JPWO2016103419A1 - 変速機の制御装置及び変速機の制御方法 - Google Patents

変速機の制御装置及び変速機の制御方法 Download PDF

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Abstract

車両の走行状態に応じて変速機を電子制御する変速機コントロールユニットは、車両位置及び地図情報に基づいて、オートクルーズ機能を備えた車両の進路上に存在する登坂路、平坦路、降坂路及び平坦路が連続する所定区間を認識する。そして、変速機コントロールユニットは、車両が登坂路から平坦路へと移行したとき、変速機をニュートラルに変速する。変速機コントロールユニットは、車両が平坦路から降坂路へと移行したとき、又は、降坂路から平坦路へと移行したとき、変速機をニュートラルに変速してもよい。

Description

本発明は、変速機の制御装置及び変速機の制御方法に関する。
自動変速機を搭載した車両において、燃費(燃料消費率)を向上させるために、特開2014−1824号公報(特許文献1)に記載されるように、登坂路の頂上付近でシフトダウンを制限する技術が提案されている。そして、かかる技術では、登坂路の頂上付近において、エンジンの回転速度が一時的に上昇することを抑制し、燃費を向上させている。
特開2014−1824号公報
しかしながら、燃費を向上させるためには、登坂路の頂上付近でシフトダウンを制限するだけでなく、例えば、車両走行に支障がない条件下において、自動変速機をニュートラルに変速して慣性で走行することも可能である。
そこで、本発明は、更なる燃費向上を可能とした、変速機の制御装置及び変速機の制御方法を提供することを目的とする。
変速機の制御装置は、車両位置及び地図情報に基づいて、オートクルーズ機能を備えた車両の進路上に存在する登坂路、平坦路、降坂路及び平坦路が連続する所定区間を認識する。そして、変速機の制御装置は、車両が登坂路から平坦路へと移行したとき、変速機をニュートラルに変速する。
本発明によれば、車両が慣性で走行するシーンが増加するため、燃費を向上させることができる。
車両に搭載された変速機の一例を示す概要図である。 変速機コントロールユニットの一例を示すブロック図である。 変速制御の概要を示す説明図である。 変速制御の一例を示すメインルーチンのフローチャートである。 変速制御の一例を示すメインルーチンのフローチャートである。 変速制御の一例を示すメインルーチンのフローチャートである。 変速制御の一例を示すサブルーチンのフローチャートである。
以下、添付された図面を参照し、本発明を実施するための実施形態について詳述する。
図1は、車両に搭載された変速機の一例を示す。
ディーゼルエンジン100の出力軸には、摩擦式のクラッチ200を介して、同期噛合式の変速機300が取り付けられている。クラッチ200は、円盤状の摩擦係合要素が断接することで、ディーゼルエンジン100の回転駆動力を伝達又は遮断する。変速機300は、例えば、6段変速の主変速機と2段変速の副変速機とを組み合わせた、12段変速の変速機である。そして、変速機300の出力軸は、図示しないプロペラシャフト及びディファレンシャルキャリアを介して、駆動輪である後輪に連結されている。
ディーゼルエンジン100には、燃焼室内に燃料を噴射する燃料噴射装置120と、エンジン回転速度を検出する回転速度センサ140と、クランク角度を検出するクランク角度センサ160と、が取り付けられている。燃料噴射装置120としては、例えば、コモンレール式の燃料噴射装置を使用することができる。また、運転室内のアクセルペダル400には、エンジン負荷の一例であるアクセル開度を検出する、例えば、ポテンショメータからなるアクセル開度センサ420が取り付けられている。
