JPWO2014162779A1 - 撮像レンズおよび撮像装置 - Google Patents

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Abstract

本開示の撮像レンズは、物体側から順に、正の屈折力を有する第1レンズと、正の屈折力を有する第2レンズと、負の屈折力を有する第3レンズと、正の屈折力を有する第4レンズと、負の屈折力を有する第5レンズと、光軸近傍において正または負の屈折力を有し、像側の面において周辺部に1つ以上の変曲点を持つ第6レンズとからなる。

Description

本開示は、CCD(Charge Coupled Devices)やCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)などの撮像素子を使用した小型の撮像装置、例えばデジタルスチルカメラ、およびカメラ付き携帯電話などに好適で、明るく大口径の撮像レンズ、およびそのような撮像レンズを用いた撮像装置に関する。
CCDやCMOS等の固体撮像素子を用いたカメラ付携帯電話やデジタルスチルカメラが知られている。このような撮像装置においては、より一層の小型化が要求されており、搭載される撮影用のレンズにおいてもより小型で全長の短いものが要求されている。
また、近年ではカメラ付携帯電話のような小型撮像機器においても小型化と共に撮像素子の高画素化が進んでおり、例えば1000万画素以上の高画素撮像素子を搭載したモデルが普及している。そのため、搭載される撮像レンズとしてもこうした高画素の固体撮像装置に対応する高いレンズ性能が要求されている。
一方、こうした撮像装置では狭セルピッチ化に伴う撮像素子の感度低下やノイズの増加を防止するため、より大口径の明るいレンズが要求されている。こうした小型かつ高性能の撮像レンズとしては、現在5枚構成の撮像レンズが主流であり、たとえば特許文献1や特許文献2に記載されたものが知られている。
特開2007−264180号公報 特開2010−048996号公報
上記した特許文献1および特許文献2に記載のレンズは、現在の高画素の撮像素子に対応した5枚構成の撮像レンズであり、光学全長を抑制しながら諸収差をバランスよく補正することで、小型でかつ高い光学性能を確保している。しかし、これらの撮像レンズはFno2.2程度で最適化されたものであり、本構成でFno1.6程度の大口径化を図ると軸上収差の球面収差や軸外収差のコマ収差、像面湾曲の補正が不足となり、必要な光学性能を確保することが困難となる。また、さらなる光学性能の向上を図る上では軸上色収差をより抑制することが必要となるが、本構成では光学全長を抑制しつつ軸上色収差を補正することが困難であり、大口径化に伴い必要となる高い解像性能を確保することは難しい。そこで、例えばFno1.6〜2.2程度の明るく大口径の撮像レンズの開発が望まれている。
従って、小型で、高画素の撮像素子に対応した良好な光学性能を有する撮像レンズおよび撮像装置を提供することが望ましい。
本開示の一実施の形態に係る撮像レンズは、物体側から順に、正の屈折力を有する第1レンズと、正の屈折力を有する第2レンズと、負の屈折力を有する第3レンズと、正の屈折力を有する第4レンズと、負の屈折力を有する第5レンズと、光軸近傍において正または負の屈折力を有し、像側の面において周辺部に1つ以上の変曲点を持つ第6レンズとから構成される。
本開示の一実施の形態に係る撮像装置は、撮像レンズと、撮像レンズによって形成された光学像に応じた撮像信号を出力する撮像素子とを備え、撮像レンズを、上記本開示の一実施の形態に係る撮像レンズによって構成したものである。
本開示の一実施の形態に係る撮像レンズまたは撮像装置では、全体として6枚のレンズ構成で、各レンズの構成の最適化が図られている。
本開示の一実施の形態に係る撮像レンズまたは撮像装置によれば、全体として6枚のレンズ構成とし、各レンズの構成の最適化を図るようにしたので、小型で、高画素の撮像素子に対応した良好な光学性能を実現できる。
