JP2014235328A - コード推定検出装置及びコード推定検出プログラム - Google Patents

コード推定検出装置及びコード推定検出プログラム Download PDF

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明裕 藤田
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Abstract

【課題】音楽スキルが低いユーザであっても、音響信号に対するコード推定作業を容易に行うことができるコード推定検出装置を得る。【解決手段】音響信号において演奏されているコードを推定して検出するコード推定検出装置であって、前記音響信号の特定範囲を演奏するデータ演奏手段と、ベース音を確定するベース音確定手段33と、コード構成音を確定するコード構成音確定手段35と、選択されたベース音及びコード構成音からコードを推定するコード推定手段37と、推定されたコードからコードを選択するコード選択手段39と、を備える。【選択図】図5

Description

本発明は、音響信号を分析し、使用されているコードを推定して検出するコード推定検出装置に関し、特に、音響信号による演奏に対して、ユーザがコード音を確定することでコードを推定して検出するコード推定検出装置及びコード推定検出プログラムに関する。
ポピュラーやロック系の音楽を小編成のバンドで演奏する場合、和音から構成されるコードが記載されたコード譜やリードシートと呼ばれるメロディとコード進行のみが書かれた楽譜を使用して演奏が行われる。楽曲のコード進行を採譜する作業は、特別な音楽的知識を有する専門家でないと困難であるため、演奏音が収録された音楽CD等の音源から出力される音響信号に基づいて、コンピュータを使用したコード検出装置によりコードを検出することが行われていた。
この種のコード検出装置は、例えば特許文献1に記載されるように、音響信号が入力されることで、所定の時間毎の各音階音のレベル、平均的なビート間隔と各ビートの位置、拍子と小節線位置、ベース音、各小節のコードをそれぞれ検出するものである。コードを検出する際には、複数のコード候補が検出され、検出されたコードはコンピュータの内蔵音源でコード演奏が可能なように構成されている。
コード検出装置においては、複数のコードの候補が検出されるが、検出されたコードが誤りである場合は、ユーザが音楽データ中の音響信号による演奏とコードによるコード演奏を聴き比べ、正しいコードを指定することによりコードの修正を行うことが必要となる。
特許第4767691号公報
しかしながら、上述のコード検出装置によれば、検出されたコードが誤りである場合は、ユーザは自らコードを演奏する等してコードを推定する必要がある。したがって、コード推定には、ユーザに対して、楽器を演奏(コードを演奏)する技術に加えて、コードに対しての知識など高い音楽スキルが要求されていた。
本発明は上記事情に鑑みて提案されたもので、音楽スキルが低いユーザであっても、コード推定作業を容易に行うことができるコード推定検出装置及びコード推定検出プログラムを提供することを目的としている。
上記目的を達成するため本発明の請求項1は、音響信号において演奏されているコードを推定して検出するコード推定検出装置であって、次の各構成を含むことを特徴としている。
前記音響信号の特定範囲を演奏するデータ演奏手段。
コード構成音を確定するコード構成音確定手段。
選択されたコード構成音からコードを推定するコード推定手段。
請求項2は、請求項1のコード推定検出装置において、前記コード推定手段は、選択されたコード構成音から複数コードを推定するとともに、推定された複数コードから一つのコードを選択するコード選択手段を備えたことを特徴としている。
請求項3は、請求項1又は請求項2のコード推定検出装置において、ベース音を確定するベース音確定手段を備え、前記コード推定手段は、選択されたベース音及びコード構成音からコードを推定することを特徴としている。
請求項4は、請求項1又は請求項2のコード推定検出装置において、前記コード構成音確定手段は、コード構成音を発音するコード構成音発音手段と、コード構成音を指定するコード構成音指定手段と、を備えたことを特徴としている。
請求項5は、請求項3のコード推定検出装置において、前記ベース音確定手段は、ベース音を発音するベース音発音手段と、ベース音を指定するベース音指定手段と、を備えたことを特徴としている。
