JPWO2018008144A1 - フィーダ - Google Patents

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Abstract

多数の電子部品が収容された電子部品収容部(21)から電子部品をフィーダ本体(12)の供給位置(15)まで1つずつ供給するフィーダ(10)であって、フィーダ本体(12)の上面に帯状部材からなる持ち手(25)を取り付けることにより、フィーダ(10)の持ち手(25)を不定形なものとする。

Description

本発明は、不定形な持ち手を備えたフィーダに関する。
回路基板に電子部品を装着する電子部品装着機は、電子部品を供給するための電子部品供給装置が設けられている。その電子部品供給装置には、例えば電子部品を収容した部品供給テープをテープリールから巻き出して供給するテープフィーダが使用される。テープフィーダは、フィーダ本体部に部品供給テープを送り出すためのテープ送り機構が組み込まれ、その後方側には電子部品収容部となるリールホルダが構成されている。テープフィーダが取り扱う部品供給テープは、一定の間隔で複数の電子部品が収容されたものであり、テープリールに巻回されている。そして、そのテープリールがリールホルダに回転自在に取り付けられる。
テープフィーダの後方側上部には持ち手と操作パネルが構成されている。操作パネルには、各種スイッチやLED等が設けられており、それらがフィーダ本体部内の制御基板に接続されている。一方、持ち手は、下記特許文献1に開示されているものの場合、操作パネルの前部に位置し、フィーダ本体を構成するプレートに前後方向の長孔が形成され、その長孔の周りを囲むように枠部材がプレートに固定されている。また、下記特許文献2に開示された持ち手は、フィーダ本体の横幅寸法に合わせた横棒が操作パネルの後部から後方側に突き出して設けられている。
特開2015―109352号公報 特開2013−098375号公報
従来のフィーダは、前述したテープフィーダのように、持ち手がフィーダ本体の後部に形成されている。しかし、持ち手が後方側に形成されていると、持ち運びの際にフィーダが前傾した姿勢になり、電子部品装着機に対する着脱時の姿勢と大きく異なってしまう。そのため、作業者は、着脱時にフィーダの姿勢を整えてから挿入などの動作に移ることになるため、取り扱い動作にロスが生じてしまう。特に、前記特許文献2のテープフィーダのように、比較的大型のフィーダは重量も重いため、作業者が持っているときのフィーダの姿勢が着脱作業などの取り扱い易さを左右することになる。一方、フィーダを搭載する電子部品装着機などには極めて狭い搭載スペースしかなく、フィーダにおける持ち手の位置を自由に変えることが困難である。
そこで、本発明は、かかる課題を解決すべく、不定形な持ち手を備えたフィーダを提供することを目的とする。
本発明の一態様におけるフィーダは、多数の電子部品が収容された電子部品収容部から前記電子部品をフィーダ本体の供給位置まで1つずつ供給するものであって、前記フィーダ本体の上面に帯状部材からなる持ち手を取り付けたものである。
本発明によれば、持ち手を帯状部材によって形成したことにより、従来は定形だったものが形状を変化させる不定形になり、フィーダ本体の形状をほぼ変更することなく持ち手の位置を自由に設定することができる。
電子部品装着機の一部を簡易的に示した側面図である。 フィーダの一実施形態を示した斜視図である フィーダの一部を構成するフィーダ本体を示した斜視図である。 電子部品装着機の一部を簡易的に示した側面図であり、特にテープフィーダを着脱する状態を示した図である。 持ち手構造の変形例を示した斜視図である。 フィーダ本体の平らな上面部分に持ち手を形成した持ち手構造を簡易的に示した図である。
次に、本発明に係るフィーダの一実施形態について、図面を参照しながら以下に説明する。本実施形態では、回路基板に電子部品を装着する電子部品装着機に使用するテープフィーダを例に挙げて説明する。図1は、本実施形態のテープフィーダを取り付けた電子部品装着機の一部を簡易的に示した側面図である。その電子部品装着機1は、他の作業機とともに幅方向に並べられ、所定の電子部品を回路基板に装着する部品装着ラインを構成するものである。すなわち、部品装着ラインでは、各作業機の内部に回路基板が順番に搬送され、各々の作業機において電子部品の装着作業などが行われる。
