JP2009189529A - 内視鏡用プロセッサ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】プロセッサ装置の汎用性の低下と、内視鏡の小型・軽量化の阻害とを招くことなく、CCDの破損を防止する。
【解決手段】プロセッサ装置12には、電圧の異なる複数の電源をCCD30に供給する電源供給回路50が設けられている。プロセッサ装置12のRAM47には、CCD30への各電源の投入方法を示す電源制御情報とCCD30の種類とを関連付けて記録した電源制御情報テーブル60が記憶されている。CPU46は、ROM32からCCD30の種類を示すCCD情報34を読み出し、CCD30の種類を判別する。そして、その種類に応じた電源制御情報を電源制御情報テーブル60から読み出す。CPU46は、電源制御情報を基に各電源の供給を電源供給回路50に指示し、CCD30の種類に応じた順序及び間隔で各電源をCCD30に供給させる。
【選択図】図2

Description

本発明は、内視鏡に設けられた撮像素子に電源を供給する内視鏡用プロセッサ装置に関する。
内視鏡システムは、体腔内を撮影する内視鏡(スコープ)と、内視鏡から出力される画像データに画像処理を施して表示装置に出力するプロセッサ装置とからなる。内視鏡は、体腔内に挿入される挿入部の先端にCCDなどの撮像素子を有している。CCDの駆動電源を内視鏡に設けると、内視鏡が大きく、かつ重くなってしまい、扱いにくくなるという問題が生じる。内視鏡検査は、1日に数十件行なわれる場合もあり、術者の負担を軽減させる上で、小型・軽量化は、内視鏡における重要な要素の1つになっている。このため、一般的な内視鏡システムでは、プロセッサ装置にCCDの駆動電源を設け、プロセッサ装置から内視鏡に電源を供給するようにしている。
CCDを駆動するためには、プラス電圧、マイナス電圧を含む複数の電源が必要となる。各電源の投入順序、及び投入間隔は、CCDの種類毎に予め決められている。こうした電源の投入方法を守らないと、最悪の場合、CCDが破損してしまう。しかしながら、プロセッサ装置が予め決められた順序、及び間隔で各電源の投入を行なったのでは、それに対応するCCDを備えた内視鏡しか使用できなくなり、プロセッサ装置の汎用性を低下させてしまう。
このような問題を解決するため、特許文献1では、内視鏡にCCD制御部を設け、搭載されたCCDに応じた順序、及び間隔で各電源を投入するように制御を行なっている。このように、内視鏡側でCCDの各電源を制御すれば、CCDの破損を防止することができるとともに、プロセッサ装置の汎用性が低下することも防止することができる。
特開2003−38436号公報
ところが、CCD制御部を内視鏡に設けると、CCDの駆動電源を内視鏡に設ける場合と同じく、その分だけ回路基板などが大きくなってしまい、内視鏡の小型・軽量化の妨げになるという問題が生じる。
本発明は、上記課題を鑑みてなされたものであり、プロセッサ装置の汎用性の低下と、内視鏡の小型・軽量化の阻害とを招くことなく、CCDの破損を防止することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の内視鏡用プロセッサ装置は、電圧の異なる複数の電源を内視鏡の撮像素子に供給する電源供給部と、前記撮像素子の前記各電源の投入順序と投入間隔とを含む電源制御情報を基に前記電源供給部を制御し、前記電源制御情報に応じた順序及び間隔で前記電源供給部に前記各電源を供給させる電源制御部とを備えたことを特徴とする。
なお、前記電源制御部は、前記撮像素子の駆動を停止する場合、投入時と反対の順序で前記各電源の供給が停止されるように前記電源供給部を制御することが好ましい。
また、前記内視鏡は、前記撮像素子の種類を示す撮像素子情報を記憶した記憶手段を有し、前記電源制御部は、前記記憶手段から前記撮像素子情報を読み出し、読み出した前記撮像素子情報を基に、前記撮像素子の種類と前記電源制御情報とを対応付けたテーブルデータを参照することにより、接続された前記内視鏡の前記撮像素子に対応する前記電源制御情報を取得することが好ましい。
