JPWO2017158796A1 - 無人走行作業車 - Google Patents

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Abstract

無人走行作業車(10)は、ハウジング(11)と、このハウジング(11)に設けられる左右の後輪(13)と、ハウジング(11)の下部に設けられる作業部(14)と、を備える。ハウジング(11)は、カメラユニット(31)と、作動するときに後輪(13)及び作業部(14)の駆動を停止させるストップスイッチ(51)と、このストップスイッチ(51)を作動させるストップスイッチ作動部材(41)と、を有する。カメラユニット(31)は、ハウジング(11)の上面のなかの平面視略中央に配置され、ストップスイッチ作動部材(41)は、カメラユニット(31)の上面の真上に配置される。

Description

本発明は、無人走行作業車に関する。本発明は、特に、カメラユニットを有して外部を撮像可能な無人走行作業車に関する。
従来から、例えば芝刈り作業用ブレード等の作業装置を搭載し、設定された作業エリアを無人走行する間に作業装置を作動させる無人走行作業車が提案されている。例えば、特許文献1には、無人走行作業車のハウジングの縁部にカメラを備える無人走行作業車が開示されている。
特許文献1に開示されている無人走行作業車は、カメラで無人走行作業車のハウジングの縁部の下方を撮像し、撮像範囲に含まれた作業エリアが作業実施済みであるか作業未実施であるかを判定することができる。特許文献1に開示されている無人走行作業車は、例えば、撮像範囲に含まれた作業エリアの芝草の芝刈作業を実施済みであるか未実施であるかを判定することができる。
ところで、カメラは、例えば無人走行作業車の周囲の障害物の有無を判定する等、他の用途にも用いることが可能であることを本発明者らは認識した。無人走行作業車の周囲を撮像することを目的とするときには、特許文献1に開示されている無人走行作業車のように、無人走行作業車のハウジングの縁部の下方を撮像するだけでは不十分であることを、本発明者らは認識した。
また、無人走行作業車のハウジングの上面には、無人走行作業車の動作を強制的に停止させるストップスイッチを作動させる部材が配置されていることが想定される。このように、特許文献1に開示されている無人走行作業車には、カメラ及びストップスイッチを作動させる部材の双方を好適な位置に配置するために改善の余地があることを、本発明者らは認識した。
欧州特許第2286653号明細書
本発明の1つの目的は、カメラユニット及びストップスイッチの操作部材の双方を好適な位置に配置可能な無人走行作業車を提供することにある。本発明の他の目的は、以下に例示する態様及び好ましい実施形態、並びに添付の図面を参照することによって、当業者に明らかになるであろう。
本発明に従う第1の態様は、ハウジングと、このハウジングに設けられる自走車輪と、前記ハウジングの下部に設けられる作業部と、を備える無人走行作業車であって、
前記ハウジングは、カメラユニットと、作動するときに前記自走車輪及び前記作業部の駆動を停止させるストップスイッチと、このストップスイッチを作動させるストップスイッチ作動部材と、を有し、
前記カメラユニットは、前記ハウジングの上面のなかの平面視略中央に配置され、
前記ストップスイッチ作動部材は、前記カメラユニットの上面の真上に配置される無人走行作業車に関係する。
ハウジングにおいて、カメラユニットを配置する好適な位置と、ストップスイッチ作動部材を配置する好適な位置との双方が実現され、ユーザーによる操作性を向上させると同時に、無人走行作業車の外界検知精度を高めることができる。
本発明に従う第2の態様では、第1の態様において、前記ストップスイッチ作動部材は、前記カメラユニットに対して上下に変位可能に構成され、
前記ストップスイッチは、前記ストップスイッチ作動部材が下降することに応じて作動可能に構成されると共に、前記カメラユニットの下方、又は前記カメラユニットの内部に配置されてもよい。
カメラユニットの上面の真上にストップスイッチを作動させるストップスイッチ作動部材を配置することを実現することができ、ハウジング上面にカメラユニットとストップスイッチ作動部材とをコンパクトに設けることができる。
本発明に従う第3の態様では、第1の態様において、前記ストップスイッチ作動部材は、前記カメラユニットの上面と一体に設けられ、
前記カメラユニットは、前記ストップスイッチ作動部材と共に上下変位可能に前記ハウジングに設けられ、
