JPWO2019026339A1 - 電力変換装置および電力変換装置を搭載した車両 - Google Patents

電力変換装置および電力変換装置を搭載した車両 Download PDF

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Abstract

電力変換装置を小型で高密度実装することで、バスバと駆動回路基板の距離が近くなる場合にバスバの熱のあおりを駆動回路基板が受け、また、駆動回路基板直近の上部にコンデンサを搭載することで駆動回路基板の自己発熱による熱のこもりが発生し、駆動回路基板の誤動作や短寿命となる問題がある。そこで、2in1パワーモジュールを冷却する冷却器に対して、2in1パワーモジュールを当該2in1パワーモジュールの長手方向である鉛直方向に複数個並べて配置し、2in1パワーモジュールに接続するバスバを2in1パワーモジュールの短手方向の一方側に配置し、2in1パワーモジュールに接続する制御信号線を、当該制御信号線に制御信号を送る駆動回路基板と共に、2in1パワーモジュールの短手方向の前記一方側の逆側に配置する。

Description

本発明は、車両用の電力変換装置に関する。
電力変換装置は、電気鉄道車両等の車両を駆動する電動機を制御するためのもので、車両の床下等に設置されている。車両の床下には、他にも、例えば空調用電源等多くの部品を搭載する必要があるため、電力変換装置は小型化が要求される。小型で高密度の実装となると、大電流により、強磁場が発生し自己発熱するバスバなどの発熱部品と、電磁ノイズや熱に弱い弱電系の制御回路や駆動回路に搭載される電子部品との距離が小さくなるため、電子部品の誤動作や熱疲労による寿命低減が問題となる。
特許文献1は、半導体素子の下側よりも下に配置された台によりフィルタコンデンサとゲート回路を隔離することで、電力変換器内の部品相互間の温度上昇の影響を低減し、特にゲート回路の温度上昇を防ぎ、ゲート回路の誤動作や寿命が短くなるなどの問題を解決している。
特許文献2は、略長方形のパワーモジュールの長手方向を冷却器の冷却フィンの間を通過する冷却風と直交する方向を向いて配置させ、放熱性と小型化を両立させている。またバスバの主回路電流配線を冷却風と直交する方向、ゲート信号配線を冷却風と平行にすることで、互いに干渉することなくゲート信号にノイズがのりにくい構成にしている。
特許第3834764号号公報 特開2016−213945号公報
特許文献1に記載の方法では、コンデンサがゲート回路基板の上部にあるため、ゲート回路基板上の電子機器部品の自己発熱による放熱に対しては、上部にあるコンデンサの形状が大きい場合、暖められた空気が上部に移動できず、かえって熱がこもってしまうことで、ゲート回路基板上の部品温度が上昇してしまう課題がある。また、導体P、導体N、導体Uなどのバスバも主要な発熱部品であり、ゲート回路とは距離を離す必要があり、特許文献1に示されるように、コンデンサ上部に配置することが望ましい。しかし、例えば地下鉄などトンネル径が小さい路線向けの電気鉄道車両の場合は、低床用電力変換装置が要求され、バスバがコンデンサの上部に配置できるほど高さ方向のスペースの余裕がない場合もある。仮に、バスバがコンデンサの上部でなく側面や下部に配置した設計をした場合は、コンデンサの下部に配置されたゲート回路基板とバスバとの間の距離を十分に確保できず、バスバからの熱のあおりにより、ゲート回路基板上の搭載部品の温度上昇が懸念される。
特許文献2に記載の方法は、バスバの主回路電流配線を冷却風と直交する構成にしているが、特許文献2に示されるようにコンデンサ上部にバスバとの接続点を設けることが望ましい。しかし、上述のとおり低床用電力変換装置が要求される場合には、バスバがコンデンサの上部に配置できるほど高さ方向のスペースの余裕がない場合もある。また、小型化したい冷却器の冷却フィンの間を通過する冷却風の方向(進行方向サイズ)と、バスバの主回路電流経路の幅方向が同一になるような構成としているため、バスバの主回路電流経路が細長くなってしまい、バスバやコンデンサ内部の主回路インダクタンスが大きくなってしまう問題がある。その結果、跳ね上がり電圧が大きくなってしまい、素子を損傷してしまうことが懸念される。
