JPWO2018003640A1 - 検査用同軸コネクタ - Google Patents

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Abstract

本発明の課題は、検査用同軸コネクタの長寿命化を図ることである。
本発明に係る検査用同軸コネクタは、外部導体は、第1の方向に延びる筒状の第1及び第2のハウジングと、を含んでおり、中心導体は、第1の方向に延び、かつ、第1のブッシングにより第1のハウジングに固定される第1の中心導体部と、第1の方向に延びる第2の中心導体部と、を含んでおり、第2のハウジングの第1の方向の一方側の端部が第1の方向に直交する第2の方向に揺動できるように、第2のハウジングが第1のハウジングに支持されており、第2の中心導体部は、第2の中心導体部の第1の方向の一方側の端部が第2の方向に揺動できるように、第2の中心導体部が第1の中心導体部に支持されている揺動部と、第2の中心導体部の第1の方向の一方側の端部を含み、かつ、揺動部に対して第1の方向に移動できる先端部と、を有している。

Description

本発明は、検査用同軸コネクタ、特に、同軸コネクタに接続する検査用同軸コネクタに関する。
従来の検査用同軸コネクタに関する発明としては、例えば、特許文献1に記載の検査用同軸コネクタが知られている。図8は、特許文献1に記載の検査用同軸コネクタ500の断面構造図である。以下では、図8における上下方向を単に上下方向と呼び、左右方向を単に左右方向と呼ぶ。また、図8の紙面垂直方向を前後方向と呼ぶ。
検査用同軸コネクタ500は、図8に示すように、プローブ本体510、プローブ先端511、外導体バレル516及びハウジング525を備えている。外導体バレル516及びハウジング525は、上下方向に延びる筒状をなしている。外導体バレル516の上端は、ハウジング525に挿入されている。そして、外導体バレル516の下端が前後方向及び左右方向に揺動できるように、外導体バレル516の上端がハウジング525に支持されている。
プローブ本体510は、コイルばね512、バレル513及び先端部515を含んでおり、外導体バレル516及びハウジング525内において上下方向に延びている。バレル513は、上下方向に延びる筒状をなしている。コイルばね512は、バレル513内に設けられている。先端部515は、バレル513に対して下側から挿入されており、コイルばね512により下側に向かって押されている。プローブ先端511は、外導体バレル516内において上下方向に延びている。プローブ先端511の下端が前後方向及び左右方向に揺動できるように、プローブ先端511の上端が先端部515に支持されている。以上のような構成を有する検査用同軸コネクタ500によれば、プローブ先端511及び外導体バレル516が前後方向及び左右方向に揺動できる。これにより、検査用同軸コネクタ500を相手方レセプタクルに容易に装着することが可能となる。
特開2014−123482号公報
ところで、本願発明者は、特許文献1に記載の検査用同軸コネクタ500では、検査用同軸コネクタ500の寿命を延ばすことが困難であることを発見した。より詳細には、検査用同軸コネクタ500では、プローブ先端511及び外導体バレル516の揺動の中心は、検査用同軸コネクタ500の上下方向の中央近傍に位置している。したがって、検査用同軸コネクタ500において揺動可能な部分(すなわち、プローブ先端511及び外導体バレル516)が短い。そのため、検査用同軸コネクタ500の中心と相手方レセプタクルの中心とが前後方向又は左右方向にずれている場合には、プローブ先端511及び外導体バレル516はそれぞれ、これらの中心を一致させるために、プローブ本体510及びハウジング525に対して大きく傾く必要がある。その結果、プローブ先端511が先端部515に対して大きく摺動し、プローブ先端511と先端部515との間で大きな摩耗が生じやすい。同様に、外導体バレル516がハウジング525に対して大きく摺動し、外導体バレル516とハウジング525との間で大きな摩耗が生じやすい。よって、特許文献1に記載の検査用同軸コネクタ500では、検査用同軸コネクタ500の寿命を延ばすことが困難である。
