JPWO2021029236A5 - - Google Patents
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Claims (9)
- 発動機本体(4)に形成されるシリンダ孔(7)に当該シリンダ孔(7)の軸方向へ移動可能に挿入されるピストン(8)と、
前記ピストン(8)の前記軸方向の一端側に形成される第1発動室(9)と、
前記ピストン(8)の前記軸方向の他端側に形成される第2発動室(10)と、
前記第2発動室(10)から圧力流体を排出すると共に前記第1発動室(9)に圧力流体を供給する状態と、前記第1発動室(9)から圧力流体を排出すると共に前記第2発動室(10)に圧力流体を供給する状態とを切り換える給排弁(13)と、
前記給排弁(13)の前記軸方向の他端側に形成される給圧室(28)であって、当該給圧室(28)に供給される圧力流体によって前記給排弁(13)を前記軸方向の一端側位置へ押動させる給圧室(28)と、
前記給排弁(13)の前記軸方向の一端側に形成される切換え作動室(36)であって、当該切換え作動室(36)に供給される圧力流体によって前記給排弁(13)を前記軸方向の他端側位置へ押動させる切換え作動室(36)と、
前記ピストン(8)から突設されるパイロット弁体(18)であって、当該パイロット弁体(18)の前記軸方向への移動によって前記切換え作動室(36)に圧力流体を供給および排出する状態を切り換えるパイロット弁体(18)と、を備え、
前記給排弁(13)が前記一端側位置または前記他端側位置へ移動されるときに、前記給排弁(13)の一部を構成する第1弁部材(25)によって前記第1発動室(9)への圧力流体の供給と排出とが切り換えられると共に、前記給排弁(13)の一部を構成する第2弁部材(26)によって前記第2発動室(10)への圧力流体の排出と供給とが切り換えられ、
前記給排弁(13)は、給排弁本体(24)と、
前記給排弁本体(24)の外周壁に前記軸方向へ移動可能に外嵌めされる筒状の前記第1弁部材(25)であって、第1バネ(39)によって前記軸方向の一端側へ付勢されると共に、前記給排弁本体(24)の外周壁から当該給排弁本体(24)の半径方向の外方へ突設される突起部(27)に前記軸方向の一端側から受け止められる前記第1弁部材(25)と、
前記給排弁本体(24)の外周壁に前記軸方向へ移動可能に外嵌めされる筒状の前記第2弁部材(26)であって、第2バネ(40)によって前記軸方向の他端側へ付勢されると共に、前記突起部(27)に前記軸方向の他端側から受け止められる前記第2弁部材(26)と、を備える、
ことを特徴とする発動機。 - (削除)
- 発動機本体(4)に形成されるシリンダ孔(7)に当該シリンダ孔(7)の軸方向へ移動可能に挿入されるピストン(8)と、
前記ピストン(8)の前記軸方向の一端側に形成される第1発動室(9)と、
前記ピストン(8)の前記軸方向の他端側に形成される第2発動室(10)と、
前記第2発動室(10)から圧力流体を排出すると共に前記第1発動室(9)に圧力流体を供給する状態と、前記第1発動室(9)から圧力流体を排出すると共に前記第2発動室(10)に圧力流体を供給する状態とを切り換える給排弁(13)と、
前記給排弁(13)の前記軸方向の他端側に形成される給圧室(28)であって、当該給圧室(28)に供給される圧力流体によって前記給排弁(13)を前記軸方向の一端側位置へ押動させる給圧室(28)と、
前記給排弁(13)の前記軸方向の一端側に形成される切換え作動室(36)であって、当該切換え作動室(36)に供給される圧力流体によって前記給排弁(13)を前記軸方向の他端側位置へ押動させる切換え作動室(36)と、
前記ピストン(8)から突設されるパイロット弁体(18)であって、当該パイロット弁体(18)の前記軸方向への移動によって前記切換え作動室(36)に圧力流体を供給および排出する状態を切り換えるパイロット弁体(18)と、を備え、
前記給排弁(13)が前記一端側位置または前記他端側位置へ移動されるときに、前記給排弁(13)の一部を構成する第1弁部材(25)によって前記第1発動室(9)への圧力流体の供給と排出とが切り換えられると共に、前記給排弁(13)の一部を構成する第2弁部材(26)によって前記第2発動室(10)への圧力流体の排出と供給とが切り換えられ、
前記給排弁(13)は、給排弁本体(24)と、前記第1弁部材(25)と、前記第2弁部材(26)と、が一体に形成されてなる、
ことを特徴とする発動機。 - 発動機本体(4)に形成されるシリンダ孔(7)に当該シリンダ孔(7)の軸方向へ移動可能に挿入されるピストン(8)と、
前記ピストン(8)の前記軸方向の一端側に形成される第1発動室(9)と、
前記ピストン(8)の前記軸方向の他端側に形成される第2発動室(10)と、
前記第2発動室(10)から圧力流体を排出すると共に前記第1発動室(9)に圧力流体を供給する状態と、前記第1発動室(9)から圧力流体を排出すると共に前記第2発動室(10)に圧力流体を供給する状態とを切り換える給排弁(13)と、
前記給排弁(13)の前記軸方向の他端側に形成される給圧室(28)であって、当該給圧室(28)に供給される圧力流体によって前記給排弁(13)を前記軸方向の一端側位置へ押動させる給圧室(28)と、