請求項6は、請求項4又は請求項5に記載のコード推定検出装置において、前記コード構成音又はベース音の発音は内蔵音源による演奏手段で行うことを特徴としている。
請求項7は、請求項6のコード推定検出装置において、前記演奏手段による発音は、前記データ演奏手段による音響信号の特定範囲の演奏に同期して行うことを特徴としている。
請求項8は、請求項1又は請求項2のコード推定検出装置において、コード構成音確定手段は、ピアノ鍵盤を指定することでコード構成音が確定するピアノ鍵盤を模した表示部を備えるとともに、前記ピアノ鍵盤のオクターブを変更するオクターブ調整手段を備えたことを特徴としている。
請求項9は、請求項1又は請求項2のコード推定検出装置において、コード構成音確定手段は、ギターフレットを指定することでコード構成音が確定するギターフレットボードを模した表示部を備えるとともに、前記ギターフレットボードの弦の数、チューニングを指定するチューニング指定手段を備えたことを特徴としている。
請求項10は、前記音響信号において演奏されているコードを推定して検出するプログラムであって、
指定された特定範囲の音響信号を演奏し、内蔵音源で演奏されるコード構成音により前記演奏に適した複数のコード構成音を確定する手順と、
確定されたコード構成音からコードを推定する手順と、
推定された1以上のコードから一つのコードを指定する手順と、
をコンピュータに実行させることを特徴としている。
請求項11は、音響信号において演奏されているコードを推定して検出するプログラムであって、
指定された特定範囲の音響信号を演奏し、内蔵音源で演奏されるベース音により前記演奏に適したベース音を確定する手順と、
指定された特定範囲の音響信号を演奏し、内蔵音源で演奏されるコード構成音により前記演奏に適した複数のコード構成音を確定する手順と、
確定されたベース音及びコード構成音からコードを推定する手順と、
推定された1以上のコードから一つのコードを指定する手順と、
をコンピュータに実行させることを特徴としている。
本発明のコード推定検出装置及びコード推定検出プログラムによれば、ユーザが音響信号に対するコード構成音を確定することでコード構成音からコードが推定されるとともに、推定されたコードの和音を演奏することができるので、音響信号に対応するコードを容易に推定して検出することができる。
また、ユーザが音響信号に対するベース音を確定し、確定されたベース音及びコード構成音からコードを推定することで、音響信号に対応するコードをより正確かつ容易に推定して検出することができる。
本発明のコード推定検出装置のハードウエア構成を示すブロック図である。 本発明のコード推定検出装置の主要な構成を示すブロック図である。 コード推定検出装置の表示部に表示される画面(音響信号からのコード検出時)の一例である。 コード推定検出装置の演奏情報ファイルに記憶されるデータ例を示す表である。 コード推定検出装置におけるコード検出部の詳細ブロック図である。 コード推定検出装置の表示部に表示されるベース音確定画面例であり、(a)は鍵盤タイプの画面、(b)はフレットボードタイプの画面である。 コード推定検出装置の表示部に表示されるチューニング画面である。 コード推定検出装置の表示部に表示されるコード構成音確定画面例であり、(a)は鍵盤タイプの画面、(b)はフレットボードタイプの画面である。 コード推定検出装置の表示部に表示されるコード指定画面である。
以下、図面を参照しながら本発明のコード推定検出装置について説明する。
コード推定検出装置のハードウエアは、パーソナルコンピュータ等の汎用情報処理装置によって実現することができる。図1は、コンピュータ上に構築されたコード検出装置のハードウエア構成を示すブロック図であり、バス10に対して、ディスプレイ11、マウス12、キーボード13、ROM14、RAM15、CPU16、HDD17、ディスクドライブ18、MIDIインターフェイス19、オーディオインターフェイス20、ネットワークインターフェイス21を接続して構成されている。
コンピュータのHDD17には、MIDIインターフェイス19、オーディオインターフェイス20若しくはネットワークインターフェイス21を介して音響信号を取り込んでコードを検出するとともに、ユーザがベース音及びコード構成音を確定することでコード推定を行うためのコード推定検出プログラムが、ディスクドライブ18に装着された記録媒体からインストールされ、若しくはインターネットを介して所定のURLよりダウンロードされている。