図示する電子部品装着機1は、機体カバー2によって全体が覆われ、幅方向(図面を貫く方向)のカバー側面に基板開口部が形成され、その基板開口部を通して隣り合う作業機との間で回路基板の受け渡しが行われるようになっている。そして、電子部品装着機1には、機体カバー2の前部に形成された部品開口部3においてテープフィーダ10などのデバイスが搭載され、回路基板へ装着する部品の供給が行われるようになっている。
電子部品装着機1は、機体を前後方向(図面左右方向)に見た場合、前述したように、前方部分の部品開口部3にテープフィーダ10が搭載された部品供給部があり、中央部分には基板開口部を通して回路基板を搬送するための基板搬送部が構成されている。更に、機体後方部分には電子部品の装着を実行するための装着ヘッド5が配置されており、その装着ヘッド5は、前方部分に配置されたテープフィーダ10から吸着ノズルによって電子部品を取り出し、搬送されてきた回路基板に対してその電子部品を装着するものである。従って、装着ヘッド5は、矢印で示すように機体前後方向に移動可能な構成となっている。なお、図面上の装着ヘッド5は、その存在を示すだけの表現になっている。
次に、図2は、テープフィーダ10を示した斜視図であり、図3は、テープフィーダ10の一部を構成するフィーダ本体を示した斜視図である。テープフィーダ10は、部品供給テープが巻かれたテープリール21を複数保持するリールホルダ11と、そのリールホルダ11のテープリール21から引き出した部品供給テープを部品供給位置15へと送るためのテープ送り出し機構を備えたフィーダ本体12とから構成されている。なお、テープリール21に巻かれた部品供給テープは、複数の電子部品が長手方向に沿って所定のピッチ間隔で保持されている。そして、上下2枚のテープ部材がフィーダ本体12の部品供給位置15において剥離することで、電子部品が吸着ノズルによって取り出せるようになっている。
リールホルダ11は、合計6個のテープリール21が3個ずつ前後に分けて取り付けられるように構成されている。一方、フィーダ本体12は、6個のテープリール21から送り出された6本の部品供給テープを、テープ毎に設けられた部品供給位置15まで導くためのテープ経路が形成されている。更に、そのフィーダ本体12には、箱型の本体カバー22の内部にテープ経路のほか、そのテープ経路に沿って部品供給テープを送るためのテープ送り出し機構が構成されている。
テープ送り出し機構は、6本の部品供給テープに対応して構成され、本体カバー22の内部において幅方向に並べるようにして組み込まれている。各テープ送り出し機構は、揺動ブラケットに対してスプロケットや、そのスプロケットに回転を伝達する平歯車列、さらにその平歯車に回転を与えるモータ等が組み付けられている。そして、揺動ブラケットが揺動することにより、テープ送り出し機構が一体的に上下動するように構成されている。すなわち、このテープ送り出し機構が上下することにより、スプロケットの歯が部品供給テープの長手方向に連続して形成された送り孔に入る引掛け状態と、送り孔から外れる解除状態とが切り換えられるようになっている。
ところで、電子部品装着機1の部品開口部3には、図1に示すように、デバイスの着脱可能な支持台としてデバイステーブル6が設置されている。従って、テープフィーダ10もそのデバイステーブル6に対して取り付けられる。デバイステーブル6は、機体前後方向のガイド溝が幅方向に複数形成され、テープフィーダ10は、フィーダ本体12の底面に形成された凸部がガイド溝に嵌り込むようにして挿入可能になっている。そのため、電子部品装着機1におけるテープフィーダ10の交換作業などでは、作業者がフィーダ本体12をほぼ水平な横向き姿勢にしてガイド溝に沿って前後に出し入れすることにより、そのテープフィーダ10の着脱が行われる。
電子部品装着機1は、部品開口部3にテープフィーダ10の上方を覆うように内部カバー7が設けられている。そして、その内部カバー7は、テープフィーダ10のフィーダ本体12との間に数ミリの隙間しかない。これはテープフィーダ10の近くを移動する装着ヘッド5の移動スペースを確保する必要があるためである。従って、従来例で挙げたテープフィーダの持ち手は、電子部品装着機1の部品開口部3から外に出たフィーダ本体12の後部側(リールホルダ11側)に形成されていた。仮に、従来構造の持ち手を機内に入り込んだ位置に形成したとすると、内部カバー7を上方の膨らませた形状に変更する必要が生じ、装着ヘッド5の移動範囲を制限することになってしまう。
