JP2000220888A - 流体加熱方法及びその装置 - Google Patents

流体加熱方法及びその装置

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JP2000220888A
JP2000220888A JP11021175A JP2117599A JP2000220888A JP 2000220888 A JP2000220888 A JP 2000220888A JP 11021175 A JP11021175 A JP 11021175A JP 2117599 A JP2117599 A JP 2117599A JP 2000220888 A JP2000220888 A JP 2000220888A
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fluid
temperature
heaters
pipe
heating
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Kiyoshi Takii
潔 滝井
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Sony Disc Technology Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 使用する流体の温度を所定の値に高精度で一
定に保つことができる流体加熱方法及びその装置を得る
こと。 【解決手段】 本発明の一実施形態の流体加熱装置1
は、内部に流体を流せる所定の長さのパイプ2と、この
パイプ2の外周面に、その長さ方向に独立して巻回し、
配設された複数個の加熱ヒータ3A、3B・・・3N
と、これらの加熱ヒータ3A、3B・・・3Nのそれぞ
れに配設された温度センサ4A、4B・・・4Nと、図
2に示したように、これらの温度センサ4A、4B・・
・4Nが感知して生成された制御信号により前記各加熱
ヒータ3A、3B・・・3Nを独立して制御できる温度
制御装置10とから構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、使用する流体の温
度を所定の値で一定に保つための流体加熱方法及びその
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】流体を使用するとき、その流体の温度を
一定に維持することは、多くの技術分野において必要で
ある。その技術分野は多岐にわたるので、ここではDV
D(デジタルビデオディスク)などのディスクの製造プ
ロセスに存在する貼り合わせ工程を一例として採り上げ
て説明する。この貼り合わせ工程においては、流体、こ
の場合は接着剤を所定の温度に加熱する或る種の流体加
熱装置が用いられている。その流体加熱装置として、例
えば、図5に示したような流体加熱装置100が用いら
れている。この流体加熱装置100は所定の長さのパイ
プ101の外周面に電熱ヒータ、温水ヒータ、オイルヒ
ータなどの加熱ヒータ102を一様に巻き付けられてお
り、流体入口側或いは流体出口側に温度センサ103を
配設した構成を採り、前記加熱ヒータ102に通電して
パイプ101内を流れる流体を加熱する。この加熱中、
前記温度センサ103を用いて加熱されている流体の温
度を検出し、その検出信号で熱源をオン・オフ制御し、
流体の温度を制御する温度制御方法を採っている。な
お、図5では、便宜上、出入口両側に温度センサー10
3を配設して図示した。また、符号104は温度センサ
103のリード線を指す。
【0003】前記加熱ヒータ102は連続した単体であ
り、温度センサ103を使用して加熱温度を制御して
も、温度センサ103を流体出口側に配設すれば、図6
に示したように、その吐出される流体の温度Tout °C
は、その流体出口近傍においては設定温度に近くなる
が、流量と熱源バランスは取りにくく、使用開始時と連
続使用時とでは、温度制御された流体の量が異なってし
まい、結果的に温度がばらついた状態で吐出される。
【0004】一方、温度センサ103を流体入口側に配
設し、温度Tin°Cで加熱すると、図7に示したよう
に、流体出口側の流体温度Tout °Cは使用開始時には
設定温度を上回ってしまい、設定温度になるまでは、通
過する流量と供給熱量とがバランスするまで時間が掛か
ってしまう。流体の使用が停止され、再び使用開始する
ことが起きる毎に、この状態を繰り返し、これも結果的
に温度がばらついた状態で流体が吐出されてしまう。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このように温度の変化
