JPWO2023062923A5 - - Google Patents

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Claims (18)

  1. 一方の端面である第1端面と他方の端面である第2端面とが識別可能な複数のマルチコアファイバを備えたファイバ集合体であって、
    前記複数のマルチコアファイバ、その前記第1端面が前記ファイバ集合体の第1端面側に位置するマルチコアファイバと、その前記第2端面が前記ファイバ集合体の前記第1端面側に位置するマルチコアファイバと、が混在するように束ねる手段を備え、
    前記複数のマルチコアファイバは、それぞれ、クラッドと、断面において前記クラッドの内部に線対称状に配置された複数のコアと、断面において前記クラッドの内部に前記複数のコアの対称軸以外の位置に中心が配置されたマーカと、を含み、
    前記複数のマルチコアファイバのそれぞれにおいて、前記第1端面と前記第2端面とは、前記対称軸に対する前記マーカの位置によって共通に識別可能である、
    ことを特徴とするファイバ集合体。
  2. 前記複数のマルチコアファイバは、単一のテープ心線を構成するように少なくとも一部が束ねられている、
    ことを特徴とする請求項1に記載のファイバ集合体。
  3. 前記複数のマルチコアファイバは、複数のテープ心線を構成するように束ねられており、
    前記複数のテープ心線は、単一のバンドルユニットを構成するように少なくとも一部が束ねられている、
    ことを特徴とする請求項1に記載のファイバ集合体。
  4. 各テープ心線を構成するマルチコアファイバは、各マルチコアファイバの前記第1端面が該テープ心線の第1端面側に位置するように束ねられており、
    前記複数のテープ心線は、その前記第1端面が前記バンドルユニットの第1端面側に位置するテープ心線と、その前記第2端面が前記バンドルユニットの前記第1端面側に位置するテープ心線と、が混在するように束ねられている、
    ことを特徴とする請求項3に記載のファイバ集合体。
  5. 前記複数のマルチコアファイバは、複数のテープ心線を構成するように束ねられており、
    前記複数のテープ心線は、複数のバンドルユニットを構成するように束ねられており、
    前記複数のバンドルユニットは、単一のケーブルを構成するように少なくとも一部が束ねられている、
    ことを特徴とする請求項1に記載のファイバ集合体。
  6. 各バンドルユニットを構成するマルチコアファイバは、各マルチコアファイバの前記第1端面が該バンドルユニットの第1端面側に位置するように束ねられており、
    前記複数のバンドルユニットは、その前記第1端面が前記ケーブルの第1端面側に位置するバンドルユニットと、その前記第2端面が前記ケーブルの前記第1端面側に位置するバンドルユニットと、が混在するように束ねられている、
    ことを特徴とする請求項5に記載のファイバ集合体。
  7. 前記複数のマルチコアファイバは、複数のテープ心線を構成するように束ねられており、
    前記複数のテープ心線は、複数のバンドルユニットを構成するように束ねられており、
    前記複数のバンドルユニットは、複数のケーブルを構成するように束ねられており、
    前記複数のケーブルは、単一の伝送路を構成するように少なくとも一部が束ねられている、
    ことを特徴とする請求項1に記載のファイバ集合体。
  8. 少なくとも1つのテープ心線を構成するマルチコアファイバは、その前記第1端面が当該テープ心線の第1端面側に位置するマルチコアファイバと、その前記第2端面が当該テープ心線の前記第1端面側に位置するマルチコアファイバと、が混在するように束ねられている、
    ことを特徴とする請求項3に記載のファイバ集合体。
  9. 少なくとも1つのバンドルユニットを構成するマルチコアファイバは、その前記第1端面が当該バンドルユニットの第1端面側に位置するマルチコアファイバと、その前記第2端面が当該バンドルユニットの前記第1端面側に位置するマルチコアファイバと、が混在するように束ねられている、
