JPWO2019202709A1 - ヒートポンプ式給湯装置 - Google Patents

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Abstract

ヒートポンプ式給湯装置は、熱源機と、吐出温度、蒸発器出口温度、及び蒸発器入口温度を検出する検出装置と、熱源機を制御して熱媒体を加熱する制御装置と、を備える。制御装置は、吐出圧力を推定する吐出圧力推定部と、当該吐出圧力が許容圧力を超えた場合に、圧縮機の駆動を停止する圧縮機制御部と、を含んで構成される。吐出圧力推定部は、圧縮機によって冷媒が断熱圧縮されたと仮定した場合の圧縮機出口理論エンタルピを算出する。そして、吐出圧力推定部は、圧縮機の断熱効率及び圧縮機出口理論エンタルピを用いて圧縮機出口実エンタルピを算出し、吐出温度及び圧縮機出口実エンタルピを用いて吐出圧力を算出する。

Description

本発明は、ヒートポンプ式給湯装置に関する。
ヒートポンプ式給湯装置では、ヒートポンプ回路の圧力が許容値を超えないように圧力を調整する必要がある。例えば、特許文献1には、冷媒回路内で最も圧力が高くなる圧縮機の吐出圧力が所定値以上の場合に圧縮機を停止する技術が記載されている。
また、特許文献1には、圧縮機の吐出圧力の推定方法に関する技術が開示されている。この技術では、蒸発器の入口温度、蒸発器の出口温度、及び圧縮機の吐出温度を用いて、等エントロピ変化で冷媒が圧縮されたと仮定したときの圧縮機の吐出圧力が算出される。ただし、実際の運転ではエントロピが変化しているため、上記の仮定に基づき算出された吐出圧力は、実際の吐出圧力よりも高く求められる。そこで、特許文献1の技術では、蒸発器の入口温度、蒸発器の出口温度、及び圧縮機の吐出温度から特定された補正値を用いて、算出された吐出圧力が補正される。
日本特開2005−140394号公報
圧縮機で冷媒が断熱圧縮されたと仮定した場合の吐出圧力に対する実際の吐出圧力の乖離量は、圧縮機の断熱効率に大きく依存する。このため、圧縮機の断熱効率を考慮せずに吐出圧力の補正値を算出する上記の特許文献1の技術では、実際の吐出圧力を精度よく推定できないおそれがある。圧縮機の吐出圧力の推定精度が低いと、実際の吐出圧力が許容値を超えているか否かの正確な判断を行うことができず、ヒートポンプ式給湯装置の熱源機の保護が不十分になるおそれがある。
本発明は、上述のような課題を解決するためになされたもので、圧縮機の吐出圧力を精度よく推定することにより、熱源機の過剰な昇圧を抑制することのできるヒートポンプ式給湯装置を提供することを目的とする。
本発明に係るヒートポンプ式給湯装置は、冷媒を圧縮する圧縮機と、圧縮機により圧縮された冷媒によって熱媒体を加熱するための熱交換器と、減圧装置と、蒸発器と、を順に環状に接続した熱源機と、圧縮機から吐出される冷媒の温度である吐出温度を検出する第一温度検出装置と、蒸発器の出口での冷媒の温度である蒸発器出口温度を検出する第二温度検出装置と、蒸発器の入口での冷媒の温度である蒸発器入口温度を検出する第三温度検出装置と、熱源機を制御して熱媒体を加熱する制御装置と、を備える。制御装置は、吐出温度、蒸発器出口温度、及び蒸発器入口温度に基づいて、圧縮機から吐出される冷媒の圧力である吐出圧力を推定する吐出圧力推定部と、吐出圧力が許容圧力を超えた場合に、圧縮機の駆動を停止する圧縮機制御部と、を含んで構成される。