そこで、本発明の目的は、検査用同軸コネクタの長寿命化を図ることである。
本発明の一形態である検査用同軸コネクタは、外部導体と、中心導体と、第1のブッシングと、を備える検査用同軸コネクタであって、前記外部導体は、第1の方向に延びる筒状の第1のハウジングと、前記第1のハウジングから前記第1の方向の一方側に向かって延びる筒状の第2のハウジングと、を含んでおり、前記中心導体は、前記第1のハウジング内において前記第1の方向に延び、かつ、前記第1のブッシングにより前記第1のハウジングに固定される第1の中心導体部と、前記第2のハウジング内において前記第1の方向に延びる第2の中心導体部と、を含んでおり、前記第2のハウジングの前記第1の方向の一方側の端部が前記第1の方向に直交する第2の方向に揺動できるように、前記第2のハウジングが前記第1のハウジングに支持されており、前記第2の中心導体部は、前記第2の中心導体部の前記第1の方向の一方側の端部が前記第2の方向に揺動できるように、前記第2の中心導体部が前記第1の中心導体部に支持されている揺動部と、前記第2の中心導体部の前記第1の方向の一方側の端部を含み、かつ、前記揺動部に対して前記第1の方向に移動できる先端部と、を有している。
本発明によれば、検査用同軸コネクタの長寿命化を図ることができる。
図1は、検査用同軸コネクタ1及び相手方レセプタクル301の外観斜視図である。 図2は、検査用同軸コネクタ1の分解斜視図である。 図3Aは、検査用同軸コネクタ1の断面構造図である。 図3Bは、検査用同軸コネクタ1の断面構造図である。 図4は、相手方レセプタクル301の断面構造図である。 図5は、被検査体である相手方レセプタクル301への装着時における検査用同軸コネクタ1の断面構造図である。 図6は、被検査体である相手方レセプタクル301への装着時における検査用同軸コネクタ1の断面構造図である。 図7は、被検査体である相手方レセプタクル301への装着時における検査用同軸コネクタ1の断面構造図である。 図8は、特許文献1に記載の検査用同軸コネクタ500の断面構造図である。
(検査用同軸コネクタの構造)
以下に、本発明の一実施形態に係る検査用同軸コネクタの構造について、図1ないし図3Bを参照して説明する。図1は、検査用同軸コネクタ1及び相手方レセプタクル301の外観斜視図である。図2は、検査用同軸コネクタ1の分解斜視図である。図3A及び図3Bは、検査用同軸コネクタ1の断面構造図である。以下では、中心導体5が延びている方向を上下方向(第1の方向の一例・上側が第1の方向の一方側の一例・下側が第1の方向の他方側の一例)と定義する。また、検査用同軸コネクタ1の外部ハウジング36のフランジ36bが張り出している方向を左右方向と定義する。また、上下方向及び左右方向と直交する方向を前後方向と定義する。上下方向、左右方向及び前後方向は互いに直交している。なお、ここでの上下方向、左右方向及び前後方向は一例であり、検査用同軸コネクタ1の実際の使用時における上下方向、左右方向及び前後方向と一致していなくてもよい。
検査用同軸コネクタ1は、図1に示すように、相手方レセプタクル301に着脱可能に構成されており、相手方レセプタクル301の検査に用いられる。検査用同軸コネクタ1は、図1ないし図3Aに示すように、外部導体3、中心導体5、ブッシング13、スプリング14、摺動リング16及びブッシング19,34を備えている。
中心導体5は、中心導体部20及びセンターピン26を含んでいる。センターピン26(第1の中心導体部の一例)は、上下方向に延びる棒状部材である。センターピン26の下端は、凹型の球面状をなす面S11である。
中心導体部20(第2の中心導体部の一例)は、上下方向に延びる棒状部材であり、ピン21、バレル22及びスプリング24を含んでいる。バレル22(揺動部の一例)は、上下方向に延びる円筒状をなしている。バレル22の下端は開口しており、バレル22の上端は開口していない。バレル22の上端は、凸型の球面状をなす面S12である。そして、バレル22の面S12とセンターピン26の面S11とは接触している。これにより、バレル22は、中心導体部20の下端が前後方向及び左右方向(第2の方向の一例)に揺動できるように、センターピン26に支持されている。
