JP2015118030A - 組合せ計量装置 - Google Patents

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弘樹 大歳
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Abstract

【課題】コストの増加を抑制しつつ被計量物を好適に搬送することが可能な組合せ計量装置を提供する。
【解決手段】組合せ計量装置1は、回転することにより被計量物を外周方向に搬送する分散テーブル10と、分散テーブル10の外周に沿って配置され、分散テーブル10から排出される被計量物を回転するスクリュー23で搬送する複数の放射部20と、放射部20ごとに対応して設けられ、放射部20から排出された被計量物を受ける複数のホッパ30と、放射部20における被計量物の導入部26の間に設けられた複数のローラ50と、を備える。ローラ50は、分散テーブル10の回転によって回転する。
【選択図】図8

Description

本発明は、組合せ計量装置に関する。
特許文献1には、物品供給装置が記載されている。この物品供給装置は、分散フィーダと複数の直進フィーダと複数のローラとを備えている。分散フィーダは、円錐形のテーブルと、テーブルの下に配置されテーブルを駆動する駆動源とを有している。直進フィーダは、分散フィーダを中心として放射状に配置されている。また、直進フィーダは、トレイと、トレイを振動させる振動源とを有している。ローラは、互いに隣り合う直進フィーダのトレイ間に設けられている。また、それぞれのローラには、ロータリーアクチュエータが取り付けられている。
実用新案登録第2514812号公報
上述したような物品供給装置においては、分散フィーダのテーブル頂部付近に物品を供給すると、その物品は、分散フィーダの作動によりテーブル上に分散されて滑りながらテーブルの周縁部に到達し、各直進フィーダのトレイに流入する。その際、互いに隣り合う直進フィーダのトレイ間に設けられたローラに対して物品が跨った状態となり、物品の搬送が滞留する場合がある。しかしながら、ローラに跨った物品は、ロータリーアクチュエータによるローラの正転・逆転の繰り返しにより、トレイに振り落とされる。
このように、物品供給措置においては、物品の搬送が滞留することを防止するために、互いに隣り合うトレイの間において回転駆動するロータを設けている。しかしながら、上述した物品供給装置にあっては、テーブルを駆動する駆動源と、トレイを振動する振動源とに加えて、それぞれのローラに対してアクチュエータが設けられているため、コストが増加する。
本発明は、そのような事情に鑑みてなされたものであり、コストの増加を抑制しつつ被計量物を好適に搬送することが可能な組合せ計量装置を提供することを目的とする。
本発明に係る組合せ計量装置は、回転することにより被計量物を外周方向に搬送する分散テーブルと、分散テーブルの外周に沿って配置され、分散テーブルから排出される被計量物を回転するスクリューで搬送する複数の放射部と、放射部ごとに対応して設けられ、放射部から排出された被計量物を受ける複数のホッパと、放射部における被計量物の導入部の間に設けられた複数のローラと、を備え、ローラは、分散テーブル又はスクリューの回転によって回転する、ことを特徴とする。
この組合せ計量装置においては、放射部における被計量物の導入部の間に、回転するローラが設けられている。したがって、分散テーブルから放射部に向かう被計量物がローラに跨ってしまう場合があるが、ローラの回転によって、そのような被計量物の跨りが解消される。特に、ローラは、分散テーブル又はスクリューの回転によって回転する。つまり、被計量物の跨りを解消するに際し、それぞれのローラに対して駆動源を設ける必要がない。よって、この組合せ計量装置によれば、コストの増加を抑制しつつ被計量物を好適に搬送することが可能となる。
本発明に係る組合せ計量装置においては、ローラは、分散テーブルの正転及び逆転に伴って正転及び逆転する。このようにローラが正逆回転することで、被計量物のローラへの跨りを確実に解消することが可能となる。
