JPWO2019220518A1 - 回答プログラム、回答方法および回答装置 - Google Patents

回答プログラム、回答方法および回答装置 Download PDF

Info

Publication number
JPWO2019220518A1
JPWO2019220518A1 JP2020518840A JP2020518840A JPWO2019220518A1 JP WO2019220518 A1 JPWO2019220518 A1 JP WO2019220518A1 JP 2020518840 A JP2020518840 A JP 2020518840A JP 2020518840 A JP2020518840 A JP 2020518840A JP WO2019220518 A1 JPWO2019220518 A1 JP WO2019220518A1
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
inquiry
answer
output
terminal
determined
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2020518840A
Other languages
English (en)
Inventor
川上 真一
真一 川上
美由記 山田
美由記 山田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Publication of JPWO2019220518A1 publication Critical patent/JPWO2019220518A1/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L51/00User-to-user messaging in packet-switching networks, transmitted according to store-and-forward or real-time protocols, e.g. e-mail
    • H04L51/02User-to-user messaging in packet-switching networks, transmitted according to store-and-forward or real-time protocols, e.g. e-mail using automatic reactions or user delegation, e.g. automatic replies or chatbot-generated messages
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F16/00Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor
    • G06F16/30Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor of unstructured textual data
    • G06F16/33Querying
    • G06F16/332Query formulation
    • G06F16/3329Natural language query formulation or dialogue systems
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F16/00Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor
    • G06F16/30Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor of unstructured textual data
    • G06F16/33Querying
    • G06F16/3331Query processing
    • G06F16/334Query execution
    • G06F16/3344Query execution using natural language analysis
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F40/00Handling natural language data
    • G06F40/30Semantic analysis
    • G06F40/35Discourse or dialogue representation
    • GPHYSICS
    • G09EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
    • G09BEDUCATIONAL OR DEMONSTRATION APPLIANCES; APPLIANCES FOR TEACHING, OR COMMUNICATING WITH, THE BLIND, DEAF OR MUTE; MODELS; PLANETARIA; GLOBES; MAPS; DIAGRAMS
    • G09B7/00Electrically-operated teaching apparatus or devices working with questions and answers
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L51/00User-to-user messaging in packet-switching networks, transmitted according to store-and-forward or real-time protocols, e.g. e-mail
    • H04L51/04Real-time or near real-time messaging, e.g. instant messaging [IM]

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Artificial Intelligence (AREA)
  • Computational Linguistics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mathematical Physics (AREA)
  • Databases & Information Systems (AREA)
  • Data Mining & Analysis (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Human Computer Interaction (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Business, Economics & Management (AREA)
  • Educational Administration (AREA)
  • Educational Technology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Audiology, Speech & Language Pathology (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Information Transfer Between Computers (AREA)
  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)

Abstract

回答装置は、端末から問い合わせを受け付ける。続いて、回答装置は、問い合わせの内容と前記問い合わせに対する回答候補とを対応付けて記憶する記憶部を参照し、受け付けた問い合わせに対する回答候補が存在するか否かを判定する。そして、回答装置は、回答候補がないと判定された場合に、過去の問い合わせ履歴を参照して、端末に出力する情報を決定する。その後、回答装置は、決定した情報を出力する。

