JPWO2017149842A1 - 会議システム - Google Patents
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Abstract
Description
以下、図面を参照しながら、本発明にかかる会議システムの実施の形態について説明する。
図1は、本発明にかかる会議システムの実施の形態を示すネットワーク構成図である。
会議システムSは、例えば、議会など、多人数の参加者が出席する会議などで用いられる。会議システムSは、会議の進行を円滑にすると共に、会議の議事録の作成などを行う。会議システムSは、コントロールユニット(以下「CU」という。)1A−1Cと、ディスカッションユニット(以下「DU」という。)2A1−2A4、2B1−2B4、2C1−2C4と、マイクロホン3A1−3A4、3B1−3B4、3C1−3C4と、操作端末4と、を有してなる。
次に、複数のDU2のCU1への接続方式について、説明する。
複数のDU2は、リング接続方式(以下「リング接続」という。)と、デイジーチェーン接続方式(以下「デイジー接続」という。)と、のいずれかの接続方式によりCU1に接続される。
次に、CU1同士の接続について、説明する。
3つのCU1は、デイジー接続により接続される。例えば、CU1BとCU1Cとは、CU1Aにデイジー接続で接続される。この場合、例えば、CU1Aは、マスター(Master)に設定され、CU1BとCU1Cとは、スレーブ(Slave)に設定される。マスターとスレーブとについては、後述する。
図2は、CU1のハードウェア構成を示す機能ブロック図である。
CU1は、DU2の動作を制御すると共に、会議システムS全体の動作を制御する。CU1は、通信部11と、接続部12と、記憶部13と、表示部14と、操作部15と、制御部16と、を有してなる。
ヘッダ部は、通信に用いられるアドレスと、後述するカウンタフラグと、を含む。データ部は、制御コマンドと、音声情報や後述するユニット情報などと、後述するリクエストフラグと、を格納する領域を含む。制御コマンドは、CU1がDU2に指示を与えるコマンドや、マスターとなるCU1がスレーブとなるCU1に指示を与えるコマンドなどである。データ部は、CU1からDU2への指示がないとき、または、マスターとなるCU1からスレーブとなるCU1への指示がないときには、制御コマンドを含まない。音声情報は、マイクロホン3からの音声信号に基づいて、DU2により生成される情報である。音声情報は、DU2からCU1に送信されるパケットのデータ部に格納される。
接続部12は、他のCU1、DU2、操作端末4、外部機器5などを接続するインターフェイスである。接続部12は、外部機器接続部12aとユニット接続部12bとを備える。
ユニット設定情報DBは、例えば、DU2のシリアルナンバーから構成される絶対IDと、DU2のユニット設定情報と、が関連付けられて記憶されるデータベースである。DU2のユニット設定情報は、例えば、システム管理者によりCU1を介してユニット設定情報DBに記憶される。このとき、DU2のユニット設定情報は、DU2の絶対IDに関連付けられてユニット設定情報DBに記憶される。
ユニット接続情報DBは、CU1に接続されたDU2の接続に関する情報が記憶されるデータベースである。ユニット接続情報DBは、CU1の起動のたびに作成される。「端子番号」は、ユニット接続部12bの端子の番号である。「接続方式」は、ユニット接続部12bの4つの端子へのDU2の接続方式を示す。「台数」は、各端子に接続されているDU2の数である。「相対ID」は、各DU2に相対的に割り当てられるID(例えば、1から始まる連続する番号など)である。「絶対ID」は、各DU2に絶対的に割り当てられるIDである。
表示部14は、例えば、会議システムS全体の音量、録音状況、プリセットパターン、アラーム情報などを表示する。表示部14は、例えば、LCD(Liquid Crystal Display)や有機EL(Organic Electroluminescence)などに代表されるディスプレイである。
図6は、DU2の斜視図である。
図7は、DU2のハードウェア構成を示す機能ブロック図である。
図8は、DU2の背面図である。
図9は、マイクロホン3が取り付けられたDU2の斜視図である。
