JPWO2019244264A1 - 制御方法、電子部品装着装置、および補正用基板 - Google Patents

制御方法、電子部品装着装置、および補正用基板 Download PDF

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Abstract

検査時間が増加してしまうのを抑制しつつ、装着ヘッドの移動に係る補正精度を向上させることができる技術を提供することを課題とする。補正用基板には、マークがX方向に所定ピッチで配列する、Yアドレスが奇数のマークの行と、Yアドレスが偶数のマークの行とが含まれる。Yアドレスが奇数のマークと、Yアドレスが偶数のマークとは、X方向における位置が異なる。これにより、X方向における補正を行う際には、隣接する行に含まれる、X位置の異なるマークの検出位置に基づく誤差を使用することによって、補正精度を向上させることができる。

Description

本発明は、制御方法、電子部品装着装置、および補正用基板に関するものである。
従来より、基板に電子部品を装着する装置において、装着精度を向上させるための技術がある(例えば、特許文献1)。その1つとして、複数のマークが予め配置された補正用基板のマークの1つ1つを装着ヘッドが備える撮像部が撮像することによって、装着ヘッドの移動量を補正する技術がある。具体的には、装着ヘッドを所定距離移動させた後に撮像されたマークの位置と、所定距離移動された場合の想定されるマークの位置とのずれ量を検出し、そのずれ量を電子部品の装着作業に反映させる。
特開2001−136000号公報
上記の補正方法において、補正用基板に配置されるマークのピッチを狭くすれば、補正の精度を向上させることができる。しかしながら、マークのピッチを狭くすると、マーク数が増大し、検査時間が増加してしまうという課題があった。
本願は、上記の課題に鑑み提案されたものであって、検査時間が増加してしまうのを抑制しつつ、補正精度を向上させることができる技術を提供することを目的とする。
本明細書は、装着ヘッド、装着ヘッドを移動させる移動装置、および装着ヘッドに配設され、マークが配列されている補正用基板を撮像する撮像部、を備える電子部品装着装置の制御方法であって、補正用基板は、マークが第1方向に所定ピッチで配列している第1マーク列と、第1マーク列とは第2方向に所定距離離れた位置にあり、第1方向における位置が第1マーク列に含まれるマークの第1方向における位置とは異なるマークが第1方向に所定ピッチで配置されている第2マーク列と、を含み、装着ヘッドを第1マーク列に含まれるマークの位置に移動させ、撮像部によりマークを撮像することにより、マークの検出位置を特定する第1特定ステップと、装着ヘッドを第2マーク列に含まれるマークの位置に移動させ、撮像部によりマークを撮像することにより、マークの検出位置を特定する第2特定ステップと、検出位置の誤差を算出する第1算出ステップと、第1マーク列における誤差と、当該第1マーク列に近傍する第2マーク列における誤差とに基づいて、移動装置を移動させる際の補正値を算出する第2算出ステップと、補正値に基づいて補正された移動装置の移動距離を用いて、装着ヘッドに基板への電子部品の装着作業を実行させる装着作業ステップと、を含む制御方法を開示する。
また、本明細書は、装着ヘッドと、装着ヘッドを移動させる移動装置と、装着ヘッドに配設され、マークが配列されている補正用基板を撮像する撮像部と、制御部と、を備え、補正用基板は、マークが第1方向に所定ピッチで配列している第1マーク列と、第1マーク列とは第2方向に所定距離離れた位置にあり、第1方向における位置が第1マーク列に含まれるマークの第1方向における位置とは異なるマークが第1方向に所定ピッチで配置されている第2マーク列と、を含み、制御部は、装着ヘッドを第1マーク列に含まれるマークの位置に移動させ、撮像部によりマークを撮像することにより、マークの検出位置を特定する第1特定処理と、装着ヘッドを第2マーク列に含まれるマークの位置に移動させ、撮像部によりマークを撮像することにより、マークの検出位置を特定する第2特定処理と、検出位置の誤差を算出する第1算出処理と、第1マーク列における誤差と、当該第1マーク列に近傍する第2マーク列における誤差とに基づいて、移動装置を移動させる際の補正値を算出する第2算出処理と、補正値に基づいて補正された移動装置の移動距離を用いて、装着ヘッドに基板への電子部品の装着作業を実行させる装着作業処理と、を実行する電子部品装着装置を開示する。