Description

本発明は、回答プログラム、回答方法および回答装置に関する。
従来から、通信販売、ネット販売、ネットゲームなどのエンドユーザからの問い合わせやシステム障害などの管理者からの問い合わせを、電話や電子メールなどで受け付けて応答するコールセンターなどの有人システムが利用されている。近年では、有人の営業時間外でもエンドユーザや管理者などの問い合わせに応答できるように、コンピュータによるチャット形式のFAQ(Frequently Asked Questions)システムが知られている。
特開2014−29668号公報 特開2009−48303号公報
しかしながら、上記FAQシステムでは、想定しない問い合わせが入力された場合に、適切な応答を行うことができないので、システムとユーザとの間で会話が続かず、ユーザの真の問い合わせを認識することができない。このため、ユーザにより強制的にFAQシステムが終了されるなどの事象が発生し、適切な回答をユーザに提示することができない。
一つの側面では、想定しない問い合わせに対してもユーザとの会話を継続することができる回答プログラム、回答方法および回答装置を提供することを目的とする。
第1の案では、回答プログラムは、コンピュータに、端末から問い合わせを受け付け、問い合わせの内容と前記問い合わせに対する回答候補とを対応付けて記憶する記憶部を参照し、受け付けた前記問い合わせに対する回答候補が存在するか否かを判定する処理を実行させる。回答プログラムは、コンピュータに、前記回答候補がないと判定された場合に、過去の問い合わせ履歴を参照して、前記端末に出力する情報を決定し、決定した情報を出力する処理を実行させる。
一実施形態によれば、想定しない問い合わせに対してもユーザとの会話を継続することができる。
図1は、実施例1にかかるFAQシステムを説明する図である。 図2は、実施例1にかかる回答装置の機能構成を示す機能ブロック図である。 図3は、FAQ一覧DBに記憶される情報の例を示す図である。 図4は、雑談対応DBに記憶される情報の例を示す図である。 図5は、チャットボット画面の例を示す図である。 図6は、理解不能時の対応一覧の例を示す図である。 図7は、処理の流れを示すフローチャートである。 図8は、FAQに該当しない問い合わせ時の一般技術と実施例との比較例を説明する図である。 図9は、アバターのモーション例を説明する図である。 図10は、ハードウェア構成例を説明する図である。
以下に、本発明にかかる回答プログラム、回答方法および回答装置の実施例を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施例によりこの発明が限定されるものではない。また、各実施例は、矛盾のない範囲内で適宜組み合わせることができる。
[全体構成]
図1は、実施例1にかかるFAQシステムを説明する図である。図1に示すように、FAQシステムは、ユーザ端末1と回答装置10とがネットワークNを介して接続されるシステムである。このFAQシステムは、回答装置10がチャット形式でユーザ端末1から問い合わせを受け付けて、問い合わせに対する回答をユーザ端末1に応答するシステムである。なお、問い合わせの一例としては、通信販売、ネット販売、ネットゲームなどのエンドユーザからの質問やシステム障害などの管理者からの質問などがある。また、ネットワークNは、有線や無線を問わず、インターネットや専用線などの各種通信網を採用することができる。
ユーザ端末1は、ユーザが利用するコンピュータ装置の一例であり、例えばパーソナルコンピュータやスマートフォンなどである。このユーザ端末1は、Webブラウザや専用のアプリケーションを用いて、回答装置10にアクセスし、問い合わせの入力および回答の取得を行う。
回答装置10は、ユーザ端末1から入力された問い合わせに回答するコンピュータ装置の一例である。この回答装置10は、ユーザ端末1からアクセスを受け付けると、チャット形式のWeb画面の一例であるチャットボット画面をユーザ端末1に表示する。そして、回答装置10は、チャットボット画面上で、ユーザ端末1からの問い合わせを受け付けると、当該問い合わせに対応する回答候補をデータベースから検索し、検索された回答候補をチャットボット画面上に出力する。このようにして、回答装置10は、営業時間等に関係なく、ユーザのタイミングでいつでも問い合わせに回答できる環境を提供することができる。
このようなFAQシステムにおいて、回答装置10は、ユーザ端末1から入力された問い合わせに対応する回答候補がFAQ一覧に記憶されている場合には、当該回答候補を応答する一方で、問い合わせに対応する回答候補がFAQ一覧に記憶されていない場合には、ユーザとの会話を継続させるための雑談対応を実行する。
例えば、図1に示すように、回答装置10が、ユーザ端末1との間で共有するチャットボット画面に、「どのような用件でしょうか」のメッセージを表示し、ユーザ端末1が、チャットボット画面に「問い合わせ」の内容を入力する(S1)。そして、回答装置10は、入力された問い合わせに対応する回答をデータベースから検索し、該当する回答が検索できた場合には、検索できた回答をチャットボット画面に出力する(S2)。
一方、回答装置10は、入力された問い合わせに対応する回答をデータベースから検索できない場合には、雑談対応を実行して(S3)、再度の問い合わせ受付へと遷移させる(S4)。例えば、回答装置10は、問い合わせとして入力された内容のカテゴリを特定し、そのカテゴリに対応したメッセージをランダムに選択して出力することで、会話を継続させる。より詳細には、回答装置10は、「こんにちは」などの「あいさつ系」や「ふざけるな」などの「怒り系」などの複数のカテゴリと当該カテゴリに対応する応答メッセージとを予め用意する。そして、回答装置10は、問い合わせとして入力された内容の形態素解析などを実行して、問い合わせがどのカテゴリに該当するかを判定し、該当するカテゴリに対応するメッセージを出力する。
このように、回答装置10は、意図しない問い合わせを受け付けた場合でも、チャットボット画面上でチャットを継続することができる。したがって、回答装置10は、想定しない問い合わせに対して「意味がわかりません」などのようにユーザに不快感を与える回答の出力によってチャットボットが強制的に終了させることを抑制できるので、想定しない問い合わせに対してもユーザとの会話を継続することができ、ユーザの真の問い合わせを導く可能性を高めることができる。
[機能構成]
次に、実施例1にかかるFAQシステムの機能構成について説明する。なお、ユーザ端末1は、一般的なコンピュータ装置と同様の構成を有するので、詳細な説明は省略する。図2は、実施例1にかかる回答装置10の機能構成を示す機能ブロック図である。図2に示すように、回答装置10は、通信部11、記憶部12、制御部20を有する。
通信部11は、ユーザ端末1との間の通信を制御する処理部であり、例えば通信インタフェースなどである。例えば、通信部11は、ユーザ端末1との間でWeb通信を確立し、データの送受信を実行する。
記憶部12は、プログラムやデータを記憶する記憶装置の一例であり、例えばメモリやハードディスクなどである。この記憶部12は、FAQ一覧DB13や雑談対応DB14を記憶する。
