JPWO2020040064A1 - 屋外構造物 - Google Patents

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Abstract

ベンチ、フェンス、木道等、屋外に設置される屋外構造物が、1つ以上の矩形状の貫通孔を有し、少なくとも第1の方向に1列に並ぶ金属製の複数の支柱と、複数の支柱の貫通孔に架け渡される木製の板材と、を備え、貫通孔の第1の方向の断面が、略中央部において狭く、外側に向かって拡がるテーパー部を有する。

Description

本発明は、ベンチ、フェンス、木道等、屋外に設置される屋外構造物に関し、特に、金属製のフレームと木製の板材とを組み合わせて構成された屋外構造物に関する。
従来、公園や広場等の屋外に、ベンチ、フェンス、木道等の屋外構造物が設置されている。このような屋外構造物は、例えば、金属製のフレーム(脚部、支柱等)と木製の板材とを組み合わせて構成されており、金属製の複数のフレームが、地中に構築された基礎にアンカーボルトなどで固定され、木製の板材がフレーム間に架け渡される。
例えば、特許文献1には、金属製の鋳物で一体形成された脚部(フレーム)と、板材を脚部間に架け渡して形成された座部及び背もたれ部と、から構成されるベンチが記載されている。
特開2018−029640号公報
特許文献1のベンチは、座部及び背もたれ部を有し、ベンチとして最低限の機能を有するものとなっている。しかしながら、例えば、子供が集まる公園や広場等に設置されるベンチの場合、ベンチとしての機能に加え、より意匠性の高いものが要求される。
また、特許文献1のベンチは、板材の両端を脚部で支持する構成であるが、より長いベンチにしようとすると、板材の強度を増したり、板材の撓みを防止するために、両端の脚部の間に中間脚部を設ける必要もある。また、この場合、中間脚部は、両端の脚部とは異なる形状となるため、別途金型が必要となり、大幅にコストアップしてしまうといった問題も発生する。
本発明は、上記の事情に鑑みてなされたものであり、大きさや長さの変更等、設計変更が容易で、かつデザインの自由度が高い屋外構造物を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の屋外構造物は、1つ以上の矩形状の貫通孔を有し、少なくとも第1の方向に1列に並ぶ金属製の複数の支柱と、複数の支柱の貫通孔に架け渡される木製の板材と、を備え、貫通孔の第1の方向の断面が、略中央部において狭く、外側に向かって拡がるテーパー部を有することを特徴とする。
このような構成によれば、板材が支柱の貫通孔によって支持されるため、貫通孔の位置を大幅に変更しない範囲で、支柱に様々なデザインを施すことが可能となる。また、一種類の支柱のみ製造すればよく、また支柱の数を変更したり、板材の長さを変更することによって必要に応じた長さの屋外構造物を構築することができる。また、貫通孔にテーパー部が設けられているため、この部分の板材に雨水等が染み込んだとしても乾きやすく、腐りにくい屋外構造物を得ることができる。
また、各支柱は、貫通孔の一辺に沿って、第1の方向及び第1の方向と相反する方向に突出するように形成されたフランジ部を有し、板材が、フランジ部に挿通される固定部材によって固定されるように構成することができる。
また、テーパー部の角度が、3〜45°であることが望ましい。
また、各支柱に所定のデザインが施されていることが望ましい。
また、各支柱は、略L字状に連なって配置される複数の貫通孔を有し、各貫通孔に対応して複数の板材が架け渡され、屋外構造物は、複数の板材によって座面及び背もたれ部を形成するベンチであることが望ましい。
また、各支柱は、鉛直方向に所定の間隔をおいて配置される複数の貫通孔を有し、各貫通孔に対応して複数の板材が架け渡され、屋外構造物は、複数の板材によって横板部を形成するフェンスであることが望ましい。
また、複数の支柱は、第1の方向に沿ってN個(Nは2以上の整数)、第1の方向と直交する第2の方向にM列(Mは2以上の整数)に並び、板材は、第1の方向に沿って並ぶ、N個の支柱の貫通孔に架け渡されるM本の大引きであり、屋外構造物は、M本の大引き間に架け渡される木製の複数の根太と、複数の根太の上に架け渡される木製の複数のデッキ材と、をさらに備える、デッキ又は木道であることが望ましい。
以上のように、本発明によれば、大きさや長さの変更等、設計変更が容易で、かつデザインの自由度が高い屋外構造物が実現される。