    ことを特徴とする請求項5に記載のファイバ集合体。
  10. 記複数のマルチコアファイバのそれぞれにおいて、前記第1端面と前記第2端面とは、前記対称軸に対する前記マーカの位置によって識別可能であり、
    前記テープ心線を構成する複数のマルチコアファイバは、少なくとも前記テープ心線の前記第1端面において、各マルチコアファイバの前記マーカが各マルチコアファイバの中心軸を通る仮想平面に対して同じ側に位置するように束ねられている、
    ことを特徴とする請求項2に記載のファイバ集合体。
  11. 前記テープ心線を構成する複数のマルチコアファイバは、間欠的に設けられた複数の連結材を用いて束ねられており、
    前記複数の連結材のうち、前記ファイバ集合体の前記第1端面に最も近い連結材に関して、同じ連結材により連結された複数のマルチコアファイバの端面の向きが揃っているか、若しくは、前記ファイバ集合体の前記第2端面に最も近い連結材に関して、同じ連結材により連結された複数のマルチコアファイバの端面の向きが揃っている、又は、
    前記複数の連結材のうち、前記ファイバ集合体の前記第1端面に最も近い連結材に関して、異なる連結材により連結された複数のマルチコアファイバの端面の向きの並び順が揃っているか、若しくは、前記ファイバ集合体の前記第2端面に最も近い連結材に関して、異なる連結材により連結された複数のマルチコアファイバの端面の向きの並び順が揃っている、
    ことを特徴とする請求項2に記載のファイバ集合体。
  12. 前記複数のテープ心線に含まれる少なくとも2つのテープ心線について、各テープ心線に含まれる複数のマルチコアファイバを識別構造により識別可能であり、
    少なくとも1つの識別構造について、前記少なくとも2つのテープ心線の各々において当該識別構造を有するマルチコアファイバの端面の向きが一致している、
    ことを特徴とする請求項3に記載のファイバ集合体。
  13. 前記複数のテープ心線に含まれる少なくとも2つのテープ心線について、各テープ心線に含まれるマルチコアファイバの並び順が一致するように構成されている、
    ことを特徴とする請求項12に記載のファイバ集合体。
  14. 一方の端面である第1端面と他方の端面である第2端面とが識別可能な複数のマルチコアファイバと、前記複数のマルチコアファイバを束ねる手段とを備えたファイバ集合体の製造方法であって、
    前記複数のマルチコアファイバを、その前記第1端面が前記ファイバ集合体の第1端面側に位置するマルチコアファイバと、その前記第2端面が前記ファイバ集合体の前記第1端面側に位置するマルチコアファイバと、が混在するように配置する工程と、
    前記複数のマルチコアファイバを束ねる工程と、を含
    前記複数のマルチコアファイバは、それぞれ、クラッドと、断面において前記クラッドの内部に線対称状に配置された複数のコアと、断面において前記クラッドの内部に前記複数のコアの対称軸以外の位置に中心が配置されたマーカと、を含み、
    前記複数のマルチコアファイバのそれぞれにおいて、前記第1端面と前記第2端面とは、前記対称軸に対する前記マーカの位置によって共通に識別可能である
    ことを特徴とするファイバ集合体の製造方法。
  15. 一方の端面である第1端面と他方の端面である第2端面とがマーカの位置によって共通に識別可能な複数のマルチコアファイバを備えたファイバ集合体であって、
    前記複数のマルチコアファイバは、その前記第1端面が前記ファイバ集合体の第1端面側に位置するマルチコアファイバと、その前記第2端面が前記ファイバ集合体の前記第1端面側に位置するマルチコアファイバと、が混在するように束ねられ、
    前記複数のマルチコアファイバは、複数のテープ心線を構成するように束ねられており、前記複数のテープ心線は、単一のバンドルユニットを構成するように少なくとも一部が束ねられ、
    各テープ心線を構成するマルチコアファイバは、各マルチコアファイバの前記第1端面が該テープ心線の第1端面側に位置するように束ねられており、
