JPWO2020121487A1 - 調整弁配置構造 - Google Patents

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Abstract

実施形態の調整弁配置構造は、鞍乗型車両(1)において車両前後方向に延びるメインフレーム(22)と、前記メインフレーム(22)の上方に配置された燃料タンク(5)と、前記燃料タンク(5)の下方に配置されたキャニスタ(30)と、前記キャニスタ(30)の下方に配置され、前記キャニスタ(30)からの戻し燃料をエンジン(11)へ導入する吸気装置(40)と、前記キャニスタ(30)と前記吸気装置(40)との間に配置され、前記キャニスタ(30)からの前記戻し燃料の量を調整する調整弁(50)と、前記キャニスタ(30)と前記調整弁(50)とを接続するパージ管(32)と、を備え、前記調整弁(50)は、前記パージ管(32)が車両上下方向に配索可能に設けられている。

Description

本発明は、調整弁配置構造に関する。
例えば、特許文献1には、鞍乗型車両において、ソレノイドを内蔵するパージコントロールバルブ(PCSV)をメインフレームに設けた構造が開示されている。PCSVに接続されるパージ管は、メインフレームに沿って前後方向に配索されている。
国際公開第2017/018246号
ところで、メインフレームの周辺に配置される車両部品の配置構成によっては、パージ管の引き回しが複雑になる。特に、燃料タンク、キャニスタおよび吸気装置が近接して配置される構成においては、パージ管の引き回しが複雑化しやすく、パージ管の短縮化が望まれている。
そこで本発明は、パージ管の短縮化を図ることができる調整弁配置構造を提供する。
本発明の一態様は、鞍乗型車両(1)において車両前後方向に延びるメインフレーム(22)と、前記メインフレーム(22)の上方に配置された燃料タンク(5)と、前記燃料タンク(5)の下方に配置されたキャニスタ(30)と、前記キャニスタ(30)の下方に配置され、前記キャニスタ(30)からの戻し燃料をエンジン(11)へ導入する吸気装置(40)と、前記キャニスタ(30)と前記吸気装置(40)との間に配置され、前記キャニスタ(30)からの前記戻し燃料の量を調整する調整弁(50)と、前記キャニスタ(30)と前記調整弁(50)とを接続するパージ管(32)と、を備え、前記調整弁(50)は、前記パージ管(32)が車両上下方向に配索可能に設けられていることを特徴とする調整弁配置構造である。
この構成によれば、車両上方から燃料タンク、キャニスタ、調整弁、吸気装置の順に配置した構成において、調整弁は、パージ管が上下方向に配索可能に設けられていることで、以下の効果を奏する。パージ管の上下方向への配索が許容されるため、パージ管がメインフレームに沿って前後方向にのみ配索された場合と比較して、パージ管の引き回しが簡素化する。したがって、パージ管の短縮化を図ることができる。
本発明の一態様は、側面視で、前記キャニスタ(30)、前記吸気装置(40)および前記調整弁(50)は、前記燃料タンク(5)の前端と後端との間(A1)に配置されていることを特徴とする。
この構成によれば、キャニスタ、吸気装置およびパージ管を燃料タンクの前後間の領域内で配索することができる。そのため、側面視で、キャニスタ、吸気装置および調整弁の少なくとも一つが燃料タンクの前端または後端よりも外方に配置された場合と比較して、全体の配管長さを短縮することができる。
本発明の一態様は、前面視で、前記調整弁(50)は、前記燃料タンク(5)の左右幅内(W1)に配置されていることを特徴とする。
この構成によれば、前面視で調整弁が燃料タンクの左右幅外に配置された場合と比較して、パージ管の更なる短縮化を図ることができる。
本発明の一態様は、前記キャニスタ(30)は、前記メインフレーム(22)よりも上方に配置され、前記エンジン(11)は、前記メインフレーム(22)よりも下方に配置され、前記パージ管(32)は、前記メインフレーム(22)を上下方向に横切るように配置されていることを特徴とする。
この構成によれば、パージ管の上下方向への配索が許容されつつ、パージ管がメインフレームを上下方向に横切るように配索されるため、配管全体の更なる短縮化を図ることができる。加えて、キャニスタがメインフレームよりも上方に配置され、エンジンがメインフレームよりも下方に配置されていることで、キャニスタとエンジンとが離れるため、エンジンの熱の影響を抑えることができる。