回転速度センサ140、クランク角度センサ160及びアクセル開度センサ420の各出力信号は、マイクロコンピュータを内蔵したエンジンコントロールユニット500に夫々入力されている。エンジンコントロールユニット500は、例えば、フラッシュROM(Read Only Memory)などの不揮発性メモリに格納されたエンジン制御プログラムを実行することで、エンジン回転速度、クランク角度及びアクセル開度に基づいて燃料噴射装置120を電子制御する。具体的には、エンジンコントロールユニット500は、例えば、燃料噴射マップを参照し、エンジン回転速度及びアクセル開度に応じた燃料噴射量及び燃料噴射時期を決定する。そして、エンジンコントロールユニット500は、クランク角度が燃料噴射時期になったときに、燃料噴射量に応じた作動信号を燃料噴射装置120に出力する。このようにして、エンジンコントロールユニット500は、車両の運転状態に応じて、ディーゼルエンジン100を電子制御する。
クラッチ200には、エアリザーバ600から供給される圧縮空気を作動流体として使用して摩擦係合要素を断接する、例えば、エアシリンダからなるクラッチアクチュエータ220が取り付けられている。エアリザーバ600とクラッチアクチュエータ220とを接続する第1の配管620には、第1の配管620における流体通路を全閉から全開までの間で多段階又は連続的に開閉する、遠隔操作可能な電磁式の制御弁240が配設されている。また、クラッチ200には、クラッチアクチュエータ220のストローク量を検出するクラッチストロークセンサ260が取り付けられている。なお、作動流体としては、圧縮空気に限らず、例えば、所定圧力に調圧されたオイルを使用することもできる(以下同様)。
変速機300には、エアリザーバ600から供給される圧縮空気を作動流体として使用し、変速動作を行うギヤシフトユニット320が取り付けられている。ギヤシフトユニット320には、制御弁240の上流側において、第1の配管620から分岐する第2の配管640を介して、エアリザーバ600から圧縮空気が供給されている。ギヤシフトユニット320には、変速機300の変速を実行する複数のアクチュエータ、各アクチュエータへの圧縮空気の供給を制御する遠隔操作可能な制御弁、及び、変速機300の変速状態を検出するスイッチが内蔵されている。また、変速機300には、出力軸の回転速度から車速を検出する車速センサ340、及び、カウンタシャフトの回転速度を検出する回転速度センサ360が取り付けられている。さらに、運転室内の所定箇所には、車両の運転者が変速操作を行うシフトタワー440が取り付けられている。シフトタワー440は、運転者の操作に応じて、例えば、前進、後進、ニュートラル、ホールドなどを示す信号を出力する。
クラッチストロークセンサ260、ギヤシフトユニット320、車速センサ340、回転速度センサ360及びシフトタワー440の各出力信号は、マイクロコンピュータを内蔵した変速機コントロールユニット520に入力されている。変速機コントロールユニット520は、図2に示すように、CPU(Central Processing Unit)などのプロセッサA、フラッシュROMなどの不揮発性メモリB、RAM(Random Access Memory)などの揮発性メモリC、各種のセンサ及びスイッチの出力信号を入力する入力回路D、制御弁240及びギヤシフトユニット320を駆動する駆動回路E、並びに、これらを相互に接続するバスFを有している。
また、変速機コントロールユニット520は、例えば、CAN(Controller Area Network)などの車載ネットワーク460を介して、エンジンコントロールユニット500、ナビゲーションシステム520、オートクルーズコントロールユニット540及びブレーキコントロールユニット580と双方向通信可能に接続されている。ここで、ナビゲーションシステム540は、GPS(Global Positioning System)機能によって車両位置を測位し、その車両位置を外部に出力可能となっている。オートクルーズコントロールユニット560は、例えば、ステアリングホイール付近に取り付けられたボタン又はレバーを操作することで、アクセルペダル400を踏み続けることなくセットした一定車速(設定車速)を維持する、オートクルーズ機能を提供する。ブレーキコントロールユニット580は、例えば、外部からの作動信号に応答して、サービスブレーキ、排気ブレーキ、リターダなどの公知のブレーキの少なくとも1つを作動させる。このため、変速機コントロールユニット520は、エンジンコントロールユニット500を経由して、回転速度センサ140及びアクセル開度センサ420の各出力信号を読み込むことができる。