図1は、本発明の第1の実施形態に係るベンチ(屋外構造物)の構成を示す斜視図である。 図2は、本発明の第1の実施形態に係るベンチのフレームの構成を示す図である。 図3は、本発明の第1の実施形態に係るベンチのフレームに形成された複数の貫通穴と板材との位置関係を説明する図である。 図4は、本発明の第2の実施形態に係るフェンス(屋外構造物)の構成を示す図である。 図5は、本発明の第2の実施形態に係るフェンスの支柱に形成された複数の貫通穴と板材との位置関係を説明する図である。 図6は、本発明の第3の実施形態に係るデッキ(屋外構造物)の構成を示す斜視図である。 図7は、本発明の第3の実施形態に係るデッキの支柱に形成された複数の貫通穴と大引きとの位置関係を説明する図である。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。但し、この実施形態に記載される構成要素、種類、組み合わせ、材質、形状、その相対配置などは特定的な記載がない限り、この発明の範囲をそれのみに限定する主旨ではなく単なる説明例に過ぎない。なお、図中同一又は相当部分には同一の符号を付してその説明は繰り返さない。
(第1の実施形態)
図1は、本発明の第1の実施形態に係るベンチ1(屋外構造物)の構成を示す斜視図である。図1に示すように、本実施形態のベンチ1は、公園や広場等の屋外に設置されるもので、恐竜を模した3つのフレーム10(支柱)と、フレーム10間に形成された座面20及び背もたれ部30と、から構成されている。本実施形態においては、座面20及び背もたれ部30は、12本の木製の板材W(例えば、長さ:1800mm、幅:55mm、厚さ:34mm)をフレーム10間に架け渡すことによって形成されている。
図2は、フレーム10の構成を示す図であり、図2(a)は、右側面図であり、図2(b)は、正面図である。フレーム10は、金属製の鋳物で一体形成された板状の部材であり、地中に構築された基礎(図示せず)にアンカーボルトなどで固定されるベース12と、ベース12に立設された脚部13、14と、脚部13、14の上方に位置する本体部15と、本体部15から斜め上方(図2(a)において、右斜め上方)に延出する延出部16と、本体部15と延出部16に形成された矩形状の12個の貫通孔17a〜17lと、貫通孔17a〜17lの一辺に沿うように、フレーム10の両側(図2(b)において、左右両側)に突出するフランジ部18と、フランジ部18の貫通孔17a〜17lに対応する位置に形成された凹部19a〜19l等を備えて構成されている。なお、図2に示すように、本実施形態のフレーム10には、恐竜を模したデザインが施されており、本体部15は恐竜の胴体に相当し、延出部16は恐竜の首に相当し、脚部13、14は、恐竜の足に相当し、貫通孔17a〜17lは恐竜の背骨に沿うように略L字状(図2(a)においては逆L字状)に連なって配置されている。
貫通孔17a〜17eは、背もたれ部30の板材Wが通る孔であり、貫通孔17a〜17eに板材Wが挿通され、各板材Wが凹部19a〜19eの位置に取り付けられる木ビス(不図示)によって固定されるようになっている。
貫通孔17f〜17lは、座面20の板材Wが通る孔であり、貫通孔17f〜17lに板材Wが挿通され、各板材Wが凹部19f〜19lの位置に取り付けられる木ビス(不図示)によって固定されるようになっている。
図3は、貫通孔17a〜17lと板材Wとの位置関係を説明する貫通孔17a〜17l周辺の断面図である。上述したように、本実施形態の各板材Wは、3つのフレーム10の貫通孔17a〜17lに挿通され、フランジ部18の凹部19a〜19lに取り付けられる木ビス(不図示)によって固定されるが、各貫通孔17a〜17lの断面形状を、各板材Wの断面形状と略等しくすると、各板材Wを貫通孔17a〜17lに挿通するときの接触面積が大きくなるため、貫通孔17a〜17lを通すのが困難になるといった問題がある。また、各板材Wと貫通孔17a〜17lとの隙間が少ないと、この部分の板材Wに雨水等が染み込んだときに、乾燥しにくく、板材Wが腐り易くなるといった問題も発生する。そこで、かかる問題を解決するため、本実施形態においては、各貫通孔17a〜17lの内部に、3〜45°の角度のテーパー部Tを設け、各貫通孔17a〜17lの断面が、略中央部(内側)において狭く、外側に向かって拡がるように構成している。つまり、このような構成によれば、各板材Wを貫通孔17a〜17lに挿通するときの接触面積が小さくなるため、各板材Wを貫通孔17a〜17lに通し易くなる(つまり、組み立て作業が容易になる)。また、各貫通孔17a〜17lが外側に向かって拡がっているため、通気性がよく、この部分の板材Wに雨水等が染み込んだとしても、板材Wが腐りにくい。