マイクロホン3は、使用者の音声(音波)を収音する。すなわち、マイクロホン3は、音波を電気信号に変換する。マイクロホン3は、例えば、グースネック型のコンデンサマイクロホンである。マイクロホン3の指向性は、例えば、単一指向性である。マイクロホン3は、DU2のソケット部22aに取り付けられる。マイクロホン3の電源は、DU2から、例えば、ファントム電源により供給される。マイクロホン3は、「オン」の状態では音声を収音して音声信号を出力し、「オフ」の状態では音声を収音しない。
図10は、操作端末4のハードウェア構成を示す機能ブロック図である。
操作端末4は、会議システムSの運用、CU1の設定、DU2の設定、CU1とDU2とのリモートコントロールなどを行う端末である。CU1の設定とDU2との設定は、例えば、システム管理者や会議の議長などが操作端末4を操作して行われる。
プライオリティは、例えば、システム管理者がCU1を介して各DU2に対して設定する情報であって、DU2の機能の制限に関するいわば優先権限である。プライオリティが設定されたDU2は、常に音声スロットと、前述の音声領域と、が割り当てられて、発話可能に制御される。発話可能に制御されたDU2は、マイクロホン3をオンにして音声情報をCU1に送信することができる。発話可能なDU2ごとのプライオリティの設定は、記憶部13のユニット設定情報DBに記憶される。
次に、会議システムSの動作について説明する。会議システムSの動作、すなわち、会議システムSにより実行される情報処理は、CU1が1つの場合と、複数の場合と、で一部異なる。
先ず、1つのCUを備える会議システムSの動作について説明する。
会議システムSは、会議システムSの起動後に、初期化処理(S1)と、DU情報取得処理(S2)と、DU設定処理(S3)と、運用処理(S4)と、を実行する。
先ず、会議システムSは、初期化処理(S1)を行う。初期化処理(S1)は、CU1に接続されているDU2のユニット設定(情報)を初期化すると共に、CU1に接続されているDU2の接続方式と、接続台数と、を会議システムSが認識(特定)する処理である。
図13は、初期化処理(S1)における会議システムSの情報処理を示すシーケンス図である。
初期化パケットは、CU1Aの第2端子からDU2A4、DU2A3、DU2A2、DU2A1、CU1の第1端子の順に、逆方向に伝送される。
同図は、CU1の第3端子と第4端子とが、DU2と接続していない非接続の状態であることを示す。
図11に戻る。
次いで、会議システムSは、DU情報取得処理(S2)を実行する。DU情報取得処理(S2)は、DU2のユニット情報を取得する処理である。ユニット情報は、DU2のシリアルナンバー(絶対ID)やMAC(Media Access Control)アドレスなどである。以下の説明において、順方向の処理は逆方向の処理と同じであるため、逆方向の処理については、説明を省略する。
図18は、DU情報取得処理(S2)における会議システムSの情報処理を示すシーケンス図である。
同図は、端子番号「1」「2」にリング接続された4台のDU2の相対ID「1」「2」「3」「4」が、絶対ID「A」「B」「C」「D」と関連付けられていることを示す。
図11に戻る。
次いで、会議システムSは、DU設定処理(S3)を実行する。DU設定処理(S3)は、ユニット設定情報DBに基づいて、DU2の設定を行う処理である。以下の説明において、順方向の処理は逆方向の処理と同じであるため、逆方向の処理については、説明を省略する。
図21は、DU設定処理(S3)における会議システムSの情報処理を示すシーケンス図である。
図11に戻る。
次いで、会議システムSは、運用処理(S4)を実行する。運用処理(S4)は、定期的(例えば、166μ秒ごと)に運用パケットをCU1からDU2に送信して、運用パケットに乗せられた各種コマンドを実行すると共に、カウンタフラグによりDU2の接続状態を監視する処理である。
図23は、運用処理(S4)における会議システムSの情報処理を示すシーケンス図である。
以下、運用処理(S4)について、音声スロットと音声領域とが割り当てられたDU2A2からの音声情報の取得を例に説明する。音声スロットと音声領域との割り当てについては、後述する。
同図は、DU2A3が故障や取り外しなどにより接続異常となった例を示す。同図は、説明の便宜上、コマンドを乗せていない運用パケットの順方向の処理のみを示す。