FAQ一覧DB13は、問い合わせと当該問い合わせに対応する正式な回答とを対応付けたFAQ一覧を記憶するデータベースである。図3は、FAQ一覧DB13に記憶される情報の例を示す図である。図3に示すように、FAQ一覧DB13は、「カテゴリ、キーワード、回答」を対応付けて記憶する。ここで記憶される「カテゴリ」は、FAQのカテゴリを示す。「キーワード」は、FAQを検索するキーワードであり、ユーザ端末1から受け付けた問い合わせに対する回答を検索する際に利用される。「回答」は、ユーザ端末1から受け付けた問い合わせに対する正式な回答候補であり、過去の事例等から特定することができる。
図3の例では、カテゴリ「入会」に該当する回答「会費は月額1000円です。」には、キーワード「会費」が割与えられていることを示す。また、カテゴリ「退会」に該当する回答「退会はシステム経由または電話で受け付けています。電話番号はXXXです。」には、キーワード「方法」が割与えられていることを示す。なお、カテゴリの分類方法やキーワードと回答の対応付けは、一例であり、任意に設定変更することができる。
雑談対応DB14は、問い合わせとして想定していない想定外な問い合わせ(以下では、想定外問い合わせと記載する場合がある)を受け付けた場合に使用する雑談対応に関連する情報を記憶するデータベースである。なお、雑談対応DB14に記憶される情報は、過去に受け付けた想定外問い合わせに対する回答履歴のうち、チャットが継続したときの回答を用いることもできる。
図4は、雑談対応DB14に記憶される情報の例を示す図である。図4に示すように、雑談対応DB14は、「入力内容、カテゴリ、回答」を対応付けて記憶する。ここで記憶される「入力内容」は、チャットボットに入力された問い合わせの内容であり、FAQ一覧DB13に該当する回答がないと判断された想定外な問い合わせの内容である。「カテゴリ」は、雑談対応のカテゴリを示す。「回答」は、ユーザ端末1から受け付けた問い合わせに対する雑談対応の回答候補である。
図4の例では、想定外な問い合わせである「こんにちは」が入力された場合、「あいさつ系」のカテゴリと判定されて、該当する「こんにちは。何かお困りですか。」や「お世話になっております」などが回答として出力されることを示す。また、想定外な問い合わせである「疲れちゃったよ」が入力された場合、「がんばれ系」のカテゴリと判定されて、該当する回答「お疲れ様でした。ゆっくり休んで下さいね。」や「まだまだがんばりましょう。」が回答として出力されることを示す。なお、カテゴリの分類方法や入力内容と回答の対応付けは、一例であり、任意に設定変更することができる。
制御部20は、回答装置10全体を司る処理部であり、例えばプロセッサなどである。この制御部20は、画面制御部21、入力判定部22、応答部23、エラー処理部24を有する。なお、画面制御部21、入力判定部22、応答部23、エラー処理部24は、プロセッサなどの電子回路の一例やプロセッサが実行するプロセスの一例である。
画面制御部21は、ユーザ端末1との間で、チャットボット画面の制御を実行する処理部である。例えば、画面制御部21は、ユーザ端末1からFAQシステムへのアクセスを受け付けると、図5に示すチャットボット画面30をユーザ端末1に送信する。そして、画面制御部21は、チャットボット画面30上で問い合わせなどの受け付けや回答の出力などを実行する。
図5は、チャットボット画面30の例を示す図である。図5に示すように、チャットボット画面30は、アバター31、チャット領域32、入力領域33、送信ボタン34を含む。アバター31は、ユーザからの問い合わせに回答するように動作するキャラクターである。チャット領域32は、回答装置10からのメッセージなどを含む回答やユーザ端末1から入力されたメッセージなどを含む問い合わせを、入力された順に出力表示する領域である。入力領域33は、ユーザがユーザ端末1を介して、問い合わせ等を入力する領域である。送信ボタン34は、入力領域33に入力された問い合わせ等をチャット領域32に出力することを実行するボタンである。
入力判定部22は、チャットボット画面30のチャット領域32に入力された問い合わせ等が予め用意されたFAQに含まれるか否かを判定する処理部である。すなわち、入力判定部22は、受け付けた問い合わせが想定内の問い合わせか想定外の問い合わせか判定する。
具体的には、入力判定部22は、問い合わせとして単語が入力された場合、当該単語がFAQ一覧DB13のキーワードに登録されているか否かを判定する。例えば、入力判定部22は、問い合わせとして「会費」が入力された場合、当該「会費」がFAQ一覧DB13のキーワードに登録されているか否かを判定する。
また、入力判定部22は、問い合わせ文が入力された場合、形態素解析などを実行して単語を抽出し、抽出した各単語がFAQ一覧DB13のキーワードに登録されているか否かを判定する。例えば、入力判定部22は、問い合わせ文「会費の月額または年額はいくらですか」が入力された場合、形態素解析などを実行して単語「会費、月額、年額、いくら」を抽出し、抽出した各単語「会費、月額、年額、いくら」がFAQ一覧DB13のキーワードに登録されているか否かを判定する。
そして、入力判定部22は、FAQ一覧DB13のキーワードに登録されていると判定された場合、応答部23に該当キーワードを出力する。一方、入力判定部22は、FAQ一覧DB13のキーワードに登録されていないと判定された場合、すなわち0件ヒットの場合、想定外な問い合わせと判断し、エラー処理部24にエラー処理開始を指示する。
応答部23は、入力されたユーザの問い合わせに対応する応答を、FAQ一覧DB13から取得して応答する処理部である。例えば、応答部23は、入力判定部22からキーワード「会費」を受け付けた場合、「会費」に対応付けられる回答「会費は月額1000円です。」をFAQ一覧DB13から取得して、チャットボット画面30のチャット領域32に出力する。
また、応答部23は、入力判定部22から複数のキーワードを受け付けた場合、各キーワードの属するカテゴリをFAQ一覧DB13から特定し、特定された数が最も多いカテゴリに対応する応答をチャットボット画面30のチャット領域32に出力する。例えば、応答部23は、問い合わせ文に含まれる各単語が属する各カテゴリを特定し、最も多いカテゴリの回答をランダムに応答する。
別例としては、応答部23は、入力判定部22から複数のキーワードを受け付けた場合、各キーワードに対応付けられる各回答を特定する。そして、応答部23は、各回答のうち、受け付けられたキーワードを最も多く含む回答を、チャットボット画面30のチャット領域32に出力する。例えば、応答部23は、問い合わせ文「会費の月額または年額はいくらですか」に含まれる各単語のうち、キーワード「会費」に対応する回答「会費は月額1000円です。」に問い合わせ文に含まれる複数の単語が含まれていることから、この回答を優先して応答する。なお、ここで例示した応答手法は、一例であり、一般的なFAQシステムの回答手法を採用することができる。
エラー処理部24は、判定部25と雑談対応部26と理解不能部27を有し、入力判定部22によって、入力された問い合わせに対応するキーワードがFAQ一覧DB13に登録されていないと判定された場合、エラー処理を実行する処理部である。すなわち、エラー処理部24は、想定外の問い合わせを受け付けて回答が0件ヒットのときに、エラー処理を実行する。
