JPWO2017217078A1 - 光電式ほこりセンサ装置および空調機器 - Google Patents

光電式ほこりセンサ装置および空調機器 Download PDF

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Abstract

光電式ほこりセンサ装置(1)が、本体筺体(8)と、発光部(4)と、受光部(5)と、本体筺体(8)内およびほこり検出領域(SA)が、ほこりがない、あるいは、ほとんどない無塵状態である場合に受光部(5)により出力された第1受光信号と、ほこり検出領域(SA)が無塵状態である場合に受光部(5)により出力された第2受光信号とに基づいて、受光信号を補正する受光信号補正部(24)と、受光信号補正部(24)により補正された受光信号に基づいて、ほこりの有無または濃度を検出するほこり検出部(25)と、を備える。

Description

本発明は、光電式ほこりセンサ装置、および、それを備えた空調機器に関する。
科学技術の進展に伴い空気の汚れが問題にされるようになってきている。例えば、たばこの煙、煤塵などの微粒子、微粉末に代表される汚れ粒子、あるいは、ハウスダストなど微粒子(本明細書では検出対象としてのダスト類(異物)をまとめて単に「ほこり」という。)による空気の汚染状況を検出する光電式ほこりセンサ装置が提案されている。このような光電式ほこりセンサ装置は、空気の汚染状態を観測する等の観点から、空気清浄器や空気清浄機能付きエアーコンディショナ等の空調機器に搭載されることがある。
例えば、特許文献1には、発光部と、ほこり検出領域と、受光部とを備え、発光部からの光をほこり検出得容器に照射し、ほこり検出領域からの反射光を受光部で受光することで、ほこり検出領域を浮遊するほこり等を検出する光電式ほこりセンサ装置が開示されている。
特開2000−356583号公報
ところで、上記光電式ほこりセンサ装置を搭載した空調機器では、ほこりを含んだ空気が、光電式ほこりセンサ装置のほこり検出領域を通過するため、光電式ほこりセンサ装置の内部にほこりが付着もしくは堆積することがある。
このように、光電式ほこりセンサ装置の内部にほこり等が付着等すると、発光部からの光を散乱し、受光部に入射する。このため、受光部で受光する光の量が、ほこり検出領域からの光の量よりも多くなり、検出精度が低下する場合がある。
そこで、本発明は、検出精度の高い光電式ほこりセンサ装置を提供することを課題とする。
上記課題を解決すべく、本発明の光電式ほこりセンサ装置は、
本体筺体と、
上記本体筺体内に設けられ、空気中のほこりを検出するためのほこり検出領域に光を照射する発光部と、
上記本体筺体内に設けられると共に、上記発光部から出射され上記ほこり検出領域で散乱あるいは上記ほこり検出領域を透過した光を受光し、受光した光を受光信号として出力する受光部と、
上記本体筺体内および上記ほこり検出領域が、上記ほこりがない、あるいは、ほとんどない無塵状態である場合に上記受光部により出力された第1受光信号と、上記ほこり検出領域が上記無塵状態である場合に上記受光部により出力された第2受光信号とに基づいて、上記受光信号を補正する受光信号補正部と、
上記受光信号補正部により補正された上記受光信号に基づいて、上記ほこりの有無または濃度を検出するほこり検出部と、
を備えることを特徴としている。
本発明の光電式ほこりセンサ装置によれば、本体筺体内およびほこり検出領域が無塵状態である場合に受光部により出力された第1受光信号と、ほこり検出領域が無塵状態である場合に受光部により出力された第2受光信号とに基づいて、受光信号を補正している。これにより、本体筺体内に付着または堆積したほこりからの光の影響を低減して検出精度を高めることができる。
