JPWO2018154839A1 - 除湿機 - Google Patents

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Abstract

除湿機(1)は、蒸発器(31)、凝縮器(33b)、筐体(10)および送風ファン(21)を備える。送風ファン(21)によって筐体(10)の内部に取り込まれた空気の一部は、蒸発器(31)および凝縮器(33b)を順に通過する。また、送風ファン(21)によって筐体(10)の内部に取り込まれた空気の一部は、蒸発器(31)を介さずに凝縮器(33b)を通過する。

Description

本発明は、除湿機に関するものである。
特許文献1に、除湿機が記載されている。特許文献1に記載された除湿機は、蒸発器、凝縮器および送風機を備える。蒸発器、凝縮器および送風機を備えた除湿機は、空気を除湿し、乾燥した空気を吹き出すことができる。また特許文献1において蒸発器、凝縮器および送風機は、本体に収容されている。
日本特開2001−90990号公報
上記の特許文献1において蒸発器および凝縮器は、本体の内部に形成された同一の風路上に直列に配置されている。このため、例えば、蒸発器を通過する空気の風量と凝縮器を通過する空気の風量とを、それぞれ異なる量にすることができない。特許文献1に記載された除湿機においては、蒸発器を通過する空気の風量と凝縮器を通過する空気の風量とを、それぞれ、適切な量にすることができない。
本発明は、上記のような課題を解決するためになされたものである。本発明の目的は、蒸発器を通過する空気の風量と凝縮器を通過する空気の風量とを、それぞれ適切な量にすることが可能な除湿機を提供することである。
本発明に係る除湿機は、熱媒体が通過する第1の蒸発器と、第1の蒸発器を通過した熱媒体を圧縮する圧縮機と、圧縮機によって圧縮された熱媒体が通過する第1の凝縮器と、筐体と、送風手段と、を備える。筐体は、第1の蒸発器、圧縮機および第1の凝縮器を内部に収容する。送風手段は、筐体の内部に空気を取り込み、取り込んだ空気を筐体の外部へ送る。送風手段によって筐体の内部に取り込まれた空気の一部は、第1の蒸発器および第1の凝縮器を順に通過する。また、送風手段によって筐体の内部に取り込まれた空気の一部は、第1の蒸発器を介さずに第1の凝縮器を通過する。
本発明に係る除湿機は、第1の蒸発器、第1の凝縮器、筐体および送風手段を備える。送風手段によって筐体の内部に取り込まれた空気の一部は、第1の蒸発器および第1の凝縮器を順に通過する。また、送風手段によって筐体の内部に取り込まれた空気の一部は、第1の蒸発器を介さずに第1の凝縮器を通過する。このため、本発明に係る除湿機によれば、蒸発器を通過する空気の風量と凝縮器を通過する空気の風量とを、それぞれ適切な量にすることができる。
実施の形態1の除湿機の正面図である。 実施の形態1の除湿機の断面図である。 実施の形態1の熱媒体回路を模式的に示す図である。 実施の形態1の筐体の内部の風路を模式的に示す図である。 実施の形態1の筐体の内部の風路の変形例を模式的に示す図である。 実施の形態2の筐体の内部の風路を模式的に示す図である。 実施の形態2の熱媒体回路を模式的に示す図である。 実施の形態2の筐体の内部の風路の第1の変形例を模式的に示す図である。 実施の形態2の筐体の内部の風路の第2の変形例を模式的に示す図である。
以下、添付の図面を参照して、実施の形態について説明する。各図における同一の符号は、同一の部分または相当する部分を示す。また、本開示では、重複する説明については適宜に簡略化または省略する。なお、本開示は、以下の各実施の形態で説明する構成のうち、組み合わせ可能な構成のあらゆる組み合わせを含み得るものである。
実施の形態1.
