JP2021099460A - プログラム、方法、電子機器、及び演奏データ表示システム - Google Patents
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Abstract
Description
まず、図1を用いて、本発明が適用される場面の一例について説明する。図1は、適用例に係るプログラムを含む演奏データ表示システムの一例を模式的に例示する。演奏データ表示システムは、ユーザ(演奏者)の演奏(音楽)に合わせてリアルタイムに画像(絵)を描画することにより、ユーザの電子楽器の練習意欲を掻き立てることを想定している。
演奏データ表示システムの構成を説明する前に、演奏データ表示システムの概要について説明する。演奏データ表示システムは、例えばユーザの演奏を演奏データ(例えばMIDIデータ)として出力できる電子楽器等から受信した演奏データを解析し、ユーザの演奏を画像に変換する。例えば、演奏データには音名情報やコード種別情報は含まれておらず、演奏データに含まれるノートナンバー情報から音名情報やコード種別情報が判定できる。
図1を参照して、適用例の構成について説明する。図1は、適用例に係る演奏データ表示システムの構成の一例を示した図である。
次に、適用例に係る演奏データ表示システムの動作の一例について説明する。
以上のように、適用例に係る演奏データ表示システムによれば、ユーザが電子楽器を演奏している最中に、予め設定された条件を満たすことで、表示する画像のグループを変更できる。換言すると、適用例に係る演奏データ表示システムによれば、ユーザの演奏中に、演奏と無関係な特有な操作を行うことなく、画像に関する設定(描画設定)を適宜行う事ができる。そのため、演奏データ表示システムは、ユーザが演奏に集中したまま、表現力の高い画像を生成することができる。
<1−1>構成
<1−1−1>演奏データ表示システム
以下、図2を参照して、実施形態に係る演奏データ表示システムについて説明する。
以下、図2及び図3を参照して、実施形態に係る電子楽器について説明する。図3は、実施形態に係る電子楽器の制御システムのハードウェアを示す図である。
続いて、図2及び図4を参照して、情報処理装置について説明する。図4は、実施形態に係る情報処理装置のハードウェアを示す図である。
スピーカ3は、発音部40は、音を出力する部分である。スピーカ3は、電子楽器2のHPジャック44に接続することにより、HPジャック44から音の信号を受信し、音の出力を行う。
ディスプレイ装置4は、表示部401として液晶モニタを有し、画像を表示できる。ディスプレイ装置4は、情報処理装置1の通信部103に有線接続され、情報処理装置1からのデータを受信する。そして、ディスプレイ装置4は、表示部401に、データに基づく画像を表示する。
<1−2−1>フローチャート
次に、図9を参照して、情報処理装置1の動作を説明する。図9は、情報処理装置1の動作を示すフローチャートである。
図9に示すように、情報処理装置1の制御部105は、電子楽器2から送信された演奏情報が情報処理装置1の通信部103で受信され、演奏情報の入力が有ったかを判定(ステップS1001)する。情報処理装置1の制御部105は、演奏情報の入力がない場合(ステップS1001:NO)、ステップS1006に進む。
そして、電子楽器2から送信された演奏情報が情報処理装置1の通信部103で受信されると(ステップS1001:YES)、情報処理装置1の制御部105は、演奏情報の入力を受付ける受付処理を実行し、ステップS1002の演奏判定処理(音楽解析、または音楽解析処理と記載しても良い)を実行する。
情報処理装置1の制御部105(画像決定部1052)は、ステップS1002の演奏判定処理を終えると、ステップS1003に進み、演奏情報を受付けたタイミングに合せて、演奏情報に応じたリアルタイム画像を生成する。そして、情報処理装置1の制御部105(画像情報出力部1053)は、ディスプレイ装置4に出力して表示するリアルタイム画像出力処理を実行する。