また、本明細書は、装着ヘッドと、装着ヘッドを移動させる移動装置と、装着ヘッドに配設され、マークが配列されている補正用基板を撮像する撮像部と、を備える電子部品装着装置における移動装置の移動距離を補正するための補正用基板であって、マークが第1方向に所定ピッチで配列している第1マーク列と、第1マーク列とは第2方向に所定距離離れた位置にあり、第1方向における位置が第1マーク列に含まれるマークの第1方向における位置とは異なるマークが第1方向に所定ピッチで配置されている第2マーク列と、を含む補正用基板を開示する。
本開示によれば、検査時間が増加してしまうのを抑制しつつ、補正精度を向上させることができる技術を提供することができる。
実施形態に係る電子部品装着装置の斜視図である。 電子部品装着装置の平面図である。 電子部品装着装置の制御系統を示すブロック図である。 補正用基板を示す図である。 従来のマークの配置態様を示す図である。 検出位置および誤差を説明する図である。 誤差をグラフ化した図である。 線形補完を説明する図である。 実施形態におけるマークの配置態様を示す図である。 実施形態における補正方法を説明する図であり、図10(a)はYアドレスが1の誤差を示し、図10(b)はYアドレスが2の誤差を示し、図10(c)は補正に用いられる誤差を示す。 第1の別例に係るマークの配置態様を示す図である。 第2の別例に係るマークの配置態様を示す図である。 第3の別例に係るマークの配置態様を示す図である。
図1に示すように、電子部品装着装置12(以下、装着装置と略記する)は、システムベース14および2つの装着機16を備えている。2つの装着機16は、システムベース14上に隣接して設置されている。装着機16は、装着機本体20、搬送装置22、装着ヘッド移動装置24(以下、移動装置と略す)、供給装置26、装着ヘッド28、上部カバー20a、パーツカメラ102、およびタッチパネル11を有している。装着装置12は、搬送装置22により搬送される例えばプリント基板などの基板に対して電子部品を装着して実装する作業を実施する。以下の説明において、方向は図1に示す方向を用いる。搬送装置22により基板が搬送される方向がX軸方向、X軸方向に直交する方向がY軸方向である。
装着機本体20はフレーム部30およびフレーム部30の上方に架け渡されたビーム部32を有する。ビーム部32の上方に上部カバー20aが配設されている。タッチパネル11は、装着機16の前側上方に配設されており、装着機16の動作情報などを表示し、オペレータなどからの指示を受付ける。パーツカメラ102は、搬送装置22と供給装置26との間に配設されており、装着ヘッド28に保持された電子部品を撮像する。
搬送装置22は、2つのコンベア装置40,42および基板保持装置48(図3)を備えている。それら2つのコンベア装置40,42はX軸方向に延び、互いに平行にフレーム部30に配設されている。2つのコンベア装置40,42の各々は、コンベア用モータ46(図3)を駆動源として、各コンベア装置40,42に支持される基板をX軸方向に搬送する。基板保持装置48は、搬送された基板を所定の位置において、押し上げて固定する。
供給装置26は、フィーダ型の供給装置であり、フレーム部30の前方側の端部に配設されている。供給装置26は複数のテープフィーダ70を備えている。テープフィーダ70は供給リール70aおよび送出装置76(図3)を有している。供給リール70aにはテーピング化された電子部品が巻き付けられている。送出装置76は供給リール70aに巻き付けられたテープを引き出しつつ、テープを開封し、電子部品をテープフィーダ70の後方端にある部品供給部70bに送り出す。
