JPWO2016042731A1 - 無線制御システム、及び、無線リンクのエラー監視方法 - Google Patents
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Abstract
無線制御装置側で各CPRIリンクにおける詳細なエラーの発生状態を確認することが課題である。これに対して、本発明の無線装置は、無線リンクにおけるエラーの発生状態を、無線リンクにおける、ユーザで自由に使用できる領域に格納して、無線制御装置に送信する。
Description
本発明は、無線制御システム、及び、無線リンクのエラー監視方法に関する。
CPRI(Common Public Radio Interface)は、無線基地局において無線制御装置(REC:Radio Equipment Control)と無線装置(RE:Radio Equipment)を接続するインターフェースである。
CPRIの物理層での通信品質を無線制御装置側で監視できる状態であることが、無線基地局の通信の品質管理において重要な要素となる。
特許文献1は、CPRI信号の単位であるハイパーフレームの先頭を示すコマンドバイトに、無線制御装置と無線装置が同期状態にある場合と非同期状態にある場合とで異なるコマンドコードを挿入することによって、非同期状態にあることを通知する技術を開示している。
特許文献2は、無線基地局において、無線制御装置と無線装置の間で通信を行うためのCPRIインターフェースの種々の利点を開示している。
CPRIは、その性質上、CPRIリンクにエラーが発生した場合に、物理層での再送制御ができない。そのため、CPRIリンクの物理層の通信品質を無線制御装置側で監視できる状態である必要がある。
たとえば、「CPRI Specification V6.0」は、物理層の異常監視についての仕様がある。その仕様では、Z.130.0領域を利用して対向側の装置に対してリンクの状態を通知する仕様であるLOS(信号損失:Loss Of Signal)、LOF(フレーム損失:Loss Of Frame)等が使われる。
特許文献1は、ハイパーフレーム内に埋め込まれたLOSやLOFの情報に、同期状態を示す情報を追加したのみである。
特許文献2は、上記LOS、LOFを含むCPRIに関しては、一般的な特徴について記載しているのみである。
LOS及びLOFの情報は、ある決まったレベルより通信品質が良いのか悪いかを示す情報でしかない。このため、LOSやLOFに関する仕様を用いてCPRIリンクのエラー判定を行ったとしても、無線制御装置が通信品質を十分に監視することができなかった。
また、LOSやLOFに関する仕様では、リンクの状態を通知する情報にデータ量の制約がある。したがって、異常発生頻度が小さい場合には対向側装置への通知は行わず、また、発生頻度が大きい場合にも、制約がかかるとその頻度を伝えることができない。
さらに、CPRIリンクで異常が発生した際の故障個所の特定が困難であるという課題がある。無線装置は、DL(ダウンリンク:Down Link)でCPRI信号から抽出したクロックを用いて、無線制御装置へのUL(アップリンク:Up Link)のCPRI信号を生成する場合が多い。このため、無線制御装置側で受信した信号でローカルLOSやローカルLOFが発生した場合に、故障個所の特定が困難であった。なぜなら、無線装置は、無線制御装置から送信されるDLのCPRI信号の異常に影響を受けてULの異常なCPRI信号を送信したのか、それとも無線装置側に原因がありULのCPRI信号が異常となったのかを識別できないからである。
従って、本発明の目的は、無線制御装置側で各CPRIリンクにおける詳細なエラーの発生状態を確認することが可能となる、無線制御システム、及び、無線リンクのエラー監視方法を提供することである。
本発明の一態様における無線装置は、無線リンクにおけるエラーの発生状態を、前記無線リンクにおける、ユーザで自由に使用できる領域に格納して、送信する。
本発明の無線リンクのエラー監視方法は、無線リンクにおけるエラーの発生状態を、前記無線リンクにおける、ユーザで自由に使用できる領域に格納して、送信する。
本発明によれば、無線制御装置側で各CPRIリンクにおける詳細なエラーの発生状態を確認することが可能となる。
<第1の実施の形態>
発明を実施するための第一の形態について、図面を参照して詳細に説明する。
発明を実施するための第一の形態について、図面を参照して詳細に説明する。
図1は、第一の実施形態に係る無線制御システム10の構成の一例を示すブロック図である。
無線制御システム10は、無線制御装置20、無線装置「1」30A、無線装置「2」30B、CPRIリンク「1」40、及び、CPRIリンク「2」50を包含する。無線制御システム10は、例えば、無線基地局である。