吐出圧力推定部は、冷媒の温度と飽和圧力の関係を用いて、蒸発器入口温度に対応する飽和圧力を、圧縮機の入口での冷媒圧力である圧縮機入口冷媒圧力として算出する圧縮機入口冷媒圧力算出部と、蒸発器出口温度及び圧縮機入口冷媒圧力を用いて、圧縮機の入口でのエントロピである圧縮機入口エントロピを算出する圧縮機入口エントロピ算出部と、蒸発器出口温度及び圧縮機入口冷媒圧力を用いて、圧縮機の入口でのエンタルピである圧縮機入口エンタルピを算出する圧縮機入口エンタルピ算出部と、吐出温度及び圧縮機入口エントロピを用いて、圧縮機によって冷媒が断熱圧縮されたと仮定した場合の圧縮機の出口でのエンタルピである圧縮機出口理論エンタルピを算出する理論エンタルピ算出部と、圧縮機の断熱効率、圧縮機出口理論エンタルピ、及び圧縮機入口エンタルピに基づいて、圧縮機の出口での実際のエンタルピである圧縮機出口実エンタルピを算出する実エンタルピ算出部と、冷媒についての温度、圧力及びエンタルピの関係に基づいて、吐出温度及び圧縮機出口実エンタルピに対応する圧力を吐出圧力として算出する圧縮機出口圧力算出部と、を含んで構成される。
本発明のヒートポンプ式給湯装置によれば、圧縮機の吐出圧力を精度よく推定することができる。これにより、熱源機の過剰な昇圧を抑制することのできるヒートポンプ式給湯装置を提供することが可能となる。
実施の形態1のヒートポンプ式給湯装置の回路構成を説明するための図である。 実施の形態1のヒートポンプ式給湯装置が備える制御装置の制御ブロック図である。 実施の形態1のヒートポンプ式給湯装置が圧縮機制御を実行するルーチンのフローチャートである。 平均入水温度Twiと平均外気温度Taと圧縮機周波数との関係を規定した圧縮機周波数マップである。 吐出圧力推定部の機能ブロックの構成を説明するための図である。 実施の形態1の熱源機で用いられる冷媒のモリエル線図である。 圧縮機周波数Fqに対する圧縮機断熱効率ηcの関係を示す図である。 実施の形態1のヒートポンプ式給湯装置が吐出圧力推定制御を実行するルーチンのフローチャートである。 実施の形態1のヒートポンプ式給湯装置が備える制御装置のハードウェア構成の例を示す図である。 実施の形態1のヒートポンプ式給湯装置が備える制御装置のハードウェア構成の他の例を示す図である。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。ただし、各図において共通する要素には、同一の符号を付して重複する説明を省略する。なお、以下に示す実施の形態において各要素の個数、数量、量、範囲等の数に言及した場合、特に明示した場合又は原理的に明らかにその数に特定される場合を除いて、その言及した数に、この発明が限定されるものではない。また、以下に示す実施の形態において説明する構造は、特に明示した場合又は明らかに原理的にそれに特定される場合を除いて、この発明に必ずしも必須のものではない。また、本開示は、以下の各実施の形態で説明する構成のうち、組み合わせ可能な構成のあらゆる組み合わせを含み得る。
実施の形態1.
[実施の形態1のヒートポンプ式給湯装置の構成]
図1は、実施の形態1のヒートポンプ式給湯装置の回路構成を説明するための図である。この図に示すように、ヒートポンプ式給湯装置100には、ヒートポンプサイクルを利用した熱源機50を構成する部品として、圧縮機1、冷媒−水熱交換器2、減圧弁3、蒸発器4、ファンモータ5及びファン6が搭載されている。これらの部品が冷媒配管12によって環状に接続されることにより、熱源機50の冷媒回路が形成されている。
圧縮機1は、低圧冷媒ガスを圧縮する。冷媒の種類は、特に限定されない。実施の形態1のヒートポンプ式給湯装置では、CO2冷媒が使用される。CO2冷媒は、オゾン破壊係数が0であり、地球温暖化係数が1である。このため、CO2冷媒は、環境への負荷が小さい、毒性がない、可燃性がない、安全、及び安価等の特徴を有する冷媒である。また、CO2冷媒を用いた冷凍サイクルでは、圧縮機1で圧縮された高圧冷媒の圧力が超臨界圧となる遷臨界サイクルとなる。これにより、高い成績係数COPを得ることができる。
冷媒−水熱交換器2は、圧縮機1から吐出された高温高圧の冷媒と、水または他の液状熱媒体との間で熱を交換する凝縮器の例である。液状の熱媒体は、例えば、塩化カルシウム水溶液、エチレングリコール水溶液、アルコール、などでもよい。実施の形態1のヒートポンプ式給湯装置では、熱媒体として水が使用される。
