WO1994015117A1 - Lever device having fixed point of support, rocking point of force and rocking point of application, and machine apparatus employing the same device - Google Patents

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Description

明 細 書 固定支点、 揺動力点、 揺動作用点を有するてこ装置 およびこれを用いた機械装置 技 術 分 野
この発明は固定支点、 揺動作用点、 揺動力点を有するてこ 装置およびこれを用いた機械装置に関する。 背 景 技 術
てこ装置は、 工作機械や産業機械などの機械分野一般、 ま たその他各種の構造物における可動機構の動力伝達部に広く 採用されている。 てこの原理を用いた動力伝達機構の例と し て図 1および図 2に示したものがある。
図 1 の例では固定支点 1 1 の回りに回動する円板 1 2の円 周部に互いに 9 0度の角度でピン リ ンク 1 3、 1 4を設け、 力点側のピン リ ンク 1 3は円板 1 2の接線方向に伸びた連結 部材 1 5 aを介して、 支軸 1 6で支持された駆動ァーム 1 7 の一端に連結され、 駆動アーム 1 7の他端は駆動リ ンク 1 8 を介して駆動部に連結されている。 作用点側のピン リ ンク 1 4は円板 1 2の接線方向に伸びた連結部材 1 9 aを介して 支軸 2 0で支持された油圧装置 2 1の被駆動部 2 2の先端に 連結されている。
図 1 の例では駆動リ ンク 1 8 直線運動により駆動アーム 1 7が回動し、 動力が連結部材 1 5 aを介しててこ装置であ る円板 1 2に伝達され、 連結部材 1 9 aから油圧装置 2 1 に 伝えられる。 しかしながら、 円板 1 2の回動に伴って力点お よび作用点である ピン リ ンク 1 3、 1 4の軌跡が円弧を描き、 連結部材 1 5 a、 1 9 aはいずれも同一直線上を往復するこ とができないで横方向に振られる。 即ち、 駆動リ ンク 1 8の 直線の駆動力を連結部材 1 9の直線の作用力と して伝達する ことができない。
又、 図 2に示した例では、 支点 2 3を固定し力点 2 4を押 し下げた場合に作用点ローラ 2 5に連結部材 1 9 bを図示の 方向に曲げる歪みが生じ、 長期の使用によりガイ ド 2 6の案 内孔 2 7の図中の上端の左側、 下端の右側が磨耗してしまう おそれがある。 発明の開示
従って、 この発明の目的は、 固定支点で支持されたてこ装 置の力点、 作用点に連結された連結部材が常に同一直線上を 往復運動できるように構成されたレギユ レ—タを有し、 大き な力を自由な方向へ高い精度で伝達できるてこ装置およびこ れを用いた機械装置を提供することである。
この発明によれば、 この目的は、 てこ装置の回動位置に関 わりなく力点および作用点を変位自在に揺動させることによ り、 力点および作用点の円弧の軌跡を支点を固定したままで 容易かつ正確に同一直線上の往復運動に変換できるように構 成したレギュ レータをもちいることで、 達成できるものであ る 又、 このような本発明のてこ装置を用いて構成された機械 装置、 例えばプレス装置は、 固定支点により回動自在に支持 されたてこ部材と、 このてこ部材に設けられた力点および作 用点を変位自在に揺動させる案内部材を有する レギユ レ一夕 と、 前記てこ部材に連結されててこ部材の力点に駆動力を与 える駆動機構と、 前記てこ部材の作用点に連結されててこ部 材の動作により駆動される工作部、 例えばプレスへッ ドとを 具 ½する 0