判定部25は、入力判定部22によってFAQ一覧に該当する回答がないと判断された想定外の問い合わせが、雑談対応DB14に登録されているか否かを判定する処理部である。すなわち、判定部25は、入力された問い合わせに対応するFAQが登録されていない場合に、雑談対応として登録されているか否かを判定する。
例えば、判定部25は、「こんにちは」や「こんにちは」に類似する単語(例えばこんにちわ、こににちは)などの想定外の問い合わせが入力された場合に、雑談対応DB14の入力内容に登録されているか否かを判定する。そして、判定部25は、雑談対応DB14に登録されていると判定した場合は、雑談対応部26に雑談対応を指示し、雑談対応DB14に登録されていないと判定した場合は、理解不能部27に理解不要対応を指示する。なお、類似の判定手法は、形態素解析や文字の一致数など公知の様々な手法を採用することができる。
雑談対応部26は、判定部25から雑談対応を受け付けた場合に、雑談対応を実行する処理部である。すなわち、雑談対応部26は、想定外の問い合わせを受け付けた場合でも、ユーザとの間で雑談を行いつつ、チャットを継続することで、想定内の問い合わせの入力を受け付ける機会を継続的に生成する。
具体的には、雑談対応部26は、FAQ一覧DB13のキーワードに登録されていない想定外の問い合わせである「こんにちは」がチャットボット画面30に入力された場合、雑談対応DB14を参照して、「こんにちは」に対応付けられるカテゴリ「あいさつ系」を特定する。そして、雑談対応部26は、カテゴリ「あいさつ系」と対応付けられる複数の回答からランダムに選択した回答「お世話になっております。」を雑談対応DB14から取得して、チャットボット画面30のチャット領域32に出力する。
このように、雑談対応部26は、想定外の問い合わせに対する回答を画一的でなくすることで、ユーザの不快度を低減でき、新たな入力を促し、真の問い合わせの入力を促すことができる。
理解不能部27は、判定部25から理解不能対応を受け付けた場合に、理解不能対応を実行する処理部である。例えば、理解不能部27は、FAQ一覧DB13に回答候補が記憶されておらず、かつ、雑談対応DB14にも登録されていない問い合わせを、理解不能を判定し、当該問い合わせに対して理解不能対応を実行する。すなわち、理解不能部27は、想定もできない、意味不明な問い合わせの場合でも、何かしらの応答を行うことで、ユーザによる強制終了を回避し、再度の問い合わせ入力を期待する。
具体的には、理解不能部27は、FAQ一覧DB13にも雑談対応DB14にも登録されていない「おはにゅ〜」や「H−E−L」がチャットボット画面30に入力された場合、理解不能対応として予め定める回答をランダムに出力する。なお、「おはにゅ〜」は、「おはよう」の造語の一例であり、「H−E−L」は、「HELLO」の造語の一例である。
図6は、理解不能時の対応一覧の例を示す図である。図6に示すように、理解不能時の対応一覧として「あいづちへの返答、あいづちを打つ、文章が長すぎます、期待された回答を示せません、理解できません、言葉の意味を教えてください、詳細を教えてください」などのカテゴリを用意する。そして、理解不能部27は、理解不能と判定された問い合わせに対応するカテゴリを対応一覧からランダムに選択し、選択されたカテゴリに対応するメッセージなどをチャットボット画面30のチャット領域32に出力する。なお、カテゴリの選択は、形態素解析の結果や予め用意した辞書等によって選択することができ、カテゴリ自体をランダムに選択することもできる。また、カテゴリではなく、回答一覧を予め用意することもできる。
例えば、理解不能部27は、「あいづちへの応答」が選択された場合は「そうだよね」を応答し、「あいづちを打つ」が選択された場合は「はい。そうです」を応答し、「文章が長すぎます」が選択された場合は「文章が長すぎますので再度入力してください」などを応答する。このとき、理解不能部27は、ランダムにカテゴリを選択せずに、問い合わせとして入力された質問文の形態素解析を実行し、どのカテゴリに属するかを判定して選択することもできる。
[処理の流れ]
図7は、処理の流れを示すフローチャートである。図7に示すように、回答装置10の画面制御部21は、ユーザ端末1からアクセスを受け付けると(S101:Yes)、チャットボット画面30をユーザ端末1に送信する(S102)。
その後、入力判定部22は、チャットボット画面30でユーザ端末1から問い合わせを受け付けた場合(S103:Yes)、受け付けた問い合わせがFAQ一覧DB13に登録されているか否かを判定する(S104)。
そして、応答部23は、受け付けた問い合わせがFAQ一覧DB13に登録されていると入力判定部22によって判定された場合(S104:Yes)、FAQ一覧DB13から該当する回答を取得して、チャットボット画面30に出力する(S105)。
その後、応答部23は、ありがとうなどの問題解決したことを示すメッセージの入力や問題解決したことを示す操作を受け付けた場合に(S106:Yes)、処理を終了する。一方、問題が解決していない場合(S106:No)、S103以降を繰り返す。
また、S104において、受け付けた問い合わせがFAQ一覧DB13に登録されていないと入力判定部22によって判定された場合(S104:No)、エラー処理部24は、雑談対応を実行する(S107)。
具体的には、判定部25は、受け付けられた問い合わせの回答候補が雑談対応DB14に登録されているか否かを判定する(S108)。そして、雑談対応部26は、問い合わせの回答候補が雑談対応DB14に登録されていると判定された場合(S108:Yes)、雑談対応DB14を参照して、問い合わせのカテゴリに対応する複数の回答からランダムに回答を選択して、チャットボット画面30に出力する(S109)。
一方、理解不能部27は、問い合わせの回答候補が雑談対応DB14に登録されていないと判定された場合(S108:No)、理解不能時の対応一覧からランダムに選択された回答を、チャットボット画面30に出力する(S110)。そして、S109またはS110が実行された後は、S103以降が繰り返される。
[効果]
上述したように、回答装置10は、予め想定できない問い合わせが入力された場合でも、画一的な回答ではなく、問い合わせのカテゴリに対応した回答を応答することができるまた、回答装置10は、雑談対応としても想定できない、理解不能な問い合わせが入力された場合でも、決まりきった対応を行うのではなく、入力された問い合わせを考慮した回答を応答することができる。したがって、回答装置10は、ユーザが問い合わせを再度入力する機会を提供し、ユーザが問い合わせ内容を入力する可能性を高めることができる。
図8は、FAQに該当しない問い合わせ時の一般技術と実施例との比較例を説明する図である。図8の(a)に示すように、一般的なFAQシステムの場合、ユーザに問い合わせの入力を促したのち、「おはよう」などのあいさつや「おはにゅ〜」などの俗語が入力されると、「理解できません。再度入力してください。」などの画一的なメッセージを、問い合わせのカテゴリに関係なく毎回出力する。この結果、ユーザは、このような機械的な作業に嫌気が指し、FAQシステムを強制的に終了したりすることが多い。
