JPWO2023286159A5 - - Google Patents

Description

本開示に係る空気調和機は、吸込口と、吹出口と、前記吸込口と前記吹出口とを繋ぐ風路とが形成され、前記風路の形成壁面に前記風路で発生する送風音を矯正させるための音を発生する振動部を設けた、筐体を備え、前記送風音を矯正させるための前記音は、前記送風音の波形の谷部分を補完して、前記送風音の周波数特性を変化させる音である。

本開示に係る送風用ダクトは、吸込口と、吹出口と、前記吸込口と前記吹出口とを繋ぐ風路とが形成され、前記風路の形成壁面に前記風路で発生する送風音を矯正させるための音を発生する振動部を設けた、筐体を備え、前記送風音を矯正させるための前記音は、前記送風音の波形の谷部分を補完して、前記送風音の周波数特性を変化させる音である。

本開示に係る送風機は、吸込口と、吹出口と、前記吸込口と前記吹出口とを繋ぐ風路とが形成され、前記風路の形成壁面に前記風路で発生する送風音を矯正させるための音を発生する振動部を設けた、筐体を備え、前記送風音を矯正させるための前記音は、前記送風音の波形の谷部分を補完して、前記送風音の周波数特性を変化させる音である。

Claims (9)

1. 吸込口と、吹出口と、前記吸込口と前記吹出口とを繋ぐ風路とが形成され、前記風路の形成壁面に前記風路で発生する送風音を矯正させるための音を発生する振動部を設けた、筐体
   を備え、
   前記送風音を矯正させるための前記音は、前記送風音の波形の谷部分を補完して、前記送風音の周波数特性を変化させる音である、空気調和機。
2. 前記振動部は、前記筐体の第１面部の一部分を薄肉化させた薄肉部であり、
   前記振動部の板厚は、前記筐体の前記第１面部の板厚より薄い、
   請求項１に記載の空気調和機。
3. 前記振動部は、前記送風音を矯正させるための前記音を放射し、
   前記振動部は、第１端部が開口し、前記筐体の内部から離れる方向に縮径する、有底筒状の円錐台形状を有し、前記音の放射方向である第１方向に対して凹になるように形成されている、
   請求項１または２に記載の空気調和機。
4. 前記筐体は、前記振動部の外周部の全周に亘って設けられたエッジ部を有し、
   前記エッジ部は、前記筐体の内部に向かう方向に突出する円弧状の断面形状を有している、
   請求項１～３のいずれか１項に記載の空気調和機。
5. 前記筐体は、前記振動部の外周部の全周に沿って、互いに間隔を空けて配置された、複数の貫通孔を有する、
   請求項１～３のいずれか１項に記載の空気調和機。
6. 前記振動部に配置され、前記振動部を振動させる駆動部を備えた、
   請求項１～５のいずれか１項に記載の空気調和機。
7. 前記振動部を振動させる駆動部を備え、
   前記駆動部は、
   前記振動部に配置され、前記振動部に振動を加える加振部と、
   前記筐体に固定され、前記加振部を振動させる磁界を発生させる固定部と、
   を有する、
   請求項１～５のいずれか１項に記載の空気調和機。
8. 吸込口と、吹出口と、前記吸込口と前記吹出口とを繋ぐ風路とが形成され、前記風路の形成壁面に前記風路で発生する送風音を矯正させるための音を発生する振動部を設けた、筐体
   を備え、
   前記送風音を矯正させるための前記音は、前記送風音の波形の谷部分を補完して、前記送風音の周波数特性を変化させる音である、送風用ダクト。
9. 吸込口と、吹出口と、前記吸込口と前記吹出口とを繋ぐ風路とが形成され、前記風路の形成壁面に前記風路で発生する送風音を矯正させるための音を発生する振動部を設けた、筐体
   を備え、
   前記送風音を矯正させるための前記音は、前記送風音の波形の谷部分を補完して、前記送風音の周波数特性を変化させる音である、送風機。