカ^カが判定され、 前回受信した時刻情報と今回受信した時刻情報 とが異なってレ、ると判定された には、 時刻情報が変更されたことを記憶するため の時刻情報変更フラグ F Bがセット (F B = 1 ) されるとともに、 記憶装置 9に格納 されて ヽる時刻情報が更新される。
第 1 5図および第〗 6図は、 C P U 6および番組案内画像生成回路 4によって実行 される番組案内 liffiの表示処理の手順を示してレ、る。 番組案内が操 5によって選
択されると、 直前に選択されていたチャンネル番号およひ現在時刻が読み込まれ、 全 番組案内領域 E (第 10図参照) から基準セルが設定される (ステップ】 5】) 設定された基準セルとィンデックステ一ブルとに基づレ、て、 第 2図の表示テーブル が作成される (ステップ 152) 。
この表示テープノレ内の十 が C PU6カゝら番組案内画像生成回路 4に送られる。 番 組案内画像生成回路 4では、 送られてきた情報に基づいて、 番組案内画像生成処理が 行なわれる (ステップ 153)。 つまり、番組案内画像が表示メモリ上に される。 表示メモリ上に された番組案内画像が逐次読み出されて表示器 8に送られること により、 表示 8に番組案内画面が表示される。 番組案内画像生成処理の詳細にっレ、 ては後述する。
また、 時刻関係画像生成処理が行なわれる (ステップ 154) 。 つまり、 第 19図 に示すように、 表示画面の左上部に現在時刻がディジタル表示されるとともに、 表示 の下部領域であって現在時刻に対応する位置に三角マーク▲が表示される。 時刻 関係画像 «処理の詳細にっレ、ては後述する Ω
次に、 番組案内情報変更フラグ F Αがセットされているカ^カが判別される (ステ ップ 155 ) 。 番組案内情報変更フラグ F Aがセットされてレヽなければ、 時刻情報変 更フラグ FBがセットされている力 かが判別される (ステップ 156) 。 時刻情報 変更フラグ FBがセットされていなければ、 セレクトキ一 13によるセレクトキ一入 力があった力 力が判定される (ステップ 158) 。 セレクトキ一 1 3によるセレク トキ一入力がない場合には、 力一ソル移動キー 12し、 12R、 12U、 12Dによ るカーソルキ一入力があった力 かが判定される (ステップ 159) 。 カーソル移動 キ一 12L、 12R、 12U、 1 2 Dによる力一ソルキー入力がない場合には、 ステ ップ 5に戻る。 そして、 キー入力があるまで、 ステップ 155、 156、 1 58、 1
59の処理が繰り返される。
セレクトキ一 1 3によるセレクトキ一入力があった場合には (ステツブ 158で¥ ES) 、 番 ffiil択、 番組予約等の所定の選択処理が実行される。
カーソル移動キー 1 2L、 12R、 1 2し 12 Dによる力一ソルキ一入力があつ たときには (ステップ 159で YES) 、 操作された力一ソル移動キー 12L、 1 2 R、 12U、 12Dに応じて、 ステップ 1 60、 1 61、 】 62または 1 63の処理 力行なわれる。