本発明に係る組合せ計量装置においては、分散テーブルの外縁には、複数の突出部が設けられており、ローラは、分散テーブルが回転したときに突出部と接触することにより、分散テーブルの回転に伴って回転する。この場合、装置本体を通してローラの駆動機構を設けることに比べて、簡単な構成になるため、コストの高騰を防止できる。また、簡単な構成によって、雑菌の繁殖防止や清掃性向上等の効果が得られる。
本発明に係る組合せ計量装置においては、分散テーブルには、分散テーブルの回転中心から外周方向に延びる複数のフィンが立設されており、突出部は、フィンの延長上に配置されている。この場合、フィンによって分散搬送がガイドされ、フィンの延長上に突出部があるため、ローラに被計量物が跨ることを防止できる。
コストの増加を抑制しつつ被計量物を好適に搬送することが可能な組合せ計量装置を提供する。
本実施形態に係る組合せ計量装置の模式的な斜視図である。 図1に示された組合せ計量装置のガイドリングを省略した場合の模式的な斜視図である。 図1,2に示された分散テーブル及び放射部を示す図である。 図1,2に示された放射部を示す斜視図である。 図4に示されたトラフプレートを示す平面図である。 図1に示されたガイドリングを示す図である。 図6に示されたガイドブロック及びローラを示す断面図である。 分散テーブルの回転によってローラが回転する様子を示す断面図である。
以下、本発明に係る組合せ計量装置の一実施形態について、図面を参照して詳細に説明する。図面の説明において、同一の要素同士、或いは相当する要素同士には、互いに同一の符号を付し、重複する説明を省略する。
図1は、本実施形態に係る組合せ計量装置の模式的な斜視図である。図2は、図1に示された組合せ計量装置のガイドリングを省略した場合の模式的な斜視図である。図1,2に示されるように、組合せ計量装置1は、分散テーブル10、複数の放射部20、複数のホッパ30、ガイドリング40、及び複数のローラ50を備えている。分散テーブル10、放射部20、ホッパ30、ガイドリング40、及びローラ50は、フレーム100によって支持されている。
図3は、図1,2に示された分散テーブル及び放射部を示す図である。特に、図3の(a)は分散テーブル及び放射部の斜視図であり、図3の(b)は分散テーブル及び放射部の平面図である。図1〜3に示されるように、分散テーブル10は、平面視において円形状を呈している。分散テーブル10は、上側部分11と下側部分12とを含む。上側部分11は、回転軸A1を中心とする円錐形状を呈している。上側部分11は、その底部において下側部分12に接続されている。
下側部分12は、上側部分11の頂角よりも大きな頂角の円錐から、その頂部を切除した形状を呈している。そして、下側部分12は、その切除された頂部に対応する位置において上側部分11に接続されている。したがって、分散テーブル10の外側面は、全体として、上側部分11と下側部分12との接続部分において傾きが変化する傾斜面となっている。
分散テーブル10の外縁(下側部分12の外縁)10eには、外縁10eに沿って配列された複数(ここでは3つ)の突出部14が設けられている。突出部14は、一例として、円柱形状を呈している。また、突出部14は、一例として、平面視において分散テーブル10を三等分する位置に配置されている。つまり、突出部14は、平面視において、回転軸A1を中心として120°程度ずつ互いに位置を異ならせるように、外縁10eに沿って配置されている。
また、分散テーブル10には、複数(ここでは3つ)のフィン15が立設されている。フィン15は、それぞれ、分散テーブル10の回転中心(回転軸A1)から分散テーブル10の外周方向(径方向外側)に直線状に延びている。そして、突出部14は、それらのフィン15の延長上に配置され、フィン15に接合されている。したがって、フィン15も、一例として、平面視において分散テーブル10を三等分する位置に配置されている。
このような分散テーブル10は、図示しないモータによって駆動され、回転軸A1を中心として回転(正転及び逆転)する。分散テーブル10は、そのように回転することによって、分散テーブル10上に供給された被計量物を、分散テーブル10の外周方向に搬送(分散)する。
