JPWO2014061486A1 - 情報処理装置、情報処理方法、およびプログラム - Google Patents

情報処理装置、情報処理方法、およびプログラム Download PDF

Info

Publication number
JPWO2014061486A1
JPWO2014061486A1 JP2014542058A JP2014542058A JPWO2014061486A1 JP WO2014061486 A1 JPWO2014061486 A1 JP WO2014061486A1 JP 2014542058 A JP2014542058 A JP 2014542058A JP 2014542058 A JP2014542058 A JP 2014542058A JP WO2014061486 A1 JPWO2014061486 A1 JP WO2014061486A1
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information
priority
processing
processing apparatus
pairing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2014542058A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6269497B2 (ja
Inventor
敬 村山
敬 村山
正高 長谷川
正高 長谷川
政博 清水
政博 清水
悟 大杉
悟 大杉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Publication of JPWO2014061486A1 publication Critical patent/JPWO2014061486A1/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6269497B2 publication Critical patent/JP6269497B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B7/00Radio transmission systems, i.e. using radiation field
    • H04B7/24Radio transmission systems, i.e. using radiation field for communication between two or more posts
    • H04B7/26Radio transmission systems, i.e. using radiation field for communication between two or more posts at least one of which is mobile
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W8/00Network data management
    • H04W8/005Discovery of network devices, e.g. terminals
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W84/00Network topologies
    • H04W84/18Self-organising networks, e.g. ad-hoc networks or sensor networks

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Databases & Information Systems (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • Headphones And Earphones (AREA)

Abstract

本開示は、対となる電子装置間で速やかに無線データ通信を開始することができるようにする情報処理装置、情報処理方法、およびプログラムに関する。本開示の一側面である情報処理装置は、電子装置間で無線データ通信を行なうための接続設定処理の結果として得られる設定情報を、初期化処理の際に消去されない優先情報と、前記初期化処理の際に消去される非優先情報とに区別して管理する情報管理部を備える。本開示は、bluetoothインタフェースを備える電子装置に適用できる。