つまり、 操作されたキーカ咗移動キ一 12 Lである^には、 ステップ 1 60に進 み、 全番組案内領域 Eの左端から左方向への移動が指令されたカ φカゝが判定される。 操作されたキーが右移動キー 12 Rである場合には、 ステップ 161に進み、 全番組 案内領域 Eの右端力ゝら右方向への移動が指令されたカ ^力が判定される。 操作された キ一が上移動キー 1 2 Uである場合には、 ステップ 162に進み、 全番組案内領域 E の から上方向への移動が指令されたカ^カが判定される。 操作されたキーが下移 動キ一 12Dである;^には、 ステップ 163に進み、 全番組案内領域 Eの下端から 下方向への移動が指令されたカ^カゝが判定される。
全番組案内領域 Eの左端から左方向への移動が指令された^ (ステップ] 60で YES) 、 全番組案内領域 Eの; Wから右方向への移動が指令された (ステップ
161で Y E S)、全番組案内領域 Eの上端から上方向への移動が指令された:^ (ス テツプ 162で YES) または全番組案内領域 Eの下端から下方向への移動が指令さ れた場合 (ステップ 163で YES) には、 すなわち、 全番組案內領域 Eの外側への 移動指令である ^には、 カーソルを移動させることができないので、 ステップ 1 5
5に戻る。
力一ソルキー入力による力一ソル移動指令力;、 全番組案内領域内での移動指令であ
る齢には、 カーソルの移動先の位置が算出される (ステップ 1 6 4 ) 。 カーソル移 動指令が左右方向の移動指令である齢には、 移動量を左右方向の 1セル分 (1スロ ット分) として、 カーソルの移動先の位置が算出される。 カーソル移動指令が上下方 向の移動指令の には、 移動量を上下方向の 1セル分 ( 1スロット分) として、 力 —ソルの移動先の位置が算出される。 そして、 カーソノ 動先の位置力;、 表 8に 表示されている番組案内 内力 かが判定される (ステップ 1 6 5 ) 。
力一ソル移動先の位置が、 表示器 8に表示されてレ、る番組案内画面内である:^に は、 力一ソルが移動先の位置に表示されるように、 表示メモリ内の力一ソル画像が移 動せしめられる (ステップ 1 6 6 ) 。 そして、 ステップ】 5 5に戻る。
カーソノ! ^動先の位置力 8に表示されている番組案内 Ifffiの外側である場 合には、 番組案内 を変更 (スクロール) させるために、 基準セルの変更処理が行 なわれる (ステップ 1 6 7 ) 。 この基準セルの変更処理においては、 全番組案内領域 Εのうち、 現在の基準セルに対してカーソル移動方向に力一ソル移動量だけ た位 置が新たな基準セルとされる。 基準セルの変更処理によって新たな基準セルが設定さ れると、 ステップ 1 5 2に戻る。 したがって、新たに設定された基準セルに基づいて、 第 2図の表示テープノレが作成され、 新たな番組案内画面が表示器 8に表示される。 つ まり、 番組案内 が更新される。
番組案内画が表示されている:^におレ、て、 操储のキー入力待ちとなってレ、る ¾ ^には、 ステップ 1 5 5、 1 5 6、 1 5 8、 1 5 9の処理が繰り返されている。 し たがって、 番糸且案内画面が表示されている途中において、 C P U 6による割り込み処 理によって番組案内情報変更フラグ F Aがセット (F A= 1 ) された場合には、 ステ ップ 1 5 5で Y E Sとなり、 ステップ 1 5 7に る。 ステップ 1 5 5からステツ プ 1 5 7に樹 した: ^には、現在時刻を表す時刻情報も更新されているはずである。
ステップ; I 57では、 更新された時刻情報で表される現在時刻と、 直前に選択されて レ、たチヤンネル番号とに基づレ、て、 基準セルが変更せしめられる r.
