JP2012100286A - 遠隔制御システム、受信装置および遠隔制御方法 - Google Patents

遠隔制御システム、受信装置および遠隔制御方法 Download PDF

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Abstract

【課題】遠隔制御装置と被遠隔制御装置とのペアリングを行う場合に、所望の電子機器とペアリングを行う。
【解決手段】最初に、電池が押され(S1)、自身のIDと登録先のIDと登録先のカテゴリーコードとが埋め込まれたペアリング要求がブロードキャストされる(S2)。受信モジュールには、予め接続先のリモートコントローラのIDが記憶されている。所定以上の強度の電波で、カテゴリーコードが一致し、且つペアリング要求に含まれるリモートコントローラのIDと予め記憶されているIDとが一致すると、応答が送信される(S16)。応答を受信したリモートコントローラがACKを送信し(S4)、受信モジュールがACKを受信してペアリングを完了する。受信モジュール側に接続先のリモートコントローラのIDが予め記憶されているので、所望の機器と容易にペアリングすることができる。
【選択図】図2

Description

この発明は、例えば無線通信方式による電子機器の遠隔制御に適用される遠隔制御システム、受信装置および遠隔制御方法に関する。
家庭内の被制御装置例えばテレビジョン受像機を遠隔制御するのに、2.4GHz帯のISM(Industrial,Scientific and Medical use) バンドは、無線通信を使用すれば、赤外線方式に比して遮蔽物の影響が少なくなり、また、到達距離が延びる利点がある。さらに、受信側がアクノリッジを返し、通信に失敗しても再送がなされるので、操作が確実に伝わる利点がある。
このような遠隔制御システムにおいては、隣室や、隣家に設置されているような機器を意図せずに制御してしまう問題があるので、テレビジョン受像機を新たに購入して設置した際に、遠隔制御装置(リモートコントローラと適宜称する)によるテレビジョン受像機の制御を可能とするために1対1の対応付け(ペアリングと称される)が必要とされる。ペアリングは、リモートコントローラと被制御電子機器との間で、双方のID(識別情報)を交換することを意味する。IDは、電子機器を特定することができるアドレスである。グループ単位のIDも使用されることがある。IDとしては、EUI64(64-bit Extended Unique Identifier) 、MAC(Message Authentication Code) アドレス等の電子機器製造時に付与されるID、MACアドレス等から生成されたアドレス等が使用される。
従来では、ペアリングの一つの方法として、例えばテレビジョン受像機を購入した時に、自動的にペアリングを行うようになされていた。すなわち、テレビジョン受像機は、出荷状態から最初に電源投入されてから所定時間内でペアリング要求を受け付ける状態とされる。テレビジョン受像機の画面には、リモートコントローラの登録中のメッセージが表示される。リモートコントローラは、出荷状態から最初に電池を装着し、キーを押し下げた時にペアリング要求を自動的に送信する。ペアリングが完了すると、登録の完了のメッセージが表示される。このように、テレビジョン受像機の電源投入、並びにリモートコントローラの電池挿入の後にリモートコントローラのキーの最初の押し下げでペアリングが完了する。若し、上述した最初のペアリングが失敗した場合には、通常のペアリング処理がなされる。
例えば特許文献1には、撮像装置と受像機との間で映像信号や、音声信号を無線伝送するためのペアリングを行う場合に、受像機の筐体に受像機固有の情報コードを表示しておき、撮像装置がこの情報コードを撮影して受像機固有の情報コードを取得し、簡単にペアリングを行うことが記載されている。かかる特許文献1に記載のものは、撮像装置を必要とするので、テレビジョン受像機のリモートコントロールシステムに適していなかった。
特開2006−135930号公報
上述したような初期セットアップ時に自動的なペアリングの方法は、電気製品の販売店や、イベントの会場において、複数台のテレビジョン受像機を同時に設置する時に、所望のテレビジョン受像機とペアリングを行うためには、テレビジョン受像機の電源投入を管理する必要がある。すなわち、ペアリングの対象のテレビジョン受像機のみ、電源を投入し、その後にリモートコントローラの電池を挿入することが必要となる。そのように注意を払わないと、所望のテレビジョン受像機との間のペアリングを行うことができない問題があった。
したがって、この発明の目的は、複数台の電子機器を同時に設置する時に、所望の電子機器とのペアリングを簡単に行うことができる遠隔制御システム、受信装置および遠隔制御方法を提供することにある。
