JPH02232178A - ファスナー締結機 - Google Patents

ファスナー締結機

Info

Publication number
JPH02232178A
JPH02232178A JP1053518A JP5351889A JPH02232178A JP H02232178 A JPH02232178 A JP H02232178A JP 1053518 A JP1053518 A JP 1053518A JP 5351889 A JP5351889 A JP 5351889A JP H02232178 A JPH02232178 A JP H02232178A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fastener
connecting band
case
hole
tip
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1053518A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaki Kawashima
正樹 川島
Kouichi Miyagaki
更一 宮垣
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP1053518A priority Critical patent/JPH02232178A/ja
Priority to EP90302227A priority patent/EP0386950A1/en
Priority to US07/489,021 priority patent/US5027679A/en
Publication of JPH02232178A publication Critical patent/JPH02232178A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25BTOOLS OR BENCH DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, FOR FASTENING, CONNECTING, DISENGAGING OR HOLDING
    • B25B23/00Details of, or accessories for, spanners, wrenches, screwdrivers
    • B25B23/02Arrangements for handling screws or nuts
    • B25B23/04Arrangements for handling screws or nuts for feeding screws or nuts
    • B25B23/045Arrangements for handling screws or nuts for feeding screws or nuts using disposable strips or discs carrying the screws or nuts
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25BTOOLS OR BENCH DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, FOR FASTENING, CONNECTING, DISENGAGING OR HOLDING
    • B25B23/00Details of, or accessories for, spanners, wrenches, screwdrivers
    • B25B23/02Arrangements for handling screws or nuts
    • B25B23/04Arrangements for handling screws or nuts for feeding screws or nuts
    • B25B23/06Arrangements for handling screws or nuts for feeding screws or nuts using built-in magazine

