JPWO2019123609A1 - 密閉型圧縮機、及び、冷凍サイクル装置 - Google Patents

密閉型圧縮機、及び、冷凍サイクル装置 Download PDF

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Abstract

密閉型圧縮機は、円筒状の胴部に冷媒吸入管が接続される密閉容器と、密閉容器に収容される圧縮要素であって、吸入室と圧縮室とを構成するシリンダ室を内壁内に形成する円筒状のシリンダと、シリンダの一端の開口を閉塞し、電動要素に接続されてシリンダを貫通するクランク軸を回転自在に支持する上軸受と、を有する圧縮要素と、を備え、上軸受は、一端が冷媒吸入管と接続し他端がシリンダ室と連通する連通孔と、平面視でシリンダのシリンダ室より外周側に形成されていると共にクランク軸と平行な方向に貫通している少なくとも1つの貫通孔と、を形成し、シリンダの一端と当接している円盤部を有し、円盤部は、密閉容器の胴部に対して溶接固定される溶接部を周方向に複数有し、少なくとも1つの貫通孔が、円盤部の中心と少なくとも1つの溶接部と、を結ぶ直線上に形成されているものである。

Description

本発明は、シリンダ室の上部に配置された上軸受を有する密閉型圧縮機、及び、当該密閉型圧縮機を備えた冷凍サイクル装置に関する。
従来の密閉型圧縮機として、密閉容器内に、電動機部と、圧縮機構部と、圧縮機構部を密閉容器内に支持するフレームとを備え、圧縮機構部の上軸受に、フレームの通孔と圧縮室とを連通する案内用孔が形成された圧縮機が提案されている(例えば、特許文献1参照)。特許文献1の密閉型圧縮機は、圧縮室に冷媒ガスを吸込み案内する吸込み冷媒管を密閉容器本体からフレームの通孔を介して主軸受の案内用孔に接続する機構を有している。
特開2008−151075号公報
従来の圧縮機は、潤滑油の封入量を削減、及び、密閉容器の材料費の削減のために密閉容器の背低化を図っている。その上で従来の圧縮機は、上軸受を密閉容器本体に溶接する際に、シリンダ又は主軸受に発生する熱歪による圧縮機構部の精度の悪化を避けるため、溶接対象として別部品のフレームを用意し、このフレームが密閉容器本体に溶接固定されている。その結果、従来の圧縮機は、部品点数が増加すると共に、組立工程が複雑化する場合がある。
本発明は、上軸受を密閉容器に溶接固定する際の熱歪による圧縮機構部の精度の悪化を抑えると共に、部品点数の削減と組立工程の簡略化とを図る密閉型圧縮機、及び、当該密閉型圧縮機を備えた冷凍サイクル装置を提供するものである。
本発明に係る密閉型圧縮機は、円筒状の胴部に冷媒吸入管が接続される密閉容器と、密閉容器に収容される圧縮要素であって、吸入室と圧縮室とを構成するシリンダ室を内壁内に形成する円筒状のシリンダと、シリンダの一端の開口を閉塞し、電動要素に接続されてシリンダを貫通するクランク軸を回転自在に支持する上軸受と、を有する圧縮要素と、を備え、上軸受は、一端が冷媒吸入管と接続し他端がシリンダ室と連通する連通孔と、平面視でシリンダのシリンダ室より外周側に形成されていると共にクランク軸と平行な方向に貫通している少なくとも1つの貫通孔と、を形成し、シリンダの一端と当接している円盤部を有し、円盤部は、密閉容器の胴部に対して溶接固定される溶接部を周方向に複数有し、少なくとも1つの貫通孔が、円盤部の中心と少なくとも1つの溶接部と、を結ぶ直線上に形成されているものである。