上述の課題を解決するために、この発明は、被制御装置としての電子機器と接続され、予めペアリングがなされている受信装置にリモートコントローラからの制御指示が無線で送信される遠隔制御システムにおいて、
接続先リモートコントローラを表す第1の識別情報が予め受信装置の不揮発性メモリに記憶され、
リモートコントローラにおいてペアリング開始指示がなされると、該リモートコントローラの第2の識別情報を含むペアリング要求が送信され、
受信装置は、受信したペアリング要求から第2の識別情報を抽出し、不揮発性メモリに記憶されている第1の識別情報と抽出された第2の識別情報とが対応する場合に、該リモートコントローラをペアリングの相手として決定し、
受信装置が自身の第3の識別情報および第1の識別情報、または第3の識別情報および第2の識別情報を含むペアリング応答をリモートコントローラに対して送信するようにした遠隔制御システムである。
この発明は、被制御装置としての電子機器と接続され、予めペアリングがなされているリモートコントローラからの制御指示が無線で送信される遠隔制御システムの受信装置において、
接続先リモートコントローラを表す第1の識別情報が予め不揮発性メモリに記憶され、
ペアリング開始時に、リモートコントローラから該リモートコントローラの第2の識別情報を含むペアリング要求が受信され、
受信したペアリング要求から第2の識別情報を抽出し、不揮発性メモリに記憶されている第1の識別情報と抽出された第2の識別情報とが対応する場合に、該リモートコントローラをペアリングの相手として決定し、
自身の第3の識別情報および第1の識別情報、または第3の識別情報および第2の識別情報を含むペアリング応答をリモートコントローラに対して送信するようにした受信装置である。
この発明は、被制御装置としての電子機器と接続され、予めペアリングがなされている受信装置にリモートコントローラからの制御指示が無線で送信される遠隔制御方法において、
接続先リモートコントローラを表す第1の識別情報が予め受信装置の不揮発性メモリに記憶され、
リモートコントローラにおいてペアリング開始指示がなされると、該リモートコントローラの第1の識別情報を含むペアリング要求が送信され、
受信装置は、受信したペアリング要求から第1の識別情報を抽出し、不揮発性メモリに記憶されている第1の識別情報と抽出された第1の識別情報とが対応する場合に、該リモートコントローラをペアリングの相手として決定し、
受信装置が自身の第3の識別情報および第1の識別情報、または第3の識別情報および第2の識別情報を含むペアリング応答をリモートコントローラに対して送信するようにした遠隔制御方法である。
この発明によれば、電子機器例えばテレビジョン受像機とリモートコントローラのペアリングを行う場合に、複数台のテレビジョン受像機が設置されるような状況でも所望のテレビジョン受像機とリモートコントローラとのペアリングを簡単に行うことができる。
この発明の一実施の形態におけるリモートコントローラおよび受信モジュールのそれぞれの構成を示すブロック図である。 この発明の一実施の形態のペアリング処理を説明するためのフローチャートである。 リモートコントロールのための送信側の構成を示すブロック図である。 リモートコントロールのための受信側の構成を示すブロック図である。 この発明によるリモートコントロールシステムが適用される環境の具体例を説明するための略線図である。 テレビジョン受像機からリモートコントローラのIDをブルーレイディスクレコーダに送る場合の処理を説明するためのフローチャートである。 ブルーレイディスクレコーダからリモートコントローラのIDをテレビジョン受像機に送る場合の処理を説明するためのフローチャートである。
以下、この発明の一実施の形態について図面を参照しながら説明する。なお、以下に説明する一実施の形態は、この発明の好適な具体例であり、技術的に好ましい種々の限定が付されているが、この発明の範囲は、以下の説明において、特にこの発明を限定する旨の記載がない限り、これらの実施の形態に限定されないものとする。
一実施の形態は、家庭内の電子機器例えばテレビジョン受像機を遠隔制御する遠隔制御装置システムに対して適用されるものである。ユーザの操作に応じて遠隔制御用データ(以下、コマンドと適宜称する)を送信する1つの遠隔制御装置(リモートコントローラ)と、送信されたコマンドを受信して指示された動作を行う1以上の被遠隔制御装置(通信部および電子機器)とによって遠隔制御装置システムが構成されている。
電子機器は、テレビジョン受像機、ビデオ記録/再生装置(具体的には、DVD(Digital Versatile Disc)プレーヤー、ディスクレコーダ、VCR(VIdeo Cassette Recorder)
等)、オーディオ記録/再生装置(具体的には、CDプレーヤー、MDレコーダ、オーディオアンプ、FMチューナ等)等のAV機器、冷蔵庫等の家庭電気製品等の電子機器である。遠隔制御装置は、内蔵電源によって駆動され、被遠隔制御装置は、例えば商用電源によって駆動される。