図1は、実施の形態1の除湿機1の正面図である。図1は、除湿機1の外観を示している。除湿機1は、例えば、室内の湿度を低下させることを目的として使用される。図2は、実施の形態1の除湿機1の断面図である。図2は、図1におけるA−A位置での断面を示す。図2は、実施の形態1の除湿機1の内部の構成を示している。
図1および図2に示すように、除湿機1は、筐体10を備える。筐体10は、自立可能に形成されている。筐体10には、吸込口11および吹出口12が形成されている。吸込口11は、筐体10の外部から内部へ空気を取り込むための開口である。吹出口12は、筐体10の内部から外部へ空気を送り出すための開口である。
本実施の形態において、吸込口11は、筐体10の背面に形成されている。吹出口12は、筐体10の上面に形成されている。なお、吸込口11および吹出口12は、任意の場所に設けられてよい。例えば、吸込口11は、筐体10の側面に形成されてもよい。吸込口11が筐体10の背面でない部分に形成された除湿機1は、当該筐体10の背面が壁に接触または近接した状態で使用可能となる。
除湿機1は、送風手段の一例として、送風ファン21を備えている。送風ファン21は、筐体10の内部に収容される。筐体10の内部には、吸込口11から吹出口12へと通じる風路が形成されている。送風ファン21は、この風路に配置されている。送風ファン21は、筐体10の内部に空気を取り込み、取り込んだ空気を筐体10の外部へ送る装置である。
また、除湿機1は、蒸発器31、圧縮機32、凝縮器33aおよび凝縮器33bを備える。蒸発器31、圧縮機32、凝縮器33aおよび凝縮器33bは、図2に示すように、筐体10の内部に収容される。
本実施の形態の除湿機1は、除湿手段を備える。除湿手段とは、空気中の水分を除去するためのものである。除湿手段は、熱媒体回路によって構成される。熱媒体回路とは、熱媒体が循環する回路である。図3は、実施の形態1の熱媒体回路を模式的に示す図である。本実施の形態の熱媒体回路は、図3に示すように、蒸発器31、圧縮機32、凝縮器33a、凝縮器33bおよび減圧装置34によって形成される。
蒸発器31、圧縮機32、凝縮器33a、凝縮器33bおよび減圧装置34には、熱媒体が流れる。蒸発器31、圧縮機32、凝縮器33a、凝縮器33bおよび減圧装置34は、熱媒体が流れる配管を介し、環状に接続される。
蒸発器31、凝縮器33aおよび凝縮器33bは、熱媒体と空気との間での熱交換を行うための熱交換器である。圧縮機32は、熱媒体を圧縮させる装置である。減圧装置34は、熱媒体を減圧させる装置である。減圧装置34は、例えば、膨張弁またはキャピラリーチューブ等である。
蒸発器31、圧縮機32、凝縮器33a、凝縮器33bおよび減圧装置34は、それぞれ、熱媒体の入口および出口を有している。蒸発器31の出口は、圧縮機32の入口に接続される。圧縮機32には、蒸発器31を通過した熱媒体が流入する。圧縮機32は、当該圧縮機32に流入した熱媒体を圧縮する。圧縮機32によって圧縮された熱媒体は、当該圧縮機32の出口から流出する。
圧縮機32の出口は、凝縮器33bの入口に接続される。凝縮器33bの出口は、凝縮器33aの入口に接続される。凝縮器33aおよび凝縮器33bには、圧縮機32によって圧縮された熱媒体が通過する。
凝縮器33aの出口は、減圧装置34の入口に接続される。減圧装置34には、凝縮器33aおよび凝縮器33bを通過した熱媒体が流入する。減圧装置34は、当該減圧装置34に流入した熱媒体を減圧させる。減圧装置34によって減圧した熱媒体は、膨張する。
減圧装置34の出口は、蒸発器31の入口に接続される。蒸発器31には、減圧装置34によって減圧した熱媒体が流入する。本実施の形態において熱媒体は、蒸発器31、圧縮機32、凝縮器33b、凝縮器33aおよび減圧装置34を順に通過する。減圧装置34を通過した熱媒体は、再び蒸発器31を通過する。本実施の形態において熱媒体は、このように熱媒体回路を循環する。なお、熱媒体回路における凝縮器33aおよび凝縮器33bの接続順序は、逆でもよい。
図4は、実施の形態1の筐体の内部の風路を模式的に示す図である。図4は、図2の断面図の一部を模式的に示したものに相当する。図2および図4を参照して、筐体10の内部に形成された風路および当該風路に配置された各部品の構成について、より詳細に説明する。
