JPWO2020241231A1 - 車体構造 - Google Patents

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Abstract

貯留タンクに車両外部から液体を供給する液体供給管の走行時に受ける衝撃や車両下方からの石跳ね等に対して、保護性能を向上できる車体構造を提供することを目的とし、車体構造は、車両の左右に前後方向に延在するサイドメンバに固定され車幅方向に延在するクロスメンバと、前記左右のサイドメンバ間に配設され、液体が貯留される貯留タンクと、クロスメンバの下方にクロスメンバに支持されて取り付けられる車両の下部構造体と、貯留タンクに車両外部から液体を供給する供給管と、を備え、供給管は、車両の下部構造体の上方でクロスメンバを貫通して貯留タンクに接続される。

Description

本開示は、貯留タンクを搭載する車両の車体構造に関する。
内燃機関であるディーゼルエンジンから排出されるリーン排気中の窒素酸化物(NOx)を浄化するものとして、尿素水を触媒上で加水分解させてアンモニア(NH)を生成させ、そのアンモニア(NH)によりNOxを選択還元・浄化する選択還元触媒を排気通路に設けた排気浄化装置を搭載した車両が知られている。例えば、特許文献1には、尿素水を貯留するための尿素水タンクが搭載される車両について示されている。
一方、特許文献2には、キャブオーバ型トラックのオイルフィラーについて示され、エンジンのオイルパンに接続されたオイルフィラーがエンジンの側方のフレームに開けられた貫通穴に隙間を設けて挿通される構造が示されている。
特開2017−94885号公報 特許第4236234号公報
特許文献1には、尿素水タンクが搭載される車両において、尿素水注水口の配設位置を、荷台の床面に設ける構成が示され、さらにサイドゲートやリアゲートや車両側面に設けてもよいことが示されている。また、尿素水注水口と尿素水タンクとが注水管で接続されることが示されている。
しかし、特許文献1には、タンクに注水される液体の注水管がクロスメンバを貫通して設けられる構成については開示されていない。また、特許文献2にはエンジンの側方のフレーム、すなわちサイドフレームに開けられた貫通穴を挿通してエンジンオイルがオイルパンに供給される構成が示されるだけであり、オイルフィラーはサイドフレームを貫通するものであり、クロスメンバを貫通する構成ではない。
また、車体の下部に設置される液体の供給管は、走行時に受ける衝撃や、車両下方からの石跳ね等に対しての保護性能を向上させることが必要であり、また、タンクへ液体が円滑に安定して供給されることも必要である。
そこで、上記課題に鑑み、本発明の少なくとも一つの実施形態は、貯留タンクに車両外部から液体を供給する液体供給管の走行時に受ける衝撃や車両下方からの石跳ね等に対して、保護性能を向上できる車体構造を提供することを目的とする。
(1)前述した目的を達成するために発明されたものであり、本発明の少なくとも一つの実施形態は、車両の左右に前後方向に延在するサイドメンバに固定され車幅方向に延在するクロスメンバと、左右のサイドメンバ間に配設され、液体が貯留される貯留タンクと、前記クロスメンバの下方に前記クロスメンバに支持されて取り付けられる車両の下部構造体と、前記貯留タンクに車両外部から液体を供給する供給管と、を備え、前記供給管は、前記車両の下部構造体の上方で前記クロスメンバを貫通して前記貯留タンクに接続されることを特徴とする。
このような構成によれば、供給管は、クロスメンバを車両前後方向に貫通して設けられるので、クロスメンバによって車両下方からの石跳ねや、路面の障害物との接触等に対して保護される。
また、クロスメンバの下方にクロスメンバに支持される車両の下部構造体が取り付けられ、供給管は、車両の下部構造体の上方でクロスメンバを貫通するので、クロスメンバの断面構造が下方に開いていても、この車両の下部構造体によって供給管は車両下方からの石跳ねや、路面の障害物との接触等に対して保護される。
また、供給管が、クロスメンバを貫通しているので、供給管をクロスメンバの上面に設置する構造に比べて、クロスメンバの上方に配置される車室や荷台のスペースを確保できる。
