JPWO2016208685A1 - 内視鏡システム - Google Patents

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Abstract

内視鏡電源供給システム(1)は、内視鏡(2)と、内視鏡(2)が着脱自在に接続される筐体装置(3)とを有する。筐体装置(3)は、出力可能な電力が互いに異なる複数のLDOレギュレータ(321、322、323、324)と、LDOレギュレータ(321、322、323、324)の出力段のそれぞれに設けられ、バックトゥバック接続された2つのFETからなるスイッチと、複数のLDOレギュレータ(321、322、323、324)の中から内視鏡(2)の動作に必要なLDOレギュレータを選択し、選択したLDOレギュレータにおいて生成される電力が内視鏡(2)に向けて出力されるようにスイッチを制御する制御部(33)とを備える。

Description

本発明は、内視鏡電源供給システムに関する。
内視鏡システムは、内視鏡と、内視鏡が装着される筐体装置とを有している。近年の内視鏡には、用途に応じた様々な電子素子が搭載されている。内視鏡に内蔵された各種の電子素子は、筐体装置からの電力供給を受けて動作する。近年、内視鏡内の経年劣化等による電圧低下に対応したり、用途に応じた種々の内視鏡に対応したりできるように、筐体装置の電源部から出力される電力の大きさを可変にした内視鏡電源供給システムが提案されてきている。例えば、日本国特開2010−66409号公報の内視鏡装置は、内視鏡の挿入部のIDとケーブルのIDとに応じて内視鏡に供給する電力の大きさを決定するようにしている。
日本国特開2010−66409号公報の技術では、内視鏡の挿入部のIDとケーブルのIDとに応じて複数のレギュレータのうちのいくつかを適宜に選択することによって、内視鏡に供給されるべき電力が生成される。しかしながら、日本国特開2010−66409号公報の技術では、レギュレータを選択するための構成については特に言及がない。
本発明は、前記の事情に鑑みてなされたもので、複数の電源を有する内視鏡電源供給システムにおいて、最適な構成で電源の選択をすることが可能な内視鏡電源供給システムを提供することを目的とする。
前記の目的を達成するために、本発明の一態様の内視鏡電源供給システムは、被写体を撮像する撮像部を備える内視鏡と、前記内視鏡が着脱自在に接続される筐体装置と、前記筐体装置に設けられ、出力可能な電力が互いに異なる複数の電源部と、前記筐体装置における前記複数の電源部の出力段のそれぞれに設けられ、バックトゥバック接続された2つのFETからなるスイッチと、前記筐体装置に設けられ、複数の電源部の中から前記内視鏡の動作に必要な電源部を選択し、選択した電源部において生成される電力が前記内視鏡に向けて出力されるように前記スイッチを制御する制御部とを具備する。
図1は、本発明の第1の実施形態に係る内視鏡電源供給システムの構成を示すブロック図である。 図2は、第1の実施形態の電源供給部における内視鏡への電力出力に関する構成を示す図である。 図3は、本発明の第2の実施形態に係る内視鏡電源供給システムの構成を示すブロック図である。 図4は、第2の実施形態の電源供給部における内視鏡への電力出力に関する構成を示す図である。
以下、図面を参照して本発明の実施形態を説明する。
[第1の実施形態]
まず、本発明の第1の実施形態について説明する。図1は、本発明の第1の実施形態に係る内視鏡電源供給システムの構成を示すブロック図である。内視鏡電源供給システム1は、内視鏡2と、筐体装置3とを有している。内視鏡2は、被写体である被検体の体内を観察するための撮像部を有している。筐体装置3は、内視鏡2に搭載されている電子素子を駆動するための電力を出力する。以下、内視鏡電源供給システム1のそれぞれのブロックについて説明する。