Description

本開示は、情報処理装置、情報処理方法、およびプログラムに関し、特に、例えばbluetooth(商標)によりデータ通信を行なう場合に好適な情報処理装置、情報処理方法、およびプログラムに関する。
様々な電子装置に適用可能な無線通信規格としてbluetoothが知られており、bluetoothのインタフェースを搭載した電子装置間の無線データ通信が実現されている。
具体的には、例えば、プレーヤ、ヘッドセット、テレビジョン受像機、リモートコントローラ、パーソナルコンピュータ、マウスなどにbluetoothのインタフェースが搭載され、該プレーヤから該ヘッドセットに対してオーディオデータを送信したり、該リモートコントローラから該テレビジョン受像機に制御信号を送信したり、該パーソナルコンピュータと該マウスとを接続することが行なわれている。以下、bluetoothのインタフェースが搭載された装置をBT対応装置(例えば、BT対応プレーヤなど)と称する。
上述したように、BT対応装置は他のBT対応装置とともに使用されるので、それらは同梱されて(一方が他方の付属品である場合も含む)販売されることが多い。具体的には、BT対応プレーヤとBT対応ヘッドセットとが同梱販売されたり、BT対応テレビジョン受像機の付属品としてBT対応リモートコントローラが同梱されたりすることが多い。
ところで、従来においては、同梱されているBT対応装置対を開梱して電源を投入しても即時にbluetoothの無線通信が実行できるわけではなく、ユーザの操作によりその2台のBT対応装置の間でペアリング処理を実行させる必要があった。
そこでユーザの利便性を向上させるために、同梱するBT対応装置対(例えば、BT対応プレーヤとBT対応ヘッドセット)に対して出荷前にペアリング処理を実行させる方法が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
出荷前に同梱する2台のBT対応装置の間でペアリング処理を実行させることにより、ユーザは開梱したBT対応装置対を即時に無線データ通信を行なうことが可能となった。
特開2006−245769号公報
ところで、一般に電子装置には初期化機能が実装されており、BT対応装置にも初期化機能が実装されている。よって、出荷前にペアリング処理済みのBT対応装置が誤操作などによって初期化された場合、ペアリング処理の結果として記憶されているペアリング情報も消去されてしまい、対となるBT対応装置間で無線データ通信を行なうことができない。そして、これを復旧するためには対となるBT対応装置間で改めてペアリング処理を実行させる必要があった。
本開示はこのような状況に鑑みてなされたものであり、対となる電子装置間で速やかに無線データ通信を開始できるようにするものである。
本開示の一側面である情報処理装置は、電子装置間で無線データ通信を行なうための接続設定処理の結果として得られる設定情報を、初期化処理の際に消去されない優先情報と、前記初期化処理の際に消去される非優先情報とに区別して管理する情報管理部を備える。
本開示の一側面である情報処理装置は、他の情報処理装置と無線データ通信を行なうための前記接続設定処理を行う接続設定処理部と、前記初期化処理を行う初期化処理部とをさらに備え、前記情報管理部は、前記接続設定処理部による前記他の情報処理装置との前記接続設定処理の結果として得られる設定情報を、初期化処理の際に消去されない優先情報と、前記初期化処理の際に消去される非優先情報とに区別して管理することができる。
前記情報管理部は、優先的に接続すべき優先接続相手としての前記他の情報処理装置との間で行なった接続設定処理の結果として生成された前記設定情報を前記優先情報として管理することができる。
前記情報管理部は、起動時において前記非優先情報が存在しない場合、前記優先情報として管理されている前記設定情報に基づいて、前記非優先情報としての前記設定情報を復元することができる。
前記情報管理部は、前記優先接続相手としての前記他の情報処理装置との間で改めて前記接続設定処理が行われた場合、その結果として改めて生成された設定情報により前記優先情報を更新することができる。
前記情報管理部は、同梱出荷される前記他の情報処理装置との間で行なった前記接続設定処理の結果として生成された前記設定情報を前記優先情報として管理することができる。
本開示の一側面である情報処理装置は、前記優先接続相手としての前記他の情報処理装置を所定の選定基準に従って変更する変更部をさらに備えることができる。
前記変更部は、前記所定の選定基準としての他の情報処理装置との接続履歴情報に基づいて、前記優先接続相手を変更することができる。
本開示の一側面である情報処理方法は、情報を管理する情報管理部を備える情報処理装置の情報処理方法において、前記情報管理部による、電子装置間で無線データ通信を行なうための接続設定処理の結果として得られる設定情報を、初期化処理の際に消去されない優先情報と、前記初期化処理の際に消去される非優先情報とに区別して管理する情報管理ステップを含む。
本開示の一側面であるプログラムは、コンピュータを、電子装置間で無線データ通信を行なうための接続設定処理の結果として得られる設定情報を、初期化処理の際に消去されない優先情報と、前記初期化処理の際に消去される非優先情報とに区別して管理する情報管理部として機能させる。
本開示の一側面においては、電子装置間で無線データ通信を行なうための接続設定処理の結果として得られる設定情報が、初期化処理の際に消去されない優先情報と、前記初期化処理の際に消去される非優先情報とに区別して管理される。
本開示の一側面によれば、対となる電子装置間で速やかに無線データ通信を開始することができる。
本開示を適用したBT対応プレーヤの概要を説明する図である。 本開示を適用したBT対応プレーヤに搭載された第1BT通信部の構成例を示すブロック図である。 一般的なBT対応装置に搭載された第2BT通信部の構成例を示すブロック図である。 工場出荷前の処理を説明するフローチャートである。 ペアリング情報書き出し処理を説明するフローチャートである。 起動時の処理を説明するフローチャートである。 ペアリング情報書き戻し処理を説明するフローチャートである。 ペアリング時の後処理を説明するフローチャートである。 第1BT装置の記憶部14と、第2BT装置の記憶部24とにそれぞれ記憶される情報を時系列に示す図である。 コンピュータの構成例を示す図である。
