JPWO2016199870A1 - 組合せ計量装置 - Google Patents
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Abstract
組合せ計量装置(1)は、略鉛直方向に設けられた回転軸(A)を中心に回転することにより、上方から供給される物品を搬送する分散テーブル(3)と、分散部の外縁部(3e)に沿って放射状に配置され、分散テーブルから供給される物品を搬送する複数の搬送部(5)と、隣接する搬送部の間に配置される複数のガイドブロック90と、回転軸を中心に略水平面に沿って回転するスクレーパー100と、を備え、複数のガイドブロックにおけるそれぞれの外縁部側の端部に接する、回転軸を中心とする円を仮想円としたとき、スクレーパー100は、平面視において仮想円と外縁部との間の領域のうち少なくとも一部の領域を回転時に移動する。
Description
本発明は、組合せ計量装置に関する。
特許文献1は、分散テーブルの側面および放射トラフにかけて、分散テーブルの滑落面に商品が付着しないように強制的に物品を滑落させるスクレーパー等が設けられる組合せ計量装置を開示する。スクレーパー等の物品除去部は、分散テーブルのコーンの周面を周回して滑落面に付着した商品を剥離して、下方のガイドポケット方向に払い落とす。
また、特許文献2は、分散テーブルを取り囲む環状のガイドリングを有する組合せ計量装置を開示する。ガイドリングは、中心軸を中心とする周方向に一定の間隔をあけて形成された、トラフの数に対応した複数の数のガイドブロック(案内部)を有する。このガイドブロックに形成されたコーナー部は、滑らかな円筒面を有する。その作用により、物品(被計量物)は、そのコーナー部に引っかかって滞留することなく、左右に振分けられる。
上記のように、ガイドブロックにコーナー部を形成する場合であっても、例えば2つの肉塊が筋繊維等の筋で繋がれている場合、そのコーナー部に当該筋が引っかかる。そのように肉塊がコーナー部に引っかかった場合、分散テーブル又はコイルユニットをいくら回転させたとしても、引っかかった肉塊を取り除くのが困難となる。
上記のような肉塊の引っ掛かりを除去するため、特許文献1に開示されるように分散テーブルの周面を周回するスクレーパー等の分散装置を取り付けることが考えられる。
しかしながら、一般的に、物品が挟み込まれるのを低減させるため、特許文献2における図1に示すように、分散テーブルとガイドリングにおけるコーナー部との間はできるだけ狭くなるように設計される。このような場合、特許文献1に記載されるような分散テーブルの周面を周回するスクレーパー等の物品除去部をそのままでは取り付けることができない。
本発明の一側面は、仕切部を設けた従来の組合せ計量装置と比較して、肉塊が仕切部に引っかかる状態を抑止することができる組合せ計量装置を提供することを目的とする。
本発明の一側面に係る組合せ計量装置は、鉛直方向に設けられた回転軸を中心に回転することにより、上方から供給される物品を搬送する分散部と、分散部の外縁部に沿って放射状に配置され、分散部から供給される物品を搬送する複数の搬送部と、隣接する搬送部の間に配置される複数の仕切部と、回転軸を中心に水平面に沿って回転する物品除去部と、を備え、複数の仕切部におけるそれぞれの外縁部側の端部に接する、回転軸を中心とする円を仮想円としたとき、物品除去部は、回転時に、鉛直方向上方から見た平面視において、仮想円と外縁部との間の領域のうち少なくとも一部の領域を移動する。
本発明の一側面に係る組合せ計量装置は、鉛直方向に設けられた回転軸を中心に回転することにより、外部から供給される物品を外側に搬送する分散部と、分散部の外縁部に沿って配置され、分散部が搬送される物品を受け取りさらに搬送する複数の搬送部と、搬送部の間に配置される仕切部と、仕切部の外縁部側の端部と、外縁部との間に配置され、回転軸を中心に水平面上を回転するスクレーパーと、を備え、スクレーパーは、外縁部から仕切部の外縁部側の端部までの距離を、回転軸を中心に一回転させた領域を通過する。
なお、ここでいう水平には略水平が含まれ、鉛直には略鉛直が含まれる。
本発明の一側面によれば、仕切部を設けた従来の組合せ計量装置と比較して、肉塊が仕切部に引っかかる状態を抑止することができる。
以下、適宜図面を参照しながら、実施形態の例を詳細に説明する。但し、必要以上に詳細な説明は省略する場合がある。例えば、既によく知られた事項の詳細説明や実質的に同一の構成に対する重複説明を省略する場合がある。これは、以下の説明が不必要に冗長になるのを避け、当業者の理解を容易にするためである。
なお、発明者は、当業者が実施形態を十分に理解するために添付図面および以下の説明を提供するのであって、これらによって特許請求の範囲に記載の主題を限定することを意図するものではない。