(2)幾つかの実施形態では、前記供給管は、一端が車両外部から液体を供給する供給口と接続され他端が前記貯留タンクの流入口と接続され、前記供給口は前記供給管が前記クロスメンバを貫通する貫通部分より上方に位置し、前記貫通部分は前記流入口より上方に位置していることを特徴とする。
このような構成によれば、供給口がクロスメンバの貫通部分より上方に位置し、この貫通部分が流入口より上方に位置しているので、車両外部から注水される液体が貯留タンクへ流入されやすい。
(3)幾つかの実施形態では、前記供給管が前記クロスメンバを貫通する前記貫通部分は前記流入口に向って下降するように傾斜していることを特徴とする。
このような構成によれば、供給管がクロスメンバを貫通する貫通部分が下方に傾斜しているので、供給管の傾斜状態が維持されて貯留タンクへ液体が流入されやすい。
(4)幾つかの実施形態では、前記クロスメンバの前後で前記クロスメンバを貫通する前記供給管を支持する供給管保持ブラケットが、前記クロスメンバに取り付けられることを特徴する。
このような構成によれば、クロスメンバを貫通する供給管が、供給管保持ブラケットによってクロスメンバの前後で位置決めされるので、クロスメンバを貫通する供給管とクロスメンバの貫通孔との非接触状態、又は接触状態が安定して維持される。また、貫通部分における傾斜状態が安定して維持される。
従って、供給管はクロスメンバを貫通するとともに、クロスメンバに支持されるので、車両の突き上げによる上下方向の衝撃によって、すなわち、後輪を介して車体のフレームに作用する上下方向の衝撃によって、供給管がクロスメンバと当たって接触し、またはクロスメンバ以外の車両下部の他の部材と当たって接触することが防止され、供給管が損傷することから保護される。
(5)幾つかの実施形態では、前記クロスメンバの車両後方側に配設される前記貯留タンクは、前記左右のサイドメンバに固定され車幅方向に延在して配設されることを特徴とする。
このような構成によれば、クロスメンバの車両後方側に配設される貯留タンクも、クロスメンバと同様に、左右のサイドメンバに固定され車幅方向に延在されるので、クロスメンバと貯留タンクとは、車両走行時においてほぼ同位相で変位するため、供給管のクロスメンバの貫通部分と貯留タンクの流入口との間で大きな変位差が生じて供給管が曲げられることが防止される。これによって供給管の耐久性を向上できる。
(6)幾つかの実施形態では、前記車両の下部構造体は、スペアタイヤであり前記スペアタイヤが前記クロスメンバの下部に取り付けられた状態で、前記クロスメンバを貫通した前記供給管は前記スペアタイヤの上方を前記貯留タンクに向かって下降するように傾斜していることを特徴とする。
このような構成によれば、スペアタイヤが取り付けられた状態であっても、供給管の傾斜状態は維持されるので、貯留タンクへ液体が流入されやすい。また、路面障害物に車両下部が接触した場合の衝撃に対しては、ゴム素材が使用されたスペアタイヤを介してクロスメンバに伝達されるため、車両の下部構造体として電池パックまたは燃料タンク等の剛体が取り付けられる場合にくらべて、クロスメンバへの荷重及び損傷が低減されるとともに、供給管の損傷を防止又は低減できる。
本発明の少なくとも一つの実施形態によれば、貯留タンクに車両外部から液体を供給する供給管の走行時に受ける衝撃や車両下方からの石跳ね等に対して、保護性能を向上できる。
本発明の一実施形態に係る車体構造を示し、荷台や車室フロアを取り除いた状態での上平面視の概略図である。 図1のA−A視方向の概略断面図である。 図1の尿素水供給管の貫通部分の他の実施形態を示す概略断面図である。 図1の車体構造において、車両の前方上方から後方を見下ろした概略斜視図である。 図1の車体構造において、尿素水供給管及び供給管保持ブラケットの概略斜視図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。ただし、実施形態として記載されている、または図面に示されている構成部品の相対的配置等は、本発明の範囲をこれらに限定する趣旨ではなく、単なる説明例にすぎない。