そして、変速機コントロールユニット520のプロセッサAは、不揮発性メモリBに格納された変速制御プログラムを実行することで、各種のセンサ及びスイッチの出力信号に応じてクラッチ200及び変速機300を電子制御し、車両の運転状態に応じて自動的に変速する自動変速を実現する。
オートクルーズ機能が作動していない場合、変速機コントロールユニット520のプロセッサAは、例えば、変速制御マップを参照し、車速及びアクセル開度に応じた目標変速状態を決定する。また、変速機コントロールユニット520のプロセッサAは、ギヤシフトユニット320の出力信号と目標変速状態との比較を通して変速が必要であるか否かを判定し、変速が必要であると判定した場合、制御弁240に作動信号を出力してクラッチ200を切断する。次に、変速機コントロールユニット520のプロセッサAは、目標変速状態に応じた作動信号をギヤシフトユニット320に出力して変速を実行した後、クラッチストローク、エンジン回転速度及びカウンタシャフト回転速度をモニタしながら、制御弁240に作動信号を出力してクラッチ200を接続させる。このとき、変速機コントロールユニット520のプロセッサAは、クラッチストロークに応じてクラッチ200を半クラッチ状態にし、エンジン回転速度及びカウンタシャフト回転速度に応じて変速機300の同期完了(変速完了)を把握することで、ショックの少ない変速を行う。
一方、オートクルーズ機能が作動している場合、変速機コントロールユニット520のプロセッサAは、車両位置及び地図情報に基づいて、図3に示すように、車両の進路上に位置する登坂路、平坦路、降坂路及び平坦路が連続する所定区間を認識する。そして、変速機コントロールユニット520のプロセッサAは、車両の位置情報に応じて、次のような変速制御を実行する。
[登坂路走行中]
変速機コントロールユニット520のプロセッサAは、車両が登坂路から平坦路へと移行する肩部まで所定距離内となったとき、燃費低下につながるシフトダウンを抑制するため、エンジンコントロールユニット500に向けて、車速を所定車速(例えば、5km/h)上昇させる命令を出力する。また、変速機コントロールユニット520のプロセッサAは、車両が肩部を走行しているとき、エンジン回転速度の低下を抑制するため、シフトアップを禁止する。
[平坦路走行中]
変速機コントロールユニット520のプロセッサAは、車両が登坂路から平坦路へと移行したとき、燃費を向上させるため、変速機300をニュートラルに変速し、車両を慣性で走行させる。そして、変速機コントロールユニット520のプロセッサAは、車両が平坦路をニュートラルで走行中に、車速が所定速度(例えば、5km/h)低下したとき、車両の走行状態に応じて変速機300を自動変速する通常制御に復帰する。
[降坂路走行中]
変速機コントロールユニット520のプロセッサAは、車両が平坦路から降坂路へと移行したとき、燃費を向上させるため、変速機300をニュートラルに変速し、車両を慣性で走行させる。そして、変速機コントロールユニット520のプロセッサAは、車両が降坂路をニュートラルで走行中に、車速が所定値に達したとき、車両走行の安全性を確保するため、ブレーキコントロールユニット580に向けてブレーキの作動命令を出力すると共に、ブレーキの過熱などを抑制するため、車両の走行状態に応じて変速機300を自動変速する通常制御に復帰する。ここで、所定値としては、例えば、設定車速とすることができる。また、ブレーキの作動命令は、車速と所定値との偏差に応じた制動力とすることもできる。なお、変速機コントロールユニット520のプロセッサAは、ブレーキ作動によって車速がある程度低下したとき、ブレーキ作動を解除すると共に変速機300をニュートラルに変速してもよい。
[平坦路走行中]