一方で、図8の(b)に示すように、実施例1にかかる回答装置10は、ユーザに問い合わせの入力を促したのち、あいさつや俗語などの想定しない問い合わせが入力されると、問い合わせのカテゴリを分析し、分析したカテゴリに対応する回答を出力することができる。この結果、回答装置10は、ユーザとの間で雑談を行うことでチャットを継続することができ、ユーザが問い合わせを再度入力する機会を提供することができる。このように、実施例1にかかる回答装置10は、雑談対応という技術的な処理を実行することで、一般的な技術のような機械的な作業を改善し、ユーザの不快度を低減できる結果、想定しない問い合わせ文からユーザの真の問い合わせを導く可能性を高めることができる。
さて、これまで本発明の実施例について説明したが、本発明は上述した実施例以外にも、種々の異なる形態にて実施されてよいものである。
[雑談対応]
上述した雑談対応時に使用される雑談対応DB14に記憶される情報は、FAQに登録されていない問い合わせを受け付けたときの過去の対応から、チャットが継続した応答を収集して生成することができる。また、チャットボット画面30は一例であり、一般的なチャット画面やFAQの受付画面などに対しても同様に処理することができる。また、回答装置10は、雑談対応時に、過去の問い合わせ履歴を参照し、会話が継続した回答を検索する。そして、回答装置10は、検索した回答を、問い合わせの応答として出力することもできる。また、回答装置10は、雑談対応DB14を用意することなく、雑談対応時には、予め用意した複数の回答(雑談回答)から、ランダムに選択して応答することもできる。
[アバターの動作]
例えば、回答装置10は、実施例1で説明したチャットボット画面30のアバター31を回答内容に応じて動作させることができる。図9は、アバター31のモーション例を説明する図である。図9の(a)に示すように、回答装置10は、「申し訳ございません」などの謝罪の内容を応答する場合は、お辞儀を行うアバター31aを表示することができる。また、図9の(b)に示すように、回答装置10は、「またのご利用をお待ちしています」などの感謝の内容を応答する場合は、手を振っているアバター31bを表示することができる。図9の(c)に示すように、回答装置10は、「お役に立ててよかったです」などのように、ユーザから高評価を得たときには、首を横に振ってうれしそうにするアバター31cを表示することができる。
このように、回答装置10は、FAQ一覧DB13の各カテゴリや各回答、または、雑談対応DB14の各カテゴリや各回答に対して、回答やカテゴリを特徴づける動作を予め対応付けることで、回答出力時に所望の動作を行うアバター31を表示することができる。なお、アバター31の動作は、図9で説明したものに限らず、例えば喜びを表す「両手を上げる」動作、考え中を表す「腕組み操作」、再度の入力をお願いする「片手を上げる操作」など、様々な動作を採用することができる。
また、回答装置10は、怒りを表す単語や謝罪を表す単語などを予め登録した辞書を保持し、当該辞書を用いて、ユーザの状態を判定することもできる。そして、回答装置10は、判定したユーザの状態に対応する動作を行うアバター31を表示することができる。なお、この辞書は、上述した理解不能対応時のカテゴリ選択にも採用することができる。
[回答の選択手法]
上記実施例1では、回答装置10は、雑談対応時に、該当するカテゴリと対応付けられる回答からランダムに選択された回答を応答する例を説明したが、これに限定されるものではない。例えば、回答装置10は、時刻、問い合わせ回数、問い合わせの言語など、問い合わせ内容からは得られない情報を用いて、回答候補を絞り込むこともできる。
具体的には、回答装置10は、想定外問い合わせが入力された時刻が午前中であれば、選択されたカテゴリのうち、「おはよう」のように午前中に使用される単語を含む回答を選択して応答する。また、回答装置10は、想定外問い合わせ等が所定回数以上繰り返されている場合、選択されたカテゴリに属する回答のうち、「何度もすみません」のように謝罪の単語を含む回答を選択して応答する。また、回答装置10は、想定外問い合わせ等の言語が英語である場合、選択された回答を英語に翻訳して応答する。
[システム]
上記文書中や図面中で示した処理手順、制御手順、具体的名称、各種のデータやパラメータを含む情報については、特記する場合を除いて任意に変更することができる。また、実施例で説明した具体例、分布、数値などは、あくまで一例であり、任意に変更することができる。
また、図示した各装置の各構成要素は機能概念的なものであり、必ずしも物理的に図示の如く構成されていることを要しない。すなわち、各装置の分散や統合の具体的形態は図示のものに限られない。つまり、その全部または一部を、各種の負荷や使用状況などに応じて、任意の単位で機能的または物理的に分散・統合して構成することができる。さらに、各装置にて行なわれる各処理機能は、その全部または任意の一部が、CPUおよび当該CPUにて解析実行されるプログラムにて実現され、あるいは、ワイヤードロジックによるハードウェアとして実現され得る。
[ハードウェア]
図10は、ハードウェア構成例を説明する図である。図10に示すように、回答装置10は、通信装置10a、HDD(Hard Disk Drive)10b、メモリ10c、プロセッサ10dを有する。また、図10に示した各部は、バス等で相互に接続される。
通信装置10aは、ネットワークインタフェースカードなどであり、他のサーバとの通信を行う。HDD10bは、図2に示した機能を動作させるプログラムやDBを記憶する。
プロセッサ10dは、図2に示した各処理部と同様の処理を実行するプログラムをHDD10b等から読み出してメモリ10cに展開することで、図2等で説明した各機能を実行するプロセスを動作させる。すなわち、このプロセスは、回答装置10が有する各処理部と同様の機能を実行する。具体的には、プロセッサ10dは、画面制御部21、入力判定部22、応答部23、エラー処理部24等と同様の機能を有するプログラムをHDD10b等から読み出す。そして、プロセッサ10dは、画面制御部21、入力判定部22、応答部23、エラー処理部24等と同様の処理を実行するプロセスを実行する。
このように回答装置10は、プログラムを読み出して実行することで回答方法を実行する情報処理装置として動作する。また、回答装置10は、媒体読取装置によって記録媒体から上記プログラムを読み出し、読み出された上記プログラムを実行することで上記した実施例と同様の機能を実現することもできる。なお、この他の実施例でいうプログラムは、回答装置10によって実行されることに限定されるものではない。例えば、他のコンピュータまたはサーバがプログラムを実行する場合や、これらが協働してプログラムを実行するような場合にも、本発明を同様に適用することができる。
このプログラムは、インターネットなどのネットワークを介して配布することができる。また、このプログラムは、ハードディスク、フレキシブルディスク(FD)、CD−ROM、MO(Magneto−Optical disk)、DVD(Digital Versatile Disc)などのコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録され、コンピュータによって記録媒体から読み出されることによって実行することができる。
1 ユーザ端末
10 回答装置
11 通信部
12 記憶部
13 FAQ一覧DB
14 雑談対応DB
20 制御部
21 画面制御部
22 入力判定部
23 応答部
24 エラー処理部
25 判定部
26 雑談対応部
27 理解不能部