このように、本実施形態のベンチ1においては、3つのフレーム10の貫通孔17a〜17lに座面20及び背もたれ部30の板材Wを挿通して固定することで、各板材Wを3つのフレーム10間に架け渡している。このような構成によれば、一種類のフレーム10のみ製造すればよいため、金型の製造費用を大幅に抑えることができる。また、フレーム10の数を増やすことにより、より長尺の板材Wを使用することができ、様々な長さのベンチ1を製造することが可能となる(つまり、設計変更が容易となる)。また、フレーム10は、両側に突出するフランジ部18を備えているため、フレーム10を間に挟んで2つの板材Wを中継することができるため、板材Wを長手方向に継ぎ足して、様々な長さのベンチ1を製造することも可能となる。また、本実施形態のベンチ1においては、座面20及び背もたれ部30の板材Wを、貫通孔17a〜17lで支持する構成としているため、貫通孔17a〜17lの位置を大幅に変更しない範囲で、本体部15と延出部16に様々なデザイン(例えば、恐竜のデザインに代えて、キリンや象などのデザイン)を施すことが可能である(つまり、デザインの自由度が高い)。
以上が本発明の実施の形態、及び実施例の説明であるが、本発明は、上記の構成に限定されるものではなく、本発明の技術的思想の範囲内において様々な変形が可能である。
例えば、本実施形態においては、座面20及び背もたれ部30に、12本の木製の板材Wを用いる構成としたが、このような構成に限定されるものではなく、板材Wの数量やサイズは強度等を考慮して適宜変更することが可能である。また、板材Wとして、防腐処理を施した木材を使用することもできる。
(第2の実施形態)
図4は、本発明の第2の実施形態に係るフェンス2(屋外構造物)の構成を示す図であり、図4(a)は平面図(上面図)であり、図4(b)は正面図であり、図4(c)は左側面図である。図4に示すように、本実施形態のフェンス2は、所定の間隔をおいて1列に設置された複数の支柱50と、支柱50間に架設された横板部60と、から構成されている。本実施形態においては、横板部60は、木製の板材W(例えば、長さ:1800mm、幅:99mm、厚さ:34mm)を支柱50間に架け渡すことによって形成されている。
支柱50は、金属製の鋳物で形成された、例えば、長さ:1600mm、幅:60mm、厚さ:35mmの柱状の部材であり、支柱50の下端部(例えば、450mm)は、地中に構築された基礎Bに固定され、先端部側(例えば、1150mm)は地上に露出している。そして、支柱50の先端部側(つまり、地上に露出している部分)には、鉛直方向に所定の間隔(例えば、350mm)をおいて、上下に長い矩形状の3個の貫通孔55a〜55cが形成されており、各貫通孔55a〜55cの一方の長辺(図4(c)において左側の長辺)に沿うように、支柱50の両側(図4(b)において、左右両側)に突出するフランジ部57が形成されている。
貫通孔55a〜55cは、横板部60の板材Wが嵌まる孔であり、最も外側(図4(a)、(b)において最も左側)に位置する支柱50の各貫通孔55a〜55cには板材Wが貫通して固定され、他の支柱50の各貫通孔55a〜55cには2枚の板材Wが左右方向から嵌まり込み、支柱50によって左右方向の2枚の板材Wが連結するように構成されている。つまり、本実施形態においては、最も外側(図4(a)、(b)において最も左側)に位置する支柱50の各貫通孔55a〜55cを通る板材Wは、他の板材Wよりも僅かに長く、最も外側に位置する支柱50からは板材Wの端部が突出している。そして、各貫通孔55a〜55cに嵌まった板材Wは、フランジ部57に形成された貫通孔(不図示)を通って挿通される木ビス62(図4において不図示)によって固定されるようになっている。
図5は、貫通孔55a〜55cと板材Wとの位置関係を説明する、貫通孔55a〜55c周辺の断面図である。上述したように、本実施形態の板材Wは、支柱50の貫通孔55a〜55cに左右方向から嵌まり込み、フランジ部57の貫通孔を通って挿通される木ビス62によって固定されるが、各貫通孔55a〜55cの断面形状を、各板材Wの断面形状と略等しくすると、各板材Wを貫通孔55a〜55cに嵌め込むときの接触面積が大きくなるため、貫通孔55a〜55cに嵌めるのが困難になるといった問題がある。また、各板材Wと貫通孔55a〜55cとの隙間が少ないと、この部分の板材Wに雨水等が染み込んだときに、乾燥しにくく、板材Wが腐り易くなるといった問題も発生する。そこで、かかる問題を解決するため、本実施形態においては、各貫通孔55a〜55cの内部に、3〜45°の角度のテーパー部Tを設け、各貫通孔55a〜55cの断面が、略中央部(内側)において狭く、外側に向かって拡がるように構成している。つまり、このような構成によれば、各板材Wを貫通孔55a〜55cに嵌め込むときの接触面積が小さくなるため、各板材Wを貫通孔55a〜55cに嵌め易くなる(つまり、組み立て作業が容易になる)。また、各貫通孔55a〜55cが外側に向かって拡がっているため、通気性がよく、この部分の板材Wに雨水等が染み込んだとしても、板材Wが腐りにくい。
