JPWO2017217374A1 - 配線伸縮性のあるイヤホン及び装着方法 - Google Patents

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Abstract

イヤホンを着用して運動などした際に発生する、配線や基板(部品)と衣類や人体とが接触して発生する接触音、また、配線や基板(部品)と衣類や人体の皮膚との摩擦時の摩擦音を低減させ、それらの音が配線を経由し聞こえる不快音が少ないイヤホンを提供する。イヤホンは、左右一対のスピーカーと、スピーカーを駆動する回路に加えて、通信回路を含む回路及び/又は電池を有する少なくとも一つの基板と、左右のスピーカー同士を繋ぐ配線、又は、左右のスピーカーと基板とを別々に繋ぐ配線と、を備え、そして、配線が伸縮性を有する。

Description

本発明は、音楽鑑賞や音声再生用のイヤホン及びその装着方法に関する。
従来、音楽鑑賞や音声再生用のイヤホンに使用されている配線は伸縮性を持たず、各年齢層の人たちや頭のサイズの違う人たちに装着できるように、長い配線付きのイヤホンや配線を収納できるイヤホンが主流となっている。伸縮性のない配線を使用するため、確実にイヤホンを耳に装着させるには、時間がかかる。配線のたるみなどの不愉快感を無くすため、最近、配線を巻く器具を設けて、配線を収納できるイヤホンもある(例えば、特許文献1)。
従来のイヤホンにおいては、配線に伸縮性がなく配線がたるむので、運動する際、配線の揺れが生じる。その揺れの影響により、配線や基板(部品)が衣類や人体に触れる時に発生する接触音、また、配線や基板(部品)が衣類や人体と摩擦する時の摩擦音が発生してしまう。それらの音は配線を経由し、聞こえてしまい、快適な音楽鑑賞や音声再生ができない。更に、配線のたるみにより衣類や周囲の物に引っかかり、イヤホンが曳き付かれ、耳の穴からずれる場合もある。また、イヤホンを付ける際、配線が人体の皮膚などと触れないように衣服の上などに置くのが好ましいと考えられるが、配線にたるみがあるため、人はイヤホンを付けて直後に運動する時、配線の揺れにより配線が初期の適切な場所からずらされ、配線が皮膚と触れる場合が多々あって、不愉快感や違和感を引き起こす。そのため、再度、配線を置く位置を調整する必要があり、イヤホンの装着時間を長くさせてしまう。
特許文献1の構成についても、配線を巻くことにより、配線はある程度短くできるが、配線を巻く器具が必要となる。また、器具が大きくかつ重く感じる場合が多い。運動するときに、配線を巻く器具の揺れや、頭との接触による不快感が生じ、更に、頭と触れる際に発生する接触音が配線を経由し、聞こえてしまい、高音質な音楽や音声再生が実現できない。
一方、片耳ずつに分かれた完全なワイヤレスイヤフォンも登場してきたが、左右各々に、バッテリーと通信モヂュールを搭載する必要があり、耳部が大きく、重くなるという課題がある。さらに、片耳ずつわかれているので失いやすいという課題もある。
実用新案登録第3183367号公報
本発明は、このような従来の実情に鑑みて発明されたものであり、イヤホンを着用して運動などした際に発生する、配線や基板(部品)と衣類や人体とが接触して発生する接触音、また、配線や基板(部品)と衣類や人体の皮膚との摩擦時の摩擦音を低減させ、それらの音が配線を経由し聞こえる不快音が少ないイヤホンを提供することを目的とする。更に、着用時に配線が弛まず、衣類や周囲物に引っかかったり、イヤホンが曳き付かれたりすることもなく、その為、耳の穴からずれ難くなり、確実にイヤホンを耳に装着させるのに時間のかからないイヤホンの提供も目的とする。
特許文献1のイヤホンでは、配線を巻くことにより、配線はある程度短くできるが、そもそも配線を巻く器具が必要となる。また、その部品のサイズが大きく、重く感じることも多々ある。運動する際、捲回器具の揺れや、頭との接触による不愉快が感じられ、更に、頭と触れる際に発生する接触音が配線を経由し聞こえてしまい、高音質な音楽や音声再生が実現できない。