本発明の第1実施形態の光電式ほこりセンサ装置の回路ブロック図。 図1の光電式ほこりセンサ装置の検出状態を説明するための図。 図1の光電式ほこりセンサ装置を備えた空調機器を動作させたときの光電式ほこりセンサ装置の出力値を示す図。 図1の光電式ほこりセンサ装置の出力値と補正値とを示す図。 本発明の第4実施形態の光電式ほこりセンサ装置のセンサ出力と補正値取得の時間との関係を示す図。 本発明の第5実施形態の光電式ほこりセンサ装置のセンサ出力と補正値取得の時間との関係を示す図。 本発明の第6実施形態の光電式ほこりセンサ装置のセンサ出力と補正値取得の時間との関係を示す図。 本発明の第7実施形態の光電式ほこりセンサ装置のセンサ出力と補正値取得の時間との関係を示す図。 本発明の第8実施形態の光電式ほこりセンサ装置の回路ブロック図。 従来の光電式ほこりセンサ装置の回路ブロック図。 図10の光電式ほこりセンサ装置の検出状態を説明するための図。
以下、本発明の一実施形態を添付図面に従って説明する。なお、以下の説明では、必要に応じて特定の方向あるいは位置を示す用語(例えば、「上」、「下」、「右」、「左」を含む用語)を用いるが、それらの用語の使用は図面を参照した発明の理解を容易にするためであって、それらの用語の意味によって本発明の技術的範囲が限定されるものではない。また、以下の説明は、本質的に例示に過ぎず、本発明、その適用物、あるいは、その用途を制限することを意図するものではない。さらに、図面は模式的なものであり、各寸法の比率等は現実のものとは必ずしも合致していない。
まず、本発明の説明に先立って、従来の光電式ほこりセンサ装置101について、図10,図11を参照して説明する。
光電式ほこりセンサ装置101は、図10に示すように、本体筐体108と、この本体筺体108内に設けられた検出部110および制御部120を備えている。検出部110は、発光部104と受光部105とで構成されている。制御部120は、検出部110の発光部104を制御する駆動回路制御部21で構成されている。また、本体筺体108の内部には、ほこり検出領域SAが設けられている。
発光部104は、発光素子104aと、この発光素子104aを駆動させる駆動回路104bとを備えている。また、受光部105は、受光素子105aと、受光素子105aと制御部120との間で直列接続された複数の増幅回路G1,G2〜Gn(nは2以上の整数)とを備えている。
上記光電式ほこりセンサ装置101では、ほこり検出を開始すると、制御部120の駆動回路制御部121が駆動回路104bを制御して、発光素子104aを駆動させ、光(例えば、パルス光)Leをほこり検出領域SAに照射する。そして、ほこりDにより反射したほこり検出領域SAからの散乱光Lrを受光した受光素子105aが、受光した散乱光Lrを受光信号として出力する。受光素子105aから出力された受光信号は、増幅回路G1,G2〜Gnにて増幅された後、制御部120へ送信される。
光電式ほこりセンサ装置101は、制御部120に送信された受光信号の出力値に基づいて、ほこり検出領域SAのほこりDの有無または濃度を検出し、受光素子105aの受光信号の出力値レベルに基づいて、ほこり検出領域SAを通るほこりDの粒径を検出する。
ここで、ほこり検出領域SAのほこりDが少ない場合、ほこり検出領域SAのほこりで反射される発光部104からの光Leが少なくなるので、受光素子105aの受光量が少なくなる。一方、ほこり検出領域SAを通るほこりDが多い場合、ほこり検出領域SAのほこりで反射される発光部104からの光Leが多くなるので、受光素子105aの受光量が多くなる。
すなわち、図11に示すように、制御部120に送信された受光信号の出力値が小さい場合((b)のα1領域参照)、光電式ほこりセンサ装置101は、ほこり検出領域SAにほこりが少ない(あるいは、無い)と判断する。一方、制御部120に送信された受光信号の出力値が大きい場合((b)のα2領域参照)、光電式ほこりセンサ装置101は、ほこり検出領域SAにほこりが多い(あるいは、有る)と判断する。なお、ほこり検出領域SAのほこりが多くなれば、それに伴い受光信号の出力値は大きくなっていく。
(第1実施形態)
続いて、本発明の第1実施形態の光電式ほこりセンサ装置1を説明する。図1に示すように、第1実施形態の光電式ほこりセンサ装置1は、本体筺体8と、この本体筺体8内に設けられた検出部10および制御部20とで構成されている。また、本体筺体8内には、ほこり検出領域SAが設けられている。