前記ストップスイッチは、前記カメラユニットが下降することに応じて作動可能に構成されると共に、前記カメラユニットの下方に配置されてもよい。
カメラユニットに対して貫通孔を形成する等の加工をすることなく、カメラユニットの上面の真上にストップスイッチを作動させるストップスイッチ作動部材を配置することを実現することができ、製造コストを低減することができる。
本発明に従う第4の態様では、第1から第3の態様において、前記ストップスイッチ作動部材の、外部から視認可能な部分の少なくとも一部は、赤系統の色彩で彩色されてもよい。
ユーザーは、赤系統の色彩で彩色されている部分を視認することで、無人走行作業車の動作、すなわち自走車輪及び作業部の駆動を停止するための部材であることを容易に認識することができる。
本発明に従う第5の態様では、第1から第4の態様において、前記無人走行作業車を上から見て、前記ストップスイッチ作動部材の上面の輪郭は、前記カメラユニットの上面の輪郭に対し同一又は大きくてもよい。
日光がカメラユニットの上面を直接照射することを軽減することができる。
本発明に従う第6の態様では、第1から第5の態様において、前記ハウジングは、本体部と、この本体部に設けられている開口部を開閉可能に構成されているリッド部と、を含み、
少なくとも前記カメラユニットと前記ストップスイッチ作動部材とは、前記リッド部に配置されてもよい。
リッド部を取り外すことのみによって、リッド部に配置されている少なくともカメラユニット及びストップスイッチ作動部材の双方を取り外すことができ、メンテナンス性が向上する。
本発明に係る無人走行作業車の側面図である。 図1に示される無人走行作業車の平面図である。 図2に示される無人走行作業車のハウジングの中央部分の拡大図である。 図3の4−4線に沿った断面図の一例である。 図4に示される断面図の他の一例である。 図4に示される断面図の他の一例である。 図1に示される無人走行作業車の変形例の平面図である。
以下に説明する好ましい実施形態は、本発明を容易に理解するために用いられている。従って、当業者は、本発明が、以下に説明される実施形態によって不当に限定されないことを留意すべきである。
《実施例1》
図1及び図2には、無人走行作業車(以下、作業車)10の一例として、芝草を刈るように自主的に走行可能な無人走行式芝刈機(いわゆる、ロボット式芝刈機)が示されている。作業車10は、ハウジング11と、ハウジング11の前部に備えた左右の前輪12と、ハウジング11の後部に備えた左右の後輪13と、ハウジング11の中央の下部に備えた作業部14とを備える。図1及び図2に示される例においては、作業部14の一例として、ロボット式芝刈機10の芝刈ブレード14が示されている。
ハウジング11は、機体の役割をも果たす。ハウジング11は、本体部17と、この本体部17の平面視略中央に設けられている開口部17aを開閉可能に構成されているリッド部18と、を含んでもよい。代替的に、ハウジング11は、リッド部18を含まなくてもよい。また、ハウジング11の本体部17の外周縁21は、前縁21aと後縁21bと左縁21cと右縁21dとからなる平面視略矩形状に形成されている。さらに、ハウジング11は平面視略中央付近で高さが最も高くなるように形成されている。
リッド部18は、一方の端部が本体部17の開口部17a側の端部と係合可能に構成されていることによって、この係合する部分を支点に上下に回動して本体部17の開口部17aを開閉可能であってもよい。代替的に、リッド部18は、本体部17から取り外し可能に構成されていることによって、本体部17の開口部17aを開閉可能であってもよい。
左右の後輪13は、左右の走行用モータ15によって、個別に駆動される。作業部14は、作業部駆動用モータ16によって駆動される。左右の走行用モータ15及び作業部駆動用モータ16は、ハウジング11に取り付けられた動力源の一種である。
また、作業車10は、図示されていない各種の検出センサの検出信号及び/又は後述するカメラユニット31が撮像する画像に基づいて、左右の走行用モータ15及び作業部駆動用モータ16を自動制御する制御部19を備える。図示されていない各種の検出センサは、例えば、障害物検出センサ、角速度センサ、加速度センサ等である。左右の走行用モータ15が互いに等速で正転、または互いに等速で逆転することによって、作業車10は前後方向に直進走行をする。また、左右の走行用モータ15のいずれか一方だけが逆転することによって、作業車10は旋回する。
