JPWO2016056312A1 - ロータリ耕耘機のスキッド装置 - Google Patents

ロータリ耕耘機のスキッド装置 Download PDF

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Abstract

藁や草等を圃場の表面から排除することができるロータリ耕耘機のスキッド装置を提供する。ロータリ耕耘機は、軸心回りに回転する回転軸と、回転軸に取り付けられた複数の耕耘爪と、回転軸の軸心方向一端及び他端を支持するロータリ機枠と、ロータリ機枠の左側部と右側部の少なくとも一方の下部に設けられたスキッドと、スキッドの前部に設けられた案内具とを備えている。スキッドは、本体部と、本体部の前端から前方にいくに従って上方に移行する傾斜状のスキッド前部とを有する。案内具は、前方に向けて先細りの山形状に形成され、且つ稜線が縦方向になるようにスキッド前部の前面に固定され、案内具の耕耘爪側の面に、藁を耕耘爪側に案内する案内面を形成している。

Description

本発明は、水田の耕作時に使用されるロータリ耕耘機のスキッド装置に関する。
スキッド装置はロータリ耕耘機の沈み込みを防止し、耕深を調整するものである。このスキッド装置を有するロータリ耕耘機として、従来、特許文献1に開示されているロータリ耕耘機がある。この特許文献1のロータリ耕耘機は、ロータリ機枠を有し、スキッド装置は、ロータリ機枠の側部の下部に取り付けられるスキッドを有する。スキッドは、水平状に設けられる本体部と、本体部の前端から前方にいくに従って上方に移行する傾斜状のスキッド前部とを有する。スキッド前部の機体外方側の縁部である外縁は、後方にいくに従って耕耘爪から遠ざかる方向に移行する傾斜状の縁部とされている。これによって、スキッド前部は、前方から後方にいくに従って幅が漸次広くなるように形成されている。また、スキッド前部には、外縁から上方に延出された案内壁が設けられている。
実公平4−7681号公報
従来技術では、ロータリ耕耘機で水田を耕作する際において、トラクタに牽引されてロータリ耕耘機が前進すると、水田の表面に存在する藁や草等は、スキッド前部の外縁に沿って後方に押しやられやすい。また、案内壁によって藁や草等を後方に押しやろうとする反力が作用する。これらによって、スキッド前部の前面に藁や草等が堆積するのが防止される。
しかし、案内壁の前面は、後方にいくに従って耕耘爪から離れる方向に移行する傾斜面とされている。したがって、藁や草等は、案内壁の前面によって耕耘爪から離れる方向の側方に押しやられる。すなわち、従来技術では、スキッドの前部に藁、草等が堆積するのを防止し得ても、藁、草等をロータリ耕耘機の側方に押しやって圃場の表面に残すので、藁や草等を圃場の表面から排除することは困難である。
本発明は、このような従来技術の問題点を解決すべく、藁や草等を圃場の表面から排除することができるロータリ耕耘機のスキッド装置を提供することを目的とする。
本発明における課題解決のための具体的手段は、次の通りである。
第1のロータリ耕耘機のスキッド装置は、軸心回りに回転する回転軸と、前記回転軸に取り付けられた複数の耕耘爪と、前記回転軸の軸心方向一端及び他端を支持するロータリ機枠と、前記ロータリ機枠の左側部と右側部の少なくとも一方の下部に設けられたスキッドと、前記スキッドの前部に設けられた案内具と、を備え、
前記スキッドは、本体部と、前記本体部の前端から前方にいくに従って上方に移行する傾斜状のスキッド前部とを有し、前記案内具は、前方に向けて先細りの山形状に形成され、且つ稜線が縦方向になるように前記スキッド前部の前面に固定され、前記案内具の耕耘爪側の面に、藁を耕耘爪側に案内する案内面を形成している。
第2のロータリ耕耘機のスキッド装置は、前記案内具は、前記スキッド前部の中央よりも機体外方側に固定された外板と、この外板の先端と前記スキッド前部の中央よりも機体内方側とを連結し且つ前記外板より機体幅方向の長さが長い案内面を形成する内板とを有し、前記案内面の前端は、前記スキッド前部の幅方向中央と機体外方側の縁部との間に位置している。