移動装置24については、図2を用いて説明する。尚、図2は、上部カバー20aが外された状態の装着装置12を上方からの視点で示した平面図である。移動装置24はY軸方向スライド機構52およびX軸方向スライド機構50などを備える。Y軸方向スライド機構52はY軸方向に延びる1対のY軸方向ガイドレール54、Y軸スライダ56、およびY軸モータ62(図3)などを有している。Y軸スライダ56はY軸モータの駆動に応じてY軸方向ガイドレール54に案内されてY軸方向の任意の位置に移動する。X軸方向スライド機構50はX軸方向に延びるX軸方向ガイドレール58、X軸方向ガイドレール58およびX軸スライダ60を有している。X軸方向ガイドレール58は、Y軸スライダ56に固定されており、X軸スライダ60は、X軸モータ64(図3)の駆動に応じてX軸方向ガイドレール58に案内されてX軸方向の任意の位置に移動する。X軸スライダ60には、電子部品を吸着して基板に装着する装着ヘッド28が固定されている。
装着ヘッド28は、不図示の吸着ノズル、正負圧供給装置82(図3)、ノズル昇降装置88(図3)、ノズル自転装置92(図3)、およびマークカメラ100(図3)などを有している。吸着ノズルは、装着ヘッド28の下面に取り付けられている。また、装着ヘッド28には、正負圧供給装置82から負圧エア,正圧エアが供給される供給路が形成されている。これにより、装着ヘッド28は負圧エアが供給されて、電子部品を吸着保持し、僅かな正圧エアが供給されて、保持している電子部品を離脱することができる。ノズル昇降装置88は吸着ノズルを昇降させ、ノズル自転装置92は吸着ノズルを軸心回りに自転させる。これにより、吸着ノズルは保持する電子部品の上下方向の位置および電子部品の保持姿勢を変更することができる。
次に装着機16の装着作業について説明する。基板はコンベア装置40,42により所定の位置まで搬送され、基板保持装置48により固定される。一方、移動装置24は装着ヘッド28を供給装置26まで移動させる。次に、吸着ノズルは供給装置26により送り出された電子部品の位置まで下降し、電子部品を吸着して保持する。その後、吸着ノズルは上昇する。次に、移動装置24は装着ヘッド28を基板の装着位置の上方まで移動させる。次に、吸着ノズルが基板位置まで下降し、電子部品を離脱する。このように、装着ヘッド28により、基板に電子部品が装着される。
図3を用いて、装着機16の制御システムの構成について説明する。装着機16は、上記した構成の他に、制御装置140、画像処理装置148、マークカメラ100などを備える。制御装置140は、CPU141、RAM142、ROM143、記憶部144などを有する。CPU141はROM143に記憶されている各種のプログラムを実行することによって、電気的に接続されている各部を制御する。ここで各部とは搬送装置22、移動装置24、装着ヘッド28、供給装置26、画像処理装置148などである。RAM142はCPU141が各種の処理を実行するための主記憶装置として用いられる。ROM143には制御プログラムおよび各種のデータなどが記憶されている。記憶部144は例えばフラッシュメモリなどで実現され、ジョブデータ145および各種情報などが記録されている。
搬送装置22は上記した構成の他に、コンベア用モータ46を駆動する駆動回路121および基板保持装置48を駆動する駆動回路122などを有する。移動装置24は上記した構成の他に、X軸モータ64を駆動する駆動回路123およびY軸モータ62を駆動する駆動回路125などを有する。
装着ヘッド28は上記した構成の他に、正負圧供給装置82を駆動する駆動回路126、ノズル昇降装置88を駆動する駆動回路127、ノズル自転装置92を駆動する駆動回路128などを有する。
供給装置26は上記した構成の他に、送出装置76を駆動する駆動回路131などを有する。マークカメラ100は下方を向いた状態でX軸スライダ60の下面に固定されており、例えば基板に形成された基板位置決め用の基準マークなどを撮像する。画像処理装置148は、例えばコンピュータなどで実現され、マークカメラ100およびパーツカメラ102が撮像した画像データを画像処理する。詳しくは、画像データに含まれる例えば電子部品などの外形の位置を数値化し、数値化したデータをCPU141へ出力する。