本発明の一態様は、前記吸気装置(40)は、前記調整弁(50)よりも車幅方向内側に配置されていることを特徴とする。
この構成によれば、吸気装置が調整弁よりも車幅方向外側に配置された場合と比較して、パージ管を車幅方向でコンパクト化することができる。
本発明の一態様は、前記パージ管(32)は、チャージ管(31)よりも車幅方向内側に配置されていることを特徴とする。
この構成によれば、パージ管がチャージ管よりも車幅方向外側に配置された場合と比較して、パージ管の車幅方向の配索を短くすることができる。
本発明の一態様は、側面視で、前記キャニスタ(30)は、前記燃料タンク(5)と重なることを特徴とする。
この構成によれば、燃料タンクによってキャニスタを車幅方向側面から保護することができる。
本発明の態様によれば、パージ管の短縮化を図ることができる。
実施形態に係る自動二輪車の右側面図である。 実施形態に係る自動二輪車の上面図である。 図1のIII−III断面を含む前面図である。 図1のIV−IV断面を含む上面図である。 図3のV−V断面を含む右側面図である。 実施形態に係るバッテリボックスの右側面図である。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。以下の説明における前後左右等の向きは、特に記載が無ければ以下に説明する車両における向きと同一とする。以下の説明に用いる図中適所には、車両前方を示す矢印FR、車両左方を示す矢印LH、車両上方を示す矢印UP、車体左右中心を示す線CL(車体左右中心線)が示されている。
<車両全体>
図1は、鞍乗型車両の一例としての自動二輪車1を示す。図1を参照し、自動二輪車1は、前輪(不図示)と、後輪4と、を備える。前輪は、ハンドル2によって操向される。後輪4は、動力源を含むパワーユニット10によって駆動される。以下、自動二輪車を単に「車両」ということがある。図中符号20は、車両の骨格となる車体フレームを示す。
車体フレーム20は、複数種の鋼材を溶接等により一体に接合して形成されている。車体フレーム20は、ヘッドパイプ21と、メインフレーム22と、ダウンフレーム23と、ピボットフレーム24と、シートレール25と、サポートフレーム26と、を備える。
ヘッドパイプ21は、車体フレーム20の前端部に位置している。側面視で、ヘッドパイプ21は、ヘッドパイプ21の上端が後方に位置し、かつ、ヘッドパイプ21の下端が前方に位置するように傾斜している。ヘッドパイプ21は、フロントフォーク(不図示)を介して前輪(不図示)を操舵可能に支持している。
メインフレーム22は、車両前後方向に延びている。メインフレーム22の前端部は、ヘッドパイプ21の上部に接続されている。メインフレーム22は、車体左右中心線CL(図2参照)に沿うように単一の部材で形成されている。メインフレーム22は、ヘッドパイプ21から斜め後下方へ延びる第一延在部22aと、第一延在部22aの後端から湾曲部22cを介して第一延在部22aよりも急傾斜で後下方へ延びる第二延在部22bと、を備える。
ダウンフレーム23は、車体左右中心線CL(図2参照)に沿うように単一の部材で形成されている。ダウンフレーム23は、ヘッドパイプ21の下部からメインフレーム22の第一延在部22aよりも急傾斜で後下方へ延びている。図中符号27は、メインフレーム22の前端部とダウンフレーム23の前端部との間を連結するガセットプレートを示す。
ピボットフレーム24は、メインフレーム22の第二延在部22bに結合されている。ピボットフレーム24は、第二延在部22bの下端部から下方に延びるように左右一対設けられている。左右ピボットフレーム24の車幅方向間は、クロスパイプ(不図示)によって連結されている。ピボットフレーム24には、スイングアーム28の前端部を揺動可能に支持するピボット部24aが設けられている。
シートレール25は、メインフレーム22の湾曲部22cに結合されている。シートレール25は、メインフレーム22の湾曲部22cから後方に延びるように左右一対設けられている。
サポートフレーム26は、ピボットフレーム24とシートレール25とを連結している。サポートフレーム26は、ピボットフレーム24からシートレール25に向けて斜め後上方へ延びるように左右一対設けられている。
