JPWO2023281642A5 - - Google Patents
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- JPWO2023281642A5 JPWO2023281642A5 JP2023532934A JP2023532934A JPWO2023281642A5 JP WO2023281642 A5 JPWO2023281642 A5 JP WO2023281642A5 JP 2023532934 A JP2023532934 A JP 2023532934A JP 2023532934 A JP2023532934 A JP 2023532934A JP WO2023281642 A5 JPWO2023281642 A5 JP WO2023281642A5
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- fastening hole
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- fixing structure
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- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 claims 2
- 230000002452 interceptive effect Effects 0.000 claims 1
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 claims 1
Description
【0002】
おいては、モジュールの固定作業を効率良くすすめるために、誤組付けを防いで組付けに要する工数を抑える技術が求められている。
[0005]
本開示は、車両に搭載されるモジュールを固定するときの作業の効率化を図るのに有効な車両用モジュール固定構造を提供しようとするものである。
課題を解決するための手段
[0006]
本開示の一態様は、
車両に搭載される第1モジュールと第2モジュールを固定する車両用モジュール固定構造であって、
上記第1モジュールに設けられた第1ブラケットと、
上記第2モジュールに設けられた第2ブラケットと、
上記第1ブラケットと上記第2ブラケットを締結固定する締結部材と、
を備え、
上記第1ブラケットには、第1締結孔と第1係合部が設けられ、上記第2ブラケットには、上記第1締結孔と位置合わせ可能な第2締結孔と、上記第1係合部に係合可能な第2係合部と、が設けられており、
上記第1係合部は上記第2締結孔に挿入可能な形状を有しており、
上記第1ブラケットと上記第2ブラケットは、上記第1係合部と上記第2係合部が係合し上記第1締結孔と上記第2締結孔が位置合わせされることで組付け状態となるように構成されており、
上記第1モジュールは、上記第2ブラケットに干渉可能な干渉部を有し、上記第1締結孔と上記第2締結孔の位置合わせが完了するまでの間で上記第2ブラケットが上記干渉部に干渉したときには、上記第1係合部が上記第2締結孔に挿入されて上記第1ブラケットと上記第2ブラケットが誤組付けとなるのを防ぐように構成されている、車両用モジュール固定構造、
にある。
発明の効果
[0007]
上述の態様の車両用モジュール固定構造によれば、第1モジュールと第2モジュールを固定するときに、第1モジュール側の第1ブラケットと第2モジュール側の第2ブラケットとを組付け状態にして締結部材で締結固定することができる。このとき、第1係合部と第2係合部を係合させて第1締結孔と第2締結孔を位置合わせすることによって、第1ブラケットと第2ブラケットが組付け状態になる。
おいては、モジュールの固定作業を効率良くすすめるために、誤組付けを防いで組付けに要する工数を抑える技術が求められている。
[0005]
本開示は、車両に搭載されるモジュールを固定するときの作業の効率化を図るのに有効な車両用モジュール固定構造を提供しようとするものである。
課題を解決するための手段
[0006]
本開示の一態様は、
車両に搭載される第1モジュールと第2モジュールを固定する車両用モジュール固定構造であって、
上記第1モジュールに設けられた第1ブラケットと、
上記第2モジュールに設けられた第2ブラケットと、
上記第1ブラケットと上記第2ブラケットを締結固定する締結部材と、
を備え、
上記第1ブラケットには、第1締結孔と第1係合部が設けられ、上記第2ブラケットには、上記第1締結孔と位置合わせ可能な第2締結孔と、上記第1係合部に係合可能な第2係合部と、が設けられており、
上記第1係合部は上記第2締結孔に挿入可能な形状を有しており、
上記第1ブラケットと上記第2ブラケットは、上記第1係合部と上記第2係合部が係合し上記第1締結孔と上記第2締結孔が位置合わせされることで組付け状態となるように構成されており、
上記第1モジュールは、上記第2ブラケットに干渉可能な干渉部を有し、上記第1締結孔と上記第2締結孔の位置合わせが完了するまでの間で上記第2ブラケットが上記干渉部に干渉したときには、上記第1係合部が上記第2締結孔に挿入されて上記第1ブラケットと上記第2ブラケットが誤組付けとなるのを防ぐように構成されている、車両用モジュール固定構造、