熱媒体回路を形成する蒸発器31、凝縮器33aおよび凝縮器33bは、図2および図4に示すように、吸込口11から吹出口12へと通じる風路に配置される。本実施の形態において、蒸発器31、凝縮器33aおよび凝縮器33bは、送風ファン21と吸込口11との間に配置される。
凝縮器33bは、吸込口11から吹出口12へと通じる風路において、送風ファン21の上流側に配置される。また、凝縮器33aは、吸込口11から吹出口12へと通じる風路において、凝縮器33bの上流側に配置される。凝縮器33aと凝縮器33bとは、隣り合った状態で並べられている。
凝縮器33aと凝縮器33bとの間には、予め設定された寸法の隙間がある。この隙間を、本開示では、混合空間41と称する。すなわち、筐体10の内部には、凝縮器33aと凝縮器33bとの間に、混合空間41が形成されている。混合空間41は、吸込口11から吹出口12へと通じる風路において、凝縮器33bの上流に形成される。
吸込口11から吹出口12へと通じる風路には、第1風路および第2風路が含まれる。換言すると、筐体10の内部には、この第1風路および第2風路が形成される。第1風路は、送風ファン21によって筐体10の内部に取り込まれた空気の一部が蒸発器31および凝縮器33bを順に通過するように形成された風路である。第2風路は、送風ファン21によって筐体10の内部に取り込まれた空気の一部が蒸発器31を介さずに凝縮器33bを通過するように形成された風路である。
本実施の形態の筐体10の内部には、第1風路の一例である除湿風路42が形成される。また、本実施の形態の筐体10の内部には、第2風路の一例であるバイパス風路43が形成される。図2および図4に示すように、除湿風路42およびバイパス風路43は、それぞれ、吸込口11から混合空間41へと通じる風路である。
除湿風路42は、送風ファン21によって筐体10の内部に取り込まれた空気の一部が蒸発器31と凝縮器33aと凝縮器33bとを順に通過するように形成される。蒸発器31および凝縮器33aは、この除湿風路42に配置されている。除湿風路42は、蒸発器31および凝縮器33aを介して、吸込口11から混合空間41へと至る。
バイパス風路43は、送風ファン21によって筐体10の内部に取り込まれた空気の一部が蒸発器31および凝縮器33aを介さずに凝縮器33bを通過するように形成される。バイパス風路43は、蒸発器31および凝縮器33aを迂回するように形成される。バイパス風路43は、蒸発器31および凝縮器33aを介さずに、吸込口11から混合空間41へと至る。
第1風路の一例である除湿風路42と第2風路の一例であるバイパス風路43とは、任意の方法によって形成される。一例として、筐体10の内部には、仕切部材50が設けられる。仕切部材50は、除湿風路42とバイパス風路43とを区切る部材である。仕切部材50は、例えば、平板状である。
本実施の形態において仕切部材50は、図2および図4に示すように、蒸発器31および凝縮器33aの上方に設けられる。除湿風路42は、この仕切部材50の下方に形成される。バイパス風路43は、仕切部材50の上方に形成される。本実施の形態においてバイパス風路43は、蒸発器31および凝縮器33aの上方に形成される。本実施の形態の除湿風路42およびバイパス風路43は、筐体10と仕切部材50とによって形成されている。
なお、筐体10と仕切部材50とは、一体的に形成されてもよい。また、除湿風路42およびバイパス風路43は、上述したように、任意の方法によって形成されればよい。筐体10の内部には、仕切部材50が設けられていなくてもよい。また、除湿風路42およびバイパス風路43は、筐体10および仕切部材50とは別の部材によって形成されてもよい。
次に、図2および図4を参照して、本実施の形態の除湿機1の動作について説明する。図2および図4における矢印は、除湿機1が動作している際の空気の流れを示している。
除湿機1は、送風ファン21が回転することによって動作する。除湿機1は、例えば、室内で使用される。送風ファン21が回転すると、吸込口11から吹出口12へ向かう気流が筐体10の内部に発生する。送風ファン21によって気流が発生させられることにより、室内の空気A1が吸込口11から筐体10の内部へ取り込まれる。
筐体10の内部へ取り込まれた空気A1は、除湿風路42とバイパス風路43とに分岐する。空気A1の一部である空気A2は、除湿風路42へ導かれる。また、空気A1の一部である空気A3は、バイパス風路43へ導かれる。空気A3は、筐体10の内部へ取り込まれた空気A1のうち、除湿風路42へ導かれた空気A2以外の部分である。