CPU16は、上記の手順によりインストール又はダウンロードされた所定の制御プログラム(コード推定検出プログラム)に従って各種処理(各ステップ)を実行し、コード推定検出装置全体を制御するものであり、波形記憶手段1及び演奏情報ファイル作成部3を要部機能として備えることで、取り込んだ音響信号を電子情報として記憶し、記憶した情報若しくはユーザが指定した情報(ベース音やコード構成音)からコードを検出してディスプレイ(表示部)11に表示可能とするとともに、再生デバイス(音再生手段)8を備えることで、ROM14に記憶されたソフトウェア音源4を使用して検出されたコードに相当するコード音を演奏(コード演奏)可能としている。
RAM15は、CPU16での処理に使用される情報を一時記憶するものである。
図2は、コード推定検出プログラムを組み込むことでコンピュータ上に構築されたコード推定検出装置の主要構成を示すブロック図である。コード推定検出装置は、音響信号からコードを検出するコード推定検出手段30と、音響信号によるデータ演奏、及び、検出されたコードによるコード演奏を行う演奏手段40により構成されている。
コード推定検出手段30は、演奏曲に対応する音響信号が記憶された波形記憶手段1と、音響信号に対してコードを検出するコード検出部31と、検出されたコードの情報を記憶するコード演奏情報ファイル3と、音響信号から検出されたコード等の検出結果を液晶ディスプレイ等で表示する表示部9により構成されている。
コード推定検出手段30は、図1のハードウエア資質との対応では、ディスプレイ11、マウス12、キーボード13、プログラムを実行するCPU16、ワーキングメモリとなるRAM15で構成される。
コード推定検出装置では、図2に示すように、音響信号を波形記憶手段1に記録するとともに、波形記憶手段1のデータからコード検出部31でコードを検出してコード演奏情報ファイルとして記録される。
そして、演奏手段40では、加算器6において音響信号が記録された波形記憶手段1からデータ波形用バッファ2を介して入力されるデータに対して、ソフトウェア音源4により作成されたコードに対応する波形データがコード波形用バッファ5を介して加算されることで、重畳された音楽データが再生バッファ7を介して再生デバイス(音再生手段)8で再生される。再生デバイス(音再生手段)8による再生は、ステレオ若しくはモノラルで行われるが、ステレオの場合、右チャネル用スピーカで音響信号及びコード演奏の右チャネル側が、左チャネル用スピーカで音響信号及びコード演奏の左チャネル側が再生される。コード検出結果は表示部9で表示される。
演奏手段40は、図1のハードウエア資質との対応では、ディスプレイ11、マウス12、キーボード13、プログラムを実行するCPU16、ワーキングメモリとなるRAM15、オーディオインターフェイス20で構成される。
以下、コード推定検出手段30及び演奏手段40の動作について説明する。
コード推定検出手段30は、音楽ファイル、CD等のオーディオトラック又はオーディオインターフェイスから取り込まれた音響情報を分析し、その楽曲のテンポ、拍子、1拍目位置(各小節の開始位置)、コードを既存の技術を使用して検出する。コード検出については、例えば特許4767691号に記載された技術で行われるが、以下、簡単に説明する。
コード検出部31では、波形記憶手段1に記憶された音響信号に対してコード検出期間を設定し、コード検出音域、例えばC3からA6の各音階音のコード検出期間における周波数データの平均的なレベルを計算し、これが大きな値を持つ音階音から順に数個の音名を検出し、これと検出が行われているベース音の音名からコード候補を抽出する。
この際、必ずしもレベルが大きな音がコード構成音であるとは限らないので、複数の音名の音を例えば5つ検出し、その中の2つ以上をすべての組み合わせで抜き出して、これとベース音の音名とからコード候補の抽出が行われる。コード候補の抽出が行われた後、予め設定された基準に基づいて一つのコードが選択されて抽出される。
コードの抽出が行われると、表示部9に図3に示すような検出結果の画面が表示される。
図3は、液晶画面で構成された表示部9に表示される画面例を示すもので、4/4拍子、4小節の曲からコードを検出した場合を示している。曲のテンポはBPM=120(4分音符の長さが0.5秒)であるとする。