本開示の一実施の形態に係る撮像レンズの第1の構成例を示すものであり、数値実施例1に対応するレンズ断面図である。 撮像レンズの第2の構成例を示すものであり、数値実施例2に対応するレンズ断面図である。 撮像レンズの第3の構成例を示すものであり、数値実施例3に対応するレンズ断面図である。 撮像レンズの第4の構成例を示すものであり、数値実施例4に対応するレンズ断面図である。 撮像レンズの第5の構成例を示すものであり、数値実施例5に対応するレンズ断面図である。 撮像レンズの第6の構成例を示すものであり、数値実施例6に対応するレンズ断面図である。 撮像レンズの第7の構成例を示すものであり、数値実施例7に対応するレンズ断面図である。 撮像レンズの第8の構成例を示すものであり、数値実施例8に対応するレンズ断面図である。 撮像レンズの第1の諸収差を示すものであり、数値実施例1に対応するレンズの特性曲線図である。 撮像レンズの第2の諸収差を示すものであり、数値実施例2に対応するレンズの特性曲線図である。 撮像レンズの第3の諸収差を示すものであり、数値実施例3に対応するレンズの特性曲線図である。 撮像レンズの第4の諸収差を示すものであり、数値実施例4に対応するレンズの特性曲線図である。 撮像レンズの第5の諸収差を示すものであり、数値実施例5に対応するレンズの特性曲線図である。 撮像レンズの第6の諸収差を示すものであり、数値実施例6に対応するレンズの特性曲線図である。 撮像レンズの第7の諸収差を示すものであり、数値実施例7に対応するレンズの特性曲線図である。 撮像レンズの第8の諸収差を示すものであり、数値実施例8に対応するレンズの特性曲線図である。 撮像装置の一構成例を示す正面図である。 撮像装置の一構成例を示す背面図である。
以下、本開示の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。なお、説明は以下の順序で行う。
1.レンズの基本構成
2.作用・効果
3.撮像装置への適用例
4.レンズの数値実施例
5.その他の実施の形態
[1.レンズの基本構成]
図1は、本開示の一実施の形態に係る撮像レンズの第1の構成例を示している。この第1の構成例は、後述の数値実施例1のレンズ構成に対応している。同様にして、後述の数値実施例2ないし8のレンズ構成に対応する第2ないし第8の構成例の断面構成を、図2〜図8に示す。図1〜図8において、符号Simgは像面(または撮像素子)、Z1は光軸を示す。
本実施の形態に係る撮像レンズは、光軸Z1に沿って物体側より順に、第1レンズL1と、第2レンズL2と、第3レンズL3と、第4レンズL4と、第5レンズL5と、第6レンズL6とが配置された、実質的に6つのレンズで構成されている。
第1レンズL1は、正の屈折力を有している。第2レンズL2は、正の屈折力を有している。第3レンズL3は、負の屈折力を有している。第4レンズL4は、正の屈折力を有している。第5レンズL5は、負の屈折力を有している。
第6レンズL6は、光軸近傍において正または負の屈折力を有している。第6レンズL6は、像側の面において周辺部に1つ以上の変曲点を持ち、像側の面が中心部から周辺部に行くに従い、凹凸形状が途中で変化するような非球面形状となっている。
開口絞りStは、第2レンズL2の像側の面よりも物体側に配設されていることが好ましい。第1ないし第6レンズL1〜L6のすべてが樹脂製のレンズであることが好ましい。
その他、本実施の形態に係る撮像レンズは、後述する所定の条件式等を満足することが好ましい。
[2.作用・効果]
次に、本実施の形態に係る撮像レンズの作用および効果を説明する。
この撮像レンズでは、全体として6枚のレンズ構成とし、各レンズの構成の最適化を図るようにしたので、小型で、高画素の撮像素子に対応した良好な光学性能を実現できる。特に、物体側から順に、正、正、負、正、負、および負(または正)のパワー配置を採ることで光学全長を抑制しつつ、大口径化する際に問題となる軸上収差の球面収差や軸外収差のコマ収差、および像面湾曲をバランスよく補正することができる。また、第6レンズL6の像側の面が周辺部に1つ以上の変曲点を持つ非球面となっていることで、適正な角度で撮像素子に光線を入射させることができ、高画素の撮像素子に対応可能となる。特に、像面湾曲の補正に有効である。
さらに、第1ないし第6レンズL1〜L6のすべてを安価な樹脂製のレンズで構成することで、量産性を確保しつつ温度変動時に問題となる像面湾曲の変動を抑制することができる。
(条件式の説明)
本実施の形態に係る撮像レンズでは、以下の条件式を少なくとも1つ、好ましくは2つ以上の条件式を組み合わせて満足するように各レンズの構成の最適化を図ることで、より良好な性能を得ることができる。特に、高画素の撮像素子に対応した良好な光学性能を有し、小型かつ大口径の撮像レンズを達成できる。
νd3<30 ……(1)
νd5>20 ……(2)
ただし、
νd3:第3レンズL3のd線におけるアッベ数
νd5:第5レンズL5のd線におけるアッベ数
とする。
条件式(1),(2)は、第3レンズL3、および第5レンズL5のd線におけるアッベ数を規定するものであり、レンズ系で発生する色収差を良好に補正するための条件である。条件式(1),(2)の指定値を外れると、Fno1.6程度の大口径化に際して必要となる軸上色収差と倍率色収差の補正が困難となる。