内視鏡2は、挿入部21と、ケーブル22とを有している。挿入部21は、内視鏡2において被検体の体内に挿入されるスコープ部分である。挿入部21の先端には、対物レンズ211と、撮像素子212とが設けられている。対物レンズ211は、被写体からの像を撮像素子212に結像させるための光学系である。対物レンズ211とともに撮像部を構成する撮像素子212は、内視鏡2に搭載される電子素子の1つである。撮像素子212は、2次元状に配置された画素を有している。それぞれの画素は、例えばフォトダイオードであり、対物レンズ211を介して入射した光の量に応じた電気信号(画像信号)を生成する。
また、内視鏡2は、IDメモリ213を有している。IDメモリ213は、例えばフラッシュメモリであり、内視鏡2の種別を示すID情報を記憶している。
ケーブル22は、図示しないコネクタを介して筐体装置3に接続されている。このケーブル22の内部には、電源線222a、出力信号線222b、通信線222cが設けられている。電源線222aは、撮像素子212に接続されているとともに、挿入部21が図示しないコネクタを介して筐体装置3に接続された際に、筐体装置3の電源供給部32に接続されるように構成されている。この電源線222aは、筐体装置3で生成された電力を撮像素子212に供給するための信号線である。出力信号線222bは、撮像素子212に接続されているとともに、挿入部21が図示しないコネクタを介して筐体装置3に接続された際に、筐体装置3の信号処理部31に接続されるように構成されている。この出力信号線222bは、撮像素子212で生成された画像信号を信号処理部31に対して伝送するための信号線である。通信線222cは、IDメモリ213に接続されているとともに、挿入部21が図示しないコネクタを介して筐体装置3に接続された際に、筐体装置3の制御部33に接続されるように構成されている。通信線222cは、ID情報等の情報を通信するための信号線である。
筐体装置3は、内視鏡2を着脱することが可能に構成され、内視鏡2の制御等の処理を行う。例えば、筐体装置3は、内視鏡2で生成された画像信号を処理するビデオプロセッサである。この場合、筐体装置3は、信号処理部31と、電源供給部32と、制御部33とを有している。筐体装置3の外部には操作部34が設けられている。また、筐体装置3は、モニタ35に接続されている。
信号処理部31は、撮像素子212からの画像信号に対して種々の信号処理を施す。例えば、信号処理部31は、画像信号の輝度特性や色特性をモニタ35の表示に適するように補正する信号処理を行う。
電源供給部32は、筐体装置3に設けられている電子素子及び内視鏡2に設けられている電子素子を駆動するための電力を出力する。電源供給部32の詳細については後で説明する。
制御部33は、例えばFPGA(Field Programmable Gate Array)で構成され、筐体装置3の動作を制御する。また、制御部33は、内視鏡2のIDメモリ213から内視鏡2のID情報を読み取り、読み取ったID情報に従って内視鏡2毎の個別の制御を行う。この制御は、内視鏡2の電源管理を含む。
操作部34は、使用者が筐体装置3の操作をするための操作部材を含む。この操作部材は、ボタン又はスイッチのような操作部材であっても良いし、タッチパネルのような操作部材であっても良い。操作部34の操作部材の操作がされた場合には、制御部33は、操作部34の操作に応じた各種の処理を制御する。
モニタ35は、例えば液晶ディスプレイのようなモニタである。モニタ35は、信号処理部31の信号処理の結果として生成された画像等を、制御部33の制御に従って表示する。
次に、電源供給部32について説明する。図2は、第1の実施形態の電源供給部32における内視鏡2への電力出力に関する構成を示す図である。電源供給部32は、複数の電源部である複数のLDOレギュレータ(Low Dropout regulator:低損失レギュレータ)を有している。図2の例では、電源供給部32は、4つのLDOレギュレータ321、322、323、324を有している。