本発明に係る密閉型圧縮機は、上軸受が円盤部を有しており、円盤部には平面視でシリンダのシリンダ室より外周側に形成されていると共にクランク軸と平行な方向に貫通している少なくとも1つの貫通孔が形成されている。そのため、密閉型圧縮機は、上軸受と密閉容器とを固定する溶接時に、熱歪の影響をシリンダ室の外側に留めることができ、圧縮要素の精度への影響を軽減することができる。また、円盤部は、密閉容器の内周壁に対して溶接固定される溶接部を周方向に複数有し、少なくとも1つの貫通孔が、円盤部の中心と少なくとも1つの溶接部と、を結ぶ直線上に配置されているものである。そのため、溶接の際の熱歪による変形を貫通孔の外部に更に集中させることができ、熱歪みによる連通孔の変形とシリンダ室の変形とを更に抑えることができる。その結果、密閉型圧縮機は、上軸受を密閉容器に溶接固定する際の熱歪による圧縮要素の精度の悪化を抑え、上軸受を密閉容器本体に直接溶接することで、部品点数の削減と組立工程の簡略化とを図ることができる。
本発明の実施の形態1に係る密閉型圧縮機を備えた冷凍サイクル装置を示す概略模式図である。 本発明の実施の形態1に係る密閉型圧縮機の縦断面図である。 図2の圧縮要素におけるシリンダのA−A線断面模式図である。 図2の圧縮要素における上軸受の上面模式図である。 図2の圧縮要素における他の上軸受の上面模式図である。
以下、本発明の実施の形態に係る密閉型圧縮機100、及び、冷凍サイクル装置10について図面等を参照しながら説明する。なお、図1を含む以下の図面では、各構成部材の相対的な寸法の関係及び形状等が実際のものとは異なる場合がある。また、以下の図面において、同一の符号を付したものは、同一又はこれに相当するものであり、このことは明細書の全文において共通することとする。また、理解を容易にするために方向を表す用語(例えば「上」、「下」、「右」、「左」、「前」、「後」など)を適宜用いるが、それらの表記は、説明の便宜上、そのように記載しているだけであって、装置あるいは部品の配置及び向きを限定するものではない。
実施の形態1.
[冷凍サイクル装置10]
図1は、本発明の実施の形態1に係る密閉型圧縮機100を備えた冷凍サイクル装置10を示す概略模式図である。冷凍サイクル装置10は、密閉型圧縮機100と、凝縮器110と、膨張装置120と、蒸発器130とを備えている。冷凍サイクル装置10は、図1に示すように、密閉型圧縮機100、凝縮器110、膨張装置120、蒸発器130を直列に冷媒配管で接続して冷媒循環回路を構成する。
密閉型圧縮機100は、ロータリ式の圧縮機であって、内部に取り込まれる低圧の気相冷媒を圧縮して高温高圧の気相冷媒に変化させる。凝縮器110は、密閉型圧縮機100から送り込まれる高温高圧の気相冷媒から熱を放熱させ、気相冷媒を高圧の液相冷媒に変化させる。膨張装置120は、凝縮器110から送り込まれる高圧の液相冷媒の圧力を下げ、低温低圧の液相冷媒に変化させる。蒸発器130は、膨張装置120から送り込まれる液相冷媒を気化させ、低圧の気相冷媒に変化させる。このとき、相変化する冷媒に気化熱が奪われて蒸発器130の周囲が冷却される。気化熱を奪った気相冷媒は、再び密閉型圧縮機100内に取り込まれる。このように、冷凍サイクル装置10では、作動流体である冷媒が気相冷媒と液相冷媒とに相変化しながら循環している。気相冷媒から液相冷媒へ相変化する過程で冷媒から放熱され、液相冷媒から気相冷媒へ相変化する過程で冷媒に吸熱される。これら放熱や吸熱を利用して暖房や冷房が行われる。
[密閉型圧縮機100]
図2は、本発明の実施の形態1に係る密閉型圧縮機100の縦断面図である。密閉型圧縮機100は、密閉容器2の内部に電動要素4及び圧縮要素5が収納されている。
(密閉容器2)