また、ハウジング11は、作業車10の外部を撮像可能な1つのカメラユニット31を、ハウジング11の上面のなかの平面視略中央に配置する。また、ハウジング11がリッド部18を含むときには、カメラユニット31はリッド部18の上面のなかの平面視略中央に配置される。カメラユニット31の上面の真上には、ストップスイッチ51を作動させるストップスイッチ作動部材41が配置される。
ここで、以下に説明するように、ハウジング11において、カメラユニット31を配置する好適な位置と、ストップスイッチ作動部材41を配置する好適な位置との双方が、ハウジング11の上面のなかの平面視略中央である。作業車10では、カメラユニット31の上面の真上にストップスイッチ作動部材41を配置することによって、カメラユニット31とストップスイッチ作動部材41との双方をハウジング11上の好適な位置に配置することができる。
まず、ストップスイッチ作動部材41がハウジング11の上面のなかの平面視略中央に配置されることが好適な理由を説明する。ストップスイッチ51は、ストップスイッチ作動部材41によって作動されたときに、直接的又は間接的に、左右の走行用モータ15及び作業部駆動用モータ16の駆動を停止可能に構成されている。ストップスイッチ51は、例えば、ストップスイッチ作動部材41によって作動されたときに、図示されていないバッテリが左右の走行用モータ15及び作業部駆動用モータ16に供給する電力を強制的に遮断可能に構成されていてもよい。この場合、図示されていないバッテリから電力の供給が遮断された左右の走行用モータ15及び作業部駆動用モータ16の駆動が停止する。また、ストップスイッチ51は、例えば、ストップスイッチ作動部材41によって作動されたときにストップスイッチ51が所定の信号を制御部19に対して出力するように構成されていてもよい。この場合、この信号を受け取った制御部19が左右の走行用モータ15及び作業部駆動用モータ16の駆動を停止させる。
また、ユーザーがストップスイッチ作動部材41に対して、例えば図1に示されている矢印の方向に押す等の動作を加えることによって、ストップスイッチ作動部材41がストップスイッチ51を作動させる。そのため、ストップスイッチ作動部材41は、ハウジング11において、ユーザーが押す等の動作を加えやすい位置に配置されることが好ましい。ハウジング11において、ユーザーが押す等の動作を加えやすい位置とは、図1に示されるように、ハウジング11の高さが最も高くなる、ハウジング11の平面視略中央付近である。これに加えて、ハウジング11の高さが最も高くなる、ハウジング11の平面視略中央付近にストップスイッチ作動部材41が配置されることによって、ユーザーがストップスイッチ作動部材41を視認しやすい。すなわち、ユーザーによるストップスイッチ作動部材41の操作性が高まる。
続いて、カメラユニット31がハウジング11の上面のなかの平面視略中央に配置されることが好適な理由を説明する。カメラユニット31は、1又は複数のカメラ33をカメラユニット31の外周縁上に有する。図2に示される例では、カメラユニット31は、作業車10の前方を撮像する前側カメラ33aと、作業車10の後方を撮像する後側カメラ33bと、作業車10の左側方を撮像する左側カメラ33cと、作業車10の右側方を撮像する右側カメラ33dと、の4つのカメラ33を有する。また、図2に示される例には、カメラユニット31が有する各カメラ33の撮像可能範囲に含まれない部分である撮像可能範囲の死角の説明を容易にするために、各カメラ33の画角の広さを模式的に表す、カメラ33の撮像可能範囲の限界線が各カメラ33から延びているように示されている。
ここで、比較例として、図7には、複数のカメラ33がカメラユニット31に集約されることなく、ハウジング11に直接配置されている例が示されている。すなわち、図7に示される比較例では、前側カメラ33aがハウジング11の本体部17の前縁部21aに近い側に配置され、後側カメラ33bが本体部17の後縁部21bに近い側に配置され、左側カメラ33cが本体部17の左縁部21aに近い側に配置され、右側カメラ33dが本体部17の右縁部21dに近い側に配置されている。また、図7に示される比較例における各カメラ33の画角の広さは、図2に示される例における各カメラ33の画角の広さと略同じになるように示されている。
図2と図7とを比較すると、図2に示される例の方が、各カメラ33の撮像可能範囲の死角が少なくなっている。すなわち、各カメラ33をハウジング11の上面のなかの平面視略中央に配置する場合は、各カメラ33をハウジング11の上面のなかの平面視略中央から遠い位置に配置する場合と比較して、カメラ33の数、各カメラ33の配置位置及び各カメラ33の画角の広さを変更することなく、各カメラ33の撮像可能範囲の死角を減らすことができる。また、ハウジング11の上面のなかの平面視略中央付近は、ハウジング11の上面の高さが最も高くなっていることによって、各カメラ33が撮像する画像にハウジング11の上面の一部が含まれることが抑制される。すなわち、作業車10の外界検知精度が向上する。