ピン21(先端部の一例)は、中心導体部20の下端を含み、かつ、バレル22に対して上下方向に移動できる。ピン21は、下部21a及び上部21bを有している。上部21bは、上下方向に延びる細長い円柱状をなしている。下部21aは、上部21bの下端から下側に向かって延びる細長い円柱状をなしている。上部21bは、下部21aよりも短い。また、下部21aは、上部21bよりも細い。以下では、細い又は太いとは、各部材の上下方向に直交する断面の直径が小さい又は大きいことを意味する。ピン21及びバレル22の材料は、例えば、ばね性が相対的に低い導電性部材(例えば、黄銅)である。
また、上部21bは、バレル22に下側から挿入されている。また、スプリング24(第2の弾性体の一例)は、バレル22内に設けられ、かつ、ピン21をバレル22に対して下側に押す。より詳細には、スプリング24は、上下方向に延びる中心軸を有する圧縮コイルばねである。スプリング24の上端は、バレル22の内周面の上端に接触している。スプリング24の下端は、上部21bの上端に接触している。そして、ピン21が上側に押されると、スプリング24は、縮むことによって、バレル22に対してピン21を下側に押す。
外部導体3は、シリンダー10、外部プランジャ12、内部ハウジング18及び外部ハウジング36を含んでおり、上下方向に延びる円筒状をなしている。シリンダー10は、図3Aに示すように、本体10a及び突起10bを有している。本体10aは、上下方向に延びる円筒状をなしている。本体10aの上端及び下端は、開口している。突起10bは、本体10aの下端に設けられており、本体10aの径方向の内側に向かって突出している。径方向とは、上下方向に直交する断面において、断面である円の中心を通過する線の延びる方向である。径方向の内側とは円の中心に向かう方向であり、径方向の外側とは円の中心に向かう方向の反対方向である。突起10bは、斜め上側を向く円環状の面S2(第1の面の一例)を有している。面S2の法線ベクトルは、シリンダー10の径方向の内側を向き、かつ、上側を向いている。
外部ハウジング36(第1のハウジングの一例)は、本体36a及びフランジ36bを含んでいる。本体36aは、上下方向に延びる円筒状をなしている。フランジ36bは、本体36aから左右に延びている板状の部材である。フランジ36bは、検査用同軸コネクタ1を台座に固定するために設けられている。シリンダー10の上端は、外部ハウジング36に対して下側から挿入されている。これにより、シリンダー10は、外部ハウジング36から下側に向かって延びている。更に、シリンダー10は、外部ハウジング36に対して動くことができないように固定されている。また、図3Aに示すように、外部ハウジング36において、シリンダー10の上端近傍には、凹型の球面状の一部である面S13が設けられている。面S13は、下側から見たときに、シリンダー10の径方向の内側に位置している。シリンダー10及び外部ハウジング36の材料は、例えば、SUS(ステンレス鋼)である。
内部ハウジング18(第2のハウジングの一例)は、上下方向に延びる円筒状をなしており、下部18a、中部18b及び上部18cを含んでいる。下部18a、中部18b及び上部18cは、上下方向に延びる円筒状をなしている。下部18aは、中部18bよりも細い。中部18bは、上部18cよりも細い。また、下部18aは、中部18bの下端に接続されている。中部18bは、上部18cの下端に接続されている。
内部ハウジング18の上端は、凸型の球面の一部である面S14である。そして、内部ハウジング18の面S14と外部ハウジング36の面S13とは接触している。これにより、内部ハウジング18は、外部ハウジング36から下側に向かって延びている。更に、内部ハウジング18は、内部ハウジング18の下端が前後方向及び左右方向に揺動できるように、外部ハウジング36に支持されている。更に、面S13,S14の上下方向における位置は、図3Aに示すように、面S11、S12の上下方向における位置と重なっている。これにより、内部ハウジング18の揺動の中心は、中心導体部20の揺動の中心の近くに位置している。内部ハウジング18の材料は、例えば、ばね性が相対的に低い導電性部材(例えば、黄銅)である。