具体的には、 基準セルが時間の進む方向 (右方向) に、 1セル分移動せしめられる。 そして、 ステップ 152に戻り、 表示テープノレの作成処理およ t¾組案内画像生成処 理が行なわれる。 つまり、 番組案内画面が表示されている途中において、 割り込み処 理によって番組案内情報変更フラグ F Aがセット (FA=1) された場合には、 番組 案内画像が更せしめられる。 なお、 番組案内情報変更フラグ F Aは、 後述するよう に、 番組案内画像 処理においてリセットされる。
また、 番組案内画面が表示されている途中において、 CPU 6による割り込み処理 によって時刻情報変更フラグ FBがセット (FB- 1) された:^には、 ステップ 1 56で Y E Sとなり、 ステップ 154に戻り、 時刻 Mi罕、画像^ ^処理が行なわれる。 つまり、 番組案内 U®が表示されている途中において、 割り込み処理によって時刻情 報変更フラグ FBがセット (FB=1) された場合には、 時刻関係画像が更新せしめ られる。 なお、 時刻情報変更フラグ FBは、 後述するように、 時刻関係画像生成処理 においてリセッ卜される。
第 17図は、 第 15図のステップ 153の番組案內画像生成処理の詳細な手順を示 している。 まず、 番糸且案内情報変更フラグ F Aがリセット (FA=0) にされる (ス テツプ 171) 。 番組案内情報変更フラグ F Aがセット状態からリセット状態に変更 される には、 番組案內 の表示が選択されたときに既に番組案内情報変更フラ グ FAがセットされており、 ステップ 151、 1 52を経てステップ 153に樹 ΐし た^と、 番組案内 が表示されてレ、る途中にぉレ、て番組案内情報変更フラグ F A がセットされ、 ステップ 155、 157、 152を経てステップ 1 53に^ した場 合とがある。
次に、 表示テーブル内の各番組毎に、 占有セル数に基づいて、 各番組の占有時間に 応じた大きさの枠画像が表示メモリに書き込まれる (ステップ 1 7 2 ) 。 次に、 力一 ソル画像が表示メモリに書き込まれる (ステップ 1 7 3 ) 。 この後、 タイ トル名を表 す画像 (タイトル画像) ϋ 各枠内に書き込まれる (ステップ 1 7 4 ) 。 これにより、 今回の番組案内画像^ ¾処理は、 終了する。
第 1 8図は、 第 1 5図のステップ 1 5 4の時刻関係画像生成処理の詳細な手順を示 している。 まず、 時刻情報変更フラグ F Bがリセット (F B = 0) にされる (ステツ プ 1 8 1 ) 。 時刻情報変更フラグ F Bがセット状態からリセット状態に変更される場 合には、 番組案内 の表示力 S選択されたときに既に時刻情報変更フラグ F Βがセッ 卜されており、 ステップ 1 5 1、 1 5 2、 1 5 3を経てステップ 1 5 4に^した場 合と、 番組案内 が表示されている途中において時刻情報変更フラグ F Bがセット され、 ステップ 1 5 6を経てステップ"! 5 4に^ した:^とがある。
次に、 表示麵の左上部に現在時刻をディジタル表示するための数値および記号が 表示メモリに書き込まれる (ステップ 1 8 2 ) 。 なお、 現在時刻は、 言側から送ら れてきた時刻情報によって特定される。 そして、 表示メモリに されている番組案 内に対応する放送時間帯に現在時刻が含まれて!/、るカ^カが判定される (ステップ 1 8 3 ) 。
表示メモリに 内されている番組案内に対応する放送時間帯に現在時刻が含まれて いると判定された には、 表示画面の下部領域であって現在時刻に対応する位置が 算出され (ステップ 1 8 4 ) 、 算出された位置に対応する表示メモリ内の位置に三角 マーク▲が書き込まれる (ステップ 3 5 ) 。 そして、 今回の番組案内画像 処理は 終了する。 この結果、 たとえば、 第 1 9図に示すような番組案内画面が表示器 8に表 示される。
上記ステップ 1 8 3において、 表示メモリに 内されている番組案内に対応する放 送時間帯に現在時刻が含まれていないと判定された: には、 ステップ 1 8 4、 1 8 5の処理を行うことなく、 今回の番組案内画像生成処理を終了する。
上記実施の形態では、 第 1 9図に示すように、 表示画面の下部領域であって現在時 刻に対応する位置に三角マーク▲が表示されるので、 現在放送されてレ、る番組の放送 開始後の経過時間が一目で認識できる。 このため、 P P V番組の放送開始後の経過時 間を認 ISHTfに、 P P V番組を選択してネ するといつたことが起こりにくくなる。 産業上の利用可能性
以上のように本発明では、番組案内表示において、ュ一ザが予約購入した時間帯や、 ユーザが指定した時間帯を!^ Uできるよう表示を行うことにより、 同じ時間帯に放送 される 2以上の P P V番組を購入してしまうといったことが発生しにくくなり、 又は P P V番組などを購入するかどうかの目安にすることができる。