νd1>50 ……(3)
νd2>50 ……(4)
νd4>50 ……(5)
νd6>50 ……(6)
ただし、
νd1:第1レンズL1のd線におけるアッベ数
νd2:第2レンズL2のd線におけるアッベ数
νd4:第4レンズL4のd線におけるアッベ数
νd6:第6レンズL6のd線におけるアッベ数
とする。
条件式(3)〜(6)は、第1レンズL1、第2レンズL2、第4レンズL4、および第6レンズL6のd線におけるアッベ数を規定するものであり、レンズ系で発生する色収差を良好に補正するための条件である。この条件式の指定値を外れると、軸上色収差と倍率色収差とをバランスよく補正することが困難となる。
0<f/f2<1.1 ……(7)
ただし、
f:全系の焦点距離
f2:第2レンズL2の焦点距離
とする。
条件式(7)は、第2レンズl2の焦点距離とレンズ全系の焦点距離との比を規定するものであり、屈折力のバランスを制限している。条件式(7)を満足することで、良好な光学性能の確保と光学全長の抑制を実現できる。条件式(7)の上限値を外れると軸上色収差の補正が困難となる。一方、この条件式の下限値を外れると高次の球面収差やコマ収差の補正が困難となり、本レンズ系に要求される小型化、大口径化の実現が困難となる。
なお、軸上色収差の補正と球面収差やコマ収差の補正とをよりバランスよく実現するためには、条件式(7)の数値範囲は以下の条件式(7)’の通り、設定することが望ましい。
0<f/f2<1.0 ……(7)’
−1.35<f/f3<−0.66 ……(8)
ただし、
f3:第3レンズL3の焦点距離
とする。
条件式(8)は、第3レンズL3の適切な焦点距離に関する。条件式(8)の上限を下回ることで、軸上や軸外の色収差を適度に補正できる。一方、下限を上回ることで、第3レンズL3のパワーを弱くすることができ、組み立て時の製造誤差感度を低減することができる。
−0.7<f/f5<0 ……(9)
ただし、
f5:第5レンズL5の焦点距離
とする。
条件式(9)は、第5レンズL5の焦点距離とレンズ全系の焦点距離との比を規定するものであり、屈折力のバランスを制限している。条件式(9)を満足することで、良好な光学性能の確保と光学全長の抑制を実現できる。条件式(9)の上限値を外れると光学全長の短縮が困難となる。一方、この条件式の下限値を外れると光学全長の短縮に有利になるが、軸外収差の補正が困難になり、本レンズ系に要求される良好な光学性能の実現が困難となる。
なお、光学全長の短縮と軸外色収差の補正をよりバランスよく実現するためには、条件式(9)の数値範囲は以下の条件式(9)’の通り、設定することが望ましい。
−0.65<f/f5<0 ……(9)’
−1.2<f/f6<0.2 ……(10)
ただし、
f6:第6レンズL6の焦点距離
とする。
条件式(10)は、第6レンズL6の焦点距離とレンズ全系の焦点距離との比を規定するものであり、屈折力のバランスを制限している。条件式(10)を満足することで、良好な光学性能の確保と光学全長の抑制を実現できる。条件式(10)の上限値を外れると光学全長の短縮には有利になるが、良好な光学性能の確保が困難となる。一方、この条件式の下限値を外れると収差補正上は有利になるが、光学全長が増大し、本レンズ系に要求される小型化の実現が困難となる。
なお、光学全長の短縮と中間像高の性能とをよりバランスよく実現するためには、条件式(10)の数値範囲は以下の条件式(10)’の通り、設定することが望ましい。
−1.1<f/f6<0.1 ……(10)’
−12<f2/f3<−0.1 ……(11)
条件式(11)は第2レンズL2の焦点距離と第3レンズL3の焦点距離との比を規定するものであり、屈折力のバランスを制限している。条件式(11)を満足するように設定することで、良好な光学性能の確保と光学全長の抑制を実現している。条件式(11)の上限値を外れると収差補正上は有利になるが、組立上の敏感度が高くなり良好な光学性能の確保が困難となる。一方、この条件式の下限値を外れると高次の球面収差やコマ収差の補正が困難となり、本レンズ系に要求される小型化、大口径化の実現が困難となる。
なお、組立上の敏感度と球面収差やコマ収差の補正とをよりバランスよく実現するためには、条件式(11)の数値範囲は以下の条件式(11)’の通り、設定することが望ましい。
−11<f2/f3<−1 ……(11)’
0<f2/f1<18 ……(12)
ただし、
f1:第1レンズL1の焦点距離
とする。
