JPWO2020092523A5 - - Google Patents

Download PDF

Info

Publication number
JPWO2020092523A5
JPWO2020092523A5 JP2021548548A JP2021548548A JPWO2020092523A5 JP WO2020092523 A5 JPWO2020092523 A5 JP WO2020092523A5 JP 2021548548 A JP2021548548 A JP 2021548548A JP 2021548548 A JP2021548548 A JP 2021548548A JP WO2020092523 A5 JPWO2020092523 A5 JP WO2020092523A5
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
subject
pharmaceutical composition
sotatercept
raspatercept
laspatercept
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2021548548A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2022509525A (ja
Publication date
Application filed filed Critical
Priority claimed from PCT/US2019/058803 external-priority patent/WO2020092523A1/en
Publication of JP2022509525A publication Critical patent/JP2022509525A/ja
Publication of JPWO2020092523A5 publication Critical patent/JPWO2020092523A5/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Description

本明細書で言及されている刊行物、特許及び特許出願はいずれも、個々の刊行物、特許または特許出願がそれぞれ、参照によりその全体が本明細書に援用されるように具体的及び個々に示された場合と同程度に、参照により本明細書に援用される。
本件出願は、以下の態様の発明を提供する。
(態様1)
非常に低リスク、低リスクまたは中程度のリスクの骨髄異形成症候群(MDS)による貧血と診断されているかまたは診断されるヒト対象の治療方法であって、前記対象に、ラスパテルセプトまたはソタテルセプトを治療有効用量投与することを含み、(a)前記対象において、環状鉄芽球である赤芽球が少なくとも15%であり、(b)前記対象が、
(i)男性対象、
(ii)ラスパテルセプトまたはソタテルセプトの前記投与の2~5年前の間に、MDSの初期診断を受けたことのある対象、
(iii)ベースラインの血小板数が、400×10 /L超である対象、
(iv)ベースラインの血清エリスロポエチン(EPO)レベルが、100~200IU/Lである対象、及び
(v)ラスパテルセプトまたはソタテルセプトの前記投与前に、8週間の期間にRBC輸血を4~6単位受けたことのある対象、
という群のうちの1つに該当する前記方法。
(態様2)
非常に低リスク、低リスクまたは中程度のリスクの骨髄異形成症候群(MDS)による貧血と診断されているかまたは診断されるヒト対象の治療方法であって、前記対象に、ラスパテルセプトまたはソタテルセプトを治療有効用量投与することを含み、(a)前記対象が、SF3B1遺伝子に変異を1つ以上有し、(b)前記対象において、環状鉄芽球である赤芽球が少なくとも5%であり、(c)前記対象が、
(i)男性対象、
(ii)ラスパテルセプトまたはソタテルセプトの前記投与の2~5年前の間に、MDSの初期診断を受けたことのある対象、
(iii)ベースラインの血小板数が、400×10 /L超である対象、
(iv)ベースラインの血清EPOレベルが、100~200IU/Lである対象、及び
(v)ラスパテルセプトまたはソタテルセプトの前記投与前に、8週間の期間にRBC輸血を4~6単位受けたことのある対象、
という群のうちの1つに該当する前記方法。
(態様3)
前記非常に低リスク、低リスクまたは中程度のリスクのMDSが、International Prognostic Scoring System-Revised(IPSS-R)を用いて分類したものである、態様1または2に記載の方法。
(態様4)
前記対象が、骨髄中の芽球が5パーセント未満である対象である、態様1または2に記載の方法。
(態様5)
前記対象が、RBC輸血を必要とする対象である、態様1または2に記載の方法。
(態様6)
前記方法が、(i)前記対象における、環状鉄芽球である赤芽球の初期のパーセンテージよりも、前記対象における、環状鉄芽球である赤芽球のパーセンテージを長期間低下させ、及び/または(ii)前記対象に、前記ActRIIシグナル伝達阻害剤の1回目の投与を行う前のある期間における、前記対象のヘモグロビンレベルよりも、前記対象の前記ヘモグロビンレベルを長期間上昇させるための方法である、態様1または2に記載の方法。