以下、本開示を実施するための最良の形態(以下、実施の形態と称する)について、図面を参照しながら詳細に説明する。
<1.実施の形態>
図1は、本開示の実施の形態であるBT対応プレーヤ1の概要を説明する図である。
該BT対応プレーヤ1は、BT対応ヘッドセット2と組み合わせて使用されることが前提とされており、BT対応プレーヤ1とBT対応ヘッドセット2とは工場出荷前にペアリング処理が行われて同梱出荷される。
以下、組み合わせて使用されることが前提とされた2台のBT対応装置の一方(例えば、BT対応プレーヤ1)を第1BT装置、他方(いまの場合、BTヘッドセット2)を第2BT装置と称する。
ユーザは同梱されているBT対応プレーヤ1(第1BT装置)とBT対応ヘッドセット2(第2BT装置)とを開梱して即時に使用することができる(bluetooth規格に基づく無線データ通信を行なわせることができる)。すなわち、BT対応プレーヤ1(第1BT装置)とBT対応ヘッドセット2(第2BT装置)とはユーザがペアリング処理を実行させる必要がない。
なお、第1BT装置(BT対応プレーヤ1)は、第2BT装置以外のBT対応装置(例えば、図1のBT対応スピーカ3)とペアリング処理を行うことにより、該他のBT対応装置とbluetooth規格に基づく無線データ通信を行なうことができる。同様に、第2BT装置(BT対応ヘッドセット2)も、第1BT装置以外のBT対応装置(例えば、図1のBT対応プレーヤ4)とペアリング処理を行うことにより、該他のBT対応装置とbluetooth規格に基づく無線データ通信を行なうことができる。
[第1BT通信部の構成例]
図2は、同梱される第1BT装置と第2BT装置の少なくとも一方に搭載される、bluetoothインタフェースとしての第1BT通信部10の構成例を示している。なお、第1BT装置と第2BT装置の一方にのみ第1BT通信部10が搭載される場合、他方には、一般的なbluetoothインタフェースとしての第2BT通信部20(図3)が搭載される。
以下、第1BT装置と第2BT装置のうち、第1BT装置(BT対応プレーヤ1)のみに第1BT通信部10が搭載されているものとして説明する。
第1BT通信部10は、初期化部11、ペアリング処理部12、情報管理部13、記憶部14、および優先接続相手設定部17を有する。
初期化部11は、第1BT通信部10が搭載されている第1BT装置を初期化し、第1BT装置を出荷直前の状態(後述する工場出荷時の処理が終了した状態)に復元させる。なお、この初期化に際して記憶部14の一般領域15に記憶されている情報は消去されるが、専用領域16に記憶されている情報は消去されない。
ペアリング処理部12は、他のBT対応装置(第2BT装置を含む)とペアリング処理を行い、該他のBT対応装置とのbluetooth規格に基づく無線データ通信に際して必要となるペアリング情報を生成する。生成されたペアリング情報は、BDA(bluetooth Device Address)、およびリンクキーを含み、例えば、<ヘッダ><スペース><BDA><スペース><リンクキー>のフォーマットに従って記述される。なお、リンクキーファイルは、ペアリング処理毎に新たに異なるものが生成される。
また、ペアリング処理部12は、生成したペアリング情報のリンクキーファイルを記憶部14の一般領域15に記憶させる。一般領域15にリンクキーファイルが記憶されることにより、第1BT装置が第2BT装置と無線データ通信を行なうための第1BT装置側の準備が完了される。
情報管理部13は、記憶部14に記憶される各種の情報を管理する。また、情報管理部13は、後述するペアリング情報書き出し処理、ペアリング情報書き戻し処理、およびペアリング時の後処理を実行する。
記憶部14は、初期化処理が行われたときに記憶している情報が消去される一般領域15と、初期化処理が行われたときに記憶している情報が消去されない専用領域16を有する。
一般領域15には、他のBT対応装置(第2BT装置を含む)との無線データ通信に必要なリンクキーファイルなどが記憶される。専用領域16には、出荷前のペアリング処理により生成されたペアリング情報が記憶される。
なお、記憶部14に一般領域15と専用領域16を設ける代わりに、記憶部14に記憶させる、同じ通信規格に関する様々な各情報に対して、初期化処理が行われたときに消去される非優先情報であるのか、または消去されない優先情報であるのかを示すフラグを付加するようにして、該フラグに基づいて情報管理部13が記憶部14に記憶させる情報を管理するようにしてもよい。
優先接続相手設定部17は、第1BT通信部10が搭載されている第1BT装置(BT対応プレーヤ1)の優先接続相手とするBT対応装置を所定の選定基準に従って設定することができる。なお、出荷段階においては、優先接続相手とするBT対応装置は、第1BT装置と同梱される第2BT装置(BT対応ヘッドセット2)に設定されている。
優先接続相手とするBT対応装置の選定基準としては、第2BT装置を優先接続相手とする出荷時の設定を維持する他、例えば、
出荷後に最初にペアリング処理を行ったものを優先接続相手に指定する。
ユーザが任意に優先接続相手を指定する。
所定のメーカ(第1BT装置と同一メーカ)のものを優先接続相手に指定する。
BT対応装置のBTプロファイルに基づいて優先接続相手を指定する。
第1BT装置にて実行されているアプリケーションケーションに基づいて優先接続相手を指定する。
接続履歴情報に基づいて優先接続相手を指定する。より具体的には、
頻度が高い順に接続情報を並べて所定の順位よりも上位のものを優先接続相手に指定する。
頻度について閾値を設定し、頻度が閾値を上回ったものを優先度接続相手に指定する。
累計接続時間が長い順に接続情報を並べて所定の順位よりも上位のものを優先接続相手に指定する。
累計接続時間について閾値を設定し、累計接続時間が閾値を上回ったものを優先度接続相手に指定する。
などを採用することができる。
[第2BT通信部の構成例]
次に図3は、第1BT通信部10が搭載された第1BT装置(BT対応プレーヤ1)と同梱される第2BT装置(BT対応ヘッドセット2)や他のBT対応装置(図1のBT対応スピーカ3、BT対応プレーヤ4など)に搭載される、一般的なbluetoothインタフェースとしての第2BT通信部20の構成例を示している。