以上に説明したように、ハウジング11において、カメラユニット31を配置する好適な位置と、ストップスイッチ作動部材41を配置する好適な位置との双方が、ハウジング11の上面のなかの平面視略中央である。
また、ストップスイッチ作動部材41について言及すると、ストップスイッチ作動部材41のうち外部から視認可能な部分、特にストップスイッチ作動部材41の上面は、赤色等の赤系統の色彩で彩色されていることが好ましい。ユーザーは、赤系統の色彩で彩色されている部分を視認することで、作業車10の動作、すなわち左右の走行用モータ15及び作業部駆動用モータ16の駆動を停止するための部材であることを容易に認識することができる。
また、カメラユニット31について言及すると、図2に示される例のように、ハウジング11の上面の少なくとも前半部において、カメラユニット31を上から見て隣り合う各カメラ33の撮像可能範囲の限界線が、ハウジング11の外周縁21又は外周縁21よりも内側で交差することが好ましい。すなわち、これが実現するように、カメラ33の数、各カメラ33のカメラユニット31上の配置位置、各カメラ33の画角の広さが適切に選択されることが好ましい。その結果、ハウジング11の上面の中央より少なくとも前側は、各カメラ33の撮像可能範囲の死角がなくなり、カメラユニット31が作業車10の外部の情報を好適に取得することができる。
また、図2に示される例のように、ハウジング11の上面の後半部においても、カメラユニット31を上から見て隣り合う各カメラ33の撮像可能範囲の限界線が、ハウジング11の外周縁21又は外周縁21よりも内側で交差することがさらに好ましい。すなわち、これが実現するように、カメラ33の数、各カメラ33のカメラユニット31上の配置位置、各カメラ33の画角の広さが適切に選択されることがさらに好ましい。その結果、ハウジング11の上面の中央より後側も、各カメラ33の撮像可能範囲の死角がなくなり、カメラユニット31が作業車10の外部の情報を好適に取得することができる。
また、ハウジング11の本体部17の外周縁21が平面視略矩形状に形成されていることによって、外周縁21の前後左右の各コーナーからカメラユニット31までの距離は、外周縁21の前縁21aと後縁21bと左縁21cと右縁21dとからカメラユニット31までの距離よりも長い。このため、例えば外周縁21が平面視略真円等の場合と比較して、図2に示される例におけるカメラユニット31が有する各カメラ33(前側カメラ33a、後側カメラ33b、左側カメラ33c及び右側カメラ33d)の画角の広さを変更することなく、各カメラ33の撮像可能範囲の死角を減らすことができる。
さらに、図2に示される例においては、ハウジング11の本体部17の外周縁21の前縁21aからカメラユニット31までの距離は、外周縁21の後縁21bからカメラユニット31までの距離よりも長い。すなわち、外周縁21の前側の左右のコーナー(前縁21aと左縁21cとの間のコーナー及び前縁21aと右縁21dとの間のコーナー)からカメラユニット31までの距離は、後側の左右のコーナー(後縁21bと左縁21cとの間のコーナー及び後縁21bと右縁21dとの間のコーナー)からカメラユニット31までの距離よりも長い。このため、例えばハウジング11の本体部17の外周縁21の前縁21aからカメラユニット31までの距離が外周縁21の後縁21bからカメラユニット31までの距離よりも短い場合と比較して、図2に示される例におけるカメラユニット31が有する前側カメラ33a、左側カメラ33c及び右側カメラ33dの画角の広さを変更することなく、各カメラ33の撮像可能範囲の死角を減らすことができる。
図2及び図3に示されるように、作業車10を上から見て、ストップスイッチ作動部材41の上面の輪郭は、カメラユニット31の上面の輪郭に対し同一又は大きいことが好ましい。ストップスイッチ作動部材41の上面の輪郭が、カメラユニット31の上面の輪郭に対し同一又は大きいことによって、ストップスイッチ作動部材41の上面がカメラユニット31の上面を覆い、例えば日光がカメラユニット31の上面を直接照射することを軽減することができる。
図4を参照して、カメラユニット31の上面の真上にストップスイッチ51を作動させるストップスイッチ作動部材41が配置することを実現するための、カメラユニット31、ストップスイッチ作動部材41及びストップスイッチ51の構成例を説明する。