本実施形態におけるLDOレギュレータは、予め定められた固定の電圧を出力する固定電圧出力LDOレギュレータである。LDOレギュレータ321は、入力電圧を電圧V1に変換して出力する。LDOレギュレータ321の出力電流は、I1である。LDOレギュレータ322は、入力電圧を電圧V2に変換して出力する。LDOレギュレータ322の出力電流は、I2である。LDOレギュレータ323は、入力電圧を電圧V3に変換して出力する。LDOレギュレータ323の出力電流は、I3である。LDOレギュレータ324は、入力電圧を電圧V4に変換して出力する。LDOレギュレータ324の出力電流は、I4である。なお、V1、V2、V3、V4は、互いに異なる電圧値である。I1、I2、I3、I4は、異なっていてもよいし、同一であってもよい。
LDOレギュレータ321の出力段には、バックトゥバック(Back to Back)接続された2つのFET Tr11及びFET Tr12からなるスイッチが接続されている。バックトゥバック接続とは、2つのFETの同じ端子を接続する接続構造である。例えば、図2では、FET Tr11のドレインはLDOレギュレータ321の出力段に接続され、FET Tr11のソースはFET Tr12のソースに接続されている。また、FET Tr12のドレインは電源供給部32の出力端子Oに接続されている。さらに、FET Tr11とFET Tr12のゲートは、制御部33に接続されている。このようなバックトゥバック接続では、FET Tr11とFET Tr12とのボディダイオードの向きは、互いに逆向きになる。
同様に、LDOレギュレータ322の出力段には、バックトゥバック接続された2つのFET Tr21及びFET Tr22が接続され、LDOレギュレータ323の出力段には、バックトゥバック接続された2つのFET Tr31及びFET Tr32が接続されている。LDOレギュレータ324の出力段には、バックトゥバック接続された2つのFET Tr41及びFET Tr42が接続されている。これらのFET Tr21及びFET Tr22、FET Tr31及びFET Tr32、FET Tr41及びFET Tr42の接続構造は、FET Tr11及びFET Tr12と同一である。
以下、本実施形態における内視鏡電源供給システム1の動作を説明する。例えば、使用者によって筐体装置3の操作部34の電源がオンされた場合に、内視鏡電源供給システム1の動作は開始される。筐体装置3の電源がオンされると、制御部33は、通信線222cを介して内視鏡2のIDメモリ213から内視鏡2のID情報を読み取る。そして、読み取ったID情報から内視鏡2の種別を判定し、判定した種別に応じてスイッチを制御する。
本実施形態においては、内視鏡2の種別毎にその種別の内視鏡2の動作に必要なLDOレギュレータが対応付けされている。制御部33は、この対応付けに従ってスイッチを制御する。例えば、ID情報から判定された内視鏡2の種別から、内視鏡2の動作に必要なLDOレギュレータがLDOレギュレータ321であると判定した場合に、制御部33は、FET Tr11及びFET Tr12のゲートにゲートオン電圧を印加する。これにより、LDOレギュレータ321で生成された電圧V1及び電流I1(電力P1)は、電源線222aを介して内視鏡2に出力される。この電力P1に従って、内視鏡2の電子素子、例えば撮像素子212は動作する。
なお、ここでは、1つの内視鏡2に対して1つのLDOレギュレータが選択される例が示されている。しかしながら、1つの内視鏡2に対して2つ以上のLDOレギュレータが選択されるように構成されてもよい。例えば、ID情報から判定された内視鏡2の種別から、内視鏡2の動作に必要なLDOレギュレータがLDOレギュレータ321及び322であると判定した場合に、制御部33は、FET Tr11及びFET Tr12とFET Tr21及びFET Tr22のゲートにゲートオン電圧を印加する。
撮像素子212は、被検体内を撮像して被検体に関する画像信号を生成する。撮像素子212で生成された画像信号は、出力信号線222bを介して筐体装置3の信号処理部31に入力される。信号処理部31は、画像信号に対して信号処理を施す。その後、制御部33は、信号処理部31の信号処理の結果として生成された画像をモニタ35に入力し、モニタ35による画像の表示を開始させる。これにより、被検体内の画像がモニタ35に表示される。