減圧弁3は、冷媒−水熱交換器2を通過した高圧の冷媒を減圧して低圧冷媒にする減圧装置の例である。減圧弁3は、例えば開度を可変にできる電子制御式の膨張弁等として構成される。減圧された低圧冷媒は、気液二相の状態になる。蒸発器4は、減圧弁3で減圧された低圧冷媒と外気との間で熱を交換する熱交換器である。外気とは、屋外の空気である。蒸発器4において、低圧冷媒は、外気の熱を吸収することで蒸発する。ファン6は、外気が蒸発器4へ供給されるように送風する。ファン6は、ファンモータ5に駆動されることで回転する。蒸発器4で蒸発した低圧冷媒ガスは、圧縮機1に吸入される。
圧縮機1の吐出側の冷媒配管12には、圧縮機1から吐出される冷媒の温度を検出する第一温度検出装置としての第一温度センサ16が設置されている。以下の説明では、第一温度センサ16によって検出される冷媒の温度を「吐出温度Td」と称する。また、蒸発器4の出口側の冷媒配管12には、蒸発器4から流出する冷媒の温度を検出する第二温度検出装置として第二温度センサ17が設置されている。以下の説明では、第二温度センサ17によって検出される冷媒の温度を「蒸発器出口温度Teo」と称する。また、蒸発器4の入口側の冷媒配管12には、蒸発器4に流入する冷媒の温度を検出する第三温度検出装置としての第三温度センサ18が設置されている。以下の説明では、第三温度センサ18によって検出される冷媒の温度を「蒸発器入口温度Tei」と称する。さらに、ファン6の近傍には、外気温度を検出するための外気温度センサ19が設置されている。
一方、給湯用の循環回路は、前述の冷媒−水熱交換器2と、循環ポンプ9と、温水タンク装置13と、を備える。冷媒−水熱交換器2における熱媒体の出口側は、第一温水循環配管14によって温水タンク装置13の上部に接続される。冷媒−水熱交換器2の熱媒体の入口側は、第二温水循環配管15によって温水タンク装置13の下部に接続される。循環ポンプ9は、冷媒−水熱交換器2へ熱媒体を循環させる熱媒体循環装置の例である。循環ポンプ9は、第二温水循環配管15の途中に設置される。第二温水循環配管15の途中には、冷媒−水熱交換器2の入口側の熱媒体の温度を検出するための第四温度センサ7が設置されている。また、第一温水循環配管14の途中には、冷媒−水熱交換器2の出口側の熱媒体の温度を検出するための第五温度センサ8が設置されている。
温水タンク装置13には、加熱前の水及び加熱後の湯が貯留される。温水タンク装置13内には、温度による水の比重の違いにより、上側が高温で下側が低温の温度成層が形成される。貯湯タンクの上部には、例えば給湯栓、シャワー、浴槽などの端末へ給湯するための給湯管(図示せず)が接続される。温水タンク装置13の下部には、水道などの水源からの水を供給する給水管(図示せず)が接続される。温水タンク装置13から給湯するときには、給水管から貯湯タンク内に作用する水圧により温水タンク装置13の上部の湯が給湯管へ送出される。給湯管へ流出した湯と同量の水が給水管から温水タンク装置13内に流入することで、温水タンク装置13内が満水状態に維持される。
ヒートポンプ式給湯装置100は、例えば熱源機で加熱された湯を温水タンク装置13内に蓄積する蓄熱運転を実施できる。蓄熱運転のときには、以下のようになる。圧縮機1、ファンモータ5、及び循環ポンプ9が運転される。温水タンク装置13の下部から流出した水が、第二温水循環配管15を通って冷媒−水熱交換器2の内部へと流入する。この水は、冷媒−水熱交換器2にて高温高圧の冷媒により加熱されて湯になる。冷媒−水熱交換器2から流出した湯は、第一温水循環配管14を通って温水タンク装置13の上部に流入する。
