JPWO2018211715A1 - 導線付きパイプおよびそれを備えた電気掃除機 - Google Patents

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Abstract

軽量化および握りやすさを図り、かつ操作性が向上すると共に、外観デザインへの影響を抑えることができる導線付きパイプ(21)およびそれを備えた電気掃除機を提供すること。ドライカーボンで構成されたパイプ本体(21A)と、前記パイプ本体(21A)に絶縁状態で密着するように長手方向に沿って設けられた導線(21b)とを備えたことを特徴とする導線付きパイプ(21)。

Description

本発明は、導線付きパイプおよびそれを備えた電気掃除機に関する。
従来の電気掃除機の延長パイプとして、特許文献1には、パイプ本体と、パイプ本体の外面に取り付けられた長手方向に延びるカバー部材と、パイプ本体とカバー部材との間の隙間に設けられた絶縁性樹脂プレートと、絶縁性樹脂プレート上に支持されるリード線とを備え、リード線の両端部が掃除機本体および吸込口体の端子部と電気的に接続可能なように外部に露出した延長パイプが提案されている。
特開2012−249699号公報
特許文献1のように、パイプ本体の外面の長手方向に沿って絶縁性樹脂プレート、リード線およびカバー部材が設けられた延長パイプは太くなるため、延長パイプ全体の重量が増加し、かつ延長パイプの握りやすさが損なわれ、その結果、延長パイプを介して吸込口体の移動方向を操作する際の操作性が低下するという不具合が生じる。それに加え、延長パイプの外観デザインへの影響が大きくなる。
本発明は、このような課題に鑑みなされたものであり、軽量化および握りやすさを図り、かつ操作性が向上すると共に、外観デザインへの影響を抑えることができる導線付きパイプおよびそれを備えた電気掃除機を提供することを目的とする。
かくして、本発明によれば、ドライカーボンで構成されたパイプ本体と、前記パイプ本体に絶縁状態で密着するように長手方向に沿って設けられた導線とを備えた導線付きパイプが提供される。
また、本発明の別の観点によれば、前記導線付きパイプを有する延長パイプと、前記延長パイプの一端部に接続される吸込口体と、前記延長パイプの他端部に直接的または間接的に接続される掃除機本体とを備えた電気掃除機が提供される。
本発明の導線付きパイプは、掃除機本体と吸込口体とを接続する電気掃除機の延長パイプとして好適であり、次の(I)〜(IV)の効果を奏する。
(I)同外径のパイプ仕様において、配線による内径ロスを低減することができる。
(II)配線用の別部品を簡素化することができ、製造効率が向上する。
(III)外観デザインへの影響が少ない。
(IV)軽量化することができる。
本発明の導線付きパイプを備えた電気掃除機の実施形態1を示す左側面図である。 実施形態1における掃除機本体の駆動装置の斜視図である。 実施形態1における吸込口体の底面図である。 実施形態1における吸込口体の一部断面側面図である。 実施形態1における延長パイプを示す(A)は平面図、(B)は側面図である。 図5の延長パイプにおける導線付きパイプを示す斜視図である。 図6の導線付きパイプにおけるパイプ本体の積層構造を説明する図である。 図6の導線付きパイプの横断面図である。 図6の導線付きパイプにおける導線(フラットケーブル)の横断面図である。 実施形態1における変形例1の導線付きパイプの横断面図である。 実施形態1における変形例2の導線付きパイプの横断面図である。 実施形態2における導線付きパイプの横断面図である。 実施形態3における導線付きパイプの横断面図である。 図13の導線付きパイプにおける導線(リード線)の平面図である。 実施形態4における導線付きパイプの横断面図である。
(実施形態1)
図1は本発明の導線付きパイプを備えた電気掃除機の実施形態1を示す左側面図である。
実施形態1の電気掃除機1は、掃除機本体10と、本発明の導線付きパイプ21を有する延長パイプ20と、吸込口体40とを備えたスティックタイプの電気掃除機である。
<掃除機本体について>
掃除機本体10は、駆動装置11と、駆動装置11に着脱可能に装着されるダストカップユニット12およびバッテリー13とを備える。
[駆動装置]
図2は実施形態1における掃除機本体の駆動装置の斜視図である。
図1と図2に示すように、駆動装置11は、図示しない電動送風機を内蔵する本体部11aと、本体部11aに連設されたバッテリー装着部11bと、本体部11aとバッテリー装着部11bとに連設された両端部を有するハンドル11cと、本体部11aとハンドル11cとの接合部に連設されてハンドル11cとは反対側へ突出する吸込筒部11dとを有する。
以下、駆動装置11における吸込筒部11d側を前方、ハンドル11c側を後方、バッテリー装着部11b側を下方、バッテリー装着部11bと反対側を上方、ハンドル11cを手前に向けた状態での左側および右側を左方向および右方向として説明する。
本体部11aは、前方開口部11a1を有する円筒形の筐体部分にて外郭が構成されており、その前方開口部11a1には格子状のリブが設けられている。
また、本体部11aにおいて、前方開口部11a1の端縁に沿って内鍔が設けられており、内鍔の下部は幅が広い内鍔幅広部11a11となっている。
さらに、内鍔幅広部11a11には、ダストカップユニット12に設けられたロック部12b1と係脱可能に係止する係止凸部11a12および係合凹部11a13が設けられている。なお、係止凸部11a12は下方へ突出し、係合凹部11a13は前方へ開口している。
バッテリー装着部11bは、下方および後方に開口しかつ奥部にバッテリー13の端子部と電気的に接続可能な端子部が設けられた凹部を有し、その凹部内に後方からバッテリー13を挿入して装着し、バッテリー13を後方へ引き出して凹部から取り外せるように構成されている。なお、バッテリー装着部11bの凹部の左右内側面には前後方向に延びる凹溝が設けられると共に、バッテリー13の左右側面には凸部が設けられており、バッテリー13をバッテリー装着部11bへ装着する際に左右の凸部が左右の凹溝内をスライドしながら嵌り込むように構成されている。
また、バッテリー装着部11bを構成する筐体の右側面には、電動送風機を通過した気流を外部へ排出するための排気口が形成されている(図示省略)。
ハンドル11cは、略U形に形成されており、上部の湾曲部の外側に操作部11eが設けられている。
操作部11eは、ハンドル11cを構成する樹脂製の筐体に設けられた凹部に取り付けられた弾性材料(ゴム、エラストマー等)からなるパッド部11e2と、凹部の内側(筐体内)に設けられた図示しないスイッチユニットとを有する。
パッド部11e2には前後2箇所に凹部が設けられると共に、スイッチユニットには前後2箇所にスイッチが設けられている。そして、スイッチユニットは、例えば、次の操作により電気掃除機1を操作できるように構成されている。まず、パッド部11e2の前または後の凹部を介して前または後のスイッチを押すことにより電源が入る。その後、前のスイッチを1回押すと強モードとなり、2回押すと標準モードに切り替わり、3回以降はこれらを繰り返す。電源が入った状態で後のスイッチを押すと電源が切れる。
吸込筒部11dは、前端部に設けられて延長パイプ20と接続可能な前方開口部11d 1と、前方開口部11d1と連通しかつダストカップユニット12に設けられた流入口12a1と接続可能な流出口11d2と、前方開口部11d1と流出口11d2との間位置に設けられたフック部11d3とを有する。
また、吸込筒部11dの前端部における前方開口部11d1の下方位置には一対の孔部が設けられると共に、これらの孔部には本体部11a側から引き出した図示しない一対のリード線の先端部に設けられた一対の雌型端子部11y12が接続されている。
[ダストカップユニット]
ダストカップユニット12は、前記流入口12a1および係止凹部12a2を外周面に有する集塵容器12aと、前記ロック部12b1を有し集塵容器12aの開口部に嵌め込まれるカップ部12bと、カップ部12b内に着脱可能に収納される図示しないフィルター部と、集塵容器12a内に収納されるようにカップ部12bに着脱可能に取り付けられる図示しない内筒部とを備える。
ダストカップユニット12を駆動装置11に取り付ける際は、集塵容器12aの係止凹部12a2を吸込筒部11dのフック部11d3に引っ掛け、その状態を維持しながらカップ部12bを本体部11aのその前方開口部11a1の位置に合わせる。これにより、ダストカップユニット12のロック部12b1が本体部11aの係止凸部11a12および係合凹部11a13に係止する。
このように構成された掃除機本体10によれば、電動送風機を駆動させることにより、吸込口体40および延長パイプ20を介して吸込筒部11d内にダストを含む空気が流入する。そのダストを含む空気は、吸込筒部11dから集塵容器12aへ流入し、集塵容器12a内で比較的大きなダストが分離され、比較的小さなダストはフィルター部で捕捉され、ダストが除去された空気が本体部11a内を通過して排気口から外部に排出される。
<吸込口体について>
図3は実施形態1における吸込口体の底面図であり、図4は実施形態1における吸込口体の一部断面側面図である。
図3と4に示すように、吸込口体40は、底板部41aと、底板部41aに対面する天板部41bと、進行方向(図23の矢印X方向)の前後に設けられた前板部41cおよび後板部41dと、天板部41bの進行方向の左右に設けられた左側板部41eおよび右側板部41fを備える。
吸込口体40は、底板部41aに設けられ左右方向(矢印A1方向)に伸びる吸込口本体41と、吸込口本体41の後方に接続軸部42xを介して接続された接続パイプ部42と、吸込口本体41に左右方向に伸びる軸心周りに回転可能に設けられた回転ブラシ43と、回転ブラシ43を駆動する回転ブラシ用モータ44と、回転ブラシ43の図3における左端部を覆うブラシカバー部材80と、底板部41aに設けられた持上げ検知スイッチ47および車輪54とを備える。
また、回転ブラシ用モータ44のモータ出力軸46に固定されたモータ出力ギア50と、回転ブラシ43に付設されたギア部58bとは、タイミングベルト48によって結合されている。
従って、操作部11e(図1)の起動スイッチが投入され、床面の清掃作業が開始されると、回転ブラシ用モータ44により駆動される回転ブラシ43によって床面の塵埃が掃き寄せられ、吸込口本体41から接続パイプ部42を通ってダストカップユニット12(図1)の方へ搬送される。
持上げ検知スイッチ47は、車輪を有する揺動レバー部と、揺動レバー部を揺動可能に支持するスイッチ本体と、揺動レバー部を下方へ付勢するねじりコイルばねとを有し、スイッチ本体が底板部41aに収納された回転ブラシ用モータ駆動回路基板に接続され、揺動レバー部の車輪が底板部41aから外部下方へ露出している。
吸込口体40が持ち上げられて床面から離れると、持上げ検知スイッチ47が働いて回転ブラシ用モータ44の駆動を強制的に停止させるようになっている。
この吸込口体40の内部には回転ブラシ用モータ44および持上げ検知スイッチ47と電気的に接続された一対のリード線が設けられており、一対のリード線は接続パイプ部42に設けられたピン形の一対の雄型端子部42aに電気的に接続されている。
また、接続パイプ部42の先端部には係止凹部42bが設けられている。
<延長パイプについて>
図5は実施形態1における延長パイプを示す(A)は平面図、(B)は側面図である。また、図6は図5の延長パイプにおける導線付きパイプを示す斜視図であり、図7は図6の導線付きパイプにおけるパイプ本体の積層構造を説明する図である。また、図8は図6の導線付きパイプの横断面図であり、図9は図6の導線付きパイプにおける導線(フラットケーブル)の横断面図である。
図1と5に示すように、延長パイプ20は、円筒形の導線付きパイプ21と、導線付きパイプ21の一端部に設けられて掃除機本体10と着脱可能に接続される筒形の第1接続管部22と、導線付きパイプ21の他端部に設けられて吸込口体40と着脱可能に接続される筒形の第2接続管部23とを備える。
[導線付きパイプ]
図6〜9に示すように、導線付きパイプ21は、ドライカーボンで構成されたパイプ本体21Aと、パイプ本体21Aに絶縁状態で密着するように長手方向に沿って設けられた導電線とを備える。
具体的には、導線付きパイプ21は、筒形炭素繊維層21aが複数積層してパイプ本体21Aを構成し、かつ隣接する2つの筒形炭素繊維層21a、21aの間に導線としてのフラットケーブル21bが挟み込まれて形成されている。
実施形態1の場合、第1筒形炭素繊維層21a1、第2筒形炭素繊維層21a2および第3筒形炭素繊維層21a3が内側からこの順に積層されてパイプ本体21Aが構成され、かつ第2筒形炭素繊維層21a2と第3筒形炭素繊維層21a3との間に密着するようにフラットケーブル21bが挟み込まれている。なお、第3筒形炭素繊維層21a3の外周面には最外層として樹脂コーティング層21cが積層されている。そして、ドライカーボンとして加工する。ドライカーボンは、内部を高圧力にすることが可能な耐圧性の装置を用いて、加圧可能な窯で成型するものである。
図9に示すように、フレキシブルなフラットケーブル21bは、上下の絶縁性樹脂シート21b1、21b2の間に一対の金属テープ21b3(例えば、銅テープ)が相互に絶縁状態で挟み込まれてなり、これらは絶縁性樹脂シート21b1、21b2を例えば一対の加熱ローラ間に通して加熱することにより融着一体化している。
フラットケーブル21bは、その二股状の両端部21baが筒形炭素繊維層21aの積層体の両端部から外部に突出する長さに形成されている。そして、フラットケーブル21bの両端部の各金属テープ21b3は外部に露出され、リード線21b4を介して一対の雄型端子部21b5および一対の雌型端子部21b6と半田付け等により電気的に接続されている。なお、このリード線21b4は、電線(例えば、銅線)を絶縁性チューブにて被覆したものである。
図7に示すように、第1筒形炭素繊維層21a1は、管長手方向と平行に延びる複数の炭素繊維を有する1方向炭素繊維シートからなる。
第2筒形炭素繊維層21a2および第3筒形炭素繊維層21a3は、複数の炭素繊維の経糸および緯糸を有する2方向炭素繊維シートからなる。
なお、図7において、フラットケーブルは図示を省略している。
1方向炭素繊維シートおよび2方向炭素繊維シートとしては、炭素繊維間に予め樹脂が含浸された市販のプリプレグシートを用いることができる。なお、複数の炭素繊維は、経糸および緯糸以外に、斜め方向のようにクロスした糸状で構成することができる。また、クロスしたものや経糸および緯糸などの組合せを自由に組み替えてもよい。
導線付きパイプ21は、市販のプリプレグシートを用いて第1〜第3筒形炭素繊維層21a1〜21a3を用いた次の方法によって成形し積層することによって製造することができる。
例えば、第1の方法として、第1筒形炭素繊維層21a1を軸棒に巻き付けて成型し、その上に第2筒形炭素繊維層21a2を巻き付けて成型し、その上にフラットケーブル21bを載せ、その上に第3筒形炭素繊維層21a3を巻き付けて成型する。
なお、図8は、第1の方法で形成した導線付きパイプ21の横断面を示している。
また、第2の方法として、図10に示すように、第1〜第3筒形炭素繊維層21a1〜21a3を相互に少し重なるように横に並べ、かつ第3筒形炭素繊維層21a3上にフラットケーブル21bを載せた後、第1筒形炭素繊維層21a1側から順に各筒形炭素繊維層21aを軸棒に巻き付けて成型する。なお、図10は実施形態1における変形例1の導線付きパイプの横断面図である。
また、第3の方法として、図11に示すように、1枚の2方向炭素繊維シート21amを軸棒に2重巻きした後、未だ巻いていない2方向炭素繊維シート21am上にフラットケーブル12bを載せ、その後、フラットケーブル12bと共に2方向炭素繊維シートを3重巻きして成型する。なお、図11は実施形態1における変形例2の導線付きパイプの横断面図である。
実施形態1の場合、形成後の導線付きパイプ21の両端部におけるフラットケーブル21bの幅中央位置(一対の金属テープ21b3の間)に、第1および第2接続管部22、23との接続位置を位置決めするための小さい切欠き部21nが切削によって形成される。その際、図6に示すように、フラットケーブル21bの両端部における一対の金属テープ21b3の間に切り込みが形成されてもよい。
なお、導線付きパイプ21の両端部の切欠き部21nは、フラットケーブル21bからずれた位置(例えば、中心角度180°ずれた位置)に形成してもよい。
また、前記第1の方法で形成した導線付きパイプ21の場合、各筒形炭素繊維層21aは、管長手方向に延びる両端部を有すると共に、この両端部の端面同士が当接した端面当接部21axを有する(図7)。なお、端面当接部21axは、各筒形炭素繊維層21aの形成時に用いた1方向および2方向炭素繊維シートの両端部の端面同士が融着した部分である。
導線付きパイプ21において、一の筒形炭素繊維層21aの端面当接部21axと隣接する他の筒形炭素繊維層21aの端面当接部21axとは相互に重ならない位置に配置されている。実施形態1の場合、各当接端面部21axは中心角度120°ずれた位置に配置されている。このように各当接端面部21axの位置を周方向に均等にずらすことにより、管本体に剛性の強弱部分を作らず均一化することができる。また、各筒形炭素繊維層21aはそれぞれ端面当接部21axを有するため、各筒形炭素繊維層21aは段差のない均一な厚みの層となって形成されている。
図10に示す第2の方法(変形例1)で形成した導電付きパイプ21xの場合、第1〜第3筒形炭素繊維層21a1〜21a3の重なり部分を同じ位置に合わせることにより、重なり部分以外の部分の厚みを概ね炭素繊維層の3層構造にしてパイプ本体21Axの全重量を抑えるようにしている。
図11に示す第3の方法(変形例2)で形成した導電付きパイプ21yの場合、始端部の端面と終端部の端面の位置を一致させることにより、局所的に厚みを厚くせずに剛性を均一化している。
実施形態1の導線付きパイプ21によれば、次の効果が得られる。
(I)フラットケーブル21bの厚さT6分の膨らみが外面および内面にほとんど反映されないため、同外径のパイプ仕様において、配線による内径のロスを減らすことができると共に、外観デザインの影響を極めて少なくすることができる。
(II)従来のような配線の支持部品が不要となることに加え、パイプ本体21Aをドライカーボンで形成することにより、大幅な軽量化を実現できる。
(III)従来のような配線の支持部品が不要であり、かつパイプ本体21Aの形成時に導線(フラットケーブル21b)の取り付けが同時に行われるため、パイプ本体21Aの形成後の導線の取り付け工程が不要となって製造効率が向上する。
[第1接続管部]
図1と5に示すように、第1接続管部22は、掃除機本体10と接続される部分であり、接続管本体22aと、カバー部材22bとを有する。
接続管本体22aは、導線付きパイプ21の一端部内に挿入され接着剤にて固定される固定部(図5点線部分)と、固定部に連設されて導線付きパイプ21の前記一対の雄型端子部21b5を保持しかつカバー部材22bにて覆われる端子保持部と、端子保持部に連設されて掃除機本体10の前方開口部11d1内に挿入される挿入部とを有する。
固定部(図5点線部分)は、導線付きパイプ21の一方の切欠き部21nと係合する位置決め凸部22a12を外周面における端子保持部との境界部に有している。なお、位置決め凸部22a12は、前記境界部における反対側に設けてもよい。
挿入部は、その外周面における位置決め凸部22a12側に係合凹部22a31を有している。この係合凹部22a31は、掃除機本体10の吸込筒部11dに設けられたロック部材11x1(図1参照)の係合爪と係脱可能に係合する。
[第2接続管部]
図1と5に示すように、第2接続管部23は、吸込口体40と接続される部分であり、接続管本体23aと、ロック部材23bと、図示しないコイルスプリングと、カバー部材23cとを有する。
接続管本体23aは、導線付きパイプ21の他端部内に挿入され接着剤にて固定される固定部(図5点線部分)と、固定部に連設されて導線付きパイプ21の前記一対の雌型端子部21b6を保持しかつカバー部材23cにて覆われる端子保持部とを有する。
固定部(図5点線部分)は、導線付きパイプ21の他方の切欠き部21nと係合する位置決め凸部23a12を外周面における端子保持部との境界部に有している。なお、位置決め凸部23a12は、前記境界部における反対側に設けてもよい。
ロック部材23cは、図示しない係止爪部を有している。この係止爪部は、吸込口体40の接続パイプ部42の係止凹部42b(図4参照)と係脱可能に係合する。
(実施形態2)
図12は実施形態2における導線付きパイプの横断面図である。なお、図12において、図8中の要素と同様の要素には同一の符号を付している。
実施形態2の電気掃除機は、延長パイプの導線付きパイプ21Qの構成が実施形態1と異なる以外は、実施形態1と同様である。以下、実施形態2における実施形態1とは異なる点を主に説明する。
実施形態2の導線付きパイプ21Qは、実施形態1の導線付きパイプ21におけるフラットケーブル21bの代わりに、図6で説明したリード線21b4を用いたものであり、実施形態1と同様の製造方法にて形成することができる。この場合、形成した導線付きパイプ21Qの両端部から突出した一対のリード線21b4の各両端部に、図6で説明した雄型端子部21b5と雌型端子部21b6を半田付けして接続する。
なお、実施形態2の場合、一対のリード線21b4の絶縁性チューブが予め融着一体化されていてもよく、この場合は、図6で説明したパイプ本体21Aの両端部の切欠き部21nに達する部分は一対のリード線21b4を分離させておけばよい(図14参照)。
また、実施形態2においては、実施形態1の変形例1(図10)または変形例2(図11)のように巻いた炭素繊維シートの層間に一対のリード線21b4を挟み込んで導線付きパイプを形成してもよい。
(実施形態3)
図13は実施形態3における導線付きパイプの横断面図であり、図14は図13の導線付きパイプにおける導線(リード線)の平面図である。なお、図13および14において、図6および8中の要素と同様の要素には同一の符号を付している。
実施形態3の電気掃除機は、延長パイプの導線付きパイプ121の構成が実施形態1と異なる以外は、実施形態1と同様である。以下、実施形態3における実施形態1とは異なる点を主に説明する。
実施形態3の導電付きパイプ121において、パイプ本体121Aはその外面に長手方向に沿って設けられた外側溝121Aaを有し、導線としての一対のリード線121bは外側溝121Aa内に収納されている。
一対のリード線121bは、金属線(例えば、銅線)が絶縁性樹脂被覆材にて被覆されると共に、それらの両端部を除く部分の被覆材は融着一体化されており、パイプ本体121Aよりも長い長さを有し、それらの両端部には実施形態1と同様の雄型端子部21b5および雌型端子部21b6が電気的に接続されている。
パイプ本体121Aは、外面に長手方向の溝を有する軸棒に、実施形態1で説明した第1〜第3の方法で第1〜第3筒形炭素繊維層21a1〜21a3を巻き付けて成型することにより形成することができる。この際、各筒形炭素繊維層21aを軸棒に巻き付けながら軸棒の溝内に入れ込み、その状態で加熱加圧して成型する。これにより、外面に長手方向の外側溝121Aaを有するパイプ本体121Aが形成される。この外側溝121Aaの深さD1は、リード線121bの厚さ以上の寸法に設定されることが好ましい。なお、図13は、第1の方法で形成した導線付きパイプ121の横断面を示している。
パイプ本体121Aを形成した後、パイプ本体121Aの外面に形成された長手方向の外側溝121Aa内に一対のリード線121bの融着一体化した部分を収納する。この際、各リード線121bを接着剤にて外側溝121Aaの内面に接着してもよい。また、各リード線121bを収納した外側溝121Aaの開口部に接着剤を介してカバー部材121cを取り付けてパイプ本体121Aの外面の段差をなくしてもよく、さらにはパイプ本体121Aの外面に最外層の樹脂コーティング層21cを積層してもよい。
実施形態3の導線付きパイプ121によれば、実施形態1での前記効果(I)および(II)を得ることができる。また、従来のような配線の支持部品が不要であるため、パイプ本体121Aへの導線(リード線121b)の取り付け工程が容易となって製造効率が向上する。
なお、実施形態3においても、実施形態1における変形例1(図10)および変形例2(図11)のように導電付きパイプを形成することができる。
(実施形態4)
図15は実施形態4における導線付きパイプの横断面図である。なお、図15において、図8中の要素と同様の要素には同一の符号を付している。
実施形態3の電気掃除機も、延長パイプの導線付きパイプ221の構成が実施形態1と異なる以外は、実施形態1と同様である。以下、実施形態3における実施形態1とは異なる点を主に説明する。
実施形態4の導電付きパイプ221において、パイプ本体221Aはその内面に長手方向に沿って設けられた内側溝221Aaを有し、導線としての一対のリード線121bは内側溝221Aa内に収納されている。なお、リード線121bは実施形態3で用いられたものと同様である。
パイプ本体221Aは、外面に長手方向の凸条を有する軸棒に、実施形態1で説明した第1〜第3の方法で第1〜第3筒形炭素繊維層21a1〜21a3を巻き付けて成型することにより形成することができる。この際、各筒形炭素繊維層21aを軸棒に巻き付けながら軸棒の凸条に密着させ、その状態で加熱加圧して成型する。これにより、内面に長手方向の内側溝221Aaを有するパイプ本体221Aが形成される。この内側溝221Aaの深さD2は、リード線121bの厚さ以上の寸法に設定されることが好ましい。なお、図15は、第1の方法で形成した導線付きパイプ221の横断面を示している。
パイプ本体221Aを形成した後、パイプ本体221Aの内面に形成された長手方向の内側溝221Aa内にリード線121bを収納する。この際、リード線121bを接着剤にて内側溝221Aaの内面に接着してもよい。また、リード線121bを収納した内側溝221Aaの開口部に接着剤を介してシートカバー221cを取り付けてリード線121bを保護するようにしてもよい。また、パイプ本体221Aの外面に最外層の樹脂コーティング層21cを積層してもよい。
実施形態4の導線付きパイプ221によれば、実施形態1での前記効果(I)および(II)を得ることができる。また、従来のような配線の支持部品が不要であるため、パイプ本体221Aへの導電(リード線121b)の取り付け工程が容易となって製造効率が向上する。
なお、実施形態4においても、実施形態1における変形例1(図10)および変形例2(図11)のように導電付きパイプを形成することができる。
(実施形態5)
実施形態1〜4では掃除機本体と吸込口体とを延長パイプとしての導線付きパイプにて接続して使用するスティック型電気掃除機の場合を例示したが、キャニスター型電気掃除機にも本発明を適用することができる。キャニスター型電気掃除機の場合、導線付きパイプの一端部を吸込口体に接続し、運転および停止の操作部を有する可撓性ホースの一端部を掃除機本体に接続し、導線付きパイプの他端部と可撓性ホースの他端部とを接続する。
(実施形態6)
実施形態1〜5では、本発明の導線付きパイプを電気掃除機の延長パイプとして使用する場合を例示したが、本発明の導線付きパイプは電気掃除機としての使用に限定されるものではない。例えば、マルチコプター型ドローンにおける複数のローターを支持するための構造材および各ローターのモータに電力を供給するためのリード線として、本発明の導線付きパイプを用いることができる。この場合、導線付きパイプの内部スペースは、バッテリー、回路基板等の部品を収納する収納スペースとして活用することができる。
(まとめ)
本発明の導線付きパイプは、ドライカーボンで構成されたパイプ本体と、前記パイプ本体に絶縁状態で密着するように長手方向に沿って設けられた導線とを備える。
本発明の導線付きパイプは、次のように構成されてもよく、それらが適宜組み合わされてもよい。