にある。
発明の効果
[0007]
上述の態様の車両用モジュール固定構造によれば、第1モジュールと第2モジュールを固定するときに、第1モジュール側の第1ブラケットと第2モジュール側の第2ブラケットとを組付け状態にして締結部材で締結固定することができる。このとき、第1係合部と第2係合部を係合させて第1締結孔と第2締結孔を位置合わせすることによって、第1ブラケットと第2ブラケットが組付け状態になる。
Claims (4)
- 車両に搭載される第1モジュール(10)と第2モジュール(20)を固定する車両用モジュール固定構造(1,101)であって、
上記第1モジュールに設けられた第1ブラケット(11,11A,111)と、
上記第2モジュールに設けられた第2ブラケット(21)と、
上記第1ブラケットと上記第2ブラケットを締結固定する締結部材(30)と、
を備え、
上記第1ブラケットには、第1締結孔(12)と第1係合部(13,113)が設けられ、上記第2ブラケットには、上記第1締結孔と位置合わせ可能な第2締結孔(22)と、上記第1係合部に係合可能な第2係合部(23)と、が設けられており、
上記第1係合部は上記第2締結孔に挿入可能な形状を有しており、
上記第1ブラケットと上記第2ブラケットは、上記第1係合部と上記第2係合部が係合し上記第1締結孔と上記第2締結孔が位置合わせされることで組付け状態となるように構成されており、
上記第1モジュールは、上記第2ブラケットに干渉可能な干渉部(14a)を有し、上記第1締結孔と上記第2締結孔の位置合わせが完了するまでの間で上記第2ブラケットが上記干渉部に干渉したときには、上記第1係合部が上記第2締結孔に挿入されて上記第1ブラケットと上記第2ブラケットが誤組付けとなるのを防ぐように構成されている、車両用モジュール固定構造(1,101)。 - 上記第1係合部と上記第2係合部は、上記第2ブラケットが上記第1ブラケットに対して上記第1締結孔と上記第2締結孔の位置合わせ方向である第1方向(Y1)に移動するのを許容し、且つ上記第1方向と直交する第2方向(Z1)に移動するのを規制するように係合する、請求項1に記載の、車両用モジュール固定構造。
- 上記第1ブラケットは、上記組付け状態において上記第1係合部が上記第2係合部から上記第2方向に押圧荷重(Fa)を受けるように構成されている、請求項2に記載の車両用モジュール固定構造。
- 上記第1モジュールは、車幅方向(X)に延びる補強部材であるインパネリインフォース(14)を有し、上記インパネリインフォースの表面によって上記干渉部が形成されている、請求項1~3のいずれか一項に記載の車両用モジュール固定構造。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
PCT/JP2021/025555 WO2023281642A1 (ja) | 2021-07-07 | 2021-07-07 | 車両用モジュール固定構造 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPWO2023281642A1 JPWO2023281642A1 (ja) | 2023-01-12 |
JPWO2023281642A5 true JPWO2023281642A5 (ja) | 2023-12-28 |
JP7468793B2 JP7468793B2 (ja) | 2024-04-16 |
Family
ID=84800516
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2023532934A Active JP7468793B2 (ja) | 2021-07-07 | 2021-07-07 | 車両用モジュール固定構造 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7468793B2 (ja) |
WO (1) | WO2023281642A1 (ja) |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH1191479A (ja) * | 1997-09-22 | 1999-04-06 | Suzuki Motor Corp | 自動車のエアバック取付構造 |
JP5768730B2 (ja) | 2012-01-25 | 2015-08-26 | 株式会社豊田自動織機 | エアバッグ組付構造 |
JP6384078B2 (ja) | 2014-03-24 | 2018-09-05 | スズキ株式会社 | インストルメントパネル |
-
2021
- 2021-07-07 JP JP2023532934A patent/JP7468793B2/ja active Active
- 2021-07-07 WO PCT/JP2021/025555 patent/WO2023281642A1/ja active Application Filing
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