情報処理装置1の制御部105(条件判定部1054)は、演奏データが、設定された条件を満たすか否かを判定する。なお、この設定された条件は、例えば、RAM1061に記憶されている。この設定された条件を満たすか否かを判定する例としては、ユーザが特定のフレーズをRAM1061等に登録(記憶)し、情報処理装置1の制御部105が、演奏情報に基づきRAM1061に登録された登録フレーズの演奏が行われたか否かを判定しても良い。なお、「フレーズ」とは、いくつかの音符からなる単位である。また、「フレーズ」は、複数のノート(またはノート番号)の集合を指しても良い。ノートとは、MIDIの用語で、電子楽器2の鍵11の番号(または音の高さ)を表す。また、この設定された条件を満たすか否かを判定する例としては、演奏中の曲が、転調したか否かを判定しても良い。また、この設定された条件を満たすか否かを判定する例としては、演奏中の曲のリズム(BPMの急激な変更、直近ベロシティ値の平均の急激な変更、拍子の変更、ブレイクの検出)が変わったか否かを判定しても良い。また、この設定された条件を満たすか否かを判定する例としては、ユーザが電子楽器2に付属されている図示しない特定のペダルを踏んだか否かを判定しても良い。また、この設定された条件を満たすか否かを判定する例としては、演奏中のフレーズが、直前のフレーズと比較して半音上がったか否かを判定しても良い。
情報処理装置1の制御部105(画像決定部1052、及び画像情報出力部1053)は、演奏データが、設定された条件を満たすと判定する場合(S1004:YES)、リアルタイム画像の描画設定を変更する。具体的には、情報処理装置1の制御部105(画像決定部1052、及び画像情報出力部1053)は、設定された条件を満たすと判定された演奏データの取得後に取得される演奏データに基づいて判定できる情報に応じてリアルタイム画像を生成する際に、画像グループを切り替え、異なる画像グループのなかに含まれるいずれかの画像データを表示させる。
情報処理装置1の制御部105(演奏終了判定部1055)は、電子楽器2から送信された演奏情報が情報処理装置1の通信部103で受信されない場合(ステップS1001:NO)、または演奏データが設定された条件を満たさないと判定する場合(S1004:NO)、またはステップS1005の後、演奏終了判定処理を行う。具体的には、情報処理装置1の制御部105は、演奏情報の入力無しで所定の時間経過するか否かを判定する。情報処理装置1の制御部105は、演奏情報の入力無しで所定の時間経過していない場合(ステップS1006:NO)、再び、ステップS1001に進み、演奏情報の入力が有ったか否かを判定する。
情報処理装置1の制御部105(演奏終了判定部1055)は、演奏情報の入力無しで所定の時間経過した場合(ステップS1006:YES)、つまり、演奏情報の受付が所定の時間検出されない場合、演奏が終了したものと判定する。情報処理装置1の制御部105(画像決定部1052、及び画像情報出力部1053)は、演奏が終了したものと判定する場合、ステップS1007に進んで、演奏後画像をディスプレイ装置4に出力して表示する演奏後画像出力処理を行い、全体の処理を終了する。
次に、情報処理装置1の動作の具体例を説明する。
図10を用いて、ユーザが画像グループを切り替えるフレーズについて説明する。図10は、ユーザが弾く譜面を示している。
続いて、図11を用いて、フレーズの登録方法について説明する。図11は、図9のステップS1004にて、情報処理装置1の制御部105が判定するための「設定された条件」の登録方法の一例を示したフローチャートである。ユーザが図10に示した第3フレーズにて画像グループを切り替えるためには、第2フレーズを情報処理装置1に登録する必要がある。
ユーザは、例えば情報処理装置1の表示部102に表示されたアプリケーションのメニュー画面から、登録ボタン(または登録アイコン)を押すことで、描画設定変更フレーズ登録の機能を選択する。描画設定変更フレーズ登録の機能は、例えば条件登録部1056で実行される。
情報処理装置1の制御部105は、描画設定変更フレーズ登録の機能が選択されると、電子楽器2から送信された演奏情報が情報処理装置1の通信部103で受信され、演奏情報の入力が有ったかを判定(ステップS2002)する。情報処理装置1の制御部105は、演奏情報の入力がない場合(ステップS2002:NO)、ステップS2004に進む。
情報処理装置1の制御部105は、演奏情報の入力がある場合(ステップS2002:YES)、演奏情報を情報処理装置1の記憶部106(例えばRAM1061)に記憶する。RAM1061に記憶される演奏情報としては、例えば「ノート(またはノート番号)」である。
情報処理装置1の制御部105は、「演奏情報なしで所定の時間が経過」したか否か、または「最大ノート数に到達」したか否かを判定する。最大ノート数とは、登録フレーズとして記憶できるノート数の最大値であり、適宜変更可能である。登録フレーズとは、ユーザによって登録された「フレーズ」の総称である。