条件式(12)は第2レンズL2の焦点距離と第1レンズL1の焦点距離との比を規定するものであり、屈折力のバランスを制限している。条件式(12)を満足するように設定することで、良好な光学性能の確保と光学全長の抑制が実現できる。条件式(12)の上限値を外れると高次の球面収差やコマ収差の補正が困難となり、本レンズ系に要求される小型化、大口径化の実現が困難となる。一方、この条件式の下限値を外れると収差補正上は有利になるが、組立上の敏感度が高くなり良好な光学性能の確保が困難となる。
なお、組立上の敏感度と球面収差やコマ収差の補正とをよりバランスよく実現するためには、条件式(12)の数値範囲は以下の条件式(12)’の通り、設定することが望ましい。
0.5<f2/f1<16 ……(12)’
さらに、以下の条件式(13)を満足することで、良好な光学性能の確保と光学全長の抑制を実現できる。
−1<f5/f6<19 ……(13)
条件式(13)は、第5レンズL5の焦点距離と第6レンズL6の焦点距離との比を規定するものであり、屈折力のバランスを制限している。条件式(13)の上限値を外れると収差補正上は有利になるが、光学全長が増大し、本レンズ系に要求される小型化の実現が困難となる。一方、この条件式の下限値を外れると光学全長の短縮には有利になるが、軸外収差の補正が困難になり、本レンズ系に要求される良好な光学性能の実現が困難となる。
なお、光学全長の短縮と軸外色収差や軸外コマ収差の補正とをよりバランスよく実現するためには、条件式(13)の数値範囲は以下の条件式(13)’の通り、設定することが望ましい。
−0.5<f5/f6<17 ……(13)’
[3.撮像装置への適用例]
図17および図18は、本実施の形態に係る撮像レンズを適用した撮像装置の一構成例を示している。この構成例は、撮像装置を備えた携帯端末機器(例えば携帯情報端末や携帯電話端末)の一例である。この携帯端末機器は、略長方形状の筐体201を備えている。筐体201の前面側(図17)には表示部202やフロントカメラ部203が設けられている。筐体201の背面側(図18)には、メインカメラ部204やカメラフラッシュ205が設けられている。
表示部202は、例えば表面への接触状態を検知することによって各種の操作を可能にするタッチパネルとなっている。これにより、表示部202は、各種の情報を表示する機能とユーザによる各種の入力操作を可能にする入力機能とを有している。表示部202は、操作状態や、フロントカメラ部203またはメインカメラ部204で撮影した画像等の各種のデータを表示する。
本実施の形態に係る撮像レンズは、例えば図17および図18に示したような携帯端末機器における撮像装置(フロントカメラ部203またはメインカメラ部204)のカメラモジュール用レンズとして適用可能である。このようなカメラモジュール用レンズとして用いる場合、撮像レンズの像面Simg付近に、撮像レンズによって形成された光学像に応じた撮像信号(画像信号)を出力するCCD(Charge Coupled Devices)やCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)等の撮像素子が配置される。この場合、図1に示したように、第6レンズL6と像面Simgとの間には、撮像素子保護用のシールガラスSGや各種の光学フィルタ等の光学部材が配置されていても良い。
なお、本実施の形態に係る撮像レンズは、上記した携帯端末機器に限らず、その他の電子機器、例えばデジタルスチルカメラやデジタルビデオカメラ用の撮像レンズとしても適用可能である。その他、CCDやCMOSなどの固体撮像素子を使用した小型の撮像装置全般、例えば光センサー、携帯用モジュールカメラ、およびWEBカメラなどに適用可能である。
<4.レンズの数値実施例>
次に、本実施の形態に係る撮像レンズの具体的な数値実施例について説明する。
なお、以下の各表や説明において示した記号の意味等については、下記に示す通りである。「Si」は、物体側から数えてi番目の面の番号を示している。なお、面番号Siにおいて「ASP」と記した面は非球面であることを示す。「Ri」は、i番目の面の近軸の曲率半径の値(mm)を示す。「di」は物体側からi番目の面とi+1番目の面との間の光軸上の間隔の値(mm)を示す。「ni」はi番目の面を有する光学要素の材質のd線(波長587.6nm)における屈折率の値を示す。「νi」はi番目の面を有する光学要素の材質のd線におけるアッベ数の値を示す。曲率半径に関し「∞」は当該面が平面であることを示す。「STO」と記した面は絞り面であることを示す。「IMG」と記した面は像面であることを示す。fは全系の焦点距離、2ωは対角の全画角、FNoはFナンバーを示す。
各実施例において、非球面の形状は次式で表される。非球面係数のデータにおいて、記号“E”は、その次に続く数値が10を底とした“べき指数”であることを示し、その10を底とした指数関数で表される数値が“E”の前の数値に乗算されることを示す。例えば、「1.0E−05」であれば、「1.0×10−5」であることを示す。
