JP2020029648A - フェンス - Google Patents

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【課題】容易に組み立てられ、かつ倒壊しにくいフェンスを提供する。【解決手段】フェンス10は、支柱12B,12C,12D,12E,12Fと、第一パネル14と、第二パネル18を有する。第一パネル14は、第一本体部14Aと、第一保持部14P,14Q,14R,14Sを備えている。第一本体部14Aは、支柱12B〜12Fの前方に設けられている。第一保持部14P〜14Sは、第一本体部14Aの後方に設けられており、支柱12B〜12Eの右側面にそれぞれ装着されている。第二パネル18は、第二本体部18Aと、第二保持部18P,18Q,18R,18Sを備えている。第二本体部18Aは、支柱12B〜12Fの後方に設けられている。第二保持部18P〜18Sは、第二本体部18Aの前方に設けられており、支柱12C〜12Fの左側面にそれぞれ装着されている。【選択図】図2

Description

本発明は、容易に組み立てられ、かつ倒壊しにくいフェンスに関するものである。
コンクリートブロックから作製されたフェンスがよく知られている。このフェンスは、鉛直方向にあらかじめ設けられた鉄筋の上方にブロックを持ち上げてから、この鉄筋がブロックの穴を通るようにブロックを降ろし、これを繰り返して複数のブロックを下から積み上げて作製する。しかしながら、コンクリートブロックが重いので、鉛直方向の鉄筋の上方にブロックを移動するのは大変である。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたものであり、容易に組み立てられ、かつ倒壊しにくいフェンスを提供することを目的とする。
本発明のフェンスは、複数の支柱と、複数の支柱の前方に設けられた第一本体部と、第一本体部の後方に設けられ、複数の支柱の側面の左側と右側の一方にそれぞれ装着された複数の第一保持部とを備える第一パネルと、複数の支柱の後方に設けられた第二本体部と、第二本体部の前方に設けられ、複数の支柱の側面の左側と右側の他方にそれぞれ装着された複数の第二保持部とを備える第二パネルとを有する。
本発明のフェンスは、前後のパネルが支柱の側面の左右からそれぞれ装着されているので、容易に組み立てられ、かつ倒壊しにくい。
第一実施形態のフェンスの前面図。 図1のフェンスの矢示断面図。 実施形態のフェンスの作製過程を説明するための斜視図。 実施形態のフェンスの作製過程を説明するための上面図と斜視図。 実施形態のフェンスの作製過程を説明するための上面図と斜視図。 実施形態のフェンスの作製過程を説明するための斜視図。 第二実施形態のフェンスの水平断面拡大図。 第三実施形態のフェンスの水平断面拡大図。
以下、本発明のフェンスについて、図面を参照しながら実施形態に基づいて説明する。図面は、フェンス、フェンスの構成部材、およびフェンスの周辺部材を模式的に表したものであり、これらの実物の寸法および寸法比は、図面上の寸法および寸法比と必ずしも一致しない。なお、重複説明は適宜省略し、同一部材には同一符号を付与することがある。また、特にことわらない限り、説明の便宜上、図1に示すフェンスの向きを基準に、前後、上下、および左右を規定する。
図1は、本発明の第一実施形態に係るフェンス10を示している。図2は、図1のフェンス10の矢示断面を示している。フェンス10は、複数の支柱12A,12B,12C,12D,12E,12F,12G,12H,12J,12K,12L(以下、「支柱12A〜12L」と記載することがある)と、端支柱12M,12Nと、第一パネル14,16と、第二パネル18,20と、端部カバー22,24と、上部カバー26と、基礎ユニット28を備えている。なお、支柱、端支柱、第一パネル、第二パネル、端部カバー、および上部カバーの数量は特に制限がない。
支柱12A〜12Lと端支柱12M,12Nは、円筒形状を備える金属製の部材である。すなわち、支柱12A〜12Lと端支柱12M,12Nの側面は、円筒の側面形状を備えている。円筒の側面形状を備える支柱の形状は、円柱であってもよい。また、支柱12A〜12Lと端支柱12M,12Nの形状は、角柱または後述する中空角柱などであってもよい。
