JPWO2020214737A5 - - Google Patents

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本明細書における「may」および「can」の使用は、請求項内に含まれる様々な実施形態を説明するためのものであり、請求項の範囲についての不確実性を示すためのものではない。
特定の実施形態では、例えば、以下が提供される:
(項目1)
光受容体の保存を必要とするバッテン病を有する個体において光受容体を保存する方法であって、CLN6ポリペプチドをコードする治療有効量の遺伝子療法ベクターを含む薬学的組成物を前記個体に投与することを含む、方法。
(項目2)
網膜変性の阻害を必要とするバッテン病を有する個体において網膜変性を阻害する方法であって、CLN6ポリペプチドをコードする治療有効量の遺伝子療法ベクターを含む薬学的組成物を前記個体に投与することを含む、方法。
(項目3)
視覚効果の治療を必要とするバッテン病を有する個体においてそれを行う方法であって、CLN6ポリペプチドをコードする治療有効量の遺伝子療法ベクターを含む薬学的組成物を前記個体に投与することを含む、方法。
(項目4)
前記CLN6ポリペプチドが配列番号1のポリペプチドと少なくとも90%同一である、項目1~3のいずれか一項に記載の方法。
(項目5)
前記遺伝子療法ベクターが、ウイルスベクターである、項目1~3のいずれか一項に記載の方法。
(項目6)
前記ウイルスベクターが、アデノ随伴ウイルス(AAV)、アデノウイルス、レトロウイルス、ポックスウイルス、レンチウイルス、アデノウイルス、ワクシニアウイルス、または単純ヘルペスウイルスである、項目5に記載の方法。
(項目7)
前記ウイルスベクターが、AAVである、項目6に記載の方法。
(項目8)
前記AAVが、AAV1、AAV2、AAV3、AAV4、AAV5、AAV6、AAV7、AAV8、AAV9、AAVrhS、AAVrh10ベクター、AAVrh33、AAVrh34、AAVrh74、AAV Anc80、AAVPHP.B、およびAAV-DJからなる群から選択される、項目7に記載の方法。
(項目9)
前記AAVが、5’から3’の順序で、第1の逆方向反復、配列番号3の核酸配列を含むニワトリベータアクチン(CB)プロモーター、配列番号1と90%同一のアミノ酸配列を含むセロイドリポフスチン症ニューロンタンパク質6(CLN6)ポリペプチドをコードするポリヌクレオチド、および第2の逆方向反復を含む、rAAV9ゲノムを含む組換えAAV9(rAAV9)である、項目7または8に記載の方法。
(項目10)
前記rAAV9ゲノムが、サイトメガロウイルス(CMV)エンハンサをさらに含む、項目9に記載の方法。
(項目11)
前記rAAV9ゲノムが、SV40イントロンをさらに含む、項目9または10に記載の方法。
(項目12)
前記rAAV9ゲノムが、ウシ成長ホルモンポリアデニル化ポリA配列をさらに含む、項目9~11のいずれか一項に記載の方法。
(項目13)
前記rAAV9ゲノムが、一本鎖ゲノムまたは自己相補的ゲノムである、項目9~12のいずれか一項に記載の方法。
(項目14)
前記rAAV9ゲノムが、5’から3’の順序で、第1のAAV逆方向末端反復、CMVエンハンサ、配列番号3のヌクレオチド配列を含むCBプロモーター、SV40イントロン、配列番号1のCLN6ポリペプチドをコードするポリヌクレオチド、および第2のAAV逆方向末端反復を含む、自己相補的ゲノムである、項目9~13のいずれか一項に記載の方法。
(項目15)
