JPWO2018062346A1 - モータ - Google Patents

モータ Download PDF

Info

Publication number
JPWO2018062346A1
JPWO2018062346A1 JP2018542826A JP2018542826A JPWO2018062346A1 JP WO2018062346 A1 JPWO2018062346 A1 JP WO2018062346A1 JP 2018542826 A JP2018542826 A JP 2018542826A JP 2018542826 A JP2018542826 A JP 2018542826A JP WO2018062346 A1 JPWO2018062346 A1 JP WO2018062346A1
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
coil
notch
group
stator
motor according
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2018542826A
Other languages
English (en)
Inventor
児玉 光生
光生 児玉
俊輔 村上
俊輔 村上
剛央 新子
剛央 新子
裕也 齋藤
裕也 齋藤
慎吾 福本
慎吾 福本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nidec America Corp
Original Assignee
Nidec Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nidec Corp filed Critical Nidec Corp
Publication of JPWO2018062346A1 publication Critical patent/JPWO2018062346A1/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K3/00Details of windings
    • H02K3/46Fastening of windings on the stator or rotor structure
    • H02K3/50Fastening of winding heads, equalising connectors, or connections thereto

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Insulation, Fastening Of Motor, Generator Windings (AREA)
  • Motor Or Generator Frames (AREA)

Abstract

モータにおいて、中心軸を中心として上下方向に延びるシャフトを有するロータと、前記ロータと径方向に対向し、複数のコイルを有するステータと、前記シャフトを支持するベアリングと、前記ロータ、および前記ステータを収容するハウジングと、前記ステータの軸方向上側に配置される支持部と、を備え、前記ステータは、複数の前記コイルから伸びる複数のコイル引出線を有し、前記支持部は、外面から切り欠かれ、前記コイル引出線の少なくとも一部が配置される切欠部を有し、前記切欠部は、導入部と、終端部と、終端部と導入部をつなぐ中間部を有し、前記導入部は前記外面から第1方向に延び、前記終端部の位置は、前記導入部と周方向位置が異なり、中間部の径方向または周方向における幅は、終端部の径方向または周方向における幅よりも大きい構成とする。