そこで、本実施形態では、フィーダ本体12に対して機内に入り込んだ位置に持ち手25を形成しつつ、それでも電子部品装着機1に従来から設けられている内部カバー7の変更を不要とした持ち手構造を提案する。すなわち、本実施形態の持ち手25は、作業者がテープフィーダ10を持った時の形状と、テープフィーダ10が部品開口部3に取り付けられた時の形状とが変化する不定形なものとした。具体的に、持ち手25は、例えば強度の高いポリエステル製の帯状部材であり、図2及び図3に示すように、その両端部がフィーダ本体12の上面に取り付けられている。
フィーダ本体12の上面には傾斜面からなる段差部分23が形成されているが、持ち手25は、その段差部分23を前後方向に跨ぐようにして取り付けられている。すなわち、持ち手25は、その帯状部材の一端部が上段側に固定され、帯状部材の他端部が下段側に固定されている。フィーダ本体12は、前述したように、6本の部品供給テープに対応したテープ送り機構が構成されているため、幅が広く前方側に重量が偏っている。そのため、フィーダ本体12の段差部分23付近がテープフィーダ10の重心位置になる。よって、段差部分23を前後方向に跨いだ持ち手25は、テープフィーダ10の重心位置の上部に取り付けられている。
帯状部材の持ち手25は、図2に示す格納状態では、傾斜した段差部分23を含むフィーダ本体12の上面に合わせて全体が接するように変形して重ねられる。従って、持ち手25が格納状態の場合には、フィーダ本体12の上面に持ち手25の厚さ寸法分の凸部が生じるが、帯状部材の厚さは、図1に示すように、内部カバー7とフィーダ本体12との隙間以下である。そして、使用状態での持ち手25は、図3に示すようにフィーダ本体12の上面から離れて変形し、作業者の手や指を入れることができるスペースが形成される。
ここで、図4は、図1と同じく電子部品装着機の一部を簡易的に示した側面図であり、特にテープフィーダ10を着脱する時の状態を示している。テープフィーダ10は、図示するようにフィーダ本体12を横向きの姿勢にして、矢印で示すように前後方向に移動させることにより部品開口部3に対して出し入れが行われる。例えば、図面右側に移動させる搭載時には、作業者は、持ち手25を持ってテープフィーダ10を支え、フィーダ本体12の先端分をデバイステーブル16のガイド溝に挿入させる。ガイド溝への挿入後は、作業者は持ち手25から手を離し、フィーダ本体12の後方部分を下から支えるなど持ち方を変えて、テープフィーダ10をデバイステーブル16のガイド溝に沿って機内へと押し込む。
そして、図1に示すように、テープフィーダ10が完全に挿入されて取り付けられるまでの間、破線で示すように上方に膨らむような形状であった持ち手25は、内部カバー7に抑え込まれるようにして図2に示す格納状態へと変形することになる。逆に、テープフィーダ10を取り出す場合には、図1の状態から図4に示す状態へと、持ち手25が外に現れる位置までテープフィーダ10が引き出される。そこで、作業者は、持ち手25を変形させて手を入れ、吊下げるようにテープフィーダ10を支えながら更に引き出して、電子部品装着機1から完全に取り出す。
よって、本実施形態によれば、持ち手25を帯状部材によって形成し、従来は定形だったものを形状が変わる不定形構造にしたので、電子部品装着機1のようにテープフィーダ10との隙間が狭い内部カバー7が存在しているような場合でも、持ち手25の位置を自由に変更することができるようになった。そのため、テープフィーダ10の重心に合わせて持ち手25を配置することにより、作業者は前後のバランスを保って持つことができ、持ち運びがし易くなる。
また、作業者は、フィーダ本体12をほぼ水平な姿勢にしてテープフィーダ10持つことができるため、デバイステーブル6のガイド溝に沿ったテープフィーダ10の出し入れが非常にやり易くなる。例えば、取り出しの場合にはデバイステーブル6の支えが無くなる瞬間があるが、作業者が持ち手25によって片手で持っていたとしても、テープフィーダ10のバランスが良いため、従来のように取り外した瞬間にバランスを崩して慌てるようなことはない。