第2BT通信部20は、初期化部21、ペアリング処理部22、情報管理部23、および記憶部24を有する。
初期化部21は、第2BT通信部20が搭載されているBT対応装置(例えば、第2BT装置としてのBT対応ヘッドセット2)を初期化し、該BT対応装置を出荷直前の状態に復元させる。なお、この初期化に際して記憶部24の一般領域25に記憶されている情報は消去される。
ペアリング処理部22は、他のBT対応装置(第1BT装置を含む)とペアリング処理を行い、該他のBT対応装置とのbluetooth規格に基づく無線データ通信に際して必要となるペアリング情報を生成する。生成されるペアリング情報にはBDA、およびリンクキーファイルが含まれる。また、ペアリング処理部22は、生成したペアリング情報のリンクキーファイルを記憶部24の一般領域25に記憶させる。
なお、ペアリング処理部22は、記憶部24の一般領域25にリンクキーファイルが存在しない場合、速やかにペアリング処理を行うペアリングモードに遷移することが望ましい。
情報管理部23は、記憶部24に記憶される各種の情報を管理する。記憶部24には、他のBT対応装置(第2BT装置を含む)とのペアリング処理にて生成される、ペアリング情報に含まれるリンクキーファイルが記憶される。なお、記憶部24の一般領域25に記憶されたリンクキーファイルなどの情報は、初期化処理が行われたときに消去される。
[動作説明]
次に、同梱される第1BT装置(BT対応プレーヤ1)と第2BT装置(BT対応ヘッドセット2)のうちの、第1BT通信部10が搭載されている側(本実施の形態の場合、第1BT装置(BT対応プレーヤ1))の動作について説明する。
図4は、第1BT装置の工場出荷前の処理を説明するフローチャートである。この工場出荷前の処理は、工場に設けられた製造装置からの制御に従って開始される。
ステップS1において、製造装置は、第1BT装置が他のBT対応装置と同梱される商品であるか否かを判断する。判断結果が肯定である場合には処理はステップS2に進められ、判断結果が否定である場合にはステップS2およびS3はスキップされる。いまの場合、第1BT装置は、第2BT装置と対にされて同梱されるので、処理はステップS2に進められる。
ステップS2において、第1BT通信部10のペアリング処理部12は、製造装置からの制御に従い、同梱される第2BT装置とのペアリング処理を実行する。このペアリング処理により、第2BT装置とのペアリング情報(BDAおよびリンクキーファイル)が生成され、第1BT通信部10の記憶部14の一般領域15に、第2BT装置と無線データ通信を行うために必要なリンクキーファイルが記憶される。なお、これと同時に、第2BT装置の第2BT通信部20の記憶部24の一般領域25にも共通のリンクキーファイルが記憶される。
ステップS3において、情報管理部13は、製造装置からの制御に従い、ペアリング情報書き出し処理を実行する。
図5は、ペアリング情報書き出し処理を説明するフローチャートである。
ステップS11において、情報管理部13は、記憶部14の一般領域15にリンクキーファイルが存在するか(記憶されているか)否かを判断する。判断結果が肯定である場合には処理はステップS12に進められ、判断結果が否定である場合には該ペアリング情報書き出し処理が終了される。いまの場合、ステップS2におけるペアリング処理で記憶部14の一般領域15にリンクキーファイルが記憶されているので、処理はステップS12に進められる。
なお、例えば、第1BT装置が第2BT装置と同梱されずに単品として出荷される場合には、先ほどのステップS2がスキップされているので、記憶部14の一般領域15にリンクキーファイルが存在しない。よって、その場合には該ペアリング情報書き出し処理が終了される。
ステップS12において、情報管理部13は、ステップS2のペアリング処理で生成されたペアリング情報を記憶部14の専用領域16に記憶させる(コピーさせる)。以上で、該ペアリング情報書き出し処理を終了する。この後、処理は図4のステップS4に戻される。
ペアリング情報書き出し処理後のステップS4において、第1BT通信部10の初期化部11は、製造装置からの制御に従い、初期化処理を実行する。この初期化処理により、記憶部14の一般領域15に記憶されている情報(リンクキーファイルなど)が消去される。一方、専用領域16のペアリング情報は消去されずに保持される。
以上で、工場出荷前の処理は終了され、第1BT装置は第2BT装置と同梱されて出荷される。
次に、図6は第1BT装置の起動時の処理を説明するフローチャートである。この起動時の処理は、第1BT装置が起動されたとき(電源がオンとされたとき)に開始される。
ステップS21において、情報管理部13は、今回の起動が初期化処理後の最初の起動であるか否かを判断し、最初の起動であると判断した場合に処理をステップS22に進める。最初の起動ではないと判断された場合、ステップS22の処理は実行されずに該起動時の処理は終了される。
以下には、工場出荷された第1BT装置を最初に起動した場合について説明するが、上述したように、工場出荷前の処理のステップS4で初期化処理が行われているので、いまの場合、処理はステップS22に進められる。ステップS22において、情報管理部13は、ペアリング情報書き戻り処理を実行する。
図7は、ペアリング情報書き戻り処理を説明するフローチャートである。
ステップS31において、情報管理部13は、記憶部14の専用領域16に正しいペアリング情報が存在するか(記憶されているか)否かを判断する。この判断は、例えば正規のヘッダが記述されているかなどに基づいて判断する。この判断結果が肯定である場合には処理はステップS32に進められ、否定である場合には該ペアリング情報書き戻り処理は終了される。
いまの場合、工場出荷前の処理のペアリング情報書き出し処理により専用領域16にペアリング情報が記憶されているので、処理はステップS32に進められる。ステップS32において、情報管理部13は、記憶部14の一般領域15にリンクキーファイルが存在しないことを確認する。この確認ができた場合には処理をステップS33に進められ、確認できなかった場合には該ペアリング情報書き戻り処理は終了される。
いまの場合、工場出荷前の処理のペアリング情報書き出し処理により、一般領域15はクリアされていてリンクキーファイルが存在しないので、処理はステップS33に進められる。