除湿風路42へ導かれた空気A2は、蒸発器31を通過する。蒸発器31を通過する空気A2と当該蒸発器31を流れる熱媒体との間で熱交換が行われる。蒸発器31には、上述したように、減圧装置34によって減圧した熱媒体が流れる。蒸発器31には、筐体10の内部へ取り込まれた空気A1よりも低温の熱媒体が流れる。蒸発器31を流れる熱媒体は、当該蒸発器31を通過する空気A2から熱を吸収する。
蒸発器31を通過する空気A2は、当該蒸発器31を流れる熱媒体によって吸熱される。蒸発器31を通過する空気A2は、蒸発器31を流れる熱媒体によって冷却される。これにより、結露が発生する。すなわち、空気A2に含まれる水分が凝縮する。凝縮した水分は、空気A2から除去される。空気A2から除去された水分は、例えば、筐体10の内部に設けられた貯水タンク13に貯められる。
蒸発器31によって水分が除去された空気A2は、凝縮器33aを通過する。凝縮器33aを通過する空気A2と当該凝縮器33aを流れる熱媒体との間で熱交換が行われる。凝縮器33aを流れる熱媒体は、当該凝縮器33aを通過する空気A2によって冷却される。
凝縮器33aを通過する空気A2は、当該凝縮器33aを流れる熱媒体によって加熱される。凝縮器33aを通過した空気A2は、混合空間41へと至る。このように、除湿風路42へ導かれた空気A2は、蒸発器31および凝縮器33aを通過して混合空間41へと送られる。
また、バイパス風路43へ導かれた空気A3は、図4に示すように、蒸発器31および凝縮器33aを通過することなく混合空間41へと送られる。混合空間41には、除湿風路42を通過した空気A2とバイパス風路43を通過した空気A3とが送られる。
混合空間41では、除湿風路42を通過した空気A2とバイパス風路43を通過した空気A3とが混合される。空気A2と空気A3とが混合されることによって、混合空気B1が生成される。混合空気B1は、図4に示すように、凝縮器33bを通過する。凝縮器33bを通過する混合空気B1と当該凝縮器33bを流れる熱媒体との間で熱交換が行われる。凝縮器33bを流れる熱媒体は、当該凝縮器33bを通過する混合空気B1によって冷却される。
凝縮器33bを通過する混合空気B1は、当該凝縮器33bを流れる熱媒体によって加熱される。混合空気B1が熱媒体によって加熱されることにより、乾燥空気B2が生成される。乾燥空気B2は、室内の空気A1よりも乾燥した状態の空気である。乾燥空気B2は、送風ファン21を通過する。送風ファン21を通過した乾燥空気B2は、吹出口12から、筐体10の外部へ送り出される。このようにして、除湿機1は、乾燥空気B2を当該除湿機1の外部へ供給する。
本実施の形態の除湿機1は、筐体10の内部に取り込まれた空気の一部が蒸発器31、凝縮器33aおよび凝縮器33bを順に通過するように構成されている。また、除湿機1は、筐体10の内部に取り込まれた空気の一部が蒸発器31を介さずに凝縮器33bを通過するように構成されている。本実施の形態の除湿機1であれば、上記の構成により、蒸発器31を通過する空気の風量と凝縮器33bを通過する空気の風量とをそれぞれ適切な量にすることが可能となる。
本実施の形態において、筐体10の内部には、混合空間41が形成されている。混合空間41では、空気A2と空気A3とが混合されることによって、混合空気B1が生成される。本実施の形態では、温度差のある空気A2と空気A3とが別々に凝縮器33bを通過するのではなく、混合空気B1が凝縮器33bを通過する。凝縮器33bを流れる熱媒体は混合空気B1によって効率よく冷却される。本実施の形態であれば、熱媒体が効率よく冷却されるため、除湿機1のエネルギー効率がより良好になる。
また、混合空間41で空気A2と空気A3とが混合されることによって、より適切な温度の乾燥空気B2が吹出口12から吹き出される。本実施の形態によれば、過度に低温な空気または過度に高温な空気が吹き出されることが防止される。本実施の形態によれば、除湿機1の使用者の不快感がより軽減される。
上記の実施の形態における蒸発器31、凝縮器33aおよび凝縮器33bは、例えば、平板状であってもよい。平板状の蒸発器31および凝縮器33aは、最大面積を有する面が、空気A2の流れの向きにほぼ直交するように配置される。平板状の蒸発器31および凝縮器33aは、一例として、互いに平行に配置される。また、平板状の凝縮器33bは、一例として、平板状の蒸発器31および凝縮器33aに対して平行に配置されてもよい。