前記rAAV9ゲノムが、第1のAAV逆方向末端反復、配列番号3の前記配列を含むCBプロモーター、配列番号1の前記CLN6ポリペプチドをコードするポリヌクレオチド、ウシ成長ホルモンポリアデニル化ポリA配列、および第2のAAV逆方向末端反復を含む、自己相補的ゲノムである、項目9~13のいずれか一項に記載の方法。
(項目16)
前記rAAV9ゲノムが、第1のAAV逆方向末端反復、CMVエンハンサ、配列番号3の前記配列を含むCBプロモーター、SV40イントロン、配列番号1の前記CLN6ポリペプチドをコードするポリヌクレオチド、ウシ成長ホルモンポリアデニル化ポリA配列、および第2のAAV逆方向末端反復を含む、自己相補的ゲノムである、項目9~13のいずれか一項に記載の方法。
(項目17)
前記AAV逆方向末端反復が、AAV2逆方向末端反復である、項目9~16のいずれか一項に記載の方法。
(項目18)
前記薬学的組成物が、脳室内、髄腔内、脳実質内、静脈内、網膜下、眼内、硝子体内、またはそれらの組み合わせで投与される、項目1~17のいずれか一項に記載の方法。
(項目19)
前記薬学的組成物が、脳室内投与される、項目2に記載の方法。
(項目20)
約1×10 vg~約1×10 15 vgのrAAVウイルス粒子が、前記個体の1グラム体重当たりで投与される、項目1~19のいずれか一項に記載の方法。
(項目21)
視覚障害の症状が、予防または改善される、項目1~20のいずれか一項に記載の方法。
(項目22)
前記個体の中心網膜における光受容細胞が、実質的に保存されている、項目1~21のいずれか一項に記載の方法。
(項目23)
前記個体が、治療の6ヶ月後に少なくとも4層の光受容細胞を含む網膜を含む、項目1~22のいずれか一項に記載の方法。
(項目24)
前記個体が、治療の6ヶ月後に少なくとも8層の光受容細胞を含む網膜を含む、項目1~22のいずれか一項に記載の方法。
(項目25)
前記個体が、治療の9ヶ月後に少なくとも4層の光受容細胞を含む網膜を含む、項目1~22のいずれか一項に記載の方法。
(項目26)
前記個体が、治療の9ヶ月後に少なくとも8層の光受容細胞を含む網膜を含む、項目1~22のいずれか一項に記載の方法。
(項目27)
前記個体が、10歳未満である、項目1~26のいずれか一項に記載の方法。
(項目28)
前記個体が、1歳未満である、項目27に記載の方法。
(項目29)
前記個体が、バッテン病に関連する変異を含むCLN6遺伝子を含む、項目1~28のいずれか一項に記載の方法。
(項目30)
項目1~29のいずれか一項に記載の方法、前記方法は、前記個体のCLN6遺伝子におけるバッテン病に関連する変異を検出することをさらに含む。
(項目31)
前記薬学的組成物が、薬学的に許容される賦形剤、担体、または希釈剤をさらに含む、項目1~30のいずれか一項に記載の方法。
(項目32)
前記賦形剤が、非イオン性低浸透圧性化合物、緩衝剤、ポリマー、塩、またはそれらの組み合わせを含む、項目31に記載の方法。
(項目33)
非イオン性低浸透圧性造影剤が、イオビトリドール、イオヘキソール、イオメプロール、イオパミドール、イオペントール、イオプロミド、イオベルソール、イオキシラン、およびそれらの組み合わせからなる群から選択される、項目32に記載の方法。
(項目34)
光受容体の保存を必要とするバッテン病を有する個体において光受容体を保存するための組成物であって、前記組成物が、CLN6ポリペプチドをコードする治療有効量の遺伝子療法ベクターを含む、組成物。
(項目35)
網膜変性の阻害を必要とするバッテン病を有する個体において網膜変性を阻害するための組成物であって、前記組成物が、CLN6ポリペプチドをコードする治療有効量の遺伝子療法ベクターを含む、組成物。
(項目36)
視覚効果の治療を必要とするバッテン病を有する個体において視覚効果を治療するための組成物であって、前記組成物が、CLN6ポリペプチドをコードする治療有効量の遺伝子療法ベクターを含む、組成物。