情報処理装置1の制御部105は、「演奏情報なしで所定の時間が経過」している、または「最大ノート数に到達」している、と判定する場合(S2004:YES)は、RAM1061に記憶された複数のノートを「フレーズ」としてRAM1061に登録(記憶)する。
続いて、図12を用いて、フレーズの検出方法について説明する。図12は、図9のステップS1004における「設定された条件」の判定方法の具体例を示すフローチャートである。フレーズの検出は、図9に示したステップS1004にて行われる。
情報処理装置1の制御部105は、入力された演奏情報に含まれるノートと、RAM1061に記憶されている登録フレーズの1音目のノートと、が一致しているか否かを判定する。
情報処理装置1の制御部105は、入力された演奏情報に含まれるノートと、RAM1061に記憶されている登録フレーズの1音目のノートと、が一致していると判定する場合(S3001:YES)、RAM1061に記憶されている登録フレーズのノートが終了したか否かを判定する。
≪S3003≫
情報処理装置1の制御部105は、RAM1061に記憶されている登録フレーズのノートが終了したと判定する場合(S3002:YES)、入力された演奏情報は、登録フレーズであると判定する。つまり、情報処理装置1の制御部105は、「フレーズ」を検出することとなる。
情報処理装置1の制御部105は、RAM1061に記憶されている登録フレーズのノートが終了していないと判定する場合(S3002:NO)、入力された演奏情報(ノート)と、登録フレーズのノートとの誤差(ノート番号の差)を計算する。なお、情報処理装置1の制御部105は、ステップS3004を行う度に、誤差を累計する。このような累計を、例えば累計誤差等と記載する。
情報処理装置1の制御部105は、ステップS3004にて計算された累計誤差が、閾値よりも大きい(累計誤差>閾値)か否かを判定する。この閾値とは、例えば、RAM1061またはROM1062に記憶され、適宜設定可能である。
情報処理装置1の制御部105は、累計誤差が、閾値よりも大きいと判定しない場合(S3005:NO)、登録フレーズの次のノートを選択する。そして、ステップS3002に移行する。
情報処理装置1の制御部105は、累計誤差が、閾値よりも大きいと判定する場合(S3005:YES)、入力された演奏情報は、登録フレーズではない、と判定する。
続いて、図13及び図14を用いて、ユーザが図10における第2フレーズを弾き、その後第3フレーズを弾くことで、画像グループが切り替わる様子を説明する。図13は、ユーザが図10における第2フレーズを弾いている場合における、リアルタイム画像を示している。図14は、ユーザが図10における第3フレーズを弾いている場合における、リアルタイム画像を示している。ここでは、図10に示す第2フレーズが、図11に示す動作によって、RAM1061に登録されているものとする。そして、情報処理装置1の制御部105は、図9及び図12に示す動作を行う。また、ここでは、一例として、登録フレーズを弾くことで第1画像グループから2画像グループに切り替わる例について説明する。
続いて、図15を用いて、ユーザが図10に示す曲の演奏を終了した後の演奏後画像について説明する。図15は、ユーザが図10に示す曲の演奏を終了した後の演奏後画像を示している。ここでは、図13及び図14で説明した例と同様に、一例として、登録フレーズを弾くことで第1画像グループから2画像グループに切り替わる例について説明する。
上述した実施形態によれば、ユーザの演奏(音楽)に合わせて画像を描く演奏データ表示システムにおいて、演奏データが、設定された条件を満たすと判定する場合、描画する画像に用いられる画像グループを切り替える。
なお、上述した実施形態において、情報処理装置1の制御部105は、図9のステップS1005における描画設定変更の際、画像グループの切り替えを行っている。しかし、これに限らず、例えば、「明るさの変更」、「画像(キャラクタ)のサイズの変更」、「背景色(リアルタイム画像、または演奏後画像の背景の色)や、画像(キャラクタ)の色テーブルの変更」、「特定の条件を満たす際に表示される画像(ボーナスキャラクタ)の種類の変更」、または「画像(キャラクタ)の動きを変更」等でも良い。なお、背景色(リアルタイム画像、または演奏後画像の背景の色)や、画像(キャラクタ)の色テーブルは、例えばROM1062に記憶されている。また、特定の条件を満たす際に表示される画像(ボーナスキャラクタ)とは、例えば情報処理装置1の制御部105がユーザの演奏のリズムなどが安定していると判定する場合に、リアルタイム画像に表示される画像である。また、画像(キャラクタ)はアニメーション等で動いても良い。また、複数の画像グループにおいて、同じ画像(キャラクタ)を含んでいても良い。
情報処理装置のコンピュータに、
取得される第1演奏データに基づいて判定できる情報に応じて、第1画像データを表示させ、
前記第1演奏データの取得後に取得される第2演奏データが、設定された条件を満たすか否かを判定させ、
前記設定された条件を満たすと判定された場合に、前記第2演奏データの取得後に取得される第3演奏データに基づいて判定できる情報が、たとえ前記第1演奏データに基づいて判定できる情報と同じであったとしても、前記第1画像データとは異なる態様の第2画像データを表示させる、
プログラム。
前記第1画像データは、第1画像グループのなかに含まれ、
前記第2画像データは、第2画像グループのなかに含まれ、
前記第1画像グループ及び前記第2画像グループのなかには、同じ画像データが含まれていてもよい、
付記1に記載のプログラム。
前記設定された条件を満たすと判定される場合は、少なくとも取得された前記第2演奏データから設定されたフレーズの演奏が行われたものであると判定される場合、転調したと判定される場合及び、リズムが変わったと判定される場合、のいずれかを含む、
付記1又は2に記載のプログラム。
前記判定できる情報は、少なくとも音名及び、コード種別のいずれかを含む、
付記1乃至3のいずれか一項に記載のプログラム。
演奏終了か否かを判定させ、
演奏終了と判定されない場合は、設定された第1条件に従って、画像データを表示させ、
演奏終了と判定された場合に、設定された第2条件に従って、画像データを表示させる
付記1乃至4のいずれか一項に記載のプログラム。
情報処理装置のコンピュータに、
取得される第1演奏データに基づいて判定できる情報に応じて、第1画像データを表示させ、
前記第1演奏データの取得後に取得される第2演奏データが、設定された条件を満たすか否かを判定させ、
前記設定された条件を満たすと判定された場合に、前記第2演奏データの取得後に取得される第3演奏データに基づいて判定できる情報、たとえ前記第1演奏データに基づいて判定できる情報と同じあったとしても、前記第1画像データとは異なる態様の第2画像データを表示させる、
方法。
ディスプレイ装置と、
プロセッサと、を含み、前記プロセッサが、
取得される第1演奏データに基づいて判定できる情報に応じて、第1画像データの前記ディスプレイ装置への表示を指示し、
前記第1演奏データの取得後に取得される第2演奏データが、設定された条件を満たすか否かを判定し、
前記設定された条件を満たすと判定された場合に、前記第2演奏データの取得後に取得される第3演奏データに基づいて判定できる情報が、たとえ前記第1演奏データに基づいて判定できる情報と同じであったとしても、前記第1画像データとは異なる態様の第2画像データの前記ディスプレイ装置への表示を指示する、
電子機器。
電子楽器と、ディスプレイ装置と、を備え、
前記電子楽器は、
ユーザによる第1演奏操作に応じて第1演奏データを生成するとともに、生成された前記第1演奏データを前記ディスプレイ装置に出力し、
ユーザによる第2演奏操作に応じて第2演奏データを生成するとともに、生成された前記第2演奏データを前記ディスプレイ装置に出力し、
ユーザによる第3演奏操作に応じて第3演奏データを生成するとともに、生成された前記第3演奏データを前記ディスプレイ装置に出力し、
前記ディスプレイ装置は、
取得される前記第1演奏データに基づいて判定できる情報に応じて、第1画像データを表示し、
前記第1演奏データの取得後に取得される前記第2演奏データが、設定された条件を満たすか否かを判定し、
前記設定された条件を満たすと判定された場合に、前記第2演奏データの取得後に取得される前記第3演奏データに基づいて判定できる情報が、たとえ前記第1演奏データに基づいて判定できる情報と同じであったとしても、前記第1画像データとは異なる態様の第2画像データを表示する、
演奏データ表示システム。
2…電子楽器
3…スピーカ
4…ディスプレイ装置
11…鍵
20…表示部
30…操作部
40…発音部
41…SPアンプ
42…スピーカ
43…HPアンプ
44…HPジャック
45…HPジャック挿入検出部
50…押鍵検出部
60…記憶部
61…ROM
62…RAM
70…制御部
80…通信部
100…バス
101…操作部
102…表示部
103…通信部
104…音出力部
105…制御部
106…記憶部
107…バス
401…表示部
1051…演奏判定部
1052…画像決定部
1053…画像情報出力部
1054…条件判定部
1055…演奏終了判定部
1056…条件登録部
1061…RAM
1062…ROM
10621…プログラム
10622…テーブル
Claims (8)
- 情報処理装置のコンピュータに、
取得される第1演奏データに基づいて判定できる情報に応じて、第1画像データを表示させ、
前記第1演奏データの取得後に取得される第2演奏データが、設定された条件を満たすか否かを判定させ、
前記設定された条件を満たすと判定された場合に、前記第2演奏データの取得後に取得される第3演奏データに基づいて判定できる情報が、たとえ前記第1演奏データに基づいて判定できる情報と同じであったとしても、前記第1画像データとは異なる態様の第2画像データを表示させる、
プログラム。 - 前記第1画像データは、第1画像グループのなかに含まれ、
前記第2画像データは、第2画像グループのなかに含まれ、
前記第1画像グループ及び前記第2画像グループのなかには、同じ画像データが含まれていてもよい、
請求項1に記載のプログラム。 - 前記設定された条件を満たすと判定される場合は、少なくとも取得された前記第2演奏データから設定されたフレーズの演奏が行われたものであると判定される場合、転調したと判定される場合及び、リズムが変わったと判定される場合、のいずれかを含む、
請求項1又は2に記載のプログラム。 - 前記判定できる情報は、少なくとも音名及び、コード種別のいずれかを含む、
請求項1乃至3のいずれか一項に記載のプログラム。 - 演奏終了か否かを判定させ、
演奏終了と判定されない場合は、設定された第1条件に従って、画像データを表示させ、
演奏終了と判定された場合に、設定された第2条件に従って、画像データを表示させる
請求項1乃至4のいずれか一項に記載のプログラム。 - 情報処理装置のコンピュータに、
取得される第1演奏データに基づいて判定できる情報に応じて、第1画像データを表示させ、
前記第1演奏データの取得後に取得される第2演奏データが、設定された条件を満たすか否かを判定させ、
前記設定された条件を満たすと判定された場合に、前記第2演奏データの取得後に取得される第3演奏データに基づいて判定できる情報が、たとえ前記第1演奏データに基づいて判定できる情報と同じあったとしても、前記第1画像データとは異なる態様の第2画像データを表示させる、
方法。 - ディスプレイ装置と、
プロセッサと、を含み、前記プロセッサが、
取得される第1演奏データに基づいて判定できる情報に応じて、第1画像データの前記ディスプレイ装置への表示を指示し、
前記第1演奏データの取得後に取得される第2演奏データが、設定された条件を満たすか否かを判定し、
前記設定された条件を満たすと判定された場合に、前記第2演奏データの取得後に取得される第3演奏データに基づいて判定できる情報が、たとえ前記第1演奏データに基づいて判定できる情報と同じであったとしても、前記第1画像データとは異なる態様の第2画像データの前記ディスプレイ装置への表示を指示する、
電子機器。 - 電子楽器と、ディスプレイ装置と、を備え、
前記電子楽器は、
ユーザによる第1演奏操作に応じて第1演奏データを生成するとともに、生成された前記第1演奏データを前記ディスプレイ装置に出力し、
ユーザによる第2演奏操作に応じて第2演奏データを生成するとともに、生成された前記第2演奏データを前記ディスプレイ装置に出力し、
ユーザによる第3演奏操作に応じて第3演奏データを生成するとともに、生成された前記第3演奏データを前記ディスプレイ装置に出力し、
前記ディスプレイ装置は、
取得される前記第1演奏データに基づいて判定できる情報に応じて、第1画像データを表示し、
前記第1演奏データの取得後に取得される前記第2演奏データが、設定された条件を満たすか否かを判定し、
前記設定された条件を満たすと判定された場合に、前記第2演奏データの取得後に取得される前記第3演奏データに基づいて判定できる情報が、たとえ前記第1演奏データに基づいて判定できる情報と同じであったとしても、前記第1画像データとは異なる態様の第2画像データを表示する、
演奏データ表示システム。
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