てこ装置について本発明者はさきに、 てこ部材の回動に伴 つて支点を揺動させるように構成したてこ装置を発明し、 例 えば、 P C T国際出願 N o . P C T/ J P 9 0 / 0 0 7 3 7 と して 1 9 9 0年 6月 6 日に出願した。 このさきの発明はて こ部材の回動に伴つて支点を揺動させるように構成すること により力点および作用点の運動の自由度を大きく し、 この結 果、 力点および作用点の運動の軌跡を直線とすることができ るものである。 しかしながら、 てこ装置と してはてこ部材を 固定支点で支持した方が機械的に安定かつ精度もよく なり構 成も簡単になることは自明である。 そこで、 本発明では固定 支点により回動自在に支持されたてこ部材と、 このてこ部材 に設けられた力点および作用点を変位自在に揺動させる案内 部材を有するレギユ レ一夕とを用いることにより、 機械的に 安定でかつ力点および作用点の運動の自由度を大き く持たせ たてこ装置およびこれを用いた機械装置を提供するものであ る o 図面の簡単な説明
図 1および図 2は従来のてこ装置を用いた動力伝達機構の 例を示す概略構成図、
図 3はこの発明の一実施例のてこ装置を概略的に示す斜視 図、
図 4は図 3の実施例の構成を詳細に示す図、
図 5は図 4の実施例を用いて構成された 3次元の力伝達機 構の例を示す図、
図 6はこの発明の他の実施例のてこ装置を概略的に示す図、 図 7乃至図 9はこの発明のさ らに他の実施例のてこ装置を 概略的に示す図、
図 1 0および図 1 1 はそれぞれ図 6および図 8に示した実 施例の力点および作用点の運動の軌跡を示す図、
図 1 2乃至図 1 7は夫々この発明のてこ装置のさ らに他の 実施例を示す概略構成図、
図 1 8はこの発明のてこ装置を用いて構成されたプレス装 置を示す構成図、
図 1 9はこの発明のてこ装置を用いて構成された平面研削 盤の構成図、
図 2 0はビルの制振装置にこの'発明のてこ装置を使用した 例を概略的に示す斜視図
図 2 1 はこの発明のてこ装置をダイヤフラムポンプに用い た場合の概略図、
図 2 2はこの発明のてこ装置を X— Yテ—プルの駆動機構 に用いた実施例の構成図、 図 2 3は図 2 2の要部の動作軌跡を示す図である。 最良の 実施例
以下、 この発明の実施例を詳細に説明する。
図 2において、 固定支点 3 1の回りに回動する円板 3 2の 円周部に互いに所定の角度で複数のピン リ ンク 3 3 a, … 3 3 hを設け、 互いに 9 0度の関係にある 2本のピン リ ン ク 3 3 b , 3 3 dのうちの力点側のピン リ ンク 3 3 bは円板 3 2の接線方向に伸びた連結部材 3 5 a , 3 5 bを介して、 図示しない駆動部に連結されている。 連結部材 3 5 bはガイ ド 3 6により円板 3 2の円周方向に直線運動するように規制 されている。 作用点側のピンリ ンク 3 3 dは円板 3 2の接線 方向に伸びた連結部材 3 7 a、 3 7 bを介して、 図示しない 被駆動部に連結されている。 連結部材 3 7 bはガイ ド 38に より円板 3 2の円周方向に直線運動するように規制されてい る。 こ こでは、 力点側ピン リ ンク 3 3 bに係合する連結部材 3 5 a に長孔 L 1を設け、 作用点側ピンリ ンク 3 3 dに係合 する連結部材 3 7 aに長孔 L 2を設けてレギユレ—タとし、 シャフ ト 3 5 b, 3 7 bがガイ ド 36, 38内を直線往復運 動するように構成されている。 これらのレギユ レ一夕 3 5 a, 3 7 aはいずれも変換できる運動の範囲が長孔 L 1、 L 2の 長さ Wで決まる。 こ こで、 力点レギユレ一夕および作用点レ ギユ レ一夕である連結部材 3 5 a, 3 7 aの長孔 L l、 L 2 の長さ W方向の中心線はシャフ ト 3 5 b , 3 7 b と直交して いることが必要である。 ロスのない力の伝達が可能となる。 このよ うな構成により力点側のシャ フ ト 3 5 bの直線運動が これに直交する方向の作用点側のシャ フ ト 3 7 bの直線運動 に効率良く 変換される。 尚、 固定支点 3 1から ピン リ ンク
3 3 b , 3 3 dまでの距離を等しく取ると力の伝達比は 1対 1であるが、 この距離を変えれば伝達比を自由に設定出来る ことは勿論である。