(項目37)
前記CLN6ポリペプチドが配列番号1のポリペプチドと少なくとも90%同一である、項目34~36のいずれか一項に記載の組成物。
(項目38)
前記遺伝子療法ベクターが、ウイルスベクターである、項目34~36のいずれか一項に記載の組成物。
(項目39)
前記ウイルスベクターが、アデノ随伴ウイルス(AAV)、アデノウイルス、レトロウイルス、ポックスウイルス、レンチウイルス、アデノウイルス、ワクシニアウイルス、または単純ヘルペスウイルスである、項目38に記載の組成物。
(項目40)
前記ウイルスベクターが、AAVである、項目39に記載の組成物。
(項目41)
前記AAVが、AAV1、AAV2、AAV3、AAV4、AAV5、AAV6、AAV7、AAV8、AAV9、AAVrhS、AAVrh10ベクター、AAVrh33、AAVrh34、AAVrh74、AAV Anc80、AAVPHP.B、およびAAV-DJからなる群から選択される、項目40に記載の組成物。
(項目42)
前記AAVが、5’から3’の順序で、第1の逆方向反復、配列番号3の核酸配列を含むニワトリベータアクチン(CB)プロモーター、配列番号1と90%同一のアミノ酸配列を含むセロイドリポフスチン症ニューロンタンパク質6(CLN6)ポリペプチドをコードするポリヌクレオチド、および第2の逆方向反復を含む、rAAV9ゲノムを含む組換えAAV9(rAAV9)である、項目41に記載の組成物。
(項目43)
前記rAAV9ゲノムが、サイトメガロウイルス(CMV)エンハンサをさらに含む、項目42に記載の組成物。
(項目44)
前記rAAV9ゲノムが、SV40イントロンをさらに含む、項目42または43に記載の組成物。
(項目45)
前記rAAV9ゲノムが、ウシ成長ホルモンポリアデニル化ポリA配列をさらに含む、項目42~44のいずれか一項に記載の方法。
(項目46)
前記rAAV9ゲノムが、一本鎖ゲノムまたは自己相補的ゲノムである、項目42~45のいずれか一項に記載の組成物。
(項目47)
前記rAAV9ゲノムが、5’から3’の順序で、第1のAAV逆方向末端反復、CMVエンハンサ、配列番号3のヌクレオチド配列を含むCBプロモーター、SV40イントロン、配列番号1の前記CLN6ポリペプチドをコードするポリヌクレオチド、および第2のAAV逆方向末端反復を含む、自己相補的ゲノムである、項目42に記載の組成物。
(項目48)
前記rAAV9ゲノムが、第1のAAV逆方向末端反復、配列番号3の前記配列を含むCBプロモーター、配列番号1の前記CLN6ポリペプチドをコードするポリヌクレオチド、ウシ成長ホルモンポリアデニル化ポリA配列、および第2のAAV逆方向末端反復を含む、自己相補的ゲノムである、項目42に記載の組成物。
(項目49)
前記rAAV9ゲノムが、第1のAAV逆方向末端反復、CMVエンハンサ、配列番号3の前記配列を含むCBプロモーター、SV40イントロン、配列番号1の前記CLN6ポリペプチドをコードするポリヌクレオチド、ウシ成長ホルモンポリアデニル化ポリA配列、および第2のAAV逆方向末端反復を含む、自己相補的ゲノムである、項目42に記載の組成物。
(項目50)
前記AAV逆方向末端反復が、AAV2逆方向末端反復である、項目42~50のいずれか一項に記載の組成物。
(項目51)
前記組成物が、脳室内、髄腔内、脳実質内、静脈内、網膜下、眼内、硝子体内、またはそれらの組み合わせで投与されるために配合される、項目35~50のいずれか一項に記載の方法。
(項目52)
前記薬学的組成物が、脳室内投与される、項目51に記載の組成物。
(項目53)