例えば、凝縮器33aと凝縮器33bとの間隔は、蒸発器31と凝縮器33aとの間隔に比べて大きく形成されてもよい。すなわち、混合空間41は、蒸発器31と凝縮器33aとの間に形成された隙間よりも広く形成されてもよい。これにより、混合空間41では、空気A2と空気A3とがより均一に混合される。混合空間41がより広く形成されることにより、混合空気B1の温度分布が均一になる。混合空気B1の温度分布が均一になることにより、凝縮器33bを流れる熱媒体は当該混合空気B1によって効率よく冷却される。これにより、凝縮器33bにおける熱交換の効率がより良好になる。
上記の実施の形態において、バイパス風路43は、蒸発器31および凝縮器33aの上方に形成される。バイパス風路43は、筐体10の内部の上部に位置する。バイパス風路43は、図2および図4に示すように、凝縮器33bの上部と同程度の高さに位置している。ここで、凝縮器33bには、上方から下方に向けて熱媒体が流れてもよい。バイパス風路43は、凝縮器33b内の熱媒体の流れにおける上流側に配置されていてもよい。凝縮器33b内の上流側を流れる高温の熱媒体とバイパス風路43を通過する空気A3との間には、大きな温度差がある。熱媒体と空気A3との間の温度差が大きくなることにより、凝縮器33bにおける熱交換の効率がより良好になる。
また、図2および図4に示すように、凝縮器33bの上端は、凝縮器33aの上端よりも高くてもよい。これにより、上記の実施の形態に示したように、バイパス風路43を蒸発器31および凝縮器33aの上方に配置可能となる。蒸発器31および凝縮器33aの上方に配置されたバイパス風路43は、例えば、蒸発器31および凝縮器33aに取り付けられたU字型の継手を介さずに吸込口11から混合空間41へと至る。また、蒸発器31および凝縮器33aの上方に配置されたバイパス風路43は、蒸発器31、圧縮機32、凝縮器33a、凝縮器33bおよび減圧装置34を接続する配管を介さずに吸込口11から混合空間41へと至る。バイパス風路43に障害物がなくなることにより、当該バイパス風路43を流れる空気A3の風量を適切な量にすることが容易となる。
図5は、実施の形態1の筐体10の内部の風路の変形例を模式的に示す図である。図5は、図4に対応する図である。凝縮器33aは、図5に示すように、バイパス風路43に配置されてもよい。図5に示す変形例において空気A3は、蒸発器31を介さずに凝縮器33aおよび凝縮器33bを順に通過する。凝縮器33aがバイパス風路43に設けられることによって、除湿機1をよりコンパクトにすることができる。
また、図4および図5に示すように、凝縮器33bは、蒸発器31および凝縮器33aよりも大きく形成されてもよい。蒸発器31および凝縮器33aの大きさと凝縮器33bの大きさとの差によって、筐体10の内部に空間を形成することができる。この空間によって、バイパス風路43をより容易に形成することが可能になる。なお、蒸発器31、凝縮器33aおよび凝縮器33bは、互いに同程度の大きさであってもよい。バイパス風路43は、同程度の大きさの蒸発器31と凝縮器33aと凝縮器33bとが互いにずれた状態で配置されることによって形成されてもよい。
また、吸込口11は、例えば、筐体10の上面または側面に形成されてもよい。吸込口11が筐体10の側面に形成されている場合、凝縮器33bの中心は、筐体10の中心よりも筐体10の側面に寄せて配置されてもよい。凝縮器33bが吸込口11に近づくことにより、吸込口11から凝縮器33bまでにおける圧損を軽減することができる。また、同様に、蒸発器31と凝縮器33aとを筐体10の側面に寄せてもよい。これにより、バイパス風路43を蒸発器31と凝縮器33aとの側方に形成することができる。この場合、除湿機1の高さ方向寸法をより小さくすることが可能になる。
同様に、吸込口11が筐体10の上面に形成されている場合、凝縮器33bの中心は、筐体10の中心よりも筐体10の上面に寄せて配置されてもよい。また、蒸発器31と凝縮器33aとを筐体10の上面に寄せてもよい。これにより、バイパス風路43を蒸発器31と凝縮器33aとの下方に形成することができる。この場合、除湿機1の幅および奥行きをより小さくすることが可能になる。
実施の形態2.