さらに、前記電源制御情報を記憶した記憶手段を前記内視鏡に設け、前記電源制御部は、前記記憶手段に記憶された前記電源制御情報を読み出すことにより、接続された前記内視鏡の前記撮像素子に対応する前記電源制御情報を取得してもよい。
なお、前記内視鏡の接続を検出する検出手段を有し、前記電源制御部は、前記内視鏡の接続が検出された後、前記撮像素子に電源を供給する前に、前記記憶手段に電源が供給されるように前記電源供給部を制御することが好ましい。
また、前記撮像素子を駆動するための駆動回路が構築されるとともに、前記駆動回路の書き換えが可能なプログラマブルデバイスと、接続された前記内視鏡の前記撮像素子に対応した前記駆動回路を前記プログラマブルデバイスに構築する回路構築手段とを設けることが好ましい。
さらに、前記電源制御情報は、前記各電源の電圧の情報を含み、前記電源供給部は、これに応じた電圧で前記各電源を供給することが好ましい。
本発明では、電源制御情報を基に撮像素子に応じた投入順序及び投入間隔で各電源を撮像素子に供給するようにしたので、電源投入時における撮像素子の破損を防止することができる。また、撮像素子に応じた電源制御情報を取得することにより、種類の異なる撮像素子を内蔵した様々な内視鏡に対応することができるので、プロセッサ装置の汎用性が低下することもない。さらに、プロセッサ装置で撮像素子の各電源の供給を制御するので、内視鏡の小型・軽量化の妨げになることもない。
図1は、内視鏡システム2の構成を概略的に示す斜視図である。内視鏡システム2は、患者の体腔内を撮影する電子内視鏡10と、内視鏡画像を生成するプロセッサ装置12と、内視鏡画像を表示するモニタ14とからなる。電子内視鏡10は、患者の体腔内に挿入される挿入部18と、挿入部18の基端部分に連設され、術者が手元で操作を行なう操作部20と、この操作部20から延びるユニバーサルコード22とを備えている。プロセッサ装置12は、体腔内を照明するための光源を備えた光源一体型のプロセッサである。ユニバーサルコード22の操作部20と反対側の端部には、電源や各種の制御信号の伝送に用いられる制御用コネクタ24と、光源が発する照明光を取り込むための光源用コネクタ25とが設けられている。電子内視鏡10は、これらの各コネクタ24、25を介してプロセッサ装置12に着脱自在に接続される。
図2は、電子内視鏡10とプロセッサ装置12との電気的構成を概略的に示すブロック図である。電子内視鏡10には、挿入部18の先端に形成された観察窓を介して入射した像光を撮像するCCD(撮像素子)30と、このCCD30から出力された撮像信号に対してノイズ除去と増幅とを行う相関二重サンプリング/プログラマブルゲインアンプ(以下、CDS/PGAと称す)31と、CCD30の種類を示すCCD情報(撮像素子情報)34を記憶したROM(記憶手段)32とが設けられている。なお、CCD情報34は、CCD30の品名や型番など、CCD30の種類を特定できるものであれば如何なる情報でもよい。
CCD30は、プロセッサ装置12に設けられたCCDドライバ(駆動回路)40に接続される。CDS/PGA31は、プロセッサ装置12に設けられたA/D変換器(以下、A/Dと称す)42に接続される。
A/D42は、CDS/PGA31から出力されたアナログの撮像信号をデジタルの画像データに変換し、画像処理部43に出力する。画像処理部43は、A/D42でデジタル化された画像データに対して各種の画像処理を施し、画像処理後の画像データを表示制御部44に出力する。表示制御部44は、画像処理部43から出力された画像データをモニタ14の形式に対応したビデオ信号(コンポーネント信号、コンポジット信号など)に変換し、そのビデオ信号をモニタ14に出力する。これにより、患者の体腔内を撮影した内視鏡画像がモニタ14に表示される。
CCD30を駆動するCCDドライバ40は、タイミングジェネレータ(以下、TGと称す)45に接続されている。このTG45は、プロセッサ装置12の各部を統括的に制御するCPU(電源制御部)46に接続されている。TG45は、CPU46の制御の下、タイミング信号(クロックパルス)をCCDドライバ40に入力する。CCDドライバ40は、入力されたタイミング信号に基づいて駆動信号をCCD30に入力し、CCD30の蓄積電荷の読み出しタイミングやCCD30の電子シャッタのシャッタ速度などを制御する。