前記給排弁(13)の前記軸方向の一端側に形成される切換え作動室(36)であって、当該切換え作動室(36)に供給される圧力流体によって前記給排弁(13)を前記軸方向の他端側位置へ押動させる切換え作動室(36)と、
前記ピストン(8)から突設されるパイロット弁体(18)であって、当該パイロット弁体(18)の前記軸方向への移動によって前記切換え作動室(36)に圧力流体を供給および排出する状態を切り換えるパイロット弁体(18)と、を備え、
前記給排弁(13)が前記一端側位置または前記他端側位置へ移動されるときに、前記給排弁(13)の一部を構成する第1弁部材(25)によって前記第1発動室(9)への圧力流体の供給と排出とが切り換えられると共に、前記給排弁(13)の一部を構成する第2弁部材(26)によって前記第2発動室(10)への圧力流体の排出と供給とが切り換えられ、
前記給排弁(13)は、給排弁本体(24)と、
前記給排弁本体(24)の外周壁に前記軸方向へ移動可能に外嵌めされる筒状の前記第1弁部材(25)であって、第1バネ(39)によって前記軸方向の一端側へ付勢されると共に、前記給排弁本体(24)に形成された段差部(85)に前記軸方向の一端側から受け止められる前記第1弁部材(25)と、
前記給排弁本体(24)の外周壁に前記軸方向へ移動可能に外嵌めされる筒状の前記第2弁部材(26)であって、第2バネ(40)によって前記軸方向の他端側へ付勢される前記第2弁部材(26)と、
前記第1弁部材(25)と前記第2弁部材(26)との間に挿入される筒状の伝動部材(87)であって、前記第2弁部材(26)を前記第2バネ(40)の付勢力に抗して前記軸方向の他端側から受け止める伝動部材(87)と、を備える、
ことを特徴とする発動機。 - 請求項1から4のいずれかの発動機において、
前記給排弁(13)の前記軸方向の一端側または他端側に補助バネ(38,81)が装着され、前記補助バネ(38,81)が前記給排弁(13)を前記軸方向の他端側または一端側へ付勢している、
ことを特徴とする発動機。 - 請求項1から5のいずれかの発動機において、
前記第2発動室(10)と前記切換え作動室(36)とが流路(78)によって連通され、その流路(78)の一部または全部に絞り路(79)が形成される、
ことを特徴とする発動機。 - 請求項1から6のいずれかの発動機において、
前記給圧室(28)に連通される第1作業用室(29)であって、内部に前記第1弁部材(25)が配置される第1作業用室(29)と、
前記給圧室(28)に連通される第2作業用室(31)であって、内部に前記第2弁部材(26)が配置される第2作業用室(31)と、
前記第1作業用室(29)と前記第2作業用室(31)とに連通される排圧室(34)であって、前記第1作業用室(29)と前記第2作業用室(31)との間に形成される排圧室(34)と、を備え、
前記第1作業用室(29)と前記排圧室(34)と前記第2作業用室(31)とが、前記軸方向に並べて設けられている、
ことを特徴とする発動機。 - 請求項1から7のいずれかの発動機と、前記発動機によって駆動されるポンプ(3)とを備える油圧ポンプ装置であって、
前記ピストン(8)に連結されると共に、前記ポンプ(3)内に前記軸方向へ移動可能に挿入されるプランジャ(22)であって、当該プランジャ(22)に形成される大径部(60)を有するプランジャ(22)と、
前記大径部(60)の前記軸方向の一端側に形成される第1ポンプ室(61)と、
前記大径部(60)の前記軸方向の他端側に形成される第2ポンプ室(62)と、
作動油の吸入口(63)を前記第1ポンプ室(61)に連通させる第1吸入路(63a)に設けられる第1吸入弁(65)であって、前記吸入口(63)から前記第1ポンプ室(61)への作動油の流れを許容すると共に、その逆の流れを制限する第1吸入弁(65)と、
前記吸入口(63)を前記第2ポンプ室(62)に連通させる第2吸入路(63b)に設けられる第2吸入弁(66)であって、前記吸入口(63)から前記第2ポンプ室(62)への作動油の流れを許容すると共に、その逆の流れを制限する第2吸入弁(66)と、
前記第1ポンプ室(61)を圧油の吐出口(64)に連通させる第1吐出路(64a)に設けられる第1吐出弁(67)であって、前記第1ポンプ室(61)から前記吐出口(64)への作動油の流れを許容すると共に、その逆の流れを制限する第1吐出弁(67)と、
前記第2ポンプ室(62)を作動油の吐出口(64)に連通させる第2吐出路(64b)に設けられる第2吐出弁(68)であって、前記第2ポンプ室(62)から前記吐出口(64)への作動油の流れを許容すると共に、その逆の流れを制限する第2吐出弁(68)と、を備える、
ことを特徴とする油圧ポンプ装置。 - 請求項8の油圧ポンプ装置において、
前記プランジャ(22)は、前記ピストン(8)に連結される第1小径部(22a)と、その第1小径部(22a)よりも大径に形成されると共に、当該第1小径部(22a)に連結される前記大径部(60)と、前記第1小径部(22a)と略同じ直径寸法に形成されるように前記大径部(60)に連結される第2小径部(22b)とを備える、ことを特徴とする油圧ポンプ装置。
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