画面例においては、1,2,3,4の小節毎に、コードであるG,F,Am,Cが表示され、小節上部に配される帯状部の任意の小節線位置に、演奏開始マーカー51と演奏終了マーカー52がそれぞれ表示されている。演奏開始マーカー51と演奏終了マーカー52の位置は、ユーザによりマウス12の操作で指定できるように構成されている。演奏開始マーカー51及び演奏終了マーカー52の上方には、演奏開始ボタン53、演奏停止ボタン54、繰り返し演奏ボタン55、個別演奏モードと通常演奏モードを切り換えるモード切換部56が表示されている。
ボタン操作による具体的な演奏の仕方については後述する。
コード検出部31でコードの検出が行われると、検出したコードを音で確認するためのコード演奏情報ファイルが演奏情報ファイル作成部3で作成され記録される。コード演奏情報ファイルは、SMF(スタンダードMIDIファイル)に準じた公知の形式で構成される。SMFの時間分解能は480とする。
作成されたSMFの内容は、例えば図4に示すようなデータで構成される。図4の表では、上から順に1小節〜4小節が表示されている。イベントタイムは、演奏開始からの経過時間(Tick Time)を表す。ステータスは、イベントの種類とMIDIチャネルを表す。「90」は発音開始、「80」は発音停止を意味する。「ノートNo.」は音程を表す。「べロシティ」は音の強さを表す。
例えば、1小節目の「ノートNo.」に現れる「2B」「3E」「43」「47」は、コード「G」の「ベース音ソ」、コード「G」の「構成音レ」、コード「G」の「構成音ソ」、コード「G」の「構成音シ」をそれぞれ示している。
また、拍子やテンポを確認するため、メトロノーム等の発音用演奏イベントのデータを含むようにしてもよい。
コード推定検出装置では、元の波形データ(音響信号)を再生したデータ演奏と、音響信号から検出したコードをソフトウェア音源で鳴らした音(コード演奏)を聴き比べることで、コードが正しいかどうかをユーザが確認する作業が行われる。
演奏開始ボタン53がクリックされた場合、演奏手段40により、演奏開始マーカー位置51から演奏終了マーカー位置52までの小節が演奏され、繰り返し演奏ボタン55がクリックされた場合、この間の特定範囲の小節が繰り返し演奏される。
本発明のコード推定検出装置は、コード検出部31において音響信号に対して検出されたコードが正しいコードでない場合、ユーザによりコード構成音を指定することによりコードを推定し、コード音と音響信号とを聞き比べることで、正しいコードを検出し易くする機能を備えたことを特徴としているものである。
そのため、本発明のコード推定検出装置は、図5のブロック図に示すように、ベース音確定手段33、コード構成音確定手段35、コード推定手段37、コードデータベース38、コード選択手段39をコード検出部31に備えて構成されている。ベース音確定手段33、コード構成音確定手段35、コード推定手段37、コードデータベース38、コード選択手段39は、図1のハードウエア資質との対応では、ディスプレイ11、マウス12、キーボード13、プログラムを実行するCPU16、コードに関するデータを読み出すROM14、ワーキングメモリとなるRAM15、コード推定検出プログラムが格納されたHDD17等で構成される。
ベース音確定手段33は、ユーザ操作によりベース音を確定するものである。コード構成音確定手段35は、ユーザ操作によりコード構成音を確定するものである。コード推定手段37は、選択されたベース音及びコード構成音からコードを推定するものである。コードデータベースは、複数のコードに関するデータを予め記憶するもので、各コードがどのコード構成音で構成されているかのデータ(音程及び音数)が記録されている。コード選択手段39は、推定されたコードからユーザ操作によりコードを選択するものである。各ユーザ操作は、表示部9に表示された画面上のボタンをクリックすることで行われる。以下、各手段について説明する。
ベース音確定手段33は、ベース音を発音するベース音発音手段と、ベース音を指定するベース音指定手段とを備えている。ベース音発音手段で発音されるベース音は、演奏手段40のソフトウェア音源(内蔵音源)4により行われる。また、演奏手段40によるベース音の発音は、演奏手段40による音響信号の特定範囲の演奏に同期して行われる。
ベース音確定手段33は、表示部9に検出結果として表示された画面(図3)におけるコード名をクリック、ダブルクリックなどすることで起動される。ベース音確定手段33が起動されると、表示部9にベース音確定画面60が表示され、そのコードの区間の音響信号を繰り返し再生する。ベース音確定画面60で表示されているベース音については、音響信号による演奏ではなく、演奏情報ファイル作成部3でコード演奏情報ファイルの代わりに作成されるベース演奏情報ファイルにより行われる。なお、ベース音確定手段33の起動は、右クリックでホップアップメニューを表示して、そのメニューから起動させるようにしてもよい。
表示部9に表示されるベース音確定画面60は、鍵盤タイプ(ピアノ)、フレットボードタイプ(ベース)のいずれかを選択ボタン61で選択可能に構成されている。
先ず、鍵盤タイプのベース音確定画面60が選択された場合について説明する。
鍵盤タイプのベース音確定画面60には、図6(a)に示すように、鍵盤60a、選択ボタン61、演奏同期ボタン62、「Oct.Up」ボタン63及び「Oct.Down」ボタン64から成るオクターブ調整手段、演奏区間ボタン65、「次へ」ボタン66、「キャンセル」ボタン67等が表示されている。
表示される鍵盤60aには予め30h〜3Bh(ド〜シ)のノートNo.(音程)が割り当てられている。鍵盤(黒鍵部分を含む)の一つをクリックすると、鍵盤に黒丸印(黒鍵の場合は白丸印)が表示され、その音程の音を発音する。これにより、演奏同期ボタン62をチェックすることにより、音響信号の繰り返し再生と聞き比べることができる。演奏区間ボタン65は、繰り返し演奏するコードの区間を指定するもので、当該ベース音のいくつか前のコード部分からの繰り返し演奏が可能になっている。
ベース音確定画面60の鍵盤60aによるベース音確定手段33は、各鍵盤に対応した12のスイッチを備え、鍵盤をクリックしてベース音が指定されると、その演奏情報を含んだベース音演奏情報ファイルが演奏情報ファイル作成部3で作成される。これは、演奏情報ファイル作成部3で作成されたコード演奏情報ファイルと同様に使用され、ベース音と音響信号の同期演奏が行われる。
ベース音は1音に決定されるので、ベース音が指定されている状態で、別のベース音を指定した場合、元のベース音は自動的に解除される。
「Oct.Up」ボタン63をクリックすると、鍵盤60aに割り当てられた全てのノートNo.が12加算される(オクターブ調整手段)。「Oct.Down」ボタンをクリックすると、鍵盤に割り当てられた全てのノートNo.が12減算される(オクターブ調整手段)。
「次へ」ボタン66をクリックすると、ベース音確定手段33は動作を終了し、コード構成音確定手段35が起動する。「キャンセル」ボタン67をクリックすると、ベース音確定手段33は動作を終了し、コード区間の繰り返し演奏も終了する。
次に、フレットボードタイプのベース音確定画面60が選択された場合について説明する。
フレットボードタイプのベース音確定画面60には、図6(b)に示すように、フレットボード60b、選択ボタン61、演奏同期ボタン62、演奏区間ボタン65、「次へ」ボタン66、「キャンセル」ボタン67、「チューニング」ボタン68等が表示されている。
フレットボードタイプにおいては、予め各弦(4本)のチューニングデータとして、開放弦の音程が設定されている。すなわち、1弦(上の弦)から順に、G1(2Bh)、D1(26h)、A0(21h)、E0(1Ch)に設定されている。任意の弦の任意のフレットをクリックすると、開放弦の音程+フレット番号の音程の音を発音する。これにより、演奏同期ボタン62をチェックすることにより、音響信号の繰り返し再生と聞き比べることができる。
任意の弦の任意のフレットをクリックした時には、クリックした弦のフレットに黒丸印が表示される。開放弦を指定する場合には、フレット左端をクリックする。
ベース音確定画面60のフレットボード60bによるベース音確定手段33は、各弦に対応した4つのスイッチを備え、任意の弦の任意のフレットをクリックすると、その弦のマークされたフレットの音程がベース音として指定される。ベース音が指定されると、その演奏情報を含んだベース音演奏情報ファイルが演奏情報ファイル作成部3で作成される。これは、演奏情報ファイル作成部3で作成されたコード演奏情報ファイルと同様に使用され、ベース音と音響信号の同期演奏が行われる。
フレットボードタイプのベース音確定画面60における「チューニング」ボタン68をクリックすると、チューニング指定手段が駆動される。
「次へ」ボタン66をクリックすると、ベース音確定手段33は動作を終了し、コード構成音確定手段35が起動する。「キャンセル」ボタン67をクリックすると、ベース音確定手段33は動作を終了し、コード区間の繰り返し演奏も終了する。