第3のロータリ耕耘機のスキッド装置は、前記案内具は、前記スキッド前部に対する取り付け幅が前記スキッド前部の機体幅方向の幅と略等しい。
第4のロータリ耕耘機のスキッド装置は、前記案内具は、内部を上から閉鎖する天板を上端に設けている。
第5のロータリ耕耘機のスキッド装置は、軸心回りに回転する回転軸と、前記回転軸に取り付けられた複数の耕耘爪と、前記回転軸の軸心方向一端及び他端を支持するロータリ機枠と、前記ロータリ機枠の左側部と右側部の少なくとも一方の下部に設けられたスキッドと、前記スキッドの前部に設けられた案内具と、前記案内具の耕耘爪側に設けられ、後方にいくに従って耕耘爪側に移行するように傾斜し且つ上方にいくに従って耕耘爪側に移行するように傾斜する案内面と、を備えている。
第6のロータリ耕耘機のスキッド装置は、前記案内具は、前記案内面を形成する内板と、内板の前端から後方に行くに従って耕耘爪側とは反対側に移行する傾斜方向に延びる外板とを有し、前記内板と前記外板とは、1枚の平板を前方に向けて先細りの山形状に折り曲げることで形成されている。
第7のロータリ耕耘機のスキッド装置は、前記スキッドは、本体部と、前記本体部の前端から前方にいくに従って上方に移行する傾斜状のスキッド前部とを有し、前記案内具は、前記スキッド前部の前面に設けられ、前記内板と前記外板との稜線は、前記スキッドの前記本体部を水平状態とした状態での前記案内具の側面視において、前記本体部に対して垂直である。
第8のロータリ耕耘機のスキッド装置は、前記スキッドは、本体部と、前記本体部の前端から前方にいくに従って上方に移行する傾斜状のスキッド前部とを有し、前記案内具の下縁は、前記本体部と前記スキッド前部とが連結するコーナ部の上端より下方で、且つ、前記コーナ部の中央部より上方に位置している。
第9のロータリ耕耘機のスキッド装置は、前記案内具の下縁は、前記本体部の下面と略平行である。
本発明によれば、スキッドに引っ掛かろうとする藁を、案内面によって耕耘爪側に案内してスムーズに流す。これによって、藁を、耕耘爪で切断且つ埋め込みができ、耕耘爪によって長尺の藁を圃場の表面から排除できる。
即ち、第1の発明は、案内具は、前方に向けて先細りの山形状に形成され、且つ稜線が縦方向になるようにスキッド前部の前面に固定され、案内具の耕耘爪側の面に、藁を耕耘爪側に案内する案内面を形成しているので、スキッド前部の前面に引っ掛かろうとする藁を耕耘爪側に案内してスムーズに流す。これによって、藁を、耕耘爪で切断、埋め込みができ、特に長尺の藁を圃場の表面から排除して再引っ掛かりを防止できる。
また、第2の発明は、案内面の前端はスキッド前部の機体幅方向中央と機体外方側の縁部との間に位置しているので、スキッドの機体幅方向の幅の大半に亘って藁を耕耘爪側にスムーズに流すことができる。
第3の発明は、案内具は、スキッド前部との取り付け幅がスキッド前部の機体幅方向の幅と略等しいので、スキッド全幅に対応する藁による堆積を防ぐことができる。
第4の発明は、案内具の上端に、内部を上から閉鎖する天板を設けているので、案内具の上部に藁が引っ掛かったりするのを防止できる。
第5の発明は、案内具の耕耘爪側に設けられた案内面は、後方にいくに従って耕耘爪側に移行するように傾斜しているので、スキッド前部の前面に引っ掛かろうとする藁を耕耘爪側に案内してスムーズに流す。また、案内面は、上方にいくに従って耕耘爪側に移行するように傾斜しているので、案内面に張り付く藁等は、案内面に沿って上方に移行する。案内面に沿って上方に移行した藁は、塊となり、やがて案内面の上端側から耕耘爪側に自重で落下する。耕耘爪側に落下した藁の塊は、耕耘爪によって切断され、土中に埋め込まれる。
第6の発明は、内板と外板とを、1枚の平板を前方に向けて先細りの山形状に折り曲げることで形成しているので、案内具を容易に製作することができる。
第7の発明は、内板と外板との稜線が、スキッドの本体部を水平状態とした状態での案内具の側面視において、本体部に対して垂直であるので、案内具が水田を前進することにより、藁を案内具の左及び右に良好にかき分けるという効果を奏する。