図1に本発明の一実施形態を示す。車両1は、尿素SCRシステムを搭載した、例えばピックアップトラック型のSUV(Sport Utility Vehicle)車両である。車両1の車体構造は、フレーム3とボディとを分離させたセパレートフレーム構造が採用されている。フレーム3上における車両1の前方側には、乗員が搭乗する箱状のキャブ(車室)が配置され、その後方側には荷台が載置される。
なお、車両1は、ピックアップトラック型のSUVに限るものではなく、フレーム上における車両1の後方側においても、前方側と同様に乗員が搭乗する車室であってもよく、その場合には、車両後方側は荷台ではなく車室フロアが搭載される。
車両1には、図1に示すように、尿素SCRシステムを構成する尿素水タンク(貯留タンク)5が搭載されている。この尿素SCRシステムとは、エンジンの排ガス中に含まれる窒素酸化物(NOx)を浄化するための排ガス浄化システムであり、排気通路上に介装されたNOx選択還元触媒の上流側に尿素水が噴射され、尿素水の加水分解によって生成されるアンモニアを還元剤として、NOxが触媒上で窒素に還元されて排出されるシステムである。NOx排出量が問題になるディーゼルエンジンやリーンバーンエンジンへ適応されており、本実施形態の車両1は、ディーゼルエンジンが搭載される。
図1は、荷台又は車室フロアを取り除いた状態での車両上方からの上平面視の概略図である。また、図1は、車両1の後向側における車体構造であり、前方側については省略している。車両1には、車体のフレーム3を形成する一対のサイドメンバ7、8が、車幅方向に間隔を空けて車両前後方向に延在して設けられる。また、車体のフレーム3を形成する複数のクロスメンバ(前方クロスメンバ9、スペアタイヤクロスメンバ11)が、左右の一対のサイドメンバ7、8に両端が固定されて車幅方向に延在して設けられる。
サイドメンバ7、8、前方クロスメンバ9、及びスペアタイヤクロスメンバ(クロスメンバ)11の配設方向はほぼ水平な方向とされる。また、車両1のキャブや荷台は、これらフレーム3の上に制振マウント部材を介して搭載される。
図1に示すように、車両1の荷台の下面側には、主に、尿素水タンク5、スペアタイヤ13、ガードバー15が設けられる。
スペアタイヤ(車両の下部構造体)13は、後輪17の車軸19よりも後方に配置されたスペアタイヤクロスメンバ11に設けられたスペアタイヤキャリア21によって着脱可能にスペアタイヤクロスメンバ11の下面に固定される。スペアタイヤキャリア21は、チェーンの巻き上げ、巻き下しによりスペアタイヤ13を昇降させる。チェーンが巻き付けられているスプロケットを手動で回転して、巻き上げることでスペアタイヤ13を吊り上げ、巻き下すことで地面まで下降させる。
また、図1のようにスペアタイヤ13は、後輪17の車軸19及び差動装置(ディファレンシャル装置)23の後方で、尿素水タンク5の前方に位置する。また、後輪17の車軸19の前方には前方クロスメンバ9が配置され、その前方クロスメンバ9の前方には、差動装置23に接続されるプロペラシャフト25が配置され、プロペラシャフト25の右側には、排気管27に設けられるマフラー29が配置される。さらに、プロペラシャフト25の左側には、車両1の駆動源のディーゼルエンジンへの燃料を貯蔵する燃料タンク31が配置される。
ガードバー15は、スペアタイヤ13の後方において左右方向に向かってほぼ水平に延在する部材である。図1のように上平面視において左右のサイドメンバ7、8の後端より後方に位置されて、さらに尿素水タンク5の後端部分に位置されて、左右のサイドメンバ7、8のそれぞれに対して、左右のブラケット10、12を介して堅固に固定される。また、ガードバー15は、上下方向において尿素水タンク5の下端位置より下方に位置される。
ガードバー15の主な役割は、車両1が水平路から急坂路を上る際、または急坂路から水平路へ下る際に、尿素水タンク5が路面と干渉して損傷することを防ぐことである。すなわち、尿素水タンク5が路面に接触する前にガードバー15が路面に接触することで運転者に尿素水タンク5と路面との接触の危険を知らせるとともに、路面との接触から尿素水タンク5を保護する。
また、後突時に車両1の後方からの衝撃力を吸収して、サイドメンバ7、8に直接的に衝撃力が入力されるのを防ぐことである。すなわち、後突時の車両1後方からの衝撃力をまずガードバー15によって受けて、その後にブラケット10、12を介してサイドメンバ7、8に伝達する。
