JPWO2021124081A5 - - Google Patents
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Description
上記の特許出願において引用された全ての参考文献、特許文献及び特許出願は、一貫した形でその全文が参照により本明細書に組み込まれる。組み込まれた参照文献の部分と本出願との間に不一致又は矛盾がある場合、前述の記載における情報が優先される。前述の記載は、当業者が、特許請求の範囲に記載の開示を実践することを可能にするためのものであり、本開示の範囲を限定するものと解釈すべきではなく、本開示の範囲は特許請求の範囲及びその全ての等価物によって定義される。
なお、各実施形態に加えて以下の態様について付記する。
(付記1)
基材トポグラフィを有するターゲット基材にフィラメント接着剤のビーズを自動的に適用する方法であって、
ビーズ適用計画を定義しているデジタル入力及び前記基材トポグラフィに関連する性能基準をプロセッサにおいて受信することと、
前記ビーズ適用計画に従って、分注ヘッドを有する分注システムに、溶融したコアシースフィラメント接着剤のビーズの第1のセットを分注させる信号を、前記プロセッサから提供することと、
押し出されたコアシースフィラメント接着剤のビーズの分注された第1のセットに関連する第1のセンサ入力を、前記プロセッサにおいて受信することと、
前記適用計画及び前記性能基準に関連する第1のセンサ入力を、前記プロセッサにおいて分析して、前記押し出されたコアシースフィラメント接着剤のビーズの分注された第1のセットに関連する欠陥を計算すること、及び前記計算された欠陥を修復するために第2のビーズ適用計画を作成することと、
前記第2のビーズ適用計画に従って、分注ヘッドを有する前記分注システムに、押し出されたコアシースフィラメントのビーズの第2のセットを前記ターゲット基材へ分注させる信号を、前記プロセッサから提供することと、を含む方法。
(付記2)
スキャン装置から信号を受信して、前記基材トポグラフィを画定することを更に含む、付記1に記載の方法。
(付記3)
前記基材トポグラフィが、前記基材トポグラフィに関連する表面エネルギーの不規則性の表示を更に含む、付記2に記載の方法。
(付記4)
前記表面エネルギーの不規則性が、油性液体の存在、水分の存在、又は別の汚染物質の存在を含む、付記3に記載の方法。
(付記5)
前記ビーズ適用計画が、前記表面エネルギーの不規則性に特化した命令を含む、付記3に記載の方法。
(付記6)
コアシースフィラメント接着剤のビーズの前記分注された第1のセットに関連する欠陥が、停止/開始事象又はスパッタリングに関連する欠陥を含む、付記1に記載の方法。
(付記7)
コアシースフィラメント接着剤のビーズの前記分注された第1のセットに関連する欠陥が、感知された前記接着剤の体積が、接着剤の目標体積と一定しない体積異常を含む、付記1に記載の方法。
(付記8)
前記適用性能基準が、許容可能な適用条件を定義している、付記1に記載の方法。
(付記9)
前記適用性能基準が、欠陥に対する許容可能な補修措置を更に定義している、付記8に記載の方法。
(付記10)
前記許容可能な補修措置が、ビーズの増強を指定している、付記9に記載の方法。
(付記11)
性能基準が、欠陥に対処するためにビーズの増強が許可可能か否かを指定している、付記1に記載の方法。
(付記12)
前記性能基準が、前記ターゲット基材の、接着剤が許可されていない領域を指定している、付記1に記載の方法。
(付記13)
前記フィラメント接着剤が、感圧接着剤である、付記1に記載の方法。
(付記14)
前記フィラメント接着剤が、コアシース接着剤である、付記13に記載の方法。
(付記15)
前記分注ヘッドが、
1つ以上の加熱要素を含むバレルと、
前記フィラメント接着剤を受け入れるための、前記バレルの側面を貫通して延びる注入口と、
溶融形態の前記フィラメント接着剤を分注するための、前記バレルの遠位端の注出口と、
前記バレル内に受け入れられている回転可能スクリューと、を備える、付記1に記載の方法。