図1は、一実施形態に係る組合せ計量装置1の模式的な斜視図である。図2は、一実施形態におけるガイドリング9の詳細を説明するための模式図である。図3は、一実施形態における組合せ計量装置1を略鉛直方向上方から下方に向けて見た図である。
図1〜図5を用いて、一実施形態に係る組合せ計量装置1における構成を説明する。組合せ計量装置1は、個々の重量にばらつきがある物品(被計量物)を許容範囲内の合計重量となるように計り分ける装置である。物品としては、牛肉、豚肉および鶏肉等の生肉類等が挙げられる。本実施形態の組合せ計量装置1は、特に、粘着性を有し、2以上の肉塊が筋により繋がれており完全には切り離されていない物品を好適に計量できる。
図1に示されるように、組合せ計量装置1は、分散テーブル(分散部)3と、複数の搬送部5と、複数のホッパ7と、ガイドリング9と、を備える。分散テーブル3、搬送部5、ホッパ7およびガイドリング9は、フレーム10によって支持される。
分散テーブル3は、平面視において円形状の部材である。分散テーブル3は、第1分散部30と、第2分散部32と、を有する。第1分散部30は、中心軸Aを中心とする円錐形状の部材である。第1分散部30は、搬送面30aを有している。第1分散部30は、その底部において第2分散部32に接続される。
第2分散部32は、第1分散部30の頂角よりも大きな頂角を有する円錐形状から、その頂部を切除した形状を呈する。第2分散部32は、その切除された頂部に対応する位置において第1分散部30に接続される。第2分散部32の搬送面32aは、第1分散部30の搬送面30aと傾きが異なる。これにより、分散テーブル3の搬送面3aは、第1分散部30と第2分散部32との接続部分において、傾きが変化する。
分散テーブル3は、分散テーブル3の略鉛直方向下方に配置される支持部4(図4参照)に支持された回転軸に取り付けられる。分散テーブル3は、回転軸に対して着脱自在である。回転軸は、モータによって駆動される。分散テーブル3は、モータによって中心軸Aを中心として回転する。このとき、分散テーブル3は、略鉛直方向上方から見て時計回りの回転と、反時計周りの回転とを交互に繰り返しながら回転する。
分散テーブル3は、中心軸Aを中心として回転することにより、分散テーブル3上に供給された物品を、分散テーブル3の搬送面3aの外縁部3eに向かう方向に搬送(分散)させる。
図3に示されるように、分散テーブル3における第1分散部30および第2分散部32のそれぞれの表面(搬送面30a及び搬送面32a、すなわち搬送面3a)は、当該表面と直交する方向に凸となる突起部33を有する。要するに、突起部33は、搬送面3aに対して上方に凸型形状となる。突起部33は、分散テーブル3の中心軸Aから分散テーブル3における外縁部3eにかけて形成される。本実施形態における突起部33は、分散テーブル3の回転中心に交点を有し、平面視において十字形状に配置される。上記において突起部33は十字形状に配置される例を説明したが、搬送面3aに対して上方に凸型形状となる構成であればどのような配置、どのような部材を利用してもよい。
分散テーブル3は、外縁部3e近傍に、スクレーパー(物品除去部)100を有する。スクレーパー100は、外縁部3eと後段にて詳述するガイドブロック(仕切部)90の端部92との間に配置される。スクレーパー100は、分散テーブル3の回転動作と連動して回転する。すなわち、スクレーパー100は、分散テーブル3における単位時間あたりの回転数と同じ回転数で回転すると共に、分散テーブル3と同方向に回転する。分散テーブル3の回転動作に伴って回転するスクレーパー100の回転面は、略水平となる。スクレーパー100が分散テーブル3の回転動作と連動して略水平面に沿って回転することにより、外縁部3eと端部92との間に滞留する物品が掻き出される。
図3及び図4に示されるように、搬送部5は、トラフ52と、トラフ52に配置されたスクリュー54を有する。トラフ52は、トラフプレート50に複数形成される。トラフプレート50は、平面視において円環状を呈する。トラフプレート50の内径は、支持部4の外径と略同等であり、分散テーブル3の外径よりも小さい。すなわち、トラフプレート50の内周端は、中心軸Aに沿って上方から見たとき、分散テーブル3の外縁部3eよりも内側に位置する。
トラフ52は、半円柱状の凹部(凹状溝)である。トラフ52は、トラフプレートの中心(中心軸A)から放射状に配置される。トラフ52は、トラフプレートの中心側(内縁)から外縁にわたって延在する。
スクリュー54は、トラフ52のそれぞれに配置される。スクリュー54は、支持部4の内側に配置されたモータ(図示しない)によって駆動される。スクリュー54は、モータの駆動力を受けて回転する。主にトラフ52とスクリュー54とによって構成される搬送部5は、分散テーブル3の外縁部3eに沿って放射状に配置される。搬送部5は、分散テーブル3から排出される物品を、回転するスクリュー54によってトラフ52に沿って搬送する。搬送部5の分散テーブル3側の端部は、物品の導入部59となる。