図1Aに示すように、リモートコントローラ100は、無線電波を送受信するためのアンテナ101と、通信機能、記憶媒体の読み書き動作、各種キー入力に対応するプログラムを動作させる制御部としてのマイクロプロセッサ(以下、CPU(Central Processing
Unit) と称する)102と、無線通信のための通信部103と、ペアリング相手先の識別情報IDを記憶する記憶媒体104と、自身のIDおよび自身が最初にペアリングの対象とする電子機器のカテゴリーコードとを記憶する記憶媒体105と、キーを有するキー入力部106とを有している。記憶媒体104および105が例えば書き込み可能な不揮発性メモリによって構成されている。CPU102は、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)などを含み、ROMなどに記憶されたプログラムを実行することにより、リモートコントローラ100の各部を統括的に制御する。
識別情報としては、例えばMACアドレスと同等のIDであるEUI64(64-bit Extended Unique Identifier) を使用することができる。ペアリング動作時並びに通常通信動作時において、識別情報が送信元、送信先の情報として使用される。この場合、IDを直接的に送受信する場合以外に、通信方式の規格例えばIEEE802.15.4で定められているように、8バイト長のユニークIDから生成されたアドレス(ショートアドレス等と呼ばれる)を使用する場合もある。但し、本明細書においては、これらのユニークIDおよびアドレスを特に区別する必要がある場合を除いて、識別情報IDと総称することにする。
EUI64は、通信機器のインターフェースに割り当てられる64ビットの識別情報である。リモートコントローラ100は、電子機器例えばテレビジョン受像機と同梱されているが、テレビジョン受像機に専用のリモートコントローラに限らず、他の電子機器を制御するために使用することが可能なリモートコントローラであっても良い。後述するように、電源投入をトリガーとする自動的なペアリング処理においては、最初にペアリングすべき電子機器のカテゴリーコードが記憶媒体105に予め記憶されている。
電子機器の種類を示すカテゴリーコードとしては、既存の商品コード例えばJAN(Japanese Article Number) コードを使用して良いし、独自に策定したコードを使用しても良い。さらに、カテゴリーコードと共に、メーカ名を示すメーカコードを併用して電子機器の種類をより詳細に特定するようにしても良い。
図1Bに示すように、リモートコントロールシステムの受信装置(以下、受信モジュールと適宜称する)110は、無線電波を送受信するためのアンテナ111と、通信機能、記憶媒体の読み書き動作、各種キー入力に対応するプログラムを動作させるCPU112と、無線通信のための通信部113と、自身のID例えばEUI64およびカテゴリーコード(例えばテレビジョン受像機のカテゴリーを示すコード)を記憶する記憶媒体116と、外部接続機器例えばテレビジョン受像機の電源状態を検知し、CPU112に検知した状態を通知するための外部インターフェース117とを有している。CPU112は、受信モジュール110の各部を統括的に制御する。
さらに、受信モジュール110には、ペアリング相手先(接続先リモートコントローラ)のID例えばユニークID(EUI64)が予め書き込まれている記憶媒体114aが備えられている。さらに、他のリモートコントローラ例えば受信モジュール110が付属する電子機器例えばテレビジョン受像機と同梱されているリモートコントローラ以外のリモートコントローラのユニークIDを記憶できる書き込み可能なメモリ114bが設けられている。より多くのメモリを設けても良い。メモリ114bに書き込まれたユニークIDと対応する他のリモートコントローラとのペアリングを行うことによってテレビジョン受像機を他のリモートコントローラによって操作することが可能となる。記憶媒体114a,114b,115および116が例えば不揮発性メモリによって構成されている。
リモートコントローラ100のIDを予め記憶媒体114aに記憶する処理について説明する。テレビジョン受像機(受信モジュール110)の製造工場と、リモートコントローラ100の製造工場が同じであるとは限らず、リモートコントローラ100の完成品がテレビジョン受像機の製造工場に納入されることがある。その場合でも、リモートコントローラ100のIDを記憶媒体114aに書き込むことが必要である。
