JPWO2019092791A1 - データ生成装置およびプログラム - Google Patents

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Abstract

一実施形態におけるデータ生成装置は、複数の鍵の各々に対応して、鍵または当該鍵に連動する部材の挙動を示す測定値を時系列に示す測定データを取得する取得部と、前記測定データに基づいて、複数の鍵に対応して前記測定値を同一の時間軸に沿って表示する画面を示す表示データであって、各鍵に対応する前記測定値のうち当該測定値に応じた時間軸上の一部の範囲を抽出して表示するための表示データを生成するデータ生成部と、を備える。

Description

本発明は、ピアノの演奏に応じたデータを生成する技術に関する。
鍵の動きを測定するセンサを用いて、ピアノの演奏を記録する技術がある。このように記録した演奏を、操作された鍵を表示することで表現する方法が知られている。例えば、縦方向に鍵の音高を定義し、横方向に時間軸を定義した領域において、鍵が操作された期間(押鍵から離鍵までの期間)を時間軸方向に延びた帯状の画像を配置することによって、演奏内容を表す方法がある。この方法は、一般的には「ピアノロール」といわれる。例えば特許文献1に開示されているように、ピアノロールを用いた様々な表示方法が検討されている。
特開2014−186154号公報
ピアノの演奏が記録されるときの情報は、例えば、操作された鍵、押鍵タイミングおよび離鍵タイミングである。一般的なピアノロール表示では、これらの情報が用いられている。しかしながら、これらの情報は、実際の演奏に比べると情報量としては非常に少ない。このようなピアノロール表示によれば、大まかな演奏内容を視覚的に認識することができる一方、細かい演奏内容についてはわからない。そのため、演奏者が自分の演奏を分析することによって演奏技術を向上させようとしても、一般的なピアノロール表示を用いたものでは情報量が不十分であった。
本発明の目的の一つは、ピアノロール表示のように鍵の音高と時間軸とにより定義された領域を用いつつも、情報量をより多く表現できるようにすることにある。
本発明の一実施形態によれば、複数の鍵の各々に対応して、鍵または当該鍵に連動する部材の挙動を示す測定値を時系列に示す測定データを取得する取得部と、前記測定データに基づいて、複数の鍵に対応して前記測定値を同一の時間軸に沿って表示する画面を示す表示データであって、各鍵に対応する前記測定値のうち当該測定値に応じた時間軸上の一部の範囲を抽出して表示するための表示データを生成するデータ生成部と、を備えるデータ生成装置が提供される。
前記画面において、前記測定値が表示される範囲が前記複数の鍵の各々に対応して時間軸に沿って帯状に区画され、前記測定値の変化は、前記帯状に区画された領域において、当該領域における幅方向の位置の変化により表現されてもよい。
前記画面において、前記測定値が表示される範囲が前記複数の鍵の各々に対応して時間軸に沿って帯状に区画され、前記測定値の変化は、前記帯状に区画された領域において、当該領域における色調変化により表現されてもよい。
前記画面において、前記測定値が表示される範囲が前記複数の鍵の各々に対応して時間軸に沿って帯状に区画され、前記測定値の変化は、前記帯状に区画された領域において、当該領域の幅方向の占有率の変化により表現されてもよい。
前記測定値に基づいて、押鍵から離鍵までの期間を特定する特定部をさらに備え、前記表示データは、前記画面において複数の鍵に対応して、さらに前記期間を表示するためのデータであってもよい。
前記画面には、前記鍵および当該鍵に連動する部材の双方の挙動に関する測定値が表示されてもよい。
前記表示データは、さらに楽譜を表示し、前記画面における時間軸上の位置を指定するための第1指示画像を表示し、当該位置に対応する前記楽譜における位置を指定するための第2指示画像を表示するためのデータを含んでもよい。
前記取得部は、操作子の挙動を示す第2測定値を時系列に示す第2測定データをさらに取得し、前記画面には、複数の鍵に対応する領域に拡がって前記第2測定値が前記時間軸に沿って表示され、前記第2測定値の変化は、色調変化により表現されてもよい。
前記操作子の挙動は、ペダルまたは当該ペダルに連動する部材の挙動を含んでもよい。
発音の内容を時系列に規定する発音データに基づいて、前記画面において指定された範囲に対応する期間の発音を行う再生部をさらに備えてもよい。
また、本発明の実施形態によれば、複数の鍵の各々に対応して、鍵または当該鍵に連動する部材の挙動を示す測定値を時系列に示す測定データを取得し、前記測定データに基づいて、複数の鍵に対応して前記測定値を同一の時間軸に沿って表示する画面を示す表示データであって、各鍵に対応する前記測定値のうち当該測定値に応じた時間軸上の一部の範囲を抽出して表示するための表示データを生成すること、
をコンピュータに実行させるためのプログラムが提供される。
本発明によれば、ピアノロール表示のように鍵の音高と時間軸とにより定義された領域を用いつつも、情報量をより多く表現できるようにすることができる。