図1に示されるように、ホッパ7は、搬送部5ごとに対応して設けられる。そして、ホッパ7は、搬送部5から排出された物品を受ける。より具体的にホッパ7は、プールホッパ70と、計量ホッパ72と、ブースターホッパ74と、を有する。プールホッパ70、計量ホッパ72およびブースターホッパ74は、上方から下方に向かってこの順に並んで配列される。
プールホッパ70は、搬送部5から排出された物品を一時的に保持する。計量ホッパ72は、プールホッパ70から排出された物品を一時的に保持する。計量ホッパ72では、図示しない計量装置によって、物品の重量が計測される。ブースターホッパ74は、計量ホッパ72から排出された物品を一時的に保持する。本実施形態では、これらの1組のプールホッパ70、計量ホッパ72、およびブースターホッパ74が、搬送部5のそれぞれに対応して設けられる。
図2及び図3に示されるように、ガイドリング9は、分散テーブル3の外縁部3eに沿って放射状に配列された複数のガイドブロック90を有する。ガイドブロック90は、平面視において、分散テーブル3の外縁部3e側に端部92(頂部)を有する台形形状を有する。分散テーブル3の周方向に隣り合うガイドブロック90同士は、連結部93によって連結される。端部92の端面(壁)92aは、平坦面である。ガイドブロック90の端部92の下部には、端面92aから中心軸A側(分散テーブル3側)に突出する突出部94が設けられる。突出部94の上面94aは、平坦面である。本実施形態の場合、分散テーブル3から搬送部5に供給される物品の一部は、この上面94aに(スクレーパー100によって掻き出されるまで)一時的に滞留する。
分散テーブル3およびガイドリング9が取り付けられた状態において、突出部94は、略鉛直方向上方から見た平面視において、分散テーブル3の外縁部3eよりも内側に位置する。図3に示されるように、ガイドブロック90の端面92aと分散テーブル3の外縁部3eとの間には、隙間Gが形成されている。
隙間Gには、物品が滞留する。本実施形態では、分散テーブル3の回転動作と連動してスクレーパー100が回転する。そのため、物品はこの隙間Gから掻き出され、複数のスクリュー54のいずれかに供給される。
以下、分散テーブル3、スクレーパー100およびガイドブロック90の関係について図面を参照しながら詳細に説明する。
図4は、分散テーブル3、スクレーパー100およびガイドブロック90の断面構成を示す図である。図5は、スクレーパー100が通過する通過領域RAを説明するための図である。
図4に示されるように、分散テーブル3は、外縁部3eを起点として搬送面30aから略鉛直方向下方に延在する第1延在部(延設部)42を有する。さらに、分散テーブル3は、第1延在部42の下端を起点して分散テーブル3の内部方向に延在する第2延在部43を有する。
ここで、第1延在部42の下端は、第2延在部43と上面94aとが接する程度に延在してもよい。また、樹脂等で構成されるスペーサーが、第2延在部43と上面94aとの間に配置されてもよい。この場合、分散テーブル3が回転すると、例えば、第2延在部43に取り付けられたスペーサーが上面94aを摺動しながら回転する。例えば、スペーサーが樹脂であり、上面94aがステンレス製の部材である場合、スペーサーは、上面94aを摺動することにより、その形状を変化させながら回転する。
また、第1延在部42に対してスクレーパー100が設けられる。この場合、スクレーパー100は、第1延在部42に溶接されてもよい。また、ボルト等により第1延在部42に対して着脱可能に設けられてもよい。さらに、スクレーパー100は、突起部33に対してボルト等により着脱可能に取り付けられる構成でも構わない。
スクレーパー100は、第1延在部42とガイドブロック90の端面92aとの隙間Gであって上面94a上に滞留する物品を掻き出して、いずれかのスクリュー54に供給する部材である。
さらに、スクレーパー100は、分散テーブル3の回転に伴って、図5に示されるような通過領域RAのうち一部の領域を通過する。ここで、通過領域RAは、外縁部3eから端面92aまでの距離を、分散テーブル3における回転軸を中心に一回転させたときに形成される、平面視において円環状の領域である。言い換えれば、通過領域RAは、複数のガイドブロック90におけるそれぞれの端面92aに接する、中心軸Aを中心とする円を仮想円としたとき、略鉛直方向上方から見た平面視において、上記仮想円と端面92aとの間の領域である。