本発明のヒートポンプ式給湯装置は、上記ヒートポンプ式給湯装置100のような給湯装置の一部を構成するものに限らず、例えば温水暖房システムにおける液状熱媒体を加熱する用途に使用されるものでもよい。すなわち、本発明のヒートポンプ式給湯装置により加熱された液状熱媒体を、例えば、床下に設置される床暖房パネル、室内壁面に設置されるラジエータもしくはパネルヒーター、または、ファンコンベクターのような暖房器具へ供給してもよい。
実施の形態1のヒートポンプ式給湯装置100は、制御装置10と、循環ポンプ用制御装置40と、操作部42と、を備える。制御装置10は、ヒートポンプ式給湯装置100の熱源機50の動作を制御する。循環ポンプ用制御装置40は、第五温度センサ8によって検出される冷媒の出口温度Twoが目標温度となるように、循環ポンプ9の出力を制御する。また、操作部42は、使用者がヒートポンプ式給湯装置100の各種操作を行うためのものである。循環ポンプ用制御装置40は、操作部42と電気的に接続される。また、制御装置10は、循環ポンプ用制御装置40と電気的に接続される。
図2は、実施の形態1のヒートポンプ式給湯装置100が備える制御装置10の制御ブロック図である。以下、図2も参照して、実施の形態1のヒートポンプ式給湯装置100の制御系の構成について、さらに詳しく説明する。
制御装置10の入力側には、ヒートポンプ式給湯装置100が備える各種センサが電気的に接続される。具体的には、第一温度センサ16、第二温度センサ17、第三温度センサ18、外気温度センサ19、第四温度センサ7、及び第五温度センサ8は、制御装置10の入力側に対して電気的に接続される。また、圧縮機1、減圧弁3、及びファンモータ5は、制御装置10の出力側に対して電気的に接続される。
制御装置10は、ヒートポンプ式給湯装置100の熱源機50の各種制御を実行するための機能ブロックとして、吐出圧力推定部20と、圧縮機制御部30と、を備えている。吐出圧力推定部20は、圧縮機1から吐出される冷媒の圧力を推定する吐出圧力推定制御を実行するための機能ブロックである。以下の説明では、圧縮機1から吐出される冷媒の圧力を「吐出圧力Pd」と称する。吐出圧力推定部20の構成は、本実施の形態のヒートポンプ式給湯装置100の特徴であるため、詳細を後述する。
圧縮機制御部30は、圧縮機1の動作を制御するための機能ブロックである。圧縮機1の動作速度は、可変である。圧縮機制御部30は、圧縮機1の運転回転数(Hz)をインバーター制御により可変にすることで、圧縮機1の動作速度を変化させることができる。圧縮機1の運転回転数が高いほど、圧縮機1の動作速度が高くなる。圧縮機1の動作速度が高いほど、冷媒の循環速度が高くなり、冷媒が冷媒−水熱交換器2へ供給する時間当たりの熱量が高くなる。圧縮機制御部30は、熱源機50の冷媒回路の保護を目的として、冷媒回路の過剰な昇圧を防ぐための圧縮機制御を実行する。以下、フローチャートを参照して、圧縮機制御の詳細について説明する。
[圧縮機制御の具体的処理]
図3は、実施の形態1のヒートポンプ式給湯装置が圧縮機制御を実行するルーチンのフローチャートである。図3に示すルーチンは、熱源機50の駆動指示が出された場合に制御装置10によって実行される。図3に示すルーチンのステップS2では、先ず圧縮機1が駆動される。ここでは、具体的には、制御装置10が圧縮機制御の開始の指令を受けてから一定時間経過後に圧縮機1が駆動される。
次に、ステップS4では、圧縮機1の周波数が決定される。ここでは、先ず第四温度センサ7の検出値を用いて、冷媒−水熱交換器2に入水する熱媒体の任意時間の平均入水温度Twiが算出される。また、外気温度センサ19の検出値を用いて、任意時間の平均外気温度Taが算出される。図4は、平均入水温度Twiと平均外気温度Taと圧縮機周波数との関係を規定した圧縮機周波数マップである。ここでは、図4に示すマップを用いて、算出された平均入水温度Twiと平均外気温度Taに対応する圧縮機周波数Fqが算出される。なお、算出された平均入水温度Twiと平均外気温度Taが図4に示すマップ中に存在しない場合には、線形補間を行い圧縮機周波数Fqが算出される。