第一パネル14は、第一本体部14Aと、複数の第一保持部14P,14Q,14R,14S(以下、「第一保持部14P〜14S」と記載することがある)を備えている。第一本体部14Aは、支柱12A〜12Lのうちの五本の前方に設けられている。第一本体部14Aは、長方形の板形状を備える発泡樹脂製の部材である。第一本体部14Aが発泡樹脂製であるため、第一パネル14が高く積み上げられてもフェンス10が重くならず、地震等によるフェンス10の倒壊を抑えられる。なお、第一本体部14Aの前面には、防水塗装や石貼りを施してもよいし、タイルを貼ってもよい。
第一保持部14P〜14Sは、第一本体部14Aの後方に設けられている。本実施形態では、第一保持部14P〜14Sが第一本体部14Aの後面に接着されている。第一保持部14P〜14Sは、直方体の側面を半円柱状に切り欠いた形状を備える樹脂製の部材である。すなわち、第一保持部14P〜14Sは、支柱12A〜12Lの側面に対応する凹部14Pc,14Qc,14Rc,14Sc(以下、「14Pc〜14Sc」と記載することがある)を備えている。第一保持部14P〜14Sは、支柱12A〜12Lの側面の右側である右側面にそれぞれ装着されている。
第一パネル16は、第一本体部16Aと、複数の第一保持部16P,16Qを備えている。第一本体部16Aの幅と第一保持部16P,16Qの数量が、第一本体部14Aの幅と第一保持部14P〜14Sの数量のそれぞれ半分である点を除き、第一パネル16は、第一パネル14と同様の構成をしている。図1に示すように、フェンス10では、上下方向の一段置きで、両端に第一パネル16が配置されている。つまり、フェンス10の前面の中央では、第一パネル14が交互に配置されている。このため、フェンス10の美観に優れるとともに、第一パネル14の左右の境界が上下方向に直線的にならず、フェンス10の強度が向上する。本実施形態では、フェンス10が二種類の第一パネル14,16を備えているが、第一パネルは一種類であってもよい。
第二パネル18は、第二本体部18Aと、複数の第二保持部18P,18Q,18R,18S(以下、「第二保持部18P〜18S」と記載することがある)を備えている。第二本体部18Aは、支柱12A〜12Lのうちの五本の後方に設けられている。第二本体部18Aも、長方形の板形状を備える発泡樹脂製の部材である。ただし、図2に示すように、第二本体部18Aの形状は、第一本体部14Aの形状と少しだけ異なっている。なお、フェンス10が組み立てられるのであれば、第一本体部14Aと第二本体部18Aの形状は特に制限がない。
第二保持部18P〜18Sは、第二本体部18Aの前方に設けられている。本実施形態では、第二保持部18P〜18Sが第二本体部18Aの前面に接着されている。第二保持部18P〜18Sは、第一保持部14P〜14Sと同じ形状を備える樹脂製の部材である。すなわち、第二保持部18P〜18Sも、支柱12A〜12Lの側面に対応する凹部18Pc,18Qc,18Rc,18Sc(以下、「凹部18Pc〜18Sc」と記載することがある)を備えている。第二保持部18P〜18Sは、支柱12A〜12Lの側面の左側である左側面にそれぞれ装着されている。
第二パネル20は、第二本体部20Aと、複数の第二保持部20P,20Qを備えている。第二本体部20Aの幅と第二保持部20P,20Qの数量が、第二本体部18Aの幅と第二保持部18P〜18Sの数量のそれぞれ半分である点を除き、第二パネル20は、第二パネル18と同様の構成をしている。フェンス10の後面では、前面の第一パネル16の配置と同様に、上下方向の一段置きで、両端に第二パネル20が配置されている(不図示)。また、フェンス10の前面の中央の第一パネル14の配置と同様に、フェンス10の後面の中央では、第二パネル18が交互に配置されている(不図示)。