無線制御装置20は、無線装置「1」30A、無線装置「2」30Bと接続し、これらを制御する。ここで、無線装置「1」30A、及び、無線装置「2」30Bは、これらを総称する場合または特定しない場合、無線装置30とも言う。
無線装置30は、無線信号の処理を行う。
なお、本実施形態では無線装置30の数量が2の場合を記載しているが、無線装置30の数量は、1以上の任意の数量であってもよい。
また、本実施形態の無線制御システム10では、図1に示した無線制御装置20−無線装置「1」30A−無線装置「2」3OBの順で接続された「チェイン・トポロジ(chain topology)」における例を示している。なお、無線制御システム10は、無線制御装置20に複数の無線装置30が直接接続する「スター・トポロジ(star topology)」、または、複数の接続形態の組み合わせ等の構成でもあってもよい。ただし、それらの構成においても、無線制御装置20、及び、無線装置30の機能は、本実施形態と同様である、とする。
CPRIリンク「1」40は、無線制御装置20と無線装置「1」30Aを接続する。CPRIリンク「2」50は、無線装置「1」30Aと無線装置「2」30Bを接続する。CPRIリンク「1」40、及び、CPRIリンク「2」50は、CPRIによるインターフェースである。
無線制御装置20、無線装置「1」30A、及び、無線装置「2」30Bの各々の送信部21、31A及び31Bは、CPRI信号の送信を行う。
また、無線制御装置20、無線装置「1」30A、及び、無線装置「2」30Bの各々の受信部22、32A及び32Bは、CPRI信号の受信を行う。
なお、送信部21、31A及び31B、及び、受信部22、32A及び32Bの構成の詳細は、後述の図3で説明する。
CPRIリンク(CPRIリンク「1」40、及び、CPRIリンク「2」50)のデータ(以下、CPRIデータと言う)は、ハイパーフレームで構成される。さらに、ハイパーフレームはベーシックフレームから構成される階層構造を持つものとする(1ハイパーフレーム=256個のベーシックフレーム)。
また、ベーシックフレームは、8ビット(bits)×16ワード(words)のデータをデータ単位とし、データ単位に対応する行番号Yを用いて、例えば、Y0〜Y3の値で管理される(Y=4行の場合)。
CPRIリンクにおける通信のビットレートは、例えば、2457.6Mビット/sとする(614.4Mbit/s×YでY=4の場合)。また、この場合、1ハイパーフレームは、16384バイト(=4×16words×256個のベーシックフレーム)のデータで構成される。
図2は、CPRIリンクにおけるCPRIデータのマッピングの一例を示した図である。すなわち、図2は、1ハイパーフレームにおけるデータ構成を示す。1ハイパーフレームが256個のベーシックフレームで構成されている。
以降の説明において、「#Z.X.Y」は、ハイパーフレームにおけるデータの番地を示すものとする。ここで、Xは、ベーシックフレームのインデックス(図2の各数字に対応)を示し、0〜255の値をとる。また、Yは、ベーシックフレームの各データの内部での行番号を示し(上記の行番号Yを参照)、0〜3の値をとる。また、Zは、ハイパーフレーム自体のインデックスを示し、例えば、0〜149の値をとる。
また、図2に示すXs(値が0〜3)は、上記Xと以下の式(1)に示す関係となる。
X=Ns+64×Xs (1)
ただし、Nsは、図2における「種別」に対応する項目数(行数)である。
X=Ns+64×Xs (1)
ただし、Nsは、図2における「種別」に対応する項目数(行数)である。
なお、以降の説明で用いる「#Z.X1.Y1−#Z.X2.Y2」のような表記は、番地が「#Z、X1、Y1」〜「#Z、X2、Y2」の範囲のCPRIデータを指すものとする。
ところで、図2において、本実施形態の無線制御システム10がCPRIリンクで用いる「vender specific」領域は、図の下方に太線枠で囲って示されている。「vender specific」領域は、ユーザで自由に使用することができる領域の一例であり、本実施形態は、ここに、取得したエラー情報を格納することを特徴とする。なお、現在の「CPRI Specification V6.0」では最低でも16のコントロールワード(上記Ns=16〜19)が「vender specific」として確保されている。本実施形態においては、いずれの領域を使用しても効果に差異は発生しないものとする。
本実施形態の無線制御システム10は、「vender specific」領域を用いて、無線制御装置20側に、各CPRIリンクにおける詳細なエラーの発生状態を通知することができる。したがって、無線制御システム10は、CPRIリンクにおける物理層の異常監視の結果、異常発生頻度が小さい場合でも対向側装置(例えば、無線制御装置20または無線装置30の各々から見た送受信の相手側の装置を示す)への通知を行うことができ、また、発生頻度が大きい場合にもその頻度を伝えることができる。