DU2の接続状態に変更が無いとき(S44の「いいえ」)、制御部16は、音声スロットにおいて全ての端子が受信した音声情報と、DU2の絶対IDに関連付けて記憶部13に記憶された情報と、を合成(処理)して、合成音声情報を生成する(S45)。音声情報の合成は、全ての端子が受信した各運用パケットの音声領域において、同じ番号の音声領域に格納された音声情報同士を合成することで実行される。
DU2の接続状態に変更が有るとき、会議システムSは、変更処理(S5)を実行する。変更処理(S5)は、DU2の接続状態の変更後に、ユニット接続情報DBに記憶されているユニット接続情報を更新して、音声情報の欠落や音声情報の合成処理の不具合を防ぐ処理である。
同図は、図19と比較して、DU2A3が無くなり、DU2A4の相対IDが「4」から「3」に変更されたことを示す。このように、相対IDに変更が生じたとき、絶対IDと相対IDとの関連付けが更新されるため、DU2の接続状態の変更の前後における音声情報の合成処理の不具合などは生じない。
図11に戻る。
運用処理(S4)において、運用パケットにリクエストフラグが付与された場合、会議システムSは、リクエスト処理(S6)を実行する。リクエスト処理(S6)は、DU2から発話要求があった場合に、音声スロットへのDU2の割り当てまでのコマンド管理を実行する処理である。
図29は、リクエスト処理(S6)における会議システムSの情報処理を示すシーケンス図である。同図は、説明の便宜上、CU1AとDU2A1とのシーケンスのみを示す。
同図に示すリクエスト処理(S6a)は、音声スロットと音声領域との空きの確認(S64a)が音声スロットと音声領域との割り当て(S70)の直前に実行される点を除き、図28に示すリクエスト処理と同じである。すなわち、同図に示すリクエスト処理(S6a)において、リクエストフラグの取り込み処理(S61)、マスク処理(S62)、リクエストの拒否の有無の確認処理(S63)、リクエストが拒否された場合(S63の「はい」)の処理(S71)、音声スロットと音声領域との割り当て処理(S70)は、図28に示すリクエスト処理(S6)と同じである。
DU2の発光部28の発光状態は、リクエスト処理(S6)の間のDU2の動作状態に応じて変化する。すなわち、例えば、発光部28の発光パターンは、DU2がリクエスト待ち状態(送信不可状態)のときに点滅パターンとなり、DU2が発話可能状態(送信可能状態)のときに点灯パターンとなる。また、DU2のリクエストが拒否されたとき、発光部28の第1発光部28aのみがリクエスト待ち状態の点滅パターンよりも短い間隔で点滅し、使用者のみにリクエストが拒否されたことを報知する。リクエストフラグを付与していないDU2の発光部28の発光パターンは、消灯パターンやディマー点灯パターンを示す。このように、発光部28は、DU2の動作状況を視覚的に報知する報知部として機能する。
次に、複数のCU1を備える会議システムの動作について説明する。
会議システムSは、会議システムSの起動後に、初期化処理(S1)と、CU接続状態確認処理(S101)と、DU情報取得処理(S2)と、スレーブCU情報取得処理(S102)と、スレーブDU初期化処理(S103)と、スレーブDU情報取得処理(S104)と、スレーブCUのDB情報取得処理(S105)と、DU設定処理(S3)と、スレーブDU設定処理(S106)と、プライオリティ再設定処理(S107)と、運用処理(S4)と、を実行する。スレーブCUは、スレーブとして設定されたCU1である。スレーブDUは、スレーブとして設定されたCU1に接続されたDU2である。
先ず、会議システムSは、マスターCUに接続されたマスターDUの初期化処理(S1)を実行する。初期化処理(S1)は、前述した初期化処理(図12)と同じである。
次いで、会議システムSは、CU接続状態確認処理(S101)を実行する。CU接続状態確認処理(S101)は、CU1に接続されている別のCU1の接続方式と接続台数とを認識する処理である。CU接続状態確認処理(S101)は、会議システムSの動作中、繰り返し実行される。
次いで、会議システムSは、マスターDUのDU情報取得処理(S2)を実行する。DU情報取得処理(S2)は、前述したDU情報取得処理(図17)と同じである。
次いで、会議システムSは、スレーブCU情報取得処理(S102)を実行する。スレーブCU情報取得処理は、スレーブCUのCUユニット情報を取得する処理である。CUユニット情報は、CU1のシリアルナンバー(絶対ID)やMACアドレスなどである。