CPU46には、制御に必要な各種のプログラムなどを記憶したRAM47と、制御に必要な情報を一時的に記憶する作業用メモリであるワークメモリ48と、電子内視鏡10に電源を供給する電源供給回路(電源供給部)50と、電子内視鏡10の接続を検出するマイクロスイッチ(検出手段)52とが接続されている。CPU46は、RAM47に記憶された各種のプログラムをワークメモリ48に展開し、そのプログラムを逐次処理することによってプロセッサ装置12の各部を制御する。また、CPU46は、制御用コネクタ24、及びユニバーサルコード22を介してROM32と接続される。
マイクロスイッチ52は、接続された制御用コネクタ24と接触して接点がON状態になるように配置されている。マイクロスイッチ52は、接点のON/OFFにより電子内視鏡10の接続を検出し、その検出結果をCPU46に入力する。
電源供給回路50には、第1CCD電源供給部54、第2CCD電源供給部55、通信用電源供給部56が設けられている。第1CCD電源供給部54は、CCD30に接続され、CCD30に+15Vの電源を供給する。第2CCD電源供給部55は、CCD30に接続され、CCD30に−7Vの電源を供給する。通信用電源供給部56は、ROM32に接続され、ROM32に+5Vの電源を供給する。電源供給回路50は、CPU46からの指示に応じて各電源供給部54〜56による電源の供給、及び停止を制御する。
このように、電源供給回路50は、第1CCD電源供給部54、第2CCD電源供給部55から電圧の異なる各電源をCCD30に供給するとともに、通信用電源供給部56から電源をROM32に供給することにより、CCD30、及びROM32を動作させる。これにより、CCD30からの撮像信号の取得、及びROM32からのCCD情報34の読み出しが可能になる。
RAM47には、電源制御情報テーブル(テーブルデータ)60が記憶されている。CCD30に対する各電源の投入方法は、CCD30の種類毎に異なる。電源制御情報テーブル60は、CCD30の種類と各電源の投入方法との対応関係を示すものであり、図3に示すように、CCD30への各電源の投入方法を示す電源制御情報62がCCD30の種類と関連付けられて記録されている。電源制御情報62には、第1CCD電源供給部54、第2CCD電源供給部55の各電源の投入順序、及び各電源の投入間隔が含まれている。
CPU46は、マイクロスイッチ52によって電子内視鏡10の接続が検出されると、ROM32に対する電源の供給を電源供給回路50に指示する。電源供給回路50は、CPU46からの指示に応じて通信用電源供給部56を制御し、ROM32に電源を供給する。CPU46は、この後、ROM32にアクセスし、ROM32からCCD情報34を読み出す。CPU46は、読み出したCCD情報34をワークメモリ48に記憶させ、そのCCD情報34を基に、接続された電子内視鏡10のCCD30の種類を判別する。
CPU46は、CCD30の種類を判別すると、電源制御情報テーブル60を参照し、判別したCCD30の種類に応じた電源制御情報62を電源制御情報テーブル60から読み出す。CPU46は、電源制御情報62を読み出すと、その電源制御情報62を基にしてCCD30に対する各電源の供給を電源供給回路50に指示する。電源供給回路50は、CPU46からの指示に応じて第1CCD電源供給部54、及び第2CCD電源供給部55を制御し、電源制御情報62に応じた順序及び間隔でCCD30に各電源を供給する。
例えば、接続された電子内視鏡10のCCD30の種類が、電源制御情報テーブル60の1行目に示す「CCD−A」であった場合、電源供給回路50は、図4(a)に示すように、まず第1CCD電源供給部54に電源の供給を開始させ、そのt1秒後に第2CCD電源供給部55に電源の供給を開始させる。また、接続された電子内視鏡10のCCD30の種類が、電源制御情報テーブル60の2行目に示す「CCD−B」であった場合、電源供給回路50は、図4(b)に示すように、まず第2CCD電源供給部55に電源の供給を開始させ、そのt2秒後に第1CCD電源供給部54に電源の供給を開始させる。