検出部10は、発光部4と受光部5とを備えている。
発光部4は、発光素子4a(例えば、発光ダイオード(LED))と、この発光素子4aを駆動する駆動部4bとで構成されている。発光素子4aは、駆動回路4bにより一定の照射光Leを発光する。駆動回路4bは、LED回路電源、LED回路GND(接地線)に接続されている。
なお、発光部4には、図示しない発光部レンズおよび発光部スリットが設けられており、発光素子4aから出者された光Le(ビーム)をほこり検出領域SAに効果的に照射できるようになっている。
受光部5は、受光素子5a(例えば、フォトダイオード)と、複数の(ここでは三つの)増幅回路G1,G2,G3と構成されている。受光素子5aは、受光した光Lrを電気信号(以下、受光信号という)に変換する。増幅回路G1〜G3は、受光素子5aと制御部20との間で直列に接続され、受光信号を増幅する。増幅された受光信号は、受光部5により制御部20に送信される。
なお、受光信号は極めて小さいため、複数の増幅回路G1,G2,G3を用いて、制御部20での処理が可能なレベルにまで受光信号を増幅している。
また、受光部5には、図示しない受光部スリットおよび受光部レンズが設けられており、ほこり検出領域SAからの光Lrを受光素子5aが効果的に受光できるようになっている。
制御部20は、マイクロコンピュータ(以下、マイコン)等からなり、駆動回路制御部21と、信号処理部22と、通信部23とを備えている。
駆動回路制御部21は、発光部4の駆動回路4bを制御する。
信号処理部22は、受光信号補正部24と、ほこり検出部25とを備えている。信号処理部22に送信された受光信号(アナログ信号)は、アナログ/デジタル変換器(A/Dコンバータ)に入力されデジタル信号に変換される。
受光信号補正部24は、受光部5から送信された受光信号を補正する。具体的には、受光信号補正部24は、本体筺体8内およびほこり検出領域SAが、ほこりがない(あるいは、ほとんどない)無塵状態である場合に受光部5により出力された第1受光信号の出力値Viから、ほこり検出領域SAが無塵状態である場合に受光部5により出力された第2受光信号の出力値Vsを減算した値を補正値Vpとして決定する。そして、受光信号補正部24は、受光部5から送信された受光信号の出力値から決定された補正値Vpを減算して、受光信号の補正出力値を算出する。
ほこり検出部25は、受光信号補正部24により補正された受光信号、すなわち、受光信号の補正出力値に基づいて、ほこり検出領域SAのほこりの有無または濃度を検出する。具体的には、ほこり検出部25は、受光信号の補正出力値が所定閾値以下であった場合、ほこり検出領域SAにほこりが少ない(あるいは、無い)と判断し、受光信号の補正出力値が所定閾値を超えている場合、ほこり検出領域SAにほこりが多い(あるいは、有る)と判断する。ほこり検出部25によるほこり検出領域SAのほこりの検出結果は、通信部23に送信される。
本体筺体8の内部にほこりが堆積あるいは付着している場合、図2に示すように、ViからVsに増加する。この増加分は、ほこり検出領域SAのほこりの量にかかわらず同じであるため、ViからVsを減算した値を補正値として算出し、検出された受光信号から減算して、本体筺体8内に付着等したほこりの影響を減少させている。
通信部23は、ほこり検出部25から送信されたほこり検出領域SAのほこりの検出結果を光電式ほこりセンサ装置1の外部に送信する。また、光電式ほこりセンサ装置1の外部から送信された情報を受信して、信号処理部22等に送信する。
ところで、実使用環境において無塵状態、あるいは、無塵状態に近い状態をつくりだす事は困難である。更に、無塵状態であるか否かを判断するためには、ほこりが付着等していない別のほこりセンサが必要となる。
図3に、上記光電式ほこりセンサ装置1を備えた空気清浄機能のある空調機器を動作させたときの信号処理部22のA/Dコンバータに入力された信号をプロットしたものを示す。この図3では、A/Dコンバータに入力された受光信号の出力値を実線で、この受光信号の出力値をローパスフィルタ等で処理したものを破線でプロットしている。