また、ガードバー15が上下方向において尿素水タンク5の下端位置より下方に位置され、さらに尿素水タンク5の後端部分に位置されるので、尿素水タンク5に対するメンテナンス作業がガードバー15によって邪魔にされずに尿素水タンク5の下方からできるようになる。
尿素水タンク5は、尿素水溶液が貯留される中空容器である。図1に示すように、尿素水タンク5は、スペアタイヤ13の後方に車幅方向に延在して設けられる。そして、尿素水タンク5は、スペアタイヤ13の形状に沿って湾曲した形状の前面5aと、前面5aの湾曲形状に沿って後方に突出した後面5bとを有し、左右両側のそれぞれの端部は、サイドメンバ7、8に不図示のブラケットを介して固定される。
また、尿素水タンク5の上面の車幅方向のほぼ中央部には、車両前後方向に沿って凹部33が形成されて、スペアタイヤキャリア21を操作するための棒状の操作工具を車両後部から差し込めるようになっている。
また、尿素水タンク5には、図4に示すように、尿素水流入口(流入口)35以外に、尿素水タンク5の内部の圧力が上昇したときにその圧力を開放するためのエアベント37が設けられる。また、尿素水を供給するときに、尿素水タンク5の内部のあふれた尿素水及び内部の空気を尿素水供給口(供給口)39に戻すレベリングバルブ41が設けられる。
図1に示すように、尿素水タンク5に車両外部から尿素水を供給する尿素水供給管(供給管)43が設けられており、尿素水供給管43は、スペアタイヤクロスメンバ11を車両前後方向に貫通して、供給管保持ブラケット51によってスペアタイヤクロスメンバ11に支持されて尿素水タンク5の尿素水流入口35に接続される。また、尿素水供給管43がスペアタイヤクロスメンバ11を貫通する部分は、車両の下部構造体であるスペアタイヤ13の上方に位置されている。
尿素水供給管43は、図1、5に示すように、可撓性を有する尿素水供給ホース部43aの部分と硬質性を有する尿素水供給パイプ部43bの部分とを有して構成されている。
尿素水タンク5の尿素水流入口35に接続される尿素水供給管43の下流領域の部分は、尿素水供給ホース部43aによって形成され、車両1の荷台側面に設けられる尿素水供給口39に接続される尿素水供給管43の上流領域の部分は、尿素水供給ホース部43aによって形成され、スペアタイヤクロスメンバ11が車両前後方向前方側に有する面及び後方側に有する面を貫通するように車両前後方向に貫通する尿素水供給管43の中間領域の部分は、尿素水供給パイプ部43bによって形成される。図5に、この尿素水供給管43を構成する尿素水供給ホース部43a及び尿素水供給パイプ部43bの配置関係を示す。
図4に示すように、尿素水供給口39は、車両外部から尿素水を供給する供給口であり、車両1の荷台側面に、燃料供給口45と並んで設置されている。尿素水供給管43は、一端が尿素水供給口39と接続され他端が尿素水タンク5の尿素水流入口35と接続されている。
以上のように構成された一実施形態によれば、尿素水供給管43が、スペアタイヤクロスメンバ11が車両前後方向前方側に有する面及び後方側に有する面を貫通するように車両前後方向に貫通するので、スペアタイヤクロスメンバ11によって、尿素水供給管43は囲われるため、車両下方からの石跳ねや、路面の障害物との接触等に対して保護される。
また、スペアタイヤクロスメンバ11の下方にスペアタイヤクロスメンバ11に支持される車両の下部構造体であるスペアタイヤ13が取り付けられ、尿素水供給管43がスペアタイヤクロスメンバ11を貫通する部分が、スペアタイヤ13の上方に位置されているので、スペアタイヤクロスメンバ11の断面構造が下方に開いていても、このスペアタイヤ13によって尿素水供給管43は車両下方からの石跳ねや、路面の障害物との接触等に対して保護される。なお、車両の下部構造体は、スペアタイヤに限らず、例えば電池パックや燃料タンク等であってもよい。
さらに、尿素水供給管43が、スペアタイヤクロスメンバ11が車両前後方向前方側に有する面及び後方側に有する面を貫通しているので、尿素水供給管43をスペアタイヤクロスメンバ11の上面に設置する構造に比べて、スペアタイヤクロスメンバ11の上方に配置される車室や荷台のスペースを確保できる。