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Details Of Spanners, Wrenches, And Screw Drivers And Accessories (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はねじ、釘などのファスナーをワークに締結する
ファスナー締結機に係り、特に連結帯が多数連なって保
持されたファスナーを、ファスナー締結動作と連動して
、連続的に締結機の先端に自動供給し、連続締結作業を
可能にした簡潔な構成のファスナー締結機に関するもの
である。
〔従来の技術〕
従来、マガジンケースに収納されたファスナーを締結機
先端のファスナー保持部に連続して供給し、作業者がフ
ァスナーを1本ずつドライバーの先端に手で装着する必
要がなく、自動的且つ連続的にファスナー締結作業を行
うことのできるファスナー締結機は種々提案されている
このファスナー締結機の先端へのファスナー送り出し用
駆動源として、その多くは空気圧が利用されており、一
部にはスプリングの弾発力を利用したものが知られてい
る。しかして、前記空気圧を利用するファスナー締結機
にあっては、コンプレッサーの空気源が必要であり、屋
外や工事現場などで使用する場合には、コンブレッサー
等の運搬が大変不便であり、さらに現場にたまたま空気
源があっても、それから締結機までエアーホースをのば
さなければならず、締結機の取り扱いが不便である。
一方、スプリングを利用したファスナー締結機にあって
は、ファスナーを収納するマガジンケースと、その打出
し機構部は締結機本体に対して可動的に設けられていて
、これら各部はファスナーをその先端保持部に打出す度
に衝撃を受ける構造となっているため、故障し易いとい
う欠点があった。
従来の空気圧利用またはスプリング利用の締結機にはそ
れぞれ前述の欠点があるほか、さらにこれら締結機の共
通の欠点として構造が複雑で製作費のコストアップとな
ると共に、全体が大型となり取り扱い上不便であるなど
の欠点があった。
本発明は、前記従来のファスナー締結機の欠点を改良し
たもので、構成が簡単で、且つ小型軽量であり、しかも
、ファスナーの締結動作に連動して確実にファスナーを
、締結機の先端部に送り出すことのできるファスナー締
結機を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明に係るファスナー締結機は、締結機本体に、先端
にファスナー押出口を有する筒体を伸縮自在に取付け、
その内部にドライバーを位置させ、前記筒体にファスナ
ー供給装置を装着し、このファスナー供給装置には、フ
ァスナーガイド板を所定の間隔をおいて対峙させること
により、ファスナーを取付けた連結帯を通過させる間隙
を形成し、前記一方のファスナーガイド板には、連結帯
に支持したファスナーを前記筒体の周壁に形成したファ
スナー供給孔を介して筒体内に送り込むファスナー通過
孔を形成すると共に、ファスナー通過間隙に位置する前
記ファスナーの連結帯に係合してこれを間欠的に前方に
移送する送りローラを有するファスナー送り機構を設け
、さらに、前記ファスナーガイド板に形成した孔を介し
てファスナー通過間隙に出没し、突出時、前記ファスナ
ー通過孔に位置するファスナーを押圧して、このファス
ナーを連結帯から離脱させ、且つファスナー通過孔及び
ファスナー供給孔から筒体内に送り込む押圧部材を有す
るファスナー分離機構を設け、前記ファスナー送り機構
とファスナー分離機構は、それぞれ締結機本体に設けた
第1操作部材と第2操作部材とにより動作するように連
係構成してなることを特徴とする。
〔作  用] ファスナー締結機本体に装着した筒体の先端、つまりフ
ァスナー押出口を被締結部材の所望位置に当てかったう
え、締結機本体を被締結部材に押し付ける。これにより
、締結機本体がまず最初若干前進したとき、第2操作部
材が一体に前進してファスナー供給装置のファスナー分
離機構を動作させる。つまり、ファスナー押圧部材がフ
ァスナーを押圧し、連結帯から離脱させ、ファスナー通
過孔、ファスナー供給孔を介して一本のファスナーを筒
体内に送り込む。
締結機本体をさらに前進させることにより、ドライバー
の先端が前進して筒体内のファスナーの頭部の溝に嵌り
、ファスナーを筒体先端のファスナー押出し口から押出
す。同時に、第1操作部材が前進してファスナー送り機
構を動作させ、送りローラがファスナ一連結帯と接して
、このファスナ一連結帯を前進移動させる。また、この
ファスナー送り動作により、前回の締結作業でファスナ
ーが離脱した連結帯は、送りローラの回転により、ファ
スナーをファスナー通過孔に送り出す動作に伴って前方
に送られ、ファスナー通過間隙を通って排出口から送り
出されるものである。
〔実 施 例〕
以下、本発明の実施例を第1図〜第9図を参照して説明
する。
第1図はファスナー締結機の使用状態を示す斜視図、第
2図はファスナー供給装置を構成する2部材を開いた状
態の斜視図、第3図はファスナー連結帯の表側と裏側の
斜視図、第4図はファスナー供給装置の機構を示す説明
斜視図である。
前記各図において、1はファスナー締結機本体、2は締
結機本体1から前方に突出している締結杆としてのドラ
イブビットである。締結機本体1のケース1aには電動
モータなどの駆動源が内蔵されている。3は電動モータ
の回路をON,OFFする操作鎖である。
4は前記締結機本体1に着脱自在に設けられ、本発明の
主要部をなすファスナー締結用アタッチメント装置であ
る。このアタッチメント装置4は、複数段に分割されて
なり、且つ締結機本体1に対し、内部に収納したバネ1
3(第5図示)を介して伸縮自在な筒体5と、この筒体
5の先端部に設けられており、連結帯6で連結されたフ
ァスナー10を筒体5内に送り込むと共に、ファスナー
10が離脱した連結帯6を前方に送り出すためのファス
ナー供給装置7と、このファスナー供給装置7を作動さ
せる第1操作部材8及び第2操作部材9とを有している
。また、ファスナー供給装置7には、ファスナー10を
支持した連結帯6を収納したケース11が着脱自在に設
けられている。
さらに説明すると、前記筒体5は基端(第1図において
右端)側から順に第1筒体5A,第2筒体5B、第3筒
体5C,第4筒体5D、第5筒体5Eとから構成されて
