JPWO2020066027A1 - 直流電源装置、モータ駆動装置、送風機、圧縮機及び空気調和機 - Google Patents

直流電源装置、モータ駆動装置、送風機、圧縮機及び空気調和機 Download PDF

Info

Publication number
JPWO2020066027A1
JPWO2020066027A1 JP2020547891A JP2020547891A JPWO2020066027A1 JP WO2020066027 A1 JPWO2020066027 A1 JP WO2020066027A1 JP 2020547891 A JP2020547891 A JP 2020547891A JP 2020547891 A JP2020547891 A JP 2020547891A JP WO2020066027 A1 JPWO2020066027 A1 JP WO2020066027A1
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
power supply
current
voltage
value
bridge circuit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2020547891A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6937936B2 (ja
Inventor
有澤 浩一
浩一 有澤
啓介 植村
啓介 植村
智 一木
智 一木
卓也 下麥
卓也 下麥
憲嗣 岩崎
憲嗣 岩崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Publication of JPWO2020066027A1 publication Critical patent/JPWO2020066027A1/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6937936B2 publication Critical patent/JP6937936B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02MAPPARATUS FOR CONVERSION BETWEEN AC AND AC, BETWEEN AC AND DC, OR BETWEEN DC AND DC, AND FOR USE WITH MAINS OR SIMILAR POWER SUPPLY SYSTEMS; CONVERSION OF DC OR AC INPUT POWER INTO SURGE OUTPUT POWER; CONTROL OR REGULATION THEREOF
    • H02M7/00Conversion of ac power input into dc power output; Conversion of dc power input into ac power output
    • H02M7/02Conversion of ac power input into dc power output without possibility of reversal
    • H02M7/04Conversion of ac power input into dc power output without possibility of reversal by static converters
    • H02M7/12Conversion of ac power input into dc power output without possibility of reversal by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03MCODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
    • H03M1/00Analogue/digital conversion; Digital/analogue conversion
    • H03M1/10Calibration or testing

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Rectifiers (AREA)
  • Analogue/Digital Conversion (AREA)

Abstract

直流電源装置(100)は、一端が交流電源(1)に接続されるリアクトル(2)、リアクトル(2)の他端に接続され、交流電源(1)から出力される第1電圧を直流電圧に変換するブリッジ回路(3)、ブリッジ回路(3)の出力電圧を平滑するコンデンサ(4)、第1電圧を検出する電圧検出器(5)、交流電源(1)とブリッジ回路(3)との間に流れる交流の第1電流を検出する電流検出器(6)と、第1電流の検出値に含まれる検出誤差を算出し、検出誤差に基づいて第1電流の検出値の補正値を生成し、第1電圧の検出値及び第1電流の検出値の補正値に基づいてブリッジ回路(3)のスイッチング素子を制御する制御部(8)を備える。