(非球面の式)
Z=(Y/R)/[1+{1−(1+K)(Y/R)}1/2]+AY+BY+CY+DY+EY+FY+GY+HY10+IY11+JY12
ただし、
Z:非球面の深さ
Y:光軸からの高さ
R:近軸曲率半径
K:円錐定数
とする。
また、Aは3次、Bは4次、Cは5次、Dは6次、Eは7次、Fは8次、Gは9次、Hは10次、Iは11次、Jは12次の非球面係数とする。
(各数値実施例に共通の構成)
以下の各数値実施例に係る撮像レンズはいずれも、上記したレンズの基本構成を満足した構成となっている。また、各数値実施例に係る撮像レンズはいずれも、第1レンズL1ないし第6レンズL6の各レンズ面が非球面となっている。第6レンズL6と像面Simgとの間にはシールガラスSGが配置されている。
[数値実施例1]
[表1]、[表2]は、図1に示した第1の構成例に係る撮像レンズに対応する具体的なレンズデータを示している。特に[表1]にはその基本的なレンズデータを示し、[表2]には非球面に関するデータを示す。
この第1の構成例では、第1レンズL1は光軸近傍において両凸形状となっている。第2レンズL2は光軸近傍において像側に凸面を向けた正のメニスカスレンズとなっている。第3レンズL3は光軸近傍において像側が凹形状の負レンズとなっている。第4レンズL4は光軸近傍において像側が凸形状の正レンズとなっている。第5レンズL5は光軸近傍において像側に凹面を向けた負のメニスカスレンズとなっている。第6レンズL6は光軸近傍において像側に凹面を向けた負のメニスカスレンズとなっている。開口絞りStは、第1レンズL1の物体側の面近傍に設けられている。
Fナンバー、対角の全画角2ω、および全系の焦点距離fの値は以下の通りである。
FNo=1.6
f=4.17
2ω=68.6°
Figure 2014162779
Figure 2014162779
[数値実施例2]
[表3]、[表4]は、図2に示した第2の構成例に係る撮像レンズに対応する具体的なレンズデータを示している。特に[表3]にはその基本的なレンズデータを示し、[表4]には非球面に関するデータを示す。
この第2の構成例では、第1レンズL1は光軸近傍において両凸形状となっている。第2レンズL2は光軸近傍において像側に凸面を向けた正のメニスカスレンズとなっている。第3レンズL3は光軸近傍において像側が凹形状の負レンズとなっている。第4レンズL4は光軸近傍において像側が凸形状の正レンズとなっている。第5レンズL5は光軸近傍において像側に凹面を向けた負のメニスカスレンズとなっている。第6レンズL6は光軸近傍において像側に凹面を向けた正のメニスカスレンズとなっている。開口絞りStは、第1レンズL1の物体側の面近傍に設けられている。
Fナンバー、対角の全画角2ω、および全系の焦点距離fの値は以下の通りである。
FNo=1.6
f=3.91
2ω=72.06°
Figure 2014162779
Figure 2014162779
[数値実施例3]
[表5]、[表6]は、図3に示した第3の構成例に係る撮像レンズに対応する具体的なレンズデータを示している。特に[表5]にはその基本的なレンズデータを示し、[表6]には非球面に関するデータを示す。
この第3の構成例では、第1レンズL1は光軸近傍において両凸形状となっている。第2レンズL2は光軸近傍において像側に凸面を向けた正のメニスカスレンズとなっている。第3レンズL3は光軸近傍において像側が凹形状の負レンズとなっている。第4レンズL4は光軸近傍において像側が凸形状の正レンズとなっている。第5レンズL5は光軸近傍において像側に凹面を向けた負のメニスカスレンズとなっている。第6レンズL6は光軸近傍において像側に凹面を向けた負のメニスカスレンズとなっている。開口絞りStは、第1レンズL1の物体側の面近傍に設けられている。
Fナンバー、対角の全画角2ω、および全系の焦点距離fの値は以下の通りである。
FNo=1.6
f=3.91
2ω=72.18°
Figure 2014162779
Figure 2014162779
[数値実施例4]
[表7]、[表8]は、図4に示した第4の構成例に係る撮像レンズに対応する具体的なレンズデータを示している。特に[表7]にはその基本的なレンズデータを示し、[表8]には非球面に関するデータを示す。