(態様7)
前記長期間が、8週間以上の期間である、態様6に記載の方法。
(態様8)
前記方法が、(i)前記対象において、ラスパテルセプトもしくはソタテルセプトの投与後、赤血球輸血非依存(RBC-TI)期間を8週間以上にするか、(b)前記対象において、ラスパテルセプトもしくはソタテルセプトリングの投与後、RBC-TI期間を12週間以上にするか、または(c)前記対象において、ラスパテルセプトもしくはソタテルセプトの投与後、赤血球応答を改変する(mHI-E)ための方法である、態様1または2に記載の方法。
(態様9)
前記mHI-Eが、前記投与後、8週間にわたって、平均ヘモグロビンが1.5g/dL以上増加するか、または8週間にわたって、輸血赤血球が4単位以上減少することである、態様8に記載の方法。
(態様10)
ラスパテルセプトまたはソタテルセプトの前記投与前の前記対象における、環状鉄芽球である赤芽球のパーセンテージが、少なくとも15%、少なくとも16%、少なくとも17%、少なくとも18%、少なくとも19%または少なくとも20%である、態様1に記載の方法。
(態様11)
ラスパテルセプトまたはソタテルセプトの前記投与前の前記対象における、環状鉄芽球である赤芽球のパーセンテージが、少なくとも5%、少なくとも6%、少なくとも7%、少なくとも8%、少なくとも9%、少なくとも10%、少なくとも11%、少なくとも12%、少なくとも13%、少なくとも14%または少なくとも15%である、態様2に記載の方法。
(態様12)
ラスパテルセプトまたはソタテルセプトの薬学的に有効な用量が、0.5mg/kg~1.75mg/kgである、態様1または2に記載の方法。
(態様13)
前記用量が、約0.45mg/kg、約0.50mg/kg、約0.60mg/kg、約0.70mg/kg、約0.80mg/kg、約0.90mg/kg、約1.00mg/kg、約1.05mg/kg、約1.10mg/kg、約1.15mg/kg、約1.20mg/kg、約1.25mg/kg、約1.30mg/kg、約1.33mg/kg、約1.35mg/kg、約1.40mg/kg、約1.45mg/kg、約1.50mg/kg、約1.55mg/kg、約1.60mg/kg、約1.65mg/kg、約1.70mg/kgまたは約1.75mg/kgである、態様1または2に記載の方法。
(態様14)
ラスパテルセプトまたはソタテルセプトが皮下投与される、態様1または2に記載の方法。
(態様15)
前記対象が、赤血球造血刺激因子製剤(ESA)による前治療に不応である、態様1または2に記載の方法。
(態様16)
前記対象が、ESAによる前治療に不耐である、態様1または2に記載の方法。
(態様17)
前記対象が、ESAによる治療に不適格である、態様1または2に記載の方法。
(態様18)
前記ESAによる治療が、ESAを含むレジメンを用いる治療である、態様15~17のいずれかに記載の方法。
(態様19)
前記ESAを含むレジメンが、顆粒球コロニー刺激因子(G-CSF)を含む、方法18。
(態様20)
ラスパテルセプトの医薬製剤であって、(i)再構成前の、防腐剤を含まない滅菌凍結乾燥ケーキまたは滅菌凍結乾燥粉末の形態のラスパテルセプト、及び(ii)10mMのクエン酸緩衝液ベースの溶液(10mMのクエン酸塩、pH=6.5、9%スクロース、0.02%ポリソルベート80)中の濃度が50mg/mLである、再構成後の形態のラスパテルセプトを含む前記医薬製剤。
(態様21)
(i)再構成前の、防腐剤を含まない滅菌凍結乾燥ケーキまたは滅菌凍結乾燥粉末の形態のラスパテルセプト、(ii)10mMのクエン酸緩衝液ベースの溶液(10mMのクエン酸塩、pH=6.5、9%スクロース、0.02%ポリソルベート80)中の濃度が50mg/mLである再構成後の形態のラスパテルセプト、及び(iii)37.5mgのラスパテルセプトを含む3mLのガラスバイアルパッケージであって、0.68mLの注射用水(WFI)で再構成後、50mg/mLのラスパテルセプトを少なくとも0.5mL(25mg/バイアル)送達する前記ガラスバイアルパッケージを含む、1回用量の医薬製剤。
(態様22)
(i)再構成前の、防腐剤を含まない滅菌凍結乾燥ケーキまたは滅菌凍結乾燥粉末の形態のラスパテルセプト、(ii)10mMのクエン酸緩衝液ベースの溶液(10mMのクエン酸塩、pH=6.5、9%スクロース、0.02%ポリソルベート80)中の濃度が50mg/mLである、再構成後の形態のラスパテルセプト、及び(iii)87.5mgのラスパテルセプトを含む3mLのガラスバイアルパッケージであって、1.6mLのWFIで再構成後、50mg/mLのラスパテルセプトを少なくとも1.5mL(75mg/バイアル)送達する前記ガラスバイアルパッケージを含む、1回用量の医薬製剤。
(態様23)
ラスパテルセプトまたはソタテルセプトが、態様20~22のいずれかに記載の医薬製剤として使用される、態様1~19のいずれかに記載の方法。