図 4は 9 0度の角度で力の伝達比を 1対 1 に取った動力伝 達機構の具体例を示す。 図において、 図示しないフ レームに 取り付けられたハウジング 4 0に固定された支点 4 1の回り にてこアーム 4 2を回動自在に設ける。 このてこアーム 4 2 はほぼ直角 3角形の形状を有し、 互いに 9 0度離れ、 かつ支 点 4 1から等しい距離の位置に 2本のピン 4 2 a , 4 2 bを 有する。 ハウジング 4 0上には支持板 4 3 a , 4 3 bが取り 付け られ、 こ の支持板 4 3 a , 4 3 b には ピ ン 4 2 a ,
4 2 b が描く 円の接線方向にそれぞれ入出力軸 4 4 a , 44 bが自由に動く ように保持される。 軸 44 a , 44 bの 先端には連結部材 4 5 a , 4 5 bの一端が連結される。 連結 部材 4 5 a , 4 5 bの他端には長孔 4 6 a, 4 6 bが形成さ れ、 そこにそれぞれピン 4 2 a , 4 2 bが係合される。 この ようにしてこの発明のてこ装置を用いた動力伝達機構 4 7が 構成される。
図 4において、 入出力軸 44 bに図中の上方に力を加える と、 てこアーム 4 2は反時計方向に回転し、 入出力軸 44 a は軸 44 bに対して 9 0度の方向に直線的に移動する。 この 場合、 力の入力側のピン 4 2 bが力点、 出力側のピン 4 2 a が作用点となるが、 図 4の動力伝達機構 4 7は可逆系であり、 反対にピン 4 2 aを力点、 ピン 4 2 bを作用点とすることも できる。
図 5は図 4に示した動力伝達機構 4 7を複数用いて 3次元 の動力伝達系を構成した例を示す。 こ こでは 3個の動力伝達 機構 4 7 A, 4 7 B , 4 7 Cを図示しないフ レーム上に 3次 元的に配置し、 力の伝達方向を 3次元の任意の方向に設定で きるものである。 こ こでは、 各々の動力伝達機構における力 の伝達ロスが殆ど無いので、 入力軸 44 c に加えられた力は 減衰すること無く 出力軸 44 d nに伝達され、 被駆動部 4 8 へ加えられる。
図 4の実施例では力点および作用点レギユレ一夕と してピ ン 4 2 a, 4 2 bに係合する長孔 4 6 a, 4 6 bを有する連 結部材 4 5 a , 4 5 bを用いたが、 この発明の揺動力点、 揺 動作用点を構成する手段と しては種々考えられる。
図 6乃至図 9はこの発明の他の実施例を示す。
図 6乃至図 9において、 5 1 はてこ部材、 5 2はてこ部材 5 1を固定的に支持する支点部材、 5 3はこの支点部材 5 2 を支持する支点支持部材、 54はてこ部材 5 1の一端である 力点に回動自在および変位自在に連結された力点レギユ レ一 夕、 5 6はてこ部材 5 1 の他端である作用点に回動自在に連 結された作用点レギユレ—タである。 なお、 てこ部材 5 1 と 連結される力点レギユレ一夕 54の連結部は一対のガイ ド板 5 5 , 5 5 b間を転動するローラ 5 5 cを有する公知の力 ムフ ォ 口ヮ型が適している。 図 6乃至図 9に示す実施例は、 力点レギユ レ—夕 54、 作 用点レギユ レ一 夕 5 6がガイ ドフ レーム 5 8の溝に沿って 上下方向に直線移動する形式のものを使用する。 作用点レ ギユ レ一夕 5 6 も同様に構成され、 一対の案内部材 5 6 a, 5 6 bの間にローラ 5 6 cを水平方向に直線的に転動自在に 支持している。
第 6図および第 7図に示す実施例は、 支点部材 5 2をてこ 部材 5 1の力点 54 と作用点 5 6との間に配置した内支点の 構成のものである。 第 6図に示す実施例は作用点レギユ レ一 タ 5 6と して第 1 0図の軌跡に示すように、 入出力軸 44 a, 44 bが上下方向に直線移動する。 すなわち、 力点レギユレ 一夕 54が上下方向に駆動されると、 てこ部材 5 1が支点部 材 5 2を中心と して回動する。 この時、 てこ部材 5 1の支点 部材 5 2は固定されているので、 てこ部材 5 1の回動に伴つ て案内部材 5 5 a , 5 5 b , 56 a , 56 bに沿ってローラ 5 5 c , 5 6 c は円弧の軌跡を招く。 しかしながら、 力点, 作用点レギユ レ一夕 54 , 5 6が上下方向に直線移動する。 第 7図に示す実施例は、 作用点レギユレ一夕 5 6 と して傾斜 した方向に直線移動するものを使用している。