リッド部18の上面にカメラユニット31が取り付けられている。カメラユニット31の真下のリッド部18の下面には、ストップスイッチ51を取り付けるためのストップスイッチ取付ケース61がビス64によって取り付けられている。リッド部18のうちの少なくともストップスイッチ取付ケース61が取り付けられる部分の厚みが厚く形成されていることによって、ビス64によるストップスイッチ取付ケース61のリッド部18の下面への取り付けが補強される。
ストップスイッチ作動部材41は、ストップスイッチ作動部材41の上面を構成する操作板42と、操作板42の略中央から下方に向かって延びるロッド43と、を含む。操作板42は、カメラユニット31の上面の真上に配置されている。ロッド43はカメラユニット31とリッド部18とを貫通するように延び、ロッド43の先端部分がストップスイッチ取付ケース61の内部まで到達している。
ストップスイッチ取付ケース61は、ばね受け板62と、ばね受け板62を上方に付勢するコイルばね63と、を内部に含む。ばね受け板62にはロッド43の先端部分が貫通する孔が形成され、この孔の周りに取り付けられるスナップリング65がロッド43の先端部分を締め付ける。そのため、ユーザーが操作板42を図4に示されている矢印の方向に押すときに、ばね受け板62はロッド43の下降と共に下降する。また、ばね受け板62がコイルばね63によって上方に付勢されていることによって、ユーザーが操作板42を図4に示されている矢印の方向に押す力を緩めるときに、ばね受け板62はリッド部18の下面に当接するまでロッド43の上昇と共に上昇する。このように、ストップスイッチ作動部材41は、カメラユニット31に対して上下に変位可能に構成されている。
ストップスイッチ51は、ストップスイッチ取付ケース61の底部の上面であって、ロッド43の先端部分の真下に取り付けられている。ストップスイッチ51は、ロッド43が所定の距離以上下降するときに、ロッド43の先端部分がストップスイッチ51の上面に接触することによって作動する。
実施例1の作業車10には、一般的なカメラユニット31にロッド43が貫通する孔を形成したものを採用することができる。すなわち、カメラユニット31の設計自由度の確保しつつ、カメラユニット31の上面の真上にストップスイッチ51を作動させるストップスイッチ作動部材41を配置することを実現することができる。また、ハウジング11の上面にカメラユニット31とストップスイッチ作動部材41とをコンパクトに設けることができる。
《実施例2》
実施例2の作業車10は、実施例1の作業車10の変形例であるため、実施例1の作業車10と共通する部分については説明を省略する。すなわち、実施例2については、図5を参照して、カメラユニット31の上面の真上にストップスイッチ51を作動させるストップスイッチ作動部材41が配置することを実現するための、カメラユニット31、ストップスイッチ作動部材41及びストップスイッチ51の構成例のみを説明する。
リッド部18の上面にカメラユニット31が取り付けられている。カメラユニット31は、実施例1におけるストップスイッチ51を取り付けるためのストップスイッチ取付ケース61としての役割をも果たす。
ストップスイッチ作動部材41は、ストップスイッチ作動部材41の上面を構成する操作板42と、操作板42の略中央から下方に向かって延びるロッド43と、を含む。操作板42は、カメラユニット31の上面の真上に配置されている。ロッド43はカメラユニット31の上面を貫通するように延び、ロッド43の先端部分がカメラユニット31の内部まで到達している。
カメラユニット31の内部には、ばね受け板62と、ばね受け板62を上方に付勢するコイルばね63と、ストップスイッチ51を取り付ける底板66とを含む。ばね受け板62にはロッド43の先端部分が貫通する孔が形成され、この孔の周りに取り付けられるスナップリング65がロッド43の先端部分を締め付ける。そのため、ユーザーが操作板42を図5に示されている矢印の方向に押すときに、ばね受け板62はロッド43の下降と共に下降する。また、ばね受け板62がコイルばね63によって上方に付勢されていることによって、ユーザーが操作板42を図5に示されている矢印の方向に押す力を緩めるときに、ばね受け板62はカメラユニット31の上面の下部に当接するまでロッド43の上昇と共に上昇する。このように、ストップスイッチ作動部材41は、カメラユニット31に対して上下に変位可能に構成されている。