第8の発明は、案内具の下縁は、本体部とスキッド前部とが連結するコーナ部の上端より下方で、且つ、コーナ部の中央部より上方に位置しているので、案内具の下縁の高さを、案内具の下方に藁が滞留して塊となるのを防止することができる高さとすることができる。
第9の発明は、案内具の下縁は、本体部の下面と略平行であるので、案内具の下方に入り込んだ藁が後方にスムーズに流れる。
本発明の実施形態を示す左側面図である。 同平面図である。 同右側面図である。 同断面背面図である。 サイドフレーム側のスキッド装置の正面図である。 第2実施形態を示すサイドフレーム側のスキッド装置の斜視図である。 第3実施形態を示すロータリ耕耘機の斜視図である。 第3実施形態を示す左側のスキッド装置の側面図である。 第3実施形態を示す左側のスキッド装置の平面図である。 第3実施形態を示す左側のスキッド装置の正面図である。 第3実施形態を示す左側のスキッド装置を前斜め下方からみた斜視図である。 図10のA−A線矢視図である。 図9のB−B線矢視断面図である。 第3実施形態を示す右側のスキッド装置の側面図である。 第3実施形態を示す右側のスキッド装置の平面図である。 第3実施形態を示す右側のスキッド装置の正面図である。 第3実施形態を示す右側のスキッド装置を前斜め下方からみた斜視図である。 図16のC−C線矢視図である。 図15のD−D線矢視図である。 左側のスキッド装置の前下部の側面図である。 右側のスキッド装置の前下部の側面図である。 スキッド装置の斜視図である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1〜5は、第1実施形態におけるサイドドライブ式のロータリ耕耘機2を示している。ロータリ耕耘機2は、トラクタ車体11の後部に3点リンク機構12を介して昇降可能に連結されている。
図1及び図3は、ロータリ耕耘機2の側面図を示し、図2は、ロータリ耕耘機2の平面図を示す。本発明の実施形態において、図1及び図3の矢印A1方向を前方、図1及び図3の矢印A2方向を後方、図2の矢印B1方向を左方、図2の矢印B2方向を右方として説明する。
また、図2に示すように、ロータリ耕耘機2の前後に直交する方向である水平方向を機体幅方向X1として説明する。ロータリ耕耘機2の中央部から右部、或いは、左部へ向かう方向を機体外方として説明する。言い換えれば、機体外方とは、機体幅方向X1であってロータリ耕耘機2から離れる方向のことである。機体外方とは反対の方向を、機体内方として説明する。言い換えれば、機体内方とは、機体幅方向X1であってロータリ耕耘機2に近づく方向である。
図1〜4に示すように、ロータリ耕耘機2は、ロータリ機枠2Aと、スキッド装置3と有する。ロータリ機枠2Aは、ギヤケース15と、サポートアーム16L,16Rと、伝動ケース17と、サイドフレーム18とを有する。
ギヤケース15は、ロータリ耕耘機2の機体幅方向X1の略中央部に位置している。サポートアーム16Lは、ギヤケース15の左側部から機体外方(左側)に突出している。サポートアーム16Rは、ギヤケース15の右側部から機体外方(右側)に突出している。言い換えると、ギヤケース15と左及び右側のサポートアーム16L,16Rとが水平に配置されている。
伝動ケース17は、サポートアーム16Lの外端(機体外方側の端部)に上部が取り付けられている。サイドフレーム18は、サポートアーム16Rの外端に上部が取り付けられている。言い換えると、伝動ケース17とサイドフレーム18とは、サポートアーム16L,16Rの側部から下方へ延設されている。
図4に示すように、伝動ケース17の下部には、支軸(回転短軸)19Lが横軸心(機体幅方向X1の軸心)回りに回転可能に設けられている。サイドフレーム18の下部には、支軸(回転短軸)19Rが横軸心(機体幅方向X1の軸心)回りに回転可能に設けられている。支軸19Lと支軸19Rとの間には、機体幅方向X1の軸心を有する回転軸(爪軸)6が配置されている。回転軸6の左端は、支軸19Lに連結されている。回転軸6の右端は、支軸19Rに連結されている。ロータリ機枠2Aによって、回転軸6は軸心方向一端及び他端が支持され、当該回転軸6は軸心回りに回転する。