チューニング指定手段が駆動された場合、表示部9に図7のチューニング画面70が表示される。チューニング画面70は、弦数表示窓71、弦数変更ボタン72、弦番号表示窓73、弦番号変更ボタン74、音程表示窓75、音程変更ボタン76、OKボタン77、「キャンセル」ボタン78がそれぞれ表示される。
弦数変更ボタン72の上下印をクリックすると弦の数を指定でき、指定された弦の数が弦数表示窓71に表示される。弦番号変更ボタン72の上下印をクリックして弦番号を指定すると、弦番号表示窓73に弦番号が表示されるとともに、音程表示窓75に指定された弦番号の現在の音程が表示される。
音程変更ボタン76の上下印をクリックすると、弦番号表示窓73に表示された弦番号の開放弦の音程を変更することができる。
チューニング画面70での操作結果を有効にする場合はOKボタン77を、操作結果を無効にする場合は「キャンセル」ボタン78をクリックする。OKボタン77又は「キャンセル」ボタン78のいずれかをクリックすると、チューニング指定手段は動作を終了する。
この例では、チューニング指定手段は、ベース音確定手段33、及び、後述するコード構成音確定手段35に含まれている。
コード構成音確定手段35は、コード構成音を発音するコード構成音発音手段と、コード構成音を指定するコード構成音確定手段とを備えている。コード構成音発音手段35で発音されるコード構成音は、演奏手段40のソフトウェア音源(内蔵音源)4により行われる。また、演奏手段40によるコード構成音の発音は、演奏手段40による音響信号の特定範囲の演奏に同期して行われる。
コード構成音確定手段35は、ベース音確定画面60において、「次へ」ボタン66をクリックすることで起動される。コード構成音確定手段35が起動されると、表示部9にコード構成音確定画面80が表示され、そのコードの区間の音響信号を繰り返し再生する。コード構成音確定画面80で表示されているコード構成音については、音響信号による演奏ではなく、演奏情報ファイル作成部3で作成されるコード演奏情報ファイルにより行われる。
表示部9に表示されるコード構成音確定画面80は、ベース音確定画面60と同様に、鍵盤タイプ(ピアノ)、フレットボードタイプ(ギター)のいずれかを選択ボタン81で選択可能に構成されている。コード構成音確定手段35は、基本的にベース音確定手段33と同じように動作する。
すなわち、鍵盤タイプのコード構成音確定画面80が選択された場合、図8(a)に示すように、鍵盤80a、選択ボタン81、演奏同期ボタン82、ベース同期ボタン83、「Oct.Up」ボタン84及び「Oct.Down」ボタン85から成るオクターブ調整手段、演奏区間ボタン86、「次へ」ボタン87、「キャンセル」ボタン88等が表示されている。
フレットボードタイプのベース音確定画面80が選択された場合、図8(b)に示すように、フレットボード80b、選択ボタン81、演奏同期ボタン82、ベース同期ボタン83、演奏区間ボタン86、「次へ」ボタン87、「キャンセル」ボタン88、「チューニング」ボタン89等が表示されている。
フレットボードタイプにおいては、予め各弦(6本)のチューニングデータとして、開放弦の音程が設定されている。すなわち、1弦(上の弦)から順に、E3(40h)、B2(3Bh)、G2(37h)、D2(32h)、A1(2Dh)、E1(28h)に設定されている。
コード構成音確定画面80における鍵盤80a及びフレットボード80bでのコード構成音の指定は、ベース音確定画面60におけるベース音の指定のやり方と同じであるので、説明を省略する。
コード構成音確定手段35におけるベース音確定手段33との違いは、コード区間の繰り返し演奏中に、ベース音確定手段33で確定したベース音を同期して鳴らすことができることである。
コード構成音確定画面80において、「ベース音も鳴らす」のベース同期ボタン83にチェックを入れない場合、コード構成音の演奏情報のみを含んだコード構成音演奏情報ファイルが演奏情報ファイル作成部3で作成され、コード構成音と音響信号の同期演奏が行われる。また、コード構成音確定画面80において、「ベース音も鳴らす」のベース同期ボタン83にチェックを入れると、ベース音確定手段33で確定したベース音の演奏情報を含んだコード構成音演奏情報ファイルが演奏情報ファイル作成部3で作成され、コード構成音及びベース音と音響信号の同期演奏が行われる。
「キャンセル」ボタン88をクリックすると、コード構成音確定手段35は動作を終了し、コード区間の繰り返し演奏も終了する。