前記組成物が、前記個体の1グラム体重当たり1×10 vg~約1×10 15 vgのrAAVウイルス粒子を含む、項目34~52のいずれか一項に記載の組成物。
(項目54)
前記組成物の投与が、予防または改善し、視覚障害の症状が、予防または改善される、項目34~53のいずれか一項に記載の組成物。
(項目55)
前記組成物の投与が、前記個体の中心網膜における光受容細胞を実質的に保存する、項目35~54のいずれか一項に記載の組成物。
(項目56)
前記個体が、前記組成物の投与の6ヶ月後に少なくとも4層の光受容細胞を含む網膜を含む、項目34~55のいずれか一項に記載の組成物。
(項目57)
前記個体が、前記組成物の投与の6ヶ月後に少なくとも8層の光受容細胞を含む網膜を含む、項目34~55のいずれか一項に記載の組成物。
(項目58)
前記個体が、前記組成物の投与の9ヶ月後に少なくとも4層の光受容細胞を含む網膜を含む、項目34~55のいずれか一項に記載の組成物。
(項目59)
前記個体が、前記組成物の投与の9ヶ月後に少なくとも8層の光受容細胞を含む網膜を含む、項目34~55のいずれか一項に記載の組成物。
(項目60)
前記個体が、10歳未満である、項目34~59のいずれか一項に記載の組成物。
(項目61)
前記個体が、1歳未満である、項目60に記載の組成物。
(項目62)
前記個体が、バッテン病に関連する変異を含むCLN6遺伝子を含む、項目34~61のいずれか一項に記載の組成物。
(項目63)
前記組成物が、薬学的に許容される賦形剤、担体、または希釈剤をさらに含む、項目34~62のいずれか一項に記載の組成物。
(項目64)
前記賦形剤が、非イオン性低浸透圧性化合物、緩衝剤、ポリマー、塩、またはそれらの組み合わせを含む、項目63に記載の組成物。
(項目65)
非イオン性低浸透圧性造影剤が、イオビトリドール、イオヘキソール、イオメプロール、イオパミドール、イオペントール、イオプロミド、イオベルソール、イオキシラン、およびそれらの組み合わせからなる群から選択される、項目64に記載の組成物。
(項目66)
光受容体の保存を必要とするバッテン病を有する個体における光受容体を保存するための医薬の調製のためのCLN6ポリペプチドをコードする治療有効量の遺伝子療法ベクターの、使用。
(項目67)
網膜変性の阻害を必要とするバッテン病を有する個体における網膜変性を阻害するための医薬の調製のためのCLN6ポリペプチドをコードする治療有効量の遺伝子療法ベクターの、使用。
(項目68)
視覚効果の治療を必要とするバッテン病を有する個体における視覚効果を治療するための医薬の調製のためのCLN6ポリペプチドをコードする治療有効量の遺伝子療法ベクターの、使用。
(項目69)
前記CLN6ポリペプチドが、配列番号1のポリペプチドと少なくとも90%同一である、項目66~68のいずれか一項に記載の使用。
(項目70)
前記遺伝子療法ベクターが、ウイルスベクターである、項目66~69のいずれか一項に記載の使用。
(項目71)
前記ウイルスベクターが、アデノ随伴ウイルス(AAV)、アデノウイルス、レトロウイルス、ポックスウイルス、レンチウイルス、アデノウイルス、ワクシニアウイルス、または単純ヘルペスウイルスである、項目70に記載の使用。
(項目72)
前記ウイルスベクターが、AAVである、項目71に記載の使用。
(項目73)
前記AAVが、AAV1、AAV2、AAV3、AAV4、AAV5、AAV6、AAV7、AAV8、AAV9、AAVrhS、AAVrh10ベクター、AAVrh33、AAVrh34、AAVrh74、AAV Anc80、AAVPHP.B、およびAAV-DJからなる群から選択される、項目72に記載の使用。
(項目74)