幾つかの実施形態では、図2、4に示すように、この尿素水供給口39は、スペアタイヤクロスメンバ11より上方に位置され、すなわち、尿素水供給口39は、尿素水供給管43がスペアタイヤクロスメンバ11を貫通する貫通部分Bより上方に位置され、さらに、この貫通部分Bは、尿素水流入口35より上方に位置されている。
例えば、図2において、尿素水供給口39の中心の高さH1(水平路面からの高さ)が、尿素水供給管43の中心であって貫通部分Bの中央位置の高さH2より高い位置であって、この貫通部分Bの中央位置の高さH2が、尿素水流入口35の中心の高さH3より高い位置になっている。
従って、このように、尿素水供給口39が、尿素水供給管43がスペアタイヤクロスメンバ11を貫通する貫通部分Bより上方に位置し、この貫通部分Bが尿素水流入口35より上方に位置しているので、車両外部から尿素水供給口39に供給された尿素水が尿素水タンク5へ流入されやすい上下方向の位置関係となっている。
図2には、図1のA−A視方向の概略断面図を示し、スペアタイヤ13がスペアタイヤキャリア21によって吊り上げられてスペアタイヤクロスメンバ11の下面に接して固定されている状態を示す。尿素水供給管43が貫通する貫通部分Bにおけるスペアタイヤクロスメンバ11の断面形状は、下方が開口した台形状の上部材11aと、その下方の開口を塞ぐ下板部材11bとが接合されて閉断面を形成している。
この下板部材11bはスペアタイヤクロスメンバ11の強度、重量及び他の部品との関係で、車幅方向の全域に設置されていない。尿素水供給管43が貫通する貫通部分Bの下方部分に設けられてなくてもよい。また、スペアタイヤキャリア21が設置される下方部分では、スペアタイヤ13を昇降させるチェーンが昇降するため開放されているので、この部分には下板部材11bは設けられていない。
上部材11aの前側壁及び後側壁に、それぞれ貫通孔47、47が形成されて、それぞれの貫通孔47、47の内側に隙間を介して尿素水供給管43が前後方向に挿通される。なお、貫通孔47の内側に隙間を介さずに接触させて尿素水供給管43を挿通させてもよい。
幾つかの実施形態では、図3に示すように、尿素水供給管43が貫通するスペアタイヤクロスメンバ11の貫通部分Bに保護円筒部材49が内装され、その保護円筒部材49の内側に隙間を介して尿素水供給管43が挿通されている。
このように保護円筒部材49を設けて、その内側に尿素水供給管43が挿通されることで、尿素水供給管43の保護が一層向上する。なお、保護円筒部材49の内側に隙間を介さずに接触させて尿素水供給管43を挿通させてもよい。この場合には尿素水供給管43の支持が安定するため保護及び支持機能がさらに向上する。
幾つかの実施形態では、図1〜5に示すように、尿素水供給管43をスペアタイヤクロスメンバ11の前側と後側の位置でそれぞれ保持する供給管保持ブラケット51が、スペアタイヤクロスメンバ11の上面にボルト53によって取り付けられる。
図5に示すように、供給管保持ブラケット51は、スペアタイヤクロスメンバ11の上面にボルト締結される本体部51aと、その本体部51aからスペアタイヤクロスメンバ11の前側及び後側にそれぞれ突出する前アーム51bと後アーム51cとを有し、尿素水供給管43の尿素水供給パイプ部43bの部分を保持する前側クリップ55と後側クリップ57とが、それぞれ前アーム51bと後アーム51cによって支持される。
なお、供給管保持ブラケット51に、図5に2点鎖線で示すように本体部51aからさらにアームを突出して、尿素水タンク5に設けられたエアベント37やレベリングバルブ41に接続する配管を、スペアタイヤクロスメンバ11の上面で支持するようにしてもよい。このようにすることで、供給管保持ブラケット51を用いて尿素水タンク5への給水及びエアベント及びオーバーフローの配管をまとめることができる。
スペアタイヤクロスメンバ11を貫通する尿素水供給管43が、供給管保持ブラケット51によってスペアタイヤクロスメンバ11の前側及び後側で位置決めされるので、スペアタイヤクロスメンバ11に対する尿素水供給管43の貫通状態が安定し、尿素水供給管43とスペアタイヤクロスメンバ11の貫通孔47との非接触状態又は接触状態を安定して維持できる。また、貫通部分Bにおける傾斜状態を安定して維持できる。