スクレーパー100は、分散テーブル3の表面に取り付けられる突起部33の延在方向と同じ方向に突出するように取り付けてもよい。具体的には、スクレーパー100は、突起部33のうち外縁部3e側における端部近傍に、突起部33の延在方向と同じ方向に突出するように取り付けてもよい。このように取り付ける構成にすることで、突起部33に沿って分散テーブル3の搬送面3aを滑り落ちた物品は、そのままスクレーパー100と接触する位置に落下する。これにより、物品は、第1延在部42と端面92aとの隙間Gに落下すると同時に、スクレーパー100の回転により掻き出され、スクリュー54に供給される。このため、本実施形態では、物品に対する掻き出し時の物品に対するダメージを抑制しながら、第1延在部42と端面92aとの隙間Gに物品が滞留する現象を抑制できる。
スクレーパー100は、第1部分101と第2部分102とを有する。第1部分101は、第1延在部42に対して取り付けられる部材である。さらに、第1部分101は、第1延在部42のうちガイドブロック90の端面92aと対向する面を起点として、端面92a側に向かって延在する。第1部分101は、第2部分102と比較して、外力によって形状変化しにくい部材で形成される。第1部分101は、例えばステンレススチール等の金属で形成される。第1部分101が金属部材で形成される場合、第1部分101は、第1延在部42に溶接されてもよいし、第1延在部42に対して着脱可能に設けられてもよい。
第2部分102は、第1部分101に対して取り付けられる部材である。第2部分102は、第1部分101のうち端面92a側の外端面を起点として、端面92a側に向かって延在する。第2部分102は、第1部分101と比較して、外力によって形状変化しやすい部材で形成される。第2部分102は、例えば樹脂等の素材で形成される。第2部分102は、第1部分101に対して着脱可能に設けられてもよい。
ここで、スクレーパー100の作用について説明する。分散テーブル3が上記で説明した中心軸Aで回転する場合、第1延在部42に設けられるスクレーパー100は、分散テーブル3の回転と連動して略水平面に沿って回転する。
分散テーブル3が回転動作することにより、外部から分散テーブル3に供給された物品は、当該回転動作に起因する遠心力により、分散テーブル3の搬送面3a上を滑り落ちる。このとき、分散テーブル3の表面(搬送面3a)に設けられた突起部33の作用により、一部の物品は、突起部33に沿って外縁部3eに向かって滑り落ちる。
分散テーブル3における外縁部3eから滑り落ちた物品の一部は、スクリュー54に直接供給される。また、上記物品の他の一部は、第1延在部42とガイドブロック90の端面92aとの間の隙間Gであって上面94a上に供給される。スクリュー54に直接供給された物品は、そのまま搬送部5の搬送力により搬送される。一方、第1延在部42とガイドブロック90の端面92aとの間の隙間Gであって上面94a上に供給された物品(以下、単に「隙間Gに供給された物品」とも称する。)は、スクリュー54の搬送力を受けないため、そのままガイドブロック90の上面94aで滞留する。
ここで、分散テーブル3は連続して回転しており、その回転と連動してスクレーパー100も回転する。そのため、隙間Gに供給された物品が上面94a上に滞留しても、スクレーパー100によって上面94a上から掻き出され、スクリュー54に供給される。その結果、物品は、スクリュー54の搬送力によって搬送される。
また、突起部33のうち外縁部3e側における端部近傍にスクレーパー100が取付けられる場合、突起部33に沿って滑落する物品は、上面94aに落下した場合、スクレーパー100に位置することとなる。この状態において、スクレーパー100が回転する場合、物品を掻き出す速度は、スクレーパー100付近に位置しない物品に対する速度と比較して遅くなる。そのため、物品に対する掻き出し時のダメージが低減できる。
さらに、第2部分102と端面92aとが接触する場合には、第2部分102は、端面92aを摺動しながら回転する。これにより、第2部分102と端面92aとの間の隙間Gに滞留する物品は確実に掻き出され、スクリュー54に供給される。
本実施形態における組合せ計量装置1の作用効果について説明する。本実施形態における組合せ計量装置1は、外部から供給される物品を、回転によって外側に搬送する分散テーブル3と、分散テーブル3の外縁部3eに沿って配置され、分散テーブル3が搬送される物品を受け取りさらに搬送する複数の搬送部5と、搬送部5の間に配置されるガイドブロック90と、ガイドブロック90の外縁部3e側の端部92と、ガイドブロック90の外縁部3e側の端部92と、外縁部3eとの間の隙間Gに配置され、分散テーブル3の中心軸Aを中心に略水平面に沿って回転するスクレーパー100と、を備える。そして、スクレーパー100は、外縁部3eから端部92までの距離を、分散テーブル3における中心軸Aを中心に一回転させた領域を通過する。