前記AAVが、5’から3’の順序で、第1の逆方向反復、配列番号3の核酸配列を含むニワトリベータアクチン(CB)プロモーター、配列番号1と90%同一のアミノ酸配列を含むセロイドリポフスチン症ニューロンタンパク質6(CLN6)ポリペプチドをコードするポリヌクレオチド、および第2の逆方向反復を含む、rAAV9ゲノムを含む組換えAAV9(rAAV9)である、項目72または73に記載の使用。
(項目75)
前記rAAV9ゲノムが、サイトメガロウイルス(CMV)エンハンサをさらに含む、項目74に記載の使用。
(項目76)
前記rAAV9ゲノムが、SV40イントロンをさらに含む、項目74または75に記載の使用。
(項目77)
前記rAAV9ゲノムが、ウシ成長ホルモンポリアデニル化ポリA配列をさらに含む、項目74~76のいずれか一項に記載の使用。
(項目78)
前記rAAV9ゲノムが、一本鎖ゲノムまたは自己相補的ゲノムである、項目74~77のいずれか一項に記載の使用。
(項目79)
前記rAAV9ゲノムが、5’から3’の順序で、第1のAAV逆方向末端反復、CMVエンハンサ、配列番号3のヌクレオチド配列を含むCBプロモーター、SV40イントロン、配列番号1の前記CLN6ポリペプチドをコードするポリヌクレオチド、および第2のAAV逆方向末端反復を含む、自己相補的ゲノムである、項目74~78のいずれか一項に記載の使用。
(項目80)
前記rAAV9ゲノムが、第1のAAV逆方向末端反復、配列番号3の前記配列を含むCBプロモーター、配列番号1の前記CLN6ポリペプチドをコードするポリヌクレオチド、ウシ成長ホルモンポリアデニル化ポリA配列、および第2のAAV逆方向末端反復を含む、自己相補的ゲノムである、項目74~78のいずれか一項に記載の使用。
(項目81)
前記rAAV9ゲノムが、第1のAAV逆方向末端反復、CMVエンハンサ、配列番号3の前記配列を含むCBプロモーター、SV40イントロン、配列番号1の前記CLN6ポリペプチドをコードするポリヌクレオチド、ウシ成長ホルモンポリアデニル化ポリA配列、および第2のAAV逆方向末端反復を含む、自己相補的ゲノムである、項目74~78のいずれか一項に記載の使用。
(項目82)
前記AAV逆方向末端反復が、AAV2逆方向末端反復である、項目74~81のいずれか一項に記載の使用。
(項目83)
前記医薬が、脳室内、髄腔内、脳実質内、静脈内、網膜下、眼内、硝子体内、またはそれらの組み合わせでの投与のために配合される、項目66~82のいずれか一項に記載の使用。
(項目84)
前記薬学的組成物が、脳室内投与される、項目83に記載の使用。
(項目85)
前記医薬が、前記個体の1グラム体重当たり1×10 vg~約1×10 15 vgのrAAVウイルス粒子を含む、項目66~84のいずれか一項に記載の使用。
(項目86)
医薬の投与が、前記個体における視覚障害の症状を予防または改善する、項目66~85のいずれか一項に記載の使用。
(項目87)
前記医薬の投与が、前記個体の中心網膜における光受容細胞を実質的に保存する、項目66~85のいずれか一項に記載の使用。
(項目88)
前記個体が、前記医薬の投与の6ヶ月後に少なくとも4層の光受容細胞を含む網膜を含む、項目67~87のいずれか一項に記載の使用。
(項目89)
前記個体が、前記医薬の投与の6ヶ月後に少なくとも8層の光受容細胞を含む網膜を含む、項目67~87のいずれか一項に記載の使用。
(項目90)
前記個体が、前記医薬の投与の9ヶ月後に少なくとも4層の光受容細胞を含む網膜を含む、項目67~87のいずれか一項に記載の使用。
(項目91)
前記個体が、前記医薬の投与の9ヶ月後に少なくとも8層の光受容細胞を含む網膜を含む、項目67~87のいずれか一項に記載の使用。
(項目92)