中心導体5は、外部導体3内において上下方向に延びている。より詳細には、センターピン26は、外部ハウジング36内において上下方向に延びている。中心導体部20は、内部ハウジング18内において上下方向に延びている。ただし、中心導体部20の上端は、内部ハウジング18の上端から僅かに上側にはみ出している。中心導体部20の下端は、内部ハウジング18の下端から下側にはみ出している。
ブッシング19(第2のブッシングの一例)は、上側から見たときに、円環状をなしており、樹脂等を材料とする絶縁体である。ブッシング19は、上部18c内において、上部18cの下端と上部21bの下端との間に設けられている。これにより、中心導体5と内部ハウジング18とが絶縁されている。また、中心導体5がブッシング19を上下方向に通過しているので、ブッシング19は、前後方向及び左右方向における内部ハウジング18と中心導体部20との位置関係を固定している。これにより、内部ハウジング18及び中心導体部20は、シリンダー10内において一体となって前後方向及び左右方向に揺動することができる。
ブッシング34(第1のブッシングの一例)は、上下方向に延びる円筒状をなしており、樹脂等を材料とする絶縁体である。ブッシング34は、外部ハウジング36内に設けられている。また、センターピン26は、ブッシング34内を上下方向に通過している。これにより、ブッシング34は、センターピン26を外部ハウジング36に固定している。また、中心導体5と外部ハウジング36とが絶縁されている。
摺動リング16は、円環状の部材であり、樹脂等を材料とする絶縁体である。内部ハウジング18の中部18bは、摺動リング16を上下方向に通過している。摺動リング16は、中部18bに対して上下方向に移動することができる。
外部プランジャ12は、下部12a及び上部12bを含んでいる。下部12a及び上部12bは、上下方向に延びる円筒状をなしている。下部12aは、上部12bよりも細い。また、下部12aは、上部12bの下端に接続されている。更に、上部12bの下端はテーパー状をなしており、上部12bの下端の径は上側から下側へと行くにしたがって小さくなっている。すなわち、外部プランジャ12は、斜め下側を向く円環状のテーパー面(以下、面S1)を有する。面S1(第2の面の一例)の法線ベクトルは、上部12bの径方向の外側を向き、かつ、下側を向いている。また、下部12aの下端は、斜め下側を向く円環状の面S3を有している。面S3の法線ベクトルは、下部12aの径方向の内側を向き、かつ、下側を向いている。
ブッシング13は、上側から見たときに、円環状をなしており、樹脂等を材料とする絶縁体である。ブッシング13は、下部12a内に設けられている。下部21aは、ブッシング13を上下方向に通過している。これにより、中心導体部20と外部プランジャ12とが絶縁されている。
内部ハウジング18の下部18aは、外部プランジャ12に対して上側から挿入されている。また、外部プランジャ12の上端は、摺動リング16の下端に接触している。これにより、外部プランジャ12及び摺動リング16は、下部18aに対して一体となって上下方向に移動することができる。外部プランジャ12の材料は、例えば、SUS(ステンレス鋼)である。
スプリング14(第1の弾性体の一例)は、摺動リング16の上端と上部18cの下端との間に設けられ、内部ハウジング18に対して摺動リング16及び外部プランジャ12を下側に押す。より詳細には、スプリング14は、上下方向に延びる中心軸を有する圧縮コイルばねである。内部ハウジング18の中部18bは、スプリング14内を上下方向に通過している。スプリング14の上端は、上部18cの下端に接触している。スプリング14の下端は、摺動リング16の上端に接触している。そして、外部プランジャ12が上側に押されると、スプリング14は、縮むことにより、上部18cに対して摺動リング16及び外部プランジャ12を下側に押す。