次に、図5に示すフローチャートを参照しながら、上記構成による内視鏡システム2の作用について説明する。内視鏡システム2で検査を実施する際には、先ず洗浄・消毒などが施された清潔な電子内視鏡10の各コネクタ24、25を、プロセッサ装置12側の各コネクタに挿し込み、電子内視鏡10をプロセッサ装置12に接続する。電子内視鏡10をプロセッサ装置12に接続すると、マイクロスイッチ52の接点がON状態になり、電子内視鏡10の接続が検出される。
CPU46は、電子内視鏡10の接続が検出されると、前述のように、ROM32に対する電源の供給を電源供給回路50に指示し、ROM32からCCD情報34を読み出す。CPU46は、CCD情報34を読み出すと、そのCCD情報34を基に接続された電子内視鏡10のCCD30の種類を判別する。CPU46は、CCD30の種類を判別すると、電源制御情報テーブル60を参照し、判別したCCD30の種類に応じた電源制御情報62を電源制御情報テーブル60から読み出す。CPU46は、電源制御情報62を読み出すと、その電源制御情報62を基にしてCCD30に対する各電源の供給を電源供給回路50に指示する。
電源供給回路50は、CPU46からの指示に応じて第1CCD電源供給部54、及び第2CCD電源供給部55を制御し、電源制御情報62に応じた順序及び間隔でCCD30に各電源を供給する。このように、CCD30の種類に応じた順序及び間隔で各電源を供給することで、CCD30の破損を防止することができる。
また、CCD情報34を基に、接続された電子内視鏡10のCCD30の種類に対応する電源制御情報62を電源制御情報テーブル60から読み出すようにしたので、様々な種類のCCD30を内蔵した電子内視鏡10をプロセッサ装置12に対して使用することができる。従って、プロセッサ装置12の汎用性が低下することもない。さらに、プロセッサ装置12でCCD30の各電源の供給を制御するので、電子内視鏡10に制御部などを設ける必要がなく、電子内視鏡10の小型・軽量化の妨げになることもない。
また、従来のように、CCD30の制御部を電子内視鏡10に設けると、瞬時停電によって電源供給の停止と再開とが瞬時的に行なわれた場合に、CCD30と制御部との間に設けられたコンデンサの残留電荷により各電源の投入順序及び投入間隔に狂いが生じてしまうことがある。これに対し、プロセッサ装置12でCCD30の各電源の供給を制御すれば、コンデンサの蓄積電荷を瞬時にグランドに落とすことが可能になり、電子内視鏡10に制御部を設ける場合と比べて、瞬時停電に対する安全性を高めることができる。
CPU46は、CCD30に各電源を供給した後、TG45の制御を開始する。TG45は、CPU46の制御の下、タイミング信号をCCDドライバ40に入力する。CCDドライバ40は、入力されたタイミング信号に基づいて駆動信号をCCD30に入力する。これにより、CCD30から撮像信号が出力され、内視鏡画像がモニタ14に表示される。
検査が終了した後、ユーザからCCD30の駆動停止が指示されると、CPU46は、CCDドライバ40によるCCD30への駆動信号の入力を停止させるとともに、CCD30に対する電源供給の停止を電源供給回路50に指示する。電源供給回路50は、CPU46からの指示に応じて第1CCD電源供給部54、及び第2CCD電源供給部55を制御し、投入時とは反対の順序でCCD30の各電源を停止させる。このように、投入時と反対の順序でCCD30に対する各電源を停止させることで、駆動停止時におけるCCD30の破損も防止することができる。
CPU46は、CCD30に対する電源供給を停止させると、ROM32に対する電源供給の停止を電源供給回路50に指示する。電源供給回路50は、CPU46からの指示に応じて通信用電源供給部56を制御し、ROM32の電源を停止させる。このような手順でCCD30、ROM32に対する各電源を停止させることで、電子内視鏡10をプロセッサ装置12から安全に抜去することができる。