次いで、会議システムSは、スレーブDU初期化処理(S103)を実行する。スレーブDU初期化処理(S103)は、スレーブCUに接続されたスレーブDUのユニット設定を初期化すると共に、スレーブDUの接続状態を認識する処理である。
次いで、会議システムSは、スレーブDU情報取得処理(S104)を実行する。スレーブDU情報取得処理(S104)は、スレーブCUに接続されたスレーブDUのユニット情報を取得する処理である。
次いで、会議システムSは、スレーブCUのDB情報取得処理(S105)を実行する。スレーブCUのDB情報取得処理(S105)は、マスターCUが、スレーブCUの保有するユニット設定情報DBに記憶されたスレーブDUのユニット設定情報を取得する処理である。
次いで、会議システムSは、マスターCUに接続されたマスターDUのDU設定処理(S3)を実行する。DU設定処理(S3)は、前述したDU設定処理(図20)と同じである。
次いで、会議システムSは、スレーブDU設定処理(S106)を実行する。スレーブDU設定処理(S106)は、スレーブCUに接続されたスレーブDUの設定を行う処理である。
次いで、会議システムSは、プライオリティ再設定処理(S107)を実行する。プライオリティ再設定処理(S107)は、CU1同士の接続状態に変更が生じた(新CUカウント値と旧CUカウント値とが不一致となった)場合に、各CU1のプライオリティの設定と、会議システムS全体のプライオリティの設定と、の間に生ずる矛盾状態の解消を自動的に行う処理である。矛盾状態は、プライオリティが設定されたDU2の数が、発話可能最大数と同じ、もしくは発話可能最大数よりも多い状態である。すなわち、例えば、矛盾状態は、会議システムS全体の発話可能最大数が5台のとき、会議システムS全体のプライオリティが設定されたDU2の数が7台となるような状態である。この矛盾状態は、例えば、4台のDU2にプライオリティが設定されたCU1に、3台のDU2にプライオリティが設定されたCU1を接続した場合に生じ得る。
次いで、会議システムSは、運用処理(S4)を実行する。運用処理(S4)は、マスターCUがスレーブCUやスレーブDUの接続状態やスレーブDUの音声情報などを管理する点を除き、前述した運用処理(図22)と同じである。すなわち、マスターCUは、マスターDUとの間で運用パケットを繰り返し送受信すると共に、スレーブCUを介してスレーブDUとの間で運用パケットを繰り返し送受信する。このとき、スレーブCUは、スレーブDUとの間で運用パケットを繰り返し送受信する。
会議システムSは、会議モードを備える。会議モードは、会議システムSの動作を規定する各種の設定項目のうち、設定項目「オーバーライド」「マイクオントリガー(プライオリティ設定)」「マイクオントリガー(プライオリティ非設定)」の各設定内容の組合せを特定する情報(組合情報)である。換言すれば、会議システムSは、会議モードに基づいて、オーバーライド、マイクオントリガー(プライオリティ設定)、マイクオントリガー(プライオリティ非設定)の各設定内容の組合せを特定する。設定項目のそれぞれについては、後述する。
同図は、会議システムSが3つの会議モード「フリートークモード」と、「リクエストトークモード」と、「フルリモートモード」と、を備えることを示す。同図は、会議モードごとのオーバーライド、マイクオントリガー(プライオリティ設定)、マイクオントリガー(プライオリティ非設定)の各設定内容の組合せを示す。
オーバーライドは、リクエストフラグを付与したDU2に対する、音声スロットと音声領域との割り当てにおいて、オーバーライドの「オン」・「オフ」を決定する割当方式に関する設定項目である。
マイクオントリガーは、運用パケットにリクエストフラグを付与(発話要求)するためのトリガーの設定、すなわち、リクエストフラグの付与方式に関するモードである。マイクオントリガーは、プライオリティが設定されたDU(以下「プライオリティ設定DU」という。)2pに対する設定項目「マイクオントリガー(プライオリティ設定)」と、プライオリティが設定されていないDU(以下「プライオリティ非設定DU」という。)2nに対する設定項目「マイクオントリガー(プライオリティ非設定)」と、を含む。マイクオントリガーは、DU2に取り付けられたマイクロホン3をオンにするためのトリガーであり、前述した「手動トリガー」と「自動トリガー」との2つの付与方式を含む。マイクオントリガーでは、「手動トリガー」と「自動トリガー」いずれか一方の付与方式が選択される。
