JPH0766587B2 - Vcrの予約録画方法 - Google Patents

Vcrの予約録画方法

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JPH0766587B2
JPH0766587B2 JP3300985A JP30098591A JPH0766587B2 JP H0766587 B2 JPH0766587 B2 JP H0766587B2 JP 3300985 A JP3300985 A JP 3300985A JP 30098591 A JP30098591 A JP 30098591A JP H0766587 B2 JPH0766587 B2 JP H0766587B2
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reserved recording
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ヨン、スン、カン
ヨン、キュ、オ
セ、イン、チャ
チョル、ソン、リ
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    • HELECTRICITY
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    • H04N5/77Interface circuits between an apparatus for recording and another apparatus between a recording apparatus and a television camera
    • HELECTRICITY
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  • Signal Processing (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、VCRの予約録画方法
及び装置に関し、特に、効率的に予約録画を実行するこ
とを可能としたVCRに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のVCR(Video Casse
te Recorder)の予約録画装置の例について
図1乃至図3を参照して説明する。
【0003】図1は従来のVCRの予約録画装置の構成
ブロック図で、使用者の選択によるキー信号Sを出力
するためのキーマトリクス部1と、リモコン2から出力
される遠隔キー信号を受信して所定のキー信号Sに変
換させた後出力させるための遠隔キー信号受信部3と、
外部制御信号によりVCRの動作モードの状態をTV受
像機(モニタ)を介して表示するためのオンスクリーン
表示部5と、外部制御信号SによりVCRの動作によ
る時間情報を表示するための時間表示部6と、外部制御
信号SによりVCRテープ走行制御信号Sを出力す
るサーボシステム7と、VCRテープのローディング
(loading)/アンローディング(unlodi
ng)及びイジェクト(eject)を実行するための
制御信号Sを出力するテープローディング制御部8と
VCRテープの供給用リール状態を感知するためのリー
ルセンサ(図示せず)と、VCRテープの巻取用リール
状態を感知するためのリールセンサ(図示せず)及びV
CRテープの装着有無を感知するセンサが具備され、前
記サーボシステム7とテープローディング制御部8との
制御信号S,SによりVCRテープを走行及びロー
ディグさせ、VCRテープの供給状態信号Sと巻取状
態信号S10、装着有無信号S11を出力するためのデ
ッキ(deck)部9と、前記デッキ部9からVCRテ
ープの供給状態信号S、巻取状態信号S10及び装着
有無信号S11を入力と共にキー信号に相当する外部制
御信号を入力して、前記サーボシステム7とテープロー
ディング制御部8とに外部制御信号S,Sを提供
し、これと共に、表示用制御信号S13を出力するため
のシステム制御手段10と、システム制御手段10と共
にデッキ部9のVCRテープの供給状態信号S、巻取
状態信号S10及び装着有無信号S11を入力し、シス
テム制御手段10から表示用制御信号S13を入力して
前記オンスクリーン表示部5、時間表示部6に外部制御
信号S,Sを提供し、共に前記マトリクス部1及び
遠隔キー信号受信部3からキー信号S,Sを入力し
て前記オンスクリーン表示部5、時間表示部6及びシス
テム制御手段10に各々外部制御信号S,S12を提
供するタイマ機能を有する制御手段11を備えたもので
ある。
【0004】図2は上記構成の全体の予約録画過程を説
明するフローチャートである。VCRがパワーオン(p
ower on)されメインルーチン(main ro
utine)が実行されると、VCRはキーマトリクス
部1または遠隔キー信号受信部3から入力されるキー信
号S,Sが、予約録画設定モードに相当するもので
あるかをチェックする(ステップS1)。
【0005】もし、予約録画設定モードに相当するもの
であると、予約録画プログラムの設定ルーチンを実行し
た後、予め予約されたプログラムの録画時間により予約
録画プログラムを図3(a)に示すようなテーブルデー
タ構造としてタイマ機能を有する制御手段11内のメモ
リ(通常的なものであるので図示しない)に貯蔵した後
(ステップS2)、予め予約されたプログラムの録画時
間になったかをチェックする(ステップS3)。
【0006】しかしながら、予約録画設定モードに相当
するものがないのであれば、直ちに予め予約されたプロ
グラムの録画時間になったかをチェックするステップを
実行する(ステップS3)。
【0007】これと共に、タイマ機能を有する制御手段
11はオンスクリーン表示部5に制御信号Sを出力し
てTV受像機(またはモニタ)を介して前記キー信号S
,Sに相当する図3(a)のような内容を表示させ
る。従って、使用者は内容を確認することができる。
【0008】以後、予め予約されたプログラムの録画時
間になると(ステップS3)、タイマ機能を有する制御
手段11は、システム制御手段10に外部制御信号S
12を出力しシステム制御手段10は予約録画を実行す
る(ステップS5)。
【0009】しかしながら、予め予約されたプログラム
の録画時間にならなかったら、初期状態に復帰(ret
urn)される(ステップS3)。
【0010】この時、システム制御手段10はVCRテ
ープが装着されたかをチェックする(ステップS4)。
【0011】もし、VCRテープが装着されてれば、録
画を宰行し、またVCRテープが装着されなかったら初
期状態に復帰(return)する。
【0012】このとき、システム制御手段10は録画実
行中VCRテープの残量状態をチェックして(ステップ
S6)、VCRテープが全部使用され終端部分が検出さ
れると録画実行を中断しVCRテープをイジェクトさせ
た後(ステップS7)、初期状態に復帰(retur
n)する。
【0013】しかしながら、録画実行中に、VCRテー
プの終端部分が検出されなければ、予め設定された予約
時間の間中録画を実行し、VCRテープをイジェクトさ
せた後初期状態に復帰(return)する。
【0014】ここで、システム制御手段10とタイマ機