おり、第1筒体5Aは、締結機本体1のケースlaにビ
ス12により着脱自在に取付けられている。この筒体5
内には、前記ドライブビット2が位置していると共に、
筒体5内にバネ(図示省略)が内装されており、第2〜
第5筒体5B・・・5Eが伸長する方向にバネ力が付勢
されている。また、筒体5の先端部を形成する第5筒体
5Eには、ファスナー押出口14が形成されている。
前記ファスナー押出口14には、第5筒体5Eの周壁の
対象位置に形成した切り欠き部工5に一対のノーズビー
ス16が支軸17を介して回動自在に配設されていると
共に、このノーズビース16及び第5筒体5Eの外周に
環状のコイルスプリング20を嵌めてあり、このコイル
スプリング20に抗してノーズピース16を押し開き、
ファスナー押出口14から押出される。このとき操作釦
21を操作すると電動モータによりドライブビット2が
回転駆動し、ファスナー10に回転力が付勢されて、こ
れを被取付壁にネジ込むことができる。
なお、第9図に示すように左右の各ノーズビース16の
内側位置において、第5筒体5Eの切り欠き部15に係
止ビン17Aを設けることにより、左右の各ノーズピー
ス16の回動範囲を規制し、各ノーズビース16が同時
に左又は右に斜行するのを阻止し、それによるファスナ
ーの傾斜したネジ込みのおそれをなくしている。
また、第2〜第5筒体5B・・・5Eの伸長収縮をスム
ーズに行わせるため、筒体5の先端に位置する第5筒体
5Eの上部周壁に取付台22を介してガイドバー23の
先端を固着し、一方締結機本体1に固定した第1筒体5
Aの上部周壁にガイド孔24を有するガイド支持部材2
5を取付け、前記ガイドパー23をガイド孔24にスラ
イド自在に挿入している。
したがって、筒体5が伸縮するに伴ってガイドバ−23
もガイド孔24内を移動し、ガイドバー23が補強とな
って複数段に分割された第2〜第5筒体5B・・・5E
はスムーズに伸縮する。なお、このように筒体5を複数
段に分割したのは、より少ない距離でドライブビット2
の先端を筒体先端のファスナーの押出口14から突出さ
せるためである。したがって、筒体5は必ずしも分割し
ないで一本の筒体を使用し、この筒体全体を締結機本体
1に対してバネにより伸縮自在に設け、筒体を締結機本
体1に対して収縮させるとき、筒体先端からドライブビ
ット2の先端を突出させ、ファスナー10を前方に押出
すように設けてもよいことはいうまでもない。
次に、第1図〜第8回によりファスナー供給装置7を説
明する。
ファスナー供給装置7は第1ケース27と第2ケース2
8を支軸30(第8図示)により開閉自在に結合するこ
とにより構成されている。第1ケース27にはファスナ
ーlOの移動をガイドする第1ガイド板31が設けられ
、第2ケース28には第2ガイド板32が設けられてい
る。そして、ファスナー供給装置7を筒体5の先端の第
5筒体5Eに装着して、第1ケース27と第2ケース2
8を閉じたとき、第1ガイド板31と第2ガイド板32
の間にはファスナー10を取付けた連結帯6を通過させ
ることのできるファスナー通過用間隙33が形成されて
いる。
つぎに、第1ケース27と第5筒体5Eとの関連構成を
第4図、第5図に基づいて説明する。第5筒体5Eの周
壁両側には、先端部34を除いて切削面35を形成して
あり(但し、他方側の切削面は図では表れない)、一方
の切削面35にはファスナー供給孔37が形成されてお
り、この供給孔37を介してファスナー10は外部から
第5筒体の内部38に移動することができる。29はフ
ァスナー10の頭部が嵌まって移動できるよう第1ガイ
ド板3lに形成したガイド溝である。
また、第1ケース27は、前記第1ガイド板31と側板
39と、底板40と、所定の高さ寸法に設けた前後の端
板41.42の上端の円弧状部43とで囲まれた空間部
45に装着され、ビス等により固着される。さらに、前
記第1ガイド板31には第6図に示すようにファスナー
通過孔46が形成されており、このファスナー通過孔4
6と前記第5筒体5Eのファスナー供給孔37とが合致
するように設けられている。
さらに、第1ケース27の第1ガイド板31には円孔1
8が形成され、この円孔18を介してガイドビン19が
ガイド板の前面に可動的に突出して設けられている。ガ
イドビンl9の基端、つまり第1ガイド板31の背面に
はバネ21が介装されており、ガイドビンl9を前面側
に付勢している。このガイドビン19はファスナ一連結
帯6に一定間隔おいて形成した孔26に係合するもので
ある。これは、後述するファスナー送り機構のセットの
時に役立つものである。
次に、第2ケース28に設けられたファスナー送り機構
50とファスナー分離機構80について、第2図〜第5
図に基づいて説明する。第2ケース28は側板81と前
後の端板82・・・83と天板84と底板85とで形成
される一面が開口したケース体86を具備し、このケー
ス体86の開口面87に第2ガイド板32を装着して構
成される.前記ファスナー送り機構50において、44
はその両端を第2ケース28の前後の端板82と83に
回転自在に支持した回転軸である。この回転軸44には
等間隔で三方に突起48を突出させてなる送りローラ4
9が一体に設けられている。前記突起4日は、第1ケー
ス27と第2ケース28を閉じたとき、ファスナ一連結
帯6の孔26に係合するものである。
さらに、前記回転軸44には一対の螺旋溝51が刻設さ
れていると共に、可動ラチェット52が螺旋溝51に沿
って軸線方向に移動自在で、且つ一方向のみに回転自在
に嵌合されている。つまり、可動ラチェット52の内周
に設けた突起53は前記螺旋溝51に係合している(第
7図参照)。
54は前記可動ラチェット52を回転軸44に沿って軸
線方向に移動させるための作動部材である。作動部材5
4は側方(第7図(A)において紙面の表裏方向)から
見てほぼコ字状に設けられ、前後の突出部55A,55
B間に可動ラチェット52が位置している。また、作動
部材54の突出部55A,55B間に可動ラチェット5
2が位置している.また、作動部材54の突出部55B
の内側に爪56が支軸57により回動自在に設けられて
いる。この爪56は可動ラチェット52の突起部52A
に係合してその戻り回転を阻止し、それにより、可動ラ
チェト52を一方向に回転させるものである。
前記の作動部材54には、作動軸58の先端が係合して
いる。作動軸58は、第2ケース28の側板8lの内側