Description

本発明は、交流電源から供給される交流電力を直流電力に変換して負荷に供給する直流電源装置、当該直流電源装置を備えたモータ駆動装置、当該モータ駆動装置を備えた送風機及び圧縮機、並びに、当該送風機又は当該圧縮機を備えた空気調和機に関する。
直流電源装置においては、電流が流れる回路上の損失を抑制して高効率化を図ることが課題の1つとされる。高効率化を目的とした直流電源装置として、下記の特許文献1に記載された直流電源装置においては、4つのダイオードのうちの2つをMOSFET(Metal−Oxide−Semiconductor Field−Effect Transistor)に置き換えた構成の整流器が開示されている。整流器は、2つのダイオードと、2つのMOSFETとがブリッジ接続されてブリッジ回路を構成している。
特許文献1の直流電源装置では、ブリッジ回路に電流が流れ始めるタイミング及びブリッジ回路に流れる電流がゼロに変化するタイミングに同期させてMOSFETを制御することにより、導通損失の低減を図っている。この技術は、同期整流と呼ばれている。
特開2012−143154号公報
同期整流を効果的に行うには、ブリッジ回路に電流が流れ始めるタイミングを正確に把握する必要がある。一方、ブリッジ回路に流れる電流は、電流検出器によって検出するが、電流検出器の検出値には、検出誤差が存在する。検出誤差の一例は、検出値に重畳するオフセット成分である。オフセット成分が重畳した検出値を用いて同期整流を実施した場合、実際に電流が流れ始めるタイミングとは異なるポイントで同期整流が行われるので、損失が発生する。このため、効率の向上には改善の余地がある。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、電流検出器の検出誤差に起因する損失を低減して、効率の更なる改善を図ることができる直流電源装置を得ることを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するため、本発明に係る直流電源装置は、一端が交流電源に接続されるリアクトル、リアクトルの他端に接続され、少なくとも1つのスイッチング素子を備え、交流電源から出力される交流の第1電圧を直流電圧に変換するブリッジ回路、及びブリッジ回路の直流側の電圧である第2電圧を平滑するコンデンサを備える。また、直流電源装置は、第1電圧を検出する第1の電圧検出器、及び交流電源とブリッジ回路との間に流れる交流の第1電流を検出する第1の電流検出器を備える。更に、直流電源装置は、第1電流の検出値に含まれる検出誤差を算出し、検出誤差に基づいて第1電流の検出値の補正値を生成し、第1電圧の検出値及び第1電流の検出値の補正値に基づいてブリッジ回路のスイッチング素子を制御する制御部を備える。
本発明に係るモータ駆動装置によれば、電流検出器の検出誤差に起因する損失を低減して、効率の更なる改善を図ることができるという効果を奏する。
実施の形態1に係る直流電源装置の構成を示す回路図 実施の形態1に係る直流電源装置の動作モードの説明に供する図 実施の形態1のブリッジ回路におけるパッシブ同期整流モード時の電流経路の1つを示す図 一般的なスイッチング素子における電流−損失特性を模式的に示す図 実施の形態1のブリッジ回路における簡易スイッチングモード時の電流経路の1つを示す図 実施の形態1のブリッジ回路におけるパッシブ同期整流モード時の各スイッチング素子のスイッチ状態を示す図 実施の形態1のブリッジ回路に生じ得る逆電流の説明に供する図 実施の形態1における制御部の要部の構成を示すブロック図 図8に示す検出値補正部の動作の説明に供する図 図8に示す検出値補正部の変形例の構成を示すブロック図 実施の形態1における制御部の機能を具現するハードウェア構成の一例を示すブロック図 実施の形態1における制御部の機能を具現するハードウェア構成の他の例を示すブロック図 実施の形態2に係るモータ駆動装置への適用例を示す図 図13に示したモータ駆動装置を空気調和機に適用した例を示す図
以下に添付図面を参照し、本発明の実施の形態に係る直流電源装置、モータ駆動装置、送風機、圧縮機及び空気調和機について説明する。なお、以下に示す実施の形態により本発明が限定されるものではない。また、以下では、電気的な接続を単に「接続」と称して説明する。
実施の形態1.
図1は、実施の形態1に係る直流電源装置100の構成を示す回路図である。実施の形態1に係る直流電源装置100は、単相の交流電源1から供給される交流電力を直流電力に変換して負荷500に供給する電源装置である。実施の形態1に係る直流電源装置100は、図1に示すように、リアクトル2と、ブリッジ回路3と、コンデンサ4と、制御部8と、駆動回路であるゲート駆動回路15とを備える。また、直流電源装置100は、第1の電圧検出器である電圧検出器5と、第1の電流検出器である電流検出器6と、第2の電圧検出器である電圧検出器7と、を備える。
図1において、負荷500の例は、送風機、圧縮機又は空気調和機に内蔵されるモータである。交流電源1と直流電源装置100との間には、直流電源装置100を保護するための配線用遮断器であるブレーカ10が設けられている。
リアクトル2の一端は、ブレーカ10を介して交流電源1に接続され、リアクトル2の他端は、ブリッジ回路3に接続される。ブリッジ回路3は、交流電源1から出力される交流電圧を直流電圧に変換する。
ブリッジ回路3は、第1のレグ31と、第2のレグ32とを備える。第1のレグ31と第2のレグ32とは、並列に接続されている。第1のレグ31では、第1の上アーム素子311と、第1の下アーム素子312とが直列に接続されている。第2のレグ32では、第2の上アーム素子321と、第2の下アーム素子322とが直列に接続されている。リアクトル2の他端は、第1のレグ31における第1の上アーム素子311と第1の下アーム素子312との接続点3aに接続されている。第2の上アーム素子321と第2の下アーム素子322との接続点3bは、交流電源1の他端に接続されている。ブリッジ回路3において、接続点3a,3bは、交流端子を構成する。
なお、図1において、リアクトル2は、交流電源1の一端と、接続点3aとの間に接続されているが、交流電源1の他端と、接続点3bとの間に接続されていてもよい。
ブリッジ回路3において、接続点3a,3bがある側を「交流側」と呼ぶ。また、交流電源1から出力される交流電圧を「電源電圧」と呼び、電源電圧の周期を「電源周期」と呼ぶ。なお、電源電圧を「第1電圧」と呼ぶ場合がある。