能を有する制御手段11は、サーボシステム7とテープ
ローディング制御部8の外部制御信号S,Sにより
デッキ部9のリールセンサを介してVCRテープの装填
の有無及び走行状態(走行程度の始め及び終り)を認識
する。タイマ機能を有する制御手段11はリールセンサ
から出力されるパルスによりVCRテープの走行状態を
認識した後時間表示部6に、それと相当する外部制御信
号Sを出力して走行程度を表示して使用者がVCRテ
ープの走行程度を確認することができるようにする。
【0015】また、キーマトリクス部1または遠隔キー
信号受信部3からのキー信号S,Sにより時間表示
部6にVCR再生モード(play,rewind,f
astforward等)を表示させる。
【0016】デッキ部9は前記テープローディング制御
部8により制御されVCR内部に挿入されるVCRテー
プのローディング/アンローディング及びイジェクトを
実行し、システム制御手段10により速度及び位相が制
御されるキャプスタンモータ(Capstan mot
er)及びドラムモータ(drum moter)(図
示せず)の制御によりVCRテープを様々のモードで走
行させる。
【0017】しかしながら、上記従来の技術は次の問題
点及び欠点があった。1. もし、図3(a)の中、1
番目の予約プログラムのように予約録画時間が設定され
ており、デッキ部9に装着されたVCRテープが2時間
40分用といえば図3(b)に示すように、標準速度モ
ード(SSM:Standard Speed Mod
e)として録画実行する場合、予約されたプログラムが
約20分程度録画されないものになる。
【0018】また、図3(a)中の1番目と2番目の予
約プログラムのように予約録画時間が設定されており、
デッキ部9に装着されるVCRテープが2時間40分用
であれば図3(c)に示すように、延長連続モード(E
SM:Extended Speed Mode)で録
画実行しても2番目の予約プログラムが、約1時間程度
録画されないこととなる。また1番目の予約されたプロ
グラムのように、予め設定された標準速度モードから延
長連続モードに切換されて録画される場合、画質の劣化
が発生する。2. 従来技術は予約プログラムの設定の
ためのサブルーチン(sub−routine)である
図4に示すように使用者がキーマトリクス部を操作する
と、VCRは入力されるキー信号が予約設定モードに相
当するものかをチェックする。
【0019】キー信号が予約設定モードであれば続いて
入力されるキー信号により予約プログラムの番号と年月
日、開始及び終了時間による時間分を順次認識した後、
これらをタイマ機能を有する制御手段内のメモリに記憶
する。
【0020】しかし、予約プログラムの番号とそれらの
録画開始時間の間には相互関係がないので、使用者は予
約されたプログラムの録画開始時間を容易に把握でき
ず、プログラムの録画予約と録画実行に一貫性が欠如す
る問題点があった。
【0021】すなわち、予約番号が早いプログラムの録
画開始時間が予約番号が遅い予約されたプログラムの録
画開始時間より遅くなり、または予約番号が遅いプログ
ラムの録画開始時間が予約番号が早いプログラムの録画
開始時間より速くなる問題点があった。3. 図1に示
すような従来VCR予約録画装置の構成によれば、タイ
マ機能を有する制御手段は時間をチェックして予約され
たプログラムの録画時間になると、TV放送の受信のた
めにVCRに内蔵された同調器(図示せず)と連結され
たかをチェックする。
【0022】もし、同調器に連結された状態であれば、
該当チャネルのプログラムを録画し、連結されなかった
状態であれば予約録画装置を強制的に同調器に連結させ
た後予約されたプログラムの録画を実行する。
【0023】このように、従来VCR予約録画装置は、
VCRに内蔵された同調器に依存してTV放送のみを予
約録画でき衛星放送受信装置またはカムコーダのような
外部機器からは予約録画の自動実行ができなかった。
【0024】従って、この外部機器からのプログラムを
予約録画のためには、使用者が録画時間を熟知している
状態で録画時間になると手動で録画を実行しなければな
らない問題点があった。4. 従来VCR予約録画装置
は、所望のプログラムの予約録画時間を設定した後、オ
ンスクリーンモード(OSD:On Screen M
ode)でキーマトリクス部1またはリモコン2によっ
てプログラムレビュー(ProgramReview)
を選択して設定されたプログラムの予約録画時間を確認
でき、VCRのパワーオフ時のみ予約録画を自動に実行
することができた。
【0025】従って、予約録画時間が設定された状態で
使用者が予約録画時間を忘れてTVを視聴し、VCRを
パワーオンした状態で外出すると、この時間内に予約さ
れたプログラムは解除されてしまう。
【0026】また、他人は予約されたプログラムの録画
時間を考慮せずにVCR及びTV受像機を使用するので
所望のプログラムの予約録画を円滑に行うことが難かし
かった。
【0027】本発明は前述の欠点を解消するためのもの
で、所望するプログラムの予約録画時間の設定のとき、
この新規予約録画時間と既に設定された予約プログラム
の録画時間との合計が、VCRに挿入されたVCRテー
プの残量時間を超過しないように、VCRテープの残量
時間による情報を音声及び画面にて使用者に伝達するこ
とができるVCRの予約録画方法を提供することを目的
とする。
【0028】本発明の第2の目的は、予め予約されたプ
ログラムの録画開始時間と現在予約するプログラムの録
画開始時間とを比較して録画開始時間が早いプログラム
の順位が前に立つように、プログラムをソーティング
(sorting)してVCR内のメモリ内に記憶させ
て使用者が各予約プログラムの録画開始時間を一目瞭然
に把握でき、VCRの一貫性がある予約録画を実行でき
るVCRの予約録画方法を提供することである。
【0029】本発明の第3の目的は、TV放送のプログ
ラム以外にもVCRに連結される衛星放送受信システム
及びカムコーダ(camcorder)等の外部機器の
プログラムを使用者の選択により自動予約できるVCR
の予約録画方法を提供することである。
【0030】本発明の第4の目的は、設定された予約プ
ログラムの録画開始時間を継続チェックして設定された
予約プログラムの録画開始時間が所定時間残っていると
き画面に予約録画開始時間及び終了時間をオンスクリー
ンディスプレー(OSD)させ、使用者が所望のプログ
ラムを正確に録画できるようにしたVCRの予約録画方
法を提供することである。
【0031】上記目的を達成するため、本発明のVCR
の予約録画方法は、入力されるキー信号によって予約録
画プログラムの設定モードになると、現在のVCRテー
プの録画可能な残量状態を音声及び画面によって報知す
る第1ステップ(図6,S11)と、入力されるキー信
号によって所望するプログラムの録画予約を設定する第
2ステップ(S12)と、入力されるキー信号によって
設定された予約録画プログラムが、TV放送モードのも
のかまたは外部機器モードのものかを設定するための予
約録画モードを設定する第3ステップ(S13)と、現
在設定された予約録画プログラムと予め設定された予約
録画プログラムとの録画開始時間を比較して早い順序通