に支持部材70を介して支持され、且つ第2ケース28
の後側の端板83を可動的に貫いて後方に伸びている。
なお、作動軸58に嵌合したコイルバネ59,60は、
この作動軸58の前後方向の移動端における緩衝を行わ
せるためのものである。また、第6図において、6lは
第2ケース28の側板81の内側に一端を固着した板バ
ネで、この板バネ6Iの先端凹部61Aに間欠回転する
送りローラ49の突起48が嵌まるように設けられてお
り、それにより、送りローラ49の回転停止の位置決め
を正確に行なわせている.64A,64Bはガイド板バ
ネである。さらに、62は回転軸44に嵌合させた戻し
バネで、この戻しバネ62により、前方に移動した作動
部材54を後方に押し戻すものである。第2ケース28
の側板81にはファスナーIOが離脱した連結帯6の排
出口63が形成されている。65は第1ガイド仮31に
取付けた押え板バネであり、この押え板バネ65により
ファスナ一連結帯6を送りローラ49の側に軽く押付け
るものである。
次にその作用を説明する。まず、第2図に示すように、
ファスナーエ0を支持した連結帯6を第1ガイド板31
の表面に当てがって支持させる。
このとき、第1ガイド板31の前面に突出しているガイ
ド突起48に連結帯6の孔26を嵌合し、仮の位置決め
を行う。このとき、連結帯6に支持されたファスナー1
0は第1ガイド板31に形成したファスナー通過孔46
に位置している.この状態で、第1ケース27を第2ケ
ース28に対して閉じると、第6図に示すように、送り
ローラ49の突起48の先端が相手側に位置するガイド
突起19の先端に当たり、このガイド突起19をバネ2
1に抗して後退させる。このとき、それまではガイド突
起19に嵌まっていたファスナ一連結帯6の孔26は、
送りローラ49の突起48に係合するものである。
次に、作動軸58の後端58Aは第1操作部材8に当接
できるように設けられている。すなわち、ファスナー締
結作業に際して、第1筒体5Aの先端を被締結壁に当て
がい、締結機本体lを前方に押付けることにより、筒体
5が収縮するとき、前記第1操作部材8が作動軸58に
当接し、これを前進させる。作動軸58が前進すること
により、これと一体の作動部材54を介して可動ラチェ
ット52を前進させる。このとき、可動ラチェット52
には戻り回転防止機構が付いているので、この可動ラチ
ェット52は回転せずに回転軸44に沿って前進するが
、その際可動ラチェット52の突起53が螺旋溝51に
嵌まっているので、回転軸44が所定角度回転させられ
る。このとき回転軸44と一体に送りローラ49が所定
角度回転し、ローラの突起48を介してファスナ一連結
帯6は所定量だけ間欠的に前進移動するものである。
ファスナー締結作業が終わり、締結機本体1を後退させ
るとき、回転軸44に嵌合したコイルバネ62の弾発力
で、作動部材54と可動ラチェット52は後退移動する
。このとき、可動ラチェフト52の突起53は爪56か
ら外れて一方向に回転するので、可動ラチェット52の
後退に伴ない回転軸44に逆回転することがない。これ
により、ファスナ一連結帯6の送リローラ49の一方向
の間欠回転が可能となる。
ここで、第3図を参照してファスナ一連結帯6を説明す
る。この連結帯6は、2枚のクラフト紙のような祇帯6
A,6Bのそれぞれの対向面にポリエチレンフィルムの
ような合成樹脂フィルム(図示省略する)を貼り合わせ
たラミネート加工を施してなるものである。
このような構成の祇帯6A.6Bを互いに合成樹脂フィ
ルム面を内側にして合わせ、その両側からファスナー1
0の頭部と下端を突出させて、複数本のファスナー10
,10,・・・を一定間隔ごとに紙帯6A,6B間に挟
む。そして各ファスナー10の両側部の祇帯6A,6B
にヒートシールを施して筒状の狭持部75,75,・・
・を構成し、この狭持部75.75,・・・にファスナ
ー10を狭持させることにより、祇帯6A,6B間に複
数本のファスナー10,10,・・・を連続状に狭持さ
せて連結帯6を構成している。
また、この連結帯6には、締結機によるファスナー10
.10のねじ込み時に、連結帯6からの分離を容易にす
るために、第3図に示すように一方の紙帯6Aに切り込
み76,76,・・・を形成している。この切り込み7
6,76,・・・の具体例として、第3図の場合は、紙
帯6Aの幅方向にミシン目を形成している。また、この
切り込み76は、ファスナー10を狭持する狭持部75
の任意のところに位置するように設けてある。また、他
方の祇帯6Bには前述の切り込みは施されていない。
さらに、前述のとおり、連結帯6の幅方向中間部で、且
つ2枚の祇帯6A,6Bを貫いて係合孔26が形成され
ている。
したがって、第3図に示す押圧部材77(その詳細は後
述する)に設けた突起部78.78により一方の紙帯6
Bの外方から、ファスナー10の首部と下方部を押圧す
ることにより、他方の祇帯6Aの切り込み76.76.
・・・を介して狭持部75を破り、連結帯6からファス
ナー10を容易に離脱させることができる。
次に、第2ケース2日に設けられたファスナー分離機構
80について、第2図、第3図、第5図に基づいてさら
に説明すると、第3図で説明したファスナー押圧部材7
7の一端が支持軸88(図ではビスを用いている)によ
り第2ケース28内に回動自在に枢支されており、且つ
バネ89により側板8lの側に付勢されている。
91.92は軸90に回転自在に嵌められている筒体9
3から両側に突出している第1アームと、第2アームで
ある。第1アーム91の先端はファスナー押圧部材77
の背面に係合している。前記軸90の一端は、第2ケー
ス2日の手前の端板83に固着されており、他端は側板
81の内面に取付けた支持板95に支持されている。
前記第2アーム92の側面に設けたピン99は、金属板
をL字状に折曲げた揺動部材96の一側端に形成したU
字孔97に係合している。この揺動部材96は、第2ケ
ース28の底板85の内面に取付けた支持軸98に揺動
自在に枢支されている。
100は牽引バーで、第2ケース28の手前の端板83
に設けた孔101をスライド自在に貫通しており、この
牽引バー100の一端には鍔102が設けられている。
牽引バー100の他端は直角に折曲げたうえ、前記揺動
部材96に設けた孔103に挿入してある。
しかして、第2ケース28のケース体86の開口面に第