変速機コントロールユニット520のプロセッサAは、車両が降坂路から平坦路へと移行したとき、燃費を向上させるために、変速機300をニュートラルに変速し、車両を慣性で走行させる。そして、変速機コントロールユニット520のプロセッサAは、車両が平坦路をニュートラルで走行中に、車速が所定速度(例えば、5km/h)低下したとき、所定区間の変速制御を終了すべく、車両の走行状態に応じて変速機300を自動変速する通常制御に復帰する。
次に、図4〜図7を参照し、変速機コントロールユニット520が起動されたことを契機として、変速機コントロールユニット520のプロセッサAが繰り返し実行する、変速機300の自動変速制御の一例について説明する。
ステップ1(図では「S1」と略記する。以下同様。)では、変速機コントロールユニット520のプロセッサAが、例えば、オートクルーズコントロールユニット560の作動状態に基づいて、オートクルーズ機能が作動しているか否かを判定する。そして、変速機コントロールユニット520のプロセッサAは、オートクルーズ機能が作動中であると判定すれば(Yes)、処理をステップ2へと進める。一方、変速機コントロールユニット520のプロセッサAは、オートクルーズ機能が作動中でないと判定すれば(No)、処理をステップ29へと進める。
ステップ2では、変速機コントロールユニット520のプロセッサAが、ナビゲーションシステム540から、GPSによって測位された車両位置を読み込む。
ステップ3では、変速機コントロールユニット520のプロセッサAが、車両位置及び地図情報に基づいて、車両の進路上に登坂路、平坦路、降坂路及び平坦路が連続する所定区間が存在するか否かを判定する。即ち、変速機コントロールユニット520のプロセッサAは、例えば、車両位置の変化に基づいて車両の進路を推定し、地図情報を先読みすることで、車両の進路上に所定区間が存在するか否かを判定する。そして、変速機コントロールユニット520のプロセッサAは、車両の進路上に所定区間が存在すると判定すれば(Yes)、処理をステップ4へと進める。一方、変速機コントロールユニット520のプロセッサAは、車両の進路上に所定区間が存在しないと判定すれば(No)、処理をステップ29へと進める。なお、地図情報は、変速機コントロールユニット520の不揮発性メモリBに格納しておくことができるが、ナビゲーションシステム540から読み込むこともできる。
ステップ4では、変速機コントロールユニット520のプロセッサAが、例えば、車両位置と地図情報とのマッチングを介して、車両が登坂路に移行したか否か、要するに、車両が平坦路から登坂路へと移行したか否かを判定する。そして、変速機コントロールユニット520のプロセッサAは、車両が登坂路に移行したと判定すれば(Yes)、処理をステップ5へと進める。一方、変速機コントロールユニット520のプロセッサAは、車両が登坂路に移行しないと判定すれば(No)、処理をステップ29へと進める。
ステップ5では、変速機コントロールユニット520のプロセッサAが、ナビゲーションシステム540から、GPSによって測位された車両位置を読み込む。
ステップ6では、変速機コントロールユニット520のプロセッサAが、例えば、車両位置と地図情報とのマッチングを介して、肩部まで所定距離内となったか否か、即ち、車両が肩部まで所定距離以下である登坂路を走行しているか否かを判定する。そして、変速機コントロールユニット520のプロセッサAは、肩部まで所定距離内となったと判定すれば(Yes)、処理をステップ7へと進める(Yes)。一方、変速機コントロールユニット520のプロセッサAは、肩部まで所定距離内となっていないと判定すれば(No)、処理をステップ5へと戻す。
ステップ7では、変速機コントロールユニット520のプロセッサAが、エンジンコントロールユニット500に向けて、車速を所定車速上昇させる命令を送信する。そして、エンジンコントロールユニット500は、車速上昇命令に応答して、例えば、燃料噴射装置120の燃料噴射量を増量して車速を上昇させる。
ステップ8では、変速機コントロールユニット520のプロセッサAが、ナビゲーションシステム540から、GPSによって測位された車両位置を読み込む。