図4は、図1,2に示された放射部を示す斜視図である。図5は、図4に示されたトラフプレートを示す平面図である。図2〜5に示されるように、放射部20は、トラフプレート21に形成されたトラフ22と、トラフ22に配置されたスクリュー23とによって構成される。トラフプレート21は、平面視において円環状を呈している。トラフプレート21には、半円柱状の凹部である複数のトラフ22が形成されている。
トラフ22は、トラフプレート21の中心(回転軸A1)から放射状に配置されている。トラフ22は、トラフプレート21の中心から外縁にわたって延在している。トラフプレート21の周方向に互いに隣り合うトラフ22の間には、トラフ22を接続するように三角形状を呈した平坦部24が設けられている。平坦部24のそれぞれには、ガイドリング40を係合するための複数(ここでは3つ)の係合突起25が形成されている。
スクリュー23は、トラフ22のそれぞれに配置されている。スクリュー23は、図示しないモータによって駆動されて回転する。このようなトラフ22とスクリュー23とによって構成される放射部20は、分散テーブル10の外周(外縁10e)に沿って放射状に配置され、分散テーブル10から排出される被計量物を、回転するスクリュー23でトラフ22に沿って搬送する。放射部20の分散テーブル10側の端部は、被計量物の導入部26となる。
図1,2に示されるように、ホッパ30は、放射部20ごとに対応して設けられており、放射部20から排出された被計量物を受ける。より具体的には、ホッパ30は、プールホッパ31と、計量ホッパ32と、ブースターホッパ33とを含む。プールホッパ31、計量ホッパ32、及びブースターホッパ33は、上方から下方に向かってこの順に並んで配列されている。
プールホッパ31は、放射部20から排出された被計量物を一時的に保持する。計量ホッパ32は、プールホッパ31から排出された被計量物を一時的に保持する。この際、図示しない計量装置によって、被計量物の重量が計測される。ブースターホッパ33は、計量ホッパ32から排出された被計量物を一時的に保持する。ここでは、これらの1組のプールホッパ31、計量ホッパ32、及びブースターホッパ33が、放射部20のそれぞれに対応して設けられている。
図6は、図1に示されたガイドリングを示す図である。特に、図6の(a)は、ガイドリングの斜視図であり、図6の(b)は、ガイドリングの部分的な底面図である。図1,6に示されるように、ガイドリング40は、平面視において円環状を呈しており、分散テーブル10を囲むように分散テーブル10の外縁10eに沿って配置されている。
ガイドリング40は、周方向に沿って配列された複数のガイドブロック41を含む。ガイドブロック41は、平面視において、分散テーブル10の外縁10e側に頂部41tを有する三角形状を呈している。ガイドブロック41は、トラフプレート21における平坦部24上に配置される。このとき、ガイドブロック41の底面41bに設けられた係合孔43に、平坦部24の係合突起25が陥入し、ガイドブロック41がトラフプレート21の平坦部24に係合される。
ガイドブロック41がトラフプレート21の平坦部24に係合されることにより、互いに隣り合うガイドブロック41によって、放射部20のそれぞれの上に、トラフ22の幅に相当する幅のスペースが形成される。これにより、分散テーブル10により搬送される被計量物が各ガイドブロック41によって放射部20に案内され、放射部20に導入される。
ここで、図7の(a)に示されるように、ガイドブロック41の分散テーブル10側の頂部41tには、円柱状の凹部41sが形成されている。そして、その凹部41sには、ローラ50が配置されている。したがって、ローラ50は、分散テーブル10の外縁10eとガイドブロック41との間であって、且つ、互いに隣り合う放射部20の導入部26の間に設けられている。ローラ50は、一例として、ガイドブロック41の上面41aと底面41bとの間に支持部50pを介して回転可能に支持されている(図8参照)。ここでは、ローラ50の回転軸A2は、分散テーブル10の回転軸A1と略平行である。
図7,8に示されるように、ローラ50は、ガイドブロック41の凹部41sの形状に対応するように円柱状を呈している。ローラ50の側面50sには、複数(ここでは4つ)の凹部51が形成されている。凹部51は、一例として半円柱状を呈している。凹部51は、一例として、ローラ50の高さ方向について、分散テーブル10の突出部14に対応する位置に形成されている。