ステップS33において、情報管理部13は、記憶部14の専用領域16に記憶されているペアリング情報に基づき、一般領域15上にリンクキーファイルを復元する。以上で、該ペアリング情報書き戻し処理が終了され、起動時の処理が終了される。
このように、記憶部14の一般領域15にリンクキーファイルが復元されることにより、第1BT装置が第2BT装置と無線データ通信を行なうための第1BT装置側の準備が完了される。一方、無線データ通信相手となる第2BT装置側では、工場出荷前の処理のステップS2のペアリング処理により、第2BT通信部20の記憶部24の一般領域25にも共通のリンクキーファイルが記憶されている。したがって、この後、第1BT装置と第2BT装置は直ちに無線データ通信を行なうことができる。
なお、ステップS21の処理を省略し、毎起動時にステップS22のペアリング情報書き戻し処理を実行するようにしても構わない。その場合、例えば初期化処理後の2回目の起動に際してステップS22のペアリング情報書き戻し処理が行われると、ステップS31の処理で、記憶部14の専用領域16に正しいペアリング情報が存在すると判断されるので、直ちに該ペアリング情報書き戻り処理が終了される。
ところで、例えばユーザの勘違いや誤操作などにより、出荷後に改めて第2BT装置との間でペアリング処理が行われることがある。
この場合、第1BT装置の第1BT通信部10の記憶部14の一般領域15と、第2BT装置の第2BT通信部20の記憶部24の一般領域25とに記憶されている共通のリンクキーファイルは今回のペアリング処理で更新されることになるものの、第1BT装置と第2BT装置の間での無線データ通信に支障はない。
しかしながら、この後に例えばユーザの勘違いや誤操作などにより、第1BT装置が初期化処理されてしまった場合、以下の不都合が発生する。
すなわち、次の起動時に、上述した起動時の処理が発動され、そのステップS22のペアリング情報書き戻り処理により、記憶部14の一般領域15に、工場出荷時のリンクキーファイルが復元されてしまう。一方、第2BT装置の記憶部24の一般領域25のリンクキーファイルは、改めて行なわれたペアリング処理により更新されているので両者が一致しない。したがって、第1BT装置と第2BT装置の間での無線データ通信ができなくなってしまう。
そこで、このような不都合の発生を防止するための、出荷後にBT対応装置(第2BT装置を含む)との間でペアリング処理が行われた場合の後処理(以下、ペアリング時の後処理)について説明する。
図8は、ペアリング時の後処理を説明するフローチャートである。該ペアリング時の後処理は、出荷後にペアリング処理が行われたことをトリガとしてその直後に実行される。
ステップS41において、情報管理部13は、該ペアリング時の後処理の開始のトリガとなった今回のペアリング処理が成功したか否かを判断する。具体的には、記憶部14の一般領域15のリンクキーファイルが更新された場合に成功したと判断する。成功したと判断された場合、処理はステップS42に進められる。
ステップS42において、情報管理部13は、記憶部14の専用領域16に正しいペアリング情報が存在するか(記憶されているか)否かを判断する。この判断は、例えば正規のヘッダが記述されているかなどに基づいて判断する。この判断結果が肯定である場合、処理はステップS42に進められる。いまの場合、工場出荷前の処理のペアリング情報書き出し処理により専用領域16にペアリング情報が記憶されているので、処理はステップS43に進められる。
ステップS43において、情報管理部13は、該ペアリング時の後処理の開始のトリガとなった今回のペアリング処理の相手が、記憶部14の専用領域16に存在するペアリング情報に対応するBT対応装置(いまの場合、第2BT装置)であるか否かを判断する。具体的には、今回のペアリング処理で生成されたペアリング情報のBDAと、専用領域16に存在するペアリング情報のBDAが一致する場合に肯定と判断する。判断結果が肯定である場合、処理はステップS44に進められる。
ステップS44において、情報管理部13は、今回のペアリング処理で更新された一般領域15のリンクキーファイルにより、専用領域16に記憶されているペアリング情報のリンクキーファイルの部分を置換することにより、専用領域16のペアリング情報を更新する。以上で、該ペアリング時の後処理が終了される。
なお、ステップS41における判断結果が否定である場合、ステップS42における判断結果が否定である場合、またはステップS43における判断結果が否定である場合には、その時点で該ペアリング時の後処理が終了される。
ペアリング時の後処理によれば、出荷後に改めて第2BT装置との間でペアリング処理が行われ、さらに、初期化処理が行われたとしても、記憶部14の専用領域16のペアリング情報が新たなリンクキーファイルにより更新されている。
したがって、その後の起動時の処理により、一般領域15に復元されるリンクキーファイルは、現状の第2BT装置の記憶部24の一般領域25に記憶されているものと一致することになる。よって、第1BT装置と第2BT装置の間での無線データ通信ができなくなってしまう不都合を発生させないことができる。
図9は、以上に説明した各処理が実行された場合の、第1BT装置の記憶部14と、第2BT装置の記憶部24の一般領域25とにそれぞれ記憶される情報を時系列に示している。
初めに、工場におけるペアリング処理(図4のステップS2)が行なわれると、ペアリング情報PXが生成され、図9のAに示されるように、第1BT装置の一般領域15と、第2BT装置の一般領域25にはペアリング情報PXに含まれる共通のリンクキーファイルLXが記憶される。次に、ステップS3のペアリング情報書き出し処理が行われると、図9のBに示されるように、第1BT装置の専用領域16にペアリング情報PXがコピーされる。
さらに、ステップS4の初期化処理が行われると、図9のCに示されるように、第1BT装置の一般領域15がクリアされ、専用領域16のペアリング情報PXは保持される。第1BT装置と第2BT装置は、この状態で同梱出荷される。
同梱出荷された第1BT装置と第2BT装置をユーザが開梱して起動させると、図6のステップS22のペアリング情報書き戻し処理により、図9のDに示されるように、第1BT装置の専用領域16のペアリング情報PXに基づいて、一般領域15にリンクキーファイルLXが復元される。一方、第2BT装置の一般領域25には共通のリンクキーファイルLXが記憶されているので、第1BT装置と第2BT装置とはペアリング処理を行うことなく無線データ通信を行なうことができる。