Claims (25)

  1. 非常に低リスク、低リスクまたは中程度のリスクの骨髄異形成症候群(MDS)による貧血と診断されているかまたは診断されるヒト対象を治療するための医薬組成物であって、ラスパテルセプトまたはソタテルセプトを含み、(a)前記対象において、環状鉄芽球である赤芽球が少なくとも15%であり、(b)前記対象が、
    (i)男性対象、
    (ii)ラスパテルセプトまたはソタテルセプトの投与の2~5年前の間に、MDSの初期診断を受けたことのある対象、
    (iii)ベースラインの血小板数が、400×10/L超である対象、
    (iv)ベースラインの血清エリスロポエチン(EPO)レベルが、100~200IU/Lである対象、及び
    (v)ラスパテルセプトまたはソタテルセプトの投与前に、8週間の期間にRBC輸血を4~6単位受けたことのある対象、
    という群のうちの1つに該当する、前記医薬組成物。
  2. 非常に低リスク、低リスクまたは中程度のリスクの骨髄異形成症候群(MDS)による貧血と診断されているかまたは診断されるヒト対象を治療するための医薬組成物であって、ラスパテルセプトまたはソタテルセプトを含み、(a)前記対象が、SF3B1遺伝子に変異を1つ以上有し、(b)前記対象において、環状鉄芽球である赤芽球が少なくとも5%であり、(c)前記対象が、
    (i)男性対象、
    (ii)ラスパテルセプトまたはソタテルセプトの投与の2~5年前の間に、MDSの初期診断を受けたことのある対象、
    (iii)ベースラインの血小板数が、400×10/L超である対象、
    (iv)ベースラインの血清EPOレベルが、100~200IU/Lである対象、及び
    (v)ラスパテルセプトまたはソタテルセプトの投与前に、8週間の期間にRBC輸血を4~6単位受けたことのある対象、
    という群のうちの1つに該当する、前記医薬組成物。
  3. 前記非常に低リスク、低リスクまたは中程度のリスクのMDSが、International Prognostic Scoring System-Revised(IPSS-R)を用いて分類したものである、請求項1または2に記載の医薬組成物。
  4. 前記対象が、骨髄中の芽球が5パーセント未満である対象である、請求項1または2に記載の医薬組成物。
  5. 前記対象が、RBC輸血を必要とする対象である、請求項1または2に記載の医薬組成物。
  6. 前記治療が、(i)前記対象における、環状鉄芽球である赤芽球の初期のパーセンテージよりも、前記対象における、環状鉄芽球である赤芽球のパーセンテージを長期間低下させ、及び/または(ii)前記対象に、前記ActRIIシグナル伝達阻害剤の1回目の投与を行う前のある期間における、前記対象のヘモグロビンレベルよりも、前記対象のヘモグロビンレベルを長期間上昇させるための治療である、請求項1または2に記載の医薬組成物。
  7. 前記長期間が、8週間以上の期間である、請求項6に記載の医薬組成物。
  8. 前記治療が、(i)前記対象において、ラスパテルセプトもしくはソタテルセプトの投与後、赤血球輸血非依存(RBC-TI)期間を8週間以上にするか、(b)前記対象において、ラスパテルセプトもしくはソタテルセプトの投与後、RBC-TI期間を12週間以上にするか、または(c)前記対象において、ラスパテルセプトもしくはソタテルセプトの投与後、赤血球応答を改変する(mHI-E)ための治療である、請求項1または2に記載の医薬組成物。
  9. 前記mHI-Eが、前記投与後、8週間にわたって、平均ヘモグロビンが1.5g/dL以上増加するか、または8週間にわたって、輸血赤血球が4単位以上減少することである、請求項8に記載の医薬組成物。
  10. ラスパテルセプトまたはソタテルセプトの投与前の前記対象における、環状鉄芽球である赤芽球のパーセンテージが、少なくとも15%、少なくとも16%、少なくとも17%、少なくとも18%、少なくとも19%または少なくとも20%である、請求項1に記載の医薬組成物。