り予約録画番号をソーティングする第4ステップ(S1
4)と、設定された予約録画プログラムの録画開始時間
の所定時間の前になると、該プログラムの予約情報を画
面を介して表示する第5ステップ(S15)と、上記設
定された予約録画モードを判別し該当モードの外部機器
とシステムとの間に録画ラインを形成する第6ステップ
(S16)と、設定された予約録画プログラムの録画開
始時間になると予約された時間の間、録画を実行する第
7ステップ(S17)と、を含むVCRの予約録画方法
において、上記第1ステップにおける、上記音声の発生
は、音声発生を所望するキー信号が入力されている場合
のみ実用される(図11,S72,S73)、ことを特
徴とする。
【0032】上記目的を達成するため、本発明の他のV
CRの予約録画方法は、予約された録画プログラムの録
画開始時間よりも所定時間前の状態で(図15、S11
2)、VCRがパワーオンされた状態であると(S11
3)、録画プログラムが設定された予約情報を音声及び
画面によって報知する(S114)第1ステップと、録
画開始時間から所定時間の前の状態で(S112)、V
CRがパワーオフ状態であり(S113)かつVCRテ
ープが挿入された状態である(S118)と、録画開始
時間になると(S121)予約された通りに録画を実行
する(S122)第2ステップと、録画開始時間から所
定時間の前の状態で(S112)、VCRがパワーオフ
状態であり(S113)かつVCRテープが挿入されな
い状態である(S118)と、録画開始時間になると
(S126)予約された録画プログラムの予約状態を解
除する(S133)第3ステップと、上記第1ステップ
の実行後、予約録画実行のためのエンタキー信号が入力
されなくて(S115)予約録画の解除のための消去キ
ー信号が入力されると(S127)予約された録画プロ
グラムの予約状態を解除する(S133)第4ステップ
と、上記第1ステップの実行後、予約録画実行のための
エンタキー信号及び予約録画の解除のための消去キー信
号が共に入力されないとき(S115,S127)、V
CRをパワーオフさせた後(S128)VCRの装着の
有無によって(S131)上記第2または上記第3ステ
ップを実行する第5ステップと、上記第1ステップの実
行後、予約録画実行のためのエンタキー信号が入力され
ると(S115)、VCRをパワーオフさせた後(S1
16,S117)、VCRの挿入の有無によって(S1
18)上記第2または上記第3ステップを実行する第6
ステップと、を含むことを特徴とする。
【0033】
【実施例】以下、本発明を詳細に説明する。図5は、本
発明によるVCR予約録画装置の構成ブロック図で、V
CRの外部パネルに設置され使用者の選択によりキー信
号Sを出力するためのキーマトリクス部1と、VCR
から離れた状態でVCRに命令信号を提供するためのリ
モコン2と、リモコン2の出力信号を受信してそれと相
当するキー信号Sを出力するための遠隔キー信号受信
部3と、VCRに連結されるテレビ(またはモニタ)4
と、入力される外部制御信号SによりVCRの動作に
よる時間情報をディスプレーするめたの時間表示部6
と、入力される外部制御信号SによりVCR動作モー
ド状態をテレビ4を介してディスプレーするためのオン
スクリーン表示部5と、入力される外部制御信号S
よりVCRテープの走行を制御するための制御信号S
を出力するサーボシステム7と、入力される外部制御信
号SによりVCRテープのローディング/アンローデ
ィング及び取出を実行するための制御信号Sを出力す
るテープローディング制御部8と、VCRテープの供給
用リールの状態を感知するためのリールセンサ(図示せ
ず)と、VCRテープの巻取用リール状態を感知するた
めのリールセンサ(図示せず)及びVCRテープの装着
有無を感知するセンサ(図示せず)が具備され、前記サ
ーボシステム7とテープローディング制御部8との制御
信号S,SによりVCRテープを走行及びローディ
ングさせ、前記リールセンサによってVCRテープの供
給状態信号Sと巻取状態信号S10、装着有無信号S
11を出力するためのデッキ(deck)部9と、前記
キーマトリクス部1、リモコン2及びデッキ部9から出
力するキー信号によりシステムの各部に必要な制御信号
を提供するための制御手段20と、前記制御手段20か
ら制御信号S14により予約録画実行による音声メッセ
ージをスピーカー17を介して出力させるための音声信
号発生部12と、TV放送信号アンテナ18を介して受
信するための同調器13と、衛星放送を受信するための
衛星放送受信システム14と、カムコーダ(camco
rder)(またはもう1つのVCR)15と、前記制
御手段20の制御信号S15,S16,S17により前
記同調器13と衛星放送受信システム14及びカムコー
ダ15の出力信号のいずれかを出力させるための録画ス
イッチング部16と、前記制御手段20の制御信号S
18により前記録画スイッチング部16の出力信号を前
記デッキ部9に挿入されるVCRテープに記録させるた
めの記録手段19とから構成したものである。
【0034】ここで、前記制御手段20は、前記デッキ
部9からVCRテープの供給状態信号Sと巻取状態信
号S10、装着有無信号S11が入力されると共に、キ
ーマトリクス部1または遠隔キー信号受信部3から入力
されるキー信号S,Sに相当する外部制御信号S
12を出力して前記サーボシステム7とテープローディ
ング制御部8および記録手段19に外部制御信号S
,S18を提供し、同時にディスプレー用制御信号
13を出力するためのシステム制御手段10と、前記
システム制御手段10と共に前記デッキ部9からVCR
テープの供給状態信号S、巻取状態信号S10、装着
有無信号S11を入力しシステム制御手段10からディ
スプレー用制御信号S13を入力して前記オンスクリー
ン表示部5及び時間表示部6に夫々外部制御信号S
を提供し同時に前記キーマトリクス部1と遠隔キー
信号受信部3とからキー信号S,Sを入力してオン
スクリーン表示部5と時間表示部6とシステム制御手段
10および音声信号発生部12に夫々外部制御信号
,S,S12,S14を提供するためのタイマ機
能を有する制御手段11とから構成したものである。
【0035】上記構成によるメインルーチンをフローチ
ャートである図6を参照して概略的に説明すれば次の通
りである。
【0036】まず、キーマトリクス部1と遠隔キー信号
受信部3とを介して使用者の選択によるキー信号によっ
て予約録画プログラム設定モードになると、現在のVC
Rテープの録画可能な残量状態を前記オンスクリーン表
示部5と音声信号発生部12を介して音声および画面に
より報知する(ステップS11)。
【0037】次いで、使用者の選択によりキーマトリク
ス部1またはリモコン2を介して所望の予約録画プログ
ラムの設定内容によるキー信号が入力されると、制御手
段20は内部メモリ手段(図示せず)に相当する情報を
記録する(ステップS12)。キーマトリクス部1また
はリモコン2を介して入力されるキー信号により所望す
る予約録画プログラムが、前記同調器13のものか衛星
放送受信システム14のものかまたはデコーダ15のも
のかを、それと相当する予約録画モードで設定したの
ち、内部のメモリ手段に設定された内容を記録する(ス
テップS13)。次いで、制御手段20は、内部メモリ
手段に記憶された、現在設定された予約録画プログラム
の録画開始時間と予め設定された予約録画プログラムの
録画開始時間とを比較して録画開始時間の早い順序通り
に予約番号を配列する予約録画プログラムのソーティン
グモードを実行する(ステップS14)。
【0038】制御手段20中のタイマ機能を有する制御
手段11は、予約番号順序により設定された予約録画プ
ログラムの録画開始時間の所定時間(約5分)の前にな
ると、オンスクリーン表示部5を介して約5分後に録画
のための予約録画プログラムが設定されていることを報
知する予約情報をディスプレーする(ステップS1
5)。
【0039】従って、使用者が設定された録画プログラ
ムを忘れてVCRを使用中の場合、予約録画プログラム
の解除を防止できる。
【0040】次いで、制御手段20は設定された予約録
画モードを判別予約録画しようとするプログラムが、テ
レビ放送のものであるか、カムコーダ15のような外部
機器のものであるかまたは衛星放送受信システム14の
ものであるかを判別し前記録画スイッチング部16に制
御信号S15,S16,S17を出力してシステムが該
当機器に録画ラインを形成するようにする(ステップS
16)。
【0041】従って、記録手段19は、録画開始時間に
なると記録された録画時間中前記制御御手段20の制御
信号S18により前記録画スイッチング部16の出力信
号を前記デッキ部9に挿入されるVCRテープに記録す
る(ステップS17)。
【0042】以下、前記ルーチンを図7乃至図15を参
照して更に詳述する。まず、予約録画プログラムの設定
のとき実行される過程をフローチャートである図7を参
照して説明する。
【0043】図5のキーマトリクス部1または遠隔キー
信号受信部3を介してキー信号が印加されると(ステッ
プS21)、タイマ機能を有する制御手段11は、現在
入力されたキー信号内容を判断する。
【0044】入力されるキー信号がオンスクリーン表示
モードでなく(ステップS22)、オンスクリーン表示
指定キー信号がなく(ステップS23)、予め予約され
た録画プログラムの設定確認キー信号が入力されている
と(ステップS24)、予め予約された録画プログラム
の全体の予約録画時間とVCRテープの残量時間とを標
準速度モード(SPM)を基準として算出し(ステップ
S25)、算出された値の比較結果により(ステップS
26)、“全体予約録画時間が何時間何分超過”(ステ
ップS27)あるいは“将来予約を何時間何分できる”
(ステップS28)という文字データおよび音声データ
を図8(a)(b)に示すように、オンスクリーン表示
部5と音声信号発生部12とを介して報知する。
【0045】前記オンスクリーン表示指定キー信号が入
力された状態では(ステップS23)、オンスクリーン
表示モードフラグであるオンスクリーン表示レジスタに
“1”をセッティングした後図8(c)に示すように、
“機能番号選択”という文字データおよび音声データを
オンスクリーン表示部5と音声信号発生部12とを介し
て報知する(ステップS29)。
【0046】次いで、使用者の選択により選択された機
能(ステップS30)と音声情報反復ルーチン(ステッ
プS31)とを実行した後キーマトリクス部1と遠隔キ
ー信号受信部3とのキー信号を入力する初期状態に復帰
し、オンスクリーン表示モードが検出されるときまで
(ステップS22)上記過程を繰り返す。
【0047】これと逆に、オンスクリーン表示モードが
検出され(ステップS22)、検出されたモードが予約
録画プログラムの設定モードであれば(ステップ3
3)、システムは、VCRテープの種類設定及びVCR
テープの残量時間を算出するテープの検出ルーチンを実
行する(ステップ34)。
【0048】次いで、予約終了時間設定モードであり
(ステップS35)、予約録画プログラムの設定終了時
間の1単位終了分の場合(ステップ36)には、現在予
約される録画プロクラムと予め予約された予約プログラ
ムとの録画時間の長さ及び累計を夫々標準速度モード
(SPM)を基準として算出する(ステップS37及び
S38)。算出された累計値がVCRテープの残量時間
より大きいと(ステップS40)、システムは図8
(d)に示すように“現在予約される録画プログラムは
最大値で何時間何分録画できる”という文字データおよ
び音声データをオンスクリーン表示部5と音声信号発生
部12とを介して夫々報知する。これに従って、使用者
は予約を再設定する(ステップS41)。
【0049】オンスクリーン表示モード状態で(ステッ
プS22)、オンスクリーン停止キー信号入力がされな
くて(ステップS32)、かつこれと同時に予約録画プ
ログラムの設定モードでない場合(ステップS33)に
は、システムはオンスクリーン表示モードのもう1つの
動作を実行する。もし、オンスクリーン停止キー信号が
入力される場合(ステップS32)、オンスクリーン表
示モード用レジスタに“0”をセッティングすると共に
画面に表示されたオンスクリーン文字を消去した(ステ
ップS43)後、その他の機能(ステップS30)及び
音声情報反復ルーチン(ステップS31)を順次実行し
て初期状態に復帰する。
【0050】図7中、テープ検出ルーチン(ステップS
34)は図9に示すように、予約録画プログラムの設定
モード(ステップS33)からVCRテープの挿入の場
合(ステップS51)、VCRテープがないとき任意に
VCRテープの種類を設定するためのフラグであるテー
プ選定完了のフラグを初期化した後(ステップS5
2)、デッキ部9から入力される巻取リール回動時間に
よってVCRテープの残量時間を標準速度モード(SS
M)を基準として設定する(ステップS53)。しか
し、VCRテープが挿入されない場合(ステップS5
1)は以前にセッティングされたVCRテープの種類を
設定したかを示すVCRテープの種類設定完了のフラグ
のセットの有無によってVCRテープの検出ルーチンを
終了するか(ステップS54)、“録画しようとするV
CRテープの種類番号選択”という文字データおよび音
声データをオンスクリーン表示部5と音声信号発生部1
2を介して夫々出力する(ステップS55)。
【0051】キーマトリクス部1または遠隔キー信号受
信部3から入力されるキー信号が「0」〜「2」の数字
に該当する場合(ステップS56)にはVCRテープの
残量代わりにVCRテープの種類を設定する(ステップ
S57)。即ち、1に該当するVCRテープのT−12
0は、標準速度モード(SSM)で2時間、2に該当す
るVCRテープのT−60は、標準速度モード(SS
M)で1時間、3に該当するVCRテープのT−160
は、標準速度モード(SSM)で2時間40分予約録画
時間を設定する(ステップS58)。
【0052】録画しようとするVCRテープの種類選択
文字を消去すると共に以前にディスプレーされた画面を
再びディスプレーし、VCRテープの種類設定完了のフ
ラグを該当レジスタにセッティングした後テープ検出ル
ーチンを終了する(ステップS59)。
【0053】図7中、音声情報反復ルーチン(ステップ
S31)は、図10及び図11に示すように、キーマト
リクス部1または遠隔キー信号受信部3から制御手段2
0に音声情報反復キー信号が入力されている(ステップ
S61)と、直前に出力した音声データを音声信号発生
部12を介して出力し使用者に音声メッセージを伝達す
る(ステップS62)。
【0054】すなわち、音声出力スイッチ(図示せず)
のオン/オフ状態により音声出力を抑制またはエネイブ
ルさせる。
【0055】上記の過程を詳細に説明する。まず、図1
2(a)乃至同図(c)の時間表に示すように、現在予
約される録画プログラムの予約時間を設定する時VCR
テープのT−120は標準速度モード(SSM)では最
大2時間であり、延長速度モード(ESM)では最大6
時間である。
【0056】これは図12(b)に示すように、プログ
ラム、No.1及びプログラムNo.2のみ予約録画プ
ログラムの設定が可能であり、プログラムNo.3は予
約録画プログラムの設定が不可能であり、前記プログラ
ムNo.1及びプログラムNo.2の予約録画時間を調
整しなければならない。
【0057】また、VCRテープのT−160の場合に
は、図12(c)に示すように、予約録画プログラムの
No.1,2,3が設定可能であるが、プログラムN
o.4以上は予約録画プログラムの設定をできないよう
になっている。
【0058】このとき、使用者の便宜を提供するために
キーマトリクス部1または遠隔キー信号受信部3から制
御手段20に予約録画プログラムの設定キー信号が入力
されていると、VCRテープの残量により予約録画時間
を調整し、入力されなければ以前の一般の予約録画プロ
グラムの設定過程を実行する。
【0059】これを図7に基づいて具体的に説明する。
キーマトリクス部1または遠隔キー信号受信部3からキ
ー信号が制御手段20に入力するとタイマ機能を有する
制御手段11は次の過程を実行する。
【0060】制御手段20はキーマトリクス部1または
遠隔キー信号受信部3から入力されたキー信号S,S
がオンスクリーン表示モードに相当するかを判断して
オンスクリーン表示モードに相当することがなければ
(ステップS22)、更に次に入力したキー信号オンス
クリーン表示指定キー信号であるかを判断する(ステッ
プS23)。
【0061】上記のように判断されたキー信号が、オン
スクリーン表示指定キー信号であれば(ステップS2
3)、オンスクリーン表示モードのフラグであるオンス
クリーン表示モード用レジスタに“1”をセッティング
した後図8(c)に示すように画面(即ち、1:“予約
録画”、2:“予約確認”、3:カレンダーに対する
“機能番号選択”という文字データ)をオンスクリーン
表示部5に表示する(ステップS29)。
【0062】上記のように判断したキー信号がオンスク
リーン指定キー信号でなくて(ステップS23)、予約
録画プログラムの設定確認キー信号であれば(ステップ
S24)、予め設定されている予約録画プログラムの累
計予約時間を標準速度モード(SSM)を基準として算
出した後、VCRテープの残量を標準速度モード(SS
M)を基準として算出してVCRテープの残量と予め設
定されている予約録画プログラムの累計予約時間とを比
較する(ステップS25)。この時、累計予約時間がV
CRテープの残量時間より大きいと(累計予約時間>V
CRテープの残量時間)、累計予約時間からVCRテー
プの残量時間を減算した減算値の時分を算出して図8
(a)に示すように、“累計予約時間が何時間何分超
過”という文字データ及び音声データをオンスクリーン
表示部5と音声信号発生部12とを介して夫々出力して
使用者に報知する(ステップS27)また、累計予約時
間よりVCRテープの残量時間が大きいか同じのとき、
(累計予約時間≧VCRテープの残量時間)には、録画
するVCRテープの残量時間から累計予約時間を減算し
た減算値の時分を算出して図8(b)に示すように、
“将来予約を何時間何分実行できる”という文字データ
および音声データをオンスクリーン表示部5と音声信号
発生部12とを介して夫々出力して使用者に報知する
(ステップS28)。
【0063】一方、初期に入力したキー信号が、オンス
クリーン表示モードであれば(ステップS22)、更に
オンスクリーン表示停止キー信号であるかを判断した
(ステップS32)後、オンスクリーン表示停止キー信
号であればオンスクリーン表示モード用レジスタに
“0”をセッティングし画面に表示されたオンスクリー
ン文字を消去する(ステップS43)。
【0064】もし、オンスクリーン表示停止キー信号が
入力されなければ(ステップS33)、制御手段20は
予約録画プログラムの設定モードであるかを判断して予
約録画プログラムの設定モードがなければ、オンスクリ
ーン表示モードのもう1つの動作を実行し予約録画プロ
グラムの設定モードであると図9に示すようにVCRテ
ープの検出ルーチンを実行する(ステップS34)。
【0065】すなわち、VCRテープが挿入されている
と(ステップS51)、VCRテープがない場合、任意
にVCRテープの種類を設定するためのフラグを初期化
した(ステップS52)後、デッキ部9に設置した供給
用リールのパルスの入力によりVCRテープの残量時間
を標準速度モード(SSM)を基準として算出してVC
Rテープの残量時間を設定する(ステップS53)。
【0066】これに比べてVCRテープの非挿入のとき
には(ステップS51)、以前にVCRテープの種類を
設定したかを示すテープの設定完了のフラグが“1”に
セッティングされている(ステップS54)と、VCR
テープの検出ルーチンを終了し、テープの設定完了のフ
ラグが“1”にセッティングされない状態であると図8
(e)に示すような文字データおよび音声データをオン
スクリーン表示部5と音声信号発生部12に出力して
“録画しようとするVCRテープ種類選択”という文字
音声メッセージを使用者に伝達する(ステップS5
5)。
【0067】以後、入力された数字キー信号が“0〜
1”のものである(ステップS56)と、図8(e)の
VCRテープの種類のようにVCRテープの残量代わり
に設定されたVCRテープの時間(VCRテープのT−
120,T−60,T−160は夫々標準速度モード
(SSM)を基準として2時間、1時間及び2時間40
分)の間、予約録画のために使用されるように設定する
(ステップS57及びS58)。
【0068】図8(e)に示すような画面の文字を消去
し以前に表示された文を画面に表示した後VCRテープ
の設定完了のフラグを“1”としてセッティングする
(ステップS59)。
【0069】このようにテープの検出手段を実行した
後、更に予約録画プログラムの終了時間設定モードであ
るかを判断する(ステップS35)。
【0070】終了時間が設定される(ステップS36)
と、現在予約される録画プログラミングが要求する録画
時間を算出し現在予約される録画プログラム以外のもう
1つの予約録画時間の累計を標準速度モード(SSM)
を基準として算出する(ステップS37)。
【0071】現在予約される録画プログラムの録画時間
と予め予約された録画プログラムの録画時間との累計を
合算して(ステップS38)、これをVCRテープの残
量時間(VCRテープがない場合には設定されたVCR
テープの種類による時間)を比較して(ステップS4
0)、VCRテープの残量時間より大きいと、VCRテ
ープの残量時間から現在予約される録画プログラムを除
外した予め予約された録画プログラムから要求する録画
時間の累計を減算した差の時分が算出される。
【0072】制御手段20は、図8(d)に示すような
文字データおよび音声データをオンスクリーン表示部5
と音声信号発生部12に出力して、“現在予約される録
画プログラムの予約時間は何時間何分が最大値である”
という情報を文字および音声として使用者に報知する
(ステップS41)。
【0073】上記過程を実行した後、システムは音声情
報反復ルーチンを実行する(ステップS31)。すなわ
ち、音声情報反復のためのキー信号が制御手段20に入
力されている状態であると(ステップS61)、直前に
出力した音声メッセージを繰り返して出力する(ステッ
プS62)。
【0074】前記音声メッセージ出力は図11に示すよ
うに音声メッセージ番号に相当するアドレスを音声信号
発生部12に出力する(ステップS71)が、音声出力
キー信号が入力される場合(ステップS72)のみ可能
であり(ステップS73)、音声出力のキー信号が入力
されない場合には(ステップS72)、音声メッセージ
を抑制した(ステップS74)後初期状態に復帰する。
こうすると、周囲の状況に応じて音声の発生を抑制する
ことができて具合がよい。
【0075】以上の説明のように、本発明による予約録
画プログラムを設定すれば、VCRテープの残量に合わ
せて予約録画を設定できる。また、予約録画設定のため
の音声情報をオンスクリーン表示と共に出力するので使
用者が予約録画プログラムを設定するとき、現在のVC
Rテープの残量状態をより容易に確認できるだけでな
く、使用者の不在中の場合にはVCRテープの残量が予
約された録画時間より小さくて不必要に予約録画時間を
設定する短所を解消することができる。
【0076】また、予約録画プログラムを設定すると
き、音声警告と共にVCRテープの残量をより容易に把
握できるので予約録画プログラムの設定を効率的に実行
できる。
【0077】次いで、設定された予約録画プログラムを
録画開始時間の早い順序でソーティングする過程を図1
3及び図14を参照して説明する。
【0078】予め予約された複数のプログラムが実行さ
れた場合(ステップS81)、すなわち、録画開始時間
がより早い第1番目(N)の予約録画プログラムが実
行されると第2番目(N)の予約録画プログラムを第
1番目(N)の予約録画プログラムに、第3番目(N
)の予約録画プログラムを第2番目(N)の予約録
画プログラムに、第4番目(N)の予約録画プログラ
ムを第3番目(N)に、……最終番目(N)の予約
録画プログラムを直前番号(N−1)の予約録画プロ
グラムに、夫々1番号ずつ前に立つ順位になるように移
動させた後記憶させる(ステップS82)。
【0079】しかし、1つの予約録画プログラムが実行
されなければ(ステップS81)、予約録画プログラム
の設定モード、すなわち使用者が新しいプログラムを録
画予約しようとするかを判別して(ステップS83)、
予約録画プログラム設定モードであると予め予約された
録画プログラム番号に新しい予約録画プログラムが記憶
される余分の予約録画番号があるかを判断する(ステッ
プS84)。余分な予約録画番号がないと予約録画プロ
グラムを解除する(ステップS104)。
【0080】もし、残余の予約録画番号があると、使用
者のキーマトリスク部1またはリモコン2の操作により
予約録画プログラムの開始と終了とによる年(FY)月
(Fn)日(FD)時間(FT)及び分(FM)を記憶
する(ステップS85)。
【0081】上記の過程において、第1番目(N)の
録画プログラム側に移動記憶させる段階が終了した場合
(ステップS82)や、または予約録画プログラム設定
モードを判別する段階で設定モードではないものと判断
されると(ステップS83)、既存の動作を実行する段
階に移行される。もし、残余の予約録画番号がない場合
には予約録画プログラムの設定モードを解除した後既存
の動作を実行する段階に移行する(ステップS86)。
【0082】新しい予約録画プログラムの録画開始及び
終了時間が設定される(ステップS85)と、予約録画
プログラム番号第1番目(N)の予約録画プログラム
が記憶されているかを判別する(ステップS87)。記
憶されていなければ予め予約した録画プログラムがない
場合であるので、現在予約される録画プログラムが最初
に予約される録画プログラムと見做し第1番目(N
に記憶させ(ステップS94)、記憶されていると第1
番目(N)の予約録画プログラムの録画開始に相当す
る年(FY)月(Fn)日(FD)時間(FT)及び分
(FM)と現在予約される録画プログラムの録画開始年
(FY)月(Fn)日(FD)時間(FT)及び分(F
M)とを順次比較する(ステップS88〜S92)。
【0083】比較の結果、第1番目(N)の予約録画
プログラムの録画開始より現在予約される録画プログラ
ムの録画開始がより早ければ、第1番目(N)の予約
録画プログラムは第2番目(N)に(ステップS9
3)、第2番目(N)の予約録画プログラムは第3番
目(N)に、第3番目(N)の予約録画プログラム
は第4番目(N)に……第(F−1)番目の予約録画
プログラムは第1番目(N)に夫々記憶させる(ステ
ップS94)。
【0084】しかし、比較の結果、第1番目(N)の
予約録画プログラムの録画開始より現在予約される録画
プログラムの録画開始がもっと遅ければ、第2番目(N
)の予約録画プログラムに予約録画プログラムが記憶
されているか判別し、記憶されていないと現在予約され
る録画プログラムを第2番目(N)に記憶させる。
【0085】しかし、記憶されている(ステップS9
5)と、第2番目(N)の予約録画プログラムの開始
年(F2Y)から分(F2M)までと現在予約される録
画プログラムの録画開始時間(FY)(Fn)(FD)
(FT)(FM)と順次比較する(ステップS96〜S
100)。
【0086】比較の結果、第2番目(N)の予約録画
プログラムの録画開始より現在予約される録画プログラ
ムの録画開始がもっと早ければ、第2番目(N)の予
約録画プログラムは第3番目(N)に(ステップS1
01)、第3番目(N)の予約録画プログラムは第4
番目(N)に……第(F−1)番目の予約録画プログ
ラムは最終番号(N)に夫々記憶させ現在予約される
録画プログラムは第2番目(N)に記憶させる(ステ
ップS102)。
【0087】しかし、比較の結果、第2番目(N)の
予約録画プログラムの録画開始より現在予約される録画
プログラムの録画開始がより遅ければ、第3番目
(N)の予約録画プログラムに対して上記第1番目
(N)または第2番目(N)の予約録画プログラム
に対する録画開始時間の比較過程と同一の過程を反復実
行する。
【0088】すなわち、第N番目(1とFとの間の数)
の予約録画プログラムに対する比較結果、現在予約され
る録画プログラムの開始時間がより早い場合、第N番目
(N)の予約録画プログラムから最終番号(N)の
予約録画プログラムまで1番号ずつずれて位置するよう
に移動し、記憶する段階のみ相違する。
【0089】最終番号(N)の予約録画プログラムに
対しては開始時間を比較する過程がなくて最終番号(N
)に現在予約される録画プログラムを記憶させる(ス
テップS103)。
【0090】上記のように、予約録画プログラムの番号
に相当する予約録画プログラムが録画開始時間が早い順
序でソーティングされると次のような効果がある。
【0091】使用者が予約録画プログラム番号を録画開
始時間の順序通りでソーティングする面倒が除去されて
システムの使用に便利であり、予約録画プログラムを録
画開始時間通りで一目瞭然に把握でき、プログラムの予
約録画を効率的に実行できる。
【0092】また、予約録画モード設定及び判別過程を
図5を参照して説明する。複数の外部機器のラインモー
ド中、1つの録画ラインモードをキーマトリクス部1を
介して設定すると、タイマ機能を有する制御手段11に
録画ラインモードによる所定の録画ラインモードの選択
信号が入力される。
【0093】システム制御手段10とキーマトリクス部
1とによって予約録画プログラムの録画時間及び放送チ
ャネルが選択される。
【0094】キーマトリクス部1から録画ラインモード
の選択信号がタイマ機能を有する制御手段11に入力す
ると、制御手段20は現在時間を検出した後、予約録画
プログラムの録画開始時間になるとキーマトリクス部1
から入力された録画ラインモードの選択信号により選択
された録画ラインモードに相当する所定の制御信号S
15,S16,S17を録画スイッチング部16に供給
する。例えば、録画ラインモードがテレビ放送に相当す
るものであればタイマ機能を有する制御手段11は出力
端子iでローレベルの信号を出力し、残り出力端子j,
kではハイレベルの信号を出力する。
【0095】録画ラインモードがカムコーダの場合、出
力端子kからローレベルの信号を出力し残り出力端子
i,jからはハイレベルの信号を出力する。
【0096】このようなタイマ機能を有する制御手段1
1の出力信号が録画スイッチング部16に入力すると、
録画スイッチング部16は各録画ラインモードによる制
御信号によって同調器13、衛星放送を受信するための
衛星放送受信システム14及びカムコーダ15中いずれ
かを選択しシステムと録画ラインとを形成する。
【0097】もし、録画ラインモードがテレビ放送であ
れば録画スイッチング部16はVCRに内蔵されている
同調器13から予約されたチャネルの放送を受信して記
録手段19に供給されるようにスイッチングされ、衛星
放送であれば衛星放送受信システム14の出力信号が記
録手段19に供給されるようにスイッチングされ、カム
コーダの場合、カムコーダの出力信号が記録手段19に
供給されるようにスイッチングされる。
【0098】記録手段19は、録画スイッチング部16
から供給される信号をVCRテープに記録し、制御手段
20により録画終了時間になると予約録画プログラムの
録画を終了する。
【0099】上記のように、VCR予約録画の際に、録
画ラインモードを同調器13のみに依存しなくて衛星放
送受信システム14及びカムコーダ15等にも適用でき
る。
【0100】次いで、予約録画実行直前の過程を図15
を参照して説明する。
【0101】まず、使用者が予約録画プログラムを設定
した場合、制御手段20は予約録画開始時間を連続的に
チェック(ステップS111)し、予約録画開始時間前
の所定時間、ここでは5分前になると(ステップS11
2)、現在のVCRのパワーオン/オフ状態を判断して
(ステップS113)、パワーオフ状態であると、VC
Rテープが挿入されたかを再度判断する(ステップS1
18)。VCRテープが挿入されていると、VCRテー
プ中録画できるテープ残量状態を判断し(ステップS1
19)、録画できるテープの残量が存在すると、予約録
画開始時間になると予約録画を開始する(ステップS1
20〜ステップS122)。これと反対に、録画できる
テープの残量がない場合(ステップS119)には、V
CRテープを取出させて他のVCRテープを挿入するよ
うに誘導する(ステップS123)。もし、テープがな
い場合(ステップS118)には、通常の方法で時間表
示部6を介してテープ表示燈を点滅(警告表示)し、使
用者が他のVCRテープを挿入するように誘導する(ス
テップS124)。VCRテープが挿入されないまま、
予約録画開始時間を経過すると予約録画プログラムを解
除する(ステップS125、S126、S133)。
【0102】設定した予約録画プログラムの予約録画の
途中でVCRを使用するために使用者によってVCRが
パワーオンされた場合には、制御手段20は予約録画に
関する情報をオンスクリーン表示部5を介してオンスク
リーン表示する。すなわちTV、モニタのスクリーン上
に、予約録画プログラムのチャネル番号と録画開始時間
及び終了時間を表示する(ステップS114)。このと
き、設定した予約録画プログラムの予約録画を連続的に
実行するかどうかが使用者によって選択される。予約録
画選択のときにはエンター(enter)キーが、予約
録画取消のときには消去(clear)キーが押される
(ステップS115)。
【0103】制御手段20は使用者がエンターキーまた
は消去キーを選択できるようにメッセージをオンスクリ
ーン表示部5を介してオンスクリーン表示する。
【0104】これによって使用者が予約録画の選択のた
めのエンターキーを押すと、システムはVCRテープを
挿入すると共にパワーオフ状態を保持するようにするメ
ッセージをオンスクリーン表示部5を介してオンスクリ
ーン表示する(ステップS116)。VCRがパワーオ
フ状態になる(ステップS117)と、前記VCRテー
プの有無判別の過程を実行する。
【0105】一方、使用者が予約録画プログラムの取消
のために消去キーを押すと予約録画を解除する。
【0106】VCRがパワーオン状態で、エンターキー
および取消キーが入力しない状態であると(ステップS
127)、予約録画プログラムの録画開始時間をチェッ
クし(ステップS129)、録画開始時間になるまで待
機(ステップS115〜S130)した後、録画開始時
間になるとVCRをパワーオフさせVCRテープの挿入
の有無を判別して(ステップS131)、挿入された場
合のみ予約録画を実行する(ステップS132及びS1
22)。
【0107】更に説明すれば、制御手段20は予約録画
開始時間になる所定時間前に(例えば5分前)、VCR
のパワーオン/オフ状態を判断する。
【0108】このとき、VCRがパワーオフ状態である
と、VCRテープの挿入有無を判別して挿入された場合
のみ予約録画を実行し、VCRがパワーオン状態である
と、設定された予約録画プログラムによる情報をオンス
クリーン表示して使用者に予約録画プログラムを選択ま
たは取消するようにする。
【0109】使用者がVCRをパワーオンさせた状態で
外出中、または別の命令信号がなければ制御手段20は
予約録画開始時間になるときまで自動的にVCRをパワ
ーオフさせた後、VCRテープの挿入の有無を判断して
挿入された場合のみ予約録画過程を実行する。
【0110】以上のように本発明は次の効果がある。予
約録画プログラム設定モードにおけるVCRテープの残
量状態を音声及び画面によって報知するに際し、キー信
号入力によって音声による報知出力の有無を選択できる
ので周囲の状況に配慮した使用が可能で具合がよい。使
用者が不用意で予約録画過程を忘れてVCRを使用中で
あるかVCRをパワーオン状態にしていると、予約録画
開始時間の前である所定時間に設定された予約録画プロ
グラムによる予約情報をオンスクリーン表示するので使
用者または他人等がこれを認識して設定通り予約録画が
実行される。また、使用者等はオンスクリーン表示され
た予約情報を確認した後、録画予約を解除してVCRの
使用を継続することができる。更に、何人もいない状態
でVCRがパワーオン状態であると設定した予約録画開
始時間に自動的に予約録画モードを実行するので予約録
画を正確に実行することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の予約録画装置の構成を示すブロック図。
【図2】従来のVCRの予約録画装置の動作を示すフロ
ーチャート。
【図3】従来のVCRの予約録画装置の予約録画プログ
ラムの設定を示す説明図。
【図4】従来のVCRの予約録画装置の予約録画プログ
ラムの設定を示すフローチャート。
【図5】本発明によるVCR予約録画装置の構成ブロッ
ク図。
【図6】本発明によるVCR予約録画装置の全体動作の
概略を示すフローチャート。
【図7】本発明によるVCR予約録画プログラムの設定
過程を示すフローチャート。
【図8】本発明によるオンスクリーン表示を説明する
図。
【図9】本発明によるVCRテープ検出ルーチンを示す
フローチャート。
【図10】本発明による音声情報反復ルーチンを示すフ
ローチャート。
【図11】本発明による音声メッセージ出力ルーチンを
示すフローチャート。
【図12】本発明によるVCRの予約録画装置の予約録
画プログラムの設定を示す説明図。
【図13】本発明による予約録画プログラムのソーティ
ングの概略を示す説明図。
【図14】本発明による予約録画プログラムのソーティ
ングを詳細に示すフローチャート。
【図15】本発明による予約録画実行を示すフローチャ
ート。
【符号の説明】
1 キーマトリクス部 2 リモコン 3 遠隔キー信号受信部 4 TV受像機 5 オンスクリーン表示部 6 時間表示部 7 サーボシステム 8 テープローディング制御部 9 デッキ部 10 システム制御手段 11 タイマ機能を有する制御手段 12 音声信号発生部 13 同調器 14 衛星放送受信システム 15 カムコーダ 16 録画スイッチング手段 17 スピーカー 18 アンテナ 19 記録手段
フロントページの続き (72)発明者 セ、イン、チャ 大韓民国キョンキ‐ド、スウン‐シ、ザン アン‐ク、ホアソ‐ドン、14ドン‐505ホ、 ホアソ、アパートメント (72)発明者 チョル、ソン、リ 大韓民国キョンキ‐ド、スウン‐シ、ホア ソ‐ドン、99−9 (56)参考文献 特開 平2−177187(JP,A) 特開 平2−251785(JP,A) 特開 平2−148444(JP,A) 特開 昭60−253381(JP,A) 特開 平2−18737(JP,A) 特開 昭63−138548(JP,A) 特開 平1−287852(JP,A) 実開 平2−60920(JP,U) 実開 平2−20830(JP,U) 実開 昭63−84736(JP,U) 実開 昭63−113223(JP,U) 実開 平2−50831(JP,U) 実開 昭62−142735(JP,U) 実開 平2−113822(JP,U)

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】入力されるキー信号によって予約録画プロ
    グラムの設定モードになると、現在のVCRテープの録
    画可能な残量状態を音声及び画面によって報知する第1
    ステップと、 入力されるキー信号によって所望するプログラムの録画
    予約を設定する第2ステップと、 入力されるキー信号によって設定された予約録画プログ
    ラムが、TV放送モードのものかまたは外部機器モード
    のものかを設定するための予約録画モードを設定する第
    3ステップと、 現在設定された予約録画プログラムと予め設定された予
    約録画プログラムとの録画開始時間を比較して早い順序
    通り予約録画番号をソーティングする第4ステップと、 設定された予約録画プログラムの録画開始時間の所定時
    間の前になると、該プログラムの予約情報を画面を介し
    て表示する第5ステップと、 前記設定された予約録画モードを判別し該当モードの外
    部機器とシステムとの間に録画ラインを形成する第6ス
    テップと、 設定された予約録画プログラムの録画開始時間になると
    予約された時間の間、録画を実行する第7ステップと、
    を含むVCRの予約録画方法であって、 前記第1ステップにおける、前記音声の発生は、音声発
    生を所望するキー信号が入力されている場合のみ実行さ
    れる、 ことを特徴とするVCRの予約録画方法。
  2. 【請求項2】前記第1ステップにおける、音声及び画面
    によって使用者に報知するVCRテープの録画可能な残
    量状態には、現在までに録画予約された時間情報、オー
    バー予約された時間情報及び将来録画可能な時間情報が
    含まれる、 ことを特徴とする請求項1記載のVCRの予約録画方
    法。
  3. 【請求項3】予約された録画プログラムの録画開始時間
    よりも所定時間前の状態で、VCRがパワーオンされた
    状態であると、録画プログラムが設定された予約情報を
    音声及び画面によって報知する第1ステップと、 録画開始時間から所定時間の前の状態で、VCRがパワ
    ーオフ状態でありかつVCRテープが挿入された状態で
    あると、録画開始時間になると予約された通りに録画を
    実行する第2ステップと、 録画開始時間から所定時間の前の状態で、VCRがパワ
    ーオフ状態でありかつVCRテープが挿入されない状態
    であると、録画開始時間になると予約された録画プログ
    ラムの予約状態を解除する第3ステップと、 前記第1ステップの実行後、予約録画実行のためのエン
    タキー信号が入力されなくて予約録画の解除のための消
    去キー信号が入力されると予約された録画プログラムの
    予約状態を解除する第4ステップと、 前記第1ステップの実行後、予約録画実行のためのエン
    タキー信号及び予約録画の解除のための消去キー信号が
    共に入力されないとき、VCRをパワーオフさせた後V
    CRの装着の有無によって前記第2または前記第3ステ
    ップを実行する第5ステップと、 前記第1ステップの実行後、予約録画実行のためのエン
    タキー信号が入力されると、VCRをパワーオフさせた
    後、VCRの挿入の有無によって前記第2または前記第
    3ステップを実行する第6ステップと、 を含むことを特徴とするVCRの予約録画方法。
  4. 【請求項4】前記第2ステップは、VCRテープの残量
    状態をチェックして残量があると、通常の録画を実行
    し、残量がないと、VCRテープを取出す第7ステッ
    プ、 を更に含むことを特徴とする請求項3記載のVCRの予
    約録画方法。
  5. 【請求項5】前記第3ステップは、VCRテープが挿入
    されていない状態を報知する情報を録画開始時間の前に
    音声メッセージ及び画面によって報知する第8ステッ
    プ、 を更に含むことを特徴とする請求項3記載のVCRの予
    約録画方法。
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