第1の上アーム素子311は、スイッチング素子Q1と、スイッチング素子Q1に逆並列に接続されるダイオードD1とを含む。第1の下アーム素子312は、スイッチング素子Q2と、スイッチング素子Q2に逆並列に接続されるダイオードD2とを含む。第2の上アーム素子321は、スイッチング素子Q3と、スイッチング素子Q3に逆並列に接続されるダイオードD3とを含む。第2の下アーム素子322は、スイッチング素子Q4と、スイッチング素子Q4に逆並列に接続されるダイオードD4とを含む。
図1では、スイッチング素子Q1,Q2,Q3,Q4のそれぞれに金属酸化物半導体電界効果トランジスタ(Metal Oxide Semiconductor Field Effect Transistor:MOSFET)を例示しているが、MOSFETに限定されない。MOSFETは、ドレインとソースとの間で双方向に電流を流すことができるスイッチング素子である。ドレインに相当する第1端子とソースに相当する第2端子との間で双方向に電流を流すことができるスイッチング素子、即ち双方向スイッチング素子であれば、どのようなスイッチング素子でもよい。
また、逆並列とは、MOSFETのドレインに相当する第1端子とダイオードのカソードとが接続され、MOSFETのソースに相当する第2端子とダイオードのアノードとが接続されることを意味する。なお、ダイオードは、MOSFET自身が内部に有する寄生ダイオードを用いてもよい。寄生ダイオードは、ボディダイオードとも呼ばれる。
また、スイッチング素子Q1,Q2,Q3,Q4のうちの少なくとも1つは、シリコン系材料により形成されたMOSFETに限定されず、炭化珪素、窒化ガリウム、酸化ガリウム又はダイヤモンドといったワイドバンドギャップ半導体により形成されたMOSFETでもよい。
一般的にワイドバンドギャップ半導体は、シリコン半導体に比べて耐電圧性及び耐熱性が高い。そのため、スイッチング素子Q1,Q2,Q3,Q4のうちの少なくとも一つにワイドバンドギャップ半導体を用いることにより、スイッチング素子の耐電圧性及び許容電流密度が高くなり、スイッチング素子を組み込んだ半導体モジュールを小型化できる。
コンデンサ4の一端は、高電位側の直流母線16aに接続されている。直流母線16aは、第1のレグ31における第1の上アーム素子311と、第2のレグ32における第2の上アーム素子321との接続点3cから引き出されている。コンデンサ4の他端は、低電位側の直流母線16bに接続されている。直流母線16bは、第1のレグ31における第1の下アーム素子312と、第2のレグ32における第2の下アーム素子322との接続点3dから引き出されている。ブリッジ回路3において、接続点3c,3dは、直流端子を構成する。また、ブリッジ回路3において、接続点3c,3dがある側を「直流側」と呼ぶ。
ブリッジ回路3の出力電圧は、コンデンサ4の両端に印加される。コンデンサ4は、ブリッジ回路3の出力電圧を平滑する。コンデンサ4は、直流母線16a,16bに接続されている。コンデンサ4で平滑された電圧を「母線電圧」と呼ぶ。なお、母線電圧を「第2電圧」と呼ぶ場合がある。母線電圧は、負荷500への印加電圧でもある。
電圧検出器5は、電源電圧を検出し、電源電圧の検出値Vsを制御部8に出力する。電源電圧は、交流電源1の瞬時電圧の絶対値である。なお、瞬時電圧の実効値を、電源電圧としてもよい。
電流検出器6は、交流電源1とブリッジ回路3との間に流れる交流電流を検出し、交流電流の検出値Isを制御部8に出力する。電流検出器6の一例は、変流器(Current Transformer:CT)である。なお、交流電源1とブリッジ回路3との間に流れる交流電流を、適宜「電源電流」と呼ぶ。また、電源電流は「第1電流」と呼ぶ場合がある。
電圧検出器7は、母線電圧を検出し、母線電圧の検出値Vdcを制御部8に出力する。
制御部8は、電圧検出器5の検出値Vs、電流検出器6の検出値Is、及び電圧検出器7の検出値Vdcに基づいて、ブリッジ回路3を構成する各スイッチング素子を制御するための制御信号S311,S312,S321,S322を生成する。制御信号S311は、スイッチング素子Q1を制御するための制御信号である。以下同様に、制御信号S312は、スイッチング素子Q2を制御するための制御信号であり、制御信号S321は、スイッチング素子Q3を制御するための制御信号であり、制御信号S322は、スイッチング素子Q4を制御するための制御信号である。制御部8によって生成された制御信号S311,S312,S321,S322は、ゲート駆動回路15の入力ポート15aに入力される。
ゲート駆動回路15は、制御信号S311,S312,S321,S322に基づいて、ブリッジ回路3を構成する各スイッチング素子を駆動するための駆動パルスG311,G312,G321,G322を生成する。駆動パルスG311は、スイッチング素子Q1を駆動するための駆動パルスである。以下同様に、駆動パルスG312は、スイッチング素子Q2を駆動するための駆動パルスであり、駆動パルスG321は、スイッチング素子Q3を駆動するための駆動パルスであり、駆動パルスG322は、スイッチング素子Q4を駆動するための駆動パルスである。
次に、実施の形態1に係る直流電源装置100における要部の動作について、図1から図6の図面を参照して説明する。
図2は、実施の形態1に係る直流電源装置100の動作モードの説明に供する図である。図2には、パッシブ同期整流モード、簡易スイッチングモード及びパルス幅変調(Pulse Width Modulation:PWM)制御モードという3つの動作モードが示されている。図3は、実施の形態1のブリッジ回路3におけるパッシブ同期整流モード時の電流経路の1つを示す図である。図4は、一般的なスイッチング素子における電流−損失特性を模式的に示す図である。図5は、実施の形態1のブリッジ回路3における簡易スイッチングモード時の電流経路の1つを示す図である。図6は、実施の形態1のブリッジ回路3におけるパッシブ同期整流モード時の各スイッチング素子のスイッチ状態を示す図である。