図3に示すように、空調機器の起動時は、A/Dコンバータに入力された受光信号の出力値の振幅が大きいが(ΔV1)、時間とともに小さくなっている。これは、空気清浄機能が働く事によって時間とともに清浄な空気になっている。すなわち、A/Dコンバータに入力された受光信号の出力値の振幅が十分に小さく(ΔV2)となった場合、ほこりがゼロ、もしくは、非常に少ない状態になったとして考えられる。
このため、上記光電式ほこりセンサ装置1では、無塵状態であるか否かを信号処理部22に入力される受光信号の出力値を用いて判定する。具体的には、所定期間内に出力された受光信号の出力値のばらつきを算出し、算出された受光信号の出力値のばらつきが所定閾値以下である場合に、無塵状態であると判定する。第1実施形態の光電式ほこりセンサ装置1では、受光信号の出力値のばらつきは、所定期間内に出力された受光信号の出力値の最大値と最小値の差分により算出される。無塵状態であると判定されると、受光信号補正部24が、第2受光信号の出力値Vsを算出し、この第2受光信号の出力値Vsと第1受光信号の出力値Viとに基づいて補正値Vpを決定する。ほこり検出部25は、決定された補正値Vpに基づいて、図7に示す受光信号の補正出力値を算出し、ほこり検出領域SAのほこりの有無等を検出する。
この方法では、空調機器の運転中に第2受光信号の出力値Vsを算出できるので、ほこり検出領域SAのほこりの量に応じて、正確な補正値Vpを算出できる。なお、第1受光信号の出力値Viは、本体筺体8内およびほこり検出領域SAが無塵状態である場合の受光信号の理論出力値を用いる。すなわち、ほこり検出領域SAのほこりの有無等を検出する前に、第1受光信号の出力値Viを予め算出しておき、制御部20に記憶しておく。
このように、第1実施形態の光電式ほこりセンサ装置1によれば、本体筺体8内およびほこり検出領域SAが無塵状態である場合に受光部5により出力された第1受光信号と、本体筺体8内は無塵状態ではないが、ほこり検出領域SAが無塵状態である場合に受光部5により出力された第2受光信号とに基づいて、受光信号を補正している。これにより、本体筺体8内に付着または堆積したほこりからの光の影響を低減して検出精度を高めることができる。
また、受光部5により所定期間内に出力された受光信号の出力値のばらつきを算出し、算出された受光信号の出力値のばらつきが所定閾値以下である場合に、ほこり検出領域SAが無塵状態であると判定している。これより、別のほこりセンサを用いることなく、ほこり検出領域SAが無塵状態であるか否かを容易に判定できる。
また、受光信号の出力値のばらつきを所定期間内に出力された受光信号の出力値の最大値と最小値の差分により算出することで、無塵状態の判定に係る処理負荷を軽減できる。
また、第1,第2受光信号の出力値Vi,Vsに基づいて補正値Vpを決定し、この補正値Vpを受光信号の出力値から減算することにより、受光信号の補正が行われている。これにより、本体筺体8内に付着または堆積したほこりからの光の影響を低減して検出精度を高めることができる。
なお、無塵状態であるか否かの判定は、上記方法にかぎらず、例えば、ほこりが付着等していない別のほこりセンサを用いて判定してもよい。
また、第1受光信号の出力値Viは、理論値に限らず、可能ならば、実測値であってもよい。
(第2実施形態)
本発明の第2実施形態の光電式ほこりセンサ装置1は、受光信号の出力値のばらつきが、所定期間内に出力された受光信号の出力値の標準偏差により算出される点で、第1実施形態の光電式ほこりセンサ装置1と異なっている。
このように、受光信号の出力値のばらつきを所定期間内に出力された受光信号の出力値の標準偏差により算出することで、無塵状態の判定に係る処理負荷を軽減できる。
(第3実施形態)
本発明の第3実施形態の光電式ほこりセンサ装置1は、受光信号の出力値のばらつきが、所定期間内に出力された受光信号の出力値の四分位偏差により算出される点で、第1実施形態の光電式ほこりセンサ装置1と異なっている。