本発明に係る電力変換装置は、2in1パワーモジュールと当該2in1パワーモジュールを冷却する冷却器とを備え、冷却器に対して2in1パワーモジュールを当該2in1パワーモジュールの長手方向である鉛直方向に複数個並べて配置し、2in1パワーモジュールに接続するバスバを2in1パワーモジュールの短手方向の一方側に配置し、2in1パワーモジュールに接続する制御信号線を、当該制御信号線に制御信号を送る駆動回路基板と共に、2in1パワーモジュールの短手方向の前記一方側の逆側に配置することを特徴とする。
本発明によれば、以下の効果を奏することができる。
ア バスバと駆動回路基板の距離を離すことで、バスバの熱のあおりを駆動回路基板が受けることなく、また、駆動回路基板の直近の上部に障害物を設けないことで、駆動回路基板の自己発熱による熱のこもりもなく、総じて小型高密度の実装を実現できる。
イ バスバと駆動回路基板の距離を離すことで、強電系が作る磁場の影響により信号配線などの弱電系配線に電流を誘導させることを最小限にできるため、ノイズ低減に有効である。
ウ バスバの主回路電流経路幅方向がパワーモジュールの長手方向と同一になるような構成としているため、バスバの主回路電流経路幅を十分に確保でき、主回路インダクタンスを小さくできることから、跳ね上がり電圧を抑制しつつ、熱やノイズによる誤動作、寿命が短くなるなどの問題を解決することが可能となる。
実施例1に係るパワーユニットを分解した際の斜視図である。 実施例1に係る電力変換装置の斜視図である。 実施例1に係る電力変換装置の回路ブロック構成およびそれを搭載した電気鉄道車両を示す図である。 実施例1に係る2in1パワーモジュールの外観斜視図である。 実施例1に係るノイズ対策用コアおよび電流センサの配置を示す図である。 実施例2に係る1並列のパワーモジュール構成を示す図である。 実施例3に係るパワーユニットの構造を示す図である。
以下に、本発明を実施するための形態として、実施例1〜3について、図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明の実施例1に係るパワーユニット110を分解した際の斜視図である。
パワーユニット110は、冷却器150、複数の2in1パワーモジュール1、コンデンサ120、正極バスバ40、負極バスバ50、制御信号線3、駆動回路基板130および交流バスバ60から構成されている。
複数の2in1パワーモジュール1は、冷却器150の上に搭載され、冷却器150に対して、2in1パワーモジュール1を、上下方向に3つ並べて、各2in1パワーモジュール1からの電力系端子(正極バスバ40、負極バスバ50および交流バスバ60)を一方側に配置し、制御信号線3を逆側に配置する。また、2in1パワーモジュール1を挟んで冷却器150の向かい側にコンデンサ120を配置し、制御信号線3にゲートドライブ回路を有する駆動回路基板130を配置する。
ここで、2in1パワーモジュール1は、後述する図4に示すように、略直方体形状であり、モジュール正極端子6aおよびモジュール負極端子6bと、モジュール交流端子6cとが、モジュールの長手方向4に沿って短辺側に設けられ、モジュール負極端子6bとモジュール交流端子6cとの間の空間から制御信号線3が取り出せることを特徴としている。また、2in1パワーモジュール1は、モジュールの短手方向5を電気鉄道車両900の進行方向とし、モジュールの長手方向4を上下方向とすることで、進行方向に対するパワーユニット110の長さを短くすることを可能とし、走行風により冷却する冷却器150の圧力損失を低減させる効果がある。
各2in1パワーモジュール1からの電力系端子(正極バスバ40、負極バスバ50および交流バスバ60)を一方側に配置し、制御信号線3を逆側に配置することで、磁場を発生する強電系のバスバと弱電系の制御信号線3とを離すことが可能となり、電磁ノイズにより制御信号線3に誘導電流が発生するなどの誤動作を抑制できる。