Description

本発明は、モータに関する。
回転機(モータ)は、固定子コア及び固定子巻線を有する固定子(ステータ)と、回転子(ロータ)を含んで構成される。回転機では、運転時の振動等によって固定子巻線の端部が移動することがある。特許文献1では、運転時の振動等によって固定子巻線の端部が移動することを防止するため、固定子巻線の端部を収容する収容部材を設けている。収容部材は、周方向に沿って延びる収容溝と、固定子巻線の端部を軸方向に通る連通部とを有する構成とされ、収容溝内に固定子巻線の端部を収容している。
特開2012−170166号公報
しかし、特許文献1に記載の構成では、固定子巻線を十分に固定できず、固定子巻線が収容溝から移動してしまい、場合によっては収容部材から抜けてしまうことが懸念される。固定子巻線が収容部材から抜けてしまうと、他の構成とショートしてしまうこともある。
本発明の例示的な第1発明は、中心軸を中心として上下方向に延びるシャフトを有するロータと、前記ロータと径方向に対向し、複数のコイルを有するステータと、前記シャフトを支持するベアリングと、前記ロータ、および前記ステータを収容するハウジングと、前記ステータの軸方向上側に配置される支持部と、を備えるモータである。前記ステータは、複数の前記コイルから伸びる複数のコイル引出線を有し、前記支持部は、外面から切り欠かれ、前記コイル引出線の少なくとも一部が配置される切欠部を有する。前記切欠部は、前記支持部の外面から延びる導入部と、前記導入部から延びる中間部と、前記中間部から延びる終端部と、を有する。前記終端部の位置は、前記導入部と周方向位置が異なり、前記導入部、前記中間部、前記終端部のいずれかに、前記コイル引出線の外径よりも狭い幅狭部を有する。
上記本発明の例示的な第1発明によれば、コイル引出線が外れないように安定的に支持しながら軸方向上側に通す構成とすることができる。
図1は、モータの外観斜視図である。 図2は、モータの断面図である。 図3は、モータからハウジングを除いた状態の斜視図である。 図4は、モータからハウジング、及びコイル引出線支持部材を除いた状態の斜視図である。 図5は、モータからハウジング、ベアリングホルダ、及びコイル引出線支持部材を除いた状態の斜視図である。 図6は、モータからハウジング、ベアリングホルダ、コイル引出線支持部材、及び固定部材を除いた状態の切欠部近傍の斜視図である。 図7は、ベアリングホルダを取り外したモータを上側から見た平面図である。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照しながら説明する。ただし、以下で説明する実施形態はあくまで本発明の一例であって、本発明の技術的範囲を限定的に解釈させるものではない。なお、各図面において、同一の構成要素には同一の符号を付しており、その説明を省略する場合がある。
以下の説明においては、モータにおけるロータの回転の中心軸をCとしている。中心軸Cが伸びる方向を上下方向とする。ただし、本明細書における上下方向は、単に説明のために用いられる用語であって、実際の位置関係や方向を限定するものではない。すなわち、重力方向が必ずしも下方向となるわけではない。また、本明細書では、モータの回転軸と平行な方向を「軸方向」、モータの回転軸に直交する方向を「径方向」、モータの回転軸を中心とする円弧に沿う方向を「周方向」とそれぞれ称する。
また、本明細書において、「軸方向に延びる」とは、厳密に軸方向に延びる状態に加えて、軸方向に対して45度未満の範囲で傾いた方向に延びる状態も含む。同様に、本明細書において「径方向に延びる」とは、厳密に径方向に延びる状態に加えて、径方向に対して45度未満の範囲で傾いた方向に延びる状態も含む。
<1.実施形態>
図1は、本実施形態のモータ1の外観斜視図である。図2は、モータ1の断面図である。図3はハウジングを除いた状態のモータ1の外観斜視図である。図4はハウジング、及びコイル引出線支持部材を除いた状態のモータ1の外観斜視図である。図5はハウジング、ベアリングホルダ、及びコイル引出線支持部材を除いた状態のモータ1の外観斜視図である。なお、図1ではモータの構成要素を見えやすくするために、ハウジング筒部21の上側の一部の表示を省略している。
図1〜図5に示されるように、モータ1は、ハウジング20、ロータ30、ステータ40、上側ベアリング51、下側ベアリング52、支持部60、コイル引出線支持部材70、固定部材78、バスバー80、及び制御部10を備える。コイル引出線支持部材70からは、コイル引出線91U、91V、91W、92U、92V、及び92W(以下、「コイル引出線91U〜91W」または「コイル引出線90」と称することがある)が引き出されている。
ハウジング20は、上下方向に筒状に延びるハウジング筒部21と、ハウジング筒部21の下側に位置するハウジング底部23とを有する。ハウジング20は、金属などの導電性の材料からなる。ハウジング20は、ロータ30、ステータ40、及びベアリングホルダ50などを収容する。ハウジング20は上側に開口部20aを有する。ハウジング筒部21は、中心軸Cを中心とする円筒状となっている。ハウジング筒部21内には、ベアリングホルダ50が配置される。本実施形態では、ベアリングホルダ50は、略円板状である。ハウジング筒部21の内周面20bは、ベアリングホルダ50の外周面50b、及びステータ40の外周面と接している。ハウジング筒部21は、ベアリングホルダ50及びステータ40に固定されている。ハウジング20の内側においてベアリングホルダ50よりも上側には、コイル引出線支持部材70及び制御部10が配置されている。より詳細には、コイル引出線支持部材70の下側の一部はベアリングホルダ50の貫通部53a及び53b(後述)に入り込んでいる。