本発明の一実施形態におけるシステムの構成を示す図である。 本発明の一実施形態におけるピアノの構造を示す図である。 本発明の一実施形態における測定装置の構成を示すブロック図である。 本発明の一実施形態における分析支援装置のハードウェア構成を示すブロック図である。 本発明の一実施形態における分析支援機能の構成を示すブロック図である。 本発明の一実施形態における分析支援画面の一例を示す図である。 本発明の一実施形態における鍵挙動画像の一例を示す図である。 本発明の一実施形態におけるペダル挙動画像の一例を示す図である。 本発明の一実施形態における分析支援処理を説明するフローチャートである。 本発明の一実施形態における描画処理を説明するフローチャートである。
以下、本発明の一実施形態におけるシステムについて、図面を参照しながら詳細に説明する。以下に示す実施形態は本発明の実施形態の一例であって、本発明はこれらの実施形態に限定して解釈されるものではない。なお、本実施形態で参照する図面において、同一部分または同様な機能を有する部分には同一の符号または類似の符号(数字の後にA、B等を付しただけの符号)を付し、その繰り返しの説明は省略する場合がある。
<実施形態>
[1.システムの概要]
図1は、本発明の一実施形態におけるシステムの構成を示す図である。このシステムは、分析支援装置1、測定装置30、録音装置40およびピアノ50を含む。ユーザがピアノ50を演奏すると、演奏による鍵およびペダルの挙動が測定装置30によって測定される。測定結果は分析支援装置1に提供される。録音装置40は、例えば、マイクロフォンであり、入力された音を電気信号(音信号)に変換する。録音装置40は、音信号を記録するメモリを備えていてもよい。録音装置40に入力された演奏音は、分析支援装置1に提供される。分析支援装置1は、入力された情報をディスプレイ、スピーカ等の情報出力手段を介してユーザに提示する。以下、システムの各構成について、詳述する。
[2.ピアノ]
ピアノ50は、この例では、一般的なグランドピアノである。なお、ピアノ50は、グランドピアノ以外のアコースティックピアノであってもよい。また、ピアノ50は、アコースティックピアノに限らず、電子ピアノ等の電子楽器であってもよい。この例では、ピアノ50には、測定装置30の一部が組み込まれている。
図2は、本発明の一実施形態におけるピアノの構造を示す図である。ピアノ50は、その前面に演奏者によって演奏操作がなされる鍵52が複数配列された鍵盤、およびペダル53を有する鍵盤楽器の一例である。ペダル53はこの例では複数であるが、少なくともダンパペダルを含む。ハンマ54は、各鍵52に対応して設けられている。ハンマ54は、鍵52に連動する部材であって、鍵52が押下されるとアクション機構を介して力が伝達されて移動し、各鍵52に対応して設けられた弦55を打撃する。弦55は、ハンマ54からの打撃により、発音する。
ダンパ58は、ダンパ動作機構によって移動される。ダンパ動作機構は、鍵52の押下量、およびペダル53の踏込量に応じて、ダンパ58と弦55との接触状態を制御するようにダンパ58を移動する。
[3.測定装置]
図3は、本発明の一実施形態における測定装置の構成を示すブロック図である。上述したようにピアノ50には、測定装置30の一部が組み込まれている。以下、図2および図3を用いて測定装置30について説明をする。測定装置30は、鍵位置測定部32、ペダル位置測定部33、ハンマ位置測定部34およびデータ出力装置35を含む。
鍵位置測定部32は、各鍵52に対応して設けられた鍵センサを含む。鍵位置測定部32は、鍵センサによって各鍵52の位置(押下量に対応)を連続量(微細な分解能)で測定し、測定結果を示す測定値(以下、「鍵位置測定値」という場合がある)を出力する。この測定値は、各鍵52に対応して出力される。なお、鍵センサは、鍵52の位置に応じた測定値を出力する代わりに、鍵52が特定の押下位置を通過したことを示す測定値を出力するようにしてもよい。特定の押下位置とは、鍵52のレスト位置からエンド位置に至る範囲の複数の位置である。複数の位置は、例えば、発音開始、ダンピング開始等の発音状態に変化を与える位置であってもよい。このように、鍵位置測定部32が出力する測定値は、鍵52の挙動を示す情報であればよい。
ペダル位置測定部33は、各ペダル53に対応して設けられたペダルセンサを含む。ペダル位置測定部33は、ペダルセンサによって各ペダル53の位置(踏込量に対応)を連続量(微細な分解能)で測定し、測定結果を示す測定値(以下、「ペダル位置測定値」という場合がある)を出力する。この測定値は、各ペダル53に対応して出力される。なお、ペダルセンサは、ペダル53の位置に応じた測定値を出力する代わりに、ペダル53が特定の位置を通過したことを示す測定値を出力するようにしてもよい。特定の位置とは、ペダルの可動範囲に含まれる複数の位置である。このように、ペダル位置測定部33が出力する測定値は、ペダル53の挙動を示す情報であればよい。以下の説明では、ペダル53という場合には、ダンパペダルを示すものとして説明する。したがって、ペダル位置測定値は、ダンパペダルの位置(踏込量)に対応する。
ハンマ位置測定部34は、各ハンマ54に対応して設けられたハンマセンサを含む。ハンマ位置測定部34は、ハンマセンサによって各ハンマ54の位置(移動量に対応)を連続量(微細な分解能)で測定し、測定結果を示す測定値(以下、「ハンマ位置測定値」という場合がある)を出力する。この測定値は、各ハンマ54に対応して出力される。なお、ハンマセンサは、ハンマ54の位置に応じた測定値を出力する代わりに、ハンマ54が特定の位置を通過したことを示す測定値を出力するようにしてもよい。特定の位置とは、ハンマの可動範囲に含まれる複数の位置である。このように、ハンマ位置測定部34が出力する測定値は、ハンマ54の挙動を示す情報であればよい。