その後、誤操作などにより改めて第1BT装置と第2BT装置との間でペアリング処理が行われた場合、改めてペアリング情報PYが生成され、図9のEに示されるように、第1BT装置の一般領域15と、第2BT装置の一般領域25にはペアリング情報PYに含まれる共通のリンクキーファイルLYが記憶される。さらに、図8のペアリング時の後処理により、一般領域15のリンクキーファイルLYに基づいて第1BT装置の専用領域16のペアリング情報PXがペアリング情報PYに更新される。
この後、誤操作などにより第1BT装置が初期化処理を実行した場合、図9のFに示されるように、第1BT装置の一般領域15がクリアされ、専用領域16のペアリング情報PYは保持される。このペアリング情報PYは、現状の第2BT装置の一般領域25に記憶されているリンクキーファイルLYに対応するものである。したがって、次回の起動時には、第1BT装置の一般領域15にリンクキーファイルLYが復元されるので、第1BT装置と第2BT装置とはペアリング処理を行うことなく無線データ通信を行なうことができる。
なお、ここまでの説明では、第1BT装置の専用領域16に、同梱される第2BT装置とのペアリング情報を保持するようにしたが、これを変更することも可能である。具体的には、優先接続相手設定部17にて第1BT装置の優先接続相手とするBT対応装置を所定の選定基準に従って設定し、その相手とのペアリング情報を保持するようする。
[変形例]
本実施の形態においては、第1BT装置をBT対応プレーヤ1とし、第2BT装置をBT対応ヘッドセット2としたが、第1BT装置および第2BT装置は同梱されるBT対応装置であればよい。例えば、第1BT装置をBT対応テレビジョン受像機とし、第2BT装置をBT対応リモートコントローラとしてもよい。
また、本開示は、bluetooth規格以外の無線データ通信規格、例えば、WiFi Direct、Wi-Fiアドホック通信におけるWi-Fi Protected Setup、WEP、Wireless HDMI(登録商標)、Wireless USBなどにより無線データ通信を行なう電子装置にも適用できる。
本実施の形態においては、第1BT装置(BT対応プレーヤ1)に第1BT通信部10を、第2BT装置(BT対応ヘッドセット2)に第2BT通信部20を搭載したが、反対にしてもよい。また、第1BT装置と第1BT装置の両方に第1BT通信部10を搭載してもよい。
なお、本実施の形態のように第1BT装置にのみ第1BT通信部10を搭載した場合において、第2BT装置が初期化されてしまうと改めてペアリング処理が必要となる。このペアリング処理の実行を容易にするため、第2BT装置は一般領域25にリンクキーファイルが存在しない場合、速やかにペアリング処理を行うペアリングモードに遷移するようにし、第1BT装置は第2BT装置との接続に失敗した場合、ペアリング処理を開始するようにすればよい。
また、本実施の形態の第1BT装置に対し、ペアリング処理が可能な相手の数に制限を設けるようにしてもよい。ペアリング処理が可能な相手の数に制限があり、その上限に達した場合、通常では、古いペアリング情報から順に消去されることが多いが、本実施の形態では、出荷時に記憶された第2BT装置とのペアリング情報は消去しないようにすればよい。
さらに、本開示におけるペアリング処理以外の各種の処理については、ペアリング処理を行った第1BT装置および第2BT装置以外の情報処理装置(例えば、インターネット上に設けたクラウドサーバ)に実行させるようにしてもよい。
ところで、第1BT装置に搭載された第1BT通信部10による上述した一連の処理は、ハードウェアにより実行することもできるし、ソフトウェアにより実行することもできる。一連の処理をソフトウェアにより実行する場合には、そのソフトウェアを構成するプログラムが、コンピュータにインストールされる。ここで、コンピュータには、専用のハードウェアに組み込まれているコンピュータや、各種のプログラムをインストールすることで、各種の機能を実行することが可能な、例えば汎用のパーソナルコンピュータなどが含まれる。
図10は、上述した一連の処理をプログラムにより実行するコンピュータのハードウェアの構成例を示すブロック図である。
コンピュータにおいて、CPU(Central Processing Unit)101,ROM(Read Only Memory)102,RAM(Random Access Memory)103は、バス104により相互に接続されている。
バス104には、さらに、入出力インタフェース105が接続されている。入出力インタフェース105には、入力部106、出力部107、記憶部108、通信部109、およびドライブ110が接続されている。
入力部106は、キーボード、マウス、マイクロフォンなどよりなる。出力部107は、ディスプレイ、スピーカなどよりなる。記憶部108は、ハードディスクや不揮発性のメモリなどよりなる。通信部109は、ネットワークインタフェースなどよりなる。ドライブ110は、磁気ディスク、光ディスク、光磁気ディスク、又は半導体メモリなどのリムーバブルメディア111を駆動する。
以上のように構成されるコンピュータでは、CPU101が、例えば、記憶部108に記憶されているプログラムを、入出力インタフェース105およびバス104を介して、RAM103にロードして実行することにより、上述した一連の処理が行われる。
なお、コンピュータが実行するプログラムは、本明細書で説明する順序に沿って時系列に処理が行われるプログラムであってもよいし、並列に、あるいは呼び出しが行われたとき等の必要なタイミングで処理が行われるプログラムであってもよい。
なお、本開示の実施の形態は、上述した実施の形態に限定されるものではなく、本開示の要旨を逸脱しない範囲において種々の変更が可能である。
1 BT対応プレーヤ(第1BT装置), 2 BT対応ヘッドセット(第2BT装置), 10 第1BT通信部, 11 初期化部, 12 ペアリング処理部, 13 情報管理部, 14 記憶部, 15 一般領域, 16 専用領域, 17 優先接続相手設定部, 20 第2BT通信部, 21 初期化部, 22 ペアリング処理部, 23 情報管理部, 24 記憶部, 25 一般領域, 100 コンピュータ, 101 CPU