この第4の構成例では、第1レンズL1は光軸近傍において両凸形状となっている。第2レンズL2は光軸近傍において像側に凸面を向けた正のメニスカスレンズとなっている。第3レンズL3は光軸近傍において像側が凹形状の負レンズとなっている。第4レンズL4は光軸近傍において像側が凸形状の正レンズとなっている。第5レンズL5は光軸近傍において像側に凹面を向けた負のメニスカスレンズとなっている。第6レンズL6は光軸近傍において像側に凹面を向けた負のメニスカスレンズとなっている。開口絞りStは、第1レンズL1の物体側の面近傍に設けられている。
Fナンバー、対角の全画角2ω、および全系の焦点距離fの値は以下の通りである。
FNo=2.2
f=4.44
2ω=65.3°
Figure 2014162779
Figure 2014162779
[数値実施例5]
[表9]、[表10]は、図5に示した第5の構成例に係る撮像レンズに対応する具体的なレンズデータを示している。特に[表9]にはその基本的なレンズデータを示し、[表10]には非球面に関するデータを示す。
この第5の構成例では、第1レンズL1は光軸近傍において両凸形状となっている。第2レンズL2は光軸近傍において像側に凸面を向けた正のメニスカスレンズとなっている。第3レンズL3は光軸近傍において像側が凹形状の負レンズとなっている。第4レンズL4は光軸近傍において像側が凸形状の正レンズとなっている。第5レンズL5は光軸近傍において像側に凹面を向けた負のメニスカスレンズとなっている。第6レンズL6は光軸近傍において像側に凹面を向けた負のメニスカスレンズとなっている。開口絞りStは、第1レンズL1の物体側の面近傍に設けられている。
Fナンバー、対角の全画角2ω、および全系の焦点距離fの値は以下の通りである。
FNo=1.9
f=4.4
2ω=65.74°
Figure 2014162779
Figure 2014162779
[数値実施例6]
[表11]、[表12]は、図6に示した第6の構成例に係る撮像レンズに対応する具体的なレンズデータを示している。特に[表11]にはその基本的なレンズデータを示し、[表12]には非球面に関するデータを示す。
この第6の構成例では、第1レンズL1は光軸近傍において両凸形状となっている。第2レンズL2は光軸近傍において像側に凸面を向けた正のメニスカスレンズとなっている。第3レンズL3は光軸近傍において像側が凹形状の負レンズとなっている。第4レンズL4は光軸近傍において像側が凸形状の正レンズとなっている。第5レンズL5は光軸近傍において像側に凹面を向けた負のメニスカスレンズとなっている。第6レンズL6は光軸近傍において像側に凹面を向けた負のメニスカスレンズとなっている。開口絞りStは、第1レンズL1の物体側の面近傍に設けられている。
Fナンバー、対角の全画角2ω、および全系の焦点距離fの値は以下の通りである。
FNo=1.8
f=4.39
2ω=65.92°
Figure 2014162779
Figure 2014162779
[数値実施例7]
[表13]、[表14]は、図7に示した第7の構成例に係る撮像レンズに対応する具体的なレンズデータを示している。特に[表13]にはその基本的なレンズデータを示し、[表14]には非球面に関するデータを示す。
この第7の構成例では、第1レンズL1は光軸近傍において物体側に凸面を向けた正のメニスカスレンズとなっている。第2レンズL2は両凸形状となっている。第3レンズL3は光軸近傍において像側が凹形状の負レンズとなっている。第4レンズL4は光軸近傍において像側が凸形状の正レンズとなっている。第5レンズL5は光軸近傍において像側に凹面を向けた負のメニスカスレンズとなっている。第6レンズL6は光軸近傍において像側に凹面を向けた負のメニスカスレンズとなっている。開口絞りStは第1レンズL1と第2レンズL2との間に配置されている。
Fナンバー、対角の全画角2ω、および全系の焦点距離fの値は以下の通りである。
FNo=1.6
f=4.46
2ω=65.04°
Figure 2014162779
Figure 2014162779
[数値実施例8]
[表15]、[表16]は、図8に示した第8の構成例に係る撮像レンズに対応する具体的なレンズデータを示している。特に[表15]にはその基本的なレンズデータを示し、[表16]には非球面に関するデータを示す。
この第8の構成例では、第1レンズL1は光軸近傍において両凸形状となっている。第2レンズL2は光軸近傍において像側に凸面を向けた正のメニスカスレンズとなっている。第3レンズL3は光軸近傍において像側が凹形状の負レンズとなっている。第4レンズL4は光軸近傍において像側が凸形状の正レンズとなっている。第5レンズL5は光軸近傍において像側に凹面を向けた負のメニスカスレンズとなっている。第6レンズL6は光軸近傍において像側に凹面を向けた負のメニスカスレンズとなっている。開口絞りStは、第1レンズL1の物体側の面近傍に設けられている。