密閉容器2は、密閉型圧縮機100の外観を構成し、略円筒形状の胴部21と、胴部21の上部の開口を塞ぐ略半球形状の上蓋部22と、胴部21の下部の開口を塞ぐ略半球形状の下蓋部23とで構成されている。密閉容器2は、胴部21の上方の開口部に上蓋部22が嵌入され、胴部21の下方の開口部に下蓋部23が嵌入され、胴部21と上蓋部22とが溶接で固定され、胴部21と下蓋部23とが溶接で固定されている。密閉容器2は、密閉状態に保たれている。密閉容器2は、台座3の上に設けられており、下蓋部23と台座3とが固定されている。密閉型圧縮機100は、通常の設置状態ではボルト等により台座3が設置場所に固定される。
密閉容器2は、円筒状の胴部21に冷媒吸入管7aが接続されている。密閉容器2の胴部21には貫通孔21aが形成されており、ここに冷媒吸入管7aが接続される。冷媒吸入管7aの先端は、後述する圧縮要素5の上軸受53に形成された連通孔53aに挿入される。冷媒吸入管7aは、蒸発器130を通過したガス冷媒(低温低圧)を圧縮要素5内に送り込むための接続管である。密閉容器2の上蓋部22には貫通孔22aが形成されており、ここに冷媒吐出管7bが接続される。冷媒吐出管7bは、圧縮要素5によって圧縮された密閉容器2内のガス冷媒(高温高圧)を、冷凍サイクル装置10を構成する冷媒配管に吐出させるための接続管である。密閉型圧縮機100は、冷媒吸入管7aにより冷凍サイクル装置10を構成する蒸発器130と接続され、冷媒吐出管7bにより冷凍サイクル装置10を構成する凝縮器110と接続されて使用される。
(電動要素4)
電動要素4は、密閉容器2内において圧縮要素5の上方に配置されている。電動要素4は、胴部21の内周面に固定された固定子41と、固定子41の内周側に回転自在に嵌合された回転子42とを備えている。固定子41は、例えば、焼き嵌め、溶接など各種固定法により密閉容器2の胴部21に固定されている。回転子42の中心部には、下方に延びるクランク軸51が固定されている。電動要素4は、上蓋部22の中央部に取り付けられた端子6aとリード線6bで接続されており、電力が端子6aを介して電動要素4に供給される。
(圧縮要素5)
圧縮要素5は、密閉容器2に収容され、密閉容器2内に流入する冷媒を圧縮するものである。圧縮要素5は、円筒シリンダを有するロータリ式の圧縮機構である。圧縮要素5は、電動要素4の下方に配置され、胴部21に固定されている。更に詳細には、圧縮要素5は、胴部21と上軸受53とがスポット溶接で固定されている。圧縮要素5は、クランク軸51と、シリンダ52と、上軸受53と、下軸受54と、ローリングピストン55と、ベーン56(図3参照)とを備えている。
クランク軸51は、図2に示すように、軸方向の一方の側に、一方向に偏芯した偏芯部51aを有している。また、クランク軸51は、軸方向の他方の側が電動要素4の回転子42の中心部に挿入され固定されている。クランク軸51は、後述する上軸受53及び下軸受54により回転自在に支持され、回転子42と共に回転する。クランク軸51は、胴部21の中心線上にある回転軸51bを中心にして回転する。
図3は、図2の圧縮要素5におけるシリンダ52のA−A線断面模式図である。なお、図3では、シリンダ52内に配置されている、偏芯部51aの図示を省略している。シリンダ52は、円筒状に形成された周壁部52bを有し、クランク軸51と同心のシリンダ室52aを内周部に形成する。周壁部52bの内側には、ローリングピストン55が配置され、周壁部52bの内壁52b1は、円筒状に形成されたローリングピストン55の外周面55aと対向する。シリンダ52の周壁部52bには、内壁52b1から径方向外側に向かって形成されたベーン溝52cが形成されている。ベーン溝52cには、ベーン56が摺動自在に配置されている。シリンダ52の径方向において、ローリングピストン55と反対側のベーン56の端部には、ベーンスプリング57が配置されている。ベーン56の先端は、ベーンスプリング57の付勢力により、ローリングピストン55の外周面55aと当接する。シリンダ52は、ベーン溝52cを周方向に挟んで両側に配置された吸入孔52d及び吐出孔52eを形成している。吸入孔52dは、上軸受53に形成された連通孔53aと連通する。吐出孔52eは、シリンダ52の内壁52b1から径方向外側に向かって形成されており、上軸受53に設けられた吐出穴(図示せず)及び図2に示す吐出マフラ58を介して密閉容器2内の空間と連通している。