このように、受光信号の出力値のばらつきを所定期間内に出力された受光信号の出力値の四分位偏差により算出することで、無塵状態の判定に係る処理負荷を軽減できる。
(第4実施形態)
本発明の第4実施形態の光電式ほこりセンサ装置1は、図5に示すように、無塵状態であると判定され受光信号補正部24により補正値Vp1が算出された後、再び無塵状態であると判定され受光信号補正部24により補正値Vp2が算出された場合に、補正値をVp1からVp2に更新する点で、第1実施形態の光電式ほこりセンサ装置1と異なっている。なお、図5中、符号T1は所定期間を示す。
このように、直近に算出された補正値Vpに基づいて、ほこり検出領域SAのほこりの有無等が検出されるので、検出精度を高めることができる。
(第5実施形態)
本発明の第5実施形態の光電式ほこりセンサ装置1は、図6に示すように、受光信号の出力値からの補正値Vpの減算を段階的に行っている点で、第4実施形態の光電式ほこりセンサ装置1と異なっている。
このように、受光信号の出力値からの補正値Vpの減算を段階的に行うことで、補正値Vpがノイズ成分の影響で大きく変化しても、ノイズ成分の影響を無視することができるので、検出精度を高めることができる。
また、受光信号の出力値からの補正値Vpの減算を直截的に行った場合に比べて、ユーザに異常動作であると判断される可能性を低減できる。
なお、補正値Vpの段階的な減算とは、補正値Vp(減算値)を補正値Vpよりも小さい値から補正値Vpに等しい値になるまで、次第に増加させて行われる減算をいう。このように減算値を次第に増加させることで、受光信号の出力値を必要以上に減算してしまうことを回避できる。
(第6実施形態)
第6実施形態の光電式ほこりセンサ装置1は、図7に示すように、受光信号の出力値から補正値Vpを減算した値が負数となる場合、補正値Vpを“ゼロ”に変更する点で、第5実施形態の光電式ほこりセンサ装置1と異なっている。
第6実施形態の光電式ほこりセンサ装置1では、例えば、ほこり検出領域SAのほこりの量が減少し、破線で示す受光信号の出力値が補正値Vp1よりも小さくなる所定期間T2の間、補正値Vpを“ゼロ”とすると共に、補正値Vpの決定が再度行われ、新たな補正値Vp3が決定される。これにより、ほこり検出領域SAのほこりの有無等を正確に検出できる。
(第7実施形態)
第7実施形態の光電式ほこりセンサ装置1は、図8に示すように、受光信号の出力値が第1受光信号の出力値Viよりも小さい場合(期間T3)、受光信号の出力値を第1受光信号の出力値Viに変更する点で第6実施形態の光電式ほこりセンサ装置1と異なっている。
このように、受光信号の出力値が第1受光信号の出力値Viよりも小さい場合に、受光信号の出力値を第1受光信号の出力値Viに変更することで、補正値Vpの算出に係る処理負荷を軽減できる。
(第8実施形態)
第8実施形態の光電式ほこりセンサ装置1は、図9に示すように、信号処理部22に記憶部26を設けた点で、第1実施形態の光電式ほこりセンサ装置1と異なっている。
記憶部26は、不揮発性メモリからなり、受光信号補正部24で算出された補正値Vpを記憶する。このように記憶部26を設けることで、補正値Vpの算出に係る処理負荷を軽減できる。
なお、第8実施形態の光電式ほこりセンサ装置1では、電源をオンした後、最初に受光信号補正部24による決定された補正値Vpのみが、記憶部26に記憶されるようになっている。このため、記憶部26の記憶容量を抑制することができる。
(第9実施形態)
第9実施形態の光電式ほこりセンサ装置1は、記憶部26に、予め補正値Vpが記憶されており、電源がオンされた後、最初に受光信号補正部24による補正値Vpの決定が行われるまでの間、予め記憶された補正値Vpに基づいて、受光信号の補正が行われる点で、第8実施形態の光電式ほこりセンサ装置1と異なっている。
このように、予め補正値Vpを記憶部26に記憶させておくことで、例えば、なかなか第2受光信号の出力値Vsが算出できない場合であっても、ほこり検出領域SAのほこりの有無等を高い精度で検出できる。