2ガイド板32を装着し、牽引バー100が第5図矢印
の左方向に往復直線運動することにより、揺動部材96
、第1アーム9L第2アーム92を介してファスナー押
圧部材77はバネ89に抗して支持軸88を支点として
回動ずる。
このとき、ファスナー押圧部材77の2つの突起部78
は第2ガイド板32に形成した開口部104から突出し
、第3図に示すように連結帯6に支持されたファスナー
10を押圧することができる。
1. 0 9はガイド溝29に対応して第2ガイド板3
2に設けられたファスナー頭部嵌合用のガイド溝である
前記ファスナー押圧部材77の突起部78は、第1ケー
ス27と第2ケース28を閉じたとき、第1ケース27
のファスナー通過孔46に連結帯6に支持された状態で
位置しているファスナー10Bを押圧する位置関係に設
けてある。したがって、前記突起部78が第2ガイド板
32の開口部104から突出することにより、第3図に
示す切り込み76を破ってファスナー10Bを連結帯6
から離脱することができる。また、このときファスナー
10Bを、第1ガイド板31のファスナー通過孔46及
び第5筒体5Eのファスナー供給孔37を介して第5筒
体5E内に送り込むことができる。
このように、第5筒体5E内に送り込まれたファスナー
10は、ドライブビット2の先端に嵌着して、環状のス
プリング20に抗してノーズビース16を押し開きなが
ら、ファスナー押出口14から押し出され、且つ回転力
を加えられて被締結面にネジ込まれる。
次に、第7図を参照してファスナー分離機構80を動作
させるための作動機構を説明する。105は鉤状に折曲
げた先端にU字溝106を有するスライド板であり、こ
のU字溝106が前記牽引バー100の基端の鍔102
に係合するものである。このスライド板105は支持板
107に支持されて前後方向にスライドすることができ
る。108は第2操作部材9をスライド自在に嵌合する
ための筒状ガイド部材であり、この筒状ガイド部材10
8の先端部上面が、第1ケース27の底板40の下面に
溶接により固着される。また、前記の支持板107は筒
状ガイド部材108の上面にスポット溶接110で固着
される。
l11は前記支持板107の下面に取付けた支軸112
を支点として揺動自在な作動レバーである。この作動レ
バー111には長孔113が開設されていて、この長孔
113に遊嵌した軸ビン114の上端を前記スライド板
105の下面に固着している。この軸ビン114にはバ
ネ115の一端を係止して、作動レバー111が支軸1
12を支点として第8図において左回転するように付勢
している。したがって、作動レバー111が第7図にお
いて左右に回動するとき、これに連動してスライド板1
05が前後方向にスライドする。
次に、第2操作部材9と作動レバー111との関係を説
明する。第2操作部材9は長尺の棒状体であり、その先
端から基端部にかけて所定の長さに亘り、その軸方向と
直角の断面が略コ字状に形成してあり、且つ基端は第1
筒体5Aの下部外周にビス116で固着されている。(
第1図、第2図)そして、この第2操作部材9を筒状ガ
イド部材108に挿入したとき、この筒状ガイド部材1
08の側壁に形成した長孔113を介して、作動レバー
111の先端117が筒状ガイド部材108の内部に入
り、第2操作部材9が前後方向に移動するとき、この先
端117が第2操作部材9の垂直作用面118と凹溝1
20の底面に当接するように構成されている。
前記の関係をさらに説明すると、作動レバー1llの支
軸112にはコイルバネ121が嵌挿されていて、この
コイルバネ121に付勢されて、作動レバー111は第
8図において上方に押されている。そして、作動レバー
111の先端部117を長孔113を介して筒状ガイド
部材108に挿入したとき、第8図で円内に拡大図で示
すとおり、第2操作部材9の先端123が同図左方向に
直線移動し、作動レバー111の先端位置から外れたと
き、この先端117は筒状ガイド部材108の天壁12
2の下面と接し、第2操作部材9の垂直作用面118と
同じ高さ位置になる。またこのとき、作動レバー111
はバネ115に引張られて所定角度左回転している。
この状態において、第2操作部材9が前進すると、作動
レバー111の先端117は、第2操作部材9の垂直作
用面118に乗り上げる。それにより、作動レバー11
1はバネ124に抗して第8図において所定角度右回転
し、それに伴いスライド仮105が後退し(第7図にお
いて左移動)、牽引バー100を第8図において左動さ
せる。
この牽引バー100が左移動するとき、前に述べたよう
に押圧部材77の突起部78が第4図において第2ガイ
ド板32の開口104から突出してファスナー10Bを
連結帯6から離脱させる。
なお、垂直作用面118の途中に段部125を数段設け
ているのは、これにより作動レバー111の回動を段階
的に制御し、前記押圧部材77の突起部78を段階的に
突出作用させて、ファスナー10Bをスムーズに連結帯
6より離脱させるためである。
しかして、垂直作用面118の基端部には、傾斜作用面
126が凹溝120の底部に向けて形成されている.し
たがって、第2操作部材9が所定距離だけ前進し、作動
レバー111の先端117が垂直作用面118の基端部
において傾斜作用面126と当接するとき、先端117
は垂直作用面118から凹溝120の底に移動し、作動
レバー111自体がコイルバネ121に抗して支軸1l
2に沿って移動する。
このとき、作動レバー111は支軸112を支点として
左回転し、それに連動してスライド板105は前進移動
し、牽引バー100も元の位置に戻る。それにより押圧
部材77は第2ガイド板3lの開口部104から退出し
、ファスナー10Bを連結帯6から分離させる作業が終
了する。
前記作動レバー111の先端117が凹溝120の底部
に落ちた後は、第2操作部材9を後退させても、その動
きを作動レバー111に伝えることはない。そして、第
2操作部材9が後端まで移動したとき、その先端123
は、作動レバー111の先端117から外れ、この先端
117はコイルバネ121の作用により、再び第2操作
部材9の垂直作用面11Bと同じ高さ位置になり、次の
作動に対応される状態となる. そして、ファスナー締結機の筒体5の先端を被締結壁に
押し付け、第1〜第5筒体5A・・・5Eを伸縮させ、
ファスナー10を被締結壁に締結する1作業工程におい
て、第1ガイド板31のファスナー通過孔41に位置す
るファスナー10Aを連結帯6から離脱させ、第5筒体
5E内に送り込むことができる. なお、第2操作部材9は第1操作部材8よりも前方に突
出させてあり、それにより、締結機本体1を前方の被締
結面に押付けて締結作業を行う際、まず最初に第2操作
部材9によってファスナー分離機構80を作動させ、フ
ァスナー10Bを連結帯6から離脱させて第5筒体5E
内に送り込む。
つづいて第1操作部材8によりファスナー送り機構50
を作動させ、ファスナ一連結帯6を前進移動させて、次
のファスナー!OAを第1ガイド板3lのファスナー通
過孔46に送り出すものである。なお、この送り動作に
伴い、ファスナー100分離された連結帯6は、送りロ
ーラ49の外周に沿って湾曲配設されたガイド板バネ6
4A.64Bに沿って移動し、第2ケース28の側板8
0に形成された排出口63から外部に排出されていくも
のである。
また、第4図において、127は第2ケース2日の手前
の端板83の内側に支軸128を介して回動自在に枢支
したロックレバーで、このロックレバー!27の先端に
鉤部130を有している。
この鉤部130は、第1ケース゜27と第2ケース28
を閉じたとき、第1ケース27の第1ガイド板31の隅
部に形成した鉤孔131に係合して第1ケース27と第
2ケース28の閉成を保持するものである.l32は前
記鉤部130が鉤孔131の縁に係合するようにロック
レバー127に付勢したバネである. ロックレバー127の外端は第2ケース28の側板81
に形成した孔134から外方に突出している。したがっ
て、ロックレバー127の外端を摘んでバー132に抗
して回動させることにより、鉤部130を鉤孔131か
ら外して第2ケース28を第1ケース27から開くこと
ができる.次に、ファスナー収納ケースl1の構成を第
1図、第5図、第6図を参照して説明する。このファス
ナー収納ケース1lは固定部材136と可動部材137
とに二分割されており、且つ両者は支軸138により連
結されている,さらに説明すると、固定部材136は前
端板140と半円周壁14lが一体に設けられてなり、
さらに半円周壁l41から突出した取付腕142を筒状
ガイド部材10日の側面にネジ等により固定している(
第1図)。一方、可動部材137は、前記固定部材13
6と対称的に位置する半円周壁143と後端板145が
一体に設けられてなる。この可動部材137の内部には
、渦巻き状に巻回して収納するファスナ一連結帯6のフ
ァスナー頭部を軽く押圧する押圧板が可動的に設けられ
ている。
これをさらに説明すると、後端仮145の中心部に形成
した孔にガイド筒体147を挿入して固定し、このガイ
ド筒体147に前記押圧板146の中心から突出した支
軸148を可動的に挿入してある.そしてこの支軸14
8にはコイルバネ150を嵌挿し、支軸148がガイド
筒体146から脱出する方向、つまり、ケースに収納し
たファスナー10の頭部を軽く押圧する方向に付勢して
いる。151はガイド筒体146のキャップである。
しかして、ケース1lにファスナーを収納するには、支
軸138を介して可動部材137を開いたうえ、その内
部にファスナ一連結帯6をうず巻状に巻いて収納し、且
つ連結帯6の先端をケース11の開口152から引出し
、その後可動部材137を閉じる(第6図)。なお、可
動部材137と固定部材136の閉成を保持する掛け止
金具は図示省略する。
前述のようにして、収納ケース11にファスナ一連結帯
6を収納した後、ファスナー供給装置7の第2ケース2
8を開き、前記収納ケース11から引出したファスナ一
連結帯6の先端を第1ガイド板31に当てがい、連結帯
6の孔26がガイド突起19に嵌合し、その後第2ケー
ス28を第1ケース27に対して閉じる. 以上でセットが終了するので、その後は、前に述べたよ
うにファスナー締結機の先端を被締結壁に押し当てて筒
体5A・・・5Eを収縮させ、つづいて操作釦21を操
作することにより、筒体5の先端からファスナー10を
押し出し、且つこれに回転を与えて被締結壁にネジ込む
ことができる。
〔発明の効果〕
本発明に係るファスナー締結機は以上のように構成した
ので、締結機本体に設けた筒体の先端を被締結壁に当て
かったうえ、締結機本体を前方に押圧させるだけの簡単
な操作の繰返しにより、迅速且つ適確に、しかも連続し
てファスナーを被締結壁に締結することができ、作業能
率が著しく向上するものである。さらに、従来のエアー
源を用いるものなどに比べて構成が簡潔で、製造コスト
が安価であり、また、故障も少ないなどのすぐれた効果
がある。
【図面の簡単な説明】
第工図は本発明の実施例に係る締結機の斜視図、第2図
はファスナー供給装置のケースを開いた状態での締結機
の斜視図、第3図はファスナ一連結帯の前方と後方の斜
視図、第4図はファスナー供給装置の第1ケースと第2
ケースの展開斜視図、第5図は第1ケースと第2ケース
の展開説明図、第6図は第5図において第1、第2ケー
スを閉じた状態の断面図、第7図Aは第5図におけるC
部の拡大図、同図Bは同図AのD−D線断面図、第8図
はファスナー送り機構の斜視説明図、第9図は締結機本
体の筒状先端のノーズピースの説明図である。 ■・・・締結機本体 2・・・ドライブビット 5・・
・筒体 6・・・連結帯 7・・・ファスナー供給装置
 8・・・第1操作部材 9・・・第2操作部材 lO
・・・ファスナー 14・・・ファスナー押出し口 2
7・・・第1ケース 28・・・第2ケース 31・・
・第1ガイド板32・・・第2ガイド板 33・・・フ
ァスナー通過間隙37・・・ファスナー送り供給孔 4
9・・・ファスナー送りローラ 50・・・ファスナー
送り機構 77・・・押圧部材 80・・・ファスナー
分離機構.−4“ 1−−−一精郎へ1本 2−−−−  }.==ライア・こ・・、,,ト5 −
−−一   只二)         イA(8− ・ 28−一一− 32 −一一 33 −一一一 49−一一一 50 −一一一 80 −−−一 〉k; 1  唖イ);幹オゴk 勢24.<乍ケI1 フ7スプー ファスす一押出し口 賽 1 ヶ一人 乎2ケース )κ  l  fy”イト・末沃, g  2  f:I・ イ ト・ オ9ξ7Yスナー通
逢−a1隙, 77ス丁一送り供斤e孔 ファスナー送一リローラ 7アスナー鑓引り末恢楕 −W7E合や核 フシスナー分まtpシ本縁

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)締結機本体に、先端にファスナー押出口を有する
    筒体を伸縮自在に取付けて、その内部にドライバーを位
    置させ、前記筒体にファスナー供給装置を装着し、この
    ファスナー供給装置には、ファスナーガイド板を所定の
    間隔をおいて対峙させることにより、ファスナーを取付
    けた連結帯を通過させる間隙を形成し、前記一方のファ
    スナーガイド板には、連結帯に支持したファスナーを前
    記筒体の周壁に形成したファスナー供給孔を介して筒体
    内に送り込むファスナー通過孔を形成すると共に、ファ
    スナー通過間隙に位置する前記ファスナーの連結帯に係
    合してこれを間欠的に前方に移送する送りローラを有す
    るファスナー送り機構を設け、さらに、前記ファスナー
    ガイド板に形成した孔を介してファスナー通過間隙に出
    没し、突出時、前記ファスナー通過孔に位置するファス
    ナーを押圧して、このファスナーを連結帯から離脱させ
    、且つファスナー通過孔及びファスナー供給孔から筒体
    内に送り込む押圧部材を有するファスナー分離機構を設
    け、前記ファスナー送り機構とファスナー分離機構は、
    それぞれ締結機本体に設けた第1操作部材と第2操作部
    材とにより動作するように連係構成してなることを特徴
    とするファスナー締結機。
JP1053518A 1989-03-06 1989-03-06 ファスナー締結機 Pending JPH02232178A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1053518A JPH02232178A (ja) 1989-03-06 1989-03-06 ファスナー締結機
EP90302227A EP0386950A1 (en) 1989-03-06 1990-03-01 Fastener driver
US07/489,021 US5027679A (en) 1989-03-06 1990-03-06 Fastener driver