このように、本実施形態のフェンス2においては、複数の支柱50の貫通孔55a〜55cに板材Wを嵌め込んで固定することで、各板材Wを支柱50間に架け渡している。このような構成によれば、一種類の支柱50のみ製造すればよい。また、支柱50によって2つの板材Wを連結する構成であるため、支柱50の数及び板材Wの長さを調整することによって、様々な長さのフェンス2を構築することができる(つまり、設計変更が容易となる)。また、第1の実施形態のベンチ1と同様、貫通孔55a〜55cの位置を大幅に変更しない範囲で、支柱50に様々なデザインを施すことも可能である(つまり、デザインの自由度が高い)。
(第3の実施形態)
図6は、本発明の第3の実施形態に係るデッキ3(屋外構造物)の構成を示す斜視図である。図6に示すように、本実施形態のデッキ3は、所定の間隔をおいて二次元に配置された複数の支柱70と、支柱70間に架設された複数の大引き80と、大引き80間に架設された複数の根太85と、根太85の上に架設されたデッキ材90等から構成されている。なお、本実施形態においては、大引き80の延設方向(長手方向)をX軸方向とし、根太85の延設方向(長手方向)をY軸方向とし、支柱70の延設方向(長手方向)をZ軸方向として以下説明する。なお、図6においては、説明の便宜のため、デッキ材90を一部省略して示しているが、実際には、支柱70、大引き80及び根太85を完全に覆うようにデッキ材90が架設されている。
支柱70は、金属製の鋳物で形成された、例えば、長さ:350mm、幅:90mm、厚さ:35mmの柱状の部材であり、支柱70の下端部は、地中に構築された基礎Bにアンカーボルト(不図示)などで固定されている。各支柱70の先端部には、大引き80が貫通する矩形状の貫通孔75が形成されており、各貫通孔75の下側の一辺に沿うように、支柱70の両側(X軸方向の正側及び負側)に突出するフランジ部77が形成されている。なお、本実施形態の支柱70は、X軸方向に所定の間隔(例えば、876.5mm)をおいてN個(Nは2以上の整数)並び、またY軸方向に所定の間隔(例えば、876.5mm)をおいてM列(Mは2以上の整数)に並んで配置されている。
貫通孔75は、大引き80が貫通する孔であり、貫通孔75に大引き80が挿通され、各大引き80がフランジ部77に形成された貫通孔(不図示)を通って挿通される木ビス82(図6において不図示)によって固定されるようになっている。
大引き80は、X軸方向に並ぶN個の支柱70の貫通孔75に挿通される木製の板材(例えば、長さ:900mm、幅:120mm、厚さ:60mm)である。なお、本実施形態においては、Y軸方向に所定の間隔をおいて並ぶM列の支柱70に対応して、M本の大引き80が使用されている。
根太85は、M本の大引き80間に架け渡される木製の板材(例えば、長さ:876mm、幅:60mm、厚さ:40mm)である。本実施形態の根太85は、Y軸方向に沿って1列に並び、X軸方向において所定の間隔をおいて架設されており、各根太85は、木ビス86によって各大引き80上に固定されている。
デッキ材90は、根太85上に架け渡される木製の板材(例えば、長さ:1800mm、幅:145mm、厚さ:45mm)である。本実施形態のデッキ材90は、Y軸方向に密接して並び、各デッキ材90は、木ビス91によって各根太85上に固定されている。全てのデッキ材90が根太85上に取り付けられると、デッキ材90によって、支柱70、大引き80及び根太85が完全に覆われた状態となる。
図7は、貫通孔75と大引き80との位置関係を説明する、貫通孔75周辺の断面図である。上述したように、本実施形態の大引き80は、支柱70の貫通孔75に挿通され、フランジ部77の貫通孔を通って挿通される木ビス82によって固定されるが、各貫通孔75の断面形状を、大引き80の断面形状と略等しくすると、大引き80を貫通孔75に挿通するときの接触面積が大きくなるため、貫通孔75に嵌めるのが困難になるといった問題がある。また、各大引き80と貫通孔75との隙間が少ないと、この部分の大引き80に雨水等が染み込んだときに、乾燥しにくく、大引き80が腐り易くなるといった問題も発生する。そこで、かかる問題を解決するため、本実施形態においては、各貫通孔75の内部に、3〜45°の角度のテーパー部Tを設け、各貫通孔75の断面が、略中央部(内側)において狭く、外側に向かって拡がるように構成している。つまり、このような構成によれば、各大引き80を貫通孔75に嵌め込むときの接触面積が小さくなるため、各大引き80を貫通孔75に嵌め易くなる(つまり、組み立て作業が容易になる)。また、各貫通孔75が外側に向かって拡がっているため、通気性がよく、この部分の大引き80に雨水等が染み込んだとしても、大引き80が腐りにくい。