本発明者らは、上記課題を解決すべく鋭意検討した結果、イヤホンの配線部に伸縮性を付与することによって、イヤホンを着用して運動などした時でも、配線や基板(部品)が衣類や人体に接触したり擦れたりすることが少なくて、それにより発生する接触音や摩擦音が配線を経由して聞こえる不快音の発生を低減できることを見出し、さらに、着用時に配線が伸縮性を有すると、配線が弛まず、衣類や周囲の物に引っかかったり、イヤホンが曳き付かれることもなく、その為、耳の穴からずれ難くなること、また、確実にイヤホンを耳に装着させるのに時間を要しないことが判明し、本発明を完成するに至った。
すなわち、本発明は以下のとおりのものである。
[1]
左右一対のスピーカーと、
前記スピーカーを駆動する回路に加えて、無線通信回路を含む回路及び/又は電池を有する少なくとも一つの基板と、
前記左右のスピーカー同士を繋ぐ配線、又は、前記左右のスピーカーと基板とを別々に繋ぐ配線と、を備え、そして、
前記配線が伸縮性を有することを特徴とするイヤホン。
[2]
前記左右一対のスピーカーは左側スピーカーおよび右側スピーカーであり、
前記左側スピーカーと前記基板とが第一の配線により繋がれ、
前記右側スピーカーと前記基板とが第二の配線により繋がれており、そして、
前記第一および第二の配線が伸縮性を有する、[1]に記載のイヤホン。
[3]
前記基板は、左側基板と右側基板とを有し、
前記左側スピーカーと前記左側基板とが第一の配線により繋がれ、
前記右側スピーカーと前記右側基板とが第二の配線により繋がれ、
前記左側基板と前記右側基板とが第三の配線により繋がれており、そして、
前記第一および第二の配線が伸縮性を有する、[1]に記載のイヤホン。
[4]
前記基板は前記左側スピーカー又は前記右側スピーカーに収納され、
該左側スピーカーと該右側スピーカーとは、伸縮性のある配線によって繋がれている、[1]に記載のイヤホン。
[5]
前記配線は10%以上の伸縮性を有し、その配線を10%以上伸長させた後、配線自ら縮んで、伸びない時の長さの110%となる時の応力は2N以下である、[1]〜[4]のいずれか一項に記載のイヤホン。
[6]
左側スピーカーの左側端と右側スピーカーの右側端との距離による配線の長さを3種類以上もつ、[1]〜[5]のいずれか一項に記載のイヤホン。
[7]
前記基板又は前記スピーカーは、前記配線の長さを調整できる機構を有する、[1]〜[6]のいずれか一項に記載のイヤホン。
[8]
前記配線を前記基板又は前記スピーカーに巻きつける、または、蛇行させることにより、配線の長さを調整できる、[6]又は[7]に記載のイヤホン。
[9]
前記基板に4箇所以上の隙間を設け、前記配線を前記隙間に通し、配線が通される隙間の数により配線の長さが調整され、前記配線は前記隙間に固定される機構を有する、[6]〜[8]のいずれか一項に記載のイヤホン。
[10]
前記基板に6箇所以上の突起部を設け、前記配線を前記突起部に通し、配線が通される突起部の数により配線の長さが調整され、前記配線は前記突起部に固定される機構を有する、[6]〜[9]のいずれか一項に記載のイヤホン。
[11]
前記イヤホンを頭に装着した場合、前記基板が頭に与える圧力が0.1hpa〜30hpaとなるように、前記配線の長さを調整できる、[6]〜[10]のいずれか一項に記載のイヤホン。
[12]
[1]〜[11]のいずれか一項に記載のイヤホンの装着方法において、
前記イヤホンを頭に装着した場合、前記基板が頭に与える圧力が0.1hpa〜30hpaとなる、イヤホンの装着方法。
[13]
[1]〜[11]のいずれか一項に記載のイヤホンの装着方法において、