図2の上段部には、パッシブ同期整流モード時の電源電圧及び電源電流が示されている。この動作モードは、非昇圧で同期整流を行うモードである。非昇圧とは、母線電圧を昇圧しないことを意味し、動作では、電源短絡動作を行わないことを意味する。なお、電源短絡動作については、後述する。また、同期整流とは、電流がダイオードに流れるタイミングに合わせ、ダイオードに逆並列に接続されるスイッチング素子をON動作させる制御手法である。
図3には、電源電圧が正極性であり、且つ、同期整流を行うときのコンデンサ4に対する充電経路が示されている。図3に示すように、交流電源1における上側の端子がプラス電位のときを電源電圧の極性が正であるとする。また、交流電源1における上側の端子がマイナス電位のときを電源電圧の極性が負であるとする。
図3において、交流電源1から供給される電流によってコンデンサ4が充電される場合、スイッチング素子Q1,Q4をON動作させない場合、交流電源1、リアクトル2、ダイオードD1、コンデンサ4、ダイオードD4、交流電源1の順で電流が流れる。ダイオードは、電流が流れる方向、即ち順方向に電圧降下分の電圧が印加されないと導通しない。このため、図2の上段部に示すように、電源電圧が正の半周期T1の期間において、半周期T1よりも短い期間T2で電流が流れる。パッシブ同期整流モードでは、期間T2において、ダイオードD1,D4の導通タイミングに合わせてスイッチング素子Q1,Q4がONに制御される。従って、期間T2では、交流電源1、リアクトル2、スイッチング素子Q1、コンデンサ4、スイッチング素子Q4、交流電源1の順で電流が流れる。
電源電圧が負の半周期も同様な動作が行われる。但し、電源電圧が負の半周期における期間T3では、ダイオードD2,D3の導通タイミングに合わせてスイッチング素子Q2,Q3がONに制御される。
図4には、ダイオードの損失特性と、スイッチング素子のオン時の損失特性とが示されている。図4に示すように、電流値I0よりも電流が小さい領域Aでは、スイッチング素子の損失よりも、ダイオードの損失の方が大きい。この特性を利用し、電流がダイオードに流れるタイミングに合わせ、ダイオードに逆並列に接続されるスイッチング素子をON動作させる同期整流を利用すれば、装置を高効率に動作させることができる。
また、図2の中段部には、簡易スイッチングモード時の電源電圧及び電源電流が示されている。この動作モードは、電源電圧の半周期の期間において、1又は数回の電源短絡動作を行う動作モードである。なお、図2の中段部の例では、電源電圧の半周期の期間に1回の電源短絡動作が行われている。
図5には、電源電圧が正極性であり、且つ、同期整流を行うときのリアクトル2を介した交流電源1の短絡経路が示されている。図5に示すように、スイッチング素子Q1,Q3を期間T4でON動作させる。このようにすれば、交流電源1、リアクトル2、スイッチング素子Q1、スイッチング素子Q3、交流電源1の順で電流が流れ、リアクトル2に電気エネルギーが蓄積される。
期間T4の後、図2の上段部で示したパッシブ同期整流モード時の動作となる。期間T4の直後では、交流電源1の電圧とリアクトル2に生じる電圧との和が、ブリッジ回路3に印加される。このため、ブリッジ回路3のダイオードD1,D4は導通する。そして、ダイオードD1,D4の導通タイミングに合わせてスイッチング素子Q1,Q4がON動作し、電源電流が流れる。
なお、図5では、スイッチング素子Q1,Q3をON動作させているが、これに代えて、スイッチング素子Q2,Q4をON動作させてもよい。この場合、交流電源1、リアクトル2、スイッチング素子Q2、スイッチング素子Q4、交流電源1の順で電流が流れる。
負の半周期においても同様であり、1又は数回の電源短絡動作の後に、パッシブ同期整流動作となる。電源短絡動作では、スイッチング素子Q1,Q3をON動作させてもよいし、スイッチング素子Q2,Q4をON動作させてもよい。
また、図2の下段部には、PWM制御モード時の電源電圧及び電源電流が示されている。この動作モードでは、リアクトル2に電気エネルギーを蓄積する電源短絡動作と、リアクトル2に蓄積した電気エネルギーを使用してコンデンサ4を充電する充電動作とが交互に繰り返される。電源短絡動作と充電動作との切り替えは、数kHzから数十kHzの高周波で行われる。これにより、図2の下段部に示されるように、電源電流は、正弦波状の電流に制御される。
図6には、ブリッジ回路3をパッシブ同期整流モードで動作させたときのスイッチング素子Q1〜Q4の状態が電源電圧及び電源電流の波形と共に示されている。図6の例では、パッシブ同期整流モードにおいて、スイッチング素子Q3,Q4を電源電圧の周期で交互にON制御及びOFF制御し、スイッチング素子Q1,Q2を同期整流のためにON制御した場合の動作状態が示されている。図示のように、スイッチング素子Q1,Q2は、電源電流に同期して動作するスイッチング素子であるのに対し、スイッチング素子Q3,Q4は、電源電圧に同期して動作するスイッチング素子である。図6において、ONと記載されている以外の期間は、OFFの状態である。なお、図6の例では、スイッチング素子Q1,Q2を電源電流に同期するスイッチング素子とし、スイッチング素子Q3,Q4を電源電圧に同期するスイッチング素子として示しているが、これらの関係を逆にしてもよい。即ち、スイッチング素子Q1,Q2を電源電圧に同期するスイッチング素子とし、スイッチング素子Q3,Q4を電源電流に同期するスイッチング素子としてもよい。
上述した3つのモードは、負荷条件に応じて切り替えられる。これにより、直流電源装置100を、高効率に運転することが可能となる。
なお、図1では、MOSFETである4つの双方向スイッチング素子がブリッジ接続された構成を示したが、これに限定されない。例えば、双方向スイッチング素子を1つとし、これと3つのダイオードでブリッジ回路を構成してもよい。即ち、ブリッジ回路を構成する4つの素子は、少なくとも1つが双方向スイッチング素子であればよい。少なくとも1つが双方向スイッチング素子であれば、簡易スイッチングモードによって、母線電圧の昇圧が可能である。
次に、実施の形態1のブリッジ回路3で問題となる逆電流の現象について図7を参照して説明する。図7は、実施の形態1のブリッジ回路3に生じ得る逆電流の説明に供する図である。図7には、図6に破線の矩形枠で示したK1部の波形が、時間軸方向に拡大されて示されている。なお、以下では、電流検出器6の検出値Isにオフセット成分が重畳している場合を一例として説明する。