ローリングピストン55は、クランク軸51の中心軸に対し偏心した位置にあり、クランク軸51と共に回転するように、シリンダ52内でクランク軸51の偏芯部51aに装着されている。ローリングピストン55は、クランク軸51の回転によって、シリンダ52内を偏芯回転する。ローリングピストン55の外周面55aには、ベーン56が摺動自在に接している。シリンダ室52aは、ベーン56によって、吸入孔52dに通じる吸入室52fと、吐出孔52eに通じる圧縮室52gとに区画される。シリンダ52は、円筒状に形成されており、吸入室52fと圧縮室52gとを構成するシリンダ室52aを、シリンダ52の内壁52b1で囲まれた空間内に形成する。
図4は、図2の圧縮要素5における上軸受53の上面模式図である。シリンダ52の上部には、上軸受53が、シリンダ52の上端面に接して配置され、シリンダ52の上端面を閉塞する。シリンダ52の下部には、下軸受54が、シリンダ52の下端面に接して配置され、シリンダ52の下端面を閉塞する。すなわち、上軸受53は、円筒形状のシリンダ52の一端の開口を閉塞し、下軸受54は、円筒形状のシリンダ52の他端の開口を閉塞する。シリンダ52の両端に配置された上軸受53と、下軸受54とは、電動要素4に接続されてシリンダ52を貫通するクランク軸51を回転自在に支持する。
図2及び図4を用いて上軸受53について更に詳細に説明する。上軸受53は、円板状に形成された円盤部53dと、円筒状に形成された軸受部53eとを備える。円盤部53dと、軸受部53eとは、一体に形成されており、上軸受53は、側面視で略逆T字状に形成されている。
円盤部53dは、平面視で円形状であり、圧縮室52gの上部開口を閉塞する。円盤部53dは、シリンダ52と対向する面が、シリンダ52の一端となる周壁部52bの上端面と当接する。円盤部53dは、外周面53fの一部が、密閉容器2に固定される。なお、外周面53fは、円盤部53dの外周縁を形成する側壁である。円盤部53dの中心には、クランク軸51が貫通する軸受部53eが形成されている。軸受部53eは、略円筒形状に形成されており、軸受部53eの内周壁は、クランク軸51を回転自在に支持する。
上軸受53の円盤部53dには、冷媒吸入管7aから吸入室52fに冷媒ガスを案内するための流路となる連通孔53aが形成されている。連通孔53aは、円盤部53dにおいて、外周面53fから径方向内側に向かって形成されている。連通孔53aの一端は、外周面53fに開口しており、冷媒吸入管7aと接続する。連通孔53aの他端は、円盤部53dにおいて、シリンダ52側の下端面に開口しており、シリンダ52に形成された吸入孔52dを介してシリンダ室52aの吸入室52fと連通する。