Claims (10)

  1. 電子装置間で無線データ通信を行なうための接続設定処理の結果として得られる設定情報を、初期化処理の際に消去されない優先情報と、前記初期化処理の際に消去される非優先情報とに区別して管理する情報管理部を
    備える情報処理装置。
  2. 他の情報処理装置と無線データ通信を行なうための前記接続設定処理を行う接続設定処理部と、
    前記初期化処理を行う初期化処理部と
    をさらに備え、
    前記情報管理部は、前記接続設定処理部による前記他の情報処理装置との前記接続設定処理の結果として得られる設定情報を、初期化処理の際に消去されない優先情報と、前記初期化処理の際に消去される非優先情報とに区別して管理する
    請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記情報管理部は、優先的に接続すべき優先接続相手としての前記他の情報処理装置との間で行なった接続設定処理の結果として生成された前記設定情報を前記優先情報として管理する
    請求項2に記載の情報処理装置。
  4. 前記情報管理部は、起動時において前記非優先情報が存在しない場合、前記優先情報として管理されている前記設定情報に基づいて、前記非優先情報としての前記設定情報を復元する
    請求項2に記載の情報処理装置。
  5. 前記情報管理部は、前記優先接続相手としての前記他の情報処理装置との間で改めて前記接続設定処理が行われた場合、その結果として改めて生成された設定情報により前記優先情報を更新する
    請求項2に記載の情報処理装置。
  6. 前記情報管理部は、同梱出荷される前記他の情報処理装置との間で行なった前記接続設定処理の結果として生成された前記設定情報を前記優先情報として管理する
    請求項2に記載の情報処理装置。
  7. 前記優先接続相手としての前記他の情報処理装置を所定の選定基準に従って変更する変更部を
    さらに備える請求項2に記載の情報処理装置。
  8. 前記変更部は、前記所定の選定基準としての他の情報処理装置との接続履歴情報に基づいて、前記優先接続相手を変更する
    請求項7に記載の情報処理装置。
  9. 情報を管理する情報管理部を備える情報処理装置の情報処理方法において、
    前記情報管理部による、
    電子装置間で無線データ通信を行なうための接続設定処理の結果として得られる設定情報を、初期化処理の際に消去されない優先情報と、前記初期化処理の際に消去される非優先情報とに区別して管理する情報管理ステップを
    含む情報処理方法。
  10. コンピュータを、
    電子装置間で無線データ通信を行なうための接続設定処理の結果として得られる設定情報を、初期化処理の際に消去されない優先情報と、前記初期化処理の際に消去される非優先情報とに区別して管理する情報管理部と
    して機能させるプログラム。
JP2014542058A 2012-10-16 2013-10-07 情報処理装置、情報処理方法、およびプログラム Expired - Fee Related JP6269497B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012228913 2012-10-16
JP2012228913 2012-10-16
PCT/JP2013/077225 WO2014061486A1 (ja) 2012-10-16 2013-10-07 情報処理装置、情報処理方法、およびプログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPWO2014061486A1 true JPWO2014061486A1 (ja) 2016-09-05
JP6269497B2 JP6269497B2 (ja) 2018-01-31