ステップ9では、変速機コントロールユニット520のプロセッサAが、例えば、車両位置と地図情報のマッチングを介して、車両が登坂路から平坦路へと移行する肩部、即ち、路面傾斜が徐々に小さくなる部分に移行したか否かを判定する。そして、変速機コントロールユニット520のプロセッサAは、車両が肩部に移行したと判定すれば(Yes)、処理をステップ10へと進める。一方、変速機コントロールユニット520のプロセッサAは、車両が肩部に移行しないと判定すれば(No)、処理をステップ7へと戻す。
ステップ10では、変速機コントロールユニット520のプロセッサAが、例えば、変速機300のシフトアップを許可する、シフトアップ許可フラグを一時的にFALSEに設定することで、変速機300のシフトアップを禁止する。なお、シフトアップ許可フラグをFALSEに設定することで、後述する通常制御において、変速機300のシフトアップが禁止される。
ステップ11では、変速機コントロールユニット520のプロセッサAが、ナビゲーションシステム540から、GPSによって測位された車両位置を読み込む。
ステップ12では、変速機コントロールユニット520のプロセッサAが、例えば、車両位置と地図情報とのマッチングを介して、車両が登坂路から平坦路へと移行、即ち、登坂路を登り切ったか否かを判定する。そして、変速機コントロールユニット520のプロセッサAは、車両が登坂路から平坦路へと移行したと判定すれば(Yes)、処理をステップ13へと進める(Yes)。一方、変速機コントロールユニット520のプロセッサAは、車両が登坂路から平坦路へと移行しないと判定すれば(No)、処理をステップ10へと戻す。
ステップ13では、変速機コントロールユニット520のプロセッサAが、変速機300のギヤシフトユニット320に変速信号を出力し、変速機300をニュートラルに変速させる。変速機300がニュートラルに変速されることで、ディーゼルエンジン100はアイドリング状態となり、燃費を向上させることができる(以下同様)。なお、変速機300をニュートラルに変速する場合、クラッチ200を切断し、変速機300を変速し、その後クラッチ200を接続する制御が行われるが、説明の簡略化のため、クラッチ200の断接制御については省略する(以下同様)。
ステップ14では、変速機コントロールユニット520のプロセッサAが、車速センサ340から車速を読み込む。
ステップ15では、変速機コントロールユニット520のプロセッサAが、車速が低下したか否か、即ち、車速が所定速度低下したか否かを判定する。そして、変速機コントロールユニット520のプロセッサAは、車速が低下したと判定すれば(Yes)、処理をステップ16へと進める。一方、変速機コントロールユニット520のプロセッサAは、車速が低下していないと判定すれば(No)、処理をステップ17へと進める。
ステップ16では、変速機コントロールユニット520のプロセッサAが、車両の走行状態に応じて変速機300を自動変速するサブルーチンを実行する。
ステップ17では、変速機コントロールユニット520のプロセッサAが、ナビゲーションシステム540から、GPSによって測位された車両位置を読み込む。
ステップ18では、変速機コントロールユニット520のプロセッサAが、例えば、車両位置と地図情報とのマッチングを介して、車両が平坦路から降坂路へと移行したか否かを判定する。そして、変速機コントロールユニット520のプロセッサAは、車両が平坦路から降坂路へと移行したと判定すれば(Yes)、処理をステップ19へと進める。一方、変速機コントロールユニット520のプロセッサAは、車両が平坦路から降坂路へと移行していないと判定すれば(No)、処理をステップ14へと戻す。
ステップ19では、変速機コントロールユニット520のプロセッサAが、変速機300のギヤシフトユニット320に変速信号を出力し、変速機300をニュートラルに変速させる。
ステップ20では、変速機コントロールユニット520のプロセッサAが、車速センサ340から車速を読み込む。