前記配線を左右の耳と頭部との溝の間に装着する、イヤホンの装着方法。
[14]
[1]〜[11]のいずれか一項に記載のイヤホンの装着方法において、
基板、部品又は配線の揺れが無く、聞き取る音声において打撃音や摩擦音が軽減された、イヤホンの装着方法。
[15]
[1]〜[11]のいずれか一項に記載のイヤホンの装着方法において、
配線の縮む力で基板、部品を後頭部或は頭の上に固定させることにより、人間が動いても、頭を動かしても、基板、部品が動かされない、イヤホンの装着方法。
本発明の第1の態様においては、例えば、左耳に装着用の左側スピーカーと右耳に装着用の右側スピーカーがあり、両スピーカーを駆動する回路とその他の回路と電池を有する基板(部品)は両スピーカーの間に設けられ、その基板(部品)はそれぞれのスピーカーと伸縮性のある配線より接続されているイヤホンを提供する。
本発明の第2の態様においては、左耳に装着用の左側スピーカーと右耳に装着用の右側スピーカーがあり、両スピーカーを駆動する回路とその他の回路と電池を有する二つの基板(部品)は両スピーカーの間に設けられ、上記の二つの基板(部品)の間の配線は伸縮性のある配線或は伸縮性のない配線を使用し、それぞれの基板(部品)はそれぞれのスピーカーと伸縮性のある配線より接続されているイヤホンを提供する。
本発明の第3の態様においては、左耳に装着用の左側スピーカーと右耳に装着用の右側スピーカーがあり、両スピーカーを駆動する回路とその他の回路と電池を有する基板(部品)は左側スピーカー或いは右側スピーカーと同じ部品に収納され、両スピーカーは伸縮性のある配線より接続されているイヤホンを提供する。
本発明のイヤホンの装着方法においては、基板(部品)などを頭の後ろ或は頭頂部付近に配置して、耳と頭との溝の中(耳輪と舟状窩の間)の溝に沿って)に配線し、両耳の穴に両スピーカーを入れて、基板(部品)を頭の後ろ或は頭頂部付近に安定させる。つまり、配線を延びている状態でイヤホンを付けた後、配線の縮む力で基板(部品)を頭の後ろ或は頭頂部付近に安定させることができ、人間が動いても、頭を動かしても、基板(部品)が動きがたい。基板(部品)を頭の後ろ或頭頂部付近に安定させる場合、配線を伸びさせて、配線の縮む力により基板(部品)が頭に与える圧力で人に不快感を与えないように配線の長さを調整できる機構も提供する。また、配線の長さを調整できるので、多くの人の頭のサイズに合わせられることもできる。
このような方法により、上記のような配線伸縮性のあるイヤホンを使用すれば、すばやくイヤホンを装着だけではなく、配線の伸縮性により基板(部品)等を安定させることができ、運動時の配線揺れや配線トラブルを最小限にすることができ、配線の揺れによる打撃音や摩擦音も最小限にすることができる。
なお、上記の発明の概要は、本発明の特徴の全てを列挙したものではない。また、これらの特徴群のサブコンビネーションもまた、発明となりうる。
特許文献1の構成例を示す図である。 第1の態様(実施例1)の構成を示す図である。 第2の態様(実施例2)の構成を示す図である。 第3の態様(実施例3)の構成を示す図である。 伸縮配線の伸縮特性例1を示す図である。 伸縮配線の伸縮特性例2を示す図である。 基板(部品)の伸縮配線の長さの調整例1を示す図である。 スピーカーの伸縮配線の長さの調整例2を示す図である。 発明したイヤホンの装着方法を示す側面図である。 発明したイヤホンの装着方法を示す裏面図である。
以下、発明の実施の形態を通じて本発明を説明するが、以下の実施形態は特許請求の範囲にかかる発明を限定するものではない。また、実施形態の中で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に必須であるとは限らない。
[実施例1]