(付記16)
前記少なくとも1つの混合要素が、回転可能シャフト上に配置されている複数のポストを含む、付記15に記載の方法。
(付記17)
前記コアシース接着剤が、周囲温度において粘弾性である感圧接着剤コアを有する、付記14に記載の方法。
(付記18)
前記コアシース接着剤が、周囲温度において非粘着性であるシースを有する、付記17に記載の方法。
(付記19)
前記注入口が、前記回転可能スクリューの長手方向軸に対して鋭角に延びる前記注入口の前方側壁表面によって部分的に画定されている、傾斜ニップ点を有する、付記15に記載の方法。
(付記20)
前記鋭角が13度~53度である、付記19に記載の方法。
(付記21)
前記注入口が、前記回転可能スクリューの名目上スクリュー長さの10パーセント~40パーセントに沿って延びている、付記15に記載の方法。
(付記22)
前記回転可能スクリューが、前記注入口に隣接する供給要素を更に含み、前記供給要素が複数の把持ラグを含む、付記15に記載の方法。
(付記23)
前記回転可能スクリューが、8:1~20:1である長さ:直径の比を有する、付記15に記載の方法。
なお、各実施形態に加えて以下の態様について付記する。
(付記1)
基材トポグラフィを有するターゲット基材にフィラメント接着剤のビーズを自動的に適用する方法であって、
ビーズ適用計画を定義しているデジタル入力及び前記基材トポグラフィに関連する性能基準をプロセッサにおいて受信することと、
前記ビーズ適用計画に従って、分注ヘッドを有する分注システムに、溶融したコアシースフィラメント接着剤のビーズの第1のセットを分注させる信号を、前記プロセッサから提供することと、
押し出されたコアシースフィラメント接着剤のビーズの分注された第1のセットに関連する第1のセンサ入力を、前記プロセッサにおいて受信することと、
前記適用計画及び前記性能基準に関連する第1のセンサ入力を、前記プロセッサにおいて分析して、前記押し出されたコアシースフィラメント接着剤のビーズの分注された第1のセットに関連する欠陥を計算すること、及び前記計算された欠陥を修復するために第2のビーズ適用計画を作成することと、
前記第2のビーズ適用計画に従って、分注ヘッドを有する前記分注システムに、押し出されたコアシースフィラメントのビーズの第2のセットを前記ターゲット基材へ分注させる信号を、前記プロセッサから提供することと、を含む方法。
(付記2)
スキャン装置から信号を受信して、前記基材トポグラフィを画定することを更に含む、付記1に記載の方法。
(付記3)
前記基材トポグラフィが、前記基材トポグラフィに関連する表面エネルギーの不規則性の表示を更に含む、付記2に記載の方法。
(付記4)
前記表面エネルギーの不規則性が、油性液体の存在、水分の存在、又は別の汚染物質の存在を含む、付記3に記載の方法。
(付記5)
前記ビーズ適用計画が、前記表面エネルギーの不規則性に特化した命令を含む、付記3に記載の方法。
(付記6)
コアシースフィラメント接着剤のビーズの前記分注された第1のセットに関連する欠陥が、停止/開始事象又はスパッタリングに関連する欠陥を含む、付記1に記載の方法。
(付記7)
コアシースフィラメント接着剤のビーズの前記分注された第1のセットに関連する欠陥が、感知された前記接着剤の体積が、接着剤の目標体積と一定しない体積異常を含む、付記1に記載の方法。
(付記8)
前記適用性能基準が、許容可能な適用条件を定義している、付記1に記載の方法。
(付記9)
前記適用性能基準が、欠陥に対する許容可能な補修措置を更に定義している、付記8に記載の方法。
(付記10)
前記許容可能な補修措置が、ビーズの増強を指定している、付記9に記載の方法。
(付記11)
性能基準が、欠陥に対処するためにビーズの増強が許可可能か否かを指定している、付記1に記載の方法。
(付記12)
前記性能基準が、前記ターゲット基材の、接着剤が許可されていない領域を指定している、付記1に記載の方法。
(付記13)
前記フィラメント接着剤が、感圧接着剤である、付記1に記載の方法。
(付記14)
前記フィラメント接着剤が、コアシース接着剤である、付記13に記載の方法。