データ出力装置35は、例えば、ピアノ50の棚板下方に設けられている。データ出力装置35は、データ生成部351およびインターフェイス353を含み、鍵位置測定部32、ペダル位置測定部33およびハンマ位置測定部34から出力される情報に基づいて、測定データおよび制御データを生成して出力する。
データ生成部351は、鍵位置測定部32、ペダル位置測定部33およびハンマ位置測定部34から出力される情報に基づいて、測定データおよび制御データを生成する。測定データは、各鍵52に対応する鍵位置測定値、各ハンマ54に対応するハンマ位置測定値、およびペダル53(ダンパペダル)に対応するペダル位置測定値を含む。制御データは、発音内容を時系列に規定する所定のデータ形式(例えばMIDI形式)に、上記の各測定値から変換したデータである。制御データは、例えば、ノートナンバ、ノートオン、ノートオフ、ベロシティ(オンベロシティ(ノートオン時の鍵速度)、オフベロシティ(ノートオフ時の鍵速度))およびコントロールチェンジ(ペダルの踏込量等)などのデータを含む。
インターフェイス353は、有線または無線により外部装置と接続してデータの送受信をするための構成を有する。インターフェイス353に接続された外部装置には、データ生成部351によって生成された測定データおよび制御データが出力される。外部装置は、演算処理が可能な装置であってもよいし、半導体メモリ等の記録媒体であってもよい。この例では、外部装置は分析支援装置1を含む。なお、測定データおよび制御データは、リアルタイムに外部装置出力されてもよいし、時刻情報とともに時系列な情報としてメモリ等に記憶されてから外部装置に出力されてもよい。いずれにしても、測定データおよび制御データは、時系列に並ぶ情報を含む。例えば、測定データは、各測定値を時系列に示すデータである。以上が、測定装置30についての説明である。
[4.分析支援装置]
分析支援装置1は、測定装置30から出力される情報に基づいて、ユーザの演奏内容の分析を支援するための情報を生成する。分析支援装置1において実現される機能には、ユーザの演奏内容の詳細(以下、「分析支援画面」という場合がある)をディスプレイ(後述する表示部17)に表示させるための表示データを生成する機能(分析支援機能)が含まれる。分析支援装置1は、このように分析支援画面を表示するためのデータを生成するデータ生成装置であるともいえる。
[4−1.分析支援装置のハードウェア構成]
図4は、本発明の一実施形態における分析支援装置のハードウェア構成を示すブロック図である。分析支援装置1は、例えば、パーソナルコンピュータにおいてプログラムを実行することによって、所定の機能を実現することができる装置である。分析支援装置1は、制御部11、記憶部13、操作部15、表示部17、およびインターフェイス19を含む。これらの各構成は、バスを介して接続されている。
制御部11は、CPUなどの演算処理回路を含む。制御部11は、記憶部13に記憶された制御プログラムをCPUにより実行して、各種機能を分析支援装置1において実現させる。実現される機能には、上述した分析支援機能が含まれる。
記憶部13は、不揮発性メモリ、ハードディスク等の記憶装置である。記憶部13は、分析支援機能を実現するための制御プログラムを記憶する。制御プログラムは、コンピュータにより実行可能であればよく、磁気記録媒体、光記録媒体、光磁気記録媒体、半導体メモリなどのコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記憶した状態で提供されてもよい。この場合には、分析支援装置1は、記録媒体を読み取る装置を備えていればよい。また、制御プログラムは、ネットワーク経由でダウンロードされてもよい。
記憶部13は、測定装置30から取得した測定データおよび制御データを記憶してもよい。また、記憶部13は、様々な楽曲の楽譜データを記憶している。楽譜データは、例えば、楽曲の発音内容を示し、楽譜としても表示可能なデータである。なお、各データは、記憶部13に記憶される代わりに、有線または無線によって接続可能な外部記憶装置(サーバ、記録媒体等)に記憶されていてもよい。
操作部15は、操作パネルおよびリモコンなどに設けられた操作ボタン、キーボード、マウスなどの入力装置であり、入力された操作に応じた信号を制御部11に出力する。この操作部15によって、ユーザの指示を分析支援装置1に入力することが可能となる。
表示部17は、液晶ディスプレイ、有機ELディスプレイ等の表示装置であり、制御部11による制御に基づいた画面が表示される。分析支援機能によって生成された表示データは、この画面に表示される。なお、操作部15と表示部17とは一体としてタッチパネルを構成してもよい。
インターフェイス19は、有線または無線により外部装置と接続してデータの送受信をするための構成を有する。測定装置30において生成された測定データおよび制御データは、インターフェイス19を介して分析支援装置1に取得される。また、録音装置40において生成された音信号などについても、インターフェイス19を介して分析支援装置1に取得される。また、スピーカなどの音出力装置がインターフェイス19に接続されてもよい。この場合には、分析支援装置1からスピーカに音信号を供給することによって、スピーカに音を再生させてもよい。