このように、本実施形態のデッキ3においては、複数の支柱70の貫通孔75に大引き80を挿通して固定することで、各大引き80を支柱70間に架け渡している。このような構成によれば、一種類の支柱70のみ製造すればよい。また、X軸方向及びY軸方向に並ぶ支柱70の数を増やすことにより、様々なサイズのデッキ3を構築することが可能となる(つまり、設計変更が容易となる)。また、支柱70は、X軸方向の両側に突出するフランジ部77を備えているため、第2の実施形態のフェンス2と同様、支柱70を間に挟んで2つの大引き80を中継することができる。また、第2の実施形態のフェンス2と同様、貫通孔75の位置を大幅に変更しない範囲で、支柱70に様々なデザインを施すことも可能である(つまり、デザインの自由度が高い)。
なお、本実施形態においては、屋外構造物としてデッキ3の例を説明したが、例えば、同様の構造を有する木道等、他の用途にも適用することができる。
また、今回開示された実施の形態は、全ての点で例示であって、制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した説明ではなく、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味及び範囲内での全ての変更が含まれることが意図される。
1 ベンチ
2 フェンス
3 デッキ
10 フレーム
12 ベース
13、14 脚部
15 本体部
16 延出部
17a、17b、17c、17d、17e、17f、17g、17h、17i、17j、17k、17l 貫通孔
18 フランジ部
19a、19b、19c、19d、19e、19f、19g、19h、19i、19j、19k、19l 凹部
20 座面
30 背もたれ部
50 支柱
55a、55b、55c 貫通孔
57 フランジ部
60 横板部
62 木ビス
70 支柱
75 貫通孔
77 フランジ部
80 大引き
82、86、91 木ビス
85 根太
90 デッキ材
B 基礎
T テーパー部
W 板材

Claims (7)

  1. 1つ以上の矩形状の貫通孔を有し、少なくとも第1の方向に1列に並ぶ金属製の複数の支柱と、
    前記複数の支柱の前記貫通孔に架け渡される木製の板材と、
    を備え、
    前記貫通孔の前記第1の方向の断面が、略中央部において狭く、外側に向かって拡がるテーパー部を有する
    ことを特徴とする屋外構造物。
  2. 前記各支柱は、前記貫通孔の一辺に沿って、前記第1の方向及び前記第1の方向と相反する方向に突出するように形成されたフランジ部を有し、
    前記板材が、前記フランジ部に挿通される固定部材によって固定される
    ことを特徴とする請求項1に記載の屋外構造物。
  3. 前記テーパー部の角度が、3〜45°であることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の屋外構造物。
  4. 前記各支柱に所定のデザインが施されていることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の屋外構造物。
  5. 前記各支柱は、略L字状に連なって配置される複数の前記貫通孔を有し、
    前記各貫通孔に対応して複数の前記板材が架け渡され、
    前記屋外構造物は、前記複数の板材によって座面及び背もたれ部を形成するベンチである
    ことを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の屋外構造物。
  6. 前記各支柱は、鉛直方向に所定の間隔をおいて配置される複数の前記貫通孔を有し、
    前記各貫通孔に対応して複数の前記板材が架け渡され、
    前記屋外構造物は、前記複数の板材によって横板部を形成するフェンスである
    ことを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の屋外構造物。
  7. 前記複数の支柱は、前記第1の方向に沿ってN個(Nは2以上の整数)、前記第1の方向と直交する第2の方向にM列(Mは2以上の整数)に並び、
    前記板材は、前記第1の方向に沿って並ぶ、前記N個の支柱の前記貫通孔に架け渡されるM本の大引きであり、
    前記屋外構造物は、
    前記M本の大引き間に架け渡される木製の複数の根太と、
    前記複数の根太の上に架け渡される木製の複数のデッキ材と、
    をさらに備える、デッキ又は木道である
    ことを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の屋外構造物。

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