(付記15)
前記分注ヘッドが、
1つ以上の加熱要素を含むバレルと、
前記フィラメント接着剤を受け入れるための、前記バレルの側面を貫通して延びる注入口と、
溶融形態の前記フィラメント接着剤を分注するための、前記バレルの遠位端の注出口と、
前記バレル内に受け入れられている回転可能スクリューと、を備える、付記1に記載の方法。
(付記16)
前記少なくとも1つの混合要素が、回転可能シャフト上に配置されている複数のポストを含む、付記15に記載の方法。
(付記17)
前記コアシース接着剤が、周囲温度において粘弾性である感圧接着剤コアを有する、付記14に記載の方法。
(付記18)
前記コアシース接着剤が、周囲温度において非粘着性であるシースを有する、付記17に記載の方法。
(付記19)
前記注入口が、前記回転可能スクリューの長手方向軸に対して鋭角に延びる前記注入口の前方側壁表面によって部分的に画定されている、傾斜ニップ点を有する、付記15に記載の方法。
(付記20)
前記鋭角が13度~53度である、付記19に記載の方法。
(付記21)
前記注入口が、前記回転可能スクリューの名目上スクリュー長さの10パーセント~40パーセントに沿って延びている、付記15に記載の方法。
(付記22)
前記回転可能スクリューが、前記注入口に隣接する供給要素を更に含み、前記供給要素が複数の把持ラグを含む、付記15に記載の方法。
(付記23)
前記回転可能スクリューが、8:1~20:1である長さ:直径の比を有する、付記15に記載の方法。
Claims (11)
- 基材トポグラフィを有するターゲット基材にフィラメント接着剤のビーズを自動的に適用する方法であって、
ビーズ適用計画を定義しているデジタル入力及び前記基材トポグラフィに関連する性能基準をプロセッサにおいて受信することと、
前記ビーズ適用計画に従って、分注ヘッドを有する分注システムに、溶融したコアシースフィラメント接着剤のビーズの第1のセットを分注させる信号を、前記プロセッサから提供することと、
押し出されたコアシースフィラメント接着剤のビーズの分注された第1のセットに関連する第1のセンサ入力を、前記プロセッサにおいて受信することと、
前記適用計画及び前記性能基準に関連する第1のセンサ入力を、前記プロセッサにおいて分析して、前記押し出されたコアシースフィラメント接着剤のビーズの分注された第1のセットに関連する欠陥を計算すること、及び前記計算された欠陥を修復するために第2のビーズ適用計画を作成することと、
前記第2のビーズ適用計画に従って、分注ヘッドを有する前記分注システムに、押し出されたコアシースフィラメントのビーズの第2のセットを前記ターゲット基材へ分注させる信号を、前記プロセッサから提供することと、を含む方法。 - スキャン装置から信号を受信して、前記基材トポグラフィを画定することを更に含む、請求項1に記載の方法。
- 前記基材トポグラフィが、前記基材トポグラフィに関連する表面エネルギーの不規則性の表示を更に含む、請求項2に記載の方法。
- 前記ビーズ適用計画が、前記表面エネルギーの不規則性に特化した命令を含む、請求項3に記載の方法。
- コアシースフィラメント接着剤のビーズの前記分注された第1のセットに関連する欠陥が、感知された前記接着剤の体積が、接着剤の目標体積と一定しない体積異常を含む、請求項1に記載の方法。
- 前記適用性能基準が、許容可能な適用条件を定義している、請求項1に記載の方法。
- 前記適用性能基準が、欠陥に対する許容可能な補修措置を更に定義している、請求項6に記載の方法。
- 性能基準が、欠陥に対処するためにビーズの増強が許可可能か否かを指定している、請求項1に記載の方法。
- 前記性能基準が、前記ターゲット基材の、接着剤が許可されていない領域を指定している、請求項1に記載の方法。
- 前記フィラメント接着剤が、感圧接着剤である、請求項1に記載の方法。
- 前記フィラメント接着剤が、コアシース接着剤である、請求項10に記載の方法。
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