    前記複数のテープ心線は、その前記第1端面が前記バンドルユニットの第1端面側に位置するテープ心線と、その前記第2端面が前記バンドルユニットの前記第1端面側に位置するテープ心線と、が混在するように束ねられている、
    ことを特徴とするファイバ集合体。
  16. 一方の端面である第1端面と他方の端面である第2端面とがマーカの位置によって共通に識別可能な複数のマルチコアファイバを備えたファイバ集合体であって、
    前記複数のマルチコアファイバは、その前記第1端面が前記ファイバ集合体の第1端面側に位置するマルチコアファイバと、その前記第2端面が前記ファイバ集合体の前記第1端面側に位置するマルチコアファイバと、が混在するように束ねられ、
    前記複数のマルチコアファイバは、複数のテープ心線を構成するように束ねられており、
    前記複数のテープ心線は、複数のバンドルユニットを構成するように束ねられており、
    前記複数のバンドルユニットは、単一のケーブルを構成するように少なくとも一部が束ねられ、
    各バンドルユニットを構成するマルチコアファイバは、各マルチコアファイバの前記第1端面が該バンドルユニットの第1端面側に位置するように束ねられており、
    前記複数のバンドルユニットは、その前記第1端面が前記ケーブルの第1端面側に位置するバンドルユニットと、その前記第2端面が前記ケーブルの前記第1端面側に位置するバンドルユニットと、が混在するように束ねられている、
    ことを特徴とするファイバ集合体。
  17. 一方の端面である第1端面と他方の端面である第2端面とがマーカの位置によって共通に識別可能な複数のマルチコアファイバを備えたファイバ集合体であって、
    前記複数のマルチコアファイバは、その前記第1端面が前記ファイバ集合体の第1端面側に位置するマルチコアファイバと、その前記第2端面が前記ファイバ集合体の前記第1端面側に位置するマルチコアファイバと、が混在するように束ねられ、
    前記複数のマルチコアファイバは、単一のテープ心線を構成するように少なくとも一部が束ねられ、
    前記テープ心線を構成する複数のマルチコアファイバは、間欠的に設けられた複数の連結材を用いて束ねられており、
    前記複数の連結材のうち、前記ファイバ集合体の前記第1端面に最も近い連結材に関して、同じ連結材により連結された複数のマルチコアファイバの端面の向きが揃っているか、若しくは、前記ファイバ集合体の前記第2端面に最も近い連結材に関して、同じ連結材により連結された複数のマルチコアファイバの端面の向きが揃っている、又は、
    前記複数の連結材のうち、前記ファイバ集合体の前記第1端面に最も近い連結材に関して、異なる連結材により連結された複数のマルチコアファイバの端面の向きの並び順が揃っているか、若しくは、前記ファイバ集合体の前記第2端面に最も近い連結材に関して、異なる連結材により連結された複数のマルチコアファイバの端面の向きの並び順が揃っている、
    ことを特徴とするファイバ集合体。
  18. 一方の端面である第1端面と他方の端面である第2端面とが識別可能な複数のマルチコアファイバを備えたファイバ集合体であって、
    前記複数のマルチコアファイバを、その前記第1端面が前記ファイバ集合体の第1端面側に位置するマルチコアファイバと、その前記第2端面が前記ファイバ集合体の前記第1端面側に位置するマルチコアファイバと、が混在するように束ねる手段を備え、
    前記複数のマルチコアファイバは、それぞれ、クラッドと、断面において前記クラッドの内部に線対称状に配置された複数のコアを含み、
    前記複数のマルチコアファイバのそれぞれにおいて、前記クラッドの断面形状が前記複数のコアの対称軸に対して非対称であり、
    前記複数のマルチコアファイバのそれぞれにおいて、前記第1端面と前記第2端面とは、前記クラッドの断面形状によって共通に識別可能である、
    ことを特徴とするファイバ集合体。
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