JP2021014349A - ホッパー装置及びホッパー内の供給物の排出方法 - Google Patents

ホッパー装置及びホッパー内の供給物の排出方法 Download PDF

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Abstract

【課題】本発明の目的は、ホッパー内の供給物によるブリッジの防止を図ると共に、ホッパー内の供給物をホッパーの排出口に迅速に導くことができるホッパー装置及びホッパー内の供給物の排出方法を提供するものである。【解決手段】ホッパー装置Hは、供給口11と排出口12とを有するホッパー1と、このホッパー1を横断するように設けられた回転軸2と、この回転軸2の長手方向に直交するように設けられた支持部材3と、この支持部材3に取り付けられた撹拌部材4とを備え、ホッパー1内の供給物が排出口12に向かうように、撹拌部材4が支持部材3に取り付けられているものである。【選択図】図1

Description

本発明は、ホッパー装置及びホッパー内の供給物の排出方法に係り、特に、ホッパー内の供給物によるブリッジの防止を図ると共に、ホッパー内の供給物をホッパーの排出口に迅速に導くことができるホッパー装置及びホッパー内の供給物の排出方法に関する。
従来、供給物をホッパー内に供給し、供給物をホッパーを介して他の工程へ搬送する装置がある。
ところが、供給物をホッパー内に供給して稼働させると、供給物がホッパー内においてブリッジを形成して、供給物がホッパー内から排出しずらいという問題点が生じた。
本発明は、前記問題点を考慮したなされたホッパー装置及びホッパー内の供給物の排出方法を提供することを目的とする。
請求項1記載のホッパー装置は、供給口と排出口とを有するホッパーと、このホッパーを横断するように設けられた回転軸と、この回転軸の長手方向に直交するように設けられた支持部材と、この支持部材に取り付けられた撹拌部材とを備え、前記ホッパー内の供給物が前記排出口に向かうように、前記撹拌部材が前記支持部材に取り付けられているものである。
また、請求項2記載のホッパー装置は、請求項1記載のホッパー装置において、支持部材は、回転軸の長手方向に間隔を設けて複数設けられ、複数の前記支持部材は、側面視、重ならないように、前記回転軸に取り付けられ、複数の前記支持部材毎に、撹拌部材が取り付けられているものである。
また、請求項3記載のホッパー装置は、請求項1又は請求項2記載のホッパー装置において、撹拌部材の長手方向が、支持部材の長手方向に直交するように、前記撹拌部材が前記支持部材に取り付けられ、前記撹拌部材の長手方向の先端は、第1の先端部と第2の先端部であり、前記第1の先端部は前記第2の先端部より、回転軸の回転方向に対して前に位置するものであり、前記第1の先端部が回転軸の回転方向に向かうように前記撹拌部材が屈曲又は湾曲しているものである。
また、請求項4記載のホッパー装置は、請求項1〜3の何れかに記載のホッパー装置において、支持部材に攪拌部材が複数取り付けられているものである。
また、請求項5記載のホッパー内の供給物の排出方法は、供給口と排出口とを有するホッパーと、このホッパーを横断するように設けられた回転軸と、この回転軸の長手方向に直交するように設けられた支持部材と、この支持部材に取り付けられた撹拌部材とを備え、前記ホッパー内の供給物が前記排出口に向かうように、前記撹拌部材が前記支持部材に取り付けられており、前記ホッパー内の供給物が前記排出口に排出されるものである。
請求項1記載のホッパー装置によれば、ホッパー内の供給物がホッパーの排出口に向かうように、撹拌部材が支持部材に取り付けられているため、ホッパー内の供給物によるブリッジの防止を図ると共に、ホッパー内の供給物をホッパーの排出口に迅速に導くことができる。
また、請求項2記載のホッパー装置によれば、上述した請求項1記載の発明の効果に加え、支持部材は、回転軸の長手方向に間隔を設けて複数設けられ、複数の前記支持部材は、側面視、重ならないように、前記回転軸に取り付けられ、複数の前記支持部材毎に、撹拌部材に取り付けられているため、回転軸に係る負荷の分散を図ると共に、ホッパー内の供給物をむら無くホッパーの排出口に導くことができる。
また、請求項3記載のホッパー装置によれば、上述した請求項1又は請求項2記載の発明の効果に加え、撹拌部材の長手方向が、支持部材の長手方向に直交するように、前記撹拌部材が前記支持部材に取り付けられ、前記撹拌部材の長手方向の先端は、第1の先端部と第2の先端部であり、前記第1の先端部は前記第2の先端部より、回転軸の回転方向に対して前に位置するものであり、前記第1の先端部が回転軸の回転方向に向かうように前記撹拌部材が屈曲又は湾曲しているため、ホッパー内の供給物をホッパーの排出口に導くことができ、しかも、撹拌部材が屈曲又は湾曲している分、撹拌部材の強度アップをも図ることができる。
また、請求項4記載のホッパー装置によれば、上述した請求項1〜3の何れかに記載の発明の効果に加え、支持部材に攪拌部材が複数取り付けられているため、攪拌効果及びホッパーへの排出効果をより発揮させることができる。
また、請求項5記載のホッパー内の供給物の排出方法によれば、撹拌部材がホッパーに設けられているため、ホッパー内の供給物のブリッジを防ぐのみならず、前記ホッパー内の供給物が排出口に向かうように、前記撹拌部材が支持部材に取り付けられているため、ホッパー内の供給物を排出口を介して迅速に他の工程へと迅速に導くことができる。
図1は、本発明の一実施例のホッパー装置の一使用形態を示す概略的図である。 図2は、図1の概略的右側面図である。 図3は、図1の回転軸の概略的斜視図である。
本発明の一実施例のホッパー装置及びホッパー内の供給物の排出方法を図面(図1乃至図3)を参照して説明する。
図1に示すHはホッパー装置で、ホッパー装置Hは、供給口11と排出口12とを有するホッパー1と、このホッパー1を横断するように設けられた回転軸2と、この回転軸2の長手方向に直交するように設けられた支持部材3と、この支持部材3に取り付けられた撹拌部材4とを備え、ホッパー1内の供給物(例えば、カット野菜)が排出口12に向かうように、撹拌部材4が支持部材3に取り付けられている
そのため、ホッパー1内の供給物によるブリッジの防止を図ると共に、ホッパー1内の供給物をホッパー1の排出口12に迅速に導くことができる。
なお、ホッパー1内の供給物は、排出口12から搬送手段6(例えば、スクリューコンベヤ)を介して、他の工程へと導かれるようになっている。
また、供給物がカット野菜の場合、搬送手段6により、水を切りながら搬送される。
また、図1に示す100は、ホッパー1、搬送手段6を支持する基台である。
支持部材3は、回転軸2の長手方向に間隔を設けて複数設けられ、複数の支持部材3は、側面視、重ならないように、回転軸2に取り付けられ、また、複数の支持部材3毎に、撹拌部材4が取り付けられている。
そのため、回転軸2に係る負荷の分散を図ると共に、ホッパー1内の供給物をむら無くホッパー1の排出口12に導くことができる。
また、支持部材3に攪拌部材4が複数取り付けられ、攪拌効果及びホッパー1への排出効果をより発揮させるようにしている。
なお、5はモーターで、51はモーター5の回転軸に取り付けられた第1の鎖車、21は回転軸2に取り付けられた第2の鎖車、6は第1の鎖車51と第2の鎖車21とに係合するチェーンである。
そして、図3に示すように、撹拌部材4の長手方向が、支持部材3の長手方向に直交するように、撹拌部材4が支持部材3に取り付けられ、撹拌部材4の長手方向の先端は、第1の先端部41と第2の先端部42であり、第1の先端部41は第2の先端部42より、回転軸2の回転方向Xに対して前に位置するものであり、第1の先端41が回転軸2の回転方向に向かうように撹拌部材4が屈曲、例えば、90°屈曲し、具体的には、撹拌部材4は、L字状部材で形成されている。
なお、撹拌部材4の屈曲角度は、90°に限らないと共に、屈曲でなく、湾曲していても良い。
そのため、ホッパー1内の供給物をホッパー1の排出口12に導くことができ、しかも、撹拌部材4が屈曲又は湾曲している分、撹拌部材4の強度アップをも図ることができる。
従って、上述したホッパー装置(ホッパー内の供給物の排出方法)Nによれば、撹拌部材4がホッパー1に設けられているため、ホッパー1内の供給物のブリッジを防ぐのみならず、ホッパー1内の供給物が排出口12に向かうように、撹拌部材4が支持部材3に取り付けられているため、ホッパー1内の供給物を排出口12を介して迅速に他の工程へと導くことができる。
H ホッパー装置
1 ホッパー
2 回転軸
3 支持部材
4 撹拌部材
11 供給口
12 排出口