言い換えれば、本実施形態における組合せ計量装置1は、略鉛直方向に設けられた中心軸Aを中心に回転することにより、上方から供給される物品を搬送する分散テーブル3と、分散テーブル3の外縁部3eに沿って放射状に配置され、分散テーブル3から供給される物品を搬送する複数の搬送部5と、隣接する搬送部5の間に配置される複数のガイドブロック90と、中心軸Aを中心に略水平面に沿って回転するスクレーパー100と、を備える。複数のガイドブロック90におけるそれぞれの外縁部3e側の端部92に接する、中心軸Aを中心とする円を仮想円としたとき、スクレーパー100は、回転時に、略鉛直方向上方から見た平面視において、仮想円と外縁部3eとの間の通過領域RAの一部を移動する。
分散テーブル3が回転することにより、物品は、分散テーブル3の表面を滑り落ちる。分散テーブル3の表面を滑り落ちた物品は、外縁部3eまたは第1延在部42と、端部92との間であって上面94a上に滞留する。本実施形態では、外縁部3eまたは第1延在部42と、ガイドブロック90における端部92との間に、スクレーパー100が配置される。スクレーパー100は、外縁部3eからガイドブロック90における端部92までの距離を、分散テーブル3における中心軸Aを中心に一回転させた通過領域RAを通過する。すなわち、スクレーパー100は、略鉛直方向上方から見た平面視において、上述した仮想円と外縁部3eとの間の通過領域RAを移動する。よって、外縁部3eまたは第1延在部42と、ガイドブロック90における端部92との間の隙間Gに物品が滞留したとしても、スクレーパー100の回転により掻き出され、搬送部5に物品が供給される。
すなわち、外縁部3eまたは第1延在部42と、ガイドブロック90における端部92との間の隙間Gには、一時的に物品が滞留するが、スクレーパー100の回転により掻き出されるので、結果として物品の滞留を抑制できる。
スクレーパー100は、分散テーブル3の回転と連動して回転してもよい。この構成では、別途スクレーパー100を制御する機構を設ける必要がなく構成を簡便化できる。また、スクレーパー100は、分散テーブル3における単位時間あたりの回転数と同じ回転数で回転、かつ分散テーブル3と同方向に回転させてもよい。
また、ガイドブロック90の端部92は、略鉛直方向に延びる端面92aを有しており、スクレーパー100のガイドブロック90側の端部に形成される第2部分102は、端面92aに接触しながら回転させてもよい。この構成では、より確実に上面94aに落下した物品を掻き出せる。
また、分散テーブル3は、分散テーブル3における外縁部3eから略鉛直方向下向きに延びる第1延在部42を有しており、スクレーパー100は、第1延在部42に設けてもよい。
また、分散テーブル3は、分散テーブル3における表面から略鉛直方向上方に突出すると共に、分散テーブル3における回転中心から分散テーブル3における外縁部3eにわたって形成される一つの上に凸型形状の突起部33を有し、スクレーパー100は、第1延在部42において突起部33の近傍に設けてもよい。この構成では、突起部33に沿って分散テーブル3を滑落する物品のうち一部の物品は、スクレーパー100近傍に落下する。そのため、スクレーパー100が物品に接触する速度を小さくできる。これにより、物品に対するダメージを小さくできる。
また、スクレーパー100において分散テーブル3側に位置する第1部分101は、第1部分101よりもガイドブロック90側に位置する第2部分102と比較して、外力によって形状変化しにくい部材で形成されてもよい。
以上のように、本発明における技術の例示として、一実施形態を説明した。そのために、添付図面および詳細な説明を提供した。本発明は、上記実施形態に限られず、発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。
(変形例1)
上記実施形態においては、スクレーパー100が端面92aに接触しながら回転する動作を説明した。しかしながら、この構成に限定されず、スクレーパー100は、端面92aおよび上面94aのいずれの面に対しても触れながら摺動し、回転するように構成してもよい。この場合、スクレーパー100における第2部分102が上面94aに触れる構成としてもよい。第1部分101は、第2部分102よりも硬質な素材で構成されてもよい。そのため、第1部分101が上面94aに摺動しながら回転すると、上面94aを傷つけてしまうおそれがある。
上記実施形態においては、スクレーパー100が端面92aに接触しながら回転する動作を説明した。しかしながら、この構成に限定されず、スクレーパー100は、端面92aおよび上面94aのいずれの面に対しても触れながら摺動し、回転するように構成してもよい。この場合、スクレーパー100における第2部分102が上面94aに触れる構成としてもよい。第1部分101は、第2部分102よりも硬質な素材で構成されてもよい。そのため、第1部分101が上面94aに摺動しながら回転すると、上面94aを傷つけてしまうおそれがある。