に対して粘度が変化しやすい接着剤のような流体では、
その流体の温度がばらつくことにより粘度が製造時の使
用許容範囲を超え、それによって製造条件がばらつき、
安定した製造が困難になる。
【0006】前記のようなDVDなどのディスクの製造
プロセスに存在する貼り合わせ工程では、図8Aに示し
たように、情報記録層の表面を保護膜220で覆ったデ
ィスク210を、図8Bに示したように、2枚それらの
保護膜220側を合わせるようにして接着剤230で貼
り合わせてDVD200Aを製作するか、図8Cに示し
たように、保護膜220が形成されていないディスク2
10を2枚それらの背面を互いに合わせて接着剤230
で貼り合わせ、DVD200Bを製作しているが、その
貼り合わせ工程において、それらの貼り合わせに使用す
る接着剤230は、UV硬化樹脂を使用することが多
い。この流体の一つであるUV硬化樹脂は液状であっ
て、前記両ディスクの貼り合わせ時には所定の粘度にな
るように所定の温度にまで加熱して用いられる。前記U
V硬化樹脂は液状であるが、温度の変化に対して粘度が
大きく変化する。粘度の変化が大きいと、UV硬化樹脂
の接着剤を接着面に塗布したとき、その接着剤の拡がり
方が違ってくるので、他の条件をそのままにして貼り合
わせ作業を進めると、塗布した接着剤の厚みが異なった
り、拡がりが不足して、前記両ディスクの貼り合わせ面
に一様に塗布されず、接着不良が生じる。
【0007】また、前記両ディスクの貼り合わせ時に、
接着剤を吐出したとき、粘度が異なることにより接着剤
の高さが変わってしまい、接着しようとする前記両ディ
スクの接着剤に接する位置が異なり、泡を抱き込む原因
になるなどの課題がある。
【0008】本発明は、これらの課題を解決しようとす
るものであって、使用する流体の温度を所定の値に高精
度で一定に保つことができる流体加熱方法及びその装置
を得ることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】従って、請求項1に記載
の本発明の流体加熱方法では、所定の長さの流路内に流
体を流し、その流体を加熱するに当たり、前記流路の流
体入口側においては目標温度以下の温度で加熱し、そし
て前記流体の流体出口側において目標温度に加熱された
流体を吐出できるように、前記流路の流体入口側から前
記流路を流れる前記流体に部分的に独立して加熱温度を
漸増させながら加熱する方法を採って、前記課題を解決
している。また、請求項2に記載の本発明の流体加熱装
置では、内部に流体を流せる所定の長さのパイプと、そ
のパイプの外周面に、その長さ方向に独立して巻回し、
配設された複数個の加熱ヒータと、それらの加熱ヒータ
のそれぞれに配設された温度センサと、それぞれの温度
センサが感知して生成した制御信号により前記各加熱ヒ
ータを独立して制御できる制御装置とから構成して、前
記課題を解決している。更にまた、請求項3に記載の本
発明の流体加熱装置では、前記請求項2に記載の流体加
熱装置において、前記複数個の温度センサの内、前記パ
イプの流体入口側に巻回された加熱ヒータに配設された
温度センサを、その加熱ヒータの前記流体入口近傍に、
前記パイプの中間部に巻回された加熱ヒータに配設され
た温度センサをそれぞれの中央部に、そして前記パイプ
の流体出口側に巻回された加熱ヒータに配設された温度
センサを、その加熱ヒータの前記流体出口近傍にそれぞ
れ配設するように構成して、前記課題を解決している。
【0010】従って、請求項1に記載の本発明によれ
ば、流体入口から流入した流体の温度を使用温度を上回
らない温度から徐々に上昇させて流体出口において目標
温度にまで加熱できので、使用時の流体の温度を高い精
度で制御できる。また、請求項2に記載の本発明によれ
ば、複数個の加熱ヒータの温度を段階的に設定できるの
で、パイプに流入した流体の温度を漸増させることがで
き、パイプの流体出口側における吐出流体の温度を使用
時の目標温度に無理なく、しかも温度のばらつきが少な
い状態で流体を加熱できる。そしてまた、請求項3に記
載の本発明によれば、前記請求項2に記載の発明の作用
効果に加えて、パイプの流体入口に流入した流体の温度
を使用温度を上回らない温度設定にして急激に立ち上
げ、中間部では目標温度に微増させながら近づけ、順次
繰り返して使用時の目標温度に加熱でき、使用時の流体
の温度を高い精度で制御できる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図1乃至図4を参照しなが
ら本発明の流体加熱方法及びその装置を説明する。図1
は本発明の一実施形態の流体加熱装置の断面図、図2は
図1に示した流体加熱装置に用いて好適な加熱温度制御