更に、バスバに大電流が流れることで、ジュール熱の形態で自己発熱し自然対流により周辺空気を温める。そのために、バスバから極力離れた位置に、熱に弱い制御信号線3や駆動回路基板130に搭載する電子部品(例えば、電解コンデンサ、トランスおよび光フォルダなど)を配置することで、誤動作の発生、寿命が短くなるなどの問題の解決を図っている。正極バスバ40と負極バスバ50とは互いに隣接し、逆方向の電流が流れる際、互いが発生する磁場を相殺する構成を採り、相互インダクタンスが小さくなるようにしている。
また、2in1パワーモジュール1も同様に、内部でモジュール正極端子6aとモジュール負極端子6bとが隣接し、低インダクタンスの構成を採っている。故に、コンデンサ120から正極バスバ40、正極バスバ40からモジュール正極端子6a、モジュール正極端子6aからモジュール負極端子6b、モジュール負極端子6bから負極バスバ50、負極バスバ50からコンデンサ120に至る主回路ループのインダクタンスを低減することが可能となり、跳ね上がり電圧を抑制する効果もある。
図2は、本発明の実施例1に係る電力変換装置100の斜視図である。
電力変換装置100は、図1に示すパワーユニット110、制御回路基板140および遮断機200から構成される。制御回路基板140は、パワーユニット110の中の駆動回路基板130にスイッチング指令を出し、駆動回路基板130から電圧、電流および温度などの制御信号を受け取り、この制御信号から制御回路は状態判断をし、スイッチングを継続するか否かを決める。遮断器200は、非常時(異常時)に電力を遮断することにより、パワーユニット110延いては変電所の破壊を防止する機能を奏する。
ここで、強電系である遮断器200は、パワーユニット110の中の正極バスバ40、負極バスバ50および交流バスバ60側に配置し、弱電系である制御回路基板140は、パワーユニット110の中の駆動回路基板130側に配置する。このような構成にすることで、熱や電磁ノイズに弱い電子部品を搭載した制御回路基板140における誤動作の発生、寿命が短くなるなどの問題の解決を図っている。
図2に示すパワーユニット110は、図1に示す分解図を組み立てた構成である。コンデンサ120の重力方向中心線121(一点鎖線)は、中央の駆動回路基板130の重力方向中心線133(一点鎖線)よりも上側に位置し、両中心線間の距離Aは正の有限の値としている。このように構成することで、各部からの受熱により温まり電力変換装置100の筐体上部に溜まった空気に、駆動回路基板130上の電子部品を接触させないことが可能となることで、制御回路基板130の誤動作の発生、寿命が短くなるなどの問題の解決を図っている。
なお、図2では遮断器200が電力変換装置100の一部となる場合を説明したが、遮断器200を切り離して別置きにしても構わない。
図3は、実施例1に係る電力変換装置100の回路ブロック構成およびそれを搭載した電気鉄道車両900を示す図である。図3に示すように、移動体である電気鉄道車両900は、遮断器200、インバータ回路を構成する電力変換装置100および4台の電動機500を備えている。これら誘導電動機500は、電気鉄道車両900の4つの車輪に接続されている。
電力変換装置100は、架線300とレールや車体などの接地部400との間に接続され、誘導電動機500に交流電力を供給してそれを駆動する。図3では、架線300は、直流電力を供給する例を示すが、これに限定されるものではなく、交流電力を供給してもよい。架線300が交流電力を供給する場合は、電気鉄道車両900は、コンデンサ120の前段に交流を直流に変換するコンバータモジュールを備え、この直流電力が電力変換装置100に供給されることになる。
電力変換装置100は、異常時の緊急停止用の遮断器200、直流電流から所定の周波数の交流電流を生成するパワーユニット110およびパワーユニット110から状態に応じて制御信号を供給する制御回路基板140を含んで構成される。
パワーユニット110は、供給される直流電流を安定化し平滑化するコンデンサ120、半導体素子2を搭載した2in1パワーモジュール1(1u、1v、1w)およびこの2in1パワーモジュール1を制御回路基板140からの制御指令に応じて駆動制御するドライバ回路を搭載した駆動回路基板130を含んで構成される。