次のステップS6では、吐出圧力Pdが算出される。ここでは、後述する吐出圧力推定制御によって吐出圧力Pdが算出される。次のステップS8では、吐出圧力Pdが熱源機50の許容上限値を超えたか否かが判定される。ここでの許容上限値は、熱源機50の設計で定められる許容圧力の上限値を用いることができる。その結果、判定の成立が認められない場合には、熱源機50の耐久性能上の問題は生じないと判断されて、再びステップS4の処理へと移行する。一方、上記ステップS8において判定の成立が認められた場合には、熱源機50の耐久性能上の問題が生じる可能性があると判断されて、次のステップS10へ移行する。ステップS10では、熱源機50の保護を目的として圧縮機1の駆動が停止される。
このように、上述した圧縮機制御によれば、熱源機50の冷媒回路の過剰な昇圧を防ぐことができる。これにより、信頼性の高いヒートポンプ式給湯装置100を提供することが可能となる。
[吐出圧力推定部の構成]
次に、実施の形態1のヒートポンプ式給湯装置100の特徴である吐出圧力推定部20の構成について説明する。上述したように、吐出圧力推定部20は、吐出圧力Pdを推定する吐出圧力推定制御を実行するための機能ブロックである。吐出圧力推定部20は、吐出圧力Pdを推定するための演算を実行するための複数の機能ブロックを含んで構成されている。図5は、吐出圧力推定部20の機能ブロックの構成を説明するための図である。また、図6は、実施の形態1の熱源機で用いられる冷媒のモリエル線図である。なお、図6は、冷媒としてCO2(R744)を用いた場合のモリエル線図を示している。このモリエル線図では、横軸を冷媒のエンタルピとし縦軸を冷媒の圧力とした座標面上に、等温線、等エントロピ線、等比体積線、そして、飽和液・飽和蒸気線が描かれている。
図5に示すように、吐出圧力推定部20は、圧縮機入口冷媒圧力算出部202と、圧縮機入口エントロピ算出部204と、圧縮機入口エンタルピ算出部206と、理論エンタルピ算出部208と、断熱効率算出部210と、実エンタルピ算出部212と、圧縮機出口圧力算出部214と、を備える。
圧縮機入口冷媒圧力算出部202は、蒸発器入口温度Teiの入力を受けて圧縮機1の入口側の冷媒圧力を算出する機能ブロックである。以下の説明では、圧縮機1の入口側の冷媒圧力を「圧縮機入口冷媒圧力Ps」と称する。圧縮機入口冷媒圧力算出部202は、入力された蒸発器入口温度Teiに対応する飽和圧力を図6のモリエル線図に示す関係から算出する。そして、算出された飽和圧力を圧縮機入口冷媒圧力Psとする。
圧縮機入口エントロピ算出部204は、圧縮機入口冷媒圧力Psと蒸発器出口温度Teoの入力を受けて圧縮機1の入口側のエントロピを算出する機能ブロックである。以下の説明では、圧縮機1の入口側のエントロピを「圧縮機入口エントロピSi」と称する。圧縮機入口エントロピ算出部204は、入力された圧縮機入口冷媒圧力Psと蒸発器出口温度Teoに対応するエントロピを図6のモリエル線図に示す関係から算出し、圧縮機入口エントロピSiとする。
圧縮機入口エンタルピ算出部206は、圧縮機入口冷媒圧力Psと蒸発器出口温度Teoの入力を受けて圧縮機1の入口側のエンタルピを算出する機能ブロックである。以下の説明では、圧縮機1の入口側のエンタルピを「圧縮機入口エンタルピhi」と称する。圧縮機入口エンタルピ算出部206は、入力された圧縮機入口冷媒圧力Psと蒸発器出口温度Teoに対応するエンタルピを図6のモリエル線図に示す関係から算出し、圧縮機入口エンタルピhiとする。