なお、ハウジング筒部21の形状は必ずしも円筒状でなくてもよく、内周面にステータ40及びベアリングホルダ50を固定可能な形状であれば、箱形などの任意の形状であってもよい。また、ハウジング筒部21は円筒形と、箱形などの他の形状を組み合わせた形状であってもよい。ハウジング筒部21の内周面20bは、全周にわたってステータ40及びベアリングホルダ50と接していなくてもよく、内周面20bの一部がステータ40及びベアリングホルダ50と接していてもよい。
ハウジング底部23は、ステータ40の下側に配置され、下側ベアリング52を支持する下側ベアリング支持部23aと、ハウジング底部23を軸方向に貫通する出力軸孔22を有する。
なお、本実施形態ではハウジング20がベアリングホルダ50とは別部材である。しかしながら、ハウジング筒部21とベアリングホルダ50とが単一部材であり、ハウジング底部23が別部材であってもよい。また、ハウジング筒部21、ハウジング底部23、及びベアリングホルダ50がそれぞれ別部材であってもよい。
ベアリングホルダ50は、図4に示されるように、貫通部53a及び53bを有する円板状である。図2に示されるように、ベアリングホルダ50は、ステータ40の上側に配置される。ベアリングホルダ50は、中心軸Cの周囲に開口部50aを有している。開口部50aは、ベアリングホルダ50を軸方向に貫通する貫通孔である。開口部50aの内側にはシャフト31の少なくとも一部が位置している。ベアリングホルダ50は、上側ベアリング51を支持する。ベアリングホルダ50の外周面50bは、ハウジング筒部21の内周面20bと接しており、ベアリングホルダ50はハウジング筒部21に固定されている。本実施形態では、ベアリングホルダ50は、焼き嵌めによりハウジング筒部21に固定される。なお、ベアリングホルダ50は、圧入などの他の方法によりハウジング筒部21に固定されてもよい。
図3に示されるように、ベアリングホルダ50の貫通部53a及び53bは、ベアリングホルダ50の外周面側から径方向内側に向かって切り欠かれ、周方向に延びる形状をしている。なお、ベアリングホルダ50の「外周面」とは、中心軸Cを中心とする円筒の外周部分を指しており、貫通部53a及び53bがハウジング筒部21と対向する面を含まない。貫通部53a及び53bの位置にはコイル引出線支持部材70が配置されている。貫通部53a及び53b内には、コイル引出線91U〜92Wが、コイル引出線支持部材70に支持されながら、下側から上側に向かって通されている。ベアリングホルダ50は、上側から下側に向かって凹む凹部54を有している。ベアリングホルダ50は、固定部材78の固定用突起79が挿入される複数の固定用貫通孔を有している。
なお、貫通部53a及び53bは、本実施形態の切欠形状に限定されず、コイル引出線91U〜92Wの少なくとも1本をベアリングホルダ50の下側から上側に通す切欠形状であればよい。また、貫通部53a及び53bは、コイル引出線91U〜92Wの少なくとも1本をベアリングホルダ50の下側から上側に通す切欠であればよく、必ずしもコイル引出線91U〜92Wのすべてが通されていなくてもよい。この場合、貫通部53aまたは53bを通らないコイル引出線91U〜92Wは、貫通部53aまたは53bとは別にベアリングホルダ50に形成された貫通孔を通ってもよい。
また、貫通部は、切欠形状に変えて、ベアリングホルダ50を貫通する貫通孔であってもよい。この場合、貫通孔内にコイル引出線支持部材70の少なくとも一部が配置される。貫通孔内には、コイル引出線91U〜92Wが、コイル引出線支持部材70に支持されながら、下側から上側に向かって通される。
本実施形態において、上側ベアリング51及び下側ベアリング52は、玉軸受である。上側ベアリング51及び下側ベアリング52は、シャフト31を、中心軸Cを中心として周方向に回転可能に支持する。上側ベアリング51は、ベアリングホルダ50の上側ベアリング支持部50cにより支持される。下側ベアリング52は、ハウジング底部23の下側ベアリング支持部23aにより支持される。なお、上側ベアリング51及び下側ベアリング52は、玉軸受以外の他の種類の軸受であってもよい。
ロータ30は、シャフト31を有している。本実施形態において、シャフト31は、略円柱状である。シャフト31は、中心軸Cに沿って上下方向に伸びる。なお、シャフト31は、中実でなくてもよく、中空であってもよい。
ステータ40は、図2〜図5に示されるように、ハウジング20の内側であって、ロータ30の径方向外側にロータ30と対向するよう配置される。言い換えると、ステータ40は、ロータ30を周方向に囲う。ステータ40は、ステータコア41と、インシュレータ42と、コイル43とを有する。ステータコア41は、電磁鋼板を軸方向に積層した積層鋼板により形成される。本実施形態では、ステータコア41は、中心軸Cを中心とする円環状である。ステータコア41の内側面には、径方向内側に伸びる複数のティース41aが配置される。ティース41aは、ステータコアの内側面に周方向に間隔をあけて配置される。インシュレータ42は、樹脂などの絶縁体で形成され、各ティース41aに取り付けられる。コイル43は、インシュレータ42を介して各ティース41aに巻き回される導線により構成され、各ティース41aに配置される。既に説明したとおり、ステータ40の外周面はハウジング20の内周面20bに固定される。ステータ40は、周方向に整列して配置されたコイル43からそれぞれ延びる導線を有する。これらの導線は、コイル引出線と称されることもあるが、本実施形態では、コイル引出線支持部材70を貫通するコイル引出線91U〜92Wと区別するために、単に導線と称している。