また、パワーユニット110は、U相の上下アーム直列回路を搭載した2in1パワーモジュール1u、V相の上下アーム直列回路を搭載した2in1パワーモジュール1vおよびW相の上下アーム直列回路を搭載した2in1パワーモジュール1wから構成される3相ブリッジ回路である。以下、各相の2in1パワーモジュール1u、1vおよび1wについて、特に区別しないときには、単にパワーモジュール1と記載する。
各パワーモジュール1u、1vおよび1wは、半導体素子2であるIGBT(Insulated Gate Bipolar Transistor)やMOSFET(metal−oxide−semiconductor field−effect transistor)とダイオードとの並列接続回路である上アーム側の電流スイッチ回路およびIGBTやMOSFETとダイオードとの並列接続回路である下アーム側の電流スイッチ回路が直列に配置されて構成される。
パワーモジュール1の正極バスバ40側のインターフェースはモジュール正極端子6aであり、負極バスバ50側のインターフェースはモジュール負極端子6bである。モジュール正極端子6aは、パワーユニット110内で正極バスバ40を介してコンデンサ120の正極に接続される。同様に、モジュール負極端子6bは、負極バスバ50を介してコンデンサ120の負極に接続される。そして、正極バスバ40および負極バスバ50は、図1および図2に示すように、跳ね上がり電圧抑制を目的としてインダクタンス低減を実現するために、互いに隣接して実装されている。
パワーモジュール1の上アーム側の電流スイッチ回路と下アーム側の電流スイッチ回路との接続部分は、モジュール交流端子6cである。パワーモジュール1uのモジュール交流端子6cからは、U相の交流電流Uが、パワーモジュール1vのモジュール交流端子6cからは、V相の交流電流Vが、パワーモジュール1wのモジュール交流端子6cからは、W相の交流電流Wが、それぞれ出力される。出力された3相の交流電流U、VおよびWは、電動機500へ供給される。
ドライバ回路を搭載した駆動回路基板130からパワーモジュール1(1u、1v、1w)に対して出力される上アームゲート信号は、上アームゲート信号端子3aを介して、各相の上アームの半導体素子2に供給される。駆動回路基板130からパワーモジュール1(1u、1v、1w)に対して出力される下アームゲート信号は、下アームゲート信号端子3cを介して、各相の下アームの半導体素子2に供給される。上アームゲート信号および下アームゲート信号により、交流電流U、VおよびWの振幅や位相などを制御する。
上アームソース信号は、各相の上アームの半導体素子2のソース信号線から、上アームソース信号端子3bを介して、駆動回路基板130へ供給される。同様に、下アームソース信号は、各相の下アームの半導体素子2のソース信号線から、下アームソース信号端子3dを介して、駆動回路基板130へ供給される。
上アームゲート信号端子3aおよび上アームソース信号端子3bは、上アームの半導体素子2をスイッチング駆動させる制御信号線である。同様に、下アームゲート信号端子3cおよび下アームソース信号端子3dは、下アームの半導体素子2をスイッチング駆動させる制御信号線である。以下、これらを総称して制御信号線3と記載する場合がある。
制御回路基板140は、上アームおよび下アームの各半導体素子2のスイッチングタイミングを演算処理するマイクロコンピュータを備え、駆動回路基板130を介して各半導体素子2にスイッチング動作の指令を出す。
駆動回路基板130は、各半導体素子2のソース電極における過電流検知を行い、過電流が検知された半導体素子2については、そのスイッチング動作を停止させて過電流から保護する。さらに、制御回路基板140には、パワーモジュール1に設けた温度センサ(図示せず)や、半導体素子2のドレインとソース間の両端に印加される直流電圧を検出する検出回路(図示せず)などから検出した制御信号3が入力される。制御回路基板140は、それらの制御信号3に基づき、過温度、過電流および過電圧などの異常を検知し、これらの異常を検知した場合には、全ての半導体素子2のスイッチング動作を停止させ、パワーモジュール1をこれらの異常から保護する。