また、本実施形態の無線制御システム10は、「vender specific」領域に、エラーの発生箇所の情報も格納することができるため、故障個所の特定が容易となる。
なお、LOSやLOFの情報は、#Z.130.Yの領域(図2のX=130)に格納されている。また、図2の他の領域については、本実施形態に特有の動作と関係が薄いため、説明を省略する。
図3は、無線制御装置20または無線装置30の送信部21、31、及び、受信部22、32のブロック図である。図3において、図面中の矢印の方向は、一例を示すものであり、ブロック間の信号の向きを限定するものではない。ここで、図1における送信部31A及び31Bは、これらを総称する場合、または特定しない場合、送信部31とも言う。また、受信部32A及び32Bは、これらを総称する場合、または特定しない場合、受信部32とも言う。
なお、8B/10B処理とは、8ビットのデータを10ビットのデータに変換して転送する高速シリアル転送方式である。また、「8B/10B violation」とは、8B/10B処理で通信されたデータでの違反を示す。
受信部22、32で受信したCPRI受信信号600は、デシリアライズ回路601に送信される。受信部22において、CPRI受信信号600は、送信部31Aからの信号である。受信部32Aにおいて、CPRI受信信号600は、送信部21または送信部31Bからの信号である。また受信部32Bにおいて、CPRI受信信号600は、送信部31Aからの信号である。デシリアライズ回路601は、CPRI受信信号600をデシリアライズ(直列−並列変換)する。そして、8B/10Bデコード回路602は、デシリアライズされたデータに対し8B/10B処理を行い、処理後のデータをハイパーフレーム検出回路603に出力する。
また、8B/10Bデコード回路602は、8B/10B処理の際に、「8B/10B violation」を検出する。「8B/10B violation」が検出された場合、8B/10Bデコード回路602は、8B/10B violation発生通知604を生成する。8B/10Bデコード回路602は、8B/10B処理の際に検出される8B/10B violation発生通知604を8B/10B violationカウント回路606に通知する。
また、8B/10Bデコード回路602での8B/10B処理によってデコードされたデータを受信するハイパーフレーム検出回路603は、CPRIフォーマットに基づき、ハイパーフレームを検出する。そして、ハイパーフレーム検出回路603は、その検出のタイミングを8B/10B violationカウント回路606に通知する(ハイパーフレームタイミング通知605の送信)。
8B/10B violation発生通知604とハイパーフレームタイミング通知605を受信した8B/10B violationカウント回路606は、1つのハイパーフレームの間に発生した8B/10B violationをカウントする。カウントはハイパーフレーム毎に実施される。カウントされた値は、1ハイパーフレームごとに更新される。そして、カウントされた値は、送信側のvender specific挿入回路610に通知される(8B/10B violationカウント結果通知(単にカウント結果通知とも言う)607)。
この際に、8B/10B violationカウント回路606は、カウント値を8B/10B violationカウント結果通知607として送信する。
vender specific挿入回路610は、本実施形態によるvender specificを利用した通知機能を実装しない場合に送信信号生成回路608で生成する、CPRI信号(8B/10B前のCPRI信号609)に対して、8B/10B violationカウント回路606から通知された8B/10B violationカウント結果通知607を挿入する。これにより、vender specific挿入回路610は、例えば、CPRIデータの番地#Z.X.0用に8B/10B violationの発生数を2進数にした値の下位8ビットを、番地#Z.X.1用に上位8ビットをそれぞれ格納することができる。高ビットレートの場合、vender specific挿入回路610は、さらに#Z.X.2を使用することも可能である。なお、Xは、図2に示すように、vender specific領域における16−19、80−83、144−147、及び、208−211の中のいずれかの値である。また、無線制御システム10は、Xの値について、運用形態ごとに無線制御装置20より各無線装置30に通知する方法を採ることで、種々のCPRIリンク構成に流動的に対応できる。
そして、vender specific挿入回路610は、8B/10Bエンコード回路611に、8B/10B violationカウント結果通知607を挿入したデータを出力する。