フリートークモードは、音声スロットが割り当てられたDU2の使用者が自由に発言可能な会議モードである。プライオリティ設定DU2pには、常時、音声スロットと音声領域とが割り当てられる。プライオリティ非設定DU2nには、選択される割当方式に応じて音声スロットと音声領域とが割り当てられる。フリートークモードでは、音声スロットと音声領域とが自動的に割り当てられるため、発話要求の拒否という状況が発生しない。そのため、操作端末4は、フリートークモードにおいては必ずしも必要ではない。
リクエストトークモードは、プライオリティ非設定DU2nの発話要求が手動トリガーにて行われる会議モードである。プライオリティ設定DU2pには、常時、音声スロットと音声領域とが割り当てられる。プライオリティ非設定DU2nには、操作端末4からの要求に基づいて、発話要求の許可と拒否との選択が行われる。
フルリモートモードは、操作端末4からの操作によりプライオリティ非設定DU2nの発話が可能となる会議モードである。プライオリティ設定DU2pでは、常時、音声スロットと音声領域とが割り当てられる。プライオリティ非設定DU2nでは、操作端末4からの要求に基づいて、発話の許可が行われる。
次に、会議モードに基づく会議システムの動作について説明する。会議システムSは、複数の会議モードの中から選択された会議モードに応じて定まる、各DU2の音声スロットと音声領域との割当方式や、リクエストフラグの付与方式に基づいて動作する。
会議モードの選択(S200)は、例えば、前述の会議システムSにより実行される情報処理において、DU情報取得処理(図17、図18)とDU設定処理(図20、図21)との間に実行される。
前述したとおり、DU2は、個別に設定されたマイクオントリガーに基づいて発話要求を行う。
先ず、CU1の制御部16は、DU2からの発話要求を待つ(S2011の「いいえ」)。DU2から発話要求があったとき(S2011の「はい」)、CU1の制御部16は、発話要求を行ったDU2がプライオリティ設定DU2pか、プライオリティ非設定DU2nか、を確認する(S2012)。
前述したとおり、リクエストトークモードでは、プライオリティ非設定DU2nのマイクオントリガーは、予め手動モードに設定される。プライオリティ設定DU2pのマイクオントリガーは、予め、自動モードと手動モードのいずれか一方に設定される。
CU1の制御部16は、DU2からの発話要求を待つ(S2021の「いいえ」)。DU2から発話要求があったとき(S2021の「はい」)、CU1の制御部16は、発話要求を行ったDU2がプライオリティ設定DU2pか、プライオリティ非設定DU2nか、を確認する(S2022)。
前述のとおり、フルリモートモードでは、プライオリティ非設定DU2nのマイクオントリガーは、何も設定されない(オフ)。すなわち、プライオリティ非設定DU2nは、発話要求をすることができない。プライオリティ設定DU2pのマイクオントリガーは、予め、自動モードと手動モードのいずれか一方に設定される。
先ず、CU1の制御部16は、DU2からの発話要求と、操作端末4からの要求と、のいずれかの要求を待つ(S2031の「いいえ」)。要求があったとき(S2031の「はい」)、CU1の制御部16は、その要求がDU2からの発話要求と、操作端末4からの要求と、のどちらかの確認を行う(S2032)。前述のとおり、発話要求は、プライオリティ設定DU2pのみが行う。操作端末4からの要求は、プライオリティ非設定DU2nに対して行われる。
このように、会議システムSは、マイクオントリガーモードと、オーバーライドモードと、の設定内容が組み合わされた選択可能な複数の会議モードを備える。そのため、例えば、総務部門の社員などであって、会議の開始直前に会議システムSの動作設定の準備を行う者は、複数の会議モードの中から最適な会議モードを適宜選択することで、容易に会議システムSの動作設定の準備を行うことができる。
会議システムSの動作を制御する各種の制御情報は、例えば、操作端末4の表示部44に表示される入力画面を介して入力されて、CU1の記憶部13に記憶される。入力画面は、制御情報の入力・変更の際に、システム管理者などに用いられる画面である。すなわち、例えば、入力画面は、CU1やDU2の設定の入力のための画面である。前述のとおり、制御情報は、例えば、会議システムSのシステム設定に関する情報や、プライオリティに関する情報、発話要求リストなどを含む。操作端末4の制御部46は、入力画面に対応した制御情報をCU1の記憶部13から読み出して、表示部44に表示させる。