持ち手25は、シートベルトに使用されるようなポリエステル製の安価な帯状部材によって構成され、その取り付けも端部を固定する簡単な構造であるため、従来のフィーダ本体から大幅な設計変更を必要とせず、コストをかけずに上記効果を達成することができる。また、持ち手25は、フィーダ本体12上面の段差部分23に形成されているため、図3に示す使用状態ではフィーダ本体12上面との間に十分なスペースがあり、作業者にとって持ち易くなっている。
次に、図5は、持ち手構造の変形例を示した斜視図である。この持ち手構造は、持ち手25は同じくポリエステル製の帯状部材が使用されている。その一方で、フィーダ本体12側には格納溝27が形成されている。すなわち、持ち手25は、フィーダ本体12の上面形状に従って変形することでその効果を発揮しているが、更に格納溝27内に持ち手25の帯状部材が入り込む。これによって、持ち手25によるフィーダ本体12の外形形状の変化を更に抑えることができる。
続いて、図6は、フィーダ本体の平らな上面部分に持ち手を形成した持ち手構造を簡易的に示した図である。この持ち手30は、ポリエステル製の帯状部材によって形成され、両端部に形成された筒形状の取付部301,302に、距離をおいてフィーダ本体12に固定された取付バー31,32が通されている。取付部301は、フィーダ前方側の取付バー31とほぼ同じ径の筒形状であり、取付部302は、フィーダ後方側の取付バー32に比べて大きな筒形状になっている。
よって、図6(A)に示す使用状態の場合には、持ち手30は上方に湾曲するように変形し、フィーダ本体12上面との間に作業者が手や指を入れることができるスペースが形成される。一方、図6(B)に示す格納状態の場合には、大きく形成された取付部302内を取付バー32が相対的に移動して持ち手30がフィーダ本体12の上面に沿って平らな形状に変形する。つまり、持ち手30の長さが取付バー31,32の間隔より大きくても平らな状態にすることができるようになっている。
従って、図1に示すようにテープフィーダ10を部品開口部3に取り付けるような場合、持ち手30は、図6(A)に示す上方に湾曲した使用状態であても、矢印で示す方向に相対的に移動する内部カバー7によって抑え込まれ、図6(B)に示す格納状態へと変形することになる。更に、フィーダ本体12の上面には格納溝28が形成され、その中に取付バー31,32が固定されているため、平らに変形した持ち手30は、格納溝28内に収められる。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明はこれらに限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲で様々な変更が可能である。
例えば、前記実施形態ではフィーダの一例としてテープフィーダを説明したが、バルクフィーダやスティックフィーダなどの持ち手であってもよい。
また、前記実施形態では、持ち手25をテープフィーダ10の重心位置の上部に配置させた場合を説明したが、必ずしも重心位置の上部に無い場合を排除するわけではない。重心位置に近ければフィーダが大きく傾くこともないため、従来に比べて扱い易さは向上するからである。
1…電子部品装着機 3…部品開口部 5…装着ヘッド 6…デバイステーブル 7…内部カバー 10…テープフィーダ 11…リールホルダ 12…フィーダ本体 15…部品供給位置 21…テープリール 22…本体カバー 23…段差部分 25…持ち手



Claims (4)

  1. 多数の電子部品が収容された電子部品収容部から前記電子部品をフィーダ本体の供給位置まで1つずつ供給するフィーダにおいて、
    前記フィーダ本体の上面に帯状部材からなる持ち手を取り付けたことを特徴とするフィーダ。
  2. 前記持ち手は、前記フィーダ本体の重心位置の上部に取り付けられたものであることを特徴とする請求項1に記載のフィーダ。
  3. 前記フィーダ本体は、その上面に前後方向の高さが異なる段差部分を備えたものであり、前記持ち手は、その帯状部材の前端部と後端部が前記段差部分を跨いで取り付けられたものであることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のフィーダ。
  4. 前記持ち手は、前記フィーダ本体の段差部分が前方に傾斜した前傾部分を有し、前記前傾部分を跨いで取り付けられた前記帯状部材が、その段差部分に対して形状を合わせて接する格納状態になるものであることを特徴とする請求項3に記載のフィーダ。



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