図7において、上段部には電源電圧の波形が示され、中上段部には電源電流の波形が示されている。また、中下段部には、スイッチング素子Q1,Q2を制御する制御信号S311,S312が示され、下段部には、スイッチング素子Q3,Q4を制御する制御信号S321,S322が示されている。
図6に示されるように、スイッチング素子Q1は、正の電源電流が流れるときにONするのが通常の動作である。本来であれば、図7の中下段部において、破線で示されるタイミングでOFFする筈である。ところが、電流検出器6の検出値Isにオフセット成分が含まれているため、正の電源電流が負の電源電流に変わる電源電流のゼロクロス点t1では、制御信号S311がOFFにならず、遅れてOFFになっている。従って、図7の中上段部に示されるように、負に転じた電流が電源電流のゼロ点に戻るような現象となる。この現象が逆電流である。
図8は、実施の形態1における制御部8の要部の構成を示すブロック図である。制御部8には、図8に示される検出値補正部80が構成される。上述した逆電流は、導通損失を引き起こすので、直流電源装置100の効率を低下させる。このため、実施の形態1では、図8に示される検出値補正部80を制御部8内に構成する。
検出値補正部80は、電源電流の検出値Isに含まれる検出誤差を算出し、検出誤差に基づいて電源電流の検出値Isを補正し、補正された検出値Isの補正値Is1を生成する。制御部8は、検出値Isの補正値Is1を使用してブリッジ回路3の各スイッチング素子を制御することで、ブリッジ回路3に生じ得る逆電流を抑制する。
次に、実施の形態1における検出値補正部80の内部の動作について、図8及び図9の図面を参照して説明する。図9は、図8に示す検出値補正部80の動作の説明に供する図である。
検出値補正部80は、図8に示されるように、算出部である補正値算出部81と、判定部である出力判定部82と、出力部である補正値出力部83とを備える。検出値補正部80には、電源電圧の検出値Vs及び電源電流の検出値Isが入力される。
図9において、上段部には電源電流の検出値Isの波形が示されている。中上段部には出力判定部82による判定値が示されている。中下段部には、補正値算出部81によって算出されるオフセット量Iofsの波形が示されている。下段部には、補正値出力部83から出力される電源電流の検出値Isの補正値Is1の波形が示されている。
補正値算出部81は、電源電圧の検出値Vs及び電源電流の検出値Isに基づいて、電源電流の検出値Isに含まれるオフセット成分であるオフセット量Iofsを検出誤差として算出する。
オフセット量Iofsは、図9に示されるように、電源電圧のゼロクロスのタイミングを捉え、当該ゼロクロスから1周期分の電流をサンプリングし、サンプリング値を積分処理又は平均化処理することで算出することができる。なお、図9では、1周期分の電流をサンプリングする例を示しているが、複数周期分のサンプリングを行ってもよい。複数周期分の電流をサンプリングすれば、オフセット量Iofsの算出精度を高めることができる。
出力判定部82は、補正値算出部81による算出処理が実施中であるか否か、即ちオフセット量Iofsの算出処理中であるか否かを判定する。
図8及び図9には、具体例が示されている。図9の、中上段部に示されるように、出力判定部82は、出力判定部82の内部で判定値を生成する。具体的に、出力判定部82は、補正値算出部81がオフセット量Iofsの算出処理中であれば判定値“0”を生成し、オフセット量Iofsの算出処理中でなければ判定値“1”を生成する。判定値“0”である期間は、オフセット量Iofsの出力が禁止される区間である。また、判定値“1”である期間は、オフセット量Iofsの出力が許可される区間である。出力判定部82の出力Iaは、図8に示されるように、Ia=判定値×Iofsの式で生成することができる。即ち、判定値が“0”であれば、Ia=0であり、判定値が“1”であれば、Ia=Iofsである。
従って、出力判定部82は、補正値算出部81による算出処理が実施中であれば、補正値出力部83にゼロレベルの信号を出力し、補正値算出部81による算出処理が実施中でなければ、補正値出力部83にオフセット量Iofsを出力する。
補正値出力部83は、補正値算出部81による算出処理が実施中ではない場合に、電源電流の検出値Isの補正値Is1を出力する。
図8及び図9には、具体例が示されている。図8では、補正値出力部83の機能を減算器83aで実現している。減算器83aは、電源電流の検出値Isから出力判定部82の出力Iaが引き算される。補正値出力部83の出力波形は、図9の下段部に示されている。図9の下段部には、補正値出力部83による出力許可期間において、オフセット量Iofsが補正されて、検出誤差が抑制された検出値Isの補正値Is1が示されている。
なお、図8に示す減算器83aは、加算器で構成してもよい。図8の出力判定部82が出力するオフセット量が、図9の中下段部に示したものではなく、符号を反転させたオフセットによる補正量を出力するものであれば、電源電流の検出値Isと出力判定部82の出力Iaとを加算することで、意図する値を出力することができる。
なお、図8に示す検出値補正部80は、図10に示す検出値補正部80aによって代替することができる。図10は、図8に示す検出値補正部80の変形例の構成を示すブロック図である。
図10において、検出値補正部80aは、ハイパスフィルタで構成される。即ち、検出値補正部80aは、電源電流の検出値Isを入力信号とし、ハイパスフィルタでフィルタリングした信号を、電源電流の検出値Isの補正値Is1として出力する処理部である。
検出値補正部80aにおけるハイパスフィルタの特性は、図中の式で表される。入力x(t)は、電源電流の検出値Isの変化を時系列の関数で表したものである。また、出力y(t)は、検出値Isの補正値Is1の変化を時系列の関数で表したものである。また、x(t−1)は前回の処理時刻における入力値であり、y(t−1)は前回の処理時刻における出力値である。また、fcはフィルタのカットオフ周波数であり、Tsはフィルタの立ち上がり特性及び立ち下がり特性を決める時定数である。このような特性のハイパスフィルタを用いても、電源電流の検出値Isに含まれるオフセット成分を低減することが可能である。