図6は、モータ1において、ハウジング20、ベアリングホルダ50、コイル引出線支持部材70、及び固定部材78を除いた状態の切欠部近傍の斜視図である。図7は、ベアリングホルダ50を取り外したモータ1を上側から見た平面図である。図6及び図7に示されるように、支持部60は、バスバー80及びコイル引出線91U〜92Wを支持する。
バスバー80は、コイル43から導出された導線を、必要な箇所で電気的に接続させる導電部材である。モータ1は、コイル43同士を中性点で接続した、いわゆるスター結線(「Y結線」とも呼ばれる)の構成になっており、バスバー80は中性点を接続させる導電部材である。バスバー80は、中性点バスバーとも呼ばれる。図5に示されるように、バスバー80は、途中位置で屈曲しながら周方向に延びるよう配置される。コイル43から導出された導線は、周方向に並んだ位置でバスバー80と溶接などにより電気的に接続される。バスバー80は、径方向の長さよりも軸方向の長さが長いため、バスバー80と導線との溶接面を十分な広さで確保できる。なお、バスバー80は、途中位置で屈曲する形状に代えて、円弧状に湾曲する形状としてもよい。
支持部60は、絶縁性の樹脂部材であり、バスバー80と周囲に配置される導電性部材とが接触してショートすることを防止することができる。図5に示されるように、支持部60は、環状のベース部60aと、ベース部60aから軸方向上側に延びる複数の凸部68を有する。凸部68は、軸方向上側から下側に向かって切り欠かれた溝部69を有する。溝部69は、支持部60の外周側より径方向内側に位置し、周方向に延びている。溝部69の径方向の長さはバスバー80の径方向の長さとほぼ同じである。バスバー80は、複数の溝部69に上側から下側に向かって挿入される。これにより、バスバー80は、支持部60に支持される。
周方向に離間して配置された凸部68の間に位置するベース部60aは、径方向外側から内側に向かって切り込まれた複数の切込み67を有する。切込み67には、コイル43から導出され、バスバー80に接続される導線が挿入される。コイル43から導出された導線は、溝部69に挿入されたバスバー80と、支持部60とによって挟み込まれることで支持される。そのため、バスバー80から導線が外れてしまうことを防止することができる。切込み67は、離間して配置された凸部68の間に位置するベース部60aに配置されるため、組立工程においてバスバー80に導線を溶接するためのスペースを確保できる。
支持部60は、ハウジング20と対向する外面から切り欠かれ、円弧状に湾曲した「J」字の形状の6つの切欠部61U、61V、61W、62U、62V、62W(以下、「切欠部61U〜62W」と称することがある)を有する。切欠部61U〜62Wには、それぞれコイル引出線91U〜92Wが1本ずつ配置される。また、切欠部61U〜62Wは、コイル引出線91U〜92Wを下側から上側に通している。なお、ここで述べる外面は、ハウジング20と対向する外周面と、径方向内側に向く内周面などを含む側面である
図7に示されるように、切欠部61U〜62Wのそれぞれは、導入部611、中間部612、及び終端部613を有する。導入部611は、支持部60の外面から径方向内側に向かって延びる空間である。終端部613は、切欠部61U〜62Wの終端であって、径方向外側に向かって延びる空間の先端に位置する。終端部613は、中間部612から延びる。終端部613は、導入部611と周方向の位置が異なっている。
中間部612は、導入部611から終端部613に向かって弧を描くように湾曲した空間である。終端部613の中間部612側の部分には、さらに幅が狭くなった幅狭部614があり、コイル引出線91U〜92Wが終端部613から外れることが抑制される。幅狭部614は、コイル引出線91U〜92Wの外径よりも狭くなっており、組み立て時には圧力を加えることで幅狭部614にコイル引出線91U〜92Wを通す。
なお、幅狭部614は、導入部611、中間部612、終端部613のいずれかの位置に配置されればよく、必ずしも終端部613の中間部612側に配置される必要はない。幅狭部614を切欠部61U〜62Wの任意の位置に配置したとしても、幅狭部614からコイル引出線91U〜92Wが抜け出ることは防止できるため、切欠部61U〜62Wからコイル引出線91U〜92Wが外れて他の構成と接触しショートすることを防止できる。ただし、幅狭部614を終端部613の中間部612側に配置すると、コイル引出線91U〜92Wの移動がほぼ無くなり、モータの駆動時にも安定的に支持されるため、より好ましい。
組立工程では、コイル43から引き出されたコイル引出線91U〜92Wは、コイル43と支持部材60の間を通って、それぞれ支持されるべき切欠部61U〜62Wの下まで引き回される。コイル引出線91U〜92Wは、切欠部61U〜62Wの下側で、上側に向かって曲げられ、導入部611から終端部613に向かって挿入される。曲げられたコイル引出線91U〜92Wは、コイル43から引き出された位置から導入部611の位置に向かう方向(矢印A1の方向)と同じ方向に倒れ込む力が働く。そこで、このコイル引出線91U〜92Wに与えられる力が向かう方向に支持部60の壁部を位置させるよう、コイル43に対して切欠部61U〜62Wの導入部611が位置する方向(矢印A1の方向)と、導入部611に対して終端部613が位置する方向(矢印A2の方向)とを同じ方向にしている。このように、コイル引出線91U〜92Wが倒れ込む方向と、切欠部61U〜62Wに入り込む方向を同じにすることにより、コイル引出線91U〜92Wは切欠部61U〜62Wに入りやすく、抜けにくくすることができる。また、コイル引出線91U〜92Wが抜けないようにするため、支持部60には、導入部611、中間部612、及び終端部613を有する入り組んだ形状の切欠部61U〜62Wが形成される。