以上説明したように本実施形態においては、筐体装置3の電源供給部32には、単一の電源部ではなく、内視鏡2の種別毎の複数の電源部が設けられている。これにより、筐体装置3は、駆動に必要な電力が異なる複数種別の内視鏡2のそれぞれに対して適切な電力を出力することが可能である。また、内視鏡2の種別毎に電源部が設けられていることにより、可変電圧出力の電源部が不要である。このため、電源部における入力電圧と出力電圧との差を小さくして無駄な発熱を抑えることが可能である。
また、本実施形態においては、複数の電源部の出力切り替えを行うためのスイッチにバックトゥバック接続された2つのFETが用いられている。FETは、リレーに比べて安価である。また、単一のFETを用いたスイッチでは、FETに電流を流すときに、その電流は別のFETのボディダイオードを介して別の電源部にも流れてしまう。これに対し、本実施形態においては、バックトゥバック接続された2つのFETによって構成されたスイッチが用いられている。バックトゥバック接続された2つのFETが用いられることにより、単一のFETが用いられたときのように、逆電流が別の電源部に流れてしまうことはない。
さらに、逆電流の流入を防止することにより、複数の電源部の出力を1本の電源線222aによって共通化することができる。
前述した実施形態では、IDメモリ213からのID情報を読み取ることによって内視鏡2の種別が判断される。しかしながら、内視鏡2の判断手法は、ID情報の読み取りに限らない。例えば、内視鏡2に当該内視鏡の種別に対応した固有の抵抗値を持つ抵抗を設け、筐体装置3でこの抵抗値を読み取るよう構成しておくことで、IDメモリ213からのID情報を読み取ることなく、抵抗値の読み取りによって内視鏡2の種別を判定することもできる。
また、本実施形態の場合、電源供給対象となる撮像素子の種別が識別できれば良いので、上述のIDメモリ213に記録されたID情報を、内視鏡2に設けられた撮像素子の種別のみを表す情報としても良いし、上述の抵抗値の読み取り方式を採用する場合には、この抵抗値を、撮像素子の種別のみを表す情報としても良い。
[第2の実施形態]
次に、本発明の第2の実施形態について説明する。図3は、本発明の第2の実施形態に係る内視鏡電源供給システムの構成を示すブロック図である。第1の実施形態と同様、第2の実施形態の内視鏡電源供給システム1も、内視鏡2と、筐体装置3とを有している。以下、内視鏡電源供給システム1のそれぞれのブロックについて説明する。ここで、図3において図1と同一のブロックについては、図1と同一の参照符号を付すことで説明を省略する。
第2の実施形態における内視鏡2の挿入部21は、IDメモリ213の代わりに判定部214を有している。判定部214は、適正電圧値メモリ2141を有している。適正電圧値メモリ2141は、例えばフラッシュメモリであり、内視鏡2の動作に必要な適正電圧値(又はその範囲)を示す情報を記憶している。また、判定部214は、電源線222aに接続されている。このような構成において、判定部214は、筐体装置3の電源供給部32から出力されて内視鏡2に印加された電圧を例えばデジタル化して取り込み、取り込んだ電圧の値と適正電圧値メモリ2141に記憶されている適正電圧値とを比較する。そして、判定部214は、取り込んだ電圧の値と適正電圧値メモリ2141に記憶されている適正電圧値との差が所定値を超えた場合に、適正電圧を出力するように通信線222cを介して筐体装置3に要求する。
制御部33は、例えばFPGA(Field Programmable Gate Array)で構成され、筐体装置3の動作を制御する。また、制御部33は、判定部214からの要求に従って内視鏡2の電源管理を行う。