また、外部プランジャ12がスプリング14により下側に押されることにより、面S1が面S2に接触している。外部プランジャ12が外部から力を受けていない場合には、図3Aに示すように、外部プランジャ12の中心軸とシリンダー10の中心軸とが一致するように、外部プランジャ12が位置する。また、外部プランジャ12が、例えば、右上側に向かって押された場合には、図3Bに示すように、スプリング14が縮むと共に、前側から見たときに、中心導体部20がバレル22の上端を中心として反時計回り方向に回転する。更に、前側から見たときに、外部プランジャ12及び内部ハウジング18が内部ハウジング18の上端を中心として反時計回りに回転する。これにより、面S2に沿って面S1が右上側に向かってスライドする。以上のように、ピン21及び外部プランジャ12が前後方向及び左右方向に揺動することができる。
また、外部プランジャ12を右上側に向かって押す力が解除されると、スプリング14が外部プランジャ12を下側に押す。これにより、面S1の右側の部分が面S2の右側の部分に押しつけられる。面S1の法線ベクトルは、上部12bの径方向の外側を向き、かつ、下側を向いている。面S2の法線ベクトルは、シリンダー10の径方向の内側を向き、かつ、上側を向いている。図3Bでは、面S1と面S2とが接触している部分において、面S1は右下側を向き、面S2は左上側を向いている。よって、面S2は、面S1を左側(すなわち、シリンダー10の径方向の内側)に向かって押す。このように、外部プランジャ12及びシリンダー10は、外部プランジャ12がシリンダー10に接触した場合に、シリンダー10が外部プランジャ12に対してシリンダー10の内側に向かって力を及ぼすように構成されている。これにより、外部プランジャ12の中心軸とシリンダー10の中心軸とが一致するように、外部プランジャ12が移動する(セルフセンタリング)。
(検査用同軸コネクタの動作)
次に、検査用同軸コネクタ1の動作について図面を参照して説明する。図4は、相手方レセプタクル301の断面構造図である。図5ないし図7は、被検査体である相手方レセプタクル301への装着時における検査用同軸コネクタ1の断面構造図である。
相手方レセプタクル301について説明する。相手方レセプタクル301は、例えば、携帯電話のアンテナと送受信回路との間に設けられるスイッチ付同軸コネクタであり、ケース303、外部導体305、固定端子306及び可動端子307を備えている。固定端子306はアンテナに接続され、可動端子307は送受信回路に接続される。ケース303は、外部導体305、固定端子306及び可動端子307を固定している。検査用同軸コネクタ1が装着されていない状態では、可動端子307は、下側から固定端子306に接触している。これにより、アンテナと送受信回路とが電気的に接続されている。
また、検査用同軸コネクタ1は、測定器に接続されている。具体的には、センターピン26が測定器に接続された同軸ケーブルの中心導体に接続され、外部ハウジング36が測定器に接続された同軸ケーブルの外導体に接続される。
検査用同軸コネクタ1が相手方レセプタクル301に装着されていない状態では、図3Aに示すように、ピン21の下端は、外部プランジャ12内に収まっている。すなわち、外部プランジャ12の下端は、外部プランジャ12及びピン21が上側に押されていない場合には、ピン21の下端よりも上側に位置している。この状態で検査用同軸コネクタ1を下降させると、図5に示すように、外部プランジャ12の面S3と外部導体305の上端とが接触する。図5では、外部導体305の中心は、外部プランジャ12の中心に対して右側にずれている。この場合、面S3の右側の部分に外部導体305の上端が接触する。面S3の法線ベクトルは、下部12aの径方向の内側を向き、かつ、下側を向いている。よって、外部導体305が接触している部分において、面S3の法線ベクトルは、左下側を向いている。その結果、面S3は、外部導体305により右上側に向かって押される。
また、図5では、ピン21は、可動端子307には接触していない。よって、相手方レセプタクル301では、固定端子306と可動端子307とが接触しており、アンテナと送受信回路とが接続されている。