図2Aは、第1の態様(実施例1)100の構成の概要を示す。本例の構成100は、左側スピーカー101、右側スピーカー102、基板(部品)103、伸縮性のある第一の配線(1)104及び伸縮性のある第二の配線(2)105を備える。
左側スピーカー101は、左側耳に装着し、音楽や音声等を再生する部品であり、右側スピーカー102は、右側耳に装着し、音楽や音声等を再生する部品である。基板(部品)103は、左側スピーカー101と右側スピーカー102との間に設けられる。基板(部品)103は左側スピーカー101と右側スピーカー102を駆動する回路、その他の回路及び電池等を有する。基板(部品)103は無線通信回路を有していてもよい。
基板(部品)103と左側スピーカー101とは伸縮性のある配線(1)104より接続され、基板(部品)103と右側スピーカー102とは伸縮性のある配線(2)105より接続される。伸縮性のある配線(1)104と伸縮性のある配線(2)105は伸縮性があり、5%〜300%の最大伸長率が好ましい。特に好ましくは10〜200%である。
最大伸長率(%)=
(最大伸長されている時の配線の長さ/伸縮していない時の配線の長さ−1)×100
伸長率の測定方法例:
Step1)20cmの未伸長状態の配線を切り出す。
Step2)配線を垂直にさせ、片端を固定し、固定箇所から10cm離れている
ところに目印を付ける。
Step3)もう片端に500gの荷重を掛けて、固定箇所と先の目印のところの
距離を測定する。
Step4伸長率= [(step3で測定した距離/10cm)−1]×100
伸縮性のある第一の配線(1)104と伸縮性のある第二の配線(2)105を使用するイヤホンを頭に装着する際、上記配線を伸びさせ、イヤホンを装着した後、配線が持っている縮む力でイヤホンを頭に固定させている。図3Aに伸縮性の弱い配線の伸縮特性例(1)400を示しており、図3Bに伸縮性のやや強い配線の伸縮特性例(2)500を示している。配線を10%以上伸長させた後、配線が自ら縮んで、伸びない時の長さの110%となる時の応力は、図3Aに示している伸縮性の弱い配線では約0.07Nとなり、図3Bに示しているやや強い配線では約0.3Nとなる。配線を10%以上伸長させた後、配線が自ら縮んで、伸びない時の長さの110%となる時の応力は2N以下が好ましい、特に好ましくは1N以下である。
音楽や音声等を再生する場合、基板(部品)103はスマホ等の機器から無線信号を受信し、受信した信号を音声信号に変換し、その音声信号をスピーカー駆動回路より左側スピーカー101と右側スピーカー102に転送する。伸縮性のある第一の配線(1)104は左側スピーカー101に必要な音声信号や制御信号を転送する。伸縮性のある第二の配線(2)105は右側スピーカー102に必要な音声信号や制御信号を転送する。
第1の態様(実施例1)100のイヤホンについて、配線は伸縮性があり、配線を少し伸ばした状態でイヤホンを装着した後、配線の収縮力により、基板(部品)103と配線を安定(固定)にさせることができ、部品や配線がいわゆる「安定化」となる。その為、人が動いても、頭を動かしても、部品や配線が動かれにくく、配線から発生する接触音や摩擦音を軽減できるだけではなく、基板(部品)から発生する接触音や摩擦音自体も軽減することもできる。特許文献1のイヤホンでは、配線を収納できるものの、配線に伸縮性がなく、基板や巻く器具を安定させることが困難なので、運動時、基板や巻く器具から接触音や摩擦音が発生し、その為、高音質な音楽や音声再生の実現が困難である。