制御装置140は、ジョブデータ145に従って、装着ヘッド28が基板における装着位置に位置するように移動装置24を制御する。移動装置24は、X軸方向およびY軸方向への各々の移動量となるように、X軸モータ64およびY軸モータ62を駆動する。しかしながら、X軸モータ64およびY軸モータ62の駆動量と、実際の移動量との間には誤差が生じる。そこで、装着作業を実施する前に、この誤差を測定し、測定した誤差に基づき、駆動量を補正することで、基板における装着位置の精度を向上させる。補正方法について説明する。
補正には、図4に示す補正用基板200が用いられる。補正用基板200は矩形状のガラス製基板である。補正用基板200の1対の対角の各々には、検査用Fマーク201,201が形成されている。検査用Fマーク201は例えば円形の形状を有する。補正用基板200のマーク領域202には、配列されたマーク203(図5)が形成されている。まず、従来のマーク領域202におけるマーク203の配列態様と、補正方法について説明する。尚、以下の補正用基板200の説明においては、図4に示す方向を用い、補正用基板200の長手方向である、紙面右方向をX方向とし、上方向をY方向とする。
従来は、図5に示すように、マーク領域202には、マーク203がマトリクス状に配列されていた。尚、マーク203の形状は、例えば円形であり、検査用Fマーク201と同じ形状・大きさであっても良く、異なる形状・大きさであっても良い。ここでは、マーク203はX方向およびY方向にピッチaで配列しているものとする。マーク203にはアドレスが付されており、図4に示すマーク領域202の基準位置を原点として、X方向に並ぶマークにはY方向に向かって、Y1、Y2、Y3・・、Y方向に並ぶマークには、X方向に向かって、X1、X2、X3・・・、と付されているものとする。以下の説明において、座標表記を用いてアドレスを記載する場合がある。例えば、X方向のアドレスがX1、Y方向のアドレスがY1であるマーク203を、アドレス(X1,Y1)のマーク203と記載する場合がある。
誤差の測定では、まず、検査用Fマーク201により補正用基板200の位置が特定される。次に、マークカメラ100により、1つのマーク203が撮像され、撮像されたマーク203の位置が特定される。詳しくは、制御装置140は、特定した検査用Fマーク201,201の位置に基づいて、アドレス(X1,Y1)のマーク203の位置を算出する。次に、制御装置140は、算出したマーク203の位置が、マークカメラ100の撮像視野の中心位置に一致するように、移動装置24を制御する。次に、制御装置140は、マークカメラ100に撮像させ、撮像された画像により、マークカメラ100の撮像視野の中心位置とマーク203の中心位置との誤差を算出する。模式的に描かれた図6にて説明すると、マークカメラ100の撮像視野の中心位置に対して、マーク203の中心位置がX方向に−1、Y方向に+1ずれていた場合、アドレス(X1,Y1)のマーク203の誤差は、X方向に−1、Y方向に+1であると算出される。
アドレス(X1,Y1)のマーク203の撮像後、マークカメラ100は、X方向にピッチaだけ移動され、アドレス(X2,Y1)のマーク203の撮像および誤差の算出がアドレス(X1,Y1)のマーク203と同様に行われる。順次、X方向へのマークカメラ100の移動と撮像および誤差の算出が行われ、アドレスY1のマーク203の撮像および誤差の算出が終了されると、次に、アドレスY2のマーク203の撮像および誤差の算出が行われる。このように、X方向へのピッチaの移動および、Y方向へのピッチaの移動が繰り返されて、マーク領域202に配置されたすべてのマーク203の撮像および誤差の算出が行われる。
アドレスY1のマーク203について、算出されたX方向の誤差の結果をグラフ化すると、図7に示すようになる。図7は、横軸をマーク領域202の基準位置を原点とするX方向のマーク203の位置を示し、縦軸は算出されたX方向の誤差を示している。