また、複数存在するスクレーパー100のうち一部は、端面92aのみと接触した状態で摺動しながら回転し、他のスクレーパー100のうち一部は、上面94aとのみ接触した状態で摺動しながら回転するように構成してもよい。
要するに、複数のスクレーパー100が存在する場合、端面92aに触れるスクレーパーと上面94aに触れるスクレーパーの組合せは自由に設計することができる。例えば、端面92aに触れるスクレーパー100を2枚有し、上面94aに触れるスクレーパー100を2枚有する構成としてもよい。さらに、端面92aに触れるスクレーパー100を2枚有し、上面94aに触れるスクレーパー100を4枚有する構成としてもよい。要するに、スクレーパー100の数は自由に設計でき(1枚であってもよいし、3枚以上であってもよい)、その数の配分も自由に設計できる。
また、第2部分102における端面92a側の端部は、櫛形状である構成にしてもよい。要するに、滞留する物品を掻き出すことができる構成であればどのような形状であってもよい。
(変形例2)
上記実施形態又は上記変形例では、物品除去部の例として、第1部分101と第2部分102とからなるスクレーパー100を例に挙げて説明したが、本発明はこれに限定されない。例えば、物品除去部は、図6に示されるように、第1延在部42(図4参照)からガイドブロック90における端部92に向かって突出する突出部材200として構成されてもよい。突出部材200は、略鉛直方向上方から見た平面視において、一の頂点が端部92に対向するような三角形状に形成される。また、突出部材200は、図6に示されるように4つ配置されてもよいし、4つ以外の数が配置されてもよい。突出部材200は、例えば、ステンレススチール等の金属製の部材から形成される。突出部材200は、第1延在部42に対し、ボルト等により固定される。
上記実施形態又は上記変形例では、物品除去部の例として、第1部分101と第2部分102とからなるスクレーパー100を例に挙げて説明したが、本発明はこれに限定されない。例えば、物品除去部は、図6に示されるように、第1延在部42(図4参照)からガイドブロック90における端部92に向かって突出する突出部材200として構成されてもよい。突出部材200は、略鉛直方向上方から見た平面視において、一の頂点が端部92に対向するような三角形状に形成される。また、突出部材200は、図6に示されるように4つ配置されてもよいし、4つ以外の数が配置されてもよい。突出部材200は、例えば、ステンレススチール等の金属製の部材から形成される。突出部材200は、第1延在部42に対し、ボルト等により固定される。
このような突出部材200によれば、上記実施形態のスクレーパー100のように、物品を円の接線方向に押し出すのではなく、回転方向(正回転又は逆回転)にかかわらず、外側方向へ移動させる力が生じる。このため、第1延在部42と端面92aとの隙間Gを略水平面にしても、物品を移動させたい方向へ移動させることができる。さらに、分散テーブル3の回転時における位置を制御すれば、物品投入時には上記隙間Gに物品が入らないようにすることも可能となる。
(変形例3)
上記実施形態又は上記変形例の構成に加えて、スクレーパー100又は突出部材200は、突起部33に対し、外縁部3eに沿って(分散テーブル3の円周方向)移動可能に設けられてもよい。ここでは、図7を用いて、スクレーパー100が、突起部33に対し、外縁部3eに沿って移動可能に設けられている構成の一例を説明する。
上記実施形態又は上記変形例の構成に加えて、スクレーパー100又は突出部材200は、突起部33に対し、外縁部3eに沿って(分散テーブル3の円周方向)移動可能に設けられてもよい。ここでは、図7を用いて、スクレーパー100が、突起部33に対し、外縁部3eに沿って移動可能に設けられている構成の一例を説明する。
スクレーパー100は、分散テーブル3における第1延在部42に対し、ボルト213により固定される。より具体的には、第1延在部42には、外縁部3eに沿う周方向D1に延在する挿通孔214が形成されており、スクレーパー100は、当該挿通孔214に挿通されたボルト213によって固定される。挿通孔214は、外縁部3eに沿う周方向D1に長いので、ボルト213を挿通させる位置は、上記周方向D1に沿って移動が可能である。したがって、第1延在部42に対してスクレーパー100を固定する位置も、周方向D1に沿って変更が可能である。
上記のような変形例3の構成とすることにより、スクレーパー100は、分散テーブル3上に取り付けられた凸型形状の突起部33に対して周方向D1に沿ってスライド自在となる。すなわち、使用者は、凸型形状の突起部33に対するスクレーパー100の取付位置を調整できる。