ロータリ機枠2Aは、左及び右の支持ステー20と、マスト21を有する。左及び右の支持ステー20には、3点リンク機構12を構成するロアリンク22の後端が連結されている。マスト21には、3点リンク機構12を構成するトップリンク23が連結されている。
ギヤケース15には、入力軸28が設けられている。この入力軸28には、トラクタ車体11のPTO軸24の動力がジョイント25を介して伝達される。入力軸28に伝達された動力は、ギヤケース15内のギヤ29及びサポートアーム16L内の伝動軸30を介して、伝動ケース17内のチェーン伝達手段32に伝達される。チェーン伝達手段32に伝達された動力は、支軸19L及び回転軸6を駆動する。
回転軸6は円筒形に形成された軸部材である。回転軸6の外周には、多数個のブラケット31が固定されている。各ブラケット31には、それぞれ耕耘爪5が固定されている。これら回転軸6及び耕耘爪5で耕耘部13を形成している。回転軸6は、図1、3において矢印Y1方向に回転される。耕耘爪5は、ナタ爪、普通爪が使用されている。また、耕耘爪5は、L形爪であってもよい。このL形爪は、正面視において、耕耘爪5の中央付近から先端部にかけて伝動ケース17側又はサイドフレーム18側に向かって屈曲している。
ロータリ機枠2Aは、左及び右の側板34と、この左及び右の側板34の前部を連結する前枠材35とを有している。左側の側板34は、伝動ケース17の機体内方側の面に固定されている。右側の側板34は、サイドフレーム18の機体内方側の面に固定されている。この左及び右の側板34と前枠材35とに耕耘部13の上方を覆う主カバー36が装着されている。この主カバー36の略中央部は固定部材37を介してギヤケース15に支持されている。
前枠材35及び主カバー36に左及び右の支持ステー20が設けられている。左及び右側の支持ステー20にマスト21が支持されている。主カバー36の後部に耕耘部13の後方を覆うリヤカバー38が枢支されている。左及び右の支持ステー20の後部とリヤカバー38との間に、リヤカバー38に均平圧を付与する弾下手段39が設けられている。
スキッド装置3(後述するスキッド7、ステー部材9及び案内具8)は、ロータリ機枠2Aの左側の側部(左側部)及びロータリ機枠2Aの右側の側部(右側部)の下部に、それぞれ設けられている。具体的には、スキッド装置3は、伝動ケース17及びサイドフレーム18に、上下位置調整自在にかつ着脱自在に取付けられている。スキッド装置3は、伝動ケース17とサイドフレーム18のそれぞれの外側面に設けられていて、機体幅方向X1で略対称になっている。
なお、スキッド装置3(スキッド7、ステー部材9及び案内具8)は、ロータリ機枠7の左側部と右側部の少なくとも一方に設けられていればよい。
左及び右のスキッド装置3は、スキッド7と、ステー部材9と、案内具(排藁具)8とを有する。スキッド7は、平坦な本体部7Bと、この本体部7Bの前端から延出するスキッド前部7Aとを有する。スキッド前部7Aは、本体部7Bの前端から前方にいくに従って上方に移行する傾斜状とされている(前上向き傾斜状に反った形状とされている)。ステー部材9は、スキッド7を伝動ケース17とサイドフレーム18のそれぞれの外側面に着脱自在に装着する部材である。ステー部材9は、本体部7Bの後部と、スキッド前部7Aの下部とに設けられている。案内具8は、スキッド前部7Aの前面に固定されている。
スキッド7は、帯形状の板材によって形成され、この板材の前部を折り曲げることにより本体部7Bとスキッド前部7Aとを形成している。また、スキッド7の折り曲げ部近傍のスキッド前部7Aの上面に、前側のステー部材9の下端を溶着している。また、スキッド7の本体部7Bの上面の後部に、後側のステー部材9の下端を溶着している。また、スキッド前部7Aを反り返らせることによりスキッド前部7Aの前面が前斜め下方を向いている。この前斜め下方を向くスキッド前部7Aの前面に案内具8の左及び右側の端部を溶着している。