パワーユニット10は、メインフレーム22の第一延在部22aの下方に配置されている。パワーユニット10は、エンジン11と変速機12とを一体化した構造を有する。パワーユニット10は、ハンガーブラケットを介して、ダウンフレーム23およびピボットフレーム24に締結されている。図中において、符号13はパワーユニット10の前部をダウンフレーム23に支持するための前ハンガー、符号14はパワーユニット10の後部をピボットフレーム24に支持するための後ハンガーをそれぞれ示す。
パワーユニット10は、後部に変速機12を内蔵するクランクケース15と、クランクケース15の前部に結合されたシリンダ16と、を備える。シリンダ16は、クランクケース15の前上部からダウンフレーム23に沿うように前上方に起立している。
シリンダ16は、クランクケース15の前上部に結合されたシリンダブロック16aと、シリンダブロック16aの上部に結合されたシリンダヘッド16bと、シリンダヘッド16bの上部を覆うヘッドカバー16cと、を備える。シリンダブロック16aの内部には、ピストン(不図示)が収容されている。シリンダヘッド16bは、ピストンの上方に燃焼室(不図示)を形成する。
シリンダヘッド16bの後部(後面)には、エアクリーナ41で浄化した空気と噴射燃料とを導入するための吸気通路17(図4参照)が接続されている。シリンダヘッド16bの前部(前面)には、燃焼室から排出されたガスを外部に排出するための排気管18の基端部(上流端部)が接続されている。排気管18は、シリンダヘッド16bから前下方に引き出された後、クランクケース15の前下方で車体後方側に向かって延びている。排気管18の後端部には、マフラ19が接続されている。
<調整弁配置構造>
図中符号29は、車両において、ソレノイドを内蔵するパージコントロールバルブ(以下「PCSV」ともいう。)を含む調整弁配置構造を示す。調整弁配置構造29は、メインフレーム22、燃料タンク5、キャニスタ30、インテークマニホールド40(吸気装置)、PCSV50(調整弁)およびパージ管32を備える。
燃料タンク5は、エンジン11に供給する燃料を貯留する。燃料タンク5は、メインフレーム22の第一延在部22aの上方に配置されている。燃料タンク5は、メインフレーム22の第一延在部22aと、左右シートレール25の前部とに支持されている。
燃料タンク5の後方には、運転者が着座可能なシート6が配置されている。シート6は、左右シートレール25に支持されている。燃料タンク5の後部は、シート6の前部によって覆われている。図中において、符号5aは燃料タンク5の底部を形成する底板、符号5bは燃料タンク5を車体フレーム20に取り付けるための取付部などを有するフランジ部をそれぞれ示す。
エアクリーナ41は、シートレール25とサポートフレーム26とに囲まれた領域に配置されている。エアクリーナ41は、メインフレーム22の第二延在部22bの後方に配置されている。エアクリーナ41は、シートレール25とサポートフレーム26とに支持されている。
図中において、符号51はエンジン11に設けられた点火プラグ(不図示)にプラグコード52を介して接続されたイグニッションコイル、符号53はイグニッションコイル51とバッテリ59との間を接続するハーネス、符号54はブレーキ装置の作動液を貯留するリザーバタンク、符号55はバッテリ59にハーネス56を介して接続された電装部品をそれぞれ示す。
吸気通路17は、エアクリーナ41と、エンジン11の吸気部とを接続している。図4に示すように、吸気通路17は、メインフレーム22の第二延在部22bの左側方を通って前後方向に延びている。吸気通路17には、スロットル操作に応じて吸気通路17内の通路面積を調整するスロットルボディ42と、エンジン11の燃焼室の近傍位置において吸気通路17内に燃料を噴射するインジェクタ43と、が設けられている。図4において、符号47はスロットルボディ42が接続されるインレットパイプ、符号48はインジェクタ43が取り付けられるインジェクタ取付部、符号49はパージ管32の下方延在部32cが接続されるパージ管接続部(戻し通路)をそれぞれ示す。
図5に示すように、スロットルボディ42は、メインフレーム22の第二延在部22bよりも前方に配置されている。例えば、スロットルボディ42は、スロットルバルブ、操作ドラムおよびポテンショメータを備える(不図示)。
スロットルバルブは、吸気通路17内に回動可能に配置されている。スロットルバルブは、回動位置に応じて吸気通路17内の通路面積を調整する。