その後、vender specific挿入回路610から出力されたCPRI信号は、8B/10Bエンコード回路611でエンコードされる。そして、CPRI信号は、さらにシリアライズ回路612にてシリアライズ処理され、CPRI送信信号613として対向装置に送信される。
図4は、無線装置「2」30Bの動作の一例を概念的に示す図である。図4を用いて、無線装置「2」30Bにおける8B/10B violationの検出及び通知の動作を以下に説明する。図4の左側は検出方法を示す。また、図4の右側は通知方法を示す。
無線装置「2」30Bは、CPRIリンク「2」50を介して無線装置「1」30AからDL(Down Link)信号としてのCPRI信号を受信しているものとする。この場合、無線装置「2」30Bは、受信したCPRI信号における8B/10B violationの発生数をハイパーフレームごとにカウントする(S1)。
そして、無線装置「2」30Bは、カウントした8B/10B violationの発生数をCPRIリンク「2」50のUL(Up Link)信号の#Z.16.0−#Z.16.1を使用して無線装置「1」30Aに通知する。通知する値は、8B/10B violationカウント回路606によってハイパーフレームごとに更新される(S2)。
図5は、無線装置「1」30Aの動作の一例を概念的に示す図である。図5を用いて、無線装置「1」30Aの動作を以下に説明する。図5の左側は検出方法を示す。また、図5の右側は通知方法を示す。
まず、無線装置「1」30Aは、CPRIリンク「1」40で、無線制御装置20からDL信号として受信したCPRI信号の8B/10B violationの発生数をハイパーフレームごとにカウントする(S3)。そして、無線装置「1」30Aは、カウントした8B/10B violationの発生数をCPRIリンク「1」40のUL信号の#Z.16.0−#Z.16.1を使用して無線制御装置20に通知する(S4)。通知する値は、ハイパーフレームごとに更新される。
次に、無線装置「1」30Aは、CPRIリンク「2」50でUL信号として受信したCPRI信号の8B/10B violationの発生数をハイパーフレームごとにカウントする(S5)。そして、無線装置「1」30Aは、カウントした8B/10B violationの発生数をCPRIリンク「1」40のUL信号の#Z.17.0−#Z.17.1を使用して無線制御装置20に通知する(S6)。通知する値は、ハイパーフレームごとに更新される。
また、無線装置「1」30Aは、S2においてCPRIリンク「2」50でUL信号として受信したCPRI信号から、#Z.16.0−#Z.16.1の情報を抜き取る(S7)。次に、無線装置「1」30Aは、CPRIリンク「1」40のUL信号の#Z.18.0−#Z.18.1を使用して無線制御装置20に通知する(S8)。通知する値は、ハイパーフレームごとに更新される。
図6は、無線制御装置20の動作の一例を概念的に示す図である。図6を用いて、無線制御装置20の動作を以下に説明する。図6の左側は検出方法を示す。また、図6の右側は確認できる情報を示す。
まず、無線制御装置20は、S4においてCPRIリンク「1」40でUL信号としてCPRI信号を受信し、#Z.16.0−#Z.16.1の情報を抜き取る(S9)。これにより、無線制御装置20は、CPRIリンク「1」40のDL信号の8B/10B violationの発生数を確認することができる(S10)。
次に、無線制御装置20は、S6においてCPRIリンク「1」40でUL信号としてCPRI信号を受信し、#Z.17.0−#Z.17.1の情報を抜き取る(S11)。これにより、無線制御装置20は、CPRIリンク「2」50のUL信号の8B/10B violationの発生数を確認することができる(S12)。
また、無線制御装置20は、S8においてCPRIリンク「1」40でUL信号としてCPRI信号を受信し、#Z.18.0−#Z.18.1の情報を抜き取る(S13)。これにより、無線制御装置20は、CPRIリンク「2」50のDL信号の8B/10B violationの発生数を確認することができる(S14)。
さらに、無線制御装置20は、CPRIリンク「1」40でUL信号として受信したCPRI信号の8B/10B violationの発生数をハイパーフレームごとにカウントする(S15)。これにより、無線制御装置20は、CPRIリンク「1」40のUL信号の8B/10B violationの発生数を確認することができる(S16)。
このように、無線制御装置20は、vender specificを利用した通知機能によって、CPRIリンク「1」40、CPRIリンク「2」50におけるDL/ULの8B/10B violationの発生状況を全て詳細に確認することができる。