各ステー部材9には、長手方向(上下方向)に複数のボルト孔9aが形成されている。各ステー部材9は、伝動ケース17、サイドフレーム18のそれぞれの外側面に上下位置調整自在に締結具10(ボルト)を介して締結される。
前及び後側のステー部材9は、それぞれの取り付け位置を調整することにより、ロータリ耕耘機2に対するスキッド7の本体部7Bの高さ又は水平に対する角度を調整できる。これによって、ロータリ耕耘機2の耕深を調整できる。
例えば、ロータリ耕耘機2の耕深を深くするとき、スキッド装置3はロータリ機枠2Aに対して各ステー部材9を上位に位置変更すると同時に、スキッド7の本体部7Bが圃場に対して水平になるように調整する。
左及び右側のスキッド7は、回転軸6を含む耕耘部13に近い側が機体内方側となり、遠い側が機体外方側となっている。図5に示すように、案内具8は、内板(内側板)8Aと、外板(外側板)8Bと、天板8Cとを有している。外板8Bの後縁は、スキッド前部7Aの機体外方側の縁部である外縁側に固定されている。内板8Aの後縁は、スキッド前部7Aの機体内方側の縁部である内縁側に固定されている。天板8Cは、外板8B及び内板8Aの上端に固定されている。
内板8Aの前部は、外板8Bの先端と固着されている。内板8は、外板8Bの先端とスキッド前部7Aの中央よりも機体内方側とを連結している。即ち、内板8Aによって、外板8Bの先端とスキッド前部7Aの内縁側とが連結されている。内板8Aの前端は、外板8Bより前方へ突出していて、スキッド前部7Aの外縁に略対応する位置まで延設されている。すなわち、内板8Aは、外板8Bより機体幅方向X1の長さが長くなっている。
内板8Aは、機体幅方向X1に占める幅がスキッド前部7Aの前面の幅に略等しい。内板8Aは、スキッド前部7Aに引っ掛かろうとする長尺の藁14(図2に示しており、草等の長尺残渣を含む。)が接触する面を形成している。この面は、前端から後端へいくに従って機体内方(耕耘爪5)側へ移行する傾斜面になっている。そして、この面は、引っ掛かろうとする藁14を回転軸6側(耕耘爪側)へ案内(流して排除)する案内面(排藁面)42になっている。
案内具8は、図2の平面図及び図5の正面図から明らかなように、一辺が他辺より長い山形(V字形)であって、前方に向けて先細りの山形の形状である(案内具8とスキッド前部7Aの前面とで略三角形を呈する)。この山形の案内具8の稜線43は、縦方向に向いていて、スキッド前部7Aの前面に略平行になっている。即ち、案内具8は、山形の稜線43が下部から上部へ向けて前傾姿勢になるように、スキッド前部7Aの前面に固定されている。
稜線43を基準にすると、内板8Aは、稜線43よりも機体内方に位置し、外板8Bは、稜線43よりも機体外方に位置する。
内板8Aの案内面42の面積は、外板8Bの表面の面積よりも大きい。内板8Aの案内面42の機体幅方向X1の長さは、外板8Bの機体幅方向X1の長さよりも大きい。それゆえ、案内面42の前端は、スキッド前部7Aの幅方向中央(中心線46)と外縁との間に位置している。
内板8Aの後端は、スキッド前部7Aの内縁の近傍に固定され、外板8Bの後端は、スキッド前部7Aの外縁の近傍に固定されているので、案内具8の取り付け幅8Wは、スキッド前部7Aの機体幅方向X1の幅7Wと略等しい。これによって、案内具8は、スキッド前部7Aに対して強固な取り付けとなっている。また、外板8Bは内板8Aの支え板となっていて、案内具8の強度を高めている。
なお、案内具8の外板8Bは、スキッド前部7Aの中央よりも外側に固定されていればよく、内板8Aはスキッド前部7Aの中央よりも内側に固定されていればよい。
案内具8の天板8Cは、内板8Aと外板8Bとの間の空間を上から閉鎖している。天板8Cは、内板8Aと外板8Bとの間の空間に藁14が侵入したり、内板8A及び外板8Bの上端に藁14が引っ掛かったりするのを防止する。また、天板8Cを設けることにより、案内具8の強度も高められる。