ステップ21では、変速機コントロールユニット520のプロセッサAが、車速が所定値に達したか否かを判定する。そして、変速機コントロールユニット520のプロセッサAは、車速が所定値に達したと判定すれば(Yes)、処理をステップ22へと進める。一方、変速機コントロールユニット520のプロセッサAは、車速が所定値に達しないと判定すれば(No)、処理をステップ24へと進める。
ステップ22では、変速機コントロールユニット520のプロセッサAが、ブレーキコントロールユニット580に向けて、ブレーキを作動させる命令を出力する。そして、ブレーキコントロールユニット580は、ブレーキ作動命令に応答して、例えば、サービスブレーキ、排気ブレーキ、リターダなどの少なくとも1つを作動させることで、降坂部を走行中の車両の車速を低下させる。
ステップ23では、変速機コントロールユニット520のプロセッサAが、車両の走行状態に応じて変速機300を自動変速するサブルーチンを実行する。
ステップ24では、変速機コントロールユニット520のプロセッサAが、ナビゲーションシステム540から、GPSによって測位された車両位置を読み込む。
ステップ25では、変速機コントロールユニット520のプロセッサAが、例えば、車両位置と地図情報とのマッチングを介して、車両が降坂路から平坦路へと移行したか否かを判定する。そして、変速機コントロールユニット520のプロセッサAは、車両が降坂路から平坦路へと移行したと判定すれば(Yes)、処理をステップ26へと進める。一方、変速機コントロールユニット520のプロセッサAは、車両が降坂路から平坦路へと移行しないと判定すれば(No)、処理をステップ20へと戻す。
ステップ26では、変速機コントロールユニット520のプロセッサAが、変速機300のギヤシフトユニット320に変速信号を出力し、変速機300をニュートラルに変速させる。
ステップ27では、変速機コントロールユニット520のプロセッサAが、車速センサ340から車速を読み込む。
ステップ28では、変速機コントロールユニット520のプロセッサAが、車速が低下したか否か、即ち、車速が所定速度低下したか否かを判定する。そして、変速機コントロールユニット520のプロセッサAは、車速が低下したと判定すれば(Yes)、処理をステップ29へと進める。一方、変速機コントロールユニット520のプロセッサAは、車速が低下していないと判定すれば(No)、処理をステップ27へと戻す。
ステップ29では、変速機コントロールユニット520のプロセッサAが、車両の走行状態に応じて変速機300を自動変速するサブルーチンを実行する。
図7は、車両の走行状態に応じて変速機300を自動変速するサブルーチンの一例を示す。
ステップ31では、変速機コントロールユニット520のプロセッサAが、車速センサ340から車速を読み込むと共に、エンジンコントロールユニット500を介してアクセル開度センサ420からアクセル開度を読み込む。
ステップ32では、変速機コントロールユニット520のプロセッサAが、例えば、変速制御マップを参照し、車速及びアクセル開度に応じた目標変速状態を決定する。ここで、目標変速状態とは、例えば、1速〜12速など、自動変速制御によって変速可能な変速段を意味する。
ステップ33では、変速機コントロールユニット520のプロセッサAが、ギヤシフトユニット320の出力信号により特定される変速状態と目標変速状態とが同一であるか否かを判定することで、変速機300を変速する必要があるか否かを判定する。そして、変速機コントロールユニット520のプロセッサAは、変速機300を変速する必要があると判定すれば(Yes)、処理をステップ34へと進める。一方、変速機コントロールユニット520のプロセッサAは、変速機300を変速する必要がないと判定すれば(No)、処理を終了させる。
ステップ34では、変速機コントロールユニット520のプロセッサAが、ギヤシフトユニット320の出力信号により特定される変速状態と目標変速状態とを比較することで、変速機300の変速はシフトアップであるか否かを判定する。そして、変速機コントロールユニット520のプロセッサAは、変速機300の変速はシフトアップであると判定すれば(Yes)、処理をステップ35へと進める。一方、変速機コントロールユニット520のプロセッサAは、変速機300の変速はシフトアップでない、即ち、シフトダウンであると判定すれば(No)、処理をステップ36へと進める。