回路のブロック図、図3は図1に示した流体加熱装置に
おける流体が停止しているときのパイプ内の流体温度を
示すグラフ、そして図4は図1に示した流体加熱装置に
おいて流体を流したときのパイプの流体出口側の温度を
示すグラフである。
【0012】先ず、図1を参照しながら、本発明の実施
形態の基板用洗浄装置の構成を説明する。図1におい
て、符号1は本発明の一実施形態の流体加熱装置1を指
す。この流体加熱装置1は、内部に流体を流せる所定の
長さのパイプ2と、このパイプ2の外周面に、その長さ
方向に独立して巻回し、配設された複数個の加熱ヒータ
3A、3B・・・3Nと、これらの加熱ヒータ3A、3
B・・・3Nのそれぞれに配設された温度センサ4A、
4B・・・4Nと、図2に示したように、これらの温度
センサ4A、4B・・・4Nが感知して生成された制御
信号により前記各加熱ヒータ3A、3B・・・3Nを独
立して制御できる温度制御装置10とから構成されてい
る。なお、符号Lは各温度センサ4A、4B・・・4N
のリード線を指す。
【0013】前記複数個の温度センサ4A、4B・・・
4Nの内、前記パイプ2の流体入口2a側に巻回された
加熱ヒータ3Aに配設された温度センサ4Aは、その加
熱ヒータ3Aの前記流体入口2a近傍に、前記パイプ2
の中間部に巻回された加熱ヒータ3B・・・に配設され
た温度センサ4B・・・はそれぞれの中央部に、そして
前記パイプ2の流体出口2b側に巻回された加熱ヒータ
3Nに配設された温度センサ4Nは、その加熱ヒータ3
Nの前記流体出口2b近傍にそれぞれ配設されている。
【0014】前記の各加熱ヒータ3A、3B・・・3N
は、図2に示した温度制御装置10により、それぞれ独
立して温度制御される。前記温度制御装置10は、それ
ぞれの加熱ヒータ3A、3B・・・3Nの基準加熱温度
を設定する基準加熱温度設定装置11A、11B・・・
11Nとそれぞれの加熱ヒータ3A、3B・・・3Nの
加熱温度を実測する加熱温度測定装置12A、12B・
・・12Nなどとか構成されている。なお、図2に示し
た加熱ヒータ3A、3B・・・3Nは電熱ヒータのヒー
トホースユニットで構成されているものとする。
【0015】前記のそれぞれの加熱温度測定装置12
A、12B・・・12Nは前記それぞれの加熱ヒータ3
A、3B・・・3Nに配設された各温度センサ4A、4
B・・・4Nに接続されており、これらの温度センサ4
A、4B・・・4Nにより検出された実測温度はそれぞ
れ前記基準加熱温度設定装置11A、11B・・・11
Nで設定された設定温度と比較され、実測温度<設定温
度となるように、それぞれの基準加熱温度設定装置11
A、11B・・・11Nで生成された制御信号により前
記各加熱ヒータ3A、3B・・・3Nに供給される電力
がオン・オフ制御されるように構成されている。なお、
図2に示したそれぞれの加熱ヒータ3A、3B・・・3
Nが電熱ヒータのヒートホースユニットで構成されてい
る場合は、そのヒートホースユニット内に電源回路をオ
ン・オフする、例えば、リレー回路が組み込まれてい
る。
【0016】前記のように構成された流体加熱装置1に
おいて、目標とする使用温度と使用流量とが決まると、
図3に示したように、流体出口2bの温度から逆算し
て、それぞれの加熱ヒータ3A、3B・・・3Nの設定
温度を各基準加熱温度設定装置11A、11B・・・1
1Nで決める。
【0017】このように複数個の加熱ヒータ3A、3B
・・・3Nの設定温度を段階的に設定できるので、パイ
プ2の中を流れる流体の温度を流体入口2a側から中間
部、そして流体出口2b側へと漸増させることができ
る。従って、それぞれの設定温度を最高温度としてパイ
プ2のそれぞれのゾーンを、そしてそれぞれのゾーンを
流れる流体を加熱することができる。しかも、図3に示
したように、それぞれのゾーンで目標温度に無理なく加
熱でき、そして、図4に示したように、パイプ2の流体
出口2b側における設定温度に対してばらつきが少ない
状態にまで加熱できる。従って、実際に使用する流体は
設定温度に極めて近い状態の温度を維持しながら使用す
ることができる。
【0018】また、前記流体加熱装置1の他の特徴は、
それぞれの加熱ヒータ3A、3B・・・3Nにおけるそ
れぞれの温度センサ4A、4B・・・4Nの設置位置を
前記のよう位置に設置することにより、加熱ヒータ3A
によってそのゾーンを流れる流体の温度を使用温度を上
回らない温度設定にして急激に立ち上げ、次の中間部の
加熱ヒータ3B・・・のゾーンで流体の温度を設定温度
まで微増させながら順次繰り返して近づけ、そして流体
出口2b側の加熱ヒータ3Nのゾーンにおいて目標温度
である設定温度にすることができ、ばらつきが少ない安