次に、実施の形態2の除湿機1について、実施の形態1との相違点を中心に説明する。実施の形態1と同一または相当する部分については、同じ符号を付し、説明を簡略化または省略する。本実施の形態の除湿機1の外観は、実施の形態1と同様に、図1で示される。図6は、実施の形態2の筐体10の内部の風路を模式的に示す図である。図6は、実施の形態1における図4に対応する。図7は、実施の形態2の熱媒体回路を模式的に示す図である。
実施の形態1の除湿機1は、凝縮器33aと凝縮器33bを備えている。すなわち、実施の形態1の除湿機1は、複数の凝縮器を備えている。本実施の形態の除湿機1は、凝縮器33aを備えていない。混合空間41は、図6に示すように、蒸発器31と凝縮器33bとの間に形成される。また、本実施の形態の熱媒体回路は、図7に示すように、蒸発器31、圧縮機32、凝縮器33bおよび減圧装置34によって形成される。
本実施の形態において除湿風路42は、送風ファン21によって筐体10の内部に取り込まれた空気A1の一部である空気A2が蒸発器31と凝縮器33bとを順に通過するように形成される。除湿風路42は、蒸発器31および凝縮器33aを介して、吸込口11から混合空間41へと至る。
また、本実施の形態においてバイパス風路43は、送風ファン21によって筐体10の内部に取り込まれた空気A1の一部である空気A3が蒸発器31を介さずに凝縮器33bを通過するように形成される。バイパス風路43は、蒸発器31を迂回して、吸込口11から混合空間41へと至る。
本実施の形態の除湿機1は、筐体10の内部に取り込まれた空気の一部が蒸発器31、および凝縮器33bを順に通過するように構成されている。また、本実施の形態の除湿機1は、実施の形態1と同様に、筐体10の内部に取り込まれた空気の一部が蒸発器31を介さずに凝縮器33bを通過するように構成されている。本実施の形態によれば、実施の形態1と同様に、蒸発器31を通過する空気の風量と凝縮器33bを通過する空気の風量とをそれぞれ適切な量にすることが可能となる。
図8は、実施の形態2の筐体10の内部の風路の第1の変形例を模式的に示す図である。図8に示すように、筐体10には、吸込口11に代えて、第1開口11aおよび第2開口11bが形成されてもよい。第1開口11aは、筐体10の背面に形成される。第2開口11bは、筐体10の上面に形成される。第1開口11aおよび第2開口11bは、筐体10の外部から内部へ空気を取り込むための開口である。本変形例によれば、筐体10の外部から内部へ空気を取り込むための開口が複数あることによって、凝縮器33bを通過する空気の風量をより多くすることができる。
第1開口11aから取り込まれる空気は、実施の形態1の各図および本実施の形態の図6における空気A2に対応する。第1開口11aから取り込まれる空気A2は、蒸発器31および凝縮器33bを順に通過する。また、第2開口11bから取り込まれる空気は、実施の形態1の各図および本実施の形態の図6における空気A3に対応する。第2開口11bは、第2開口11bから取り込まれる空気A3が蒸発器31を介さずに凝縮器33bを通過するように形成される。例えば、蒸発器31と凝縮器33bとが水平方向に並んでいる場合、水平方向における第2開口11bの位置は、蒸発器31と凝縮器33bとの間になる。図8に示す変形例においても、図6に示す上記実施の形態と同様、蒸発器31を通過する空気の風量と凝縮器33bを通過する空気の風量とをそれぞれ適切な量にすることが可能となる。