制御装置140は、算出した誤差に基づき、装着作業における移動量の補正を行う。ここで、基板における電子部品の装着位置の最小単位は、ピッチaよりも細かい。そこで、制御装置140は、測定されていない区間について、線形補完を行う。例えば、図8に示す様に、アドレス(X1,Y1)のマーク203のX方向誤差が+3、アドレス(X2,Y1)のマーク203のX方向誤差が−1であった場合、アドレス(X1,Y1)のマーク203からX方向に1/2aだけ離れた位置の誤差は、+1とする。このように、測定が行われていいない区間に関しては補間された値が用いられるため、装着精度を向上させるには、マーク203の配置ピッチをより細かく測定することが考えられる。しかしながら、配置ピッチを細かくすると、測定点数が増大してしまうため、検査時間が長くなってしまうという課題があった。そこで、実施形態では、マーク203を図9に示すように配列させた。
実施形態では、マーク領域202にマーク203が1行毎に、X方向の位置を1/2aだけずらして配置されている。詳しくは、Yアドレスが偶数のマーク203は、Yアドレスが奇数のマーク203に対し、X方向に1/2aだけずれている。このように配置されたマーク203は、従来と同様に、1つ1つのマーク203が撮像され、誤差が算出される。次に詳述する。
例えばユーザにより、補正処理の開始が指示されると、制御装置140は、記憶部144に記憶された制御プログラムに従って、以下の補正処理を実行する。まず、制御装置140は、検査用Fマーク201により補正用基板200の位置を特定する。次に、制御装置140は、特定した検査用Fマーク201,201の位置に基づいてアドレス(X1,Y1)のマーク203の位置を算出する。次に、アドレス(X1,Y1)のマーク203の位置と、マークカメラ100の撮像視野の中心位置に一致するように、移動装置24を制御し、マークカメラ100に撮像させ、撮像された画像により、アドレス(X1,Y1)のマーク203の検出位置を特定する。詳しくは、マークカメラ100の撮像視野の中心位置を(0,0)とした場合のマーク203の座標を算出する。アドレス(X1,Y1)のマーク203の撮像後、順次X方向へのマークカメラ100の移動と撮像が行われる。尚、アドレスがY1である1行のマーク203について、マークカメラ100により撮像し、検出位置を特定する処理は、第1特定ステップおよび第1特定処理の一例である。
アドレスY1のマーク203の撮像を終了すると、制御装置140は、アドレス(X1,Y2)のマーク203の位置と、マークカメラ100の撮像視野の中心位置に一致するように、移動装置24を制御し、マークカメラ100に撮像させ、撮像された画像により、アドレス(X2,Y1)のマーク203の検出位置を特定する。詳しくは、マークカメラ100の撮像視野の中心位置を(0,0)とした場合のマーク203の座標を算出する。アドレス(X2,Y1)のマーク203の撮像後、順次X方向へのマークカメラ100の移動と撮像が行われる。尚、アドレスがY2である1行のマーク203について、マークカメラ100により撮像し、検出位置を特定する処理は、第2特定ステップおよび第2特定処理の一例である。
制御装置140は、以後、同様に、すべてのマーク203について検出位置を特定する。その後、特定した検出位置に基づいて、誤差を算出する(第1算出ステップおよび第1算出処理の一例)。ここでの誤差とは、設定された移動距離と、設定され距離だけ移動するように移動装置24によって装着ヘッド28が移動されて実際に移動した距離との差である。尚、検出位置はマークカメラ100の撮像視野の中心位置を(0,0)とした座標であるため、検出位置のX座標がX方向における誤差となり、検出位置のY座標がY方向における誤差となる。次に、算出した誤差に基づいて、補正値を算出する(第2算出ステップおよび第2算出処理の一例)ことにより、移動量の補正を行う。移動量の補正方法について、図10を用いて説明する。
図10(a)および図10(b)は、図7と同様の図であり、横軸をマーク領域202の基準位置を原点とするX方向のマーク203の位置を示し、縦軸は算出されたX方向の誤差を示している。また、図10(a)はアドレスがY1である1行のマーク203の結果を示し、図10(b)はアドレスがY2である1行のマーク203の結果を示している。制御装置140は、アドレスY1からアドレスY2に対応するマーク領域202の区間の補正を行う場合には、アドレスがY1であるマーク203とアドレスがY2であるマーク203との結果を用いる。グラフを用いて説明すると、図10(c)に示す様に、アドレスがY1である1行のマーク203の誤差と、アドレスがY2である1行のマーク203の誤差とを合わせ、X方向の位置に従って並べる。そして、アドレスがY1〜Y2に対応する領域、つまりYの位置がa〜1/2aの領域については、この誤差の結果に基づき、移動量を補正する。詳しくは、例えば、実際の移動距離を、設定された移動距離で除して補正値を算出し、設定された移動距離に応じた駆動量を補正値で除した値を装着作業に用いる駆動量とする。ここで、実際の移動距離とは、例えばピッチaに誤差を加算した値である。