前記個体が、10歳未満である、項目66~91のいずれか一項に記載の使用。
(項目93)
前記個体が、1歳未満である、項目92に記載の使用。
(項目94)
前記個体が、バッテン病に関連する変異を含むCLN6遺伝子を含む、項目66~93のいずれか一項に記載の使用。
(項目95)
項目66~94のいずれか一項に記載の使用、前記方法は、前記個体のCLN6遺伝子におけるバッテン病に関連する変異を検出することをさらに含む。
(項目96)
前記医薬が、薬学的に許容される賦形剤、担体、または希釈剤をさらに含む、項目66~95のいずれか一項に記載の使用。
(項目97)
前記賦形剤が、非イオン性低浸透圧性化合物、緩衝剤、ポリマー、塩、またはそれらの組み合わせを含む、項目96に記載の使用。
(項目98)
非イオン性低浸透圧性造影剤が、イオビトリドール、イオヘキソール、イオメプロール、イオパミドール、イオペントール、イオプロミド、イオベルソール、イオキシラン、およびそれらの組み合わせからなる群から選択される、項目97に記載の使用。

Claims (33)

  1. 光受容体の保存を必要とするバッテン病を有する個体において光受容体を保存するため、または網膜変性の阻害を必要とするバッテン病を有する個体において網膜変性を阻害するため、または視覚効果の治療を必要とするバッテン病を有する個体において視覚効果を治療するための組成物であって、前記組成物が、CLN6ポリペプチドをコードする治療有効量の遺伝子療法ベクターを含む、組成物。
  2. 前記CLN6ポリペプチドが配列番号1のポリペプチドと少なくとも90%同一である、請求項に記載の組成物。
  3. 前記遺伝子療法ベクターが、ウイルスベクターである、請求項1または2に記載の組成物。
  4. 前記ウイルスベクターが、アデノ随伴ウイルス(AAV)、アデノウイルス、レトロウイルス、ポックスウイルス、レンチウイルス、アデノウイルス、ワクシニアウイルス、または単純ヘルペスウイルスである、請求項に記載の組成物。
  5. 前記ウイルスベクターが、AAVであり、必要に応じて前記AAVが、AAV1、AAV2、AAV3、AAV4、AAV5、AAV6、AAV7、AAV8、AAV9、AAVrhS、AAVrh10ベクター、AAVrh33、AAVrh34、AAVrh74、AAV Anc80、AAVPHP.B、およびAAV-DJからなる群から選択される、請求項に記載の組成物。
  6. 前記AAVが、5’から3’の順序で、第1の逆方向反復、配列番号3の核酸配列を含むニワトリベータアクチン(CB)プロモーター、配列番号1と90%同一のアミノ酸配列を含むセロイドリポフスチン症ニューロンタンパク質6(CLN6)ポリペプチドをコードするポリヌクレオチド、および第2の逆方向反復を含む、rAAV9ゲノムを含む組換えAAV9(rAAV9)である、請求項に記載の組成物。
  7. 前記rAAV9ゲノムが、
    a)サイトメガロウイルス(CMV)エンハンサ
    b)SV40イントロン、および
    c)ウシ成長ホルモンポリアデニル化ポリA配列
    のうちの1つ以上をさらに含む、請求項に記載の組成物。
  8. 前記rAAV9ゲノムが、一本鎖ゲノムまたは自己相補的ゲノムである、請求項のいずれか一項に記載の組成物。
  9. 前記rAAV9ゲノムが、5’から3’の順序で、
    a)第1のAAV逆方向末端反復、CMVエンハンサ、配列番号3のヌクレオチド配列を含むCBプロモーター、SV40イントロン、配列番号1の前記CLN6ポリペプチドをコードするポリヌクレオチド、および第2のAAV逆方向末端反復