なお、本実施形態では、単純な「チェイン・トポロジ(chain topology)」についての説明を記載した。しかし、無線制御システム10は、無線制御装置20より各無線装置30に対して監視するリンクと8B/10B violationの発生数を通知するvender specific領域を指定することにより、CPRIリンク構成が「チェイン・トポロジ(chain topology)」や「スター・トポロジ(star topology)」及び、その複合した構成とすることも可能である、としてもよい。これらの構成においても、無線制御装置20側が、各CPRIリンクのDL/ULの8B/10B violationの発生状況を詳細に確認することができるものとする。
本実施形態に係る無線制御システム10は、以下に記載するような効果を奏する。
無線制御装置20側で各CPRIリンクにおける詳細なエラーの発生状態を確認することが可能となる。
その理由は、無線装置30がCPRIリンクにおけるエラーの発生状態をCPRIリンクのvender specific領域に格納して無線制御装置20に送信するからである。
<第2の実施の形態>
図7は、第二の実施形態に係る、無線制御システム70のリンクNoの例を示した図(ならびに構成の一例を示したブロック図)である。図中の四角で囲った番号が、CPRIリンクのリンクNoの例を示す。「No」は、ナンバー(番号)を表す。
図7は、第二の実施形態に係る、無線制御システム70のリンクNoの例を示した図(ならびに構成の一例を示したブロック図)である。図中の四角で囲った番号が、CPRIリンクのリンクNoの例を示す。「No」は、ナンバー(番号)を表す。
本実施形態では、無線制御装置80が、各無線装置90A、90Bに対して、監視するCPRIリンクの箇所を示すリンクNo(UL/DL個別)のみを通知する。一方、無線装置90A、90Bは、上位(無線制御装置80または無線装置90A)に対して、vender specific領域の番地のうち、#Z.X.0−#Z.X.1、すなわち上位の数ビット(bits)を用いて、監視しているリンクNoを通知する。また、無線装置90A、90Bは、上位(無線制御装置80または無線装置90A)に対して、#Z.X.0−#Z.X.1、すなわち残りのビットを使用して8B/10B violationの発生数を通知する。リンクNoに割り振るビット数は、系構成の複雑さにより適切なビット数を設定する。
本実施形態の無線制御システム70は、無線制御装置80、送信部81、受信部82、無線装置「1」90A、無線装置「2」90B、送信部91A、送信部91B、受信部92A、受信部92B、CPRIリンク「1」100、及び、CPRIリンク「2」110を含む。なお、無線制御システム70は、図1に示す無線制御システム10や図3に示す送信部、受信部と同等の構成とし、無線制御システム70の構成の詳細な説明は省略する。
図8は、第二の実施形態に係る、無線装置「2」90Bの動作の一例を概念的に示す図である。図8を用いて、無線装置「2」90Bの動作を以下に説明する。図8の左側は検出方法を示す。また、図8の右側は通知方法を示す。
無線装置「2」90Bは、CPRIリンク「2」110を介して無線装置「1」90AからDL信号を受信しているものとする。この場合、無線装置「2」90Bは、受信したCPRI信号における8B/10B violationの発生数をハイパーフレームごとにカウントする(S17)。そして、無線装置「2」90Bは、カウントした8B/10B violationの発生数とリンクNo(上位より通知、ここではNo3とする)をCPRIリンク「2」110のUL信号の任意のvender specific領域を使用して無線装置「1」90Aに通知する(S18)。通知する値は、ハイパーフレームごとに更新される。
図9は、第二の実施形態に係る、無線装置「1」90Aの動作の一例を概念的に示す図である。図9を用いて、無線装置「1」90Aの動作を以下に説明する。図9の左側は検出方法を示す。また、図9の右側は通知方法を示す。
まず、無線装置「1」90Aは、CPRIリンク「1」100で、無線制御装置80からDL信号として受信したCPRI信号の8B/10B violationの発生数をハイパーフレームごとにカウントする(S19)。そして、無線装置「1」90Aは、カウントした8B/10B violationの発生数とリンクNo(上位より通知、ここではNo2とする)をCPRIリンク「1」100のUL信号の任意のvender specific領域を使用して無線制御装置80に通知する。通知する値はハイパーフレームごとに更新される(S20)。