理論エンタルピ算出部208は、圧縮機1において理想的な断熱圧縮が行われたと仮定した場合の圧縮機1の出口側のエンタルピの理論値を算出する機能ブロックである。以下の説明では、圧縮機1の出口側のエンタルピの理論値を「圧縮機出口理論エンタルピho´」と称する。圧縮機1において理想的な断熱圧縮が行われたと仮定した場合の圧縮機1の出口のエントロピの理論値を「圧縮機出口理論エントロピSo´」とすると、圧縮機出口理論エントロピSo´は圧縮機入口エントロピSiと等しい値となる。理論エンタルピ算出部208は、図6のモリエル線図に示す関係を用いて、入力された圧縮機出口理論エントロピSo´と吐出温度Tdに対応するエンタルピを算出し、圧縮機出口理論エンタルピho´とする。
断熱効率算出部210は、圧縮機周波数Fqを用いて圧縮機断熱効率ηcを算出する機能ブロックである。図7は、圧縮機周波数Fqに対する圧縮機断熱効率ηcの関係を規定した規則の一例を示す図である。圧縮機断熱効率ηcは、圧縮機1のモータ効率に大きく依存している。このため、圧縮機断熱効率ηcは、図7に示すように、圧縮機1のモータ効率が最大となる圧縮機周波数Fqの最大値において最大となり、圧縮機周波数Fqが当該最大値から離れるほど圧縮機断熱効率ηcは小さな値となる。断熱効率算出部210には、図4に示す圧縮機周波数マップを用いて算出された圧縮機周波数Fqが入力される。断熱効率算出部210は、図7に規定された規則を反映した算出式に従い、入力された圧縮機周波数Fqに対応する圧縮機断熱効率ηcを算出する。
実エンタルピ算出部212は、圧縮機1の出口側のエンタルピの実際値を算出するための機能ブロックである。以下の説明では、圧縮機1の出口側のエンタルピの実際値を「圧縮機出口実エンタルピho」と称する。ここで、圧縮機1による冷媒の圧縮は、実際には断熱圧縮されない。すなわち、圧縮機1の実際の圧縮機断熱効率ηcは、理想的な“1”よりも低い値となる。このため、圧縮機出口実エンタルピhoは、圧縮機出口理論エンタルピho´よりも大きな値となる。実エンタルピ算出部212は、圧縮機断熱効率ηc、圧縮機出口理論エンタルピho´、及び圧縮機入口エンタルピhiを用いた以下の式によって圧縮機出口実エンタルピhoを算出する。この式によれば、圧縮機断熱効率ηcが1に近づくほど圧縮機出口実エンタルピhoが圧縮機出口理論エンタルピho´に近づくように算出される。
ho=(ho´−hi)/ηc+hi ・・・(1)
圧縮機出口圧力算出部214は、圧縮機出口実エンタルピhoと吐出温度Tdの入力を受けて、圧縮機1から吐出される冷媒の吐出圧力Pdを算出するための機能ブロックである。圧縮機出口圧力算出部214は、入力された圧縮機出口実エンタルピhoと吐出温度Tdに対応する圧力を図6のモリエル線図に示す関係から算出し、吐出圧力Pdとする。
[吐出圧力推定制御の具体的処理]
図8は、実施の形態1のヒートポンプ式給湯装置が吐出圧力推定制御を実行するルーチンのフローチャートである。図8に示すルーチンは、熱源機50の駆動中に制御装置10の吐出圧力推定部20によって繰り返し実行される。図8に示すルーチンのステップS20では、圧縮機入口冷媒圧力算出部202は、第三温度センサ18によって検出された蒸発器入口温度Teiを用いて圧縮機入口冷媒圧力Psを算出する。次のステップS22では、圧縮機入口エントロピ算出部204は、算出された圧縮機入口冷媒圧力Psと第二温度センサ17によって検出された蒸発器出口温度Teoを用いて、圧縮機入口エントロピSiを算出する。次のステップS24では、圧縮機入口エンタルピ算出部206は、算出された圧縮機入口冷媒圧力Psと第二温度センサ17によって検出された蒸発器出口温度Teoを用いて、圧縮機入口エンタルピhiを算出する。
次のステップS26では、理論エンタルピ算出部208は、第一温度センサ16によって検出された吐出温度Tdと算出された圧縮機入口エントロピSiを用いて、圧縮機出口理論エンタルピho´を算出する。次のステップS28では、断熱効率算出部210は、圧縮機周波数Fqを用いて圧縮機断熱効率ηcを算出する。ここでの圧縮機周波数Fqは、図4に示す圧縮機周波数マップを用いて算出された圧縮機周波数Fqが使用される。次のステップS30では、実エンタルピ算出部212は、圧縮機断熱効率ηc、圧縮機出口理論エンタルピho´、及び圧縮機入口エンタルピhiを式(1)に入力することにより、圧縮機出口実エンタルピhoを算出する。次のステップS32では、圧縮機出口圧力算出部214は、圧縮機出口実エンタルピhoと吐出温度Tdを用いて吐出圧力Pdを算出する。
このように、図8に示すルーチンの吐出圧力推定制御によれば、蒸発器入口温度Tei、蒸発器出口温度Teo及び吐出温度Tdを用いて、吐出圧力Pdを精度よく算出することができる。本実施の形態1のヒートポンプ式給湯装置では、算出された吐出圧力Pdが圧縮機制御に利用されるので、熱源機50の冷媒回路の過剰な昇圧を有効に防ぐことができる。これにより、信頼性の高いヒートポンプ式給湯装置100を提供することが可能となる。
ところで、実施の形態1のヒートポンプ式給湯装置100が備える制御装置10は、以下のように構成されてもよい。図9は、実施の形態のヒートポンプ式給湯装置100が備える制御装置10のハードウェア構成の例を示す図である。制御装置10の各機能は、処理回路により実現される。図9に示す例では、制御装置10の処理回路は、少なくとも1つのプロセッサ101と少なくとも1つのメモリ102とを備える。
処理回路が少なくとも1つのプロセッサ101と少なくとも1つのメモリ102とを備える場合、制御装置10の各機能は、ソフトウェア、ファームウェア、またはソフトウェアとファームウェアとの組み合わせにより実現される。ソフトウェアおよびファームウェアの少なくとも一方は、プログラムとして記述される。ソフトウェアおよびファームウェアの少なくとも一方は、少なくとも1つのメモリ102に格納される。少なくとも1つのプロセッサ101は、少なくとも1つのメモリ102に記憶されたプログラムを読み出して実行することにより、制御装置10の各機能を実現する。少なくとも1つのプロセッサ101は、CPU(Central Processing Unit)、中央処理装置、処理装置、演算装置、マイクロプロセッサ、マイクロコンピュータ、DSP(Digital Signal Processor)ともいう。例えば、少なくとも1つのメモリ102は、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)、フラッシュメモリ、EPROM(Erasable Programmable Read Only Memory)、EEPROM(Electrically Erasable Programmable Read−Only Memory)等の、不揮発性または揮発性の半導体メモリ、磁気ディスク、フレキシブルディスク、光ディスク、コンパクトディスク、ミニディスク、DVD(Digital Versatile Disc)等である。
図10は、実施の形態のヒートポンプ式給湯装置100が備える制御装置10のハードウェア構成の他の例を示す図である。図10に示す例では、制御装置10の処理回路は、少なくとも1つの専用のハードウェア103を備える。
処理回路が少なくとも1つの専用のハードウェア103を備える場合、処理回路は、例えば、単一回路、複合回路、プログラム化したプロセッサ、並列プログラム化したプロセッサ、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)、FPGA(Field−Programmable Gate Array)、またはこれらを組み合わせたものである。制御装置10の各部の機能がそれぞれ処理回路で実現されても良い。また、制御装置10の各部の機能がまとめて処理回路で実現されても良い。
また、制御装置10の各機能について、一部を専用のハードウェア103で実現し、他の一部をソフトウェアまたはファームウェアで実現してもよい。このように、処理回路は、ハードウェア103、ソフトウェア、ファームウェア、またはこれらの組み合わせによって、制御装置10の各機能を実現する。