操作ドラムは、操作ワイヤに接続されている。操作ドラムは、操作ワイヤによる操作によってスロットルバルブを回動させる。
ポテンショメータは、スロットルバルブの回動角度を検出する。
インジェクタ43は、吸気通路17においてスロットルボディ42よりも下流側(エンジン11の吸気部の近傍)に配置されている。インジェクタ43は、燃料ポンプ(不図示)を通じて燃料タンク5(図1参照)から供給された燃料を霧状にして吸気通路17内に噴射する。図中符号44は、燃料ポンプとインジェクタ43とを接続する燃料供給管を示す。
キャニスタ30(図1参照)は、燃料タンク5の内部の蒸発燃料を吸着し、吸着した燃料を吸気通路17のエンジン11近傍部に供給する。キャニスタ30は、導入された蒸発燃料を吸着するための活性炭等の吸着剤を内蔵している。図1に示すように、キャニスタ30は、燃料タンク5の下方に配置されている。キャニスタ30は、メインフレーム22の湾曲部22cよりも上方に配置されている。キャニスタ30は、キャニスタ30の外周面を支持するステー35を介して、メインフレーム22に取り付けられている。燃料タンク5の底板5a(図1参照)は、キャニスタ30を囲うように盛り上がる形状を有することで、キャニスタ30を保護することができる。
側面視で、キャニスタ30は、燃料タンク5と重なる。側面視で、キャニスタ30は、シート6の前方に位置する。図3に示すように、キャニスタ30は、燃料タンク5の左右幅内W1に配置されている。燃料タンク5の左右幅内W1は、燃料タンク5の左端(左側部最大膨出端)と右端(右側部最大膨出端)との間の領域(以下「燃料タンク左右幅領域W1」ともいう。)を意味する。キャニスタ30の全体は、燃料タンク左右幅領域W1に配置されている。
キャニスタ30は、円筒状を有する。図2に示すように、キャニスタ30は、キャニスタ30の長手方向(軸方向)の第一端部(右端部)が前方に位置し、かつ、キャニスタ30の長手方向の第二端部(左端部)が後方に位置するように傾斜している。
キャニスタ30の右端部には、チャージ管31およびパージ管32が接続されている。
チャージ管31は、蒸発燃料を燃料タンク5からキャニスタ30内に導入するための配管である。図1に示すように、チャージ管31は、キャニスタ30の右端下部から前上方に向けて屈曲しつつ延びている。
図2に示すように、チャージ管31は、キャニスタ30の右端下部から右前方に延びる右方延在部31aと、右方延在部31aの右端(下流端)に接続され右方に凸の湾曲形状を有する右湾曲部31bと、右湾曲部31bの前端(下流端)から左前方に向けて屈曲しつつ延びる左方延在部31cと、を備える。
パージ管32は、吸着剤で吸着した蒸発燃料を吸気通路17内のエンジン11(図1参照)の近傍部に供給するための配管である。図1に示すように、パージ管32は、キャニスタ30と吸気通路17とを接続している。パージ管32は、メインフレーム22の第一延在部22aを上下方向に横切るように配置されている。
パージ管32は、キャニスタ30の右端中央部から前方に延びる前方延在部32aと、前方延在部32aの前端(下流端)に接続され前方に凸の湾曲形状を有する前湾曲部32bと、前湾曲部32bの下端(下流端)から前下方に延在する下方延在部32cと、を備える。
図2に示すように、パージ管32は、チャージ管31よりも車幅方向内側に配置されている。上面視で、パージ管32の全体は、チャージ管31の右湾曲部31bの右端よりも車幅方向内側に配置されている。上面視で、パージ管32の前方延在部32aは、前方延在部32aの後端(上流端)が車幅方向外方(右方)に位置し、かつ、前方延在部32aの前端(下流端)が車幅方向内方に位置するように傾斜している。
キャニスタ30の長手方向の第二端部(左端部)には、ドレン管33(図1参照)および大気導入管(不図示)が接続されている。
ドレン管33は、キャニスタ30内に滞留した水滴または燃料を外部に排出するための配管である。
大気導入管は、キャニスタ30内に大気を導入するための配管である。
図3に示すように、インテークマニホールド40は、キャニスタ30の下方に配置されている。インテークマニホールド40は、キャニスタ30からの蒸発燃料(以下「戻し燃料」ともいう。)をエンジン11へ導入する。インテークマニホールド40は、PCSV50よりも車幅方向内側に配置されている。前面視で、インテークマニホールド40は、車体左右中心線CLと重なる位置に配置されている。