イヤホンを頭に装着した後、基板(部品)を安定(固定)にさせること、いわゆる「安定化」とは、基板(部品)が頭に与える圧力が0.1hpa〜30hpaであることが好ましい。0.1hpa以下となると、基板(部品)は頭に密着できず、運動などにより配線の揺れが発生し、配線の揺れによる打撃音や摩擦音が発生する恐れがある。30hpa以上の圧力となると、基板(部品)が頭に強い力で固定され、更に、配線も頭に強い圧力を与え、人に不快感を与えてしまい、気持ち良く音楽鑑賞や音声再生を実現できない。より好ましくは2hpa〜10hpaである。配線が10%以上伸長でき、伸長後、配線が自ら縮んで、伸びない時の長さの110%となる時の応力は1N以下であり、配線が伸長されない場合の配線長さは100〜150%の長さ調整できる機構をもつことでこれが実現できる。
[実施例2]
図2Bは、第2の態様(実施例2)200の構成の概要を示す。本例の構成200は、左側スピーカー201、右側スピーカー202、左側基板(部品1)203、右側基板(部品2)204、伸縮性のある第一の配線(1)205及び伸縮性のある第二の配線(2)206を備える。
左側スピーカー201は、左側耳に装着し、音楽や音声等を再生する部品であり、右側スピーカー202は、右側耳に装着し、音楽や音声等を再生する部品である。左側基板(部品1)203、右側基板(部品2)204は、左側スピーカー201と右側スピーカー202との間に設けられる。左側基板(部品1)203は左側スピーカー201を駆動する回路とその他の回路又は電池等を有する。右側基板(部品2)204は右側スピーカー202を駆動する回路とその他の回路又は電池等を有する。基板(部品)203又は204は無線通信回路を有していてもよい。
左側基板(部品1)203と左側スピーカー201とは伸縮性のある第一の配線(1)205により接続され、右側基板(部品2)204と右側スピーカー202とは伸縮性のある第二の配線(2)206により接続される。伸縮性のある第一の配線(1)205と伸縮性のある第二の配線(2)206は伸縮性があり、5%〜300%の伸長率が好ましい。特に好ましくは10〜200%である。左側基板(部品1)203と右側基板(部品2)204とは伸縮性のない配線又は伸縮性のある配線より接続される。また、配線を10%以上伸長させた後、配線が自ら縮んで、伸びない時の長さの110%となる時の応力は2N以下が好ましい。特に好ましくは1N以下である。
音楽や音声等を再生する場合、左側基板(部品1)203、又は、右側基板(部品2)204はスマホ等の機器から無線信号を受信し、受信した信号を音声信号に変換し、その音声信号を駆動回路より左側基板(部品1)203から左側スピーカー201に転送し、右側基板(部品2)204から右側スピーカー202に転送する。伸縮性のある第一の配線(1)205は左側スピーカー201に必要な音声信号や制御信号を転送する。伸縮性のある第二の配線(2)206は右側スピーカー202に必要な音声信号や制御信号を転送する。
第2の態様(実施例2)200のイヤホンについて、配線は伸縮性があり、配線を少し伸ばした状態でイヤホンを装着すると、第1の態様と同様に、配線の収縮力により、基板(部品)を「安定化」させることができ、配線から発生する接触音や摩擦音を軽減できるだけではなく、基板(部品)から発生する接触音や摩擦音をも軽減することもできる。特許文献1に記載のイヤホンでは、配線を収納できるものの、配線に伸縮性がなく、基板を巻く器具を「安定」にさせる力がなく、運動時に基板や巻く器具から接触音や摩擦音が依然発し、その為、高音質な音楽や音声再生が実現困難である。第1の態様(実施例1)100と同様、イヤホンを装着後、基板(部品)が頭に与える圧力が0.1hpa〜30hpaであることが好ましい。特に好ましくは2hpa〜10hpaである。
[実施例3]
図2Cは、第3の態様(実施例3)300の構成の概要を示す。本例の構成300は、左側スピーカー301、右側スピーカー302、伸縮性のある配線303を備える。
左側スピーカー301は、左側耳に装着し、そのスピーカーを駆動する回路を有し、音楽や音声等を再生する部品であり、右側スピーカー302は、右側耳に装着し、そのスピーカーを駆動する回路を有し、音楽や音声等を再生する部品である。無線通信回路とその他の回路又は電池を有する基板(部品)は左側スピーカー301或いは右側スピーカー302に収納される。