1 圧縮機、 2 冷媒−水熱交換器、 3 減圧弁、 4 蒸発器、 5 ファンモータ、 6 ファン、 7 第四温度センサ、 8 第五温度センサ、 9 循環ポンプ、 10 制御装置、 12 冷媒配管、 13 温水タンク装置、 14 第一温水循環配管、 15 第二温水循環配管、 16 第一温度センサ、 17 第二温度センサ、 18 第三温度センサ、 19 外気温度センサ、 20 吐出圧力推定部、 30 圧縮機制御部、 40 循環ポンプ用制御装置、 42 操作部、 50 熱源機、 100 ヒートポンプ式給湯装置、 101 プロセッサ、 102 メモリ、 103 ハードウェア、 202 圧縮機入口冷媒圧力算出部、 204 圧縮機入口エントロピ算出部、 206 圧縮機入口エンタルピ算出部、 208 理論エンタルピ算出部、 210 断熱効率算出部、 212 実エンタルピ算出部、 214 圧縮機出口圧力算出部

Claims (3)

  1. 冷媒を圧縮する圧縮機と、前記圧縮機により圧縮された冷媒によって熱媒体を加熱するための熱交換器と、減圧装置と、蒸発器と、を順に環状に接続した熱源機と、
    前記圧縮機から吐出される冷媒の温度である吐出温度を検出する第一温度検出装置と、
    前記蒸発器の出口での冷媒の温度である蒸発器出口温度を検出する第二温度検出装置と、
    前記蒸発器の入口での冷媒の温度である蒸発器入口温度を検出する第三温度検出装置と、
    前記熱源機を制御して熱媒体を加熱する制御装置と、を備え、
    前記制御装置は、
    前記吐出温度、前記蒸発器出口温度、及び前記蒸発器入口温度に基づいて、前記圧縮機から吐出される冷媒の圧力である吐出圧力を推定する吐出圧力推定部と、
    前記吐出圧力が許容圧力を超えた場合に、前記圧縮機の駆動を停止する圧縮機制御部と、を含んで構成され、
    前記吐出圧力推定部は、
    前記冷媒の温度と飽和圧力の関係を用いて、前記蒸発器入口温度に対応する前記飽和圧力を、前記圧縮機の入口での冷媒圧力である圧縮機入口冷媒圧力として算出する圧縮機入口冷媒圧力算出部と、
    前記蒸発器出口温度及び前記圧縮機入口冷媒圧力を用いて、前記圧縮機の入口でのエントロピである圧縮機入口エントロピを算出する圧縮機入口エントロピ算出部と、
    前記蒸発器出口温度及び前記圧縮機入口冷媒圧力を用いて、前記圧縮機の入口でのエンタルピである圧縮機入口エンタルピを算出する圧縮機入口エンタルピ算出部と、
    前記吐出温度及び前記圧縮機入口エントロピを用いて、前記圧縮機によって冷媒が断熱圧縮されたと仮定した場合の前記圧縮機の出口でのエンタルピである圧縮機出口理論エンタルピを算出する理論エンタルピ算出部と、
    前記圧縮機の断熱効率、前記圧縮機出口理論エンタルピ、及び前記圧縮機入口エンタルピに基づいて、前記圧縮機の出口での実際のエンタルピである圧縮機出口実エンタルピを算出する実エンタルピ算出部と、
    前記冷媒についての温度、圧力及びエンタルピの関係に基づいて、前記吐出温度及び前記圧縮機出口実エンタルピに対応する圧力を前記吐出圧力として算出する圧縮機出口圧力算出部と、
    を含んで構成されることを特徴とするヒートポンプ式給湯装置。
  2. 前記吐出圧力推定部は、前記圧縮機の周波数に基づいて前記断熱効率を算出する断熱効率算出部を含んで構成されることを特徴とする請求項1に記載のヒートポンプ式給湯装置。
  3. 前記断熱効率算出部は、前記圧縮機の周波数と前記断熱効率との関係を規定した規則を用いて、前記圧縮機の周波数に対応する前記断熱効率を算出するように構成され、
    前記規則は、前記圧縮機のモータ効率が最大となる周波数において前記断熱効率が最大となるように規定されていることを特徴とする請求項2に記載のヒートポンプ式給湯装置。
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