PCSV50は、キャニスタ30とインテークマニホールド40との間に配置されている。前面視で、PCSV50は、燃料タンク5の左右幅内W1に配置されている。PCSV50は、キャニスタ30からの戻し燃料の量を調整する。PCSV50は、パージ管32の途中に設けられている。PCSV50は、ソレノイド(不図示)を内蔵する。PCSV50は、制御装置(不図示)の指令に応じて、ソレノイドを作動させてパージ管32の内部通路を開閉する。PCSV50は、パージ管32の内部通路を開くことにより、キャニスタ30から吸気通路17内のエンジン11近傍部に蒸発燃料(戻し燃料)を導入する。
図1に示すように、PCSV50は、パージ管32が車両上下方向に配索可能に設けられている。図中符号VLは、PCSV50の軸線(以下「バルブ軸線」という。)を示す。バルブ軸線VLは、メインフレーム22の第一延在部22aに沿うように配置されている。図5に示すように、PCSV50とインテークマニホールド40との間の配管45は、インジェクタ43とスロットルボディカプラ46との間を通っている。
図1に示すように、側面視で、キャニスタ30、インテークマニホールド40およびPCSV50は、燃料タンク5の前端と後端との間に配置されている。燃料タンク5の前端は、燃料タンク5においてフランジ部5bを除く部分(以下「タンク本体」という。)の前端を意味する。燃料タンク5の後端は、タンク本体の後端を意味する。図中符号A1は、燃料タンク5の前端と後端との間の領域(以下「燃料タンク前後間領域」ともいう。)を示す。側面視で、キャニスタ30、インテークマニホールド40およびPCSV50の全体は、燃料タンク前後間領域A1に配置されている。
車両の右側部には、バッテリ59を保持するバッテリボックス60が配置されている。バッテリボックス60は、メインフレーム22の第一延在部22aに沿うように前後方向に延びている。バッテリボックス60は、バッテリ59を保持するバッテリ保持部61と、PCSV50を保持する調整弁保持部62と、を備える。側面視で、バッテリ保持部61は、メインフレーム22の第二延在部22bおよび湾曲部22cと重なる。側面視で、調整弁保持部62は、メインフレーム22の第一延在部22aとヘッドカバー16cの上端との間に位置する。
図6は、バッテリボックス60の右側面図である。図中において、符号63はイグニッションコイル51(図1参照)を保持するコイル保持部、符号64はリザーバタンク54(図1参照)を保持するリザーバ保持部、符号65は電装部品55(図1参照)を保持する電装品保持部、符号66は各種ハーネスを保持するハーネス保持部、符号67は車体フレーム20(図1に示す右シートレール25)にバッテリボックス60を係止するための係止部、符号68は車体フレーム20(図1に示すメインフレーム22に設けられたブラケット)にバッテリボックス60を締結するためのボルトが挿通される貫通孔をそれぞれ示す。
バッテリ保持部61および調整弁保持部62は、バッテリボックス60において同一の部材で一体に形成されている。この構成によれば、PCSV50がバッテリ59と共にバッテリボックス60に一体に配置されることで、部材の削減とコンパクトな配置とを両立することができる。
側面視で、バッテリボックス60は、スロットルボディ42(図5参照)と重なることで、スロットルボディ42をより一層保護することができる。
本実施形態では、バッテリ保持部61、調整弁保持部62、コイル保持部63、リザーバ保持部64、電装品保持部65、ハーネス保持部66および係止部67は、バッテリボックス60において同一の部材で一体に形成されている。この構成によれば、車両部品がバッテリボックス60に集約して配置されることで、部材の更なる削減とよりコンパクトな配置とを両立することができる。
以上説明したように、上記実施形態における調整弁配置構造29は、自動二輪車1において車両前後方向に延びるメインフレーム22と、メインフレーム22の上方に配置された燃料タンク5と、燃料タンク5の下方に配置されたキャニスタ30と、キャニスタ30の下方に配置され、キャニスタ30からの戻し燃料をエンジン11へ導入するインテークマニホールド40と、キャニスタ30とインテークマニホールド40との間に配置され、キャニスタ30からの戻し燃料の量を調整するPCSV50と、キャニスタ30とPCSV50とを接続するパージ管32と、を備え、PCSV50は、パージ管32が車両上下方向に配索可能に設けられている。