すなわち、供給管保持ブラケット51がスペアタイヤクロスメンバ11に取り付けられて一体化するので、スペアタイヤクロスメンバ11の変位と同様に尿素水供給管43も変位するため、スペアタイヤクロスメンバ11を貫通する尿素水供給管43とスペアタイヤクロスメンバ11の貫通孔47、47との非接触状態又は接触状態、さらには、図3の実施形態で説明した保護円筒部材49との非接触状態又は接触状態が維持される。
従って、尿素水供給管43は、スペアタイヤクロスメンバ11を貫通するとともに、スペアタイヤクロスメンバ11に支持されるので、車両の突き上げによる上下方向の衝撃が加わったときに、すなわち、後輪を介して車体のフレーム3に作用する上下方向の衝撃が加わったときに、尿素水供給管43とスペアタイヤクロスメンバ11とが別々に上下方向に移動して、尿素水供給管43がスペアタイヤクロスメンバ11と衝突し、またスペアタイヤクロスメンバ11以外の車両下部の他の部材と衝突することが防止され、尿素水供給管43が損傷することから保護される。
また、供給管保持ブラケット51は、本体部51aとその本体部51aからスペアタイヤクロスメンバ11の前側及び後側にそれぞれ突出する前アーム51bと後アーム51cとを有して、スペアタイヤクロスメンバ11の上面に本体部51aが取り付けられるので、すなわち、スペアタイヤクロスメンバ11の上面を跨ぐようにして供給管保持ブラケット51が取り付けられるので、供給管保持ブラケット51のスペアタイヤクロスメンバ11への取り付けが安定化する。従って、車両1の走行によってスペアタイヤクロスメンバ11から供給管保持ブラケット51が脱落する危険性が防止される。
幾つかの実施形態では、図1、4に示すように、スペアタイヤクロスメンバ11の車両後方側に配設される尿素水タンク5も、スペアタイヤクロスメンバ11と同様に、左右のサイドメンバ7、8に固定され車幅方向に延在されて配置される。
このように、スペアタイヤクロスメンバ11の車両後方側に配設される尿素水タンク5も、スペアタイヤクロスメンバ11と同様に、左右のサイドメンバ7、8に固定され車幅方向に延在されて配置されるので、スペアタイヤクロスメンバ11と尿素水タンク5とは、車両走行時においてほぼ同位相で変位するため、すなわち、供給管保持ブラケット51と尿素水タンク5の尿素水流入口35とがほぼ同位相で変位するため、供給管保持ブラケット51による支持部と尿素水流入口35の接続部とに大きな変位差が生じて尿素水供給管43が曲げられることが防止される。従って、尿素水供給管43の耐久性を向上できる。
幾つかの実施形態では、図2に示すように、前側クリップ55と、後側クリップ57の高さ関係は、前側クリップ55の位置が後側クリップ57の位置より高くなるように設定されている。従って、尿素水供給管43は、スペアタイヤクロスメンバ11を貫通する貫通部分Bで、供給された尿素水が尿素水流入口35に向って下降するように傾斜されるので、尿素水タンク5へ尿素水の供給が流入されやすい。
尿素水供給管43の傾斜状態は、図2に示すように、前側クリップ55の部分における尿素水供給管43の中心位置P1と、後側クリップ57の部分における尿素水供給管43の中心位置P2と、によって傾斜角度がθ1に設定されている。すなわち、スペアタイヤクロスメンバ11を貫通する貫通部分Bによって尿素水供給管43は傾斜角度θ1に傾斜するように設定される。
また、尿素水供給管43の傾斜状態は、大きく分けて、スペアタイヤクロスメンバ11を貫通する貫通部分Bによって設定される傾斜角度θ1が保持されてほぼスペアタイヤ13の外径部分に至るまでの第1の傾斜領域K1と、その後、傾斜角度θ1より大きい傾斜角度θ2を保持して尿素水タンク5の尿素水流入口35に接続するまでの第2の傾斜領域K2と、を有している。
このように、スペアタイヤ13がスペアタイヤクロスメンバ11の下部に取り付けられた状態でも、スペアタイヤクロスメンバ11を貫通した尿素水供給管43は、スペアタイヤ13の上方を尿素水タンク5の尿素水流入口35に向かって下降するように傾斜状態が維持されるので、尿素水タンク5への尿素水の供給がスムーズに行われる。