制御装置140が行う処理としては、Yのアドレスがnである1行のマーク203の誤差と、Yのアドレスが(n+1)である1行のマーク203の誤差とを合わせ、Xのアドレスに従って並べる。次に、Xのアドレスがnであるマーク203の誤差およびXのアドレスが(n+1)であるマーク203の誤差に基づき、この領域の補正値を算出する。ここでの補正値とは、上記のように、例えばピッチaに対する実際の移動距離の割合として示される値である。尚、このように、Yのアドレスがnである1行のマーク203の誤差と、Yのアドレスが(n+1)である1行のマーク203の誤差とを同等に取り扱うのは、近傍のマーク203における誤差の傾向は近似するためである。また、制御装置140は、Y方向の補正についても、X方向の補正と同様に行う。つまり、X位置が(n×a)である1列のマーク203の誤差と、X位置が(n×a+1/2a)である1列のマーク203の誤差とを合わせ、Yのアドレスに従って並べる。次に、X位置が(n×a)であるマーク203の誤差およびX位置が(n×a+1/2a)であるマーク203の誤差に基づき、この領域の補正値を算出する。制御装置140は、全てのマーク203についての補正値の算出を終了すると、補正処理を終了する。その後、補正処理にて算出された補正値に基づいて補正された移動装置24の移動距離を用いて、装着作業を実施する(装着作業ステップおよび装着作業処理の一例)。つまり、補正値に基づいて、X軸モータ64およびY軸モータ62の駆動量を補正し、装着作業を実施する。
上記実施形態において、制御装置140は制御部の一例であり、マークカメラ100は撮像部の一例であり、X方向は第1方向の一例であり、Y方向は第2方向の一例である。マーク203がX方向にピッチaで配列するYアドレスが奇数のマーク203の行は第1マーク列の一例であり、Yアドレスが偶数のマーク203の行は第2マーク列の一例である。Yアドレスが奇数のマーク203と、ピッチaは所定ピッチの一例である。
以上、説明した第1実施形態によれば、以下の効果を奏する。
補正用基板200には、マーク203がX方向にピッチaで配列するYアドレスが奇数のマーク203の行と、Yアドレスが偶数のマーク203の行とが含まれる。Yアドレスが奇数のマーク203と、Yアドレスが偶数のマーク203とは、X方向における位置が異なる。制御装置140は、移動装置24を移動させ、マーク203の1つ1つをマークカメラ100により撮像し、各マーク203の検出位置を特定することにより、誤差を算出する。また、Yアドレスがnのマーク203の誤差と、近傍するYアドレスが(n+1)のマーク203の誤差とに基づいて、補正値を算出し、補正値に基づいて補正された移動装置24の移動距離を用いて装着作業を実施する。Yアドレスがnのマーク203の誤差のみではなく、Yアドレスが(n+1)のマーク203の誤差に基づくことによって、Yアドレスがnのマーク203の誤差のみに基づいて補正値を算出するよりも、補正値の精度を向上させることができる。Yアドレスがnのマーク203の誤差のみを用いるよりも、検出位置のピッチを実質的に狭くすることができるため、補正値の精度を向上することができる。
また、Y方向における補正値を算出する際にも、X方向に近傍するマーク203に基づいて、補正値を算出し、補正値に基づいて補正された移動装置24の移動距離を用いて装着作業を実施する。X位置が同じ1列のマーク203のみではなく、X方向に1/2aだけ離れた位置にある1列のマーク203の誤差に基づくことによって、Y方向における補正値の精度を維持することができる。従って、X方向およびY方向にピッチaでマトリクス状に配列された従来の補正用基板(図5)と比較して、マーク203の数を増やすことが無いため、検査時間が増加してしまうのを抑制しつつ、X方向における補正精度を向上させることができる。