次に、無線装置「1」90Aは、CPRIリンク「2」110でUL信号として受信したCPRI信号の8B/10B violationの発生数をハイパーフレームごとにカウントする(S21)。そして、無線装置「1」90Aは、カウントした8B/10B violationの発生数とリンクNo(上位より通知、ここではNo4とする)をCPRIリンク「1」100のUL信号の任意のvender specific領域を使用して無線制御装置80に通知する。通知する値はハイパーフレームごとに更新される(S22)。
また、無線装置「1」90Aは、CPRIリンク「2」110でUL信号として受信したCPRI信号の全vender specific領域(X:16−19、80−83、144−147、208−211)を確認する(S23)。本構成の場合、S18において無線装置「2」90Bが挿入したリンクNo3の情報が検出されるため、無線装置「1」90Aは、その情報(リンクNo3+8B/10B violationの発生数)をCPRIリンク「1」100のUL信号の任意のvender specific領域を使用して無線制御装置80に転送する。無線装置「1」90Aは、通知する値をハイパーフレームごとに更新する(S24)。
図10は、第二の実施形態に係る、無線制御装置80の動作の一例を概念的に示す図である。図10を用いて、無線制御装置80の動作を以下に説明する。図10の左側は検出方法を示す。また、図10の右側は確認できる情報を示す。
まず、無線制御装置80は、CPRIリンク「1」100でUL信号として受信した全vender specific領域(X:16−19、80−83、144−147、208−211)を確認する(S25)。本構成の場合、無線制御装置80は、無線装置「1」90Aが挿入したリンクNo2、3、4の情報を検出することができる。これにより、無線制御装置80は、CPRIリンク「1」100のDL信号の8B/10B violationの発生数(リンクNo2)、CPRIリンク「2」110のDL信号の8B/10B violationの発生数(リンクNo3)、及び、CPRIリンク「2」110のUL信号の8B/10B violationの発生数(リンクNo4)を確認することができる(S26〜28)。
また、無線制御装置80は、CPRIリンク「1」100でUL信号として受信したCPRI信号の8B/10B violationの発生数をハイパーフレームごとにカウントすることで(S29)、CPRIリンク「1」100のUL信号の8B/10B violationの発生数を確認することができる(S30)。
本機能により、無線制御装置80は、CPRIリンク「1」100、及び、CPRIリンク「2」110における、DL/ULの8B/10B violationの発生状況を詳細に確認することができる。
無線制御システム70は、本手法を用いることで、リンクNoと8B/10B violation発生状況を同じレイヤで確認することが可能となる。また、無線制御システム70は、8B/10B violationが発生した時のみ上位に報告するという運用形態も可能で、その場合には、有限のvender specific領域を有効に活用することが可能となる。
また、無線装置90は、通知する情報として8B/10B violationの発生数を上位に報告するのではなく、8B/10B violationの発生数が無線制御装置80から指定される、ある閾値を超えたか否かを上位に報告することも可能である。本手法を用いることで、無線制御システム70は、無線制御装置80側での監視を簡略化することができ、また通知に用いるbit数も削減することもでき、有限のvender specific領域を有効に活用することが可能となる。
本実施形態に係る無線制御システム70は、以下に記載するような効果を奏する。
有限のvender specific領域を有効に活用することが可能となる。
その理由は、無線装置90は上位数bitを用いて監視しているリンクNoを上位に通知し、残りのbitを使用して8B/10B violationの発生数を通知するからである。
<第3の実施の形態>
次に、本発明を実施するための第三の形態について図面を参照して詳細に説明する。
次に、本発明を実施するための第三の形態について図面を参照して詳細に説明する。
図11は、第三の実施形態に係る、無線装置120の構成の一例を示すブロック図である。
無線装置120は、無線リンク121におけるエラーの発生状態を、無線リンク121における、ユーザで自由に使用できる領域に格納して、送信する。
本実施形態に係る無線装置120は、以下に記載するような効果を奏する。
無線リンク121における詳細なエラーの発生状態を確認することが可能となる。
その理由は、無線装置120が無線リンク121におけるエラーの発生状態を、無線リンクにおける、ユーザで自由に使用できる領域に格納して送信するからである。
以上、図面を参照して本発明の実施形態を説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではない。本発明の構成や詳細には、本発明のスコープ内で当業者が理解し得る様々な変更をすることができる。
以上、上述した実施形態を模範的な例として本発明を説明した。しかしながら、本発明は、上述した実施形態には限定されない。即ち、本発明は、本発明のスコープ内において、当業者が理解し得る様々な態様を適用することができる。
この出願は、2014年9月19日に出願された日本出願特願2014−191281を基礎とする優先権を主張し、その開示の全てをここに取り込む。
10 無線制御システム
20 無線制御装置
21 送信部
22 受信部
30A 無線装置「1」
30B 無線装置「2」
31A 送信部
31B 送信部
32A 受信部
32B 受信部
40 CPRIリンク「1」
50 CPRIリンク「2」
600 CPRI受信信号
601 デシリアライズ回路
602 8B/10Bデコード回路
603 ハイパーフレーム検出回路
604 8B/10B violation発生通知
605 ハイパーフレームタイミング通知
606 8B/10B violationカウント回路
607 8B/10B violationカウント結果通知
608 送信信号生成回路
609 8B/10B前のCPRI信号
610 vender specific挿入回路
611 8B/10Bエンコード回路
612 シリアライズ回路
613 CPRI送信信号
70 無線制御システム
80 無線制御装置
81 送信部
82 受信部
90A 無線装置「1」
90B 無線装置「2」
91A 送信部
91B 送信部
92A 受信部
92B 受信部
100 CPRIリンク「1」
110 CPRIリンク「2」
120 無線装置
121 無線リンク
20 無線制御装置
21 送信部
22 受信部
30A 無線装置「1」
30B 無線装置「2」
31A 送信部
31B 送信部
32A 受信部
32B 受信部
40 CPRIリンク「1」
50 CPRIリンク「2」
600 CPRI受信信号
601 デシリアライズ回路
602 8B/10Bデコード回路
603 ハイパーフレーム検出回路
604 8B/10B violation発生通知
605 ハイパーフレームタイミング通知
606 8B/10B violationカウント回路
607 8B/10B violationカウント結果通知
608 送信信号生成回路
609 8B/10B前のCPRI信号
610 vender specific挿入回路
611 8B/10Bエンコード回路
612 シリアライズ回路
613 CPRI送信信号
70 無線制御システム
80 無線制御装置
81 送信部
82 受信部
90A 無線装置「1」
90B 無線装置「2」
91A 送信部
91B 送信部
92A 受信部
92B 受信部
100 CPRIリンク「1」
110 CPRIリンク「2」
120 無線装置
121 無線リンク
Claims (10)
- 無線リンクにおけるエラーの発生状態を、前記無線リンクにおける、ユーザで自由に使用できる領域に格納して、送信する、無線装置。
- 前記無線リンクが、CPRI(Common Public Radio Interface)リンクで、
前記ユーザで自由に使用できる領域が、vender specific領域である、請求項1に記載の無線装置。 - 前記エラーが、8B/10Bデコードでのviolation(違反)である、請求項1または2に記載の無線装置。
- 前記無線装置が、更に、前記エラーの発生した前記無線リンクの箇所を示す情報を、前記無線リンクにおける、前記ユーザで自由に使用できる領域に格納して、送信する、請求項1乃至3のいずれか1項に記載の無線装置。
- 請求項1乃至4のいずれか1項に記載の1つ以上の前記無線装置と、
前記無線装置を制御する前記無線制御装置と、を包含し、
前記無線リンクが、前記無線制御装置及び前記無線装置の各々の間を接続する、無線制御システム。 - 前記無線装置が、他の前記無線装置を介して前記エラーの発生状態を前記無線制御装置に送信する、請求項5に記載の無線制御システム。
- 無線リンクにおけるエラーの発生状態を、前記無線リンクにおける、ユーザで自由に使用できる領域に格納して、送信する、無線リンクのエラー監視方法。
- 前記無線リンクが、CPRIで、
前記ユーザで自由に使用できる領域が、vender specific領域である、請求項7に記載の無線リンクのエラー監視方法。 - 前記エラーが、8B/10Bのviolation(違反)である、請求項7または8に記載の無線リンクのエラー監視方法。
- 前記無線装置が、更に、前記エラーの発生した前記無線リンクの箇所を示す情報を、前記無線リンクにおける、前記ユーザで自由に使用できる領域に格納して、送信する、請求項7乃至9のいずれか1項に記載の無線リンクのエラー監視方法。
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