同図は、選択できる項目を実線で、選択できない項目を破線で示す。
図46は、初期画面の模式図である。
初期画面は、例えば、システム管理者が会議システムSの設定を入力・変更する画面である。初期画面で表示される情報は、会議システムSのシステム設定に関する情報、例えば、サブネットマスクなどのCU1がDU2を特定するために(CU1とDU2とが通信するために)用いる通信情報や、ファームウェアに関する情報、CU1の端子設定情報、などの会議システムSの初期設定のための情報である。
図47は、準備画面の模式図である。
準備画面は、例えば、会議システムSの動作設定の準備を行う者が、各DU2の設定を入力する画面である。準備画面で表示される情報は、各DU2のユニット設定情報、例えば、プライオリティの設定に関する情報や、マイクオントリガーの設定に関する情報、DU2の発光部28の発光色などの報知情報などである。これらの情報は、例えば、DU2の相対IDに関連付けられて準備画面内に表示される。
同図は、図47に示す準備画面から新たに入力された情報をアンダーラインで示す。
図49は、進行画面の模式図である。
進行画面は、例えば、議長などの会議の進行を行う者が、各DU2の動作を制御する情報を入力する画面である。進行画面に表示される情報は、各DU2の制御に関する情報、例えば、発話要求リストや会議モードに関する情報などである。
このように、会議システムSでは、所定の条件に基づいて、操作端末4の制御部46により1の入力画面が選択される。そのため、会議システムSは、入力された設定内容同士の矛盾を回避する。すなわち、本実施の形態にかかる会議システムは、簡易な構成で確実な設定作業を実現する。
以上説明した実施の形態によれば、会議システムSは、CU1からDU2へカウンタフラグを含むパケットを定期的に伝送して、相対IDと絶対IDとを関連付けたデータベースに記憶された情報を更新する。会議システムSでは、DU2に接続異常が発生して相対IDに変更が生じても、相対IDと絶対IDとの関連付けが更新されるため、DU2の接続状態の変更の前後における音声情報などの情報の齟齬は生じない。すなわち、本発明にかかる会議システムは、CUとDU2の接続状態を確実に管理すると共に、接続異常が発生した場合にDUからの情報を継続的に取得可能である。
以上説明した本発明にかかる会議システムの特徴について、以下にまとめて記載しておく。
コントロールユニット(CU1)と、
ディスカッションユニット(DU2)と、
を有してなり、
前記ディスカッションユニットは、前記コントロールユニットに対して音声情報を送信し、
前記コントロールユニットは、前記ディスカッションユニットとの間で運用パケットを繰り返し送受信し、
前記ディスカッションユニットは、
DU制御部(制御部26)と、
DU通信部(通信部21)と、
を備え、
前記DU制御部は、前記運用パケットにリクエストフラグを付与し、
前記DU通信部は、前記コントロールユニットに対して、前記リクエストフラグが付与された前記運用パケットを送信し、
前記コントロールユニットは、
CU記憶部(記憶部13)と、
音声スロットと、
CU制御部(制御部16)と、
を備え、
前記CU記憶部は、前記コントロールユニットと前記ディスカッションユニットとの動作を制御する制御情報を記憶し、
前記音声スロットは、前記ディスカッションユニットからの前記音声情報を受信し、
前記CU制御部は、前記リクエストフラグが付与された前記運用パケットを送信した前記ディスカッションユニットに対して、前記音声スロットを割り当て、
前記制御情報は、
前記リクエストフラグを前記運用パケットに付与する複数の付与方式のうちのいずれかの付与方式を特定する付与方式(マイクオントリガー)情報と、
前記音声スロットに空いていないときに前記リクエストフラグが付与された前記運用パケットを送信した前記ディスカッションユニットに対して前記音声スロットを割り当てる複数の割当方式のうちのいずれかの割当方式を特定する割当方式(オーバーライド)情報と、
を含み、
前記付与方式情報は、前記割当方式情報と関連付けられて前記CU記憶部に記憶される、
ことを特徴とする会議システム。
前記CU記憶部には、前記複数の付与方式のうちのいずれかの付与方式と、前記複数の割当方式のうちのいずれかの割当方式と、の組合せを特定する組合情報(会議モード)が、前記付与方式情報と前記割当方式情報とに関連付けられて記憶される、