なお、フェンス10が組み立てられるのであれば、第一本体部18Aと第二本体部20Aの形状は特に制限がない。また、第一パネル14と第二パネル18および第一パネル16と第二パネル20は、フェンス10の前後で同じ位置に設けられている必要はない。さらに、本実施形態では、フェンス10が二種類の第二パネル18,20を備えているが、第二パネルは一種類であってもよい。
本実施形態では、第一保持部14P〜14S,16P,16Qと、これらと対になって支柱12A〜12Lにそれぞれ装着される第二保持部18P〜18S,20P,20Qが、支柱12A〜12Lの側面を周方向に囲む部分を備えている。すなわち、支柱12A〜12Lの側面の上下方向の一部を、対になっている第一保持部14P〜14S,16P,16Qと第二保持部18P〜18S,20P,20Qで覆っている。
換言すると、例えば凹部14Qcと凹部18Pcを合わせると、支柱12A〜12Lがぴったり嵌まるような空間が形成される。このため、第一パネル14,16と第二パネル18,20が支柱12A〜12Lから外れにくい。なお、第一保持部14P〜14Sが支柱12A〜12Lの左側面に、第二保持部18P〜18Sが支柱12A〜12Lの右側面にそれぞれ装着されていてもよい。
端支柱12Mの側面には、第一保持部14P,16Pが装着されており、第二保持部18P〜18S,20P,20Qが装着されていない。端部カバー22は、第一本体部14A,16Aの端面と、第二本体部18A,20Aの端面と、端支柱12Mの側面のうち第一保持部14P,16Pが装着されていない部分の少なくとも一部を覆っている。本実施形態では、端部カバー22は、第一本体部14Aおよび第二本体部18Aの左端面、または第一本体部16Aおよび第二本体部20Aの左端面と、端支柱12Mの左側面の一部に接着されている。
同様に、端支柱12Nの側面には、第二保持部18S,20Qが装着されており、第一保持部14P〜14S,16P,16Qが装着されていない。端部カバー24は、第一本体部14A,16Aの端面と、第二本体部18A,20Aの端面と、端支柱12Mの側面のうち、第二保持部18S,20Qが装着されていない部分の少なくとも一部を覆っている。本実施形態では、端部カバー24は、第一本体部14Aおよび第二本体部18Aの右端面、または第一本体部16Aおよび第二本体部20Aの右端面と、端支柱12Nの右側面の一部に接着されている。
端部カバー22,24によって、端支柱12M,12Nの側面を覆い、フェンス10の美観を向上させている。また、端部カバー22によって、第二本体部18A,20Aが左方向に移動するのを、つまりフェンス10が倒壊するのを抑えている。同様に、端部カバー24によって、第一本体部14A,16Aが右方向に移動するのを、つまりフェンス10が倒壊するのを抑えている。
図3から図6は、フェンス10の作製過程を示している。フェンス10は、例えば以下のようにして作製される。まず、フェンス10の設置場所の地中を掘り、基礎ユニット28の下部を埋設する。基礎ユニット28は、支柱台30M,30A,30B,30C,30D,30E,30F,30G,30H,30J,30K,30L,30N(以下、「支柱台30M,30A〜30L,30N」と記載することがある)と、4枚以上の板状部材32,34,36,38,40,42を備えている。支柱台30M,30A〜30L,30Nには、端支柱12M、支柱12A〜12L、および端支柱12Nの下部がそれぞれ装着される。本実施形態では、支柱台30M,30A〜30L,30Nの上面に穴が設けられており、これらの穴に端支柱12M、支柱12A〜12L、および端支柱12Nが挿入され、接着固定される。
板状部材32,34および板状部材38,40は、上下方向にそれぞれ隙間Gが形成されるように支柱台30M,30A〜30L,30Nを前後で挟んでいる。板状部材36,42は板状部材34,40の上にそれぞれ設けられている。板状部材34,36の間および板状部材40,42の間は、他の隙間が形成されていてもよいし、隙間が形成されていなくてもよい。
つぎに、板状部材32,34,36と、板状部材38,40,42と、隣接する二つの支柱台、例えば支柱台30M,30Aとで囲まれる空間にコンクリートCを打設する。これによって、板状部材32,34および板状部材38,40の隙間GからコンクリートCが流出して、基礎ユニット28の下部が地中で強く固着される。そして、図3に示すように、端支柱12Mを支柱台30Mに、支柱12A〜12Lをそれぞれ支柱台30A〜30Lに、端支柱12Nを支柱台30Nに装着する。