図6に示されるように、導入部611は、組立工程において、導入部611にコイル引出線91U〜92Wを挿入しやすくなるよう、上側の部位より下側の部位が周方向において幅が大きくなっている。具体的には、導入部611は、上下方向に向かって平行な直線状に形成された垂直部65a及び65bを有し、垂直部65bの下側には、傾斜部65cが形成される。垂直部65aと垂直部65bとが対向する上側の隙間に対して、垂直部65aと傾斜部65cとが対向する下側の隙間の方が周方向に幅広となっている。
図5〜図7に示されるように、コイル引出線91U〜91Wを支持する切欠部61U〜61Wからなる第1切欠群と、コイル引出線92U〜92Wを支持する切欠部62U〜62Wからなる第2切欠群とは、周方向において離間して配置される。第1切欠群と第2切欠群との間には、軸方向下側に延びる脚部66aが配置される。脚部66aの下端はステータ40に当たる。支持部60は、脚部66a以外にも脚部66b及び66cなど複数の脚部を有し、本実施形態においては6本の脚部を有する。これらの脚部によって支持部60が支持される。脚部66a〜66cを含む脚部は、周方向において同じ間隔に配置されており、支持部60をバランス良く支持している。また、図示されるように切欠部61U〜62Wの部分は上下方向に長く形成されるため重くなるが、第1切欠群と第2切欠群とを離間して配置し、その間に脚部66aを配置することで、特定の部分に重さが集中することなく、支持部60が安定的に支持される。
図6及び図7に示されるように、切欠部61U〜62Wは、支持部60の外縁64に対して径方向に突出した第1突出部63a及び第2突出部63bの位置に形成される。第1突出部63a及び第2突出部63bを総称して「突出部」と称する。これにより、コイル引出線91U〜92Wは、ハウジング20に近接した径方向外側の位置で上側に通すことができる。また、突出部63a及び63bは、図6に示されるように、支持部60の他の部分と比較して、軸方向に長くなっている。そのため、コイル引出線91U〜92Wは、軸方向に比較的長い距離で絶縁部材である支持部60により周囲を覆われる。また、突出部63a及び63bの上端は、コイル引出線支持部材70の下端付近まで延びており、コイル引出線91U〜92Wは絶縁部材である支持部60及びコイル引出線支持部材70で覆われる、露出する部分が少なくなるため、コイル引出線91U〜92Wとハウジング20などの他の構成との絶縁をより確実にすることができる。突出部63a及び63bは、図5〜図7に示されるように、周方向の端部63c及び63dにおいて、軸方向の長さが短くなっている。また、本実施形態において、第1切欠群は第1突出部から切り欠かれ、第2切欠群は、第2突出部から切り欠かれている。
コイル引出線支持部材70は、ベアリングホルダ50の上側に配置され、貫通部53a及び53bを覆う。コイル引出線支持部材70の少なくとも一部は、貫通部53a及び53b内に挿入される。コイル引出線支持部材70は、絶縁性を有する樹脂材料(例えば絶縁性のゴム材料など)から構成され、コイル引出線91U〜92Wが、互いに接触してショートすること及び他の導電性部材と接触してショートすることを防止することができる。コイル引出線支持部材70は、下側から上側に向かうコイル引出線91U〜92Wが挿通されるコイル引出線挿通孔71(図2参照)を有している。コイル引出線支持部材70は、上側に突出する突起部73U〜74Wを有している。
コイル引出線支持部材70は、ベアリングホルダ50の凹部54と上下方向に嵌め合わされる凸部(図示省略)を有している。凸部は、凹部54内に、例えば軽圧入などにより、固定される。これによって、コイル引出線支持部材70とベアリングホルダ50とが互いに固定される。
図1〜図3に示されるように、コイル引出線支持部材70には、支持部60の切欠部61U〜62Wによって上側に通されたコイル引出線91U〜92Wが、ベアリングホルダ50の下側から上側に向かって通される。コイル引出線支持部材70のコイル引出線挿通孔71は、中心軸Cを中心とする同心円弧状に、周方向に整列して配置される。コイル引出線支持部材70が配置されることで、コイル引出線91U〜92Wがハウジング20と接触してショートすることを防止できる。また、ベアリングホルダ50の貫通部53a、53dと支持部60の切欠部61U〜62Wは軸方向において離間しており、周方向または径方向において重なった位置に配置される。これにより、コイル引出線91U〜92Wが略直線上になるように上側まで通すことができる。
固定部材78は、絶縁性を有する樹脂材料で構成される。図5に示されるように、固定部材78は、略円弧状である。固定部材78は、ベアリングホルダ50の下側に配置される。固定部材78は、上側に向かって突出する固定用突起79を有する。固定用突起79は、ベアリングホルダ50の固定用貫通孔(図示省略)を下側から上側に貫通し、コイル引出線支持部材70の下側の凹部(図示省略)に挿入され、例えば熱溶着等により固定される。
固定部材78は、コイル引出線支持部材70とベアリングホルダ50を挟む。すなわち、例えば金属のベアリングホルダ50を、樹脂の固定部材78及びコイル引出線支持部材70が挟む。これにより、樹脂の固定部材78と樹脂性のコイル引出線支持部材70とが熱溶着等により、強固に固定される。また、本実施形態では、固定部材78とコイル引出線支持部材70とが同じ樹脂材料から構成される。そのため、モータの内部から発生した熱等が固定部材78およびコイル引出線支持部材70に伝わった場合であっても、熱膨張係数の差に影響されて、固定部材78およびコイル引出線支持部材70が変形または割れることを抑えられる。