  11. ラスパテルセプトまたはソタテルセプトの投与前の前記対象における、環状鉄芽球である赤芽球のパーセンテージが、少なくとも5%、少なくとも6%、少なくとも7%、少なくとも8%、少なくとも9%、少なくとも10%、少なくとも11%、少なくとも12%、少なくとも13%、少なくとも14%または少なくとも15%である、請求項2に記載の医薬組成物。
  12. ラスパテルセプトまたはソタテルセプトの薬学的に有効な用量が、0.5mg/kg~1.75mg/kgである、請求項1または2に記載の医薬組成物。
  13. ラスパテルセプトまたはソタテルセプトが、約0.45mg/kg、約0.50mg/kg、約0.60mg/kg、約0.70mg/kg、約0.80mg/kg、約0.90mg/kg、約1.00mg/kg、約1.05mg/kg、約1.10mg/kg、約1.15mg/kg、約1.20mg/kg、約1.25mg/kg、約1.30mg/kg、約1.33mg/kg、約1.35mg/kg、約1.40mg/kg、約1.45mg/kg、約1.50mg/kg、約1.55mg/kg、約1.60mg/kg、約1.65mg/kg、約1.70mg/kgまたは約1.75mg/kgの用量で投与されるように用いられることを特徴とする、請求項1または2に記載の医薬組成物。
  14. ラスパテルセプトまたはソタテルセプトが皮下投与されるように用いられることを特徴とする、請求項1または2に記載の医薬組成物。
  15. 前記対象が、赤血球造血刺激因子製剤(ESA)による前治療に不応である、請求項1または2に記載の医薬組成物。
  16. 前記対象が、ESAによる前治療に不耐である、請求項1または2に記載の医薬組成物。
  17. 前記対象が、ESAによる治療に不適格である、請求項1または2に記載の医薬組成物。
  18. 前記ESAによる治療が、ESAを含むレジメンを用いる治療である、請求項15~17のいずれかに記載の医薬組成物。
  19. 前記ESAを含むレジメンが、顆粒球コロニー刺激因子(G-CSF)を含む、請求項18に記載の医薬組成物。
  20. ラスパテルセプトの医薬製剤であって、(i)再構成前の、防腐剤を含まない滅菌凍結乾燥ケーキまたは滅菌凍結乾燥粉末の形態のラスパテルセプト、及び(ii)10mMのクエン酸緩衝液ベースの溶液(10mMのクエン酸塩、pH=6.5、9%スクロース、0.02%ポリソルベート80)中の濃度が50mg/mLである、再構成後の形態のラスパテルセプトを含む前記医薬製剤。
  21. (i)再構成前の、防腐剤を含まない滅菌凍結乾燥ケーキまたは滅菌凍結乾燥粉末の形態のラスパテルセプト、(ii)10mMのクエン酸緩衝液ベースの溶液(10mMのクエン酸塩、pH=6.5、9%スクロース、0.02%ポリソルベート80)中の濃度が50mg/mLである再構成後の形態のラスパテルセプト、及び(iii)37.5mgのラスパテルセプトを含む3mLのガラスバイアルパッケージであって、0.68mLの注射用水(WFI)で再構成後、50mg/mLのラスパテルセプトを少なくとも0.5mL(25mg/バイアル)送達する前記ガラスバイアルパッケージを含む、1回用量の医薬製剤。
  22. (i)再構成前の、防腐剤を含まない滅菌凍結乾燥ケーキまたは滅菌凍結乾燥粉末の形態のラスパテルセプト、(ii)10mMのクエン酸緩衝液ベースの溶液(10mMのクエン酸塩、pH=6.5、9%スクロース、0.02%ポリソルベート80)中の濃度が50mg/mLである、再構成後の形態のラスパテルセプト、及び(iii)87.5mgのラスパテルセプトを含む3mLのガラスバイアルパッケージであって、1.6mLのWFIで再構成後、50mg/mLのラスパテルセプトを少なくとも1.5mL(75mg/バイアル)送達する前記ガラスバイアルパッケージを含む、1回用量の医薬製剤。
  23. ラスパテルセプトまたはソタテルセプトが、請求項20~22のいずれかに記載の医薬製剤として使用される、請求項1~19のいずれかに記載の医薬組成物。
  24. 前記対象は、ベースラインの血小板数が400×10/L超である、請求項1または2に記載の医薬組成物。
  25. 前記対象が男性である、請求項1または2に記載の医薬組成物。