[4−2.分析支援装置のソフトウェア構成]
分析支援装置1の制御部11が制御プログラムを実行することによって実現される分析支援機能について説明する。なお、以下に説明する分析支援機能を実現する構成の一部または全部は、ハードウェアによって実現されてもよい。
図5は、本発明の一実施形態における分析支援機能の構成を示すブロック図である。分析支援機能10は、データ取得部101、特定部103、表示データ生成部105、再生位置指定部111、再生部113、および楽譜取得部121を含む。
データ取得部101は、測定装置30から測定データおよび制御データを取得する。また、この例ではデータ取得部101は、録音装置40から音信号を取得する。
特定部103は、データ取得部101が取得した制御データに基づいて、ノートオンおよびノートオフまでの期間、すなわち押鍵から離鍵までの期間(以下、「押鍵期間」という場合がある)を各鍵に対して特定する。上述したように、制御データは、測定値に基づいて測定装置30によって生成されたデータである。したがって、特定部103は、測定値に基づいて押鍵期間を特定しているともいえる。
楽譜取得部121は、ユーザによって指定された楽曲の楽譜データを記憶部13から取得する。楽譜取得部121は、測定装置30から取得した制御データまたは録音装置40から取得した音信号を解析し、記憶部13に記憶されている複数の楽譜データと比較することによって、最も類似する楽曲に対応する楽譜データを取得してもよい。
表示データ生成部105は、測定データ、制御データおよび楽譜データなどの各種情報に基づいて、分析支援画面を表示部17に表示するための表示データを生成する。この表示データは、記憶部13に記憶される。制御部11は、この表示データに基づいて表示部17に分析支援画面を表示させる。
図6は、本発明の一実施形態における分析支援画面の一例を示す図である。分析支援画面は、この例では、演奏結果領域700、楽譜領域800および制御アイコン領域900を含む。
演奏結果領域700は、いわゆるピアノロール表示と同様に、縦方向に鍵の音高(ノートナンバに対応)KNを定義し、横方向に時刻tを定義した領域において、演奏内容に応じた画像を表示する領域である。縦方向には音高に対応した鍵の配列を示す鍵盤画像710が表示される。なお、演奏結果領域700においては、演奏をした全体の期間のうち一部の期間が表示され、時間軸に沿った方向にスクロール表示をすることによって、表示される期間の範囲を変更することができる。
ここで、一般的なピアノロール表示では、押鍵期間を帯状の画像で表す場合が多い。一方、この例では、単純に帯状の画像で演奏結果を表示するのではなく、鍵挙動画像770によって、より詳細の演奏内容が把握できるようになっている。また、この例では、ペダルの挙動についても鍵挙動画像770が表示される領域と同じ領域にペダル挙動画像730として表示される。鍵挙動画像770およびペダル挙動画像730については、測定データおよび制御データに基づいて変化する画像である。これらの画像の詳細については、後述する。
演奏結果領域700においては、特定の範囲を指定することにより拡大表示することもできる。例えば、図6に示す領域SAを指定することによって、領域SAを拡大して表示部17の一部の領域に重畳するようにして表示することができる(例えば、図7に示す表示)。
演奏結果領域700においては、再生位置を示す指示画像750(第1指示画像)が表示される。指示画像750は、演奏結果領域700における時間軸上の位置を指定するための画像である。
楽譜領域800は、楽譜取得部121が取得した楽譜データに基づく楽譜を表示する領域である。楽譜領域800においては、再生位置を示す指示画像850(第2指示画像)が表示される。指示画像850は、楽譜上の位置を指定するための画像である。楽譜上の位置は、上記の指示画像750が指定する時間軸上の位置に対応する。したがって、指示画像750が指定する位置が変化すると、指示画像850が指定する楽譜上の位置も変化する。なお、楽譜領域800は存在しなくてもよい。
演奏結果領域700における時間軸上の位置と、楽譜領域800における楽譜上の位置とは、いわゆるスコアアライメント技術を用いて対応付けられる。スコアアライメント技術は、演奏内容(測定データ、制御データまたは音信号)を解析し、演奏内容の時間軸と、予め決められている楽曲の発音内容の時間軸とを対応付ける技術である。例えば、演奏内容における各音と、楽曲の発音内容における各音とを対応付けることによって、演奏速度に揺らぎがあったとしても、楽曲のどの部分を演奏しているのかを特定することができる。このとき、楽譜データを用いることで、演奏と楽曲との対応関係を介して、演奏内容の時間軸上の位置と、楽譜の画像上の位置とを対応付けることもできる。このような技術は、公知の様々な技術を適用することができるが、例えば、特開2017−181724号公報、特許6187132号公報等に開示されている技術を用いることができる。
制御アイコン領域900は、ユーザの操作を受け付ける複数のアイコンが表示されている領域である。これらのアイコンによって、ユーザは、指示画像750によって指定される位置(演奏結果領域700における時間軸上の位置)の変化させることができる。この例では、4つのアイコンが表示されている。これらのアイコンは、左側から順に、早戻し、一時停止、再生開始、早送りの操作を受け付ける。