支持部60とコイル引出線支持部材70とを通ったコイル引出線90(91U〜92W)は、制御部10に半田付けなどの方法で電気的に接続される。本実施形態におけるモータ1は、U相、V相、及びW相の組を2組有する2系統の構成である。モータの駆動時においては、第1の系統におけるU相、V相、及びW相の各相を構成するコイル引出線91U〜91Wに、それぞれ電流が流され、第2の系統におけるU相、V相、及びW相の各相を構成するコイル引出線92U〜92Wにも、それぞれ電流が流される。上記構成により、モータの駆動時において、例えばインバータの故障等により、一方の系統のコイルへの通電が停止した場合であっても、他方の系統におけるコイルに通電が可能であるため、モータを回転させることができる。
なお、本実施形態におけるモータは、U相、V相、及びW相の組を2組有する2系統の構成としたが、この系統数については任意に設計可能である。すなわち、モータ1では、1系統の構成とすることも可能であるし、3系統、または4系統以上の構成とすることも可能である。
制御部10は、ハウジング20の内側であってベアリングホルダ50の上側に配置される。制御部10は、スイッチング素子などの種々の電子部品が搭載された回路基板である。本実施形態では、制御部10は、例えば、リジッド基板である。制御部10は、例えば矩形状であって、四方に端部を有する。外部電源等(図示省略)は、制御部10を介して、コイル引出線91U〜92Wのそれぞれに必要な駆動電力を供給する。制御部10には、モータ1を駆動するインバータ回路などが搭載されている。上述のように、コイル引出線91U〜92Wは、支持部60の切欠部61U〜62Wとベアリングホルダ50の径方向外側に位置する貫通部53a及び53bとを通って、上側に引き出される。そのため、制御部10がハウジング20の内側に配置されると、制御部10の端部近傍にコイル引出線91U〜92Wを電気的に接続することができる。その結果、制御部10上において、配線や電子部品を配置するスペースを広く確保することができる。また、コイル引出線支持部材および切欠を介してコイル引出線が引き出されるため、コイル引出線を引き出すスペースを小さくすることができ、モータを小型化することが可能である。
なお、制御部10は必ずしもハウジング20の内側に配置されずに、ハウジング20の外側に配置されてもよい。例えば、制御部10は、ベアリングホルダ50の上側であって、ハウジング20の内側面よりも径方向内側に配置されてもよい。制御部10をこのように配置した場合であっても、制御部10の端部近傍にコイル引出線91U〜92Wを電気的に接続することができ、制御部10の配置スペースを比較的広く確保することなどが可能である。
<2.変形例>
モータ1は、上記のような実施形態に限定されるものではなく、上記実施形態から考え得る種々の形態をも包含する。例えば、モータ1は、以下のような変形例の構成であってもよい。
例えば、切欠部61U〜62Wは、第1切欠群と第2切欠群とに分けず、それぞれが離間して配置されても良い。切欠部61U〜62Wをそれぞれ離間して配置すると、支持部60の全体の重さのバランスを調整することなどが可能となる。
また、実施形態では、第1切欠群は切欠部61U〜61Wからなり、第2切欠群は切欠部62U〜62Wからなる例を挙げて説明したが、必ずしも、第1切欠群と第2切欠群とのそれぞれに、U相、V相、W相からなるコイル引出線を1系統ずつ支持させる構成とする必要はない。第1切欠群及び第2切欠群は、任意の切欠部61U〜62Wを含む構成としてもよい。
また、切欠部61U〜62Wは、必ずしも「J」字状の形状である必要はなく、例えば「N」字状、「L」字状、「V」字状またはその他の形状であってもよい。このような形状であったとしても、上記実施形態で示したような導入部、終端部、中間部、及び幅狭部を有する切欠部を形成することで、同様の効果を得ることができる。また、実施形態において、導入部、終端部、中間部はそれぞれ異なる方向を向いているが、いずれか一方が同じ方向を向いていても良い。この場合、上述した「L」字形状や、「V」字形状であってもよい。
また、幅狭部は、切欠き部61U〜62Wのいずれか一つに設けられていても良い。
<3.その他>
以上、本発明の実施形態及び変形例についての具体的な説明を行った。上記説明では、あくまで一実施形態としての説明であって、本発明の範囲はこの一実施形態に留まらず、当業者が把握可能な範囲にまで広く解釈されるものである。例えば、上記実施形態及び各変形例は、互いに組み合わせて実施することが可能である。
本発明は、例えば、電動パワーステアリング用などの車載に搭載されるモータや、ポンプ、コンプレッサなどに利用できる。
1…モータ
10…制御部
20…ハウジング
20a…開口部
20b…内周面
21…ハウジング筒部
22…出力軸孔
23…ハウジング底部
23a…下側ベアリング支持部
30…ロータ
31…シャフト
40…ステータ
41…ステータコア
41a…ティース
42…インシュレータ
43…コイル
50…ベアリングホルダ
50a…開口部
50b…外周面
50c…上側ベアリング支持部
51…上側ベアリング
52…下側ベアリング
53a、53d…貫通部
54…凹部
60…支持部
60a…ベース部
61U〜62W…切欠部
611…導入部
612…中間部
613…終端部
614…幅狭部
63a、63b…突出部
64…外縁
65a、65b…垂直部
65c…傾斜部
66a〜66c…脚部
70…コイル引出線支持部材
71…コイル引出線挿通孔
73U〜74W…突起部
78…固定部材
79…固定用突起
80…バスバー
90、91U〜92W…コイル引出線