ロータリ耕耘機2で水田を耕耘するとき、スキッド装置3のスキッド7は、本体部7Bが圃場に水平姿勢で接地し、スキッド前部7Aが前傾姿勢で接地していく。スキッド前部7Aの前面の案内具8は、スキッド前部7Aに対して先行するので、案内具8に長尺な藁14が引っ掛かり、案内面42に藁14、土等が当たる。この案内面42に当たった藁14は、案内面42によって機体外方側から機体内方側に案内され、耕耘部13側に流される。耕耘部13側に流された藁14は、耕耘爪5によって引き込まれて、耕耘爪5によって切断されたり、土中に埋め込まれたりする。
案内具8の先端に引っ掛かって流されない藁14があっても、耕耘爪5に引っ掛かれば、耕耘爪5によって引き込まれて切断、埋め込みが行われる。また、内板8Aの先端がスキッド前部7Aの外縁に対応する位置にあるので、スキッド7の機体幅方向の幅の大半に亘って藁14を耕耘爪側にスムーズに流して堆積を防ぐ。これによって、ロータリ耕耘機2の略最大幅で圃場に残存している藁14を切断、埋め込み処理ができる。
図6は、第2実施形態を示している。この第2実施形態の案内具8は、1枚の平板をV字形状になるまで折り曲げて内板8Aと外板8Bとを形成している。また、案内面42を形成する内板8Aは外板8Bより大面積である。また、内板8Aの後縁は、スキッド前部7Aの内縁近傍に溶着されている。また、外板8Bの後縁は、スキッド前部7Aの外縁近傍に溶着されている。
この第2実施形態の案内具8は、簡単かつ強固に形成できる。また、案内具8とスキッド前部7Aの前面とで直角三角形となるように、外板8Bを前後に沿うように配置してもよい。
なお、実施形態における各部材の形状及びそれぞれの前後・機体幅方向・上下の位置関係は、図1〜6に示すように構成することが最良である。しかし、前記実施形態に限定されるものではなく、部材、構成を種々変形したり、組み合わせを変更したりすることもできる。
例えば、スキッド装置3は、伝動ケース17及びサイドフレーム18の両方に設けているが、どちらか片方だけでもよく、案内具8は、天板8Cを内板8A又は外板8Bから折り曲げて一体成形してもよい。
図7〜22は、第3実施形態を示している。図7は、ロータリ耕耘機の斜視図を示している。図8〜13は、左側のスキッド装置3を示している。図14〜19は右側のスキッド装置3を示している。図11、図12、図17、図18に示すように、この第3実施形態の案内具8は、第2実施形態と同様に、内板8Aと外板8Bとを有している。内板8A及び外板8Bは、1枚の平板をV字形状に折り曲げることで形成されている。言い換えると、1枚の平板を前方に向けて先細りの山形状に折り曲げることで、内板8Aと外板8Bとが形成されている。これによって、案内具8を容易に製作することができる。
また、案内面42を形成する内板8Aの面積は、外板8Bより大きい。また、内板8Aの後縁は、スキッド前部7Aの内縁の近傍に溶着されている。また、外板8Bの後縁は、スキッド前部7Aの外縁の近傍に溶着されている。スキッド7の本体部7Bの上面には、補強板44が固着されている。
図12、図13及び図18、図19に示すように、内板8Aは、前端から後方にいくに従って耕耘爪側に徐々に移行するように傾斜し且つ下方から上方にいくに従って耕耘爪側に徐々に移行する傾斜状になっている。即ち、案内面42も同様に、前端から後方にいくに従って耕耘爪側に移行するように傾斜し且つ下方から上方にいくに従って耕耘爪側に移行するように傾斜している。
なお、耕耘爪側とは、案内具8を基準として機体幅方向X1を考えた場合、機体幅方向X1の一方側であって、耕耘爪5が位置する側である。耕耘爪側と反対側とは、機体幅方向X1の他方側であって、耕耘爪5が無い側である。
また、外板8Bは、前端から後方に行くに従って耕耘爪側とは反対側に移行する傾斜方向に延びる。また、外板8Bは、下方から上方にいくに従って耕耘爪側に移行するように傾斜している。