また、図9は、実施の形態2の筐体の内部の風路の第2の変形例を模式的に示す図である。図9は、図1におけるB−B位置での断面を模式的に示す図である。図9に示すように、第2開口11bは、複数形成されていてもよい。また第2開口11bは、図9に示すように、筐体10の側面に形成されていてもよい。図9に示す変形例においても、図8に示す変形例と同様に、蒸発器31を通過する空気の風量と凝縮器33bを通過する空気の風量とをそれぞれ適切な量にすることができる。
また、上記の各実施の形態の除湿機1は、複数の蒸発器31を備えていてもよい。これにより、空気を除湿する性能がより良好になる。
上記の各実施の形態の除湿機1は、蒸発器31を含む少なくとも1つの蒸発器と、圧縮機32と、凝縮器33bを含む少なくとも1つの凝縮器と、筐体10と、送風ファン21を備える。送風ファン21によって筐体10の内部に取り込まれた空気の一部は、蒸発器31および凝縮器33bを順に通過する。また、送風ファン21によって筐体10の内部に取り込まれた空気の一部は、蒸発器31を介さずに凝縮器33bを通過する。上記の構成により、蒸発器31を通過する空気の風量と凝縮器33bを通過する空気の風量とをそれぞれ適切な量にすることが可能な除湿機1が得られる。
本発明に係る除湿機は、例えば、任意の対象物を乾燥させるために利用される。
1 除湿機、 10 筐体、 11 吸込口、 11a 第1開口、 11b 第2開口、 12 吹出口、 13 貯水タンク、 21 送風ファン、 31 蒸発器、 32 圧縮機、 33a 凝縮器、 33b 凝縮器、 34 減圧装置、 41 混合空間、 42 除湿風路、 43 バイパス風路、 50 仕切部材
本発明に係る除湿機は、熱媒体が通過する第1の蒸発器と、第1の蒸発器を通過した熱媒体を圧縮する圧縮機と、圧縮機によって圧縮された熱媒体が通過する第1の凝縮器と、筐体と、圧縮機によって圧縮された熱媒体が通過する第2の凝縮器と、送風手段と、を備える。筐体は、第1の蒸発器、圧縮機および第1の凝縮器を内部に収容する。送風手段は、筐体の内部に空気を取り込み、取り込んだ空気を筐体の外部へ送る。送風手段によって筐体の内部に取り込まれた空気の一部は、第1の蒸発器および第1の凝縮器を順に通過する。また、送風手段によって筐体の内部に取り込まれた空気の一部は、第1の蒸発器を介さずに第2の凝縮器および第1の凝縮器を順に通過する。
また、本発明に係る除湿機は、熱媒体が通過する第1の蒸発器と、第1の蒸発器を通過した熱媒体を圧縮する圧縮機と、圧縮機によって圧縮された熱媒体が通過する第1の凝縮器と、筐体と、圧縮機によって圧縮された熱媒体が通過する第2の凝縮器と、送風手段と、を備える。筐体は、第1の蒸発器、圧縮機および第1の凝縮器を内部に収容する。送風手段は、筐体の内部に空気を取り込み、取り込んだ空気を筐体の外部へ送る。送風手段によって筐体の内部に取り込まれた空気の一部は、第1の蒸発器および第1の凝縮器を順に通過する。また、送風手段によって筐体の内部に取り込まれた空気の一部は、第1の蒸発器を介さずに第1の凝縮器を通過する。また、送風手段によって筐体の内部に取り込まれた空気の一部は、第1の蒸発器および第2の凝縮器を順に通過して第1の凝縮器と第2の凝縮器との間に送られる。また、送風手段によって筐体の内部に取り込まれた空気の一部は、第1の蒸発器および第2の凝縮器を介さずに第1の凝縮器と第2の凝縮器との間に送られる。そして、第1の凝縮器と第2の凝縮器との間隔は、第1の蒸発器と第2の凝縮器との間隔に比べて大きい。

Claims (8)