Claims (12)

  1. 中心軸を中心として上下方向に延びるシャフトを有するロータと、
    前記ロータと径方向に対向し、複数のコイルを有するステータと、
    前記シャフトを支持するベアリングと、
    前記ロータ、および前記ステータを収容するハウジングと、
    前記ステータの軸方向上側に配置される支持部と、を備え、
    前記ステータは、複数の前記コイルから伸びる複数のコイル引出線を有し、
    前記支持部は、外面から切り欠かれ、前記コイル引出線の少なくとも一部が配置される切欠部を有し、
    前記切欠部は、
    前記支持部の外面から延びる導入部と、
    前記導入部から延びる中間部と、
    前記中間部から延びる終端部と、
    を有し、
    前記終端部の位置は、前記導入部と周方向位置が異なり、
    前記導入部、前記中間部、前記終端部のいずれかに、前記コイル引出線の外径よりも狭い幅狭部を有するモータ。
  2. 前記導入部は、前記支持部の外面から径方向内側に向かって延び、
    前記終端部は、前記中間部から径方向外側に向かって延びる、
    請求項1に記載のモータ。
  3. 前記中間部は、前記導入部から前記終端部に向かって円弧状に湾曲する、
    請求項1または請求項2に記載のモータ。
  4. 前記幅狭部は、前記終端部の前記中間部側に位置している 請求項1から請求項3のいずれか1項に記載のモータ。
  5. 前記コイルから前記切欠部の前記導入部に向かう方向と、前記切欠部の前記導入部から前記終端部に向かう方向とは、周方向において同じ方向である、
    請求項1から請求項4のいずれか1項に記載のモータ。
  6. 導電性の材料からなり、複数の前記コイル引出線を互いに電気的に接続する少なくとも1つのバスバーをさらに備え、
    前記支持部は、前記バスバーを支持する、
    請求項1から請求項5のいずれか1項に記載のモータ。
  7. 前記導入部の下側の部位における周方向の幅は、前記導入部の上側の部位の周方向の幅よりも大きい、
    請求項1から請求項6のいずれか1項に記載のモータ。
  8. 前記コイルは、
    少なくとも3つの相を構成する前記コイルを含む第1のコイル郡と、
    少なくとも3つの相を構成する前記コイルを含む第2のコイル郡と、
    を有し、
    前記第1のコイル郡および前記第2のコイル郡からは、それぞれ、複数の前記コイル引出線が引き出され、
    前記切欠部は、
    複数の前記コイル引出線のうちの第1のコイル郡から引き出された前記コイル引出線をそれぞれ支持する前記切欠部から構成される第1切欠群と、
    複数の前記コイル引出線のうちの第2のコイル郡から引き出された前記コイル引出線をそれぞれ支持する前記切欠部から構成される第2切欠群と、を含む、
    請求項1から請求項7のいずれか1項に記載のモータ。
  9. 前記切欠部は、
    複数の前記コイル引出線の一部をそれぞれ支持する前記切欠部から構成される第1切欠群と、
    複数の前記コイル引出線の他の部分をそれぞれ支持する前記切欠部から構成される第2切欠群と、を含み、
    前記支持部は、周方向において前記第1切欠群と前記第2切欠群との間に配置され、軸方向に延びる脚部をさらに有し、
    前記脚部は、前記ステータに当たる、
    請求項1から請求項7のいずれか1項に記載のモータ。
  10. 前記支持部は、
    ベース部と、
    ベース部から径方向および軸方向の少なくとも一方に延びる突出部と、
    を有し、
    前記切欠部は前記突出部から延びる、
    請求項1から請求項9のいずれか1項に記載のモータ。
  11. 前記支持部は、
    ベース部と、
    ベース部から径方向および軸方向の少なくとも一方に延びる突出部と、
    を有し、
    前記突出部は、第1突出部と第2突出部とを有し、
    前記第1切欠群は、前記第1突出部から切り欠かれ、
    前記第2切欠群は、前記第2突出部から切り欠かれ、
    前記第1突出部と、前記第2突出部とは、周方向に離間して配置される、
    請求項8または請求項9に記載のモータ。
  12. 前記ベアリングを支持するベアリングホルダをさらに有し、
    前記ベアリングホルダは、前記コイル引出線の少なくとも1本を上側に通す少なくとも1つの貫通部を有し、
    前記ベアリングホルダの前記貫通部と、前記支持部の前記切欠部とは、周方向において重なる、
    請求項1から請求項11のいずれか1項に記載のモータ。