定した使用温度にまで加熱することができる。
【0019】使用流体の使用温度を目標温度(設定温
度)にできるだけ近づけて使用しなければならない理由
として、DVDの製造プロセスに存在する貼り合わせ工
程におけるディスクの貼り合わせに用いる接着剤を流体
の一例として採り挙げて説明したが、本発明の流体加熱
装置で加熱する流体はこのような接着剤に限定されるも
のではなく、この他、例えば、CD(コンパクトディス
ク)や図8Aに示したようなDVD用ディスクなどの情
報記録面を保護するために用いられる保護膜用の液状塗
料を加熱する場合などにも広く応用できるものであるこ
とを付言しておく。
【0020】また、前記加熱ヒータ3A、3B・・・3
Nとして電熱ヒータを例示したが、本発明においては電
熱ヒータに限定されるものではなく、温水ヒータ、オイ
ルヒータなどをも用いることができる。
【0021】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の実施形態の流体加熱方法及びその装置によれば、使用
する流体の温度を使用時に常に高精度で一定温度に保持
でき、このため、その流体を用いて行う加工が極めて良
好に行うことができる。例えば、前記のようなDVDな
どのディスクの製造プロセスに存在する貼り合わせ工程
に前記本発明の流体加熱装置を用いることにより、流体
である接着剤の使用温度を目標温度までに極めて高い精
度で近づけることができ、しかもその温度を一定に保持
しながら使用できることから、その接着剤を貼り合わせ
面に一様な厚さで塗布でき、気泡を抱き込むこともなく
塗布でき、従って、接着不良を防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態の流体加熱装置の断面図
である。
【図2】 図1に示した流体加熱装置に用いて好適な加
熱温度制御回路のブロック図である。
【図3】 図1に示した流体加熱装置における流体が停
止しているときのパイプ内の流体温度を示すグラフであ
る。
【図4】 図1に示した流体加熱装置において流体を使
用したときのパイプの流体出口側の温度を示すグラフで
ある。
【図5】 従来技術の流体加熱装置の断面図である。
【図6】 図5に示した流体加熱装置において、温度セ
ンサをパイプの流体出口側に配設して制御した場合の流
体出口における流体の温度を示すグラフである。
【図7】 図5に示した流体加熱装置において、温度セ
ンサをパイプの流体入口側に配設して制御した場合の流
体出口における流体の温度を示すグラフである。
【図8】 DVDなどのディスクの貼り合わせ加工を説
明するためのディスクの貼り合わせ加工段階図である。
【符号の説明】
1…本発明の一実施形態の流体加熱装置、2…パイプ、
2a…パイプ2の流体入口、2b…パイプ2の流体出
口、3A,3B・・・3N…加熱ヒータ、4A,4B・
・・4N…温度センサ、10…温度制御装置、11A,
11B・・・11N…基準加熱温度設定装置、12A,
12B・・・12N…加熱温度測定装置

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の長さの流路内に流体を流し、その
    流体を加熱するに当たり、前記流路の流体入口側におい
    ては目標温度以下の温度で加熱し、そして前記流体の流
    体出口側において目標温度に加熱された流体を吐出でき
    るように、前記流路の流体入口側から前記流路を流れる
    前記流体に部分的に独立して加熱温度を漸増させながら
    加熱することを特徴とする流体加熱方法。
  2. 【請求項2】 内部に流体を流せる所定の長さのパイプ
    と、 該パイプの外周面に、その長さ方向に独立して巻回し、
    配設された複数個の加熱ヒータと、 該加熱ヒータのそれぞれに配設された温度センサと、 該それぞれの温度センサが感知して生成された制御信号
    により前記各加熱ヒータを独立して制御できる制御装置
    とから構成されていることを特徴とする流体加熱装置。
  3. 【請求項3】 前記複数個の温度センサの内、前記パイ
    プの流体入口側に巻回された加熱ヒータに配設された温
    度センサは、その加熱ヒータの前記流体入口近傍に、前
    記パイプの中間部に巻回された加熱ヒータに配設された
    温度センサはそれぞれの中央部に、そして前記パイプの
    流体出口側に巻回された加熱ヒータに配設された温度セ
    ンサは、その加熱ヒータの前記流体出口近傍にそれぞれ
    配設されていることを特徴とする請求項2に記載の流体
    加熱装置。
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