上記第1〜第9実施形態の光電式ほこりセンサ装置1は、空気清浄器、空気清浄機能付きエアーコンディショナ等の空調機器に適用できる。
本発明および実施形態をまとめると、次のようになる。
本発明の光電式ほこりセンサ装置1は、
本体筺体8と、
上記本体筺体8内に設けられ、空気中のほこりを検出するためのほこり検出領域SAに光を照射する発光部4と、
上記本体筺体8内に設けられると共に、上記発光部4から出射され上記ほこり検出領域SAで散乱あるいは上記ほこり検出領域SAを透過した光を受光し、受光した光を受光信号として出力する受光部5と、
上記本体筺体8内および上記ほこり検出領域SAが、上記ほこりがない、あるいは、ほとんどない無塵状態である場合に上記受光部5により出力された第1受光信号Viと、上記ほこり検出領域SAが上記無塵状態である場合に上記受光部5により出力された第2受光信号Vsとに基づいて、上記受光信号を補正する受光信号補正部24と、
上記受光信号補正部24により補正された上記受光信号に基づいて、上記ほこりの有無または濃度を検出するほこり検出部25と、
を備えることを特徴としている。
上記構成によれば、本体筺体8内およびほこり検出領域SAが無塵状態である場合に受光部5により出力された第1受光信号と、ほこり検出領域SAが無塵状態である場合に受光部5により出力された第2受光信号とに基づいて、受光信号を補正している。これにより、本体筺体8内に付着または堆積したほこりからの光の影響を低減して検出精度を高めることができる。
また、一実施形態の光電式ほこりセンサ装置1は、
上記受光信号補正部24が、
上記受光部5により所定期間内に出力された上記受光信号の出力値のばらつきを算出し、算出された上記受光信号の出力値のばらつきが所定閾値以下である場合に、上記無塵状態であると判定する。
上記実施形態によれば、別のほこりセンサを用いることなく、ほこり検出領域SAが無塵状態であるか否かを容易に判定できる。
また、一実施形態の光電式ほこりセンサ装置1は、
上記受光信号の出力値のばらつきが、所定期間内に出力された上記受光信号の出力値の最大値と最小値の差分により算出される。
上記実施形態によれば、無塵状態の判定に係る処理負荷を軽減できる。
また、一実施形態の光電式ほこりセンサ装置1は、
上記受光信号の出力値のばらつきが、所定期間内に出力された上記受光信号の出力値の標準偏差により算出される。
上記実施形態によれば、無塵状態の判定に係る処理負荷を軽減できる。
また、一実施形態の光電式ほこりセンサ装置1は、
上記受光信号の出力値のばらつきが、所定期間内に出力された上記受光信号の出力値の四分位偏差により算出される。
上記実施形態によれば、無塵状態の判定に係る処理負荷を軽減できる。
また、一実施形態の光電式ほこりセンサ装置1は、
上記受光信号補正部24が、上記第1,第2受光信号の出力値Vi,Vsに基づいて補正値Vpを決定する。
上記実施形態によれば、本体筺体8内に付着または堆積したほこりからの光の影響を低減できる補正値の決定が可能になる。
また、一実施形態の光電式ほこりセンサ装置1は、
上記受光信号補正部24が、決定された補正値Vpを上記受光信号の出力値から減算することにより、上記受光信号の補正を行う。
上記実施形態によれば、本体筺体8内に付着または堆積したほこりからの光の影響を低減して検出精度を高めることができる。
また、一実施形態の光電式ほこりセンサ装置1は、
上記受光信号の出力値の減算が、段階的に行われる。
上記実施形態によれば、補正値Vpがノイズ成分の影響で大きく変化しても、ノイズ成分の影響を無視することができるので、検出精度を高めることができる。
また、一実施形態の光電式ほこりセンサ装置1は、
上記受光信号の出力値の減算が、上記補正値Vpを上記補正値Vpよりも小さい値から上記補正値Vpに等しい値になるまで、次第に増加させることにより段階的に行われる。
上記実施形態によれば、受光信号の出力値を必要以上に減算してしまうことを回避できるので、検出精度を高めることができる。
また、一実施形態の光電式ほこりセンサ装置1は、