図10及び図16に示すように、スキッド7の本体部7Bを水平状態とした状態での案内具8の正面視において、案内具8の(内板8Aと外板8Bとの)稜線43は、上方にいくに従って機体内方に移行する傾斜状とされている。また、図8及び図14に示すように、スキッド7の本体部7Bを水平状態とした状態での案内具8の側面視において、稜線43は、本体部7Bに対して垂直である(上下方向に沿っている)。言い換えると、スキッド7の本体部7Bを水平状態とした状態での案内具8の側面視において、稜線43は、本体部7Bに垂直な方向に対して非傾斜とされている(傾斜していない)。
図9及び図15に示すように、スキッド前部7Aの外縁は、前方にいくに従って機体内方に移行する傾斜状に形成されている。これによって、スキッド前部7Aの幅は、前方にいくに従って漸次幅狭となるように形成されている。
図20及び図21に示すように、本体部7Bとスキッド前部7Aとが連結するコーナ部48は、前斜め下方に向けて凸となる湾曲状(円弧状)に形成されている。図9及び図15に示すように、案内具8の下面は、機体内方から機体外方にいくに従って上方に移行する傾斜状に形成されている。これによって、図20及び図21に示すように、内板8Aの下縁50は、外板8Bの下縁56よりも上位に位置している。したがって、内板8Aの下縁50は、案内具8の下縁とされている。この案内具8の下縁50は、本体部7Bの下面54と略平行とされている。詳細には、案内具8の下縁50は、前方にいくに従って上方に若干傾斜している。また、外板8Bの下縁56も、前方にいくに従って上方に若干傾斜している。
案内具8の下縁50は、コーナ部48の高さH1の範囲に位置している。即ち、コーナ部48の上端48aとコーナ部48の下端48bとの上下範囲内に、案内具8の下縁50が位置している。また、案内具8の下縁50は、コーナ部48の中央部52よりも上方に位置している。コーナ部48の中央部52とは、コーナ部48の上端48aと下端48bとを、当該コーナ部48に沿って結ぶ円弧状の曲線をL1とした場合、当該曲線L1の真ん中である(曲線L1の半分に対応する位置である)。
この第3実施形態では、案内面42は、後方にいくに従って耕耘爪側に移行するように傾斜している。そのため、第1実施形態及び第2実施形態と同様に、図22の矢印Qに示すように、案内面42に当たった藁は、案内面42によって機体内方側に案内され、耕耘部13側(耕耘爪側)に流される。また、案内面42が上方にいくに従って耕耘爪側に移行するように傾斜しているので、矢印Qに示すように、案内面42に当たった藁の一部は、案内面42に沿って上方に移動して、耕耘爪側に移動する。また、案内面42に沿って上方に移動した藁の一部は、案内面42の上部で塊となる。案内面42の上部で塊となった藁は、やがて案内面42の上端側から耕耘爪側に自重で落下する。耕耘爪側に落下した藁の塊は、耕耘爪5によって引き込まれて、耕耘爪5によって切断され、土中に埋め込まれる。これによって、圃場に残存する藁が案内面42に堆積するのを防止することができる。
また、案内具8の稜線43は、スキッド7の本体部7Bを水平状態とした状態での案内具8の側面視において、本体部7Bに対して垂直であるので、案内具8が水田を前進することにより、藁を案内具8の左及び右に良好にかき分けるという効果が大である。これにより、案内具8の下方に藁が入り込んで、この案内具8の下方に藁がつまるのを防止することができる。
また、案内具8の下縁50は、本体部7Bとスキッド前部7Aとが連結するコーナ部48の高さH1より下方で、且つ、コーナ部48の中央部52より上方に位置しているので、案内具8の下縁50の高さが、該下縁50の下方に藁が滞留するのを防止できる高さとされ、案内具8の下方に藁が滞留して塊となるのを防止することができる。
また、案内具8の下縁50は、本体部7Bの下面54と略平行であるので、案内具8の下方に入り込んだ藁が後方にスムーズに流れる。
以上、本発明について説明したが、今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味及び範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