検査用同軸コネクタ1を更に下降させると、外部プランジャ12が外部導体305により上側に押され、スプリング14が縮む。また、外部プランジャ12は、右側に向かって押されているので、図6に示すように、面S1は、面S2に沿って右上側に向かって移動する。すなわち、外部プランジャ12及び内部ハウジング18は、前側から見たときに、内部ハウジング18の上端を中心として反時計回りに回転する。また、外部プランジャ12が上側に移動するので、ピン21の下端が外部プランジャ12から下側にはみ出すようになる。そして、ピン21の下端は、ケース303に接触し、ケース303により右上側に向かって押される。これにより、中心導体部20は、前側から見たときに、外部プランジャ12及び内部ハウジング18と共に、中心導体部20の上端を中心として反時計回りに回転する。
検査用同軸コネクタ1を更に下降させると、図7に示すように、外部導体305の中心は、外部プランジャ12の中心と一致する。そして、ピン21は、可動端子307を下側に押して、可動端子307と固定端子306とを離す。これにより、ピン21と可動端子307とが接続され、送受信回路と測定器とが接続されるようになる。また、外部プランジャ12と外部導体305とが接続される。
(効果)
検査用同軸コネクタ1によれば、相手方レセプタクル301への接続時に、検査用同軸コネクタ1と相手方レセプタクル301とが前後方向及び左右方向にずれていたとしても、これらをスムーズに接続することができる。より詳細には、検査用同軸コネクタ1では、中心導体部20の下端及び内部ハウジング18の下端が前後方向及び左右方向に揺動できる。これにより、検査用同軸コネクタ1と相手方レセプタクル301とが前後方向及び左右方向にずれていたとしても、外部プランジャ12の下端及びピン21の下端が揺動して相手方レセプタクル301の外部導体305及び可動端子307に接触するようになる。
また、検査用同軸コネクタ1によれば、検査用同軸コネクタ1の長寿命化を図ることができる。より詳細には、検査用同軸コネクタ1では、中心導体部20は、バレル22及びピン21を有している。バレル22は、中心導体部20の下端が前後方向及び左右方向に揺動できるように、中心導体部20がセンターピン26に支持されている。ピン21は、中心導体部20の下端を含み、かつ、バレル22に対して上下方向に移動できる。これにより、中心導体部20の揺動の中心は、ピン21が上下方向に移動するための機構よりも上側に位置している。よって、中心導体部20の長さが長くなる。そのため、中心導体部20が上下方向に対して傾斜する角度が小さくても、中心導体部20の下端を前後方向及び左右方向に大きく変位させることが可能となる。したがって、センターピン26の面S11とバレル22の面S12との間の摩擦が軽減される。以上より、検査用同軸コネクタ1の寿命を延ばすことができる。
また、検査用同軸コネクタ1によれば、検査用同軸コネクタ1の長寿命化を図ることができる。より詳細には、更に、面S13,S14の上下方向における位置は、面S11,S12の上下方向における位置と重なっている。これにより、中心導体部20の長さと同様に、内部ハウジング18の長さが長くなる。そのため、内部ハウジング18が上下方向に対して傾斜する角度が小さくても、外部プランジャ12の下端を前後方向及び左右方向に大きく変位させることが可能となる。よって、外部ハウジング36の面S13と内部ハウジング18の面S14との間の摩擦が軽減される。その結果、検査用同軸コネクタ1の寿命を延ばすことができる。
また、検査用同軸コネクタ1によれば、内部ハウジング18及び中心導体部20をスムーズに揺動させることができる。より詳細には、面S13,S14の上下方向における位置は、面S11,S12の上下方向における位置と重なっている。これにより、内部ハウジング18の揺動の中心は、中心導体部20の揺動の中心の近くに位置している。その結果、内部ハウジング18及び中心導体部20をスムーズに揺動させることができる。
また、検査用同軸コネクタ1によれば、特性インピーダンスの変動を抑制できる。より詳細には、検査用同軸コネクタ1の特性インピーダンスは、内部ハウジング18とピン21及びバレル22との間の容量に依存している。すなわち、検査用同軸コネクタ1の特性インピーダンスは、内部ハウジング18とピン21及びバレル22との距離に依存している。よって、内部ハウジング18とピン21及びバレル22との距離は大きく変動しないことが好ましい。