図5に戻って説明を続ける。再生位置指定部111は、制御アイコン領域900におけるアイコン等への操作に応じて、演奏結果領域700における時間軸上の位置を指定する。例えば、アイコンによって再生開始が指示されると、その時点において指定されていた位置から、時間の経過とともに指定する位置を進めていく。再生位置指定部111は、指定した位置を再生位置として再生部113に出力する。このとき、指示画像750および指示画像850は、再生位置に応じて指定する位置を変化させる。
再生部113は、制御アイコン領域900におけるアイコン等への操作によって再生開始の指示を受け付けた場合に、録音装置40から取得した音信号を再生する。再生する時間軸上の位置は、再生位置指定部111によって指定された再生位置である。このとき、音信号の再生に代えて、音源等を用いて制御データに基づく音を再生してもよい。このように、音信号および制御データは、いずれも、再生される音(発音)の内容を時系列に規定する発音データであるといえる。以上が、分析支援機能の構成についての説明である。
[4−3.鍵挙動画像]
続いて、演奏結果領域700における鍵挙動画像770の詳細について説明する。ここでは、上述した領域SAを拡大して表示したときの例である図7を用いて説明する。
図7は、本発明の一実施形態における鍵挙動画像の一例を示す図である。図7に示すように、各鍵の音高KNに対応して、帯状に区画された領域BN(BN−1、BN−2,BN−3)が配置されている。各音高の鍵に対応する鍵挙動画像770は、その鍵に対応して区画された領域BN(この例では、領域BN−2)に表示される。鍵挙動画像770は、この例では、帯状画像CD、鍵位置画像KPおよびハンマ位置画像HPを含む。帯状画像CDは、領域BNの区画に沿って、所定の幅を有して表示される画像である。鍵位置画像KPおよびハンマ位置画像HPは、いずれも線状に表示される画像であって、互いに区別可能な異なる形態であることが望ましい。この例では、破線(鍵位置画像KP)と、実線(ハンマ位置画像HP)とによって、異なる形態を示している。異なる形態としては、線の太さの違い、線の色による違い等が例示される。
帯状画像CDは、制御データに基づいて表示される。帯状画像CDの横方向(時刻t方向:時間軸方向)の範囲は、ノートオンNonの時刻からノートオフNoffの時刻までの範囲、すなわち押鍵期間で規定される。帯状画像CDの縦方向(音高KN方向)は、ノートオンNonの位置においてオンベロシティVonの大きさに応じた長さを有し、ノートオフNoffの位置においてオフベロシティVoffの大きさに応じた長さを有する。この長さは、領域BNの幅方向の占有率として表現されてもよい。帯状画像CDは、オンベロシティVonとオフベロシティVoffとが異なる場合には、台形状になる。図7に示す例のように、オンベロシティVonの値がノートオンNonの位置の近傍に表示されてもよい。また、オフベロシティVoffの値がノートオフNoffの位置の近傍に表示されてもよい。この例では、オンベロシティVonの値「43」およびオフベロシティVoffの値「2C」は、16進数で表示されている。
鍵位置画像KP(破線)は、測定データが示す各鍵に対応する測定値に基づいて表示される。鍵位置画像KPは、領域BNに対応する鍵の位置(押下量)を示す画像である。各時刻tにおける鍵の位置が領域BNにおける縦方向(音高KN方向)に対応している。この例では、領域BNのうち、音高が高い側(領域BN−2における領域BN−1側)において、鍵がレスト位置(押下されていない位置)であることを示している。一方、音高が低い側において、鍵がエンド位置(完全に押下された位置)であることを示している。鍵位置画像KPの始点DSは、鍵が押下され始めた時刻に対応する。鍵位置画像KPの終点DEは、鍵がレスト位置において停止してから一定時間HTが経過した時刻に対応する。これによって、押鍵から離鍵(離鍵後のさらに少し後の時刻)までの鍵の動きをユーザが確認することができる。
ハンマ位置画像HP(実線)は、測定データが示す各ハンマに対応する測定値に基づいて表示される。ハンマ位置画像HPは、領域BNに対応する鍵に連動するハンマの位置(移動量)を示す画像である。各時刻tにおけるハンマの位置が領域BNの縦方向に対応している。この例では、領域BNのうち、音高が低い側においてハンマが基準位置(押鍵されていないときのハンマの位置)であることを示している。一方、音高が高い側において、ハンマが弦を打撃する位置であることを示している。ハンマ位置画像HPは、上述した始点DSから終点DEに対応した範囲で表示される。これによって、鍵から離鍵(離鍵後のさらに少し後の時刻)までのハンマの動きをユーザが確認することができる。なお、始点DSおよび終点DEのいずれか一方または双方は、ハンマの動きに基づいて決定されてもよい。
上述したように、鍵位置画像KPおよびハンマ位置画像HPは、全期間に対応する測定値を示すのではなく、時間軸上の一部の範囲を抽出して得られた測定値を示す。このようにデータの一部が抽出されて表示されることによって、演奏結果領域700の視認性が向上する。このようにしてデータを抽出して表示する方法については、後述する分析支援処理の説明において行う。