その後、図4に示すように、基礎ユニット28の上に第一パネル14を設置する。具体的な設置方法は以下のとおりである。まず、第一保持部14P〜14Sが端支柱12Mおよび支柱12A,12B,12Cのそれぞれの右方に来るように第一パネル14を配置する。つぎに、第一パネル14を左に移動して、端支柱12Mの右側面に第一保持部14Pの凹部14Pcを、支柱12Aの右側面に第一保持部14Qの凹部14Qcを、支柱12Bの右側面に第一保持部14Rの凹部14Rcを、支柱12Cの右側面に第一保持部14Rの凹部14Rcをそれぞれ装着する。そして、同様にして、基礎ユニット28の上に設置した第一パネル14の右方から他の第一パネル14を装着する。これを繰り返して、基礎ユニット28の上で、端支柱12Mと支柱12A〜12Lに三つの第一パネル14を装着する。
つぎに、向きが反対となるが第一パネル14の設置と同様にして、図5に示すように、基礎ユニット28の上に第二パネル18を設置する。具体的な設置方法は以下のとおりである。まず、第二保持部18P〜18Sが支柱12J,12K,12Lと端支柱12N(図1参照)のそれぞれの左方に来るように第二パネル18を配置する。つぎに、第二パネル18を右に移動して、支柱12J,12K,12Lおよび端支柱12Nの左側面に、第二保持部18P,18Q,18R,18Sをそれぞれ装着する。そして、基礎ユニット28の上に設置した第二パネル18の左方から、同様の手順で他の第二パネル18を装着する。これを繰り返して、基礎ユニット28の上で、支柱12A〜12Lと端支柱12Nに三つの第二パネル18を装着する。
つぎに、図1、図2、および図6に示すように、基礎ユニット28の上に設置された三つの第一パネル14と三つの第二パネル18の上に、二つの第一パネル16と二つの第二パネル20を両端に、二つの第一パネル14と二つの第二パネル20をその間に、上記と同様の方法でさらに設置する。これを繰り返して第一パネル14,16と第二パネル18,20を積み上げていく。そして、図6に示すように、端部カバー22,24を上記の所定の位置に、上部カバー26を第一パネル14,16と第二パネル18,20の上にそれぞれ設置してフェンス10を作製する。本実施形態では、上部カバー26は、第一パネル14,16および第二パネル18,20の上面に接着固定される。
このように、本発明のフェンスは容易に組み立てられる。なお、このフェンス10の作製過程の説明では、第一パネル14,16および第二パネル18,20が四段積まれた例を用いたが、第一パネル14,16および第二パネル18,20の段数は特に制限がない。本実施形態では、第一本体部14A,16Aおよび第二本体部18A,20Aが発泡樹脂製で軽量なので、例えば第一本体部14A,16Aおよび第二本体部18A,20Aを六段積んで高さ2m以上のフェンス10としても、地震等による倒壊を抑えられる。
図7は、本発明の第二実施形態に係るフェンス70の支柱72付近の水平断面を示している。フェンス70は、支柱72と、第一パネル74と、第二パネル78を備えている。第一パネル74は、第一本体部74Aと、第一保持部74Pを備えている。第二パネル78は、第二本体部78Aと、第二保持部78Qを備えている。図7では、第一パネル74が設置されている方向がフェンス70の前方向で、第二パネル78が設置されている方向がフェンス70の後方向で、第一保持部74Pが設置されている方向がフェンス70の右方向で、第二保持部78Qが設置されている方向がフェンス70の左方向である。
図7に示すように、支柱72の形状は、水平断面が正方形である中空四角柱である。第一保持部74Pは、支柱72の前側面72aの右半分、右側面72b、および後側面72cの右半分を覆うように、支柱72に装着されている。また、第二保持部78Qは、支柱72の前側面72aの左半分、左側面72d、および後側面72cの左半分を覆うように、支柱72に装着されている。このように、本発明では、支柱の形状が円筒以外であってもよい。