コード構成音確定画面80において「次へ」ボタン87がクリックされると、コード推定手段37によって、確定したベース音及びコード構成音よりコードを推定する処理が行われる。確定した一つのベース音と、2つ以上のコード構成音から、これらの音程が含まれる又は類似する音程を含むコードをコードデータベース38のデータから探す等の公知技術に基づいて行われ、1以上のコードを推定しリストアップする。
推定結果(コードがリストアップ)から、最終的にコードを指定するためのコード選択手段39が起動され、コード構成音確定手段35は動作を終了する。
コード選択手段39が起動されると、表示部9には図9に示すようなコード指定画面90が表示される。
コード指定画面90では、リスト表示部91にコード推定手段37により推定されたコード92が推定結果として表示される。推定されたコードのコード構成音に対して、確定されているベース音の音程が異なる場合には、コード名の後に「/〜」のように表示される。図9におけるリスト表示部91の最上位に表示されるコード92は、「Bm+5」のコードでベース音が「G」であることを示している。その下のコード92として表示される「G」と「Bm+5」は、ベース音が「G」又は「Bm+5」に含まれる音程であることを示している。
リスト表示部91に示されたコード92を選択(クリック)すると、そのコード構成音の演奏情報を含んだ選択コード演奏情報ファイルが演奏情報ファイル作成部3で作成され、選択されたコード構成音と音響信号の同期演奏が行われる。なお、推定されたコードが一つである場合には、そのコードが自動的に指定されるようにしてもよい。
また、確定されたコード構成音から最も適したコードを一つだけ推定し、自動的に指定するような構成(コード選択手段が省かれた構成)であってもよい。
演奏区間ボタン93は、演奏区間ボタン65と同じく、繰り返し演奏するコードの区間を指定するもので、当該コードのいくつか前のコード部分から繰り返し演奏するかを指定するものである。
コード指定画面90の「完了」ボタン94をクリックすると、検出結果(図3)で表示されているコードが選択したコードに変更され、コード選択手段39は動作を終了し、音響信号の繰り返し演奏も終了する。「キャンセル」ボタン95をクリックすると、コード選択手段39は動作を終了し、音響信号の繰り返し演奏も終了する。
次に、具体例に基づいてコードを推定して検出する場合について説明する。
音響信号に基づいて検出されたコードが、正しくは「C」であるにも関わらず、誤って「G」と検出された場合を例に説明する。
表示部9に表示される検出結果画面(図3)における「G」をクリックすることで、ベース音確定手段33を起動させ、「G」の部分が繰り返し演奏される。
ユーザは、ベース音確定画面60の鍵盤又はフレットボードをクリックしながら、最も音響信号の演奏に違和感のないベース音を探す。この例の場合、「C」の音が最も違和感無く聞こえるので、ベース音確定画面60の鍵盤又はフレットボードで「C」が指定される。「C」の音のベース音演奏情報ファイルが演奏ファイル作成部3で作成され、音響信号の繰り返し演奏に合わせてベース音が演奏される。
ベース音が確定したら、ユーザは「次に」ボタン66をクリックしてコード構成音確定手段35を起動させる。
ベース音確定手段33で確定したベース音も音響信号と一緒に繰り返して鳴らしたい場合は、「ベース音も同時に鳴らす」のベース同期ボタン83にチェックを入れると、ベース音の演奏情報が含まれたコード構成音演奏情報ファイルが演奏情報ファイル作成部3で作成され、音響信号の繰り返し演奏に合わせてベース音が演奏される。
この状態で、鍵盤又はフレットボードをクリックして音程を鳴らすことでコード構成音を探す。
この例の場合、正しいコードのコード構成音は、「C」「E」「G」であり、これらの音をコード構成音として指定する。指定した状態で、「C」「E」「G」の演奏情報とベース音の演奏情報が含まれたコード構成音演奏情報ファイルが演奏情報ファイル作成部で作成され、音響信号の繰り返し演奏に合わせてベース音、コード構成音が演奏される。指定したコード構成音に違和感がなければ、「次へ」ボタン87を押す。
コード推定手段37は、ベース音「C」、コード構成音「C」「E」「G」よりコードを推定する。この場合、これらの音程が含まれるコードは「C」と判断できるので、推定結果はコード「C」となる。
コード指定画面のリスト表示部には推定コードとして「C」が表示される。この例の場合、推定されるコードが「C」のみであるので、自動的に選択(指定)状態となり、コード「C」のコード構成音を含んだ選択コード音演奏情報ファイルが演奏情報ファイル作成部3で作成され、音響信号とともに演奏される。