[4−4.ペダル挙動画像]
続いて、ペダル挙動画像730について説明する。ペダル挙動画像730は、測定データが示すペダルに対応する測定値に基づいて表示される。ペダル挙動画像730は、ペダルの位置(踏込量)に対応した画像であり、各時刻における測定値が複数の領域BNに拡がって表示される。この例では、各時刻における測定値が、演奏結果領域700に表示される領域BNの全てにおいて表示される。このとき、ペダル挙動画像730は、色調変化によって測定値を表す。図7に示す例では、領域L0、L1、L2がそれぞれ異なる色調で表示されている。領域L0は、ペダルがレスト位置(ペダルが踏み込まれていない状態)である期間を示している。一方、領域L2は、ペダルがエンド位置(ペダルが完全に踏み込まれている状態)である期間を示している。領域L1は、ペダルがレスト位置とエンド位置との間の位置にある期間を示している。
ペダル挙動画像730における色調変化は、色相、彩度および明度の少なくとも一つまたは複数の組み合わせの変化が例示される。なお、ペダルがレスト位置にある状態では、演奏結果領域700の背景と同等になるようにしてもよい。この場合には、ペダル挙動画像730が実質的に透過率の変化をしているように色調変化をさせてもよい。
図8は、本発明の一実施形態におけるペダル挙動画像の一例を示す図である。図8では、ペダル挙動画像730の色調変化をよりわかりやすく説明するためのものである。図7においては、ペダルがレスト位置とエンド位置との間にある場合には、領域L1として明度が1つの段階で表していたが、図8では3つの段階で表す例を示している。これによって、ペダルの位置がより詳細に示される。横方向に時間軸を示し、縦方向に明度を示すグラフにおいて、ペダル挙動画像730の色調(明度)の時間変化を示している。この例では、ペダルがレスト位置に近いほど明度が低く、エンド位置に近いほど明度が高くなるように示されている。図8の例では、ペダルを踏み込んだ状態において、一旦戻した後、さらに踏み込んだ状態を示している。この例によれば、ペダルを戻すときも再び踏み込むときの方が速い(色調変化が急激)こともわかる。
なお、明度がさらに多くの段階に区別されて表されてもよい。このとき、測定データに含まれるペダル位置測定値の分解能と明度の分解能(段階数に対応)とが等しくてもよいが、異なっていてもよい。この場合には、ペダル位置測定値が、所定の演算方法によって、明度の各段階に変換されればよい。
[4−5.分析支援処理]
上述した分析支援機能10によって実行される分析支援処理について、図9を用いて説明する。分析支援処理は、ユーザの指示等によって開始される。
図9は、本発明の一実施形態における分析支援処理を説明するフローチャートである。制御部11は、測定装置30によって得られた測定データを取得する(ステップS100)。ここで取得する測定データは、鍵位置測定値およびハンマ位置測定値を時系列に示す第1測定データと、ペダル位置測定値を時系列に示す第2測定データとを含む。なお、この例では、制御データについても取得される。また、録音装置40から音信号も取得される。
続いて、制御部11は、取得した各情報に基づいて、分析支援画面を表示するための表示データを生成する(ステップS200)。上述したように分析支援画面は、少なくとも演奏結果領域700を含む。演奏結果領域700は、各鍵に対応した測定値を鍵挙動画像770として時間軸に沿って表示した領域である。また、複数の鍵に対応する鍵挙動画像770は、同一時間軸に沿って表示される。このとき、全期間のうち時間軸上の一部の範囲の測定値が、鍵挙動画像770として表示される。続いて、表示データを生成する処理のうち、鍵位置画像KPおよびハンマ位置画像HPを表示するための描画処理について説明する。
[4−6.鍵位置画像KPおよびハンマ位置画像HPの描画処理]
図10は、本発明の一実施形態における描画処理を説明するフローチャートである。この描画処理は、各鍵に対応して実行される。まず、制御部11は、時刻t=0に初期化し(ステップS201)、tを進めてt=t+1とする(ステップS203)。制御部11は、測定データから時刻tにおける鍵位置測定値KPm(t)および時刻tにおけるハンマ位置測定値HPm(t)を読み出す(ステップS205)。このとき、KPm(t)が最後のデータを越えて測定データが終了している場合(ステップS207;Yes)には、制御部11は描画処理を終了する。一方、測定データが終了いていない場合(ステップS207;No)には、制御部11は、KPm(t)=0(鍵がレスト位置)であるか判定する(ステップS211)。KPm(t)=0である場合(ステップS211;Yes)には、制御部11は、ステップS203に戻って処理を進める。
KPm(t)=0でない場合(ステップS211;No)には、制御部11は、対象の鍵に対応する領域BNのうち時刻tに対応した位置に、KPm(t)およびHPm(t)を描画する(ステップS213)する。制御部11は、時刻tを進めてt=t+1とする(ステップS215)。制御部11は、測定データから鍵位置測定値KPm(t)およびハンマ位置測定値HPm(t)を読み出す(ステップS217)。このとき、KPm(t)が最後のデータを越えて測定データが終了している場合(ステップS219;Yes)には、制御部11は描画処理を終了する。一方、測定データが終了していない場合(ステップS219;No)には、制御部11は、KPm(t)=0であるか判定する(ステップS221)。KPm(t)=0でない場合(ステップS221;No)には、制御部11は、保持時間tc=0として(ステップS223)、ステップS213に戻って処理を進める。この処理の繰り返しにより鍵位置画像KPおよびハンマ位置画像HPが描画されていく。