上記受光信号の出力値から上記補正値Vpを減算した値が負数となる場合、上記受光信号の出力値を上記第1受光信号の出力値Viに変更する。
上記実施形態によれば、受光信号の出力値から補正値Vpを減算した値が負数となる場合、受光信号の出力値を第1受光信号の出力値Viに変更する。これにより、ほこり検出領域SAのほこりの有無等を正確に検出できる。
また、一実施形態の光電式ほこりセンサ装置1は、
上記受光信号の出力値から上記補正値Vpを減算した値が負数となる場合、上記受光信号補正部24により、上記補正値Vpの決定が再度行われる。
上記実施形態によれば、受光信号の出力値から補正値Vpを減算した値が負数となる場合、補正値Vpの決定が再度行われる。これにより、ほこり検出領域SAのほこりの有無等を正確に検出できる。
また、一実施形態の光電式ほこりセンサ装置1は、
上記受光信号の出力値が、上記第1受光信号の出力値よりも小さい場合、上記受光信号の出力値を上記第1受光信号の出力値に変更する。
上記実施形態によれば、補正値Vpの算出に係る処理負荷を軽減できる。
また、一実施形態の光電式ほこりセンサ装置1は、
上記補正値Vpを記憶するための記憶部26を備える。
上記実施形態によれば、補正値Vpの算出に係る処理負荷を軽減できる。
また、一実施形態の光電式ほこりセンサ装置1は、
上記受光信号補正部24による上記受光信号の補正が行われたときに、上記補正値Vpが上記記憶部26に記憶される。
上記実施形態によれば、補正値Vpの算出に係る処理負荷を軽減できる。
また、一実施形態の光電式ほこりセンサ装置1は、
電源をオンした後、最初に上記受光信号補正部24により決定された上記補正値Vpのみが、上記記憶部26に記憶される。
上記実施形態によれば、記憶部26の記憶容量を抑制することができる。
また、一実施形態の光電式ほこりセンサ装置1は、
上記記憶部26に、予め上記補正値Vpが記憶されており、
電源がオンされた後、最初に上記受光信号補正部24による上記補正値Vpの決定が行われるまでの間、予め記憶された上記補正値Vpに基づいて、上記受光信号補正部24による上記受光信号の補正が行われる。
上記実施形態によれば、例えば、なかなか第2受光信号の出力値Vsが算出できない場合であっても、ほこり検出領域SAのほこりの有無等を高い精度で検出できる。
本発明の空調機器は、上記光電式ほこりセンサ装置1を備えている。
上記構成によれば、検出精度の高い光電式ほこりセンサ装置1を備えた空調機器が得られる。
上記第1〜第9実施形態で述べた構成要素は、適宜、組み合わせてもよく、また、適宜、選択、置換、あるいは、削除してもよいことは、勿論である。
1 光電式ほこりセンサ装置
4 発光部
4a 発光素子
4b 駆動回路
5 受光部
5a 受光素子
8 本体筺体
10 検出部
20 制御部
21 駆動回路制御部
22 信号処理部
23 通信部
24 受光信号補正部
25 ほこり検出部
26 記憶部
G1,G2,G3 増幅回路
SA ほこり検出領域
Vp 補正値
Vi 第1受光信号の出力値
Vs 第2受光信号の出力値

Claims (17)

  1. 本体筺体と、
    上記本体筺体内に設けられ、空気中のほこりを検出するためのほこり検出領域に光を照射する発光部と、
    上記本体筺体内に設けられると共に、上記発光部から出射され上記ほこり検出領域で散乱あるいは上記ほこり検出領域を透過した光を受光し、受光した光を受光信号として出力する受光部と、
    上記本体筺体内および上記ほこり検出領域が、上記ほこりがない、あるいは、ほとんどない無塵状態である場合に上記受光部により出力された第1受光信号と、上記ほこり検出領域が上記無塵状態である場合に上記受光部により出力された第2受光信号とに基づいて、上記受光信号を補正する受光信号補正部と、
    上記受光信号補正部により補正された上記受光信号に基づいて、上記ほこりの有無または濃度を検出するほこり検出部と、
    を備えることを特徴とする光電式ほこりセンサ装置。
  2. 請求項1に記載の光電式ほこりセンサ装置において、
    上記受光信号補正部が、