したがって、分散テーブル10の回転に伴って突出部14が移動してローラ50に達したとき、凹部51の内面が突出部14に接触する。この状態においてさらに分散テーブル10が回転して突出部14が移動することにより、ローラ50が回転させられる。つまり、ローラ50は、分散テーブル10が回転したときに突出部14と接触することにより、分散テーブル10の回転(正転及び逆転)に伴って回転(正転及び逆転)する。特に、ローラ50の回転方向D2は、分散テーブル10の回転方向D1と逆方向となる。したがって、分散テーブル10が正転するときには、ローラ50は逆転する。
以上のように構成される組合せ計量装置1においては、被計量物(例えば鶏肉等)は、分散テーブル10の上方から分散テーブル10の中央部に落下供給される。このとき、分散テーブル10は、モータにより駆動されて回転している。このため、分散テーブル10に供給された被計量物は、分散テーブル10の外周方向に搬送され、分散テーブル10の外縁10eから排出される。分散テーブル10から排出された被計量物は、ガイドブロック41によって案内されつつ放射部20の導入部26から放射部20に導入される。
放射部20に導入された被計量物は、モータによって断続的に駆動されて回転するスクリュー23によってトラフ22に沿って搬送され、トラフ22の端部から落下するように放射部20から排出される。放射部20から排出された被計量物は、プールホッパ31に収容され一時的に保持された後に、プールホッパ31から排出される。プールホッパ31から排出された被計量物は、計量ホッパ32に収容されて一時的に保持される。このとき、計量装置によって重量が計測される。その後、計量ホッパ32から排出された被計量物は、ブースターホッパ33に収容され、一時的に保持される。
そして、被計量物を収容している全ての計量ホッパ32及びブースターホッパ33のうち、目標重量に一致する重量値(又は目標重量に最も近い重量値)を実現するホッパ30の組合せがコンピュータの演算によって求められ、選択された1つまたは複数のホッパ30内の被計量物が集合シュート60に排出される。集合シュート60に集められた被計量物は、図示しない下流装置に向けて排出される。
以上説明したように、本実施形態に係る組合せ計量装置1においては、放射部20における被計量物の導入部26の間に、回転するローラ50が設けられている。したがって、分散テーブル10から放射部20に向かう被計量物がローラ50に跨ってしまう場合があるが、ローラ50の回転によって、そのような被計量物の跨りが解消される。特に、ローラ50は、分散テーブル10の回転によって回転する。つまり、被計量物の跨りを解消するに際し、それぞれのローラ50に対して駆動源を設ける必要がない。よって、この組合せ計量装置1によれば、コストの増加を抑制しつつ被計量物を好適に搬送することが可能となる。
特に、本実施形態に係る組合せ計量装置1においては、分散テーブル10の外縁10eに複数の突出部14が設けられており、ローラ50が、分散テーブル10が回転したときに突出部14と接触することにより、分散テーブル10の回転に伴って回転する。このため、装置本体を通してローラ50の駆動機構を設けることに比べて、簡単な構成になるため、コストの高騰を防止できる。また、簡単な構成によって、雑菌の繁殖防止や清掃性向上等の効果が得られる。
また、本実施形態に係る組合せ計量装置1においては、分散テーブル10に、分散テーブル10の回転中心(回転軸A1)から外周方向に延びる複数のフィン15が立設されており、突出部14が、フィン15の延長上に配置されている。よって、フィン15によって分散テーブル10における分散搬送がガイドされ、そのフィン15の延長上に突出部14があるので、ローラ50に被計量物が跨ることを防止できる。