実施例1に係るパワーユニット110は、上下アーム2組の半導体素子2で直列回路を構成する1相分の2in1パワーモジュールを3相分に組み合わせたものであるが、3相上下アーム分を単一パワーモジュールにした6in1パワーモジュールや1アームのみで構成された1in1パワーモジュールを6個備える構成により代用してもよい。さらに、電動機側のトルクに応じて要求される出力電流が、パワーモジュール1あたりの許容出力電流よりも大きい場合には、パワーモジュール1の個数を増やして並列接続してもよい。さらに、電力変換装置100は、図3に示した回路構成に加え、電池に充放電する機能を有する装置構成であってもよい。
交流バスバ60は、コア70を介し、電流センサ80を介した後に、電動機500に接続されている。ここで、コア70は、例えばフェライトなどの材料で構成され、コア70の穴の中に交流バスバ60を貫通させることによって、バスバとフェライトコアがコイル(高周波になるほど高いインピーダンスを持つインダクタ)を構成し、高周波ノイズを減衰させることが可能となる。
また、コア70に交流バスバ60による誘導電流が流れると、磁束が発生し電流のエネルギが磁気エネルギに変換され、電流変化により再度電流エネルギに変換される際、一部はノイズと共に磁気損失として失われるため、ノイズ除去の効果がある。例えば、電動機500のアース線にもコア(図示せず)および接地抵抗を介してパワーモジュール110に接続することで、放射ノイズを抑えることも可能となる。
電流センサ80は、例えば磁気コアのようにリング状となっており、交流バスバ60を貫通させることでこの磁気コア内の発生磁束を打ち消すように2次側の巻線に巻数に応じた誘導電流が発生する。この2次側の電流経路にシャント抵抗を設け、このシャント抵抗両端の電圧を検知することで、交流バスバ60に流れる電流を換算して求めることができる。
このように、パワーモジュール110の出力側の交流バスバ60に電流センサ80を設け、得られた電流値信号を制御回路基板140に送り、制御回路は、電動機500のトルク負荷やバスバ許容温度に応じて適切な出力電流値を判断し、駆動回路基板130を介してゲート信号(3a、3c)を半導体素子2に与える。これにより、フィードバック制御が可能となる。
図4は、実施例1に係る2in1パワーモジュール1の外観斜視図である。
2in1パワーモジュール1は、図3に示すように、上下アーム直列回路の1相分1u、1vおよび1wに相当し、その内部には、IGBTやMOSFETおよびダイオードなどの半導体素子2(図示せず)が搭載されている。パワーモジュール1の形状は、略直方体であり、モジュール正極端子6a、モジュール負極端子6bおよびモジュール交流端子6cが、モジュール長手方向4に沿って短辺側に設けられている。
モジュール正極端子6aおよびモジュール負極端子6bは、大電流が流れるモジュール電力端子6であるため、互いに隣接配置し、電流の向きが反対の端子を近づけることで相互インダクタンスを小さくする効果がある。一方で、モジュール交流端子6cは、モジュール正極端子6aおよびモジュール負極端子6bの対に対して離れた位置に配置されている。
また、モジュール負極端子6bとモジュール交流端子6cとの間の空間には、弱電系の制御信号線3である、上アームゲート信号端子3a、上アームソース信号端子3b、下アームゲート信号端子3cおよび下アームソース信号端子3d、並びに、図示していない温度検知信号端子およびドレイン信号端子、が設けられている。
このように、制御信号線3を全て纏めて、パワーモジュール1の中央部である、モジュール正極端子6aおよびモジュール負極端子6bの対とモジュール交流端子6cとの間に配置することで、モジュール正極端子6aおよびモジュール負極端子6bの対に生じる磁場の影響を最小限にすることが可能となり、信号ノイズを低減できる。