Fナンバー、対角の全画角2ω、および全系の焦点距離fの値は以下の通りである。
FNo=2.2
f=4.43
2ω=65.46°
Figure 2014162779
Figure 2014162779
[各実施例のその他の数値データ]
[表17]には、上述の各条件式に関する値を、各数値実施例についてまとめたものを示す。[表17]から分かるように、各条件式について、各数値実施例の値がその数値範囲内となっている。
Figure 2014162779
[収差性能]
図9〜図16に、各数値実施例の収差性能を示す。これらの各図には収差図として、球面収差、非点収差、およびディストーション(歪曲収差)を示す。各収差図には、d線を基準波長とした収差を示す。球面収差図には、g線(波長435.8nm)およびC線(波長656.3nm)の収差も示す。非点収差図において、ΔSはサジタル方向、ΔMはメリディオナル(タンジェンシャル)方向の収差を示す。
以上の各収差図から分かるように、各実施例について、良好に収差補正された撮像レンズを実現できている。
<5.その他の実施の形態>
本開示による技術は、上記実施の形態および実施例の説明に限定されず種々の変形実施が可能である。
例えば、上記各数値実施例において示した各部の形状および数値は、いずれも本技術を実施するための具体化のほんの一例に過ぎず、これらによって本技術の技術的範囲が限定的に解釈されることがあってはならないものである。
また、上記実施の形態および実施例では、実質的に6つのレンズからなる構成について説明したが、実質的に屈折力を有さないレンズをさらに備えた構成であっても良い。
また例えば、本技術は以下のような構成を取ることができる。
[1]
物体側から順に、
正の屈折力を有する第1レンズと、
正の屈折力を有する第2レンズと、
負の屈折力を有する第3レンズと、
正の屈折力を有する第4レンズと、
負の屈折力を有する第5レンズと、
光軸近傍において正または負の屈折力を有し、像側の面において周辺部に1つ以上の変曲点を持つ第6レンズと
から構成される撮像レンズ。
[2]
以下の条件式を満足する
上記[1]に記載の撮像レンズ。
νd3<30 ……(1)
νd5>20 ……(2)
ただし、
νd3:前記第3レンズのd線におけるアッベ数
νd5:前記第5レンズのd線におけるアッベ数
とする。
[3]
以下の条件式を満足する
上記[1]または[2]に記載の撮像レンズ。
νd1>50 ……(3)
νd2>50 ……(4)
νd4>50 ……(5)
νd6>50 ……(6)
ただし、
νd1:前記第1レンズのd線におけるアッベ数
νd2:前記第2レンズのd線におけるアッベ数
νd4:前記第4レンズのd線におけるアッベ数
νd6:前記第6レンズのd線におけるアッベ数
とする。
[4]
以下の条件式を満足する
上記[1]ないし[3]のいずれか1つに記載の撮像レンズ。
0<f/f2<1.1 ……(7)
ただし、
f:全系の焦点距離
f2:前記第2レンズの焦点距離
とする。
[5]
以下の条件式を満足する
上記[1]ないし[4]のいずれか1つに記載の撮像レンズ。
−1.35<f/f3<−0.66 ……(8)
ただし、
f3:前記第3レンズの焦点距離
とする。
[6]
以下の条件式を満足する
上記[1]ないし[5]のいずれか1つに記載の撮像レンズ。
−0.7<f/f5<0 ……(9)
ただし、
f5:前記第5レンズの焦点距離
とする。
[7]
以下の条件式を満足する
上記[1]ないし[6]のいずれか1つに記載の撮像レンズ。
−1.2<f/f6<0.2 ……(10)
ただし、
f6:前記第6レンズの焦点距離
とする。
[8]
以下の条件式を満足する
上記[1]ないし[7]のいずれか1つに記載の撮像レンズ。
−12<f2/f3<−0.1 ……(11)
[9]
以下の条件式を満足する
上記[1]ないし[8]のいずれか1つに記載の撮像レンズ。
0<f2/f1<18 ……(12)
ただし、
f1:前記第1レンズの焦点距離
とする。
[10]
以下の条件式を満足する
上記[1]ないし[9]のいずれか1つに記載の撮像レンズ。
−1<f5/f6<19 ……(13)
[11]
前記第2レンズの像側の面よりも物体側に開口絞りが配設されている
上記[1]ないし[10]のいずれか1つに記載の撮像レンズ。
[12]
前記第1ないし第6レンズのすべてが樹脂製のレンズである
上記[1]ないし[11]のいずれか1つに記載の撮像レンズ。
[13]
実質的に屈折力を有さないレンズをさらに備えた
上記[1]ないし[12]のいずれか1つに記載の撮像レンズ。
[14]
撮像レンズと、前記撮像レンズによって形成された光学像に応じた撮像信号を出力する撮像素子とを含み、