上軸受53の円盤部53dには、貫通孔53cが形成されている。貫通孔53cは、1つだけ形成されていてもよく、あるいは、複数形成されていてもよい。貫通孔53cは、図3に示すシリンダ室52aの外径をR1とすると、円盤部53dにおいて、R1<R2となる直径R2を持つ円より外周側に形成されている。すなわち、貫通孔53cは、平面視でシリンダ52のシリンダ室52aより外周側に形成されている。また、貫通孔53cは、クランク軸51と平行な方向に貫通している。さらに、貫通孔53cは、外周面53fよりも中心側の位置に形成されている。貫通孔53cが複数形成されている場合、複数の貫通孔53cは、円盤部53dの周方向に配置されている。複数の貫通孔53cは、図4に示すように、それぞれ円盤部53dの中心Pから外周面53fへの径方向において、同一位置に形成されている。なお、貫通孔53cの形成位置は、それぞれ円盤部53dの中心Pから外周面53fへの径方向において、同一位置に形成されている構造に限定されるものではない。貫通孔53cの形成位置は、円盤部53dの中心Pから外周面53fへの径方向においてそれぞれ異なる位置に形成されてもよい。貫通孔53cの開口形状は、図4に示すように、平面視で円形状に形成されており、あるいは、円盤部53dの周方向に沿って平面視で円弧形状に形成されている。
上軸受53は、溶接部53bにスポット溶接を行うことで胴部21に固定される。溶接部53bは、スポット溶接を行うポイントである。円盤部53dは、図4に示すように、密閉容器2の胴部21に対して溶接固定される溶接部53bを周方向に複数有する。溶接部53bの数が2箇所以下では、圧縮要素5の回転を抑制できないため、溶接部53bの数は3箇所以上必要となる。また、溶接部53bの数が増加すると、溶接時の熱歪の影響が大きくなり、圧縮要素5を構成する機構の精度悪化につながるため、図4に示すように、密閉型圧縮機100は溶接部53bを3箇所としている。
図4において、平面視で、円盤部53dの中心Pから貫通孔53cの中心を通る径方向の線を基準線Cとした場合に、基準線Cから時計回りの周方向を正の角度とし、基準線Cから反時計回りの周方向を負の角度とする。このとき図4に示す、角度a11、角度a12、角度a13は、溶接部53bの基準線Cからのそれぞれの角度を表す。実施の形態1に係る密閉型圧縮機100では角度a11=49°、角度a12=−85°、角度a13=164°としている。各溶接部53bと、連通孔53aとの位相差をそれぞれ角度a11、角度a12、角度a13とすると、角度a11、角度a12、角度a13の値が小さくなるほどスポット溶接による連通孔53aへの熱歪の影響が大きくなる。溶接による熱歪の影響により、連通孔53aが変形すると圧縮時の吸入圧損が増加する。溶接部53bの位相を上軸受53の周方向に均等に配置することで圧縮要素5の回転を抑制すると共に、連通孔53aへの熱歪の影響を低減することができる。
上軸受53の円盤部53dには、少なくとも1つの貫通孔53cが形成されている。上軸受53の円盤部53dに、少なくとも1つの貫通孔53cが形成されていることで、熱歪による変形を貫通孔53cの外部に集中させ、シリンダ室52a及び連通孔53a等への熱歪の影響を軽減できる。なお、シリンダ室52a及び連通孔53a等への熱歪の影響を軽減する点からは、溶接部53bの近傍に貫通孔53cを配置することが更に望ましい。熱歪による変形を貫通孔53cの外部に更に集中させ、シリンダ室52a及び連通孔53a等への熱歪の影響を更に軽減できるからである。ここで、溶接部53bの近傍に貫通孔53cを配置されているとは、少なくとも1つの貫通孔53cが、円盤部53dの中心Pと少なくとも1つの溶接部53bと、を結ぶ直線上に配置されている状態をいう。密閉型圧縮機100は、平面視でシリンダ52のシリンダ室52aより外周側において形成された少なくとも1つの貫通孔53cが、上軸受53の中心と溶接部53bとを結ぶ直線上に配置されているものである。