リモートコントローラ100を製造する時に、リモートコントローラ100の検査処理等を制御するためのマイクロコンピュータが例えばUART(Universal Asynchronous Receiver Transmitter)経由でリモートコントローラ100の記憶媒体105に記憶されているIDが読み取られる。読み取られたIDが例えばQRコードでもって印刷されたシールが作成される。このシールをリモートコントローラ100の本体に貼り付けて出荷する。テレビジョン受像機の組み立て工場において、リモートコントローラ100のQRコードを読み、UART経由で受信モジュール110の記憶媒体114aに書き込む。
リモートコントローラ100の通信部103および受信モジュール110の通信部113は、所定の無線通信方式で双方向通信を行う。通信方式としては、例えばIEEE802.15.4等を使用できる。なお、外部インターフェース117が接続された電子機器例えばテレビジョン受像機に対して無線リモートコントロールを介して受信されたコマンドを出力する機能を持つようになされる。
図2のフローチャートを参照して、この発明の一実施の形態のペアリング動作について説明する。図2に向かって左側がリモートコントローラ100の処理の流れを示し、右側が制御対象の電子機器例えばテレビジョン受像機に設置されている受信モジュール110の処理の流れを示している。リモートコントローラ100における処理は、CPU102の制御の下で実行され、受信モジュール110における処理は、CPU112の制御の下で実行される。
ステップS1において、リモートコントローラ100に最初に電池が挿入されると、CPU102が記憶媒体105から自身のIDおよびカテゴリーコードを読み込む。自身のID(ユニークID)を送信元とするペアリング要求フレーム(パケットとも呼ばれる)がペアリング要求フレームとして作成される。ステップS2において、リモートコントローラ100が通信部103およびアンテナ101を介して全ての受信モジュールに対してペアリング要求フレームをブロードキャストする。
ペアリング要求フレームは、送信先を特定せず、電波の到達範囲内にある全受信モジュールが受信することができる。ペアリング要求フレームには、送出元のリモートコントローラ100の自分のIDと制御対象がテレビジョン受像機であることを示すカテゴリーコードとが含まれている。制御対象は、キー操作によって指定可能であるが、電池挿入等の初期状態におけるコードは、例えばテレビジョン受像機に予め設定されている。
1フレームの構成は、通常、ヘッダとペイロードとからなり、ヘッダに対して送信元ID、送信先ID等が挿入される。ペイロードには、コマンドの種類を示すコマンドIDと、コマンドとが配置される。ペアリング要求フレームおよびペアリング要求返答フレームは、それぞれコマンドIDによって識別される。これらのペアリングに関するフレームは、電子機器に対するコマンドを含む必要がない。ペアリング成立後にリモートコントローラ100からテレビジョン受像機に対して送信されるフレームのペイロードには、コマンドIDとコマンドとが含まれる。コマンドに対応する信号フォーマットとしては、例えば既存の赤外線リモートコントローラに関するものと同様のフォーマットが使用される。
受信モジュール110には、テレビジョン受像機から電源が供給されており、ステップS11において、ユーザがテレビジョン受像機の電源をオンすると、電源モードがオフからオンに状態遷移したことが外部インターフェース117を介してCPU112に対して通知される。テレビジョン受像機の電源が投入されてから所定の時間例えば60分間、ペアリング要求を受け付けることが可能な状態とされる。ステップS12において、受信モジュール110がペアリング要求フレームを受信する。
受信モジュール110は、リモートコントローラ100からのペアリング要求フレームがペアリング可能条件を満たすか否かを判定する。その一つは、ある程度近い距離のリモートコントローラから受信したペアリング要求フレームが送出されたことである。例えば受信した信号自体の強度とノイズ干渉の強度からリンク品質通知(LQI:Link Quality Indicator)を計算する。LQIは、IEEE802.15.4の物理層において規定されたもので、ディジタルデータの値で示される。LQIは、エラーレートに対応した値となる。ステップS13において、LQIの値がペアリング可能条件を満たすと、判定される。LQIの値の代わりに受信電界強度の情報を使用しても良い。
ステップS14において、受信モジュール110は、受信したペアリング要求フレーム中てのカテゴリーコードを調べ、自身のカテゴリーコードとの一致が検出される。ここでは、送信フレーム中のカテゴリーコードがテレビジョン受像機とされているので、カテゴリーコードが一致することが検出される。さらに、ステップS14において、予め受信モジュール110の不揮発性メモリ114aに書き込まれていたリモートコントローラの所定のIDと、受信したペアリング要求フレーム中のIDとの一致が検出される。