特徴1記載の会議システム。
操作端末(4)、
を備え、
前記操作端末は、前記コントロールユニットと通信回線を介して接続され、
前記操作端末は、
OP記憶部(記憶部43)と、
OP制御部(制御部46)と、
OP通信部(通信部41)と、
を備え、
前記OP記憶部には、前記複数の付与方式と前記複数の割当方式の組合せが異なる複数の前記組合情報が記憶され、
前記OP制御部は、前記OP記憶部に記憶されている複数の前記組合情報の中から1の前記組合情報を特定し、
前記OP通信部は、前記特定された前記組合情報を前記コントロールユニットに送信する、
特徴2記載の会議システム。
前記ディスカッションユニットに取り付けられるマイクロホン、
を備え、
前記付与方式は、前記マイクロホンをオンにするためのトリガーの設定に関する方式であり、
前記割当方式は、前記音声スロットへのオーバーライドのオン・オフの設定に関する方式である、
特徴1記載の会議システム。
1 コントロールユニット(CU)
2 ディスカッションユニット(DU)
3 マイクロホン
4 操作端末
11 通信部(CU通信部)
12 接続部
13 記憶部(CU記憶部)
14 表示部
15 操作部
16 制御部(CU制御部)
20 筐体
21 通信部(DU通信部)
22 接続部
23 記憶部
24 表示部
25 操作部
26 制御部(DU制御部)
27 スピーカ
28 発光部
28a 第1発光部
28b 第2発光部
Claims (4)
- コントロールユニットと、
ディスカッションユニットと、
を有してなり、
前記ディスカッションユニットは、前記コントロールユニットに対して音声情報を送信し、
前記コントロールユニットは、前記ディスカッションユニットとの間で運用パケットを繰り返し送受信し、
前記ディスカッションユニットは、
DU制御部と、
DU通信部と、
を備え、
前記DU制御部は、前記運用パケットにリクエストフラグを付与し、
前記DU通信部は、前記コントロールユニットに対して、前記リクエストフラグが付与された前記運用パケットを送信し、
前記コントロールユニットは、
CU記憶部と、
音声スロットと、
CU制御部と、
を備え、
前記CU記憶部は、前記コントロールユニットと前記ディスカッションユニットとの動作を制御する制御情報を記憶し、
前記音声スロットは、前記ディスカッションユニットからの前記音声情報を受信し、
前記CU制御部は、前記リクエストフラグが付与された前記運用パケットを送信した前記ディスカッションユニットに対して、前記音声スロットを割り当て、
前記制御情報は、
前記リクエストフラグを前記運用パケットに付与する複数の付与方式のうちのいずれかの付与方式を特定する付与方式情報と、
前記音声スロットが空いていないときに前記リクエストフラグが付与された前記運用パケットを送信した前記ディスカッションユニットに対して前記音声スロットを割り当てる複数の割当方式のうちのいずれかの割当方式を特定する割当方式情報と、
を含み、
前記付与方式情報は、前記割当方式情報と関連付けられて前記CU記憶部に記憶される、
ことを特徴とする会議システム。 - 前記CU記憶部には、前記複数の付与方式のうちのいずれかの付与方式と、前記複数の割当方式のうちのいずれかの割当方式と、の組合せを特定する組合情報が、前記付与方式情報と前記割当方式情報とに関連付けられて記憶される、
請求項1記載の会議システム。 - 操作端末、
を備え、
前記操作端末は、前記コントロールユニットと通信回線を介して接続され、
前記操作端末は、
OP記憶部と、
OP制御部と、
OP通信部と、
を備え、
前記OP記憶部には、前記複数の付与方式と前記複数の割当方式の組合せが異なる複数の前記組合情報が記憶され、
前記OP制御部は、前記OP記憶部に記憶されている複数の前記組合情報の中から1の前記組合情報を特定し、
前記OP通信部は、前記特定された前記組合情報を前記コントロールユニットに送信する、
請求項2記載の会議システム。 - 前記ディスカッションユニットに取り付けられるマイクロホン、
を備え、
前記付与方式は、前記マイクロホンをオンにするためのトリガーの設定に関する方式であり、
前記割当方式は、前記音声スロットへのオーバーライドのオン・オフの設定に関する方式である、
請求項1記載の会議システム。
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