次に、電源供給部32について説明する。図4は、第2の実施形態の電源供給部32における内視鏡2への電力出力に関する構成を示す図である。第2の実施形態の電源供給部32も、複数の電源部である複数のLDOレギュレータを有している。図4の例では、電源供給部32は、4つのLDOレギュレータ421、422、423、424を有している。
本実施形態におけるLDOレギュレータは、出力電圧が可変である可変電圧出力LDOレギュレータである。LDOレギュレータ421は、入力電圧をV11〜V1nの範囲の電圧に変換して出力する。LDOレギュレータ421の出力電流は、I11〜I1nの範囲の電流である。LDOレギュレータ422は、入力電圧をV21〜V2nに変換して出力する。LDOレギュレータ422の出力電流は、I21〜I2nの範囲の電流である。LDOレギュレータ423は、入力電圧をV31〜V3nの範囲の電圧に変換して出力する。LDOレギュレータ423の出力電流は、I31〜I3nの範囲の電圧である。LDOレギュレータ424は、入力電圧をV41〜V4nの範囲の電圧に変換して出力する。LDOレギュレータ424の出力電流は、I41〜I4nの範囲の電圧である。なお、V11〜V1n、V21〜V2n、V31〜V3n、V41〜V4nは、互いに異なる電圧範囲である。ただし、これらの範囲の一部は重複していてもよい。I11〜I1n、I21〜I2n、I31〜I3n、I41〜I4nは、異なっていてもよいし、同一であってもよい。
第1の実施形態と同様、第2の実施形態においても、LDOレギュレータ421の出力段には、バックトゥバック接続された2つのFET Tr11及びFET Tr12からなるスイッチが接続されている。同様に、LDOレギュレータ422の出力段には、バックトゥバック接続された2つのFET Tr21及びFET Tr22が接続され、LDOレギュレータ423の出力段には、バックトゥバック接続された2つのFET Tr31及びFET Tr32が接続されている。LDOレギュレータ424の出力段には、バックトゥバック接続された2つのFET Tr41及びFET Tr42が接続されている。
以下、本実施形態における内視鏡電源供給システム1の動作を説明する。例えば、使用者によって筐体装置3の操作部34の電源がオンされた場合に、内視鏡電源供給システム1の動作は開始される。筐体装置3の電源がオンされると、内視鏡2の判定部214は、通信線222cを介して筐体装置3の制御部33に対して適正電圧値に応じた電力の出力を要求する。制御部33は、この要求に応じた適正電圧値が電源供給部32から出力されるようにスイッチを制御する。例えば、要求された適正電圧値がLDOレギュレータ421の電圧範囲内である場合に、制御部33は、FET Tr11及びFET Tr12のゲートにゲートオン電圧を印加する。また、制御部33は、LDOレギュレータ421の出力電圧を要求された適正電圧となるように設定する。このために、制御部33は、例えば適正電圧を示すアナログ電圧をLDOレギュレータ421に入力する。これにより、LDOレギュレータ421で生成された電圧及び電流は、電源線222aを介して内視鏡2に出力される。この電力に従って、内視鏡2の電子素子、例えば撮像素子212は動作する。
なお、ここでは、1つの内視鏡2に対して1つのLDOレギュレータが選択される例が示されている。しかしながら、1つの内視鏡2に対して2つ以上のLDOレギュレータが選択されるように構成されてもよい。
撮像素子212は、被検体内を撮像して被検体に関する画像信号を生成する。撮像素子212で生成された画像信号は、出力信号線222bを介して筐体装置3の信号処理部31に入力される。信号処理部31は、画像信号に対して信号処理を施す。その後、制御部33は、信号処理部31の信号処理の結果として生成された画像をモニタ35に入力し、モニタ35による画像の表示を開始させる。これにより、被検体内の画像がモニタ35に表示される。