2 ロータリ耕耘機
2A ロータリ機枠
3 スキッド装置
5 耕耘爪
6 回転軸
7 スキッド
7A スキッド前部
7B 本体部
8 案内具
8A 内板
8B 外板
9 ステー部材
13 耕耘部
14 藁
17 伝動ケース
18 サイドフレーム
42 案内面
43 稜線
48 コーナ部
50 案内具の下縁
52 コーナ部の中央
H1 コーナ部の高さ

Claims (9)

  1. 軸心回りに回転する回転軸と、前記回転軸に取り付けられた複数の耕耘爪と、前記回転軸の軸心方向一端及び他端を支持するロータリ機枠とを備えたロータリ耕耘機のスキッド装置であって、
    前記ロータリ機枠の左側部と右側部の少なくとも一方の下部に設けられたスキッドと、
    前記スキッドの前部に設けられた案内具と、
    を備え、
    前記スキッドは、本体部と、前記本体部の前端から前方にいくに従って上方に移行する傾斜状のスキッド前部とを有し、
    前記案内具は、前方に向けて先細りの山形状に形成され、且つ稜線が縦方向になるように前記スキッド前部の前面に固定され、
    前記案内具の耕耘爪側の面に、藁を耕耘爪側に案内する案内面を形成しているロータリ耕耘機のスキッド装置。
  2. 前記案内具は、前記スキッド前部の中央よりも機体外方側に固定された外板と、この外板の先端と前記スキッド前部の中央よりも機体内方側とを連結し且つ前記外板より機体幅方向の長さが長い案内面を形成する内板とを有し、
    前記案内面の前端は、前記スキッド前部の幅方向中央と機体外方側の縁部との間に位置している請求項1に記載のロータリ耕耘機のスキッド装置。
  3. 前記案内具は、前記スキッド前部に対する取り付け幅が前記スキッド前部の機体幅方向の幅と略等しい請求項1又は2に記載のロータリ耕耘機のスキッド装置。
  4. 前記案内具は、内部を上から閉鎖する天板を上端に設けている請求項1〜3のいずれか1項に記載のロータリ耕耘機のスキッド装置。
  5. 軸心回りに回転する回転軸と、前記回転軸に取り付けられた複数の耕耘爪と、前記回転軸の軸心方向一端及び他端を支持するロータリ機枠とを備えたロータリ耕耘機のスキッド装置であって、
    前記ロータリ機枠の左側部と右側部の少なくとも一方の下部に設けられたスキッドと、
    前記スキッドの前部に設けられた案内具と、
    前記案内具の耕耘爪側に設けられ、後方にいくに従って耕耘爪側に移行するように傾斜し且つ上方にいくに従って耕耘爪側に移行するように傾斜する案内面と、
    を備えたロータリ耕耘機のスキッド装置。
  6. 前記案内具は、前記案内面を形成する内板と、内板の前端から後方に行くに従って耕耘爪側とは反対側に移行する傾斜方向に延びる外板とを有し、
    前記内板と前記外板とは、1枚の平板を前方に向けて先細りの山形状に折り曲げることで形成されている請求項5に記載のロータリ耕耘機のスキッド装置。
  7. 前記スキッドは、本体部と、前記本体部の前端から前方にいくに従って上方に移行する傾斜状のスキッド前部とを有し、
    前記案内具は、前記スキッド前部の前面に設けられ、
    前記内板と前記外板との稜線は、前記スキッドの前記本体部を水平状態とした状態での前記案内具の側面視において、前記本体部に対して垂直である請求項6に記載のロータリ耕耘機のスキッド装置。
  8. 前記スキッドは、本体部と、前記本体部の前端から前方にいくに従って上方に移行する傾斜状のスキッド前部とを有し、
    前記案内具の下縁は、前記本体部と前記スキッド前部とが連結するコーナ部の上端より下方で、且つ、前記コーナ部の中央部より上方に位置している請求項5〜7のいずれか1項に記載のロータリ耕耘機のスキッド装置。
  9. 前記案内具の下縁は、前記本体部の下面と略平行である請求項8に記載のロータリ耕耘機のスキッド装置。
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