また、スクレーパー100又は突出部材200は、突起部33に対し、分散テーブル3における回転中心から見て分散テーブル3における外縁部3eがある方向に、言い換えれば、分散テーブル3における回転中心から放射状に広がる方向に、さらに言い換えれば、分散テーブル3の径方向に、移動可能に設けられてもよい(以後、この方向を「径方向D2」と称する。)。また、突起部33は分散テーブル3の径方向に延在するので、スクレーパー100は、突起部33に対し、突起部33の延在方向に移動可能に設けられるとも言える。ここでは、図8を用いて、スクレーパー100が、突起部33に対し、径方向D2に移動可能に設けられる構成の一例を説明する。
図8に示されるように、突起部33には、分散テーブル3の径方向に沿って延在する長孔33A,33Aが二つ形成される。スクレーパー100は、調整プレート320を介して突起部33に固定される。調整プレート320は、ボルト311とナット313とによって突起部33に固定される。具体的には、調整プレート320側から調整プレート320に形成された孔(図示せず)と突起部33の長孔33Aとに挿通されたボルト311を突起部33側からナット313によって固定する。
ボルト311は、径方向D2における長孔33Aの長さの範囲で径方向D2への移動が可能となる。すなわち、調整プレート320は、径方向D2における長孔33Aの長さの範囲で突起部33に対し径方向D2への移動が可能になる。上記調整プレート320に固定されたスクレーパー100もまた、突起部33に対し、径方向D2への位置調整が可能になる。上記構成とすることにより、スクレーパー100は、分散テーブル3上に取り付けられた凸型形状の突起部33に対して径方向D2に沿ってスライド自在となる。すなわち、使用者は、凸型形状の突起部33に対するスクレーパー100の取付位置を調整できる。
添付図面および詳細な説明に記載された構成要素の中には、課題解決のために必須な構成要素だけでなく、上記技術を例示するために、課題解決のためには必須でない構成要素も含まれ得る。そのため、それらの必須ではない構成要素が添付図面や詳細な説明に記載されていることをもって、直ちに、それらの必須ではない構成要素が必須であるとの認定をするべきではない。
また、上述の一実施形態は、本開示における技術を例示するためのものであるから、特許請求の範囲またはその均等の範囲において種々の変更、置き換え、付加、省略などを行うことができる。
本開示の一実施形態は、物品が分散部と仕切部との間に滞留する組合せ計量装置に適用可能である。具体的には、生レバー等の粘着性を有し水分を多く含む物品を計量する装置などに、本開示の一実施形態は適用可能である。
1…組合せ計量装置、3…分散テーブル、3a…搬送面、3e…外縁部、4…支持部、5…搬送部、7…ホッパ、9…ガイドリング、10…フレーム、30…第1分散部、32…第2分散部、33…突起部、42…第1延在部(延設部)、43…第2延在部、50…トラフプレート、52…トラフ、54…スクリュー、59…導入部、70…プールホッパ、72…計量ホッパ、74…ブースターホッパ、90…ガイドブロック(仕切部)、92…端部、92a…端面(壁)、94…突出部、94a…突出部の上面、100…スクレーパー(物品除去部)、101…第1部分、102…第2部分、200…突出部材(物品除去部)、320…調整プレート、A…中心軸、G…隙間、RA…通過領域。
Claims (10)
- 鉛直方向に設けられた回転軸を中心に回転することにより、上方から供給される物品を搬送する分散部と、
前記分散部の外縁部に沿って放射状に配置され、前記分散部から供給される物品を搬送する複数の搬送部と、
隣接する前記搬送部の間に配置される複数の仕切部と、
前記回転軸を中心に水平面に沿って回転する物品除去部と、を備え、
前記複数の仕切部におけるそれぞれの前記外縁部側の端部に接する、前記回転軸を中心とする円を仮想円としたとき、
前記物品除去部は、回転時に、鉛直方向上方から見た平面視において、前記仮想円と前記外縁部との間の領域のうち少なくとも一部の領域を移動する、組合せ計量装置。 - 前記物品除去部は、前記分散部の回転と連動して回転する、請求項1記載の組合せ計量装置。
- 前記物品除去部は、前記分散部における単位時間あたりの回転数と同じ回転数かつ、前記分散部と同方向に回転する、請求項1又は2記載の組合せ計量装置。
- 前記仕切部における前記外縁部側の端部は、鉛直方向に延びる壁を少なくとも有し、
前記物品除去部における前記仕切部側の端部は、前記壁に接触しながら回転する、請求項1〜3の何れか一項記載の組合せ計量装置。 - 前記分散部は、前記分散部における前記外縁部から鉛直方向下向きに延びる延設部を有し、