左側スピーカー301と右側スピーカー302とは伸縮性のある配線303より接続される。伸縮性のある配線303は伸縮性があり、5%〜300%の伸長率が好ましい。特に好ましくは10〜200%である。また、配線を10%以上伸長させた後、配線が自ら縮んで、伸びない時の長さの110%となる時の応力は2N以下が好ましい。特に好ましくは1N以下である。
音楽や音声等を再生する場合、左側スピーカー301或いは右側スピーカー302はスマホ等の機器から無線信号を受信し、受信した信号を音声信号に変換し、その音声信号を駆動回路より左側スピーカー301又は右側スピーカー302に転送する。伸縮性のある配線303は左側スピーカー301に必要な音声信号や制御信号あるいは右側スピーカー302に必要な音声信号や制御信号を転送する。
第3の態様(実施例3)300のイヤホンについて、配線は伸縮性があり、配線を少し伸ばした状態でイヤホンを装着すると、第1の態様、第2の態様と同様に、配線の収縮力により、配線を頭に密着させることができ、配線から発生する接触音や摩擦音をも軽減することもできる。
以上の通り、伸縮性のある配線で構成した本例のイヤホンにおいては、配線のたるみがなく、運動する際、配線の揺れがなく、配線が衣類や人間に触れる時に発生する接触音や、配線が衣類や人体と摩擦する時の摩擦音が軽減され、高音質な音楽や音声再生が実現できる。また、配線がたるみにより衣類や周囲の物に引っかかり、イヤホンが曳き付かれ、耳の穴からずれ落ちるおそれもなくなる。更に、配線を巻く器具が不要となり、基板(部品)も小さく、かつ軽量化することができる。また、伸縮性のある配線のもつ収縮力のために、運動する際、基板(部品)と頭とが接触するときの不愉快や、頭と接触する際に発生する接触音や摩擦音も軽減され、快適に高音質な音楽や音声再生が実現できる。
多くの人の頭のサイズに合わせられること、或いは、最適な配線の縮む力で、基板(部品)を頭の後ろ或頭頂部付近に安定させ、基板(部品)が頭に与える圧力は人に不快感を与えないため、本発明の実施形態1,2,3は配線の長さを調整できる機構も提供する。
図4Aは、基板(部品)の伸縮配線の長さの調整例(1)600を示す図であり、配線の長さを調整できる機構が、基板(部品)に備えられていることを示している。基板(部品)601には、互い違いに配された複数の突起部602が設けられており、伸縮配線603は真っ直ぐに配置されず、配線を蛇行させながら突起部に架け渡すことにより、真っ直ぐの配線より長く実現できる。また、配線は最後の二つの配線固定用突起部604を通すことで配線を固定させることもできる。配線を架け渡す突起部602の数により、配線の長さを調整できるようになる。左右対称を考え、基板(部品)の左側と右側にはそれぞれ3個以上(合わせて6個以上)の突起部があったほうが好ましい。上記突起部の代わりに複数の溝部を設け、配線を蛇行させながら溝部に架け渡すことでも同様に配線の長さを調整することができる。溝部の数は、基板(部品)の左側と右側にはそれぞれ3個以上(合わせて6個以上)あったほうが好ましい。また、配線603を配線固定リング型部品605に通し、リング型部品605は配線を挟持することで配線を固定させ、配線はリング型部品605を通す長さにより配線の長さも調整できる。このような配線の長さを調整できる機構により、左側スピーカーの左側端と右側スピーカーの右側端との距離による配線の長さを3種類以上もつことができる。