ステップ35では、変速機コントロールユニット520のプロセッサAが、例えば、シフトアップ許可フラグがTRUEであるか否かを判定することで、変速機300のシフトアップが許可されているか否かを判定する。そして、変速機コントロールユニット520のプロセッサAは、シフトアップが許可されていると判定すれば(Yes)、処理をステップ36へと進める。一方、変速機コントロールユニット520のプロセッサAは、シフトアップが許可されていないと判定すれば(No)、処理を終了させる。
ステップ36では、変速機コントロールユニット520のプロセッサAが、制御弁240に作動信号を出力し、クラッチ200を切断させる。
ステップ37では、変速機コントロールユニット520のプロセッサAが、ギヤシフトユニット320に向けて、目標変速状態に応じた作動信号を出力し、変速機300を目標変速状態へと変速させる。
ステップ38では、変速機コントロールユニット520のプロセッサAが、制御弁240に作動信号を出力し、クラッチ200を接続させる。
このようにすれば、車両が登坂路を走行中、肩部までの距離が所定距離以下となると、車速が上昇される。このため、車速低下に伴って変速機300がシフトダウンされることが抑制され、エンジン回転速度の上昇による燃費低下を抑制することができる。そして、車両が肩部へと移行すると、変速機300のシフトアップが禁止されるため、エンジン回転速度の変動抑制を通して、燃費向上を図ることができる。
車両が登坂路から平坦路へと移行すると、変速機300がニュートラルに変速されるので、ディーゼルエンジン100が消費する燃料が減り、燃費を向上させることができる。そして、車速が低下すると、変速機300が通常の変速制御(通常制御)へと復帰するので、例えば、後続する車両の円滑な走行を妨げることがない。
車両が平坦路から降坂路へと移行すると、変速機300がニュートラルに変速されるので、ディーゼルエンジン100が消費する燃料が減り、燃費を向上させることができる。そして、車速が上昇すると、ブレーキが作動すると共に、変速機300が通常の変速制御へと復帰するので、例えば、車両走行の安全性を確保することができる。
車両が降坂路から平坦路へと移行すると、変速機300がニュートラルに変速されるので、ディーゼルエンジン100が消費する燃料が減り、燃費を向上させることができる。そして、車速が低下すると、変速機300が通常の変速制御へと復帰するので、例えば、後続する車両の円滑な走行を妨げることがない。
従って、多様なシーンにおいて、変速機300がニュートラルに変速されると共に、ディーゼルエンジン100の燃料消費が低減されるので、燃費向上を図ることができる。
車両の進路上に存在する所定区間は、地図情報の先読みに限らず、次のように認識することもできる。即ち、地図情報は、車両位置に対して所定区間を特定可能な情報を保持する。そして、変速機コントロールユニット520のプロセッサAは、車両走行中に、例えば、車両位置から特定される座標値に基づいて、走行中の道路が所定区間に該当するか否かを判定する。変速機コントロールユニット520のプロセッサAは、走行中の道路が所定区間に該当すると判定すれば、所定区間を特定可能な情報を更新(学習)する。
このようにすれば、変速機コントロールユニット520のプロセッサAは、地図情報に含まれる情報を参照することで、車両の進路上に存在する所定区間を認識できるので、処理負荷を低減することができる。
車両のエンジンとしては、ディーゼルエンジン100に限らず、ガソリンを燃料とするガソリンエンジンであってもよい。この場合、エンジンコントロールユニット500は、車速を上昇させる命令に応答して、例えば、吸気通路に配設された電子制御式のスロットル弁を制御すればよい。
100 ディーゼルエンジン
300 変速機
340 車速センサ
500 エンジンコントロールユニット
520 変速機コントロールユニット
540 ナビゲーションシステム
560 オートクルーズコントロールユニット
580 ブレーキコントロールユニット