また、補正用基板200において、X位置が(n×a)であるマーク203の行と、X位置が(n×a+1/2a)であるマーク203の行とは隣接している。これにより、Y方向における位置が近いマーク203の誤差を用いることができるので、補正の精度を向上させることができる。例えば、X位置が(n×a)であるマーク203の行をA行、X位置が(n×a+1/2a)であるマーク203の行をB行と称した場合、Y方向に、A行、A行、A行、B行、B行、B行、A行・・・と配列された補正用基板の場合に本方法を適用した場合には、Y方向における位置が2a離れたマーク203の誤差を使用する領域が生じることになる。従って、X位置が(n×a)であるマーク203の行と、X位置が(n×a+1/2a)であるマーク203の行とを隣接させることにより、補正の精度を向上させることができる。
また、補正用基板200において、Yアドレスが奇数のマーク203と、Yアドレスが偶数のマーク203との、X方向における位置の間隔は等しい。詳しくは、Yアドレスが奇数のマーク203と、Yアドレスが偶数のマーク203とは、X方向に1/2aだけ離れて配置されている。これにより、X方向における補正を均一に行うことができる。
別例
次に、補正用基板200におけるマーク203の配置態様の別例について説明する。
上記では、図9に示す様に、X方向にピッチaで並ぶ1行のマーク203と、隣接するX方向にピッチaで並ぶ1行のマーク203とで、X方向における位置が異なる例を示した。これとは別に、図11に示す様に、Y方向にピッチaで並ぶ1列のマーク203と、隣接するY方向にピッチaで並ぶ1列のマーク203とで、Y方向における位置が異なる配置態様としても良い。
また、図12に示す様な配置態様としても良い。図12に示す例とは、図9に示したマーク203の隣接する2列を1組として、対象の1組の列を、隣接する1組の列に対して、Y方向に1/2aだけずらした配置態様である。図12では、1組とされた列を白または黒で表示している。この配置態様の補正用基板200によれば、X方向およびY方向のいずれの方向においても、補正値の精度を向上させることができる。例えば、X方向の補正を行う際には、対象とする行に対して、Y方向に1/2aだけ離れた2行分の誤差と、Y方向にaだけ離れた1行分の誤差とを用いることにより、1/2a単位の誤差を用いて補正することができる。また、Y方向の補正を行う際には、同様に、対象とする列に対して、X方向に1/2aだけ離れた2列分の誤差と、X方向にaだけ離れた1列分の誤差とを用いることにより、1/2a単位の誤差を用いて補正することができる。
また、上記では、図9に示す様に、アドレスY1のマーク203のX方向における位置と、アドレスY2のマーク203のX方向における位置とが、ピッチaの半分である1/2aだけ、ずれている配置態様を示した。ずれ量は、ピッチaの半分に限定されない。例えば図13に示す様に、ずれ量が1/3aとされた配置態様としても良い。
尚、本発明は前記実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲内での種々の改良、変更が可能であることは言うまでもない。
例えば、上記では、第1方向がX方向であり、第2方向がY方向である場合を例示したが、第1方向と第2方向とが直交する場合に限定されない。また、上記では、Yアドレスが奇数のマーク203の行と、Yアドレスが偶数のマーク203の行とにおいて、マーク203のX方向におけるピッチが何れもピッチaであると説明したが、互いに異なるピッチであっても良い。
また、第1マーク列と第2マーク列が隣接する例は上記に限定されない。例えば、第2方向に、第1マーク列、第1マーク列、第2マーク列、第2マーク列の順に配列される構成としても良い。
また、上記では、補正処理において、マーク203の位置がマークカメラ100の撮像視野の中心位置に一致するように、移動装置24を制御して装着ヘッド28を移動させ、マークカメラ100に撮像させると説明した。移動後に撮像する構成に限定されず、装着ヘッド28の移動中に、撮像する構成としても良い。
12 電子部品装着装置
28 装着ヘッド
100 マークカメラ
140 制御装置
141 CPU
203 マーク
200 補正用基板

Claims (5)

  1. 装着ヘッド、前記装着ヘッドを移動させる移動装置、および前記装着ヘッドに配設され、マークが配列されている補正用基板を撮像する撮像部、を備える電子部品装着装置の制御方法であって、
    前記補正用基板は、
    前記マークが第1方向に所定ピッチで配列している第1マーク列と、
    前記第1マーク列とは第2方向に所定距離離れた位置にあり、前記第1方向における位置が前記第1マーク列に含まれる前記マークの前記第1方向における位置とは異なる前記マークが前記第1方向に所定ピッチで配置されている第2マーク列と、を含み、
    前記装着ヘッドを前記第1マーク列に含まれる前記マークの位置に移動させ、前記撮像部により前記マークを撮像することにより、前記マークの検出位置を特定する第1特定ステップと、
    前記装着ヘッドを前記第2マーク列に含まれる前記マークの位置に移動させ、前記撮像部により前記マークを撮像することにより、前記マークの検出位置を特定する第2特定ステップと、
    前記検出位置の誤差を算出する第1算出ステップと、
    前記第1マーク列における誤差と、当該第1マーク列に近傍する前記第2マーク列における誤差とに基づいて、前記移動装置を移動させる際の補正値を算出する第2算出ステップと、
    前記補正値に基づいて補正された前記移動装置の移動距離を用いて、前記装着ヘッドに基板への電子部品の装着作業を実行させる装着作業ステップと、を含む制御方法。
  2. 前記補正用基板において、前記第1マーク列と前記第2マーク列とが隣接している請求項1に記載の制御方法。
  3. 前記第1マーク列に含まれる前記マークと、前記第2マーク列に含まれる前記マークとの前記第1方向における位置の間隔は等しい請求項1に記載の制御方法。
  4. 装着ヘッドと、
    前記装着ヘッドを移動させる移動装置と、
    前記装着ヘッドに配設され、マークが配列されている補正用基板を撮像する撮像部と、
    制御部と、を備え、
    前記補正用基板は、
    前記マークが第1方向に所定ピッチで配列している第1マーク列と、
    前記第1マーク列とは第2方向に所定距離離れた位置にあり、前記第1方向における位置が前記第1マーク列に含まれる前記マークの前記第1方向における位置とは異なる前記マークが前記第1方向に所定ピッチで配置されている第2マーク列と、を含み、
    前記制御部は、
    前記装着ヘッドを前記第1マーク列に含まれる前記マークの位置に移動させ、前記撮像部により前記マークを撮像することにより、前記マークの検出位置を特定する第1特定処理と、
    前記装着ヘッドを前記第2マーク列に含まれる前記マークの位置に移動させ、前記撮像部により前記マークを撮像することにより、前記マークの検出位置を特定する第2特定処理と、
    前記検出位置の誤差を算出する第1算出処理と、
    前記第1マーク列における誤差と、当該第1マーク列に近傍する前記第2マーク列における誤差とに基づいて、前記移動装置を移動させる際の補正値を算出する第2算出処理と、
    前記補正値に基づいて補正された前記移動装置の移動距離を用いて、前記装着ヘッドに基板への電子部品の装着作業を実行させる装着作業処理と、を実行する電子部品装着装置。
  5. 装着ヘッドと、前記装着ヘッドを移動させる移動装置と、前記装着ヘッドに配設され、マークが配列されている補正用基板を撮像する撮像部と、を備える電子部品装着装置における前記移動装置の移動距離を補正するための前記補正用基板であって、
    前記マークが第1方向に所定ピッチで配列している第1マーク列と、
    前記第1マーク列とは第2方向に所定距離離れた位置にあり、前記第1方向における位置が前記第1マーク列に含まれる前記マークの前記第1方向における位置とは異なる前記マークが前記第1方向に前記所定ピッチで配置されている第2マーク列と、を含む補正用基板。

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