Claims (8)

  1. コンピュータに、
    端末から問い合わせを受け付け、
    問い合わせの内容と前記問い合わせに対する回答候補とを対応付けて記憶する記憶部を参照し、受け付けた前記問い合わせに対する回答候補が存在するか否かを判定し、
    前記回答候補がないと判定された場合に、過去の問い合わせ履歴を参照して、前記端末に出力する情報を決定し、
    決定した情報を出力する
    処理を実行させることを特徴とする回答プログラム。
  2. 前記決定する処理は、前記回答候補がないと判定された場合に、前記問い合わせを解析して前記問い合わせが属するカテゴリを特定し、
    前記出力する処理は、特定されたカテゴリに対応付けられる回答を前記端末に出力する、処理を実行させることを特徴とする請求項1に記載の回答プログラム。
  3. 前記出力する処理は、特定した前記カテゴリに対応付けられる複数の回答から、ランダムに選択した回答を前記端末に出力することを特徴とする請求項2に記載の回答プログラム。
  4. 前記出力する処理は、前記問い合わせに対する回答候補が前記記憶部に記憶されておらず、かつ、前記問い合わせが前記カテゴリにも該当しない場合、予め用意した複数の回答から、ランダムに選択した回答を前記端末に出力することを特徴とする請求項3に記載の回答プログラム。
  5. 前記出力する処理は、前記問い合わせを受け付けた時刻、前記問い合わせを受け付けるまでに入力された問い合わせの回数、前記問い合わせの言語の少なくとも一つを用いて、前記複数の回答から出力対象の回答を選択することを特徴とする請求項3に記載の回答プログラム。
  6. 前記受け付ける処理は、回答者のキャラクターであるアバターを表示したチャット画面を前記端末に表示し、前記チャット画面上で前記問い合わせを受け付け、
    前記出力する処理は、出力される前記回答を特徴づける動作を行う前記アバターとともに前記回答を前記チャット画面に出力することを特徴とする請求項2に記載の回答プログラム。
  7. コンピュータが、
    端末から問い合わせを受け付け、
    問い合わせの内容と前記問い合わせに対する回答候補とを対応付けて記憶する記憶部を参照し、受け付けた前記問い合わせに対する回答候補が存在するか否かを判定し、
    前記回答候補がないと判定された場合に、過去の問い合わせ履歴を参照して、前記端末に出力する情報を決定し、
    決定した情報を出力する
    処理を実行することを特徴とする回答方法。
  8. 端末から問い合わせを受け付ける受付部と、
    問い合わせの内容と前記問い合わせに対する回答候補とを対応付けて記憶する記憶部を参照し、受け付けた前記問い合わせに対する回答候補が存在するか否かを判定する判定部と、
    前記回答候補がないと判定された場合に、過去の問い合わせ履歴を参照して、前記端末に出力する情報を決定する決定部と、
    決定した情報を出力する出力部と
    を有することを特徴とする回答装置。
JP2020518840A 2018-05-14 2018-05-14 回答プログラム、回答方法および回答装置 Pending JPWO2019220518A1 (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
PCT/JP2018/018616 WO2019220518A1 (ja) 2018-05-14 2018-05-14 回答プログラム、回答方法および回答装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPWO2019220518A1 true JPWO2019220518A1 (ja) 2021-02-25