このように、LQI値がある程度大きな値であること、カテゴリーコードおよびID(ユニークID)が受信モジュール110に設定されているものと一致することが満足されると、ステップS16において、CPU112が記憶媒体115に対してリモートコントローラ100(接続先リモートコントローラ)のIDを書き込む。そして、記憶媒体116から自身(受信モジュール110)のIDを読み出し、自身のIDおよび登録先(リモートコントローラ100)のIDを含むペアリング応答フレームが作成される。ペアリング応答フレームが通信部113およびアンテナ111を介して送信される。
リモートコントローラ100がステップS3においてペアリング応答フレームを受信し、抽出した受信モジュール110のIDを登録先IDとして記憶媒体104に記憶し、ステップS4において、アクノリッジを受信モジュール110に送信し、ステップS5において、ペアリングが完了する。受信モジュール110がステップS17において、アクノリッジを受信し、ステップS18において、ペアリングが完了する。なお、受信モジュール110がステップS18またはその後にペアリング完了通知をリモートコントローラ100に対して送信し、この完了通知をリモートコントローラ100が受信することで、リモートコントローラ100側でペアリングが完了したものと扱うようにしても良い。
以上の処理でもって、リモートコントローラ100および受信モジュール110の互いのIDがそれぞれ相手先IDとして登録されているので、以降のコマンドのやりとりについては、相手先が特定されたペアリング状態で行われることになる。
リモートコントローラ100の通信部103および受信モジュールの通信部113は、同一の無線通信方式によって双方向の無線通信が可能とされている。無線通信方式として、例えばIEEE(Institute of Electrical and Electronics Engineers) 802.15.4の物理層を使用することができる。IEEE802.15.4は、PAN(Personal
Area Network) またはW(Wireless)PANと呼ばれる短距離無線ネットワーク規格の名称である。
この規格の通信レートは、数10k〜数100kbps であり、通信距離は、数10m〜数100mになる。また、通信は、フレームの単位で行われる。1フレームは、ペイロード(0〜127バイト)にヘッダ(6バイト)で、最大133バイトのサイズとされる。この通信方式では、送受信方法として複数の形態が可能であるが、一実施の形態のように遠隔制御システムの場合では、最も簡単な方法、すなわち、遠隔制御装置から被遠隔制御装置に対してコマンドを送信し、被遠隔制御装置からの応答を遠隔制御装置が受け取る方法が採用される。但し、より複雑な送受信方法を使用することができる。また、この発明では、この無線方式以外の他の双方向無線方式を使用することができる。
図3は、送信機の構成を示す。送信データがQPSK(Quadrature Phase Shift Keying) 変調器51に供給され、QPSK変調される。QPSK変調器51の出力信号が拡散変調器52に供給される。拡散変調器52に対して符号発生器53で発生した拡散符号が供給され、DSSS(Direct Sequence Spread Spectrum) 方式で拡散される。拡散符号として擬似雑音系列が使用される。DS(直接拡散)方式は、高速の拡散符号で位相変調を行い、信号のスペクトルを拡散するSS(スペクトル拡散)方式である。
拡散変調器52の出力信号が帯域フィルタ54を介して乗算器55に供給される。乗算器55に対してPLLの構成の局部発振器56からの局部発振信号が供給され、乗算器55からは、2.4GHzの周波数帯域にアップコンバートされた送信信号が発生する。送信信号がアンプ57を介してアンテナ58に供給され、送信される。アンプ57のゲインを制御することによって送信出力を可変することができる。
通信チャンネルとしては、2.405GHzから2.410GHz,2.415GHz,・・・・,2.480GHzと、5MHz間隔で16個のチャンネルが設定されている。一実施の形態では、16個のチャンネルの内で、無線LANで使用される可能性のある周波数等となるべく重ならない周波数のチャンネルが複数個例えば3個使用される。局部発振器56が出力する局部発振周波数をチャンネル選択信号SL1によって設定することで、チャンネル設定がなされる。選択信号SL1は、制御部60から出力される。
制御部60は、例えば、CPU(Central Processing Unit )、ROM(Read Only
Memory)、RAM(Random Access Memory)などから構成されるマイクロコンピュータであり、ROMなどに記憶されたプログラムを実行することにより、送信機の各部を統括的に制御する。
リモートコントローラの送信機においては、遠隔制御のためのキー、スイッチ、ボタン、タッチパネル等の入力部59が設けられ、入力部59の操作と対応したコマンドが電子機器に対して送信される。電子機器は、コマンドを正常に受信した場合には、応答をリモートコントローラに対して送信する。