本実施形態によれば、車両上方から燃料タンク5、キャニスタ30、PCSV50、インテークマニホールド40の順に配置した構成において、PCSV50は、パージ管32が上下方向に配索可能に設けられていることで、以下の効果を奏する。パージ管32の上下方向への配索が許容されるため、パージ管32がメインフレーム22に沿って前後方向にのみ配索された場合と比較して、パージ管32の引き回しが簡素化する。したがって、パージ管32の短縮化を図ることができる。
本実施形態では、キャニスタ30に対するチャージ管31の接続部およびパージ管32の接続部が上下方向に並んで配置されていることで、各配管の屈曲部を少なくすることができ、戻し燃料の導入を容易に行うことができる。
側面視で、キャニスタ30、インテークマニホールド40およびPCSV50は、燃料タンク5の前端と後端との間A1に配置されていることで、以下の効果を奏する。キャニスタ30、インテークマニホールド40およびパージ管32を燃料タンク前後間領域A1内で配索することができる。そのため、側面視で、キャニスタ30、インテークマニホールド40およびPCSV50の少なくとも一つが燃料タンク5の前端または後端よりも外方に配置された場合と比較して、全体の配管長さを短縮することができる。
前面視で、PCSV50は、燃料タンク5の左右幅内W1に配置されていることで、以下の効果を奏する。前面視でPCSV50が燃料タンク5の左右幅外に配置された場合と比較して、パージ管32の更なる短縮化を図ることができる。
キャニスタ30は、メインフレーム22よりも上方に配置され、エンジン11は、メインフレーム22よりも下方に配置され、パージ管32は、メインフレーム22を上下方向に横切るように配置されていることで、以下の効果を奏する。パージ管32の上下方向への配索が許容されつつ、パージ管32がメインフレーム22を上下方向に横切るように配索されるため、配管全体の更なる短縮化を図ることができる。加えて、キャニスタ30がメインフレーム22よりも上方に配置され、エンジン11がメインフレーム22よりも下方に配置されていることで、キャニスタ30とエンジン11とが離れるため、エンジン11の熱の影響を抑えることができる。
インテークマニホールド40は、PCSV50よりも車幅方向内側に配置されていることで、以下の効果を奏する。インテークマニホールド40がPCSV50よりも車幅方向外側に配置された場合と比較して、パージ管32を車幅方向でコンパクト化することができる。
本実施形態では、PCSV50とインテークマニホールド40とは上下方向に位置し、かつ、インテークマニホールド40は、PCSV50の斜め内側に配置されていることで、配管が屈曲することを抑制でき、戻し燃料を吸気通路17にスムーズに導入することができる。
パージ管32は、チャージ管31よりも車幅方向内側に配置されていることで、以下の効果を奏する。パージ管32がチャージ管31よりも車幅方向外側に配置された場合と比較して、パージ管32の車幅方向の配索を短くすることができる。
側面視で、キャニスタ30は、燃料タンク5と重なることで、以下の効果を奏する。燃料タンク5によってキャニスタ30を車幅方向側面から保護することができる。
<変形例>
上記実施形態では、バッテリ保持部61および調整弁保持部62が、バッテリボックス60において同一の部材で一体に形成されている例を挙げて説明したが、これに限らない。例えば、バッテリ保持部61および調整弁保持部62は、異なる部材で別個独立に設けられていてもよい。例えば、PCSV50の保持部材が、バッテリボックス60とは別個独立に設けられていてもよい。
上記実施形態では、側面視で、キャニスタ30、インテークマニホールド40およびPCSV50の全体が、燃料タンク前後間領域A1に配置されている例を挙げて説明したが、これに限らない。例えば、側面視で、キャニスタ30、インテークマニホールド40およびPCSV50の一部が、燃料タンク前後間領域A1に配置されていてもよい。すなわち、側面視で、キャニスタ30、インテークマニホールド40およびPCSV50の少なくとも一部が、燃料タンク前後間領域A1に配置されていてもよい。