ストップスイッチ51は、カメラユニット31の底板66の上面であって、ロッド43の先端部分の真下に取り付けられている。ストップスイッチ51は、ロッド43が所定の距離以上下降するときに、ロッド43の先端部分がストップスイッチ51の上面に接触することによって作動する。
実施例2の作業車10では、カメラユニット31とストップスイッチ作動部材41とストップスイッチ51とが一体に構成されている。すなわち、カメラユニット31の上面の真上にストップスイッチ51を作動させるストップスイッチ作動部材41を配置することをコンパクトな構成によって実現することができる。また、ハウジング11の上面にカメラユニット31とストップスイッチ作動部材41とをコンパクトに設けることができる。
《実施例3》
実施例3の作業車10についても、実施例1の作業車10と共通する部分については説明を省略する。すなわち、実施例3については、図6を参照して、カメラユニット31の上面の真上にストップスイッチ51を作動させるストップスイッチ作動部材41が配置することを実現するための、カメラユニット31、ストップスイッチ作動部材41及びストップスイッチ51の構成例のみを説明する。
カメラユニット31は、リッド部18に形成された孔を貫通する。カメラユニット31の下部は、リッド部18に形成された孔のサイズよりも大きく水平方向に広がるフランジ状に形成されている。
カメラユニット31の上面には、ストップスイッチ作動部材41の操作板42がカメラユニット31の上面と一体に形成されている。例えば、カメラユニット31の上面を赤系統の色彩に彩色することによって、赤系統の色彩に彩色されたカメラユニット31の上面がストップスイッチ作動部材41(の操作板42)として構成されてもよい。また、カメラユニット31の下部の略中央には、下方に延びる突出部35が形成されており、この突出部35がストップスイッチ作動部材41のロッド43の役割を果たす。
カメラユニット31の真下のリッド部18の下面には、ストップスイッチ51を取り付けるためのストップスイッチ取付ケース61がビス64によって取り付けられている。リッド部18は、リッド部18に形成された孔の周辺部分の厚みが厚く形成されていることによって、ビス64によるストップスイッチ取付ケース61のリッド部18の下面への取り付けが補強される。なお、ビス64は、フランジ状に形成されたカメラユニット31の下部よりも外側でストップスイッチ取付ケース61をリッド部18に取り付ける。
ストップスイッチ取付ケース61は、カメラユニット31の下面を上方に付勢するコイルばね63を内部に含む。そのため、ユーザーがカメラユニット31の上面(ストップスイッチ作動部材41)を図6に示されている矢印の方向に押すときにカメラユニット31は下降する。また、カメラユニット31の下面がコイルばね63によって上方に付勢されていることによって、ユーザーがカメラユニット31の上面(ストップスイッチ作動部材41)を図4に示されている矢印の方向に押す力を緩めるときに、カメラユニット31は、フランジ状に形成されているカメラユニット31の下部がリッド部18の下面に当接するまで上昇する。このように、カメラユニット31は、ストップスイッチ作動部材41と共に上下に変位可能にハウジング11に設けられている。
ストップスイッチ51は、ストップスイッチ取付ケース61の底部の上面であって、カメラユニット31の突出部35の真下に取り付けられている。ストップスイッチ51は、カメラユニット31が所定の距離以上下降するときに、カメラユニット31の突出部35がストップスイッチ51の上面に接触することによって作動する。
代替的に、カメラユニット31の下部に突出部35が形成されていなくてもよい。この場合は、ストップスイッチ51は、カメラユニット31の下面がストップスイッチ51の上面に接触することによって作動する。また、実施例3においては、例えば撮像可能範囲が作業車10の外部の周囲全体にわたるような360度カメラが、カメラユニット31の上面に1つだけ設けられてもよい。
実施例3の作業車10では、カメラユニット31自体がストップスイッチ作動部材41の役割をも果たす。すなわち、カメラユニット31に対して貫通孔を形成する等の加工をすることなく、カメラユニット31の上面の真上にストップスイッチ51を作動させるストップスイッチ作動部材41を配置することを実現することができる。その結果、製造コストが低減する。