図4は、受信機の構成を示す。アンテナ71により受信された信号がLNA(Low Noise Amplifier: 低雑音アンプ)72に供給される。アンテナ71は、通常、送信機のアンテナ58と共用され、送信機および受信機が送受切り換えスイッチによって切り換えられる構成とされる。LNA72の出力信号が乗算器73に供給される。乗算器73に対してPLLの構成の局部発振器74からの局部発振信号が供給され、乗算器73からダウンコンバートされた中間周波数信号( IF(Intermediate Frequency)信号) が発生する。
IF信号が中間周波数アンプ75を介して逆拡散部(拡散復調部)76に供給される。逆拡散部76は、受信信号と受信側で発生した参照拡散符号の相関をとることによって復調を行う。受信信号と参照拡散符号とのタイミングが正確に合っていないと正しい相関値がえられない。通信の開始時に受信側でタイミングを探し、探したタイミングを保持するようになされる。タイミングを探すために、マッチドフィルタ(matced filter) 等の相関器が使用される。
逆拡散部76の復調信号がQPSK復調器77に供給され、QPSK復調がなされる。QPSK復調器77から受信データが得られる。電子機器の場合では、受信データがコマンドであって、コマンドが電子機器のシステムコントローラ80に供給され、電子機器の動作の制御に使用される。リモートコントローラの場合では、受信データが応答であり、受信した応答が制御部79に供給される。
制御部79は、例えば、CPU(Central Processing Unit )、ROM(Read Only
Memory)、RAM(Random Access Memory)などから構成されるマイクロコンピュータであり、ROMなどに記憶されたプログラムを実行することにより、受信機の各部を統括的に制御する。実際には、送信機の制御部60および受信機の制御部79は、共通の構成とされている。
逆拡散部76からの復調信号とLNA72からの出力信号とが受信状態検出部78に供給される。受信状態検出部78は、フレーム例えばペアリング時のリクエスト信号を受信した場合に、信号自体の強度とノイズ干渉の強度からリンク品質通知(LQI:Link Quality
Indicator)を計算し、物理層の上位に通知する機能を有する。LQIは、IEEE802.15.4の物理層において規定されたもので、ディジタルデータの値で示される。LQIは、エラーレートに対応した値となる。LQIが制御部79に対して供給される。電子機器の受信機の受信状態検出部78が演算したLQIが応答と共に、リモートコントローラに対して送信される。
制御部79が発生するチャンネル選択信号SL2が局部発振器74を制御し、例えば複数の異なる周波数のチャンネルの中で、電子レンジの干渉波の影響が少ない所定周波数のチャンネルを選択するようになされる。
図5Aおよび図5Bは、この発明の一実施の形態が適用される視聴システム(視聴環境)の一例を示す。テレビジョン受像機120に対して受信モジュール110(図1B参照)が接続されている。受信モジュール110は、テレビジョン受像機120内部のシステムコントローラに対して受信したリモートコントロール信号を供給し、また、送信信号を電波として送出する。
テレビジョン受像機120に対して他のAV機器が接続されている。例えばブルーレイディスクレコーダ(図中ではBDと表記する)130がHDMI(High-Definition Multimedia Interface)ケーブル121を介してテレビジョン受像機120に対して接続される。HDMIは、ベースバンド映像データ、オーディオデータ等のインターフェースの仕様である。HDMIには、CEC(Consumer Electronics Control)と呼ばれる相互機器制御機能が規定されている。この機能を使用してブルーレイディスクレコーダ130が再生を開始すると、テレビジョン受像機120には、自動的に再生した映像が表示される等の制御が可能となる。
上述したテレビジョン受像機120に取り付けられたリモートコントロールシステムの受信モジュール110の記憶媒体には、予めペアリングすべきリモートコントローラ100のID(ユニークID)が書かれている。したがって、上述したように、テレビジョン受像機120の電源を投入し、リモートコントローラ100に電池を挿入することによって、両者のペアリングを行うことができる。
ブルーレイディスクレコーダ130に対して、受信モジュール110と同様の受信モジュール131が取り付けられている。テレビジョン受像機用のリモートコントローラ100によって、ブルーレイディスクレコーダ130を遠隔操作するためには、リモートコントローラ100とブルーレイディスクレコーダ130の受信モジュール131ととのペアリングを行うことが必要である。リモートコントローラ100は、例えば機器指定ボタンを備え、機器指定ボタンによってディスクレコーダを指定することによって、リモートコントローラ100が受信モジュール131を介してブルーレイディスクレコーダ130を制御することが可能とされる。