以上説明したように、実施の形態1に係る直流電源装置によれば、制御部に具備される検出値補正部は、電源電流の検出値に含まれる検出誤差を算出し、算出した検出誤差に基づいて電源電流の検出値を補正し、電源電流の検出値の補正値を生成する。そして、制御部は、電源電圧の検出値及び電源電流の検出値の補正値に基づいて、ブリッジ回路のスイッチング素子を制御する。これらの制御により、ブリッジ回路に生じ得る逆電流が抑制される。これにより、電流検出器の検出誤差に起因する損失が低減され、効率の更なる改善を図ることができる。
次に、実施の形態1における検出値補正部80の機能を実現するためのハードウェア構成について、図11及び図12の図面を参照して説明する。図11は、実施の形態1における検出値補正部80の機能を具現するハードウェア構成の一例を示すブロック図である。図12は、実施の形態1における検出値補正部80の機能を具現するハードウェア構成の他の例を示すブロック図である。
実施の形態1における検出値補正部80の機能を実現する場合には、図11に示すように、演算を行うプロセッサ300、プロセッサ300によって読みとられるプログラムが保存されるメモリ302、及び信号の入出力を行うインタフェース304を含む構成とすることができる。
プロセッサ300は、演算装置、マイクロプロセッサ、マイクロコンピュータ、CPU(Central Processing Unit)、又はDSP(Digital Signal Processor)といった演算手段であってもよい。また、メモリ302には、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)、フラッシュメモリ、EPROM(Erasable Programmable ROM)、EEPROM(登録商標)(Electrically EPROM)といった不揮発性又は揮発性の半導体メモリ、磁気ディスク、フレキシブルディスク、光ディスク、コンパクトディスク、ミニディスク、DVD(Digital Versatile Disc)を例示することができる。
メモリ302には、実施の形態1における検出値補正部80の機能を実行するプログラムが格納されている。プロセッサ300は、インタフェース304を介して必要な情報を授受し、メモリ302に格納されたプログラムをプロセッサ300が実行し、メモリ302に格納されたテーブルをプロセッサ300が参照することにより、上述した処理を行うことができる。プロセッサ300による演算結果は、メモリ302に記憶することができる。
また、図11に示すプロセッサ300及びメモリ302は、図12のように処理回路305に置き換えてもよい。処理回路305は、単一回路、複合回路、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)、FPGA(Field−Programmable Gate Array)、又は、これらを組み合わせたものが該当する。処理回路305に入力する情報、及び処理回路305から出力する情報は、インタフェース304を介して行うことができる。
実施の形態2.
図13は、実施の形態2に係るモータ駆動装置101への適用例を示す図である。実施の形態1で説明した直流電源装置100は、インバータに直流電力を供給するモータ駆動装置に適用することができる。以下、実施の形態1で説明した直流電源装置100のモータ駆動装置への適用例を説明する。
図13に示す実施の形態2に係るモータ駆動装置101は、実施の形態1に係る直流電源装置100と、インバータ500aとを有する。前述の通り、直流電源装置100は、交流電力を直流電力に変換する装置である。インバータ500aは、直流電源装置100から出力される直流電力を交流電力に変換する装置である。
インバータ500aの出力側には、モータ500bが接続されている。インバータ500aは、変換した交流電力をモータ500bに供給することでモータ500bを駆動する。
図13に示すモータ駆動装置101は、送風機、圧縮機及び空気調和機といった製品に適用することが可能である。
図14は、図13に示したモータ駆動装置101を空気調和機に適用した例を示す図である。モータ駆動装置101の出力側にはモータ500bが接続されており、モータ500bは、圧縮要素504に連結されている。圧縮機505は、モータ500bと圧縮要素504とを備える。冷凍サイクル部506は、四方弁506a、室内熱交換器506b、膨張弁506c及び室外熱交換器506dを含む態様で構成されている。
空気調和機の内部を循環する冷媒の流路は、圧縮要素504から、四方弁506a、室内熱交換器506b、膨張弁506c、室外熱交換器506dを経由し、再び四方弁506aを経由して、圧縮要素504へ戻る態様で構成されている。モータ駆動装置101は、交流電源1より交流電力の供給を受け、モータ500bを回転させる。圧縮要素504は、モータ500bが回転することによって、冷媒の圧縮動作を実行し、冷媒を冷凍サイクル部506の内部で循環させることができる。
実施の形態2に係るモータ駆動装置によれば、実施の形態1に係る直流電源装置を備えて構成される。これにより、実施の形態2に係るモータ駆動装置を適用した送風機、圧縮機及び空気調和機といった製品において、実施の形態1で説明した効果を享受することができる。
また、以上の実施の形態に示した構成は、本発明の内容の一例を示すものであり、別の公知の技術と組み合わせることも可能であるし、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、構成の一部を省略、変更することも可能である。
1 交流電源、2 リアクトル、3 ブリッジ回路、3a,3b,3c,3d 接続点、4 コンデンサ、5,7 電圧検出器、6 電流検出器、8 制御部、10 ブレーカ、15 ゲート駆動回路、15a 入力ポート、16a,16b 直流母線、31 第1のレグ、32 第2のレグ、80,80a 検出値補正部、81 補正値算出部、82 出力判定部、83 補正値出力部、83a 減算器、100 直流電源装置、101 モータ駆動装置、300 プロセッサ、302 メモリ、304 インタフェース、305 処理回路、311 第1の上アーム素子、312 第1の下アーム素子、321 第2の上アーム素子、322 第2の下アーム素子、500 負荷、500a インバータ、500b モータ、504 圧縮要素、505 圧縮機、506 冷凍サイクル部、506a 四方弁、506b 室内熱交換器、506c 膨張弁、506d 室外熱交換器、D1,D2,D3,D4 ダイオード、Q1,Q2,Q3,Q4 スイッチング素子。

Claims (10)

  1. 一端が交流電源に接続されるリアクトルと、
    前記リアクトルの他端に接続され、少なくとも1つのスイッチング素子を備え、前記交流電源から出力される交流の第1電圧を直流電圧に変換するブリッジ回路と、
    前記ブリッジ回路の直流側の電圧である第2電圧を平滑するコンデンサと、
    前記第1電圧を検出する第1の電圧検出器と、
    前記交流電源と前記ブリッジ回路との間に流れる交流の第1電流を検出する第1の電流検出器と、
    前記第1電流の検出値に含まれる検出誤差を算出し、前記検出誤差に基づいて前記第1電流の検出値の補正値を生成し、前記第1電圧の検出値及び前記第1電流の検出値の補正値に基づいて前記ブリッジ回路のスイッチング素子を制御する制御部と、を備える
    直流電源装置。
  2. 前記制御部は、
    前記第1電圧の検出値及び前記第1電流の検出値に基づいて、前記第1電流の検出値に含まれるオフセット成分を前記検出誤差として算出する算出部と、
    前記算出部による算出処理が実施中であるか否かを判定する判定部と、
    前記算出部による算出処理が実施中ではない場合に、前記第1電流の検出値の補正値を出力する出力部と、を備える
    請求項1に記載の直流電源装置。
  3. 前記制御部は、前記第1電流の検出値をフィルタリングするハイパスフィルタを備え、前記ハイパスフィルタの出力を前記第1電流の検出値の補正値として出力する
    請求項1に記載の直流電源装置。
  4. 前記ブリッジ回路は、回路を構成しているダイオードのうちの少なくとも1つを双方向のスイッチング素子に置き替えた構成である
    請求項1から3の何れか1項に記載の直流電源装置。
  5. 前記ブリッジ回路を構成するスイッチング素子のうちの少なくとも1つがワイドバンドギャップ半導体により形成されている
    請求項4に記載の直流電源装置。
  6. 前記ワイドバンドギャップ半導体は、炭化珪素、窒化ガリウム、酸化ガリウム又はダイヤモンドである
    請求項5に記載の直流電源装置。
  7. 請求項1から6の何れか1項に記載の直流電源装置と、
    前記直流電源装置から出力される直流電力を交流電力に変換するインバータと、を備える
    モータ駆動装置。
  8. 請求項7に記載のモータ駆動装置を備える
    送風機。
  9. 請求項7に記載のモータ駆動装置を備える
    圧縮機。
  10. 請求項8に記載の送風機及び請求項9に記載の圧縮機の少なくとも一方を備える
    空気調和機。
JP2020547891A 2018-09-28 2018-09-28 直流電源装置、モータ駆動装置、送風機、圧縮機及び空気調和機 Active JP6937936B2 (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
PCT/JP2018/036604 WO2020066027A1 (ja) 2018-09-28 2018-09-28 直流電源装置、モータ駆動装置、送風機、圧縮機及び空気調和機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPWO2020066027A1 true JPWO2020066027A1 (ja) 2021-06-10
JP6937936B2 JP6937936B2 (ja) 2021-09-22