図4、図5及び図6を参照した説明では、主にハウジング11がリッド部18を含む場合について説明したが、ハウジング11がリッド部18を含まない場合にはリッド部18をハウジング11の本体部17と読み替えるものとする。ここで、ハウジング11がリッド部18を含む場合は、リッド部18を取り外すことのみによって、リッド部18に配置されている少なくともカメラユニット31及びストップスイッチ作動部材41の双方を取り外すことができる。すなわち、交換又は点検のとき等に、ユーザーが例えばドライバ等を用いてカメラユニット31及びストップスイッチ作動部材41を個別に取り外す必要がないことによって、メンテナンス性が向上する。
《他の実施例》
上述した実施例1、実施例2及び実施例3では、ユーザーがストップスイッチ作動部材41を押すことによって、ストップスイッチ作動部材41(又はカメラユニット31)とストップスイッチ51とが接触したときに、ストップスイッチ51が作動する。しかしながら、ストップスイッチ51の作動は、ストップスイッチ作動部材41(又はカメラユニット31)とストップスイッチ51とが接触したときに限定される必要はない。例えばストップスイッチ作動部材41(又はカメラユニット31)とストップスイッチ51とが磁石を有し、これらが接近することによって生じる磁界の変化に応じてストップスイッチ51が作動してもよい。
また、ストップスイッチ作動部材41(又はカメラユニット31)が下降可能に構成されることに限定される必要はない。例えば、ストップスイッチ作動部材41が静電容量センサを有して、ユーザーが静電容量センサに触れることによって生じる静電容量の変化に応じてストップスイッチ51が作動してもよい。この場合、例えば、カメラユニット31のCPU(Central Processing Unit)又は制御部19のCPU等がストップスイッチ51としての役割を果たしてもよい。
本発明は、上述の例示的な実施形態に限定されず、また、当業者は、上述の例示的な実施形態を特許請求の範囲に含まれる範囲まで、容易に変更することができるであろう。
本発明の作業車10は、自主的に走行可能な無人走行式作業車に採用するのに好適である。
10・・・無人走行作業車、11・・・ハウジング、13・・・後輪、14・・・作業部、15・・・走行用モータ、16・・・作業部駆動用モータ、17・・・ハウジングの本体部、18・・・ハウジングのリッド部、31・・・カメラユニット、33・・・カメラ、41・・・ストップスイッチ作動部材、42・・・操作板、43・・・ロッド、51・・・ストップスイッチ、61・・・ストップスイッチ取付ケース。

Claims (6)

  1. ハウジングと、このハウジングに設けられる自走車輪と、前記ハウジングの下部に設けられる作業部と、を備える無人走行作業車であって、
    前記ハウジングは、カメラユニットと、作動するときに前記自走車輪及び前記作業部の駆動を停止させるストップスイッチと、このストップスイッチを作動させるストップスイッチ作動部材と、を有し、
    前記カメラユニットは、前記ハウジングの上面のなかの平面視略中央に配置され、
    前記ストップスイッチ作動部材は、前記カメラユニットの上面の真上に配置される無人走行作業車。
  2. 前記ストップスイッチ作動部材は、前記カメラユニットに対して上下に変位可能に構成され、
    前記ストップスイッチは、前記ストップスイッチ作動部材が下降することに応じて作動可能に構成されると共に、前記カメラユニットの下方、又は前記カメラユニットの内部に配置される、請求項1記載の無人走行作業車。
  3. 前記ストップスイッチ作動部材は、前記カメラユニットの上面と一体に設けられ、
    前記カメラユニットは、前記ストップスイッチ作動部材と共に上下変位可能に前記ハウジングに設けられ、
    前記ストップスイッチは、前記カメラユニットが下降することに応じて作動可能に構成されると共に、前記カメラユニットの下方に配置される、請求項1記載の無人走行作業車。
  4. 前記ストップスイッチ作動部材の、外部から視認可能な部分の少なくとも一部は、赤系統の色彩で彩色されている、請求項1から3のいずれか1項記載の無人走行作業車。
  5. 前記無人走行作業車を上から見て、前記ストップスイッチ作動部材の上面の輪郭は、前記カメラユニットの上面の輪郭に対し同一又は大きい、請求項1から4のいずれか1項記載の無人走行作業車。
  6. 前記ハウジングは、本体部と、この本体部に設けられている開口部を開閉可能に構成されているリッド部と、を含み、
    少なくとも前記カメラユニットと前記ストップスイッチ作動部材とは、前記リッド部に配置されている、請求項1から5のいずれか1項記載の無人走行作業車。
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