    b)第1のAAV逆方向末端反復、配列番号3の前記配列を含むCBプロモーター、配列番号1の前記CLN6ポリペプチドをコードするポリヌクレオチド、ウシ成長ホルモンポリアデニル化ポリA配列、および第2のAAV逆方向末端反復、または
    c)第1のAAV逆方向末端反復、CMVエンハンサ、配列番号3の前記配列を含むCBプロモーター、SV40イントロン、配列番号1の前記CLN6ポリペプチドをコードするポリヌクレオチド、ウシ成長ホルモンポリアデニル化ポリA配列、および第2のAAV逆方向末端反復
    を含む、自己相補的ゲノムである、請求項に記載の組成物。
  10. 前記組成物が、脳室内、髄腔内、脳実質内、静脈内、網膜下、眼内、硝子体内、またはそれらの組み合わせで投与されるために配合される、請求項のいずれか一項に記載の方法。
  11. 前記組成物が、前記個体の1グラム体重当たり1×10vg~約1×1015vgのrAAVウイルス粒子を含む、請求項10のいずれか一項に記載の組成物。
  12. 前記組成物の投与が、予防または改善し、視覚障害の症状が、予防または改善される、請求項11のいずれか一項に記載の組成物。
  13. 前記個体が、
    a)前記組成物の投与の6ヶ月後に少なくとも4層の光受容細胞を含む網膜
    b)前記組成物の投与の6ヶ月後に少なくとも8層の光受容細胞を含む網膜、
    c)前記組成物の投与の9ヶ月後に少なくとも4層の光受容細胞を含む網膜、または
    d)前記組成物の投与の9ヶ月後に少なくとも8層の光受容細胞を含む網膜
    を含む、請求項12のいずれか一項に記載の組成物。
  14. 前記個体が、
    a)10歳未満である、
    b)1歳未満である、
    c)バッテン病に関連する変異を含む、
    請求項13のいずれか一項に記載の組成物。
  15. 前記組成物が、薬学的に許容される賦形剤、担体、または希釈剤をさらに含み、必要に応じて、前記賦形剤が、非イオン性低浸透圧性化合物、緩衝剤、ポリマー、塩、またはそれらの組み合わせを含む、請求項14のいずれか一項に記載の組成物。
  16. 光受容体の保存を必要とするバッテン病を有する個体における光受容体を保存するための医薬の調製のためのCLN6ポリペプチドをコードする治療有効量の遺伝子療法ベクターの、使用。
  17. 網膜変性の阻害を必要とするバッテン病を有する個体における網膜変性を阻害するための医薬の調製のためのCLN6ポリペプチドをコードする治療有効量の遺伝子療法ベクターの、使用。
  18. 視覚効果の治療を必要とするバッテン病を有する個体における視覚効果を治療するための医薬の調製のためのCLN6ポリペプチドをコードする治療有効量の遺伝子療法ベクターの、使用。
  19. 前記CLN6ポリペプチドが、配列番号1のポリペプチドと少なくとも90%同一である、請求項1618のいずれか一項に記載の使用。
  20. 前記遺伝子療法ベクターが、ウイルスベクターである、請求項1619のいずれか一項に記載の使用。
  21. 前記ウイルスベクターが、アデノ随伴ウイルス(AAV)、アデノウイルス、レトロウイルス、ポックスウイルス、レンチウイルス、アデノウイルス、ワクシニアウイルス、または単純ヘルペスウイルスである、請求項20に記載の使用。
  22. 前記ウイルスベクターが、AAVであり、必要に応じて、前記AAVが、AAV1、AAV2、AAV3、AAV4、AAV5、AAV6、AAV7、AAV8、AAV9、AAVrhS、AAVrh10ベクター、AAVrh33、AAVrh34、AAVrh74、AAV Anc80、AAVPHP.B、およびAAV-DJからなる群から選択される、請求項21に記載の使用。