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1053518A JPH02232178A (ja) 1989-03-06 1989-03-06 ファスナー締結機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02232178A true JPH02232178A (ja) 1990-09-14

Family

ID=12945044

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1053518A Pending JPH02232178A (ja) 1989-03-06 1989-03-06 ファスナー締結機

Country Status (3)

Country Link
US (1) US5027679A (ja)
EP (1) EP0386950A1 (ja)
JP (1) JPH02232178A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04310377A (ja) * 1991-04-02 1992-11-02 Nitto Seiko Co Ltd 自動ねじ締め工具

Families Citing this family (37)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5144870A (en) * 1991-10-18 1992-09-08 Nick Edward V Apparatus for selectively installing fasteners
US5284074A (en) * 1992-12-14 1994-02-08 Chen Ho T Automatic screw-driving device
US5568753A (en) * 1993-02-17 1996-10-29 G. Lyle Habermehl Screw driver with replaceable nose for collated screws
US5927163A (en) * 1993-02-17 1999-07-27 G. Lyle Habermehl Screwdriver with slotted nose for collated screws
US5934162A (en) 1993-02-17 1999-08-10 Habermehl; G. Lyle Screwdriver with dual cam slot for collated screws
US6055891A (en) * 1993-02-17 2000-05-02 Habermehl; G. Lyle Exit locating screwdriver
US5699704A (en) * 1993-02-17 1997-12-23 Habermehl; G. Lyle Exit locating collated screw strips and screwdrivers therefore
DE4308998A1 (de) * 1993-03-20 1994-09-22 Reich Maschf Gmbh Karl Schraubgerät für gegurtete Schrauben
US5337636A (en) * 1993-04-13 1994-08-16 Shea Reeford P Automatic screw feeder
US5943926A (en) * 1994-04-28 1999-08-31 Habermehl; G. Lyle Drivers for screws carrying washers
US5697541A (en) * 1994-12-30 1997-12-16 Senco Products, Inc. Canister-type magazine for a fastener driving tool
JP2904336B2 (ja) * 1995-03-15 1999-06-14 マックス株式会社 ネジ締め機
US5870933A (en) * 1995-08-07 1999-02-16 Habermehl; G. Lyle Advance mechanism for collated screwdriver
JP3159016B2 (ja) * 1995-11-13 2001-04-23 株式会社ムロコーポレーション 連続ビス締付機
DE19628170A1 (de) * 1996-07-12 1998-01-15 Hilti Ag Gerät zum Eintreiben von Befestigungselementen in harte Untergründe
US5890405A (en) * 1996-09-11 1999-04-06 Becker; Burkhard Automated screw driving device
US5855151A (en) * 1996-10-30 1999-01-05 Habermehl; G. Lyle Lockable telescoping screwdriver
JP3333114B2 (ja) * 1997-06-30 2002-10-07 株式会社ムロコーポレーション 連続ビス締付機
US6186035B1 (en) 1997-09-12 2001-02-13 Stanley Fastening Systems, L.P. Power-operated screw driving device
USD421884S (en) * 1998-09-11 2000-03-28 Max Co., Ltd. Pneumatic screw driving machine
US6123244A (en) * 1999-03-22 2000-09-26 Huang; Shih Chang Stapler having a belt guiding mechanism
US6212980B1 (en) 1999-08-12 2001-04-10 Vermont American Corporation Screw aligning and guiding device having arrangement which facilitates loading and unloading of screw strip
US6186385B1 (en) * 1999-08-18 2001-02-13 Shih Chang Huang Stapler having a belt guiding mechanism
US6854178B2 (en) * 2002-04-02 2005-02-15 The Boeing Company Through-the-drill plate fastener installation tool
US7134367B2 (en) * 2002-12-09 2006-11-14 Milwaukee Electric Tool Corporation Fastener feeding system
GB2401079B (en) * 2003-04-30 2005-04-27 Black & Decker Inc Screw feeder
US6945140B2 (en) * 2003-08-21 2005-09-20 Black & Decker Inc. Automatic screwfeeder
US7699201B2 (en) 2004-05-25 2010-04-20 Black & Decker Inc. Fastening tool with automatic feeding of wire-collated fasteners
US7137186B2 (en) * 2004-12-03 2006-11-21 Black & Decker Inc. Magazine for wired-collated fasteners with automatic loading
US7950556B2 (en) * 2005-03-16 2011-05-31 Black & Decker Inc. Coil nail spreader
JP4483683B2 (ja) * 2005-04-28 2010-06-16 日立工機株式会社 連ねじドライバ
DE102005000157B3 (de) * 2005-11-16 2007-04-05 Hilti Ag Befestigungsmittel-Zuführeinrichtung für ein handgeführtes kraftbetriebenes Eintreibgerät
DE102006048475A1 (de) * 2006-10-11 2008-04-17 Newfrey Llc, Newark Verfahren und Vorrichtung zum Bereithalten von Befestigungselementen aus Kunststoff und Befestigungselement aus Kunststoff
US9199359B2 (en) * 2012-11-13 2015-12-01 Worktools, Inc. Hand squeeze powered rotary tool
US10421176B2 (en) 2016-02-19 2019-09-24 National Nail Corp. Strip of collated fasteners and related methods of use
US10751859B2 (en) * 2017-01-30 2020-08-25 The Boeing Company Fastener-installation systems and methods
EP4223456A3 (en) 2020-03-13 2023-08-16 Black & Decker, Inc. Pipe clamp driver

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
SE326141B (ja) * 1968-07-08 1970-07-13 Atlas Copco Ab
US3971421A (en) * 1974-02-26 1976-07-27 Triad Fastener Corporation Air-powered, self-feeding screw driving tool
DE2541046C2 (de) * 1975-09-15 1982-10-14 Feinwerkbau Helfer & Co KG, 3261 Möllenbeck Vorschubeinrichtung an einem Eintreibwerkzeug zum Zuführen von Befestigungsmitteln, insbesondere Schrauben
JPS5725809Y2 (ja) * 1978-02-18 1982-06-04
US4367837A (en) * 1980-04-25 1983-01-11 Manino Anthony P Tape magazine feed apparatus for head driven fasteners
AU544421B2 (en) * 1981-02-23 1985-05-23 Nisco Inc. Screw feeding apparatus

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04310377A (ja) * 1991-04-02 1992-11-02 Nitto Seiko Co Ltd 自動ねじ締め工具

Also Published As

Publication number Publication date
EP0386950A1 (en) 1990-09-12
US5027679A (en) 1991-07-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH02232178A (ja) ファスナー締結機
CA2161591C (en) Finger release mechanism for collated strip screwdriver
AU728803B2 (en) Improved cable tie dispensing apparatus
JP3996231B2 (ja) 釘打ち込み工具用のマガジン
JPS6013799B2 (ja) 締具打込装置及びカ−トリツジ
US7481346B2 (en) Hammer-type stapler tool
JP2008161984A (ja) ねじ締め機のねじ送り装置
US20140252060A1 (en) Actuation lockout for a fastener-driving tool
JP2940416B2 (ja) 連結ネジ用ネジ締め機におけるネジ供給装置
ITBO980005A1 (it) Fissatrice ad aria compressa.
US4113164A (en) Stapler
JPH04193483A (ja) ホッグリング締結装置
US4610385A (en) Tag dispensing and attaching apparatus
JP2510629Y2 (ja) 動力式係止片取付機
US4682721A (en) Tag dispensing and attaching apparatus
US4444347A (en) Stapling device for use with wire staple supply
US3224083A (en) Portable apparatus for fastening casings and the like
US2716751A (en) Machine for banding meat casings
GB1288949A (ja)
JPH02232179A (ja) ファスナー締結機
CA2031043C (en) Fastener driver
US3632033A (en) Ram mechanism for a snap fastener attaching machine
SU604673A1 (ru) Ручной механизированный инструмент дл установки заклепок
JPH0312431Y2 (ja)
JPS6128699Y2 (ja)