KPm(t)=0である場合(ステップS221;Yes)には、制御部11は、tcを進めてtc=tc+1とし(ステップS225)、tc=HTであるか判定する(ステップS227)。このHTは、図7において説明した一定時間HTに対応する。tc=HTでない場合(ステップS227;No)には、制御部11は、ステップS213に戻って処理を進める。tc=HTである場合(ステップS227;Yes)には、制御部11は、tc=0に初期化して(ステップS229)、ステップS203に戻って処理を進める。このようにすることで、tc=HTに達するまで、KPm(t)=0が続いた場合には、次にKPm(t)=0ではない状態になるまで、すなわち次に押鍵されるまで、鍵位置画像KPおよびハンマ位置画像HPの描画が停止されることになる。すなわち、鍵位置測定値およびハンマ位置測定値は、時間軸上の一部が抽出され、鍵位置画像KPおよびハンマ位置画像HPとして演奏結果領域700に表示されることになる。以上が、描画処理の説明である。
なお、このような描画処理をしているため、ユーザが1度目の押鍵をし、その後に離鍵してからすぐに2度目の押鍵した場合、1度目の押鍵と2度目の押鍵とが、1つの鍵挙動画像770(鍵位置画像KPおよびハンマ位置画像HP)としてまとめられる場合がある。この場合、押鍵期間は2つの期間として存在するため、1つの鍵挙動画像770において、鍵位置画像KPおよびハンマ位置画像HPはそれぞれ1つであるが、帯状画像CDは2つ存在することになる。例えば、鍵を連打する奏法の場合、1つの鍵挙動画像770に多くの帯状画像CDが存在することになる。
[5.分析支援の内容]
上述した分析支援装置1によれば、分析支援画面(特に、演奏結果領域700)において、ユーザに対して、以下のような分析支援を提供することができる。
(1)鍵位置画像KPおよびハンマ位置画像HPによれば、音高が離れた鍵を用いた演奏(押鍵操作)があったときに、同一時間軸上に表示されているため、互いの鍵に対する押鍵操作の詳細を比較しやすい。例えば、メロディと伴奏とにおいて、どのようなタイミングで押鍵しているか、比較がしやすい。
(2)鍵位置画像KPおよびハンマ位置画像HPによれば、鍵の動きと鍵に連動するハンマの動きとの関連を確認しやすい。これによって、押鍵の方法(押下量の大小、強弱、連打など)に対するハンマの挙動の相関を容易に確認することができる。
(3)ペダル挙動画像730によれば、複数の鍵に対応する領域BNに拡がって表示されているため、いずれの音高の鍵であっても鍵位置画像KPとの関係によって、押鍵タイミングとペダルを踏み込んだときのタイミングの時間軸上の位置関係を確認しやすい。このとき、音信号を再生することで、さらに音の濁り具合も併せて確認することができる。
(4)同じようなフレーズにおいて押鍵の方法に同じような傾向があるか、同じ指で押鍵するときに特定の癖があるか等を確認しやすい。このとき、楽譜領域800における表示を確認することで、同じようなフレーズがある部分を容易に確認することもできる。
<変形例>
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明の一実施形態は、以下のように様々な形態に変形することもできる。また、以下に説明する変形例は互いに組み合わせて適用することもできる。
(1)上述した実施形態における演奏結果領域700において、録音装置40から取得した音信号の波形を示す画像(または波形を加工した画像)を、同一時間軸上に表示してもよい。
(2)上述した実施形態における演奏結果領域700において、ペダル挙動画像730は表示されなくてもよい。
(3)上述した実施形態における演奏結果領域700において、鍵挙動画像770は表示されなくてもよい。この場合には、ペダル挙動画像730が表示される領域には、従来技術のようなピアノロール表示、すなわち、各鍵に対して押鍵期間を示す画像が表示されていてもよい。
(4)上述した実施形態において、帯状画像CDには、オンベロシティVonの値およびオフベロシティVoffの値が数値で表示されていたが、同様にして、鍵位置画像KPの値、ハンマ位置画像HPの値またはペダル挙動画像730の値が表示されてもよい。このとき、測定値が所定の変化をした点を抽出して、その点の測定値が表示されるようにしてもよい。
(5)上述した実施形態において、鍵位置画像KPおよびハンマ位置画像HPは、測定値を領域BNにおける縦方向の位置で示す線状の画像であったが、測定値を色調変化で表した画像(線状または帯状)等、視覚的に測定値の変化を認識できる方法で表された画像であれば、どのような画像であってもよい。
(6)上述した実施形態において、複数の鍵に対応した領域BNに拡がって表示されるペダル挙動画像730のような色調変化による画像は、ペダルの挙動に代えて、ホイールコントローラ等の操作子の挙動であってもよい。すなわち、複数の鍵に対応した領域BNに拡がって表示される画像は、音高とは関係のない指示を入力するための操作子の挙動を表すものであれば、ペダルの挙動を表すものに限られない。