なお、車両の下部構造体がスペアタイヤ13である例を示したが、スペアタイヤ13に限らず、ハイブリッド車両の電池パックであっても、また、エンジンの燃料を貯蔵する燃料タンクであってもよく、この電池パックや燃料タンクの場合であっても、尿素水供給管43の傾斜状態は供給管保持ブラケット51によって維持されることによって、尿素水は尿素水タンク5へスムーズに供給される。
車両の下部構造体がスペアタイヤ13でなく、ハイブリッド車両の電池パックであっても、また、エンジンの燃料を貯蔵する燃料タンクであってもよいが、路面障害物に車両下部が接触した場合の衝撃に対しては、ゴム素材が使用されたスペアタイヤ13の場合は、スペアタイヤ13を介してスペアタイヤクロスメンバ11に衝撃力が伝達されるため、電池パックまたは燃料タンクが取り付けられた場合にくらべて、スペアタイヤクロスメンバ11への荷重及び損傷が低減されるとともに、尿素水供給管43の損傷を防止又は低減できる。
以上説明した実施形態では、貯留タンクが尿素水タンク5である例を示したが、貯留タンクは液体を貯留するタンクであればよく、燃料を貯留する燃料タンクや洗浄液を貯留するタンクであってもよい。
本発明の少なくとも一つの実施形態によれば、貯留タンクに車両外部から液体を供給する供給管の走行時に受ける衝撃や車両下方からの石跳ね等に対して、保護性能を向上できるので、車両の車体構造への利用に適する。
1 車両
3 フレーム
5 尿素水タンク(貯留タンク)
7、8 サイドメンバ
9 前方クロスメンバ
11 スペアタイヤクロスメンバ(クロスメンバ)
13 スペアタイヤ(車両の下部構造体)
15 ガードバー
17 後輪
19 車軸
21 スペアタイヤキャリア
23 差動装置
25 プロペラシャフト
29 マフラー
31 燃料タンク
35 尿素水流入口(流入口)
39 尿素水供給口(供給口)
43 尿素水供給管(供給管)
43a 尿素水供給ホース部
43b 尿素水供給パイプ部
49 保護円筒部材
51 供給管保持ブラケット
53 ボルト
55 前側クリップ
57 後側クリップ
B 貫通部分
H1 尿素水供給口の高さ
H2 貫通部分の高さ
H3 尿素水流入口の高さ
P1 前側クリップ部分の中心位置
P2 後側クリップ部分の中心位置
K1 第1の傾斜領域
K2 第2の傾斜領域
θ1、θ2 傾斜角度

Claims (6)

  1. 車両の左右に前後方向に延在するサイドメンバに固定され車幅方向に延在するクロスメンバと、
    前記左右のサイドメンバ間に配設され、液体が貯留される貯留タンクと、
    前記クロスメンバの下方に前記クロスメンバに支持されて取り付けられる車両の下部構造体と、
    前記貯留タンクに車両外部から液体を供給する供給管と、を備え、
    前記供給管は、前記車両の下部構造体の上方で前記クロスメンバを貫通して前記貯留タンクに接続されることを特徴とする車体構造。
  2. 前記供給管は、一端が車両外部から液体を供給する供給口と接続され他端が前記貯留タンクの流入口と接続され、前記供給口は前記供給管が前記クロスメンバを貫通する貫通部分より上方に位置し、前記貫通部分は前記流入口より上方に位置していることを特徴とする請求項1に記載の車体構造。
  3. 前記供給管が前記クロスメンバを貫通する前記貫通部分は前記流入口に向って下降するように傾斜していることを特徴とする請求項2に記載の車体構造。
  4. 前記クロスメンバの前後で前記クロスメンバを貫通する前記供給管を支持する供給管保持ブラケットが、前記クロスメンバに取り付けられることを特徴する請求項1から3の何れか1項に記載の車体構造。
  5. 前記クロスメンバの車両後方側に配設される前記貯留タンクは、前記左右のサイドメンバに固定され車幅方向に延在して配設されることを特徴とする請求項1から4の何れか1項に記載の車体構造。
  6. 前記車両の下部構造体は、スペアタイヤであり前記スペアタイヤが前記クロスメンバの下部に取り付けられた状態で、前記クロスメンバを貫通した前記供給管は前記スペアタイヤの上方を前記貯留タンクに向かって下降するように傾斜していることを特徴とする請求項1から5の何れか1項に記載の車体構造。
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