内視鏡2の動作中、判定部214は、筐体装置3の電源供給部32から出力されて内視鏡2に印加された電圧を例えばデジタル化して取り込み、取り込んだ電圧の値と適正電圧値メモリ2141に記憶されている適正電圧値とを比較する。そして、判定部214は、取り込んだ電圧の値と適正電圧値メモリ2141に記憶されている適正電圧値との差が所定値を超えた場合に、適正電圧を出力するように通信線222cを介して筐体装置3に要求する。
制御部33は、この要求に応じた適正電圧値が電源供給部32から出力されるようにスイッチを制御する。例えば、ケーブル22の経年劣化による抵抗増加により、内視鏡2に印加される電圧の大きさが適正電圧値を下回っている場合には、制御部33は、電源供給部32から出力される電圧を増加させるように制御する。例えば、内視鏡2の印加電圧と適正電圧値との差がLDOレギュレータ421の生成可能な電圧の範囲内である場合、制御部33は、その差の分だけ出力電圧を増加させるようにLDOレギュレータ421を設定する。一方、内視鏡2の印加電圧と適正電圧値との差がLDOレギュレータ421の生成可能な電圧の範囲外である場合、制御部33は、別のLDOレギュレータを選択するようにスイッチを制御する。
以上説明したように本実施形態においては、第1の実施形態と同様の効果が得られる。さらに、本実施形態においては、内視鏡2において印加電圧が監視されており、印加電圧の値が適正電圧値ではなくなった場合には、内視鏡2から筐体装置3に対して適正電圧を出力するように要求される。これにより、内視鏡2の経年劣化等による電圧降下が発生したとしても内視鏡2に適正電圧を印加することが可能である。
ここで、第2の実施形態においては、印加電圧が監視されている。これに対し、電圧と電流とを両方検出することにより、内視鏡2に供給されている電力が適正電力であるか否かが監視されるように構成されていてもよい。
以上実施形態に基づいて本発明を説明したが、本発明は前述した実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨の範囲内で種々の変形や応用が可能なことは勿論である。
例えば、前述した各実施形態では、内視鏡2は、撮像素子によって被写体を観察するための像を形成する内視鏡である。しかしながら、本実施形態における「内視鏡」は、このような構成には限定されない。本実施形態における「内視鏡」は、その内部に電子素子を有していればよく、例えば光学式内視鏡(光学視管・ファイバースコープ)であっても、その接眼部にカメラヘッドが接続されるような構成であれば、本実施形態の「内視鏡」に含まれる。また、本実施形態における「内視鏡」は、軟性内視鏡、硬性内視鏡の何れも含むものである。さらに、電子素子は、撮像素子に限るものではない。
また、前述した各実施形態では、筐体装置3は、ビデオプロセッサである。しかしながら、筐体装置3は、ビデオプロセッサでなくてもよい。例えば、筐体装置3は、内視鏡2に対して照明光を供給する光源装置であってもよい。また、筐体装置3は、ビデオプロセッサと光源装置とを一体的に有するものであってもよい。
さらに、前述した実施形態では、電源部は、LDOレギュレータである。しかしながら、電源部は、LDOレギュレータには限定されない。例えば、電源部は、DC−DCコンバータであってもよい。ただし、LDOレギュレータは、DC−DCコンバータよりもリップルノイズを低減することができる。
前記の目的を達成するために、本発明の一態様の内視鏡電源供給システムは、被写体を撮像する撮像部を備える内視鏡と、前記内視鏡が着脱自在に接続される筐体装置と、前記筐体装置に設けられ、出力可能な電力が互いに異なる複数の電源部と、前記筐体装置における前記複数の電源部の出力段のそれぞれに設けられ、2つのFETにおける同じ端子を接続したバックトゥバック接続により構成される複数のスイッチと、前記筐体装置内において前記複数のスイッチを介して出力される電力が共通化されるとともに、前記筐体装置から前記内視鏡に対して当該共通化された出力を供給する共通電源線と、前記筐体装置に設けられ、複数の電源部の中から前記内視鏡の動作に必要な電源部を選択し、選択した電源部において生成される電力が前記内視鏡に向けて出力されるように前記複数のスイッチを制御する制御部とを具備する。