    上記受光部により所定期間内に出力された上記受光信号の出力値のばらつきを算出し、算出された上記受光信号の出力値のばらつきが所定閾値以下である場合に、上記無塵状態であると判定することを特徴とする光電式ほこりセンサ装置。
  3. 請求項2に記載の光電式ほこりセンサ装置において、
    上記受光信号の出力値のばらつきが、所定期間内に出力された上記受光信号の出力値の最大値と最小値の差分により算出されることを特徴とする光電式ほこりセンサ装置。
  4. 請求項2に記載の光電式ほこりセンサ装置において、
    上記受光信号の出力値のばらつきが、所定期間内に出力された上記受光信号の出力値の標準偏差により算出されることを特徴とする光電式ほこりセンサ装置。
  5. 請求項2に記載の光電式ほこりセンサ装置において、
    上記受光信号の出力値のばらつきが、所定期間内に出力された上記受光信号の出力値の四分位偏差により算出されることを特徴とする光電式ほこりセンサ装置。
  6. 請求項1から5のいずれか1つに記載の光電式ほこりセンサ装置において、
    上記受光信号補正部が、上記第1,第2受光信号の出力値に基づいて補正値を決定することを特徴とする光電式ほこりセンサ装置。
  7. 請求項6に記載の光電式ほこりセンサ装置において、
    上記受光信号補正部が、決定された上記補正値を上記受光信号の出力値から減算することにより、上記受光信号の補正を行うことを特徴とする光電式ほこりセンサ装置。
  8. 請求項7に記載の光電式ほこりセンサ装置において、
    上記受光信号の出力値の減算が、段階的に行われることを特徴とする光電式ほこりセンサ装置。
  9. 請求項8に記載の光電式ほこりセンサ装置において、
    上記受光信号の出力値の減算が、上記補正値を上記補正値よりも小さい値から上記補正値に等しい値になるまで、次第に増加させることにより段階的に行われることを特徴とする光電式ほこりセンサ装置。
  10. 請求項7に記載の光電式ほこりセンサ装置において、
    上記受光信号の出力値から上記補正値を減算した値が負数となる場合、上記受光信号の出力値を上記第1受光信号の出力値に変更することを特徴とする光電式ほこりセンサ装置。
  11. 請求項7から10のいずれか1つに記載の光電式ほこりセンサ装置において、
    上記受光信号の出力値から上記補正値を減算した値が負数となる場合、上記受光信号補正部により、上記補正値の決定が再度行われることを特徴とする光電式ほこりセンサ装置。
  12. 請求項7に記載の光電式ほこりセンサ装置において、
    上記受光信号の出力値が、上記第1受光信号の出力値よりも小さい場合、上記受光信号の出力値を上記第1受光信号の出力値に変更することを特徴とする光電式ほこりセンサ装置。
  13. 請求項6から12のいずれか1つに記載の光電式ほこりセンサ装置において、
    上記補正値を記憶するための記憶部を備えることを特徴とする光電式ほこりセンサ装置。
  14. 請求項13に記載の光電式ほこりセンサ装置において、
    上記受光信号補正部による上記受光信号の補正が行われたときに、上記補正値が上記記憶部に記憶されることを特徴とする光電式ほこりセンサ装置。
  15. 請求項13または14に記載の光電式ほこりセンサ装置において、
    電源をオンした後、最初に上記受光信号補正部により決定された上記補正値のみが、上記記憶部に記憶されることを特徴とする光電式ほこりセンサ装置。
  16. 請求項13から15のいずれか1つに記載の光電式ほこりセンサ装置において、
    上記記憶部に、予め上記補正値が記憶されており、
    電源がオンされた後、最初に上記受光信号補正部による上記補正値の決定が行われるまでの間、予め記憶された上記補正値に基づいて、上記受光信号補正部による上記受光信号の補正が行われることを特徴とする光電式ほこりセンサ装置。
  17. 請求項1から16のいずれか1つに記載の光電式ほこりセンサ装置を備えた空調機器。
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