JP2018542826A 2016-09-30 2017-09-28 モータ Pending JPWO2018062346A1 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016194589 2016-09-30
JP2016194589 2016-09-30
PCT/JP2017/035112 WO2018062346A1 (ja) 2016-09-30 2017-09-28 モータ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPWO2018062346A1 true JPWO2018062346A1 (ja) 2019-07-25

Family

ID=61762653

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2018542826A Pending JPWO2018062346A1 (ja) 2016-09-30 2017-09-28 モータ

Country Status (3)

Country Link
JP (1) JPWO2018062346A1 (ja)
CN (1) CN109792182B (ja)
WO (1) WO2018062346A1 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020054208A (ja) * 2018-09-28 2020-04-02 日本電産株式会社 モータ
JP7081429B2 (ja) * 2018-09-28 2022-06-07 日本電産株式会社 モータ
DE102018128521A1 (de) * 2018-11-14 2020-05-14 Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft Stützeinrichtung für einen Rotor einer fremderregten Innenläufer-Synchronmaschine, Rotor, fremderregte Innenläufer-Synchronmaschine sowie Kraftfahrzeug
JP7180429B2 (ja) 2019-02-08 2022-11-30 株式会社デンソー ステータ

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH028524Y2 (ja) * 1980-06-30 1990-02-28
JP3465104B2 (ja) * 1998-08-18 2003-11-10 ミネベア株式会社 軸流送風機
JP2002300745A (ja) * 2001-03-30 2002-10-11 Fuji Electric Co Ltd 回転電機固定子コイルの結線装置
JP2003199279A (ja) * 2001-12-28 2003-07-11 Saginomiya Seisakusho Inc 電磁コイルのリード線保持構造
JP4328945B2 (ja) * 2003-08-20 2009-09-09 国産電機株式会社 モータのリード線引き出し構造
JP2008278704A (ja) * 2007-05-02 2008-11-13 Sumitomo Electric Ind Ltd 回転電機用ステータ、そのコイル端末とバスバー用端子との接続構造及びその接続方法
JP2010263679A (ja) * 2009-04-30 2010-11-18 Asmo Co Ltd ブラシレスモータ
JP6539997B2 (ja) * 2014-11-25 2019-07-10 日本電産株式会社 モータ
DE102015225088A1 (de) * 2014-12-26 2016-06-30 Nidec Corporation Motor und Verfahren zum Herstellen desselben

Also Published As

Publication number Publication date
WO2018062346A1 (ja) 2018-04-05
CN109792182A (zh) 2019-05-21
CN109792182B (zh) 2021-03-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
WO2018030479A1 (ja) モータ
CN109964391B (zh) 马达和电动助力转向装置
JP5692613B2 (ja) 固定子およびこれを用いた回転電機
JP6349719B2 (ja) インナーロータ型モータ
WO2018038246A1 (ja) モータ
JPWO2018062346A1 (ja) モータ
WO2018030480A1 (ja) モータ
JP2016189687A (ja) モータおよび車載装置
WO2017061608A1 (ja) モータ
JP2008125278A (ja) アキシャルエアギャップ型電動機
JP2018133934A (ja) ブラシレスモータ
JPWO2018029894A1 (ja) モータ及び電動パワーステアリング装置
JP2015119517A (ja) シーリングファン用のモータおよびシーリングファン
JP2019170013A (ja) モータ及び電動パワーステアリング装置
JPWO2020067255A1 (ja) モータ
US20190103781A1 (en) Motor
JP2012135188A (ja) モータ
JP2021168531A (ja) 鉄心およびコイル組立体とその製造方法、および鉄心およびコイル組立体を用いた回転電機とその製造方法
CN109560641B (zh) 马达
WO2018062351A1 (ja) モータ
JP2008022613A (ja) ブラシレスモータの製造方法及びブラシレスモータ
JP2021016293A (ja) モータ
JP7281636B2 (ja) モータおよび送風装置
JP2019122058A (ja) モータ
JP7264021B2 (ja) スロットレス回転電機