HDMIのCECを使用して受信モジュール110の記憶媒体114aに予め記憶されている登録先ID(リモートコントローラ100のID)をブルーレイディスクレコーダ130に転送し、ブルーレイディスクレコーダ130の受信モジュール131の記憶媒体に書き込むようになされる。テレビジョン受像機120と同様に、自動的にリモートコントローラ100とブルーレイディスクレコーダ130の受信モジュール131とのペアリングを行うようになされる。
一例として、HDMIケーブル121によってブルーレイディスクレコーダ130をテレビジョン受像機120に最初に接続したことをトリガーとしてリモートコントローラ100のIDをブルーレイディスクレコーダ130の受信モジュール131へ転送する。他の方法としては、HDMIケーブル121によってブルーレイディスクレコーダ130をテレビジョン受像機120に接続した後に、リモートコントローラ100のブルーレイディスクレコーダを指定する機器指定ボタンを最初に押したことをトリガーとしてリモートコントローラ100のIDをブルーレイディスクレコーダ1300の受信モジュール131へ転送する。さらに、設定メニューを使用するGUI(Graphical User Interface)を操作することによってIDをブルーレイディスクレコーダ130に転送しても良い。
図6のフローチャートに示すように、ステップS21において、HDMI接続が成立すると、ステップS22において、ブルーレイディスクレコーダ130がテレビジョン受像機120に対して、既にペアリング済のリモートコントローラ100のユニークIDを問い合わせる。テレビジョン受像機120は、受信モジュール110に対してIDの通知要求を行い(ステップS23)、ステップS24において、受信モジュール110がテレビジョン受像機120に対してIDを通知する。
ステップS25において、テレビジョン受像機120がHDMIを介してIDをブルーレイディスクレコーダ130に対して通知する。ブルーレイディスクレコーダ130が受信モジュール131に対して受け取ったIDを書き込むように指令し、受信モジュール131は、IDを不揮発性メモリに書き込む。受信モジュール131は、テレビジョン受像機120に付属の受信モジュール110(図1B参照)と同様の構成を有している。但し、予め接続先のリモートコントローラのユニークIDを記憶する記憶媒体114aに相当する記憶媒体を有しないでも良い。受信モジュール131にIDが記憶された結果、リモートコントローラ100によってブルーレイディスクレコーダ130を遠隔操作することが可能となる。
図5Aは、テレビジョン受像機120とHDMIで接続された外部機器と、テレビジョン受像機120の受信モジュール110とペアリング済のリモートコントローラ100ととの間でのペアリングを可能とする例である。CECによって送る情報は、ペアリング済のリモートコントローラ100のユニークIDのみで良い。
図5Bは、ブルーレイディスクレコーダ130とペアリング済のリモートコントローラ200と、HDMIでブルーレイディスクレコーダ130と接続されたテレビジョン受像機120との間で、ペアリングを可能とする例である。
図7のフローチャートに示すように、ブルーレイディスクレコーダ130におけるトリガー例えばGUI操作(ステップS31)によって、受信モジュール131に対してID通知要求がなされる(ステップS32)。ステップS33において、受信モジュール131は、既にペアリング済のリモートコントローラ200のユニークIDをブルーレイディスクレコーダ130に対して通知する。受信モジュール131とリモートコントローラ200のペアリングの方法は、特に限定されない。ステップS34において、HDMIを介してIDがブルーレイディスクレコーダ130からテレビジョン受像機120に対して通知される。
ステップS35において、テレビジョン受像機120が受信モジュール110に対して受け取ったIDを書き込むように制御する。受信モジュール110の記憶媒体に受け取ったID(リモートコントローラ200のユニークID)が記憶される。この場合、ステップS36でテレビジョン受像機120の受信モジュール110のIDがブルーレイディスクレコーダ130に通知される。その結果、リモートコントローラ200によってテレビジョン受像機120を遠隔操作することが可能となる。さらに、ステップS37において、HDMIの接続が切断されると、この切断を検出したテレビジョン受像機120が受信モジュール110に対してステップS35において書き込んだIDを消去する指令を送る。同様に、切断を検出したブルーレイディスクレコーダ130が受信モジュール131に対してステップS36において書き込んだIDを消去する指令を送る。なお、図6のシーケンスにおいても、HDMIの接続の切断時にステップS26において書き込んだIDを消去するようにしても良い。必要に応じて、受信モジュール110に予め書き込まれている接続先のリモートコントローラ100のIDを消去する処理を設けても良い。