駆動回路基板130は、パワーモジュール1に直付けすることもできるが、複数の信号線を束にした導体バスバやツイスト線を用いて、パワーモジュール1から離れた場所に電気的に接続することも可能である。
以上のように、複数の2in1モジュールは、この2in1モジュールの長手方向側に沿って、正極端子、負極端子および交流端子をこの記載順に配置しているが、順序を反転させ、交流端子、負極端子および正極端子の順に配置してもよい。
図5は、実施例1に係るノイズ対策用コア70および電流センサ80の配置を示す図である。図5では、コア70の数が2つ、電流センサ80の数が1つの場合を示しているが、個数や配置はこれに限定されるものではない。
交流バスバ60は、U相交流バスバ60a、V相交流バスバ60bおよびW相交流バスバ60cから構成されるが、これらは、パワーユニット110の側面に設けられたパワーユニット交流出力端子115から、パワーユニット110の上部に設けられたコア70を介し、さらに電流センサ80を介した後に(図5では、U相のみ)、電力変換装置交流出力端子105に接続されている。
コア70は、前述したように、コア70の穴の中に3相の交流バスバ60を貫通させる構造であり、また、電流センサ80も、前述したように、例えば磁気コアのようにリング状にして、交流バスバ60を貫通させる構造である。
図6は、本発明の実施例2に係る1並列のパワーモジュール構成を示す図である。
先の図1〜図5では、4台の電動機500(M:Motor)を1台の制御回路基板140により制御(C:Control)する1C4Mの構成であるため、電力変換装置100に要求される4台分のモータ電流を出力するために2in1パワーモジュール1は2並列にして出力電流を大きくしている。
一方で、1C2M構成の場合、すなわち、電気鉄道車両900の台車に2台の電動機500が搭載され駆動される場合には、1C4Mに対して半分のモータ電流にできるため、2in1パワーモジュール1の並列数を半分の1並列にすることが可能とる。その場合を示したのが図6であり、電力変換装置の更なる小型化を実現できる。また、図6では、前述したように、2in1パワーモジュール1の正極端子、負極端子および交流端子の配置(並び順)に関して、W相(1w)をU相(1u)およびV相(1v)とは逆順にした配置を示している。
図7は、本発明の実施例3に係るパワーユニット110の構造を示す図で、実施例3は、駆動回路基板仕切板132を設けた点を特徴とする。
先の図1および図2で示した駆動回路基板130は、2in1パワーモジュール1に合わせ、相毎に結線した2in1回路の基板を3相分の3枚設けた構成としている。複数の基板となるため、基板上における部品のレイアウト次第で、下部に位置する基板の発熱部品によって温められた空気が軽くなって上昇することで、上部に位置する基板が有する熱に弱い部品に対して熱のあおりの影響が出る場合がある。
そこで、本実施例では、駆動回路基板固定板131に鉛直方向の駆動回路基板仕切板132を各基板間に設けることにより、下部に位置する基板によって上部に位置する基板を温めないように遮熱する効果を奏する。
1…2in1パワーモジュール、1u…U相2in1パワーモジュール、
1v…V相2in1パワーモジュール、
1w…W相2in1パワーモジュール、2…半導体素子、
3…制御信号線、3a…上アームゲート信号端子、
3b…上アームソース信号端子、3c…下アームゲート信号端子、
3d…下アームソース信号端子、4…モジュール長手方向、
5…モジュール短手方向、6…モジュール電力端子、
6a…モジュール正極端子、6b…モジュール負極端子、
6c…モジュール交流端子、40…正極バスバ、50…負極バスバ、
60…交流バスバ、60a…U相交流バスバ、60b…V相交流バスバ、
60c…W相交流バスバ、70…コア、80…電流センサ、
100…電力変換装置、105…電力変換装置交流出力端子、
110…パワーユニット、115…パワーユニット交流出力端子、
120…コンデンサ、121…コンデンサの重力方向中心線、
130…駆動回路基板、131…駆動回路基板固定板、
132…駆動回路基板仕切板、133…駆動回路基板の重力方向中心線、