上記実施形態では、前面視でPCSV50の全体が燃料タンク左右幅領域W1に配置されている例を挙げて説明したが、これに限らない。例えば、前面視でPCSV50の一部が燃料タンク5の左右幅領域W1に配置されていてもよい。すなわち、前面視でPCSV50の少なくとも一部が燃料タンク5の左右幅領域W1に配置されていてもよい。
上記実施形態では、インテークマニホールド40がPCSV50よりも車幅方向内側に配置されている例を挙げて説明したが、これに限らない。例えば、インテークマニホールド40は、PCSV50よりも車幅方向外側に配置されていてもよい。
上記実施形態では、パージ管32は、チャージ管31よりも車幅方向内側に配置されている例を挙げて説明したが、これに限らない。例えば、パージ管32は、チャージ管31よりも車幅方向外側に配置されていてもよい。
上記実施形態では、側面視で、キャニスタ30の全体が燃料タンク5と重なる例を挙げて説明したが、これに限らない。例えば、側面視で、キャニスタ30の一部が燃料タンク5と重なっていてもよい。すなわち、側面視で、キャニスタ30の少なくとも一部が燃料タンク5と重なっていてもよい。
本発明は上記実施形態に限られるものではなく、上記鞍乗型車両には、運転者が車体を跨いで乗車する車両全般が含まれ、自動二輪車(原動機付自転車及びスクータ型車両を含む)のみならず、三輪(前一輪且つ後二輪の他に、前二輪且つ後一輪の車両も含む)の又は四輪の車両も含まれる。
そして、上記実施形態における構成は本発明の一例であり、実施形態の構成要素を周知の構成要素に置き換える等、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。
1 自動二輪車(鞍乗型車両、車両)
5 燃料タンク
11 エンジン
22 メインフレーム
29 調整弁配置構造
30 キャニスタ
31 チャージ管
32 パージ管
40 インテークマニホールド(吸気装置)
50 PCSV(調整弁)
A1 燃料タンク前後間領域(燃料タンクの前端と後端との間)
W1 燃料タンク左右幅領域(燃料タンクの左右幅内)

Claims (7)

  1. 鞍乗型車両(1)において車両前後方向に延びるメインフレーム(22)と、
    前記メインフレーム(22)の上方に配置された燃料タンク(5)と、
    前記燃料タンク(5)の下方に配置されたキャニスタ(30)と、
    前記キャニスタ(30)の下方に配置され、前記キャニスタ(30)からの戻し燃料をエンジン(11)へ導入する吸気装置(40)と、
    前記キャニスタ(30)と前記吸気装置(40)との間に配置され、前記キャニスタ(30)からの前記戻し燃料の量を調整する調整弁(50)と、
    前記キャニスタ(30)と前記調整弁(50)とを接続するパージ管(32)と、を備え、
    前記調整弁(50)は、前記パージ管(32)が車両上下方向に配索可能に設けられていることを特徴とする調整弁配置構造。
  2. 側面視で、前記キャニスタ(30)、前記吸気装置(40)および前記調整弁(50)は、前記燃料タンク(5)の前端と後端との間(A1)に配置されていることを特徴とする請求項1に記載の調整弁配置構造。
  3. 前面視で、前記調整弁(50)は、前記燃料タンク(5)の左右幅内(W1)に配置されていることを特徴とする請求項1または2に記載の調整弁配置構造。
  4. 前記キャニスタ(30)は、前記メインフレーム(22)よりも上方に配置され、
    前記エンジン(11)は、前記メインフレーム(22)よりも下方に配置され、
    前記パージ管(32)は、前記メインフレーム(22)を上下方向に横切るように配置されていることを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の調整弁配置構造。
  5. 前記吸気装置(40)は、前記調整弁(50)よりも車幅方向内側に配置されていることを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載の調整弁配置構造。
  6. 前記パージ管(32)は、チャージ管(31)よりも車幅方向内側に配置されていることを特徴とする請求項5に記載の調整弁配置構造。
  7. 側面視で、前記キャニスタ(30)は、前記燃料タンク(5)と重なることを特徴とする請求項1から6のいずれか一項に記載の調整弁配置構造。
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