前記物品除去部は、前記延設部に設けられている、請求項1〜4の何れか一項記載の組合せ計量装置。 - 前記分散部は、前記分散部における表面から鉛直方向上方に突出すると共に前記分散部における回転中心から前記外縁部にわたって形成される突起部を有し、
前記物品除去部は、前記突起部の近傍に設けられている、請求項5記載の組合せ計量装置。 - 前記物品除去部は、前記突起部に対し移動可能に設けられている、請求項6記載の組合せ計量装置。
- 前記物品除去部において前記分散部側に位置する第1部分は、前記第1部分よりも前記仕切部側に位置する第2部分と比較して、外力によって形状変化しにくい部材で形成される、請求項1〜7の何れか一項記載の組合せ計量装置。
- 前記物品除去部は、前記延設部から前記仕切部の端部に向かって突出する、請求項5〜7の何れか一項記載の組合せ計量装置。
- 鉛直方向に設けられた回転軸を中心に回転することにより、外部から供給される物品を外側に搬送する分散部と、
前記分散部の外縁部に沿って配置され、前記分散部が搬送される物品を受け取りさらに搬送する複数の搬送部と、
前記搬送部の間に配置される仕切部と、
前記仕切部の前記外縁部側の端部と、前記外縁部との間に配置され、前記回転軸を中心に水平面上を回転するスクレーパーと、を備え、
前記スクレーパーは、前記外縁部から前記仕切部の前記外縁部側の端部までの距離を、前記回転軸を中心に一回転させた領域を通過する、組合せ計量装置。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2015117929 | 2015-06-11 | ||
JP2015117929 | 2015-06-11 | ||
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Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JPWO2016199870A1 true JPWO2016199870A1 (ja) | 2018-03-15 |
Family
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2017523702A Pending JPWO2016199870A1 (ja) | 2015-06-11 | 2016-06-09 | 組合せ計量装置 |
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WO (1) | WO2016199870A1 (ja) |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS648638U (ja) * | 1987-07-03 | 1989-01-18 | ||
JPH0464734U (ja) * | 1990-10-12 | 1992-06-03 | ||
JP2001183224A (ja) * | 1999-12-28 | 2001-07-06 | Anritsu Corp | 分散供給装置及び該装置を用いた組合わせ計量装置 |
US20040007444A1 (en) * | 2002-06-24 | 2004-01-15 | John Baranowski | Dispensers and methods of dispensing items |
-
2016
- 2016-06-09 JP JP2017523702A patent/JPWO2016199870A1/ja active Pending
- 2016-06-09 WO PCT/JP2016/067271 patent/WO2016199870A1/ja active Application Filing
-
2018
- 2018-01-04 DK DKPA201870004A patent/DK201870004A1/en not_active Application Discontinuation
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US20040007444A1 (en) * | 2002-06-24 | 2004-01-15 | John Baranowski | Dispensers and methods of dispensing items |
Also Published As
Publication number | Publication date |
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WO2016199870A1 (ja) | 2016-12-15 |
DK201870004A1 (en) | 2018-01-15 |
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