なお、上記実施形態では、CCD情報34を電子内視鏡10に設けられたROM32から読み出し、このCCD情報34を基に電源制御情報テーブル60を参照することによって電源制御情報62を取得するようにしているが、電源制御情報62の取得方法は、これに限るものではない。例えば、図6に示すように、電子内視鏡10に内蔵されたCCD30に対応する電源制御情報62をROM32に記憶させ、ROM32から読み出すことによって電源制御情報62を取得するようにしてもよい。この場合は、電源制御情報テーブル60をRAM47に記憶させる必要がなくなる。さらには、ユーザに手動で入力させることによって電源制御情報62を取得するようにしてもよい。この場合は、ROM32も不要となる。
また、上記実施形態では、それぞれ1つのCCDドライバ40、TG45で異なる種類のCCD30を動作させるようにしているが、駆動信号のクロック周波数などは、CCD30の種類によって異なる場合がある。CCDドライバ40やTG45とCCD30とで駆動信号のクロック周波数などが異なっている場合には、当然、そのCCD30を動作させることができない。こうした問題を解決するため、図7に示す電子内視鏡70、プロセッサ装置72のように構成してもよい。
プロセッサ装置72には、論理回路の書き換えを行なうことができるプログラマブルデバイスであるPLD(Programmable Logic Device)74が設けられている。電子内視鏡70のROM32には、当該電子内視鏡70のCCD30に対応したCCDドライバ(駆動回路)75、及びTG76をPLD74に構築するためのドライバプログラム78が記憶されている。
CPU46は、電子内視鏡10の接続が検出されると、ROM32に対する電源の供給を電源供給回路50に指示し、ROM32から電源制御情報62とドライバプログラム78とを読み出す。CPU46は、電源制御情報62を読み出すと、その電源制御情報62を基にしてCCD30に対する各電源の供給を電源供給回路50に指示し、電源制御情報62に応じた順序及び間隔でCCD30に各電源を供給させる。
また、CPU46は、CCD30に対する電源供給と同時に、読み出したドライバプログラム78をPLD74に書き込み、接続された電子内視鏡70のCCD30に対応したCCDドライバ75、及びTG76をPLD74に構築する。すなわち、CPU46は、回路構築手段として機能する。このように、CCD30に対応したCCDドライバ75、及びTG76をPLD74に構築することで、駆動信号のクロック周波数の相違などによってCCD30を動作させることができないという不具合を確実に防止することができる。なお、図7では、プログラマブルデバイスとしてPLD74を示したが、プログラマブルデバイスは、これに限ることなく、例えば、FPGA(Field Programmable Gate Array)でもよい。
さらに、上記実施形態では、第1CCD電源供給部54、第2CCD電源供給部55から、それぞれ+15V、−7Vの電源をCCD30に供給するようにしたが、CCD30の駆動電源の電圧は、CCD30の種類によって異なる場合がある。このため、例えば、出力電圧値の異なる複数のDC/DCコンバータを設け、各コンバータを選択的に切り替えたり、電子ボリュームによって電圧を抵抗分割したりすることより、CCD30の種類に応じた電圧を電源供給回路50から供給できるようにしてよい。なお、CCD30の種類に応じた電圧を供給する際には、電源制御情報62に予め電圧値を含めておき、電源制御情報62を参照することによって対応する電圧値を判別するようにすればよい。
なお、上記実施形態では、記憶手段としてROM32を示したが、記憶手段は、これに限ることなく、例えば、RFIDタグなど、CCD情報34や電源制御情報62を記憶できるものであれば如何なるものでもよい。また、上記実施形態では、CCD30を撮像素子として示したが、撮像素子は、これに限ることなく、例えば、CMOSイメージセンサなどでもよい。さらに、上記実施形態では、検出手段としてマイクロスイッチ52を示したが、検出手段は、これに限ることなく、例えば、フォトインタラプタなどの光学センサやホール素子などの磁気センサでもよい。