図8は、本発明の第三実施形態に係るフェンス80の支柱82付近の水平断面を示している。フェンス80は、支柱82と、第一パネル84と、第二パネル88を備えている。第一パネル84は、第一本体部84Aと、第一保持部84Pを備えている。第二パネル88は、第二本体部88Aと、第二保持部88Qを備えている。図8では、第一パネル84が設置されている方向がフェンス80の前方向で、第二パネル88が設置されている方向がフェンス80の後方向で、第一保持部84Pが設置されている方向がフェンス80の右方向で、第二保持部88Qが設置されている方向がフェンス80の左方向である。
図8に示すように、支柱82の形状は、水平断面が正方形である中空四角柱である。支柱82は、支柱72の水平断面の中心を軸として、水平面内で支柱72を45°だけ右回転したような向きで配置されている。
第一保持部84Pは、支柱82の右半分の側面である右側面82aを覆うように、支柱82に装着されている。また、第二保持部88Qは、支柱82の左半分の側面である左側面82bを覆うように、支柱82に装着されている。このように、本発明では、支柱の形状が同じであっても、様々な向きで支柱が配置できる。
10,70,80 フェンス
12A〜12L 支柱
12M,12N 端支柱
14 第一パネル
14A 第一本体部
14P〜14S 第一保持部
14Pc〜14Sc 凹部
16 第一パネル
16A 第一本体部
16P,16Q 第一保持部
18 第二パネル
18A 第二本体部
18P〜18S 第二保持部
18Pc〜18Sc 凹部
20 第二パネル
20A 第二本体部
20P,20Q 第二保持部
22,24 端部カバー
26 上部カバー
28 基礎ユニット
30M,30A〜30L,30N 支柱台
32,34,36,38,40,42 板状部材
72 支柱
72a 前側面
72b 右側面
72c 後側面
72d 左側面
74 第一パネル
74A 第一本体部
74P 第一保持部
78 第二パネル
78A 第二本体部
78Q 第二保持部
82 支柱
82a 右側面
82b 左側面
84 第一パネル
84A 第一本体部
84P 第一保持部
88 第二パネル
88A 第二本体部
88Q 第二保持部
C コンクリート
G 隙間

Claims (7)

  1. 複数の支柱と、
    前記複数の支柱の前方に設けられた第一本体部と、前記第一本体部の後方に設けられ、前記複数の支柱の側面の左側と右側の一方にそれぞれ装着された複数の第一保持部とを備える第一パネルと、
    前記複数の支柱の後方に設けられた第二本体部と、前記第二本体部の前方に設けられ、前記複数の支柱の側面の左側と右側の他方にそれぞれ装着された複数の第二保持部とを備える第二パネルと、
    を有するフェンス。
  2. 請求項1において、
    前記第一保持部および前記第二保持部が、前記複数の支柱の側面に対応する凹部を備えるフェンス。
  3. 請求項1または2において、
    前記第一保持部および前記第二保持部が、前記複数の支柱の側面を周方向に囲む部分を備えるフェンス。
  4. 請求項1から3のいずれかにおいて、
    前記複数の支柱の側面が円筒の側面形状を備えるフェンス。
  5. 請求項1から4のいずれかにおいて、
    前記第一保持部と前記第二保持部の片方のみが側面に装着された端支柱と、
    前記第一本体部の端面と、前記第二本体部の端面と、前記端支柱の側面のうち、前記第一保持部および前記第二保持部が装着されていない部分の少なくとも一部とを覆う端部カバーと、
    をさらに有するフェンス。
  6. 請求項1から5のいずれかにおいて、
    前記複数の支柱の下部がそれぞれ装着される複数の支柱台と、上下方向に隙間が形成されるように前記複数の支柱台を前後で挟む4枚以上の板状部材とを備える基礎ユニットをさらに有するフェンス。
  7. 請求項1から6のいずれかにおいて、
    前記第一本体部および第二本体部が発泡樹脂製であるフェンス。
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