JPWO2022064730A5 - - Google Patents

Claims (17)

1. 検体を分析する自動分析装置であって、
   前記検体と試薬との混合液が収容される反応容器を保持するインキュベータと、
   前記検体が収容される検体容器から前記検体を吸引し、吸引された前記検体を 貯留部に貯め留めたのち、前記反応容器へ吐出することにより前記検体を分注する検体分注部と、
   前記貯留部に光を照射しながら前記貯留部を透過する光を検出して得られる検出信号に基づいて、前記貯留部の中の検体の量を計測する計測部を備え、
   前記計測部によって計測された前記検体の量が適量であれば、前記反応容器へ前記検体を吐出させてから前記貯留部の中の検体の量を前記計測部に再び計測させることを特徴とする自動分析装置。
2. 請求項１に記載の自動分析装置であって、
   前記計測部は、前記貯留部の移動経路上に配置されることを特徴とする自動分析装置。
3. 請求項２に記載の自動分析装置であって、
   前記計測部は、前記インキュベータの上に配置されることを特徴とする自動分析装置。
4. 請求項３に記載の自動分析装置であって、
   前記計測部によって計測された前記検体の量が適量でなければ、前記反応容器へ前記検体を吐出させないことを特徴とする自動分析装置。
5. （削除）
6. 請求項１に記載の自動分析装置であって、
   前記反応容器へ前記検体を吐出させてから再び計測された前記検体の量が許容量を超過すれば、吐出された前記検体を分析させないことを特徴とする自動分析装置。
7. 請求項２に記載の自動分析装置であって、
   前記計測部は、前記検体容器の上に配置されることを特徴とする自動分析装置。
8. 請求項７に記載の自動分析装置であって、
   前記計測部によって計測された前記検体の量が適量でなければ、吸引された前記検体を廃棄させることを特徴とする自動分析装置。
9. 請求項２に記載の自動分析装置であって、
   前記計測部は、前記貯留部の移動中に得られる前記検出信号の経時変化に基づいて、前記貯留部の中の検体の量を計測することを特徴とする自動分析装置。
10. 検体を分析する自動分析装置であって、
    前記検体と試薬との混合液が収容される反応容器を保持するインキュベータと、
    前記検体が収容される検体容器から前記検体を吸引し、吸引された前記検体を 貯留部に貯め留めたのち、前記反応容器へ吐出することにより前記検体を分注する検体分注部と、
    前記貯留部に光を照射しながら前記貯留部を透過する光を検出して得られる検出信号に基づいて、前記貯留部の中の検体の量を計測する計測部を備え、
    前記計測部は、前記貯留部の移動経路上に配置され、前記移動経路上を移動中の前記貯留部の中の検体の量を計測することを特徴とする自動分析装置。
11. 請求項１０に記載の自動分析装置であって、
    前記計測部は、前記インキュベータの上に配置されることを特徴とする自動分析装置。
12. 請求項１１に記載の自動分析装置であって、
    前記計測部によって計測された前記検体の量が適量でなければ、前記反応容器へ前記検体を吐出させないことを特徴とする自動分析装置。
13. 請求項１１に記載の自動分析装置であって、
    前記計測部によって計測された前記検体の量が適量であれば、前記反応容器へ前記検体を吐出させてから前記貯留部の中の検体の量を前記計測部に再び計測させることを特徴とする自動分析装置。
14. 請求項１３に記載の自動分析装置であって、
    前記反応容器へ前記検体を吐出させてから再び計測された前記検体の量が許容量を超過すれば、吐出された前記検体を分析させないことを特徴とする自動分析装置。
15. 請求項１０に記載の自動分析装置であって、
    前記計測部は、前記検体容器の上に配置されることを特徴とする自動分析装置。
16. 請求項１５に記載の自動分析装置であって、
    前記計測部によって計測された前記検体の量が適量でなければ、吸引された前記検体を廃棄させることを特徴とする自動分析装置。
17. 請求項１０に記載の自動分析装置であって、
    前記計測部は、前記貯留部の移動中に得られる前記検出信号の経時変化に基づいて、前記貯留部の中の検体の量を計測することを特徴とする自動分析装置。