図4Bは、スピーカーの伸縮配線の長さの調整例(2)700を示す図であり、配線の長さを調整できる機構が、スピーカーに備えられていることを示している。伸縮配線702は、スピーカー本体701に巻き付けることができ、巻き付ける回数により配線の長さが調整される。また、スピーカーには配線を固定するための固定用隙間703も設けられている。配線をその隙間に通すことで、巻き付けた配線が外れないように固定させる。このような配線の長さを調整できる機構により、左側スピーカーの左側端と右側スピーカーの右側端との距離による配線の長さを3種類以上もつことができる。
以上、本発明を実施の形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施の形態に記載の範囲には限定されない。上記実施の形態に、多様な変更または改良を加えることが可能であることが当業者にとっては明らかである。その様な変更または改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれ得ることが、特許請求の範囲の記載から明らかである。
以下、発明したイヤホンの装着方法について説明するが、装着方法は特許請求の範囲にかかる方法を限定するものではない。また、装着方法の中で説明されている方法の組み合わせの全てが発明の解決手段に必須であるとは限らない。
図5Aは、イヤホンの装着方法(1)800を示す図であり、イヤホンを装着後の側面図を示している。スピーカー802は耳の穴の中に配置され、伸縮性のある配線801は耳輪と舟状窩の間の溝に配されている。この配線はスピーカーと基板(部品)との間に結線され、あるいは左右のスピーカーの間に結線され、信号又は電力をスピーカーへ伝送する。上記装着後の側面図において、左耳と右耳とも対応する。
図5Bは、イヤホンの装着方法(2)900を示す図であり、第1の態様(実施例1)の構成のイヤホンを装着した場合を、後頭部側から見た図900が示されている。基板(部品)903は後頭部に配置され、左側スピーカー904は左耳にいれられており、右側スピーカー905は右耳にいれられている。左側スピーカー904と基板(部品)903との間、右側スピーカー905と基板(部品)903との間は、それぞれ伸縮性のある配線906により接続されている。その配線は左耳又は右耳の耳輪と舟状窩の間の溝に配置されている。
すばやく第1の態様(実施例1)の構成のイヤホンを装着する方法として、
Step1) イヤホンの基板(部品)903を頭の後ろ或は頭頂部付近に置く。
Step2) 両スピーカーを持ちながら、頭の後ろ或は頭頂部付近から頭の前方へ、
伸縮性のある配線を耳と頭との溝に沿って配線する。
Step3) 両スピーカーを両耳の穴に入れる。
以上の通り、伸縮性のある配線で構成した本例のイヤホン構成の装着方法により、すばやくイヤホンを装着可能となり、うまく、迅速に装着できない焦燥感を無くすことができる。
1 無線イヤホン
11 下蓋
22 上蓋
50 イヤホンコード
51 スピーカー部
100 第一の態様
101 左側のスピーカー
102 右側のスピーカー
103 基板
104 伸縮性のある配線(1)
105 伸縮性のある配線(2)
200 第二の態様
201 左側のスピーカー
202 右側のスピーカー
203 基板1
204 基板2
205 伸縮性のある配線(1)
206 伸縮性のある配線(2)
300 第三の態様
301 左側のスピーカー
302 右側のスピーカー
303 伸縮性のある配線
400 伸縮性のある配線の伸縮特性例(1)
500 伸縮性のある配線の伸縮特性例(2)
600 基板(部品)の伸縮配線の長さの調整例(1)
601 基板
602 突起部
603 伸縮配線
604 配線固定用突起部
605 配線固定リング型部品
700 スピーカーの伸縮配線の長さの調整例(2)
701 スピーカー本体
702 伸縮配線
703 配線を固定用隙間
800 イヤホンの装着方法(1)
801 伸縮性のある配線
802 スピーカー
900 イヤホンの装着方法(2)
903 基板
904 左側スピーカー
905 右側スピーカー