前記撮像レンズは、
物体側から順に、
正の屈折力を有する第1レンズと、
正の屈折力を有する第2レンズと、
負の屈折力を有する第3レンズと、
正の屈折力を有する第4レンズと、
負の屈折力を有する第5レンズと、
光軸近傍において正または負の屈折力を有し、像側の面において周辺部に1つ以上の変曲点を持つ第6レンズと
から構成される撮像装置。
[15]
前記撮像レンズは、実質的に屈折力を有さないレンズをさらに備える
上記[14]に記載の撮像装置。
本出願は、日本国特許庁において2013年4月1日に出願された日本特許出願番号第2013−75653号を基礎として優先権を主張するものであり、この出願のすべての内容を参照によって本出願に援用する。
当業者であれば、設計上の要件や他の要因に応じて、種々の修正、コンビネーション、サブコンビネーション、および変更を想到し得るが、それらは添付の請求の範囲やその均等物の範囲に含まれるものであることが理解される。

Claims (13)

  1. 物体側から順に、
    正の屈折力を有する第1レンズと、
    正の屈折力を有する第2レンズと、
    負の屈折力を有する第3レンズと、
    正の屈折力を有する第4レンズと、
    負の屈折力を有する第5レンズと、
    光軸近傍において正または負の屈折力を有し、像側の面において周辺部に1つ以上の変曲点を持つ第6レンズと
    から構成される撮像レンズ。
  2. 以下の条件式を満足する
    請求項1に記載の撮像レンズ。
    νd3<30 ……(1)
    νd5>20 ……(2)
    ただし、
    νd3:前記第3レンズのd線におけるアッベ数
    νd5:前記第5レンズのd線におけるアッベ数
    とする。
  3. 以下の条件式を満足する
    請求項1に記載の撮像レンズ。
    νd1>50 ……(3)
    νd2>50 ……(4)
    νd4>50 ……(5)
    νd6>50 ……(6)
    ただし、
    νd1:前記第1レンズのd線におけるアッベ数
    νd2:前記第2レンズのd線におけるアッベ数
    νd4:前記第4レンズのd線におけるアッベ数
    νd6:前記第6レンズのd線におけるアッベ数
    とする。
  4. 以下の条件式を満足する
    請求項1に記載の撮像レンズ。
    0<f/f2<1.1 ……(7)
    ただし、
    f:全系の焦点距離
    f2:前記第2レンズの焦点距離
    とする。
  5. 以下の条件式を満足する
    請求項1に記載の撮像レンズ。
    −1.35<f/f3<−0.66 ……(8)
    ただし、
    f3:前記第3レンズの焦点距離
    とする。
  6. 以下の条件式を満足する
    請求項1に記載の撮像レンズ。
    −0.7<f/f5<0 ……(9)
    ただし、
    f5:前記第5レンズの焦点距離
    とする。
  7. 以下の条件式を満足する
    請求項1に記載の撮像レンズ。
    −1.2<f/f6<0.2 ……(10)
    ただし、
    f6:前記第6レンズの焦点距離
    とする。
  8. 以下の条件式を満足する
    請求項1に記載の撮像レンズ。
    −12<f2/f3<−0.1 ……(11)
  9. 以下の条件式を満足する
    請求項1に記載の撮像レンズ。
    0<f2/f1<18 ……(12)
    ただし、
    f1:前記第1レンズの焦点距離
    とする。
  10. 以下の条件式を満足する
    請求項1に記載の撮像レンズ。
    −1<f5/f6<19 ……(13)
  11. 前記第2レンズの像側の面よりも物体側に開口絞りが配設されている
    請求項1に記載の撮像レンズ。
  12. 前記第1ないし第6レンズのすべてが樹脂製のレンズである
    請求項1に記載の撮像レンズ。
  13. 撮像レンズと、前記撮像レンズによって形成された光学像に応じた撮像信号を出力する撮像素子とを含み、
    前記撮像レンズは、
    物体側から順に、
    正の屈折力を有する第1レンズと、
    正の屈折力を有する第2レンズと、
    負の屈折力を有する第3レンズと、
    正の屈折力を有する第4レンズと、
    負の屈折力を有する第5レンズと、
    光軸近傍において正または負の屈折力を有し、像側の面において周辺部に1つ以上の変曲点を持つ第6レンズと
    から構成される撮像装置。
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