  1. 熱媒体が通過する第1の蒸発器と、
    前記第1の蒸発器を通過した熱媒体を圧縮する圧縮機と、
    前記圧縮機によって圧縮された熱媒体が通過する第1の凝縮器と、
    前記第1の蒸発器、前記圧縮機および前記第1の凝縮器を内部に収容する筐体と、
    前記筐体の内部に空気を取り込み、取り込んだ空気を前記筐体の外部へ送る送風手段と、
    を備え、
    前記送風手段によって前記筐体の内部に取り込まれた空気の一部は、前記第1の蒸発器および前記第1の凝縮器を順に通過し、
    前記送風手段によって前記筐体の内部に取り込まれた空気の一部は、前記第1の蒸発器を介さずに前記第1の凝縮器を通過する除湿機。
  2. 前記筐体の内部には、前記送風手段によって前記筐体の内部に取り込まれた空気の一部が前記第1の蒸発器および前記第1の凝縮器を順に通過するように形成された第1風路と、前記送風手段によって前記筐体の内部に取り込まれた空気の一部が前記第1の蒸発器を介さずに前記第1の凝縮器を通過するように形成された第2風路とが形成されている請求項1に記載の除湿機。
  3. 前記第1の蒸発器とは別の蒸発器および前記凝縮器とは別の凝縮器の少なくとも一方をさらに備える請求項1または請求項2に記載の除湿機。
  4. 前記筐体には、当該筐体の内部に空気を取り込むための第1開口および第2開口が形成され、
    前記第1開口から前記筐体の内部に取り込まれた空気は、前記第1の蒸発器および前記第1の凝縮器を順に通過し、
    前記第2開口から前記筐体の内部に取り込まれた空気は、前記第1の蒸発器を介さずに前記第1の凝縮器を通過する請求項1から請求項3の何れか1項に記載の除湿機。
  5. 前記圧縮機によって圧縮された熱媒体が通過する第2の凝縮器をさらに備え、
    前記送風手段によって前記筐体の内部に取り込まれた空気の一部は、前記第1の蒸発器を介さずに前記第2の凝縮器および前記第1の凝縮器を順に通過する請求項1から請求項4の何れか1項に記載の除湿機。
  6. 前記筐体の内部には、前記第1の凝縮器の上流に混合空間が形成され、
    前記送風手段によって前記筐体の内部に取り込まれた空気の一部は、前記第1の蒸発器を通過して前記混合空間に送られ、
    前記送風手段によって前記筐体の内部に取り込まれた空気の一部は、前記第1の蒸発器を介さずに前記混合空間に送られる請求項1から請求項5の何れか1項に記載の除湿機。
  7. 前記圧縮機によって圧縮された熱媒体が通過する第2の凝縮器をさらに備え、
    前記送風手段によって前記筐体の内部に取り込まれた空気の一部は、前記第1の蒸発器および前記第2の凝縮器を順に通過して前記第1の凝縮器と前記第2の凝縮器との間に送られ、
    前記送風手段によって前記筐体の内部に取り込まれた空気の一部は、前記第1の蒸発器および前記第2の凝縮器を介さずに前記第1の凝縮器と前記第2の凝縮器との間に送られ、
    前記第1の凝縮器と前記第2の凝縮器との間隔は、前記第1の蒸発器と前記第2の凝縮器との間隔に比べて大きい請求項1から請求項4の何れか1項に記載の除湿機。
  8. 前記筐体の側面および前記筐体の上面の少なくとも一方に当該筐体の内部に空気を取り込むための開口が形成され、
    前記第1の凝縮器の中心は、前記筐体の中心よりも前記一方に寄せて配置される請求項1から請求項7の何れか1項に記載の除湿機。
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