906 伸縮性のある配線

Claims (15)

  1. 左右一対のスピーカーと、
    前記スピーカーを駆動する回路に加えて、無線通信回路を含む回路及び/又は電池を有する少なくとも一つの基板と、
    前記左右のスピーカー同士を繋ぐ配線、又は、前記左右のスピーカーと基板とを別々に繋ぐ配線と、を備え、そして、
    前記配線が伸縮性を有することを特徴とするイヤホン。
  2. 前記左右一対のスピーカーは左側スピーカーおよび右側スピーカーであり、
    前記左側スピーカーと前記基板とが第一の配線により繋がれ、
    前記右側スピーカーと前記基板とが第二の配線により繋がれており、そして、
    前記第一および第二の配線が伸縮性を有する、請求項1に記載のイヤホン。
  3. 前記基板は、左側基板と右側基板とを有し、
    前記左側スピーカーと前記左側基板とが第一の配線により繋がれ、
    前記右側スピーカーと前記右側基板とが第二の配線により繋がれ、
    前記左側基板と前記右側基板とが第三の配線により繋がれており、そして、
    前記第一および第二の配線が伸縮性を有する、請求項1に記載のイヤホン。
  4. 前記基板は前記左側スピーカー又は前記右側スピーカーに収納され、
    該左側スピーカーと該右側スピーカーとは、伸縮性のある配線によって繋がれている、請求項1に記載のイヤホン。
  5. 前記配線は10%以上の伸縮性を有し、その配線を10%以上伸長させた後、配線自ら縮んで、伸びない時の長さの110%となる時の応力は2N以下である、請求項1〜4のいずれか一項に記載のイヤホン。
  6. 左側スピーカーの左側端と右側スピーカーの右側端との距離による配線の長さを3種類以上もつ、請求項1〜5のいずれか一項に記載のイヤホン。
  7. 前記基板又は前記スピーカーは、前記配線の長さを調整できる機構を有する、請求項1〜6のいずれか一項に記載のイヤホン。
  8. 前記配線を前記基板又は前記スピーカーに巻きつける、または、蛇行させることにより、配線の長さを調整できる、請求項6又は7に記載のイヤホン。
  9. 前記基板に6箇所以上の突起部を設け、前記配線を前記突起部に通し、配線が通される突起部の数により配線の長さが調整され、前記配線は前記突起部に固定される機構を有する、請求項6〜8のいずれか一項に記載のイヤホン。
  10. 前記配線は前記左側スピーカー及び前記右側スピーカーに巻き付けられる回数で該配線の長さが調整され、前記配線は両スピーカーに設けられている隙間に固定される機構を有する、請求項6〜9のいずれか一項に記載のイヤホン。
  11. 前記イヤホンを頭に装着した場合、前記基板が頭に与える圧力が0.1hpa〜30hpaとなるように、前記配線の長さを調整できる、請求項6〜10のいずれか一項に記載のイヤホン。
  12. 請求項1〜11のいずれか一項に記載のイヤホンの装着方法において、
    前記イヤホンを頭に装着した場合、前記基板が頭に与える圧力が0.1hpa〜30hpaとなる、イヤホンの装着方法。
  13. 請求項1〜11のいずれか一項に記載のイヤホンの装着方法において、
    前記配線を左右の耳と頭部との溝の間に装着する、イヤホンの装着方法。
  14. 請求項1〜11のいずれか一項に記載のイヤホンの装着方法において、
    基板、部品又は配線の揺れが無く、聞き取る音声において打撃音や摩擦音が軽減された、イヤホンの装着方法。
  15. 請求項1〜11のいずれか一項に記載のイヤホンの装着方法において、
    配線の縮む力で基板、部品を後頭部或は頭の上に固定させることにより、人間が動いても、頭を動かしても、基板、部品が動かされない、イヤホンの装着方法。
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