JP2021548548A 2018-10-31 2019-10-30 環状鉄芽球が見られる対象における非常に低リスク、低リスクまたは中程度のリスクの骨髄異形成症候群による貧血の、アクチビン-actriiリガンドトラップを用いた治療 Pending JP2022509525A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US201862753379P 2018-10-31 2018-10-31
US62/753,379 2018-10-31
PCT/US2019/058803 WO2020092523A1 (en) 2018-10-31 2019-10-30 TREATMENT OF ANEMIA DUE TO VERY LOW, LOW, OR INTERMEDIATE RISK MYELODYSPLASTIC SYNDROMES IN SUBJECTS WITH RING SIDEROBLASTS USING ACTIVIN-ACTRll LIGAND TRAPS

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2022509525A JP2022509525A (ja) 2022-01-20
JPWO2020092523A5 true JPWO2020092523A5 (ja) 2022-11-07

Family

ID=70464629

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2021548548A Pending JP2022509525A (ja) 2018-10-31 2019-10-30 環状鉄芽球が見られる対象における非常に低リスク、低リスクまたは中程度のリスクの骨髄異形成症候群による貧血の、アクチビン-actriiリガンドトラップを用いた治療

Country Status (6)

Country Link
US (1) US20210346464A1 (ja)
EP (1) EP3873501A4 (ja)
JP (1) JP2022509525A (ja)
KR (1) KR20210088548A (ja)
CN (1) CN112969471A (ja)
WO (1) WO2020092523A1 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
MA41052A (fr) 2014-10-09 2017-08-15 Celgene Corp Traitement d'une maladie cardiovasculaire à l'aide de pièges de ligands d'actrii
KR102556991B1 (ko) 2014-12-03 2023-07-19 셀진 코포레이션 액티빈-ActRII 길항제 및 빈혈 치료를 위한 용도

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
MA41119A (fr) * 2014-12-03 2017-10-10 Acceleron Pharma Inc Méthodes de traitement de syndromes myélodysplasiques et d'anémie sidéroblastique
KR102556991B1 (ko) * 2014-12-03 2023-07-19 셀진 코포레이션 액티빈-ActRII 길항제 및 빈혈 치료를 위한 용도
IL284686B2 (en) * 2015-05-13 2023-05-01 Celgene Corp Treatment of beta-thalassemia using actrii ligand traps
US20200101134A1 (en) * 2017-06-14 2020-04-02 Celgene Corporation Methods for treating myeloproliferative neoplasm-associated myelofibrosis and anemia

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101905340B1 (ko) 철을 투여하기 위한 방법 및 조성물
JP5744213B2 (ja) 赤血球減少に関連する疾病の予防又は治療用薬物の製造におけるアルクチゲニンの用途
JP2002544174A5 (ja)
KR101074430B1 (ko) 항암 용도를 위한 독소루비신 제형
JP6294476B2 (ja) 血球減少を予防又は治療するための薬物の製造におけるアンヒドロイカリチンの使用
JP2016534074A5 (ja)
US20160120949A1 (en) Uses of il-12 in hematopoietic immunotherapy (hit)
US20150283237A1 (en) Ctla-4 blockade with metronomic chemotherapy for the treatment of cancer
JP2017508737A (ja) 好中球減少症の治療用の組成物及び方法
KR20200047524A (ko) B형 간염 바이러스 감염을 치료 및/또는 예방하기 위한 조성물 및 이의 용도
US20210346464A1 (en) TREATMENT OF ANEMIA DUE TO VERY LOW, LOW, OR INTERMEDIATE RISK MYELODYSPLASTIC SYNDROMES IN SUBJECTS WITH RING SIDEROBLASTS USING ACTIVIN-ACTRll LIGAND TRAPS
JPWO2020092523A5 (ja)
UA73566C2 (en) Composition of defibrotide and haematopoietic factor used for increasing amount of stem cells and method for its preparation
KR20180114018A (ko) 동결 건조된 약학적 제제 및 그의 용도
JPH03135918A (ja) 免疫賦活剤
US20170106011A1 (en) Methods of treating traumatic brain injury and sequelae
JP2000198745A (ja) トロンボポイエチン組成物
CN107149682A (zh) 一种靶向cd47的免疫检查点抑制剂药物组合物及其制备方法
JP2003507334A (ja) 血漿代用組成物
JP2018123114A (ja) ダルベポエチンを含む液体医薬組成物
AU2016205002A1 (en) Methods and compositions for administration of iron
JP6172880B1 (ja) ダルベポエチンを含む液体医薬組成物
Engle et al. The Pharmacist Practitioner’s Role in Biotechnology: Clinical Application of Biotechnology Products
Brugnatelli et al. Experience with poorly myelosuppressive chemotherapy schedules for advanced myeloma
JP2024519172A (ja) 進行固形腫瘍を治療する薬物の製造のためのミトキサントロン塩酸塩リポソームの用途