Family

ID=50488055

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014542058A Expired - Fee Related JP6269497B2 (ja) 2012-10-16 2013-10-07 情報処理装置、情報処理方法、およびプログラム

Country Status (5)

Country Link
US (1) US9425892B2 (ja)
EP (1) EP2911411B1 (ja)
JP (1) JP6269497B2 (ja)
CN (1) CN104704853B (ja)
WO (1) WO2014061486A1 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105900042B (zh) * 2014-01-22 2019-06-28 索尼公司 重定向音频输入和输出的方法及设备
US10263859B2 (en) * 2017-01-11 2019-04-16 Sony Interactive Entertainment LLC Delaying new session initiation in response to increased data traffic latency
US10855616B2 (en) 2017-01-11 2020-12-01 Sony Interactive Entertainment LLC Predicting wait time for new session initiation during increased data traffic latency
US11997496B2 (en) * 2019-05-31 2024-05-28 Apple Inc. Temporary pairing for wireless devices

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003023391A (ja) * 2001-05-03 2003-01-24 Nokia Corp 装置の隠蔽
JP2009201078A (ja) * 2008-02-25 2009-09-03 Sharp Corp メニュー上でのリモコン番号変更装置
JP2012100286A (ja) * 2011-12-05 2012-05-24 Sony Corp 遠隔制御システム、受信装置および遠隔制御方法

Family Cites Families (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8095408B2 (en) * 2004-10-11 2012-01-10 Sharethis, Inc. System and method for facilitating network connectivity based on user characteristics
JP2006245769A (ja) 2005-03-01 2006-09-14 Alps Electric Co Ltd 無線通信方法
US20070123166A1 (en) * 2005-11-29 2007-05-31 Arnold Sheynman System, method and apparatus for pre-pairing bluetooth enabled devices
CN101119399B (zh) * 2006-07-31 2010-11-17 新科电子集团有限公司 蓝牙喇叭
JP4789817B2 (ja) * 2007-01-29 2011-10-12 キヤノン株式会社 通信装置及び通信装置の通信方法、プログラム
CN101094050A (zh) * 2007-07-24 2007-12-26 中兴通讯股份有限公司 捕获导致系统复位或死机的任务信息的方法
US8295766B2 (en) * 2007-08-31 2012-10-23 Motorola Mobility Llc Methods and devices for automatic multiple pairing of Bluetooth devices
CN101453249A (zh) * 2007-12-04 2009-06-10 希姆通信息技术(上海)有限公司 集成蓝牙接收功能的无线通讯模块
EP2908540B1 (en) * 2009-04-01 2016-09-21 Oticon A/s A method of pairing wireless devices
JP2012032943A (ja) * 2010-07-29 2012-02-16 Fujifilm Corp ウェブサイト閲覧システム、サーバ、サーバ用プログラム及びウェブサイト閲覧支援方法
KR20120052599A (ko) * 2010-11-16 2012-05-24 삼성전자주식회사 근거리 통신 모듈 기반의 빠른 기기 검색 방법 및 이를 지원하는 휴대 단말기
CN102184118B (zh) * 2011-06-15 2013-09-11 奇智软件(北京)有限公司 一种系统恢复方法

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003023391A (ja) * 2001-05-03 2003-01-24 Nokia Corp 装置の隠蔽
JP2009201078A (ja) * 2008-02-25 2009-09-03 Sharp Corp メニュー上でのリモコン番号変更装置
JP2012100286A (ja) * 2011-12-05 2012-05-24 Sony Corp 遠隔制御システム、受信装置および遠隔制御方法

Also Published As

Publication number Publication date
EP2911411A4 (en) 2016-06-01
EP2911411A1 (en) 2015-08-26
CN104704853A (zh) 2015-06-10
WO2014061486A1 (ja) 2014-04-24
US9425892B2 (en) 2016-08-23
EP2911411B1 (en) 2019-08-14
CN104704853B (zh) 2018-12-04
US20150304022A1 (en) 2015-10-22
JP6269497B2 (ja) 2018-01-31

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6269497B2 (ja) 情報処理装置、情報処理方法、およびプログラム
KR102168572B1 (ko) 컴퓨팅 디바이스 사이에서의 디바이스 연관 데이터의 동기화
US20160092189A1 (en) Revision locking
WO2016029847A1 (en) Methods and apparatus for switching between a wired communication and a wireless communication
JP2015103105A (ja) 通信装置、通信システム、及び通信プログラム
JP2015018295A (ja) アプリケーション管理装置、アプリケーション管理システムおよびプログラム
CN106843932B (zh) 虚拟现实设备固件的升级方法及系统
JP2017038236A5 (ja) 情報処理装置、情報処理装置の制御方法、及びプログラム
US20140292816A1 (en) Computer program product, information processing method, and information processing apparatus
JP2015012443A (ja) 情報処理端末および無線接続制御用プログラム
JP2005032230A (ja) 電子装置及びWebページ生成方法
WO2015106495A1 (zh) 应用分屏呈现处理方法、装置及终端
WO2016172948A1 (zh) 路由信息配置方法及装置
US20160179483A1 (en) Automatic componentization engine
JP2010108237A (ja) 情報処理システム
JP2014178806A (ja) サーバ装置、アップデートシステム、アップデート方法およびプログラム
JP2023042492A (ja) 複数のデバイスロケーションにおけるインストールの通知及び展開のためのシステム及び方法
CN109147747B (zh) 一种加载调音参数的方法、播放设备、服务器及系统
JP5482710B2 (ja) 表示端末装置及びプログラム
US10291703B2 (en) Information processing system, method of processing information, and information processing device
JP5556539B2 (ja) 通信端末、通信システム、セッション管理方法、及びプログラム
KR101623987B1 (ko) 어플리케이션 실행 장치 및 방법
JP2008269113A (ja) アプリケーション実行環境構築システム、装置及びそれに用いる方法並びにそのプログラム
JP2010061432A (ja) サーバベース・コンピューティング・システムのクライアント装置、サーバ装置、サーバベース・コンピューティング・システム、およびクライアント制御プログラム、サーバ制御プログラム
CN103677890A (zh) 信息处理装置、信息处理方法以及程序

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20160916

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20170926

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20171122

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20171205

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20171218

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 6269497

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees