WO1997018062A1 - Machine a visser et serrer en continu les vis - Google Patents

Description

明糸田

連続ビス締付機 技術分野

本発明は、 木板、 金属板又は石育板等の板材を床面又は壁面に固定す るために、 ビスを連銃的に締め付ける連続ビス締付機に係り、 特に長さ の異なる複数種類のビスに対応して締付動作をさせることができ、 かつ このビスの締付動作の状態を微調節することができるように構成した連 続ビス締付機に関するものである。 背景技術

従来より、 木板、 金属板又は石育板等の板材を床面又は壁面に固定す るために、 ビスを連銃的に締め付けることができる連銃ビス締付機が提 案されている。 この種の連続ビス締付機 1 0 1は、 図 1 8に示すように 、 グリップハンドル 1 0 2を形成した締付機本体 1 0 3に駆動機 1 0 4 を内蔵し、 この締付機本体 1 0 3に対して支持部材 1 0 5を介在させて ビス送り機構本体 1 0 6を、 前後方向に向かうビスの締付方向に対して 摺動自在になるように取り付けたものである。 この連続ビス締付機 1 0 1は、 一般工具のドライバーに相当するビス Sの締付用の棒状のビット 1 0 7でビス Sを回転させ、 このビス Sの板材面への締め付けと同時に 、 ビス送り機構本体 1 0 6が除々に締付機本体 1 0 3側 （矢印 X方向） へ後退し、 ビッ ト 1 0 7の先端部分とビス送り機構本体 1 0 6の先端部 分が略同位置になつたときにビス Sの締付作業を完了させるようになつ ている。

この連銃ビス締付機 1 0 1には、 図 1 9に示すように、 多数のビス S , S…を合成樹脂製の帯状部材に連掇させて成るビスロープ S 1を、 略 円筒形状に形成されたマガジン 1 0 8内に卷回するようにして収容し、 使用する。 このビスロープ S 1は、 ビス送り機構本体 1 0 6における締 付動作に連動して順次上記ビッ ト 1 0 7による締付動作位置に送り出さ れるようになっている。 この連铳ビス締付機 1 0 1を使用するときは、 グリップハンドル 1 0 2の人指し指に当たるトリガスィツチ 1 0 9を押 圧する操作によって締付機本体 1 0 3内の駆動機 1 0 4を回転駆動させ 、 減速機構 1 1 0及びクラッチ 1 1 1を介してビッ ト 1 0 7を回転させ 、 ビス送り機構本体 1 0 6に装填したビスロープ先端のビス Sの頭部に ビッ 卜 1 0 7の先端部を当接させ、 該ビッ ト 1 0 7の回転動作によって 板材等の対象物面にビス Sを締め付ける。 なお、 ビス α—プ S 1を卷回 させて収容するマガジン 1 0 8は、 締付機本体 1 0 3の側部に着脱自在 に取り付けてあり、 内部に収容したビスローブ S 1をマガジン 1 0 8の 取出口 1 1 2から順次導出し、 該導出方向に対して約 9 0 ° 程度湾曲さ せながらビス送り機構本体 1 0 6に装填して使用するものである。 上記従来の連铳ビス締付機 1 0 1は、 ビス長が大小異なる場合であつ ても、 ある程度の動作許容範囲内の長さの相違であれば、 1台で長さの 異なる複数種類のビスに対応することができる。 しかし、 ビスの長さに よっては、 ビスロープ S 1の帯状部材に対する連綴位置が許容範囲の位 置からずれてしまい、 ビスロープ S 1に連綴した伏態でビス送り機構本 体 1 0 6に装填することができなくなるため、 1台の連銃ビス締付機に よって対応することができるビス長の許容範囲が小さく、 短いビスには それ専用の連続ビス締付機 1 0 1を、 また長いビスにはそれ専用の連続 ビス締付機 1 0 1というように複数台の連続ビス締付機 1 0 1が必要に なるという問題を有していた。

また、 ビスロープ S 1を巻回収容するマガジン 1 0 8が底の深いもの であれば、 長いビス Sと短いビス Sの両方を収容することができる。 し かし、 このような底の深いマガジン 1 0 8にビス長が極端に短いビス S を収容すると、 収容したマガジン 1 0 8内部で巻回した状態のビスロー プ S 1が絡み合って、 その送り出しが不完全になる恐れがある。 また、 マガジン 1 0 8が連続ビス締付機 1 0 1の側面に取り付けられているた め、 マガジン 1 0 8からビス送り機構本体 1 0 6まで距讎が長くなると 共に、 マガジン 1 0 8の出口方向とビス送り機構本体 1 0 6のビスロー — —

プ S 1の送り方向が同一でなくなり、 ビスローブ S 1がビス送り機構本 体 1 0 6に送られる際に捩じられ、 動作が不安定になったり、 更にビス α—プ S 1の残量が少なくなると端部がマガジン 1 0 8から飛び出して しまうため、 その弛んだ状態のビス α—ブ S 1やビス Sで床面や壁面を 傷つけるという問題を有していた。

一方、 上記従来の連続ビス締付機 1 0 1を床面に対して使用するとき は、 作業者が中腰又は跪いた状態でこの連続ビス締付機 1 0 1を操作し なければならず、 長時間の作業では疲労が溜まりやすかつた。 そこで、 作業者が立つた状態で締付作業をすることができる連鐃ビス締付機の提 案が望まれていた。 また、 締付作業の停止毎に連銃ビス締付機 1 0 1を 横倒しにして床面等に置くと共に、 作業再開時には再びそれを持ち上げ なければならず、 重量のある連続ビス締付機の取扱操作が悪いという問 題も有していた。

本発明は、 上記問題に鑑みて創案されたものであり、 ビスに対するビ ス π—プの帯状部材の取付位置の種類に対応することができるため、 1 台でビス長の異なる複数種類のビスに対応することができ、 また、 極端 に長さの短いビスを使用した場合でもマガジン内部で絡ませることなく 収容することができる連続ビス締付機を提供することを目的とするもの である。 発明の開示

本発明に係る連続ビス締付機は、 グリッブハンドルを形成した締付機 本体に駆動機を内蔵すると共に、 該駆動機にビス締付用のビッ トを着脱 自在に連結し、 前記締付機本体の前部に、 前後方向へ摺動自在になるよ うにビス送り機構本体を取り付け、 該ビス送り機構本体内に前記ビッ ト を回転自在に挿通させ、 また該締付機本体に該ビッ トによるビスの締め 付け深さを調節する締付深さ調節機構を構成し、 上記ビス送り機構本体 に、 多数のビスを帯状部材に並列状態に取り付けたビス口一プの各ビス を、 上記ビットによる締付動作に伴うビス送り機構本体の前後方向への 摺動に連動して順次上記ビッ トによる締付動作位 Sに送り出すビス送り 機構を構成し、 また、 上記ビス送り機構本体には、 当接面を突設して成 る先端プロックを該ビス送り機構本体に対して前後方向へずらせながら 所望位置に固定できるように構成したことを要旨とするものである。 また、 上記ビス送り機構本体には、 ビスの頭部溝をビスロープの送り 方向と平行になるように複数本形成すること、 或いはビス口一プの帯状 部材の案内路の位置を可変自在に構成することが可能である。

更に、 上記ビス送り機構本体には、 前後方向へ可動自在に固定するこ とができる先端ブロックを介在させて、 ビスロープを収容するマガジン を着脱自在に取り付けたり、 このマガジンの内部に、 中心軸回りにボス を形成した中蓋を外蓋の内面に反転自在、 かつ着脱自在に取り付けるこ とができる。

上記締付機本体の後部に係合凹部を形成し、 この係合凹部に対してグ リップを有するアームを着脱自在に取り付けることもできる。

上記のような構成によれば、 ビス送り機構本体に装填したビスローブ 先頭のビスをビッ トによる締付動作位置に配置すると共に、 そのビスの 側方へ突出している帯状部材を案内路に挿通させ、 この位置でビス送り 機構本体の先端プロックの当接面を板材等に押し付けつつ、 駆動機を回 転させてビッ トをビスに押し付けるとクラッチが繁がり、 ビッ トが回転 してビスを徐々に板材等に締め付けることができる。 このビスの締め付 けと同時にビス送り機構本体が先端プロックと共に徐々に締付機本体側 へ後退し、 締付機本体に構成した締付深さ調節機構に該ビス送り機構本 体と一体になっている先端ブロックの後端部が衝突して停止することで クラッチが切れてビスの締付作業を完了する。 次に、 このビス送り機構 本体の先端ブロックを板材から外すと、 ビス送り機構本体が元の位置に 押し出され、 このとき同時にビス送り機構が作動して、 ビスロープの次 位置のビスをビス送り機構のビス送り爪が締付動作位置へ送り出し、 上 記と同様の操作でビス締付作業を行うことができるようになる。 而して 、 連続的にビスの締付作業を行うことができる。 また、 ビス長が極端に異なるビスを使用するときは、 ビス頭部に対し てビス Π—プの帯状部材の連掇位置が異なることがある。 そこで、 それ ぞれのビスロープの帯状部材に対する連掇位置の違いに応じて、 複数本 あるビス頭部溝のうち適正な位置にあるビス頭部溝にビスの頭部を位置 させ、 安定した状態でビス π—プをビス送り機構本体に装着することが できる。

なお、 長いビスを使用するときは、 先端ブロックをビス送り機構本体 の前側位置で固定し、 逆に短いビスを使用するときは、 先端ブロックを ビス送り機構本体の後側位置で固定することにより常時安定した状態で ビスを板材面に押し当てて締付作業を行うことができる。

マガジンの内部において、 中蓋を外蓋内面に反耘して取り付ければ、 マガジン内部の深さを二段階に調節することができる。 そこで、 この中 蓋の取り付け状態に応じて、 底の深いマガジン内に短いビスを収容して も、 マガジン内部でのビス同士の絡まりを防止することができる。 更に、 締付機本体の後部に係合凹部を形成し、 該係合凹部にグリップ を有するアームを取り付ければ、 グリップハン ドル以外にアームのグリ ップを握って締付作業を行うことができる。 従って、 作業者は立った状 態でも締付作業することができる。

また、 マガジンが連続ビス締付機の先端ブロックにこのビス締付方向 に対して直行する方向に向けて取り付けてあるため、 先端ブロックとこ のマガジンとで連続ビス締付機自体を下向きの状態で起立させておくた めの台として使用することができる。 従って、 締付作業停止毎に連続ビ ス締付機を横置きにし、 作業再開時に再び連続ビス締付機を持ち上げる 必要がない。 図面の簡単な説明

図 1は本発明に係る連続ビス締付機の発明の実施の形態を示す全体側 断面図である。

図 2は同じく ビス送り機構本体部分を示す一部切欠を有する平面図で — b — あ o

図 3は同じくビス送り機構本体部分を示す一部切欠を有する底面図で あ々。

図 4は同じくビス送り機構本体部分を示す一部切欠を有する正面図で める。

図 5は同じくビス送り機構本体部分を示す側面図である。

図 6はビス送り機構本体のビス頭部溝に装着したビス長の異なるビス と、 ビス頭部溝の位置に合わせた押圧杆の取付位置との関係を示す説明 図であり、 （a ) は短いビスを前側のビス頭部溝に装填したときの押圧 桿の取忖位 gを示すものであり、 （b ) は長いビスを後側のビス頭部溝 に装填したときの押圧桿の取付位置を示すものである。

図 7はビス送り機構本体に対しての先端プロックの固定状態を示す説 明図であり、 （a ) はビス送り機櫞本体に対して先端ブロックを突出さ せた状態で固定させた状態を示すものであり、 （b ) はビス送り機構本 体に対して先端プロックを後方へ移動させて固定した状態を示すもので あ 。

図 8はビス送り機構本体及びビス送り機構を示すものであり、 先端ブ 口ックを可動させる前の状態におけるマガジン用のブラケッ トを外した 状態を示す要部拡大底面図である。

図 9は同じくビス送り機構本体及びビス送り機構を示すものであり、 先端ブロックを可動させた後の状態のマガジン用のブラケッ 卜を外した 要部拡大底面図である。

図 1 0はガイドカバーを横方向へ可動させ、 かつ上方へ開放した伏態 を示す一部切欠を有するビス送り機構本体の要部拡大平面図である。 図 1 1はビスロープガイドの取り付け位置を変えてビスロープの案内 路の位置を変化し得る状態に構成した他の発明の実施の形態を示すもの であり、 ビスロープの案内路を先端側に設けたものであり、 （a ) はビ ス送り機構本体の要部平面図、 （b ) はビスローブガイド部分とビス口 ープとの位 S関係を示す説明断面図である。 — —

図 1 2は同じくビスロープガイドの取り付け位置を変えてビスロープ の案内路の位置を変化し得る状態に構成した他の発明の実施の形憨を示 すものであり、 ビスロープの案内路を後端側に設けたものであり、 （a ) はビス送り機構本体の要部平面図、 （b ) はビスロープガイド部分と ビスロープとの位置関係を示す説明断面図である。

図 1 3は同じくビスロープガイドの取り付け位置を変えてビスローブ の案内路の位置を変化し得る状態に構成した他の発明の実施の形態を示 すビス送り機構本体の要部斜視図図である。

図 1 4はマガジンの他の発明の実施の形態を示すものであり、 長いビ スを収容した状態を示すマガジンの断面図である。

図 1 5は同じく短いビスを収容した状態を示すマガジンの断面図であ る。

図 1 6は連続ビス締付機の後部に着脱可能にァームを取り付けた他の 発明の実施の形態を示す側面図である。

図 1 7は同じく、 アーム部分を示す側面図である。

図 1 8は従来の連続ビス締付機を示す一部切り欠いた伏態の側面図で める。

図 1 9は同じく従来の連続ビス締付機にマガジンを取り付た状態を示 す正面図である。 発明を実施するための最良の形態

以下、 本発明に係る連続ビス締付機の発明の実施の形態を図面に従つ て説明する。

図 1乃至図 1 0は、 本発明に係る連銃ビス締付機を示すものである。 図面において、 1は連続ビス締付機である。 この連銃ビス締付機 1は 、 グリップハンドル 2を形成した締付機本体 3に駆動機 4を内蔵すると 共に、 この締付機本体 3の前部に対して前後方向へ摺動自在になるよう に一対のガイドポール 5 , 5を介在させてビス送り機構本体 6を取り付 けたものである。 これらのガイドポール 5 , 5の間にビス S締付用の 1 本のビッ ト 7を並行に配置し、 このビッ ト 7を減速機構 8、 回転主軸 2 1 a及びクラッチ 2 1 bを介在させて回転駆動するように、 上記クラッ チ 2 1 bに着脱自在に連結し、 更に先端ブ σック 1 2にビスロープ 9を 卷回させて収容したマガジン 1 0を着脱自在に取り付けて成るものであ る。

上記ビッ ト 7は、 一般工具のドライバ一に相当する部材であり、 断面 形状が六角形伏を成す軸によって構成したものである。 このビッ ト 7の 両端には、 ビスの頭部に形成した、 例えば、 +形や一形等に形成した係 合溝に嵌まり合う係合凸部 7 aを形成し、 この係合凸部 7 aの近傍にチ ャック 2 2に唯み合う溝 7 bが円周方向に形成してある。 而して、 この ビッ 卜 7は、 その両端の係合凸部 7 aの磨耗に応じて前後位置を交替さ せて使用することができる。 また、 両方の係合凸部 7 a , 7 aが共に磨 耗したときは新たなビット 7に交換する。

上記ビス送り機構本体 6には、 その略中心部に指動方向に向かう孔 1 1が透設してある。 この孔 1 1は、 ビッ ト 7を回転自在に挿通させるも のである。 このビス送り機構本体 6の先端には、 上記孔 1 1の延設方向 に位 Sして先端ブロック 1 2が取り付けてある。 この先端ブロック 1 2 の先端部には、 対象物に当接すると同時に締め付けられるビス Sを案内 するため、 上記孔 1 1の部分的延長部分に相当する L溝 1 3を有する当 接面 1 4が形成してある。

また、 ビス送り機構本体 6の上面における略中心部には摺動方向に向 かって、 ビス Sの頭部がビッ ト 7と共に回転しながら前方へ押し出せる ようにビス送り溝 1 5が締付方向側に形成してある。 同じく、 ビス送り 機構本体 6の上面には、 ビス α—プ 9と共にビス送り機構本体 6の左側 から送り込まれるビス Sの頭部が、 上記ビッ ト 7の締付動作位置に円滑 に送り込めるように、 ビス頭部溝 1 6が上記ビス送り溝 1 5部分まで形 成してある。 特に、 本発明の実施の形態では、 長短の異なる 2種類のビ ス S , Sを連緩した帯状部材 2 9の位置、 即ちビス Sの頭部からの長さ が異なるビス S , Sに対応することができるように、 2本のビス頭部溝 一 ―

1 6 a , 1 6 bを形成してある。 また、 押圧桿 3 9は、 図 6に示すよう に、 ビッ ト 7とビス S頭部との距離を一定に保っために、 押圧桿 3 9の 後端部 3 9 bの前後方向への固定位置を調節して、 短いビス S用の前側 のビス頭部溝 1 6 aのときは押圧桿 3 9を短く固定し （図 6 ( a ) 参照 ) 、 長いビス S用の後側のビス頭部溝 1 6 bのときは押圧捍 3 9を長く 固定し得るようになつている （図 6 ( b ) 参照） 。

ビス送り機構本体 6に配置した先端ブロック 1 2は、 図 7乃至図 9に 示すように、 使用するビス Sの長さに応じて、 ビス Sの締付方向へ前後 の突出長を微調節し得るように成っている。 そして、 ビス送り機構本体 6上面の止めねじ 1 7を緩め、 先端ブロック 1 2の長手方向に透設した 長孔 1 8の範囲内で、 この先端ブロック 1 2を摺動方向でスライドさせ 、 止めねじ 1 7を締め付けて先端プロック 1 2の位置を所望の位置に固 定することができる。 而して、 図 7に示すように、 ビス長が長いビス S を用いる場合には、 先端ブロック 1 2の突出長を長くし （図 7 ( a ) 参 照） 、 逆にビス長さが短いビス Sを使用する場合には、 先端ブロック 1 2の突出長を短くして使用する （図 7 ( b ) 参照） ことによって、 板材 等とビス S先端との距餱を短く して安定した状態で締付作業を行うこと ができるように成っている。

上記締付機本体 3の先端部には、 上記ビッ ト 7を囲むように並行に配 置した 2本のガイドポール 5 , 5用の透孔 1 9 , 1 9を形成してある。 このガイドポール 5用の透孔 1 9の内部には、 パネ等の弾性部材 2 0 , 2 0を組み込んである。 この弾性部材 2 0は、 その弾性力によりビス送 り機構本体 6を常時押出位置に付勢するためのものである。 また、 ビッ ト 7は、 回転主軸 2 1 aと連結したクラッチ 2 1 bのチャック 2 2にビ ット 7の溝 7 b部分で着脱自在に固定してある。

上記ビッ ト 7の締め付け深さは、 締付機本体 3前側の中央部に設けた 締付深さ調節機構となるアジヤス夕一 · リング 2 3を回転させることに よって調節する。 このアジヤスター · リング 2 3は、 締付機本体 3前部 においてチヤック 2 2に取り付けたビッ ト 7を挿通することができるよ うに筒状に形成したものである。 このアジヤスター · リング 2 3は、 締 付機本体 3に対して螺合自在に締め付けてあり、 その回転調節により先 端ブロック 1 2からのビッ ト 7の突出量を調節してビス Sの締め付け深 さを変えられるようになつている。 このアジヤスター · リング 2 3は、 例えば右に回すと浅くなり、 また左に回すと締め付けが深くなるように なっている。 而して、 アジヤスタ一 · リング 2 3の突出量が長くなると ビス送り機構本体 6の戻り部分が短くなり、 相対的にビッ ト 7の締付距 離を短くすることになる。 逆に、 アジヤスター · リング 2 3の突出量が 短くなるとビス送り機構本体 6の戻り部分が長くなり、 相対的にビット 7の締付距雜を長くすることになる。

上記締付機本体 3とビス送り機構本体 6には、 ビスローブ 9の各ビス Sをビス送り機構本体 6における締付動作に連動させて順次ビット 7に よる締付動作位置に送り出すビス送り機構 2 4が設けてある。 このビス 送り機構 2 4上には、 前記マガジン 1 0の取出口 2 5から導出したビス ローブ 9を誘導案内するために、 上記ビス送り機構本体 6に形成したビ ス頭部溝 1 6 a , 1 6 bに対向するように、 ガイドカバ一 2 6を起伏自 在に構成してある。 このガイドカバー 2 6は、 ビス送り機構本体 6のビ ス頭部溝 1 6 a , 1 6 bに対向配置されて、 締付方向の上方へ起伏する ように、 その後端部を軸止め部分 2 6 aで軸着すると共に、 常時はこの ガイドカバ一 2 6の上面に突出させた突起 2 7に位置調節ネジ 2 8が当 接するように配置し、 上記軸止め部分 2 6 aを横方向 （左方向） へ移動 することにより、 突起 2 7に対する位置調節ネジ 2 8の当接位置がずれ て、 ガイドカバー 2 6を前方上方へ大きく開放することができるように 成っている。 なお、 位置調節ネジ 2 8は、 ガイドカバー 2 6の突起 2 7 に当接した状態で、 ビス締付作業中にビスロープ 9が外れることを防止 する作用も奏するものである。 このように開放したガイドカバー 2 6は 、 この突起 2 7の側面が位置調節ネジ 2 8に当接し、 かつ軸止め部分 2 6 aの右方向への弾性部材 2 6 bの付勢力によって、 その開放伏態が維 持されて、 ビスロープ 9を外すことが容易になる。 — i 一

ビス送り溝 1 5を挟んでガイドカバー 2 6の反対側にはビスロープ 9 の帯状部材 2 9を挿通させる案内路 3 0が形成してある。 更に、 この案 内路 3 0に並設してビス Sを所定位置からずれることを防止するために 、 帯状部材 2 9上から押さえ付けるように付勢力を有する棒伏の部材か ら成る係合部材 3 1が構成してある。

而して、 前述したように先端プロック 1 2とマガジン 1 0の前後動と 共に、 使用するビス Sの長さに応じたビスロープ 9をビス送り機構本体 6の適正な位置に装填することができる。 このようにビス Sの締め付け は、 ビスロープ 9及びその帯伏部材 2 9を保持して行う。 従って、 この 帯状部材 2 9は多数のビス S， Sを連掇し、 案内路 3 0に保持された状 態で、 締付動作位置にあるビス Sが締付動作に際して傾動することのな いように保持することができる程度の強度を有することが必要となる。 図 1 1乃至図 1 3は、 案内路に関する他の発明の実施の形態を示すも のである。

この発明の実施の形態は、 断面形状が逆 L字状のビスローブガイド 3 2をビス送り機構本体 6に対して着脱自在に取り付けたものである。 こ のビスローブガイド 3 2は、 図 1 1 ( a ) に示すように、 ビスローブガ イド 3 2の立壁部 3 2 aに止めねじ 3 3を挿通して、 ビス送り機構本体 6の後側ねじ孔 3 4にねじ込むと、 図 1 1 ( b ) のように案内路が前側 に形成されるように成る。 ここにビスロープ 9の帯状部材 2 9を挿通す ることができる。 逆に、 図 1 2 ( a ) に示すように、 ビスロープガイド 3 2の向きを変えてその立壁部 3 2 aの止めねじ 3 3を前側ねじ孔 3 5 にねじ込むと、 図 1 2 ( b ) のように案内路が後側に形成される。 この ようにビスロープガイド 3 2の向きを変えることによってビスロープ 9 における帯伏部材 2 9の位置に対応して、 この帯状部材 2 9を適正な状 態で挿通させることができる。

また、 上述した案内路 3 0に沿い、 ビッ ト 7の締付動作に連動してビ ス Sを順次締付作用位置 （ビス送り溝 1 5位置） に送り出すビス送り機 構 2 4を図 8乃至図 1 0に基づいて説明する。 ビス送り機構本体 6の下面において、 可動レバー 3 6の基端部 3 6 a を中心にして水平方向へ回動自在に取り付け、 またこの可動レバー 3 6 にリンク 3 7を介して連動する略円弧形状の戻しレバ一 3 8を、 その基 端部 3 8 aを中心にして水平方向へ自在に回動するように取り付けてあ る。 この可動レバ一 3 6の遊端部 3 6 bに対して、 締付機本体 3からビ ス送り機構本体 6の摺動方向に押圧桿 3 9が突出形成してある。

また、 可動レバ一 3 6の遊端部 3 6 bには、 その上方に向けてビス送 り爪 4 0が突出形成してある。 また、 このビス送り爪 4 0は、 上述した ビス送り機構本体 6のビス送り溝 1 5に向けて横方向に透設したビス送 り孔 4 1から上方へ突出している。 このビス送り爪 4 0は、 軸 4 2によ つてビスロープ 9の送り方向に対して回動自在に取り付け、 そのビス送 り爪 4 0の取付位置の近傍において弾性部材 （図示していない） で張設 し、 ビス送り爪 4 0をビスロープ 9の送り方向と反対方向への付勢して いる。

上記可動レバー 3 6は、 ビス Sの締付動作時に、 ビス送り機構本体 6 と共に後退し、 固定された押圧桿 3 9の先端部 3 9 aに当接して徐々に 外側へ回動する。 このときビス送り爪 4 0が次のビス S位 方向、 即ち ビス送り機構本体 6の外側方向へ移動する。 このときビス送り爪 4 0が 元の位置に戻る際に、 並列した次位のビス Sに当接するが、 このビス送 り爪 4 0が軸 4 2を支点として倒れるようになっているので、 ビスロー ブ 9の送りには何ら支陣を生じることがない。

次に、 ビス送り機構本体 6がガイドポール 5内の弾性部材 2 0により 押し戻される際に、 押圧桿 3 9の先端部に突設した係合ピン 4 3によつ て戻しレバー 3 8が元の位置に戻されるように回動する。 この戻しレバ 一 3 8の回動に連動して、 リンク 3 7により可動レバー 3 6も元の位置 に戻され、 同時にビス送り爪 4 0も元の位置に戻されるように動作する 図 1 4及び図 1 5は、 本発明に係る連続ビス締付機に着脱自在に取り 付けたマガジンを示すものである。 _ _

上記ビス送り機構本体 6の底面部には、 先端ブロック 1 2と一体に成 るブラケッ ト 4 4を介してビスロープ 9を収容する有底筒形状に形成し たマガジン 1 0が着脱自在に取り付けてある。 本発明の実施の形態では 、 このマガジン 1 0の開口部の一部にヒンジ 4 5を介して外蓋 4 6を開 閉自在に取り付け、 かつマガジン 1 0の円周方向の一部にもビスローブ 9取出用の取出口 2 5が開設してある。 このマガジン 1 0の内部には、 巻回したビスロープ 9を収容し、 マガジン 1 0から導出されたビス口一 プ 9の一端が上記取出口 2 5からビス送り機構 2 によりビッ ト 7によ る締付動作位置側に送られるように成っている。

また、 本発明の実施の形態では、 このマガジン 1 0にビス長さが極端 に異なる複数種類のビス Sが収容できるように、 内部に中蓋 4 8を反転 自在に取り付けてある。 この中蓋 4 8は、 中心部に開口部 4 9を形成し た円板の片面中心に中空のボス 5 0を突出形成し、 このボス 5 0の内部 にその軸心方向の何れの方向からも螺合し得るようにナツト 5 1を固定 し、 このナッ ト 5 1に上記外蓋 4 6の内面からマガジン 1 0内部中心方 向に突出させたボルト 5 2を螺合させることができるように構成したも のである。 而して、 図 1 4に示すように、 この中蓋 4 8の円板面が外蓋

4 6の内面に接するようにそのボス 5 0内のナツトを外蓋 4 6のボルト

5 2に螺合させると、 マガジン 1 0にビス長さの長いビス Sを収容する ことができる。 逆に、 図 1 5に示すように、 中蓋 4 8の円板面をマガジ ン 1 0の中間位置になるようにボス 5 0のナット 5 1を取り付ければ、 ビス長さの短いビス Sをマガジン 1 0に収容した場合でも、 内部でビス S , S同士が絡まり合うことがない。

図 1 6及び図 1 7は、 本発明に係る連铳ビス締付機に着脱自在に取り 付けるグリップを有するアームを示すものである。

符号 5 5は、 連続ビス締付機 1の締付機本体 3の後部に後方へ向けて 形成した係合凹部 5 6に対してその先端部 5 5 aをノブ 5 7により着脱 自在に締め付けて固定したアームである。 このアーム 5 5には、 図 1 7 に示すように、 略 T字状に発泡樹脂から成る 2個のグリップ 5 8， 5 8 を保持するパイブ 5 9部分が着脱自在に取り付けてある。 また、 このァ ーム 5 5は、 径の異なる 2本のパイプ材 6 0 , 6 1カヽら成り、 その全長 を長短適宜調節し得るように構成したものである。 この 2本のパイプ材 6 0 , 6 1の長さは止めねじ 6 2によって調節し得るものである。 また このアーム 5 5の後端部 5 5 bには、 略半円形状の切欠 6 3を形成し、 この切欠 6 3に対して、 アーム 5 5の軸方向に対してグリップ 5 8 , 5 8のパイブ 5 9の取り付け位置を 9 0度の範囲で変化させることができ るように構成したものである。

このようにアーム 5 5を取り付けた連続ビス締付機 1は、 これを床面 に対して使用するときは、 作業者が立った姿勢で、 グリップ 5 8 , 5 8 部分を把持して作業することができる。 なおトリガ一スィッチ 5 3を Γ O N J の伏態で操作し、 本発明に係るビス送り機構本体 6が駆動機 4が 回転させている状想においても、 このビス送り機構本体 6に摺動動作を させないかぎりビッ ト 7が回転せず、 ビス締付作業の安全性を確保する ことができる。

また、 マガジン 1 0が連続ビス締付機 1の先端ブロック 1 2に対して ビス Sの締付方向と直交するように着脱自在に取り付けてあるため、 先 端ブロック 1 2と、 このマガジン 1 0とで連続ビス締付機 1自体を起立 させておくことができる。 従って、 従来のように締付作業停止毎に連続 ビス締付機 1を横置きし、 また作業再開時に再び連続ビス締付機 1を持 ち上げる手間が不必要になり、 作業者が立った姿勢で締付作業を再開す ることができる。

以下、 本発明に係る連続ビス締付機の操作方法を説明する。

先ず、 マガジン 1 0の外蓋 4 6のストッパー 5 4を引くように外して マガジン 1 0の外蓋 4 6を開け、 内部に卷回したビスロープ 9を収容す る。 このビスローブ 9の先端部を取出口 2 5から引き出して外蓋 4 6を 閉める。 引き出したビスローブ 9の先端部を、 ビス送り機構本体 6のガ ィドカバー 2 6を閉めた状 で装埂する。

次に、 ビッ ト 7の中心より 1本手前のビス S 1の位置で止め、 ビス口 ープ 9を手で固定して、 ビス送り機構本体 6を押し下げて放すと、 ビス 送り機構 2 4のビス送り爪 4 0の作用によって最初のビス Sを締付作用 位置 （ビス送り溝 1 5位置） に送り出し、 ビス S頭部がビッ ト 7の中心 位 に移動する。 このようにビッ ト 7による締付作用位置に配置すると 共に、 そのビス Sよりも先端側の帯状部材 2 9を案内路 3 0に挿通させ 、 かつビス Sを係合部材 3 1で押さえ、 この伏態で先端ブロック 1 2の 当接面 1 4を対象物 （板材面） に押し付ける。

この状態で、 グリップハンドル 2の人指し指に当たるトリガスィッチ 5 3を押圧操作し、 締付機本体 3内の駆動機 4を回転させる。 この駆動 機 4は、 減速機構 8及び回転主軸 2 1 aを介してクラッチ 2 1 bに連結 したビット 7を回転させる。

而して、 駆動機 4を回転させて連続ビス締付機 1を板面に押しっける と、 クラッチ 2 l bが蘩がり、 ビット 7が回転してビス Sを徐々に板材 等内に締め付けることができる。 このビス Sの締め付けと同時に、 ビス 送り機構本体 6が徐々に締付機本体 3側へ後退して、 ビス Sの締付作業 を完了する。 このとき、 先端ブロック 1 2が締付機本体 3に係合した締 付深さ調節機構 （アジヤスター♦ リング 2 3 ) に衝突し、 ビッ ト 7と減 速機構 8を連結しているクラッチ 2 1 bを切り、 ビッ ト 7の回転が停止 する。 この後退するビス送り機構 2 と締付機本体 3との衝突距雕をァ ジャスター · リング 2 3により調整することで、 相対的にビッ ト 7の回 転が止まるときのビッ ト 7の先端の位置が調整され、 ビス Sの締め付け 深さ （締付量） を調整することができる。

次に、 上記ビス Sの締め付け作業を完了した後に、 連続ビス締付機 1 を板材等から後退させると、 弾性部材 2 0， 2 0の付势力によりビス送 り機構本体 6が締付機本体 3側から元の位置に押し出され、 同時にビス 送り機構 2 4が作動して、 ビスロープ 9の次位置のビス Sをビス送り機 構 2 4のビス送り爪 4 0が締付動作位置へ送り出し、 上記と同様の操作 でビス締付作業を行うことができる。 この締付動作位置に移動したビス Sは、 その位置において締め付けのために待機することになり、 以下は 同様な操作が操り返される。 而して、 連続的にビス Sの締付作業を行う ことができる。

特に、 本発明に係る連続ビス締付機 1では、 このようなビス sの締め 付けに際し、 締付動作位置にあるビス Sは、 ビスロープ 9がガイドカバ 一 2 6において係合保持され、 特にビスロープ 9に取り付けられたビス Sの頭部がビス頭部溝 1 6により抜け出さないように保持され、 さらに ビス Sの締め付け後に残された帯状部材 2 9が案内路 3 0により保持さ れる。 而して、 極めて安定した姿势を保ち、 締め付けられるビス Sが先 端ブロック 1 2の L溝 1 3に案内されること、 及びビスロープ 9の帯状 部材 2 9にビス Sの傾動を抑制する強度をもたせたことも有効に作用し て、 ビス Sがみだりに対象物に対して傾斜することはなく、 真っ直ぐに 締め付けられる。 産業上の利用可能性

本発明に係る連続ビス締付機は、 ビス送り機構本体に対するビスロー ブ先頭のビスを締付作用位置に迅速かつ正確に装塡することができる。 また、 ビスロープの帯状部材を案内路に挿通させてあるので、 締付作業 時のビス送りも確実に行こなうことができ、 連続したビスの締付作業を 正確かつ確実に行うことができる。

また、 ビス長が極端に相違するビスでも、 常にビスロープの帯状部材 を適正な位置に配置して正確かつ安定した伏態で送り出すことができる 。 従って、 先端ブロックの調節と合わせて、 常時安定した状態でビスを ビス送り機構本体に送り出すと共に、 安定した締付作業を行うことがで きるので、 1台の連続ビス締付機によつて複数台分の機能を営ませるこ とができる。

更に、 マガジジの内部において、 中心軸方向にボスを有する中蓋を反 転して取り付けることにより、 底の深いマガジンであっても、 ビス長さ の短いビスを収容することができ、 マガジン内部でのビス同士の絡まり を防止することができる。 - -

また、 連続ビス締付機の後部にはグリップを有するアームを取り付け ることができるので、 作業者が立った姿勢で締付作業を実施することが できると共に、 この連続ビス締付機自体をマガジン部分で立たせておく ことができるので、 締付作業の停止毎にこの連続ビス締付機を横置きす る必要がなく、 作業者が立った姿势でも締付作業を再開することができ るものである。

Claims

請求の範囲

1 . グリップハン ドルを形成した締付機本体に駆動機を内蔵すると共に

、 該駆動機にビス締付用のビッ トを着脱自在に連結し、 前記締付機本体 の前部に、 前後方向へ措動自在になるようにビス送り機構本体を取り付 け、 該ビス送り機構本体内に前記ビッ トを回転自在に揷通させ、 また該 締付機本体に該ビッ トによるビスの締め付け深さを調節する締付深さ調 節機構を構成し、 上記ビス送り機構本体に、 多数のビスを帯伏郜材に並 列状態に取り付けたビスロープの各ビスを、 上記ビッ トによる締付動作 に伴うビス送り機構本体の前後方向への摺動に連動して順次上記ビッ ト による締付作用位置に送り出すビス送り機構を構成し、 また、 上記ビス 送り機構本体には、 当接面を突設して成る先端ブ ックを該ビス送り機 構本体に対して前後方向の所望位置に固定できるように構成したことを 特徴とする連続ビス締付機。

2 . 前記ビス送り機構本体に、 複数本のビスの頭部溝をビスロープの送 り方向と平行になるように形成したことを特徵とする請求項 1記載の連 統ビス締付機。

3 . 前記ビス送り機構本体に、 ビスロープの帯状部材の案内路を、 その 位置が自在に変更することができるように構成したことを特徴とする請 求項 1又は 2の連続ビス締付機。

4 . 前記ビス送り機構本体に、 前後方向へ自在に移動させることができ る先端ブロックを介在させて、 ビスロープを収容するマガジンを着脱自 在に取り付けたことを特徴とする請求項 1、 2又は 3記載の連続ビス締 付機。

5 . 前記マガジンの内部に、 中心軸に添って形成したボスを有する中蓋 を反転自在になるように外蓋の内面に着脱自在に取り付けたことを特徴 とする請求項 4記載の連続ビス締付機。

6 . 前記締付機本体の後部に係合凹部を形成し、 この係合凹部に対して グリップを有するアームを着脱自在に取り付けたことを特徵とする請求 項 1、 2、 3、 4又は 5記載の連続ビス締付機 c