  23. 前記AAVが、5’から3’の順序で、第1の逆方向反復、配列番号3の核酸配列を含むニワトリベータアクチン(CB)プロモーター、配列番号1と90%同一のアミノ酸配列を含むセロイドリポフスチン症ニューロンタンパク質6(CLN6)ポリペプチドをコードするポリヌクレオチド、および第2の逆方向反復を含む、rAAV9ゲノムを含む組換えAAV9(rAAV9)である、請求項22に記載の使用。
  24. 前記rAAV9ゲノムが、
    a)サイトメガロウイルス(CMV)エンハンサ
    b)SV40イントロン、および
    c)ウシ成長ホルモンポリアデニル化ポリA配列
    のうちの1つ以上をさらに含む、請求項23に記載の使用。
  25. 前記rAAV9ゲノムが、一本鎖ゲノムまたは自己相補的ゲノムである、請求項2224のいずれか一項に記載の使用。
  26. 前記rAAV9ゲノムが、5’から3’の順序で、
    a)第1のAAV逆方向末端反復、CMVエンハンサ、配列番号3のヌクレオチド配列を含むCBプロモーター、SV40イントロン、配列番号1の前記CLN6ポリペプチドをコードするポリヌクレオチド、および第2のAAV逆方向末端反復
    b)第1のAAV逆方向末端反復、配列番号3の前記配列を含むCBプロモーター、配列番号1の前記CLN6ポリペプチドをコードするポリヌクレオチド、ウシ成長ホルモンポリアデニル化ポリA配列、および第2のAAV逆方向末端反復、または
    c)第1のAAV逆方向末端反復、CMVエンハンサ、配列番号3の前記配列を含むCBプロモーター、SV40イントロン、配列番号1の前記CLN6ポリペプチドをコードするポリヌクレオチド、ウシ成長ホルモンポリアデニル化ポリA配列、および第2のAAV逆方向末端反復
    を含む、自己相補的ゲノムである、請求項2225のいずれか一項に記載の使用。
  27. 前記医薬が、脳室内、髄腔内、脳実質内、静脈内、網膜下、眼内、硝子体内、またはそれらの組み合わせでの投与のために配合される、請求項1626のいずれか一項に記載の使用。
  28. 前記医薬が、前記個体の1グラム体重当たり1×10vg~約1×1015vgのrAAVウイルス粒子を含む、請求項1627のいずれか一項に記載の使用。
  29. 医薬の投与が、a)前記個体における視覚障害の症状を予防または改善する、
    b)前記個体の中心網膜における光受容細胞を実質的に保存する、請求項1628のいずれか一項に記載の使用。
  30. 前記個体が、
    a)前記医薬の投与の6ヶ月後に少なくとも4層の光受容細胞を含む網膜、
    b)前記医薬の投与の6ヶ月後に少なくとも8層の光受容細胞を含む網膜、
    c)前記医薬の投与の9ヶ月後に少なくとも4層の光受容細胞を含む網膜、または
    d)前記医薬の投与の9ヶ月後に少なくとも8層の光受容細胞を含む網膜
    を含む、請求項1629のいずれか一項に記載の使用。
  31. 前記個体が、
    a)10歳未満である、
    b)1歳未満である、または
    c)バッテン病に関連する変異を含むCLN6遺伝子を含む、請求項1630のいずれか一項に記載の使用。
  32. 前記医薬が、薬学的に許容される賦形剤、担体、または希釈剤をさらに含む、請求項1631のいずれか一項に記載の使用。
  33. 前記賦形剤が、非イオン性低浸透圧性化合物、緩衝剤、ポリマー、塩、またはそれらの組み合わせを含み、必要に応じて、前記非イオン性低浸透圧性造影剤が、イオビトリドール、イオヘキソール、イオメプロール、イオパミドール、イオペントール、イオプロミド、イオベルソール、イオキシラン、およびそれらの組み合わせからなる群から選択される、請求項32に記載の使用。
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