さらに、本実施形態に係る組合せ計量装置1においては、ローラ50が、分散テーブル10の正転及び逆転に伴って正転及び逆転する。このようにローラが正逆回転することで、被計量物のローラへの跨りを確実に解消することが可能となる。なお、ローラ50に凹部51が形成されているため、ローラ50が回転したときに凹部51の間にある凸部が被計量物に接触することで、ローラ50の回転による駆動を被計量物に確実に伝達できる。そのため、被計量物の跨りを確実に防止できる。
以上の実施形態は、本発明に係る組合せ計量装置の一実施形態について説明したものである。したがって、本発明に係る組合せ計量装置は、上述した組合せ計量装置1に限定されない。本発明に係る組合せ計量装置は、各請求項の要旨を変更しない範囲において、上述した組合せ計量装置1を任意に変更したものとすることができる。
例えば、上記実施形態においては、ローラ50が、分散テーブル10が回転したときに突出部14と接触することによって分散テーブル10の回転に伴って回転するものとした。しかしながら、ローラ50は、所定の機構によって分散テーブル10の駆動源に連結されることにより、分散テーブル10の回転に伴って回転するように構成されてもよい。この場合には、分散テーブル10に対して突出部14を設ける必要はないし、ローラ50に凹部51を設ける必要もない。
さらには、ローラ50は、分散テーブル10の回転によって回転するものに限定されず、例えば放射部20のスクリュー23の回転によって回転するものとしてもよい。つまり、ローラ50は、独自の駆動源を設けることなく、予め設けられている駆動源による分散テーブル10又はスクリュー23の回転によって回転するように構成されていればよい。
また、ローラ50は、ガイドブロック41の頂部41tに設けられた凹部41sに配置されるものに限定されない。例えば、図7の(b)に示されるように、ガイドブロック41の頂部41tに凹部が設けられておらず、ローラ50をその頂部41tの先端に配置してもよい。
また、ローラ50の側面50sに設けられた凹部51は、ローラ50の高さ方向について、分散テーブル10の突出部14に対応する位置のみに部分的に形成されていてもよいし、ローラ50の全高にわたって形成されていてもよい。
また、ローラ50の回転軸A2は、分散テーブル10の回転軸A1と略平行でなくてもよい。すなわち、ローラ50の回転軸A2は、回転軸A1に対して放射部20側に傾斜していてもよいし、分散テーブル10側に傾斜していてもよい。
また、分散テーブル10においては、フィン15の延長上に突出部14が配置される態様に限定されず、フィン15の延長上と異なる位置に突出部14が配置されているような態様であってもよい。さらには、分散テーブル10にフィン15を設けなくてもよい。
1…組合せ計量装置、10…分散テーブル、14…突出部、15…フィン、20…放射部、23…スクリュー、26…導入部、30…ホッパ、50…ローラ。

Claims (4)

  1. 回転することにより被計量物を外周方向に搬送する分散テーブルと、
    前記分散テーブルの外周に沿って配置され、前記分散テーブルから排出される前記被計量物を回転するスクリューで搬送する複数の放射部と、
    前記放射部ごとに対応して設けられ、前記放射部から排出された前記被計量物を受ける複数のホッパと、
    前記放射部における前記被計量物の導入部の間に設けられた複数のローラと、を備え、
    前記ローラは、前記分散テーブル又は前記スクリューの回転によって回転する、
    ことを特徴とする組合せ計量装置。
  2. 前記ローラは、前記分散テーブルの正転及び逆転に伴って正転及び逆転する、ことを特徴とする請求項1に記載の組合せ計量装置。
  3. 前記分散テーブルの外縁には、複数の突出部が設けられており、
    前記ローラは、前記分散テーブルが回転したときに前記突出部と接触することにより、前記分散テーブルの回転に伴って回転する、
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の組合せ計量装置。
  4. 前記分散テーブルには、前記分散テーブルの回転中心から前記外周方向に延びる複数のフィンが立設されており、
    前記突出部は、前記フィンの延長上に配置されている、
    ことを特徴とする請求項3に記載の組合せ計量装置。
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