140…制御回路基板、150…冷却器、200…遮断器、
300…架線、400…接地部、500…電動機、600…リアクトル、
900…電気鉄道車両
図2は、本発明の実施例1に係る電力変換装置100の斜視図である。
電力変換装置100は、図1に示すパワーユニット110、制御回路基板140および遮断200から構成される。制御回路基板140は、パワーユニット110の中の駆動回路基板130にスイッチング指令を出し、駆動回路基板130から電圧、電流および温度などの制御信号を受け取り、この制御信号から制御回路は状態判断をし、スイッチングを継続するか否かを決める。遮断器200は、非常時(異常時)に電力を遮断することにより、パワーユニット110延いては変電所の破壊を防止する機能を奏する。

Claims (10)

  1. 2in1パワーモジュールと当該2in1パワーモジュールを冷却する冷却器とを備える電力変換装置であって、
    前記冷却器に対して前記2in1パワーモジュールを当該2in1パワーモジュールの長手方向である鉛直方向に複数個並べて配置し、
    前記2in1パワーモジュールに接続するバスバを前記2in1パワーモジュールの短手方向の一方側に配置し、
    前記2in1パワーモジュールに接続する制御信号線を、当該制御信号線に制御信号を送る駆動回路基板と共に、前記2in1パワーモジュールの短手方向の前記一方側の逆側に配置する
    ことを特徴とする電力変換装置。
  2. 請求項1に記載の電力変換装置であって、
    前記2in1パワーモジュールは、前記長手方向である鉛直方向に沿って、正極端子、負極端子および交流端子を当該記載の順または当該記載の逆順に設置し、前記負極端子と前記交流端子との間の空間に前記制御信号線の接続端子を設置し、
    コンデンサを前記2in1パワーモジュールと向かい合う配置で設け、
    前記バスバの内の正極バスバを構成する導体板で前記正極端子と前記コンデンサとを接続し、
    前記バスバの内の負極バスバを構成する導体板で前記負極端子と前記コンデンサとを接続し、
    前記正極バスバと前記負極バスバとが互いに平行平板状に隣接する
    ことを特徴とする電力変換装置。
  3. 請求項2に記載の電力変換装置であって、
    前記コンデンサの重力方向中心線は、前記駆動回路基板の重力方向中心線よりも上側に位置する
    ことを特徴とする電力変換装置。
  4. 請求項2または3に記載の電力変換装置であって、
    前記バスバの内の交流バスバは、前記交流端子から前記2in1パワーモジュールの短手方向に突出し、複数の前記2in1パワーモジュールの上部に設けたコアおよび電流センサを貫通して、当該電力変換装置の上部から取り出される
    ことを特徴とする電力変換装置。
  5. 請求項1〜4のいずれか1項に記載の電力変換装置であって、
    前記駆動回路基板を配置する側に制御回路基板を設置する
    ことを特徴とする電力変換装置。
  6. 請求項1〜5のいずれか1項に記載の電力変換装置であって、
    前記バスバを配置する側に遮断器を設置する
    ことを特徴とする電力変換装置。
  7. 請求項1〜6のいずれか1項に記載の電力変換装置であって、
    前記駆動回路基板を前記長手方向である鉛直方向に並べて設置し、当該駆動回路基板の間に仕切り板を設ける
    ことを特徴とする電力変換装置。
  8. 請求項1〜7のいずれか1項に記載の電力変換装置であって、
    当該電力変換装置は、前記2in1パワーモジュールを3相交流の各相に適用して構成したインバータ回路である
    ことを特徴とする電力変換装置。
  9. 請求項1〜8のいずれか1項に記載の電力変換装置であって、
    当該電力変換装置を車両に搭載するに際し、前記2in1パワーモジュールの短手方向を当該車両の進行方向とする
    ことを特徴とする電力変換装置。
  10. 請求項9に記載の電力変換装置を搭載した車両。
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