Family

ID=68539673

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2020518840A Pending JPWO2019220518A1 (ja) 2018-05-14 2018-05-14 回答プログラム、回答方法および回答装置

Country Status (3)

Country Link
US (1) US20210049195A1 (ja)
JP (1) JPWO2019220518A1 (ja)
WO (1) WO2019220518A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2023024415A (ja) * 2021-08-06 2023-02-16 クラウドサーカス株式会社 情報処理装置、情報処理方法、及びプログラム

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7172226B2 (ja) * 2018-07-20 2022-11-16 株式会社リコー 検索装置、検索方法及び検索プログラム
KR20190096853A (ko) * 2019-07-30 2019-08-20 엘지전자 주식회사 음성 처리 방법 및 음성 처리 장치
JP7334800B2 (ja) * 2019-12-11 2023-08-29 富士通株式会社 会話制御プログラム、会話制御方法及び会話制御装置
JP2021131755A (ja) * 2020-02-20 2021-09-09 沖電気工業株式会社 対話処理装置及び対話処理プログラム
WO2021240673A1 (ja) * 2020-05-27 2021-12-02 富士通株式会社 対話プログラム、装置、および方法
JP2022077083A (ja) * 2020-11-11 2022-05-23 株式会社アスタ 情報提供システム、情報提供方法、コンピュータプログラム
CN114117021B (zh) * 2022-01-24 2022-04-01 北京数智新天信息技术咨询有限公司 一种确定回复内容的方法、装置及电子设备

Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002230271A (ja) * 2001-02-06 2002-08-16 Nkk Corp 問合せ回答方法及びプログラム
WO2003030150A1 (fr) * 2001-09-27 2003-04-10 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Dispositif de dialogue, dispositif de dialogue pere, dispositif de dialogue fils, methode de commande de dialogue et programme de commande de dialogue
JP2010140282A (ja) * 2008-12-11 2010-06-24 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 対話装置、対話方法、対話プログラムおよび記録媒体
JP2015036945A (ja) * 2013-08-15 2015-02-23 株式会社インテリジェントウェイブ 質問回答制御プログラム、質問回答制御サーバ及び質問回答制御方法
JP2015069099A (ja) * 2013-09-30 2015-04-13 Necパーソナルコンピュータ株式会社 情報処理装置、制御方法、及びプログラム
JP2016103270A (ja) * 2014-11-12 2016-06-02 株式会社アドバンスト・メディア 情報処理システム、受付サーバ、情報処理方法及びプログラム
JP2017049471A (ja) * 2015-09-03 2017-03-09 カシオ計算機株式会社 対話制御装置、対話制御方法及びプログラム
JP2017152948A (ja) * 2016-02-25 2017-08-31 株式会社三菱東京Ufj銀行 情報提供方法、情報提供プログラム、および情報提供システム

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9639602B2 (en) * 2011-02-02 2017-05-02 Nanoprep Technologies Ltd. Method for matching queries with answer items in a knowledge base
US20150100581A1 (en) * 2013-10-08 2015-04-09 Chacha Search, Inc Method and system for providing assistance to a responder
US9298766B2 (en) * 2013-10-09 2016-03-29 International Business Machines Corporation Empathy injection for question-answering systems
US10387963B1 (en) * 2015-09-24 2019-08-20 State Farm Mutual Automobile Insurance Company Method and system of generating a call agent avatar using artificial intelligence
GB201616477D0 (en) * 2016-09-28 2016-11-09 Service Friendz Ltd Systems methods and computer-readable storage media for real- time automated conversational agent
US10474673B2 (en) * 2017-03-28 2019-11-12 Salesforce.Com, Inc. Methods and apparatus for performing machine learning to improve capabilities of an artificial intelligence (AI) entity used for online communications

Patent Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002230271A (ja) * 2001-02-06 2002-08-16 Nkk Corp 問合せ回答方法及びプログラム
WO2003030150A1 (fr) * 2001-09-27 2003-04-10 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Dispositif de dialogue, dispositif de dialogue pere, dispositif de dialogue fils, methode de commande de dialogue et programme de commande de dialogue
JP2010140282A (ja) * 2008-12-11 2010-06-24 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 対話装置、対話方法、対話プログラムおよび記録媒体
JP2015036945A (ja) * 2013-08-15 2015-02-23 株式会社インテリジェントウェイブ 質問回答制御プログラム、質問回答制御サーバ及び質問回答制御方法
JP2015069099A (ja) * 2013-09-30 2015-04-13 Necパーソナルコンピュータ株式会社 情報処理装置、制御方法、及びプログラム
JP2016103270A (ja) * 2014-11-12 2016-06-02 株式会社アドバンスト・メディア 情報処理システム、受付サーバ、情報処理方法及びプログラム
JP2017049471A (ja) * 2015-09-03 2017-03-09 カシオ計算機株式会社 対話制御装置、対話制御方法及びプログラム
JP2017152948A (ja) * 2016-02-25 2017-08-31 株式会社三菱東京Ufj銀行 情報提供方法、情報提供プログラム、および情報提供システム

Non-Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
藤井 美晴: "Yahoo!音声アシスト−声で検索、スマホ操作や会話も", 第72回 言語・音声理解と対話処理研究会資料 (SIG−SLUD−B402), JPN6022025449, 8 December 2014 (2014-12-08), pages 73 - 76, ISSN: 0004804225 *
高橋 哲朗: "複数の対話戦略を用いた物件検索のための対話システム", 第81回 言語・音声理解と対話処理研究会資料 (SIG−SLUD−B508), JPN6022025450, 5 October 2017 (2017-10-05), pages 41 - 42, ISSN: 0004804226 *

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2023024415A (ja) * 2021-08-06 2023-02-16 クラウドサーカス株式会社 情報処理装置、情報処理方法、及びプログラム

Also Published As

Publication number Publication date
WO2019220518A1 (ja) 2019-11-21
US20210049195A1 (en) 2021-02-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPWO2019220518A1 (ja) 回答プログラム、回答方法および回答装置
CN108153800B (zh) 信息处理方法、信息处理装置以及记录介质
US11050685B2 (en) Method for determining candidate input, input prompting method and electronic device
US8238528B2 (en) Automatic analysis of voice mail content
JP2018036621A (ja) 情報入力方法および装置
JP4500784B2 (ja) サービス利用者サポートシステム
US20160226811A1 (en) System and method for priority email management
KR100695392B1 (ko) 단문 메시지를 멀티미디어 메시지로 변환 및 전송하는방법과 이를 수행하는 문자 이미지 변환서버
US10339222B2 (en) Information providing system, information providing method, non-transitory recording medium, and data structure
US20160148105A1 (en) Information providing system, information providing method, and non-transitory recording medium
US11113336B2 (en) Information processing apparatus to output answer information in response to inquiry information
JP4378131B2 (ja) 情報処理装置、情報処理システムおよびデータベースの検索方法並びにプログラム
JP2018185816A (ja) 受信メッセージ表示方法、メッセージアプリケーションプログラム、およびモバイル端末機
JP2010049633A (ja) 情報処理装置及びプログラム
KR20190134100A (ko) 채팅 서비스 제공 방법 및 장치
JP7194084B2 (ja) 情報処理装置、情報処理方法および情報処理プログラム
CN106936696B (zh) 一种智能终端及其消息提醒方法和具有存储功能的装置
KR100627853B1 (ko) 단문 메시지를 멀티미디어 메시지로 변환하고 전송하는방법 및 문자 이미지 변환서버
WO2021240673A1 (ja) 対話プログラム、装置、および方法
JP7475922B2 (ja) 知識情報作成支援装置
JP7265110B2 (ja) 会話支援システムおよび会話支援プログラム
JP5246309B2 (ja) 情報処理装置及び情報処理プログラム
JP2021012660A (ja) 情報処理装置、情報処理方法および情報処理プログラム
JP5427669B2 (ja) サーバ装置、情報管理システムおよびプログラム
JP7436012B2 (ja) 知識共有支援装置、知識共有支援方法、プログラム、および記録媒体

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20200911

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20211124

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20220121

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20220621