上軸受53の円盤部53dにおいて、貫通孔53cが形成されている場所は、シリンダ室52a及び連通孔53a等への熱歪の影響を軽減できるが、貫通孔53cと外周面53fとの間の円盤部53dの肉厚が薄くなる。この場合、密閉容器2に対する圧縮要素5の保持力が低下する場合がある。各溶接部53bに対応して全ての溶接部53bの近傍に貫通孔53cを形成することは、シリンダ室52a及び連通孔53a等への熱歪の影響を軽減できる点からは望ましいが、密閉容器2に対する圧縮要素5の保持力の面からは望ましくない場合がある。そのため、密閉型圧縮機100は、円盤部53dの中心Pと少なくとも1つの溶接部53bと、を結ぶ全ての直線上に形成されている貫通孔53cの数は、溶接部53bの数よりも少ないことが更に望ましい。
図5は、図2の圧縮要素5における他の上軸受53Aの上面模式図である。上軸受53Aと上軸受53とは、円盤部53dに形成された貫通孔53cの数が異なるものである。上軸受53Aの説明において、図1〜図4の上軸受53と同一の構成を有する部位には同一の符号を付してその説明を省略する。図5において、平面視で円盤部53dの中心Pから貫通孔53cの中心を通る径方向の線を基準線Cとした場合に、基準線Cから時計回りの周方向を正の角度とし、基準線Cから反時計回りの周方向を負の角度とする。このとき図5に示す、角度a11、角度a12、角度a13は、溶接部53bの基準線Cからのそれぞれの角度を表す。また、角度a21、角度a23、角度a25は、基準線Cから周方向に見た貫通孔53cの開始点であり、角度a22、角度a24、角度a26は、基準線Cから周方向に見た貫通孔53cの終了点である。図5の上軸受53Aは、角度a21<角度a11<角度a22の関係を満たしている。角度a21<角度a11<角度a22の関係とは、貫通孔53cの周方向の幅の間に溶接部53bと中心Pとを結ぶ線が位置していることを示している。また、上軸受53Aは、角度a25<角度a13<角度a26の関係も満たしている。角度a25<角度a13<角度a26の関係とは、貫通孔53cの周方向の幅の間に溶接部53bと中心Pとを結ぶ線が位置していることを示している。図5の上軸受53Aは、角度a12<角度a23<角度a24の関係となっている。角度a12<角度a23<角度a24の関係とは、貫通孔53cの周方向の幅の間に溶接部53bと中心Pとを結ぶ線が位置していないことを示している。すなわち、図5の上軸受53Aは、角度a11及び角度a13に位置する2つの溶接部53bの近傍に貫通孔53cが形成されており、角度a12に位置する1つの溶接部53bの近傍には貫通孔53cが形成されていない。
上述のとおり、実施の形態1に係る密閉型圧縮機100は、平面視でシリンダ52のシリンダ室52aより外周側において形成された少なくとも1つの貫通孔53cが上軸受53の中心Pと溶接部53bとを結ぶ直線上に配置されているものである。上軸受53Aに3つの貫通孔53cが形成されている場合には、角度a21<角度a11<角度a22、角度a23<角度a12<角度a24、角度a25<角度a13<角度a26のいずれか1つを満たせばよい。上記角度関係のいずれか1つを満たすことで、溶接部53bの近傍に少なくとも1つの貫通孔53cが形成されており、シリンダ室52a及び連通孔53a等への熱歪の影響を軽減することができる。
[密閉型圧縮機100の動作]