(7)上述した実施形態において、ペダル挙動画像730は、ペダルの挙動に応じて表示されていたが、ペダルに連動する部材、例えばダンパの挙動を表すものであってもよい。
(8)上述した実施形態では、鍵挙動画像770は、鍵位置画像KP、ハンマ位置画像HPおよび帯状画像CDを含んでいたが、少なくともいずれかを含んでいれば、一部の画像を含んでいなくてもよい。
(9)上述した実施形態において、鍵位置画像KPは鍵の位置に基づいて表示されていたが、速度、加速度などの挙動を示す物理量に基づいて表示されてもよい。ハンマ位置画像HPおよびペダル挙動画像730についても同様である。
(10)上述した実施形態における演奏結果領域700において、鍵位置画像KP、ハンマ位置画像HP、帯状画像CD、およびペダル挙動画像730のうち少なくとも2つの関係が所定の条件を満たしている場合に、条件を満たした関係に対応する位置に所定の画像を表示するようにしてもよい。
(11)上述した実施形態における分析支援機能10は、少なくともデータ取得部101および表示データ生成部105を有していれば、他の構成を有していなくてもよい。
1…分析支援装置、10…分析支援機能、11…制御部、13…記憶部、15…操作部、17…表示部、19…インターフェイス、30…測定装置、32…鍵位置測定部、33…ペダル位置測定部、34…ハンマ位置測定部、35…データ出力装置、40…録音装置、50…ピアノ、52…鍵、53…ペダル、54…ハンマ、55…弦、58…ダンパ、101…データ取得部、103…特定部、105…表示データ生成部、111…再生位置指定部、113…再生部、121…楽譜取得部、351…データ生成部、353…インターフェイス、700…演奏結果領域、710…鍵盤画像、730…ペダル挙動画像、750…指示画像、770…鍵挙動画像、800…楽譜領域、850…指示画像、900…制御アイコン領域

Claims (11)

  1. 複数の鍵の各々に対応して、鍵または当該鍵に連動する部材の挙動を示す測定値を時系列に示す測定データを取得する取得部と、
    前記測定データに基づいて、複数の鍵に対応して前記測定値を同一の時間軸に沿って表示する画面を示す表示データであって、各鍵に対応する前記測定値のうち当該測定値に応じた時間軸上の一部の範囲を抽出して表示するための表示データを生成するデータ生成部と、
    を備えるデータ生成装置。
  2. 前記画面において、前記測定値が表示される範囲が前記複数の鍵の各々に対応して時間軸に沿って帯状に区画され、
    前記測定値の変化は、前記帯状に区画された領域において、当該領域における幅方向の位置の変化により表現される、請求項1に記載のデータ生成装置。
  3. 前記画面において、前記測定値が表示される範囲が前記複数の鍵の各々に対応して時間軸に沿って帯状に区画され、
    前記測定値の変化は、前記帯状に区画された領域において、当該領域における色調変化により表現される、請求項1に記載のデータ生成装置。
  4. 前記画面において、前記測定値が表示される範囲が前記複数の鍵の各々に対応して時間軸に沿って帯状に区画され、
    前記測定値の変化は、前記帯状に区画された領域において、当該領域の幅方向の占有率の変化により表現される、請求項1に記載のデータ生成装置。
  5. 前記測定値に基づいて、押鍵から離鍵までの期間を特定する特定部をさらに備え、
    前記表示データは、前記画面において複数の鍵に対応して、さらに前記期間を表示するためのデータである、請求項1から請求項4のいずれかに記載のデータ生成装置。
  6. 前記画面には、前記鍵および当該鍵に連動する部材の双方の挙動に関する測定値が表示される、請求項1から請求項5のいずれかに記載のデータ生成装置。
  7. 前記表示データは、さらに楽譜を表示し、前記画面における時間軸上の位置を指定するための第1指示画像を表示し、当該位置に対応する前記楽譜における位置を指定するための第2指示画像を表示するためのデータを含む、請求項1から請求項6のいずれかに記載のデータ生成装置。
  8. 前記取得部は、操作子の挙動を示す第2測定値を時系列に示す第2測定データをさらに取得し、
    前記画面には、複数の鍵に対応する領域に拡がって前記第2測定値が前記時間軸に沿って表示され、
    前記第2測定値の変化は、色調変化により表現される、請求項1から請求項7のいずれかに記載のデータ生成装置。
  9. 前記操作子の挙動は、ペダルまたは当該ペダルに連動する部材の挙動を含む、請求項8に記載のデータ生成装置。
  10. 発音の内容を時系列に規定する発音データに基づいて、前記画面において指定された範囲に対応する期間の発音を行う再生部をさらに備える、請求項1から請求項9のいずれかに記載のデータ生成装置。
  11. 複数の鍵の各々に対応して、鍵または当該鍵に連動する部材の挙動を示す測定値を時系列に示す測定データを取得し、
    前記測定データに基づいて、複数の鍵に対応して前記測定値を同一の時間軸に沿って表示する画面を示す表示データであって、各鍵に対応する前記測定値のうち当該測定値に応じた時間軸上の一部の範囲を抽出して表示するための表示データを生成すること、
    をコンピュータに実行させるためのプログラム。
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