このように、 第 6図に示した内支点のてこ装置の力点, 作 用点の軌跡は第 1 0図のように直線にできる。
第 8図に示す実施例は、 てこ部材 5 1の両端に固定支点部 材 5 2 と力点レギユレ一夕 54を振り分けて設け、 中間に作 用点レギユレ一夕 5 6を設けた外支点構成のものである。 こ の場合には、 図 1 1 に示したように作用点側のス トローク力く 力点側のス ト ロークに比べて小さく 、 しかし力が増加する。 第 9図に示す実施例は、 てこ部材 5 1 の両端に支点部材 5 2 と作用点レギユ レ一夕 5 6を振り分けて設け、 中間に力 点レギユ レ一夕 54を設けたものである。 この場合には、 作 用点側のス ト ロ一クが力点側のス ト ロークに比べて大きく 、 しかし力は小さ く なる。
これらの実施例では、 てこ部材 5 1が回動する時に力点レ ギユレ一夕 54および作用点レギユ レ一夕 5 6の運動に応じ てローラ 5 5 c, 5 6 cが案内板内で自由に移動するので、 力点レギユ レ一夕 54および作用点レギユ レ一夕 5 6の運動 の自由度が大きい。 そして、 作用点レギユレ一夕 5 6と力点 レギユ レ一夕 54のローラ 5 5 c , 5 6 cが最適位置に移動 する。 このため、 作用点レギユレータ 56の運動の形態を広 く とりながら力点レギユ レ一夕 54からの駆動力をてこ部材 5 1 を介して作用点レギユ レ一夕 5 6に効果的に伝達できる。 なお、 力点レギュレータ 54の運動および作用点レギュ レ 一夕 5 6の運動は必要に応じて上下直線運動、 水平直線運動、 傾斜直線運動などを自由に組み合わせることができる。
このように構成された本発明の揺動力点、 作用点型てこ装 置は、 プレス装置などの工作機械、 産業機械、 その他各種構 造物の可動部分に広く適用できる。
図 6に示したてこ装置では力点、 作用点レギユ レータ 54 , 5 6中のローラ 5 5 c, 5 6 c が案内板 5 5 a , 5 5 b , 5 6 , 5 6 b内を転動するようにして、 揺動力点、 作用点 を構成している。 図 1 2, 1 3に示した例では、 ローラを用いずに、 揺動力 点、 作用点レギユ レ一夕 54 , 5 6の案内部材 5 5 a , 5 5 b , 5 6 a, 5 6 b中に挿入したすべり子 5 5 c, 56 cに孔を開けて揷入された軸 55 d , 56 dによって、 てこ部材 5 1の力点、 作用点が回動自在に結合されている。 図 1 3の例では、 案内部材 5 5 A , 5 5 Bに設けた案内 溝 5 5 A G, 5 5 B G中に挿入したすべり子 5 5 C 1, 55 C 2に孔を開けて挿入された軸 55 dにてこ部材 5 1の 一端が回動自在に結合ざれている。
力点、 作用点レギユ レ一夕 54, 56は連結部材 44 a , 44 bに連結され、 この部材 44 a, 44 bは、 グラウ ン ド に固定された案内板 43 a , 43 b内に挿入されて、 直線運 動を行なうように規制される。 この例では、 スベリ子 55 c, 56 cおよび 55 C 1, 55 C 2の外面を精密に仕上げ、 案 内板 55 a , 55 b, 56 a , 56 b, 55 A , 55 Bの内 面を平滑に仕上げれば摩擦が小さ く 、 実用上殆ど差支えない。 特に、 第 1 2図に示すように、 軸 44 a , 44 bに伝達され る力は常に直角に伝えられるので、 従来のような第 2図に示 したようなねじれ歪応力は発生しない。
し力、しな力くら、 更にスベリ子 55 c, 56 c , 55 C 1 , 5 5 C 2の動きを滑らかにするために、 第 14 , 1 5図に 示したよ う に、 案内板 5 5 a, 5 5 b , 56 a , 56 b と スベリ子 5 5 c , 5 6 c との間、 および案内溝 5 5 A G, 55 B Gとスベリ子 55 C 1, 55 C 2の上下の間隙内に、 ボールべァ リ ング 72を複数個揷人することもできる。 尚、 ボールベア リ ングの代り にローラを用いてもよい。