Family

ID=69951293

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2020547891A Active JP6937936B2 (ja) 2018-09-28 2018-09-28 直流電源装置、モータ駆動装置、送風機、圧縮機及び空気調和機

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP6937936B2 (ja)
WO (1) WO2020066027A1 (ja)

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09261052A (ja) * 1996-03-19 1997-10-03 Hitachi Denshi Ltd A/d変換装置
JP2002359976A (ja) * 2001-03-30 2002-12-13 Sanyo Denki Co Ltd 正弦波入力整流装置
JP2007104779A (ja) * 2005-10-03 2007-04-19 Yaskawa Electric Corp 電流オフセット調整方法とそれを用いた電力変換装置。
JP2010119159A (ja) * 2008-11-11 2010-05-27 Panasonic Corp 直流電源装置およびそれを備えた空気調和機
JP2014090570A (ja) * 2012-10-30 2014-05-15 Mitsubishi Electric Corp 直流電源装置、冷凍サイクル装置、空気調和機および冷蔵庫
JP2016077107A (ja) * 2014-10-08 2016-05-12 パナソニックIpマネジメント株式会社 直流電源装置

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09261052A (ja) * 1996-03-19 1997-10-03 Hitachi Denshi Ltd A/d変換装置
JP2002359976A (ja) * 2001-03-30 2002-12-13 Sanyo Denki Co Ltd 正弦波入力整流装置
JP2007104779A (ja) * 2005-10-03 2007-04-19 Yaskawa Electric Corp 電流オフセット調整方法とそれを用いた電力変換装置。
JP2010119159A (ja) * 2008-11-11 2010-05-27 Panasonic Corp 直流電源装置およびそれを備えた空気調和機
JP2014090570A (ja) * 2012-10-30 2014-05-15 Mitsubishi Electric Corp 直流電源装置、冷凍サイクル装置、空気調和機および冷蔵庫
JP2016077107A (ja) * 2014-10-08 2016-05-12 パナソニックIpマネジメント株式会社 直流電源装置

Also Published As

Publication number Publication date
WO2020066027A1 (ja) 2020-04-02
JP6937936B2 (ja) 2021-09-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6731829B2 (ja) 電力変換装置および空気調和機
JP5438004B2 (ja) 電力変換装置
KR102096810B1 (ko) 전력 변환 장치 및 냉동 공조 기기
JP5822773B2 (ja) 電力変換装置
JP5873716B2 (ja) モータ制御装置
JP6964793B2 (ja) モータ駆動装置、送風機、圧縮機及び空気調和機
JP6921335B2 (ja) 直流電源装置、モータ駆動装置、送風機、圧縮機及び空気調和機
JP7034373B2 (ja) 直流電源装置、電力変換装置及び冷凍サイクル装置
JP6022883B2 (ja) 電源装置
JP6584650B2 (ja) 交流直流変換装置及び空気調和機
JP6768175B2 (ja) 空気調和機
JP6937936B2 (ja) 直流電源装置、モータ駆動装置、送風機、圧縮機及び空気調和機
JP5668442B2 (ja) 単相交流直流変換装置及び単相交流直流変換装置を用いた空気調和機
JP2009273242A (ja) 直流電源装置およびそれを備えた空気調和機
JP7166449B2 (ja) モータ駆動装置、送風機、圧縮機及び空気調和機
KR101946369B1 (ko) 전력 변환 장치 및 이를 포함하는 공기 조화기
JP7278497B2 (ja) 電力変換装置および空気調和機
JP6518506B2 (ja) 電源装置、並びにそれを用いる空気調和機
JP7030921B2 (ja) 負荷駆動装置及び冷凍サイクル適用機器
WO2021255849A1 (ja) 電力変換装置、モータ駆動装置及び空気調和機
WO2022208593A1 (ja) 電力変換装置、モータ駆動装置及び空気調和機

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20201030

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20201030

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20210803

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20210831

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6937936

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150