(1)前記パイプ本体は、炭素繊維シートが複数層に積層されて構成されてもよい。
この構成によれば、パイプ本体の軽量化、強化性の向上が図られる。特に、パイプ本体に半径方向に加わる力に対しての強化が図られる。
(2)前記パイプ本体は、その外面に長手方向に沿って設けられた外側溝を有し、
前記導線は、前記外側溝内に収納されてもよい。
この構成によれば、パイプ本体の外面から導線が出っ張ることなく外側溝内に収納することができるため、パイプ本体の外観デザインへの影響を小さく抑えることができる。また、この構成によれば、パイプ本体への導線の組み付けが容易となる。この場合、パイプ本体の外側溝内に導線を入れた後、外側溝の開口部をカバー部材にて塞ぐことが、導線の保護および外側溝からの脱落防止の観点から好ましい。
(3)前記パイプ本体は、その内面に長手方向に沿って設けられた内側溝を有し、
前記導線は、前記内側溝内に収納されてもよい。
この構成によれば、パイプ本体の内面から導線が出っ張ることなく内側溝内に収納することができるため、パイプ本体の内部スペースを狭くすることがない。したがって、導線付きパイプを電気掃除機の延長パイプとして使用する場合、電気掃除機の吸込み性能を低下させることがない。この場合、パイプ本体の内側溝内に導線を入れた後、内側溝の開口部をカバー部材にて塞ぐことが、導線の保護および内側溝からの脱落防止の観点から好ましい。
(4)前記導線は、前記炭素繊維シートの複数層における層間に配置されてもよい。
この構成によれば、パイプ本体に導線を組み付ける工程および組み付けに必要な部材が不要となる。また、この構成によれば、パイプ本体の外観デザインへの影響がなく、パイプ本体の内部スペースを狭くすることもない。
(5)前記導線は、前記パイプ本体の長手方向の両端部から長手方向外方へ突出する両端部を有してもよい。
この構成によれば、導線の両端部の他のリード線との接続が容易となる。
なお、開示された実施の形態は、全ての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上述の説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味及び範囲内での全ての変更が含まれることが意図される。
1 電気掃除機
10 掃除機本体
20 延長パイプ
21、21x、21y、121、221 導線付きパイプ
21A、121A、221A パイプ本体
21a 筒形炭素繊維シート層
21b フラットケーブル(導線)
21ba 端部
40 吸込口体
121Aa 外側溝
21b4、121b、221b リード線(導線)
221Aa 内側溝

Claims (7)

  1. ドライカーボンで構成されたパイプ本体と、前記パイプ本体に絶縁状態で密着するように長手方向に沿って設けられた導線とを備えたことを特徴とする導線付きパイプ。
  2. 前記パイプ本体は、炭素繊維シートが複数層に積層されて構成されている請求項1に記載の導線付きパイプ。
  3. 前記パイプ本体は、その外面に長手方向に沿って設けられた外側溝を有し、
    前記導線は、前記外側溝内に収納されている請求項1または2に記載の導線付きパイプ。
  4. 前記パイプ本体は、その内面に長手方向に沿って設けられた内側溝を有し、
    前記導線は、前記内側溝内に収納されている請求項1または2に記載の導線付きパイプ。
  5. 前記導線は、前記炭素繊維シートの複数層における層間に配置されている請求項2に記載の導線付きパイプ。
  6. 前記導線は、前記パイプ本体の長手方向の両端部から長手方向外方へ突出する両端部を有する請求項1〜5のいずれか1つに記載の導線付きパイプ。
  7. 請求項1〜6のいずれか1つに記載の前記導線付きパイプを有する延長パイプと、前記延長パイプの一端部に接続される吸込口体と、前記延長パイプの他端部に直接的または間接的に接続される掃除機本体とを備えた電気掃除機。
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