第 1 6図および第 1 7図は揺動力点、 作用点構造の更に他 の例を示している。 第 1 6図の例では、 由 5 5 d , 5 6 dが レギユレ一タ支持体 7 4 a , 7 4 bに取着されて、 てこ部材 5 1 が固定支点軸 5 2上に回動自在に軸支される。 支持体 7 4 a , 7 4 bは、 案内板 5 5 b, 5 6 b上に形成されたべ ァ リ ング溝内に嵌合され、 両者間に挿入された複数のボール ベア リ ング 7 5によって矢印方向に移動自在に形成されてい 第 1 7図の例では、 レギユレ一タ軸 5 5 d上に力点側が回 動自在に軸支されたてこ部材 5 1の一端が案内板 5 5 b上に 直動レール 7 6を介して載置された支持体 7 4 a上に、 レー ル 7 6の方向に移動自在に支持されて、 揺動力点が構成され ている。
第 6図に示した構成の揺動力点、 作用点を有するてこ装置 を具えたプレス装置を第 1 8図に示す。 第 1 8図のプレス装 置では、 てこ部材 5 1 は、 支点部材 5 3に形成された支点軸 5 2によつて回動自在に支持されている。
てこ部材 5 1 の一端は、 力点レギユ レ一夕 5 4を介して垂 直駆動軸 8 0に連結されている。 垂直駆動軸 8 0の下端はク ラ ンク機構 8 2を介して偏心シャフ ト 8 4に連結され、 この 偏心シャ フ ト 8 4の回転により垂直方向に上下動される。 偏 心シャ フ ト 8 4の一端はギヤ装置等の動力伝達機構 8 6を介 して電動機 8 8に連結されて回転駆動される。
てこ部材 5 1の他端は、 作用点レギユ レ一夕 5 6を介して 昇降体 9 0に連結され、 この昇降体 90に取付けられたへッ ド 9 2は上下方向に矢印の如く駆動される。 この実施例の場 合、 電動機 88の回転力が各リ ンク機構を介して直接てこ装 置に伝達され、 従来のようなはずみ車等を用いる必要がなく 、 装置が小型になると共に、 揺動力点、 作用点を有するてこ装 置により円滑に動力がへッ ド 92に伝達される。
第 1 9図は移動支点によるス トローク可調整型の揺動力点、 作用点を持った平面研削盤にこの発明を適用した例である。
図において、 べッ ド 1 00は、 水平面内で支持体 1 02上 で滑らかに移動できるように、 ベアリ ング 1 04を介して支 持される。 べッ ド 1 00の下部は作用点となる軸 1 06、 直 動ベア リ ング機構 1 07により、 てこ部材 1 08の一端に軸 支される。 てこ部材 1 08は、 ねじ棒 1 1 0に係合した支点 部材 1 1 2に結合される。 この支点部材 1 1 2は回動自在に ダラ ン ド G上に固定取着される。 ねじ棒 1 1 0は、 ギヤ装置 1 14を介して、 てこ部材 1 08上に取付けられたモータ 1 1 6の回転拳由に結合されている。
てこ部材 1 08の他端は力点となる軸 1 1 8を介して直動 ベア リ ング機構 1 20に連結されている。 直動ベア リ ング機 構 1 20は、 クラ ンク シャ フ ト 1 22、 クラ ンク機構 1 24 を介してサーボモータ 1 26に連結されている。
上記のような構成において、 サーボモータ 1 26の回転力 は、 クラ ンク機構 1 22, 1 24を介して直線運動に変換さ れて、 てこ部材 1 08の力点である軸 1 1 8に伝達される。 これによ り てこ部材 1 0 8が揺動力点 1 1 8、 揺動作用点 1 0 6によ って固定支点 1 1 2のまわり に回動し、 べッ ド 1 0 0が水平方向に滑らかに移動される。
この際、 モータ 1 1 6を駆動させると、 ギヤ装置 1 1 4を 介してねじ棒 1 1 0が回され、 これにより支点 1 1 2の位置 が移動し、 軸 1 0 6, 1 1 8との距離が変わるので、 ベッ ド 1 0 0のス トロークが変化できる。
第 2 0図はビルの制振装置にこの発明のてこ装置を適用し た実施例を示し、 第 1 9図の例と同様のクランク軸 1 2 2は、 軸支持体 1 3 0を介して図示しないクラ ンク機構およびサ一 ボモータに結合される。 クランク軸 1 2 2の一端には、 力点 レギユ レ一夕であるカムフ ォ ロワ機構 1 3 2を介しててこ部 材 1 34の一端の力点側が結合される。 てこ部材 1 34の中 央部には固定支点 1 3 6が設けられ、 他端の作用点レギュレ 一夕となる部分はカムフ ォ ロヮ機構 1 38を介して制振プロ ッ ク 1 4 0に結合されている。 この制振ブロッ ク 1 4 0は、 直動レール 1 4 2 a , 1 4 2 b上に移動自在に保持されてい る。 この直動レール 1 4 2 a , 1 4 2 bは、 例えば高層ビル の略中央の階で地震のときに最も大き く揺れる位置に固定さ れ o