Claims (5)

  1. 供給口と排出口とを有するホッパーと、
    このホッパーを横断するように設けられた回転軸と、
    この回転軸の長手方向に直交するように設けられた支持部材と、
    この支持部材に取り付けられた撹拌部材とを備え、
    前記ホッパー内の供給物が前記排出口に向かうように、前記撹拌部材が前記支持部材に取り付けられている
    ことを特徴とするホッパー装置。
  2. 支持部材は、回転軸の長手方向に間隔を設けて複数設けられ、
    複数の前記支持部材は、側面視、重ならないように、前記回転軸に取り付けられ、
    複数の前記支持部材毎に、撹拌部材が取り付けられている
    ことを特徴とする請求項1記載のホッパー装置。
  3. 撹拌部材の長手方向が、支持部材の長手方向に直交するように、前記撹拌部材が前記支持部材に取り付けられ、
    前記撹拌部材の長手方向の先端は、第1の先端部と第2の先端部であり、前記第1の先端部は前記第2の先端部より、回転軸の回転方向に対して前に位置するものであり、
    前記第1の先端部が回転軸の回転方向に向かうように前記撹拌部材が屈曲又は湾曲している
    ことを特徴とする請求項1又は請求項2記載のホッパー装置。
  4. 支持部材に攪拌部材が複数取り付けられている
    ことを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載のホッパー装置。
  5. 供給口と排出口とを有するホッパーと、
    このホッパーを横断するように設けられた回転軸と、
    この回転軸の長手方向に直交するように設けられた支持部材と、
    この支持部材に取り付けられた撹拌部材とを備え、
    前記ホッパー内の供給物が前記排出口に向かうように、前記撹拌部材が前記支持部材に取り付けられており、
    前記ホッパー内の供給物が前記排出口に排出される
    ことを特徴とするホッパー内の供給物の排出方法。
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JP2017088309A (ja) * 2015-11-09 2017-05-25 大同特殊鋼株式会社 搬送装置

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