次に、密閉型圧縮機100の動作について説明する。密閉型圧縮機100は、端子6aを通じて電動要素4に電力が供給されると、回転子42と共に回転子42に固定されたクランク軸51が回転軸51bを中心にして回転する。クランク軸51が回転すると、クランク軸51と共に、シリンダ52内のローリングピストン55も回転する。ローリングピストン55は、偏芯的に回転し、ローリングピストン55に摺動自在に接したベーン56がローリングピストン55の回転によりピストン運動する。このとき、ガス冷媒が、冷凍サイクルから冷媒吸入管7aと、上軸受53に形成された連通孔53aとを介して圧縮要素5のシリンダ室52a内に吸い込まれる。シリンダ室52a内のガス冷媒は、ローリングピストン55の偏芯的な回転に伴って圧縮室52g内の容積が小さくなるにつれ圧縮されていく。圧縮された高圧力のガス冷媒は密閉容器2内に放出され、密閉容器2内は高圧力状態になる。密閉容器2内の高圧力のガス冷媒は、回転子42に設けられたガス穴(図示せず)、固定子41と回転子42の間のエアギャップ等をそれぞれ通って密閉容器2内の上部に達し冷媒吐出管7bから冷凍サイクル装置10の冷媒回路内へと吐出される。
密閉型圧縮機100には、作動冷媒として高圧冷媒が用いられる。高圧冷媒としては、例えば、二酸化炭素冷媒が用いられる。自然冷媒の一つである二酸化炭素冷媒は、HFC(ハイドロフルオロカーボン)の中で最も高圧で作動するR410A冷媒の約3倍の作動圧力となる。高圧の作動圧に対応するために密閉容器2を構成する胴部21の板圧もR410A冷媒を使用する密閉型圧縮機の密閉容器の板厚と比較して約3倍の厚みが必要となる。そのため、上軸受53を胴部21に固定するためにスポット溶接を行う際には、R410A冷媒を使用する密閉型圧縮機へのスポット溶接と比較して、出力が大きく高温となり、また、加熱時間が長くなる。そのため、高圧冷媒を使用する密閉型圧縮機100は、R410A冷媒を使用する密閉型圧縮機と比較して、スポット溶接時にシリンダ室52a、連通孔53a等への熱歪の影響が大きくなる。そのため、高圧冷媒を使用する密閉型圧縮機100は、R410A等の冷媒を使用する密閉型圧縮機と比較して、熱歪を軽減する必要性が大きい。
以上のように密閉型圧縮機100は、上軸受53が円盤部53dを有している。そして、この円盤部53dには平面視でシリンダ52のシリンダ室52aより外周側に形成されていると共にクランク軸51と平行な方向に貫通している少なくとも1つの貫通孔53cが形成されている。そのため、密閉型圧縮機100は、上軸受53と密閉容器2とを固定する溶接時に、熱歪の影響をシリンダ室52aの外側に留めることができ、圧縮要素5の精度への影響を軽減することができる。また、円盤部53dは、密閉容器2の内周壁に対して溶接固定される溶接部53bを周方向に複数有し、少なくとも1つの貫通孔53cが、円盤部53dの中心Pと少なくとも1つの溶接部53bと、を結ぶ直線上に配置されているものである。そのため、上軸受53と密閉容器2との溶接の際の熱歪による変形を貫通孔53cの外部に更に集中させることができ、熱歪みによる連通孔53aの変形とシリンダ室52aの変形とを更に抑えることができる。その結果、密閉型圧縮機100は、上軸受53を密閉容器2に溶接固定する際の熱歪による圧縮要素5の精度の悪化を抑え、上軸受53を密閉容器2に直接溶接することで、部品点数の削減と組立工程の簡略化とを図ることができる。また、上軸受53と密閉容器2との溶接の際の熱歪による変形を貫通孔53cの外部に更に集中させて熱歪みによる連通孔53aの変形を抑制でき、圧縮時の吸入圧損の増加を抑えることができる。さらに、上軸受53に連通孔53aを形成することで、圧縮要素5をシリンダ52の厚さ分だけ下部に配置させることができ、密閉容器2の背低化を図ると共に冷凍機油を削減することができる。
また、密閉型圧縮機100は、円盤部53dにおいて、円盤部53dの中心Pと少なくとも1つの溶接部53bとを結ぶ全ての直線上に形成されている貫通孔53cの数は、溶接部53bの数よりも少ない。そのため、密閉型圧縮機100は、アークスポット溶接によるシリンダ室52a、連通孔53a等への熱歪の影響を軽減と、密閉容器2に対する圧縮要素5の保持力を維持することのバランスを図ることができる。
また、密閉型圧縮機100は、二酸化炭素冷媒を用いるものである。そのため、密閉型圧縮機100は、密閉容器2を構成する胴部21の板厚がR410A等の冷媒を使用する密閉型圧縮の密閉容器の板圧よりも厚い。そのため、高圧冷媒を使用する密閉型圧縮機100は、R410A等の冷媒を使用する密閉型圧縮機と比較して、熱歪を軽減する必要性が大きい。密閉型圧縮機100は、二酸化炭素冷媒を用いても、上軸受53と密閉容器2との溶接の際の熱歪による変形を貫通孔53cの外部に更に集中させることができ、熱歪みによる連通孔53a及びシリンダ室52aの変形を抑制することができる。
なお、本発明の実施の形態は、上記実施の形態1に限定されず、種々の変更を加えることができる。本発明は上述した実施の形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。そして、上述した実施の形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより種々の発明を形成できる。
2 密閉容器、3 台座、4 電動要素、5 圧縮要素、6a 端子、6b リード線、7a 冷媒吸入管、7b 冷媒吐出管、10 冷凍サイクル装置、21 胴部、21a 貫通孔、22 上蓋部、22a 貫通孔、23 下蓋部、41 固定子、42 回転子、51 クランク軸、51a 偏芯部、51b 回転軸、52 シリンダ、52a シリンダ室、52b 周壁部、52b1 内壁、52c ベーン溝、52d 吸入孔、52e 吐出孔、52f 吸入室、52g 圧縮室、53 上軸受、53A 上軸受、53a 連通孔、53b 溶接部、53c 貫通孔、53d 円盤部、53e 軸受部、53f 外周面、54 下軸受、55 ローリングピストン、55a 外周面、56 ベーン、57 ベーンスプリング、58 吐出マフラ、100 密閉型圧縮機、110 凝縮器、120 膨張装置、130 蒸発器。

Claims (4)

  1. 円筒状の胴部に冷媒吸入管が接続される密閉容器と、
    前記密閉容器に収容される圧縮要素であって、吸入室と圧縮室とを構成するシリンダ室を内壁内に形成する円筒状のシリンダと、前記シリンダの一端の開口を閉塞し、電動要素に接続されて前記シリンダを貫通するクランク軸を回転自在に支持する上軸受と、を有する前記圧縮要素と、
    を備え、
    前記上軸受は、
    一端が前記冷媒吸入管と接続し他端が前記シリンダ室と連通する連通孔と、平面視で前記シリンダの前記シリンダ室より外周側に形成されていると共に前記クランク軸と平行な方向に貫通している少なくとも1つの貫通孔と、を形成し、前記シリンダの前記一端と当接している円盤部を有し、
    前記円盤部は、前記密閉容器の胴部に対して溶接固定される溶接部を周方向に複数有し、
    前記少なくとも1つの貫通孔が、前記円盤部の中心と少なくとも1つの前記溶接部と、を結ぶ直線上に形成されている密閉型圧縮機。
  2. 前記円盤部において、全ての前記直線上に形成されている前記貫通孔の数は、前記溶接部の数よりも少ない請求項1に記載の密閉型圧縮機。
  3. 作動冷媒として二酸化炭素冷媒を使用する請求項1又は2に記載の密閉型圧縮機。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項に記載された密閉型圧縮機と、前記密閉型圧縮機に接続された凝縮器と、前記凝縮器に接続された膨張装置と、前記膨張装置及び前記密閉型圧縮機の間に接続された蒸発器と、を備えた冷凍サイクル装置。
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