選択したコードに問題なければ「完了」ボタン94をクリックする。その結果、「G」のコードが「C」に変更され、音響信号の繰り返し演奏も終了する。
上述したコード推定検出装置によれば、音響信号を聴きながら、ユーザがベース音及びコード構成音を確定することで、これらの音程からコードが推定されるとともに、推定されたコードの和音を音響信号と同期して演奏することができるので、音響信号に対応するコードを容易に推定して検出することができる。
1…波形記憶手段、 2…データ波形用バッファ、 3…演奏情報ファイル作成部、 4…ソフトウェア音源、 5…コード波形用バッファ、 6…加算器、 7…再生バッファ、 8…再生デバイス(音再生手段)、 9…表示部、 30…コード推定検出手段、 31…コード検出部、 33…ベース音確定手段、 35…コード構成音確定手段、 37…コード推定手段、 38…コードデータベース、 39…コード選択手段、 40…演奏手段。

Claims (11)

  1. 音響信号において演奏されているコードを推定して検出するコード推定検出装置であって、
    前記音響信号の特定範囲を演奏するデータ演奏手段と、
    コード構成音を確定するコード構成音確定手段と、
    選択されたコード構成音からコードを推定するコード推定手段と、
    を備えることを特徴とするコード推定検出装置。
  2. 前記コード推定手段は、選択されたコード構成音から複数コードを推定するとともに、
    推定された複数コードから一つのコードを選択するコード選択手段を備えた請求項1に記載のコード推定検出装置。
  3. ベース音を確定するベース音確定手段を備え、
    前記コード推定手段は、選択されたベース音及びコード構成音からコードを推定する
    請求項1又は請求項2に記載のコード推定検出装置。
  4. 前記コード構成音確定手段は、
    コード構成音を発音するコード構成音発音手段と、
    コード構成音を指定するコード構成音指定手段と、
    を備えた請求項1又は請求項2に記載のコード推定検出装置。
  5. 前記ベース音確定手段は、
    ベース音を発音するベース音発音手段と、
    ベース音を指定するベース音指定手段と、
    を備えた請求項3に記載のコード推定検出装置。
  6. 前記コード構成音又はベース音の発音は内蔵音源による演奏手段で行う請求項4又は請求項5に記載のコード推定検出装置。
  7. 前記演奏手段による発音は、前記データ演奏手段による音響信号の特定範囲の演奏に同期して行う請求項6に記載のコード推定検出装置。
  8. コード構成音確定手段は、ピアノ鍵盤を指定することでコード構成音が確定するピアノ鍵盤を模した表示部を備えるとともに、
    前記ピアノ鍵盤のオクターブを変更するオクターブ調整手段を備えた請求項1又は請求項2に記載のコード推定検出装置。
  9. コード構成音確定手段は、ギターフレットを指定することでコード構成音が確定するギターフレットボードを模した表示部を備えるとともに、
    前記ギターフレットボードの弦の数、チューニングを指定するチューニング指定手段を備えた請求項1又は請求項2に記載のコード推定検出装置。
  10. 音響信号において演奏されているコードを推定して検出するプログラムであって、
    指定された特定範囲の音響信号を演奏し、内蔵音源で演奏されるコード構成音により前記演奏に適した複数のコード構成音を確定する手順と、
    確定されたコード構成音からコードを推定する手順と、
    推定された1以上のコードから一つのコードを指定する手順と、
    をコンピュータに実行させることを特徴とするコード推定検出プログラム。
  11. 音響信号において演奏されているコードを推定して検出するプログラムであって、
    指定された特定範囲の音響信号を演奏し、内蔵音源で演奏されるベース音により前記演奏に適したベース音を確定する手順と、
    指定された特定範囲の音響信号を演奏し、内蔵音源で演奏されるコード構成音により前記演奏に適した複数のコード構成音を確定する手順と、
    確定されたベース音及びコード構成音からコードを推定する手順と、
    推定された1以上のコードから一つのコードを指定する手順と、
    をコンピュータに実行させることを特徴とするコード推定検出プログラム。
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