ただし、ピン21は、バレル22よりも細い。そこで、下部18a及び中部18bはピン21の周囲を囲んでおり、上部18cはバレル22の周囲を囲んでいる。そして、下部18a及び中部18bは、上部18cよりも細い。これにより、インピーダンスが整合するように設計されている。
また、検査用同軸コネクタ1によれば、外部プランジャ12の下端の中心とシリンダー10の中心とを精度よく一致させることができる。より詳細には、外部プランジャ12とシリンダー10との位置決めは、面S1,S2により行われている。面S1,S2がシリンダー10の上部に設けられている場合には、面S1,S2から外部プランジャ12の下端までの距離が長くなる。そのため、面S1,S2に僅かにずれが生じただけでも、外部プランジャ12の下端の中心は、シリンダー10の中心から大きくずれてしまう。そこで、検査用同軸コネクタ1では、相手方レセプタクル301に近い位置において外部プランジャ12とシリンダー10との位置決めが行われている。具体的には、面S2は、シリンダー10の下端に位置している。これにより、面S1,S2から外部プランジャ12の下端までの距離が短くなるので、面S1,S2に僅かにずれが生じても、外部プランジャ12の下端の中心がシリンダー10の中心から大きくずれることが抑制される。これにより、外部プランジャ12が相手方レセプタクル301の外部導体305に対して接続されやすくなる。ただし、このことは、面S2がシリンダー10の下端以外の位置に設けられることを妨げるものではない。
また、検査用同軸コネクタ1によれば、ピン21が破損することが抑制される。より詳細には、外部プランジャ12の下端は、外部プランジャ12及びピン21が上側に押されていない場合には、ピン21の下端よりも上側に位置している。これにより、検査用同軸コネクタ1を相手方レセプタクル301に接続する場合に、ピン21が相手方レセプタクル301に接触する前に、外部プランジャ12が相手方レセプタクル301に接触する。これにより、ピン21に大きな力が加わることが抑制され、ピン21が破損することが抑制される。
(その他の実施形態)
なお、本発明に係る検査用同軸コネクタ及び中心導体は、検査用同軸コネクタ1に限らずその要旨の範囲内において変更可能である。
また、面S1と面S2とは面接触する必要はない。すなわち、面S1又は面S2のいずれか一方は、面である必要はない。より詳細には、外部プランジャ12は、下側から見たときに、環状をなし、かつ、面S2に接触する接触部(第1の接触部の一例)を有していればよい。接触部は、面S2に線接触により接触していてもよい。また、シリンダー10は、上側から見たときに、環状をなし、かつ、面S1に接触する接触部(第2の接触部の一例)を有していればよい。接触部は、面S1に線接触により接触していてもよい。
以上のように、本発明は、検査用同軸コネクタに有用であり、特に、検査用同軸コネクタの長寿命化を図ることができる点で優れている。
1:検査用同軸コネクタ
3:外部導体
5:中心導体
10:シリンダー
10a:本体
10b:突起
12:外部プランジャ
12a,18a,21a:下部
12b,18c,21b:上部
13,19,34:ブッシング
14,24:スプリング
16:摺動リング
18:内部ハウジング
18b:中部
20:中心導体部
21:ピン
22:バレル
26:センターピン
30:内部ハウジング
36:外部ハウジング
36a:本体
36b:フランジ
S1〜S3,S11〜S14:面

Claims (10)

  1. 外部導体と、中心導体と、第1のブッシングと、を備える検査用同軸コネクタであって、
    前記外部導体は、
    第1の方向に延びる筒状の第1のハウジングと、
    前記第1のハウジングから前記第1の方向の一方側に向かって延びる筒状の第2のハウジングと、
    を含んでおり、
    前記中心導体は、
    前記第1のハウジング内において前記第1の方向に延び、かつ、前記第1のブッシングにより前記第1のハウジングに固定される第1の中心導体部と、