本発明は、内視鏡システムに関する。
本発明は、前記の事情に鑑みてなされたもので、複数の電源を有する内視鏡システムにおいて、最適な構成で電源の選択をすることが可能な内視鏡システムを提供することを目的とする。
前記の目的を達成するために、本発明の一態様の内視鏡システムは、被写体を撮像する撮像部及びケーブルを備える内視鏡と、記内視鏡に対して前記ケーブルを介して着脱自在に接続される筐体装置と、前記筐体装置に設けられ、出力可能な電力が互いに異なる複数の電源部と、前記筐体装置における前記複数の電源部の出力段のそれぞれに設けられ、2つのFETにおける同じ端子を接続したバックトゥバック接続により構成される複数のスイッチと、前記筐体装置内において前記複数のスイッチを介して出力される電力が共通化されるとともに、前記筐体装置から前記内視鏡に対して当該共通化された出力を供給する共通電源線と、前記内視鏡内に設けられ、前記共通電源線から供給された電力が前記内視鏡の動作に対する適正電力であるかを判定する判定部と、前記判定部において前記共通電源線から供給された電力が前記内視鏡の動作に対する適正電力でないと判定した場合、前記内視鏡から前記筐体装置に対して適正電力を出力するように要求するための通信線と、前記筐体装置に設けられ、前記通信線を介して入力された適正電力の要求に応じて前記複数の電源部の中から電源部を選択し、選択した電源部において生成される電力が前記内視鏡に向けて出力されるように前記複数のスイッチを制御する制御部とを具備する。

Claims (8)

  1. 被写体を撮像する撮像部を備える内視鏡と、
    前記内視鏡が着脱自在に接続される筐体装置と、
    前記筐体装置に設けられ、出力可能な電力が互いに異なる複数の電源部と、
    前記筐体装置における前記複数の電源部の出力段のそれぞれに設けられ、バックトゥバック接続された2つのFETからなるスイッチと、
    前記筐体装置に設けられ、複数の電源部の中から前記内視鏡の動作に必要な電源部を選択し、選択した電源部において生成される電力が前記内視鏡に向けて出力されるように前記スイッチを制御する制御部と、
    を具備する内視鏡電源供給システム。
  2. 前記内視鏡に設けられ、前記内視鏡の種別の情報を記憶した情報メモリをさらに具備し、
    前記制御部は、前記種別の情報に応じて前記複数の電源部の中から前記内視鏡の動作に必要な電力を出力するのに必要な電源部を選択する請求項1に記載の内視鏡電源供給システム。
  3. 前記情報メモリは、前記内視鏡に設けられた前記撮像部を構成する撮像素子の種別を表す情報を記憶している請求項2に記載の内視鏡電源供給システム。
  4. 前記内視鏡は、前記内視鏡の種別に対応した抵抗値を有する抵抗をさらに備え、
    前記筐体装置は、前記抵抗の抵抗値を読み取り、該読み取った抵抗値に応じて前記複数の電源部の中から前記内視鏡の動作に必要な電力を出力するのに必要な電源部を選択する請求項1に記載の内視鏡電源供給システム。
  5. 前記抵抗は、前記内視鏡に設けられた前記撮像部を構成する撮像素子の種別に対応した抵抗値である請求項4に記載の内視鏡電源供給システム。
  6. 前記内視鏡に設けられ、前記筐体装置から出力された電力が前記内視鏡の動作に対する適正電力であるかを判定する判定部をさらに具備し、
    前記判定部は、前記筐体装置から出力された電力が前記内視鏡の動作に対する適正電力でないと判定した場合に前記筐体装置に対して適正電力を出力するように要求し、
    前記制御部は、前記要求に応じて前記複数の電源部の中から適正電力を出力する電源部を選択する請求項1に記載の内視鏡電源供給システム。
  7. 前記複数の電源部のそれぞれは可変レギュレータである請求項1に記載の内視鏡電源供給システム。
  8. 前記複数の電源部のそれぞれは、LDOレギュレータである請求項1に記載の内視鏡電源供給システム。
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