一般に地震の振動は 1秒間に数サイ クルであり、 この程度 のスピー ドで制振ブロッ ク 1 4 0を動かすことは容易である。 従来は制振ブロ ッ ク 1 4 0の移動を送りねじ方式で行なって いたため、 応答が遅く 、 又、 ブロッ ク 1 4 0は極めて重いた めに、 送りね じの強度が不足し、 充分な制振効果が得られ なかっ たが、 この実施例のよ う に、 てこ装置と直動レール 14 2 , 14 2 bとの組合わせにより非常な好結果が得ら れた。
第 2 1図はダイヤフラムポンプの駆動機構にこの発明のて こ装置を用いた例を示す。 こ こで、 カムフ ォロワ型の力点レ ギユレ一夕 1 70から矢印方向に回動力が与えられたてこ部 材 1 7 1は、 固定支点 1 72を中心に回動し、 作用点レギュ レータ 1 73に連結された連結部材 1 74を介してダイヤフ ラムポンプのダイヤフラム 1 75が上下に駆動される。
第 22図はこの発明の揺動力点、 作用点てこ装置を用いた X , Yテーブルの例を示す。 ここではテープル 1 80を X方 向にレール 1 82 a, 1 82 bに沿って移動させるように構 成した。 Y方向に付いては X方向と同様にできるので、 こ こ では省略してある。 テーブル 1 80は作用点レギユレ一夕 1 84を介しててこ部材 1 86の一端に軸支され、 てこ部 材 1 86の他転には、 固定支点 1 88、 作用点レギユ レ一夕 1 90を介して、 ボールネジ回転送り機構 1 92の力点と し て働く レギユ レ一夕 1 90中のローラ 1 94が取付けられて いる。 案内部材 1 96は、 モータ 1 98により駆動されるボ 一ルネジ 200上に螺合されている。
第 23図は第 22図の各部の運動軌跡を示し、 ボールネジ 200が例えば 1 0 // mずつ送られたときに、 作用点レギュ レ一夕 1 84、 即ちテーブル 1 80が 2 mずつの割合で 移動する例を示している。 力点のローラ 1 94は案内部材 1 9 6上で動いて円弧状の軌跡となり、 ボル トネジ 20 0 の 8 0 / mの送り に対し、 作用点レギユ レ一夕 1 84 は 80/ 5 = 1 6 mだけ移動する。
このよ うに X , Υテーブルを構成すると、 テーブル 1 8〇 を極めて高い精度で駆動できるので、 例えば半導体のウェハ の露光装置にもこの X, Υテーブルを使用することができる <

Claims

請求の範囲
1 . 固定支点により回動自在に支持されたてこ部材と、 この てこ部材の一端に連結された力点レギュレー夕と、 前記てこ 部材の他端に連結された作用点レギユ レ一夕とを具備し、 前 記力点、 作用点レギユ レ一夕は変位自在に設けられているこ とを特徴とする揺動力点、 作用点型てこ装置。
2 . 固定支点により回動自在に支持されたてこ部材と、 この てこ部材の力点、 作用点を夫々変位自在に支持する力点、 作 用点レギユレ一夕と、 前記てこ部材の力点レギユレ一夕に連 結しててこ部材に駆動力を与える駆動機構と、 前記てこ部材 の作用点レギユレ一夕に連結されててこ部材の動作により駆 動されるへッ ドとを具備したことを特徴とするプレス装置。
3 . 前記各レギユレ一夕は、 案内溝を有する支持部材と、 こ の案内溝中を転動するように揷入されたローラとを有し、 こ のローラの回転軸に前記てこ部材の力点、 作用点回動自在に 軸支されて成る請求の範囲第 1項による揺動力点、 作用点型 てこ装置。
4 . 前記各レギユ レ一夕は、 案内溝を有する支持部材と、 こ の案内溝中に挿入されたすベり子とを有し、 このすベり子に 前記てこ部材の力点、 作用点回動自在に軸支されて成る請求 の範囲第 1項による揺動力点、 作用点型てこ装置。
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