    前記第2のハウジング内において前記第1の方向に延びる第2の中心導体部と、
    を含んでおり、
    前記第2のハウジングの前記第1の方向の一方側の端部が前記第1の方向に直交する第2の方向に揺動できるように、前記第2のハウジングが前記第1のハウジングに支持されており、
    前記第2の中心導体部は、前記第2の中心導体部の前記第1の方向の一方側の端部が前記第2の方向に揺動できるように、前記第2の中心導体部が前記第1の中心導体部に支持されている揺動部と、前記第2の中心導体部の前記第1の方向の一方側の端部を含み、かつ、前記揺動部に対して前記第1の方向に移動できる先端部と、を有している、
    検査用同軸コネクタ。
  2. 前記第2の方向における前記第2のハウジングと前記第2の中心導体部との位置関係を固定する第2のブッシングを、更に備えている、
    請求項1に記載の検査用同軸コネクタ。
  3. 前記外部導体は、
    前記第1のハウジングから前記第1の方向に延びる筒状をなすシリンダーを、
    更に含んでおり、
    前記シリンダーは、前記第1のハウジングに固定されており、
    前記第2のハウジングは、前記シリンダー内において前記第1の方向に延びると共に、前記シリンダー内において揺動できる、
    請求項1又は請求項2のいずれかに記載の検査用同軸コネクタ。
  4. 前記外部導体は、
    前記第1の方向に延びる筒状をなし、かつ、前記第2のハウジングの前記第1の方向の一方側の端部が挿入される外部プランジャを、
    更に含んでおり、
    前記検査用同軸コネクタは、
    前記第2のハウジングに対して前記外部プランジャを前記第1の方向の一方側に押す第1の弾性体を、
    更に備えており、
    前記外部プランジャ及び前記シリンダーは、前記外部プランジャが前記シリンダーに接触した場合に、前記シリンダーが前記外部プランジャに対して前記シリンダーの径方向の内側に向かって力を及ぼすように、構成されている、
    請求項3に記載の検査用同軸コネクタ。
  5. 前記シリンダーは、前記第1の方向の他方側から見たときに、前記シリンダーの径方向の内側を向き、かつ、前記第1の方向の他方側を向く法線ベクトルを有する環状をなす第1の面を、有しており、
    前記外部プランジャは、前記第1の方向の一方側から見たときに、環状をなし、かつ、前記第1の面に接触する第1の接触部を、有している、
    請求項4に記載の検査用同軸コネクタ。
  6. 前記第1の面は、前記シリンダーの下端に位置している、
    請求項5に記載の検査用同軸コネクタ。
  7. 前記外部プランジャは、前記第1の方向の一方側から見たときに、前記外部プランジャの径方向の外側を向き、かつ、前記第1の方向の一方側を向く法線ベクトルを有する環状をなす第2の面を、有しており、
    前記シリンダーは、前記第1の方向の他方側から見たときに、環状をなし、かつ、前記第2の面に接触する第2の接触部を、有している、
    請求項4ないし請求項6のいずれかに記載の検査用同軸コネクタ。
  8. 前記第2の接触部は、前記シリンダーの下端に位置している、
    請求項7に記載の検査用同軸コネクタ。
  9. 前記外部プランジャの前記第1の方向の一方側の端部は、前記外部プランジャ及び前記中心導体が前記第1の方向の他方側に押されていない場合には、前記中心導体の前記第1の方向の一方側の端部よりも前記第1の方向の一方側に位置している、
    請求項4ないし請求項8のいずれかに記載の検査用同軸コネクタ。
  10. 前記揺動部は、前記第1の方向に延びる筒状のバレルであり、
    前記先端部は、前記第1の方向に延びるピンであり、
    前記ピンの前記第1の方向の一方側の端部は、前記バレルに挿入されており、
    前記第2の中心導体部は、前記バレル内に設けられ、かつ、前記ピンを前記バレルに対して前記第1の方向の一方側に押す第2の弾性体を、更に有している、
    請求項1ないし請求項9のいずれかに記載の検査用同軸コネクタ。
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