なお、上記実施形態では、電子内視鏡10を内視鏡として示したが、内視鏡は、これに限ることなく、例えば、超音波内視鏡などでもよい。また、上記実施形態では、患者を被検体とする医療用の内視鏡を示したが、内視鏡は、これに限ることなく、配管などを被検体とする工業用のものでもよい。さらに、上記実施形態では、光源一体型のプロセッサ装置12を示したが、本発明は、これに限ることなく、光源と別体になったプロセッサ装置に適用してもよい。
内視鏡システムの構成を概略的に示す斜視図である。 電子内視鏡とプロセッサ装置との構成を概略的に示すブロック図である。 電源制御情報テーブルの一例を示す説明図である。 各電源の投入タイミングの一例を示す説明図である。 内視鏡システムの検査手順を概略的に示すフローチャートである。 電子内視鏡のROMに電源制御情報を記憶させた例を示すブロック図である。 CCDの種類に応じたCCDドライバを構成する例を示すブロック図である。
符号の説明
2 内視鏡システム
10 電子内視鏡
12 プロセッサ装置
30 CCD(撮像素子)
32 ROM(記憶手段)
34 CCD情報(撮像素子情報)
40、75 CCDドライバ(駆動回路)
46 CPU(電源制御部、回路構築手段)
50 電源供給回路(電源供給部)
52 マイクロスイッチ(検出手段)
60 電源制御情報テーブル(テーブルデータ)
62 電源制御情報
74 PLD(プログラマブルデバイス)

Claims (7)

  1. 撮像素子を有する内視鏡が着脱自在に接続される内視鏡用プロセッサ装置において、
    電圧の異なる複数の電源を前記撮像素子に供給する電源供給部と、
    前記撮像素子の前記各電源の投入順序と投入間隔とを含む電源制御情報を基に前記電源供給部を制御し、前記電源制御情報に応じた順序及び間隔で前記電源供給部に前記各電源を供給させる電源制御部とを備えたことを特徴とする内視鏡用プロセッサ装置。
  2. 前記電源制御部は、前記撮像素子の駆動を停止する場合、投入時と反対の順序で前記各電源の供給が停止されるように前記電源供給部を制御することを特徴とする請求項1記載の内視鏡用プロセッサ装置。
  3. 前記内視鏡は、前記撮像素子の種類を示す撮像素子情報を記憶した記憶手段を有しており、
    前記電源制御部は、前記記憶手段から前記撮像素子情報を読み出し、読み出した前記撮像素子情報を基に、前記撮像素子の種類と前記電源制御情報とを対応付けたテーブルデータを参照することにより、接続された前記内視鏡の前記撮像素子に対応する前記電源制御情報を取得することを特徴とする請求項1又は2記載の内視鏡用プロセッサ装置。
  4. 前記内視鏡は、前記電源制御情報を記憶した記憶手段を有しており、
    前記電源制御部は、前記記憶手段に記憶された前記電源制御情報を読み出すことにより、接続された前記内視鏡の前記撮像素子に対応する前記電源制御情報を取得することを特徴とする請求項1又は2記載の内視鏡用プロセッサ装置。
  5. 前記内視鏡の接続を検出する検出手段を有し、
    前記電源制御部は、前記内視鏡の接続が検出された後、前記撮像素子に電源を供給する前に、前記記憶手段に電源が供給されるように前記電源供給部を制御することを特徴とする請求項3又は4記載の内視鏡用プロセッサ装置。
  6. 前記撮像素子を駆動するための駆動回路が構築されるとともに、前記駆動回路の書き換えが可能なプログラマブルデバイスと、
    接続された前記内視鏡の前記撮像素子に対応した前記駆動回路を前記プログラマブルデバイスに構築する回路構築手段とを設けたことを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の内視鏡用プロセッサ装置。
  7. 前記電源制御情報は、前記各電源の電圧の情報を含み、
    前記電源供給部は、これに応じた電圧で前記各電源を供給することを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載の内視鏡用プロセッサ装置。
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