Claims (15)

  1. 車両位置及び地図情報に基づいて、オートクルーズ機能を備えた車両の進路上に存在する登坂路、平坦路、降坂路及び平坦路が連続する所定区間を認識し、
    前記車両が前記登坂路から前記平坦路へと移行したとき、変速機をニュートラルに変速する、
    ことを特徴とする変速機の制御装置。
  2. 前記車両が前記登坂路から前記平坦路へと移行する肩部を走行しているとき、前記変速機のシフトアップを禁止する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の変速機の制御装置。
  3. 前記車両が前記肩部まで所定距離以下である前記登坂路を走行しているとき、エンジンを電子制御するエンジンコントロールユニットに向けて車速上昇命令を送信する、
    ことを特徴とする請求項2に記載の変速機の制御装置。
  4. 前記車両が前記平坦路をニュートラルで走行中に車速が低下すると、車両の走行状態に応じて前記変速機を変速する通常制御に復帰する、
    ことを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれか1つに記載の変速機の制御装置。
  5. 前記車両が前記平坦路から前記降坂路へと移行したとき、前記変速機をニュートラルに変速する、
    ことを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれか1つに記載の変速機の制御装置。
  6. 前記車両が前記降坂路をニュートラルで走行中に車速が所定値に達すると、ブレーキを電子制御するブレーキコントロールユニットに向けてブレーキ作動命令を送信する、
    ことを特徴とする請求項5に記載の変速機の制御装置。
  7. 前記車両が前記降坂路をニュートラルで走行中に車速が所定値に達すると、車両の走行状態に応じて前記変速機を変速する通常制御に復帰する、
    ことを特徴とする請求項5又は請求項6に記載の変速機の制御装置。
  8. 前記車両が前記降坂路から前記平坦路へと移行したとき、前記変速機をニュートラルに変速する、
    ことを特徴とする請求項1〜請求項7のいずれか1つに記載の変速機の制御装置。
  9. 前記車両が前記平坦路をニュートラルで走行中に車速が低下すると、車両の走行状態に応じて前記変速機を変速する通常制御に復帰する、
    ことを特徴とする請求項8に記載の変速機の制御装置。
  10. 前記地図情報は、車両位置に対応付けて前記所定区間を特定可能な情報を保持し、
    前記車両位置と前記情報とのマッチングによって、前記所定区間を認識する、
    ことを特徴とする請求項1〜請求項9のいずれか1つに記載の変速機の制御装置。
  11. 前記車両が走行した道路の座標値から前記情報を学習する、
    ことを特徴とする請求項10に記載の変速機の制御装置。
  12. 前記車両位置の変化に基づいて前記地図情報を先読みし、前記所定区間を認識する、
    ことを特徴とする請求項1〜請求項9のいずれか1つに記載の変速機の制御装置。
  13. 車両の走行状態に応じて変速機を電子制御する変速機コントロールユニットが、
    車両位置及び地図情報に基づいて、オートクルーズ機能を備えた車両の進路上に存在する登坂路、平坦路、降坂路及び平坦路が連続する所定区間を認識し、
    前記車両が前記登坂路から前記平坦路へと移行したとき、変速機をニュートラルに変速する、
    ことを特徴とする変速機の制御方法。
  14. 前記変速機コントロールユニットが、
    前記車両が前記平坦路から前記降坂路へと移行したとき、前記変速機をニュートラルに変速する、
    ことを特徴とする請求項13に記載の変速機の制御方法。
  15. 前記変速機コントロールユニットが、
    前記車両が前記降坂路から前記平坦路へと移行したとき、前記変速機をニュートラルに変速する、
    ことを特徴とする請求項13又は請求項14に記載の変速機の制御方法。
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