この発明は、上述の実施の形態に限定されるものではなく、この発明の技術的思想に基づく各種の変形が可能である。例えば、無線通信の方法としては、IEEE802.15.4以外の無線方式を使用しても良く、テレビジョン受像機と他のAV機器とのインターフェースとしてHDMI以外の有線または無線のデジタルインターフェースを使用しても良い。
100,200・・・・リモートコントローラ
102,112・・・・CPU
103,113・・・・通信部
104,115・・・・登録先IDを記憶する記憶媒体
114a・・・・登録先IDを予め記憶する記憶媒体
105,116・・・・自身のIDおよびカテゴリーコードを記憶する記憶媒体
106・・・・キー入力部
110,131・・・受信モジュール
130・・・ブルーレイディスクレコーダ

Claims (14)

  1. 被制御装置としての電子機器と接続され、予めペアリングがなされている受信装置にリモートコントローラからの制御指示が無線で送信される遠隔制御システムにおいて、
    接続先リモートコントローラを表す第1の識別情報が予め受信装置の不揮発性メモリに記憶され、
    リモートコントローラにおいてペアリング開始指示がなされると、該リモートコントローラの第2の識別情報を含むペアリング要求が送信され、
    上記受信装置は、受信した上記ペアリング要求から上記第2の識別情報を抽出し、上記不揮発性メモリに記憶されている第1の識別情報と抽出された上記第2の識別情報とが対応する場合に、該リモートコントローラをペアリングの相手として決定し、
    上記受信装置が自身の第3の識別情報および上記第1の識別情報、または上記第3の識別情報および上記第2の識別情報を含むペアリング応答を上記リモートコントローラに対して送信するようにした遠隔制御システム。
  2. 上記リモートコントローラは、上記ペアリング要求に接続先の電子機器の種類を表すコードを挿入し、
    上記受信装置は、上記ペアリング要求から上記コードを抽出し、抽出したコードが自身の電子機器の種類を表す場合に、該リモートコントローラをペアリングの相手として決定するようにした請求項1記載の遠隔制御システム。
  3. 上記第1の識別情報以外に他の接続先リモートコントローラを表す識別情報を記憶できるようにした請求項1記載の遠隔制御システム。
  4. 上記リモートコントローラは、電池挿入に応答して上記ペアリング要求を送信する請求項1記載の遠隔制御システム。
  5. 上記受信装置は、電子機器の最初の電源投入時点から開始する制限時間内に上記ペアリング要求が受信可能とされた請求項1記載の遠隔制御システム。
  6. 被制御装置としての電子機器と接続され、予めペアリングがなされているリモートコントローラからの制御指示が無線で送信される遠隔制御システムの受信装置において、
    接続先リモートコントローラを表す第1の識別情報が予め不揮発性メモリに記憶され、
    ペアリング開始時に、リモートコントローラから該リモートコントローラの第2の識別情報を含むペアリング要求が受信され、
    受信した上記ペアリング要求から上記第2の識別情報を抽出し、上記不揮発性メモリに記憶されている第1の識別情報と抽出された上記第2の識別情報とが対応する場合に、該リモートコントローラをペアリングの相手として決定し、
    自身の第3の識別情報および上記第1の識別情報、または上記第3の識別情報および上記第2の識別情報を含むペアリング応答を上記リモートコントローラに対して送信するようにした受信装置。
  7. 上記ペアリング要求に含まれている、接続先の電子機器の種類を表すコードを抽出し、抽出したコードが自身の電子機器の種類を表す場合に、該リモートコントローラをペアリングの相手として決定するようにした請求項6記載の受信装置。
  8. 上記第1の識別情報以外に他の接続先リモートコントローラを表す識別情報を記憶できるようにした請求項6記載の受信装置。
  9. 電子機器の最初の電源投入時点から開始する制限時間内に上記ペアリング要求を受信可能とされた請求項6記載の受信装置。
  10. 被制御装置としての電子機器と接続され、予めペアリングがなされている受信装置にリモートコントローラからの制御指示が無線で送信される遠隔制御方法において、
    接続先リモートコントローラを表す第1の識別情報が予め受信装置の不揮発性メモリに記憶され、
    リモートコントローラにおいてペアリング開始指示がなされると、該リモートコントローラの第1の識別情報を含むペアリング要求が送信され、
    上記受信装置は、受信した上記ペアリング要求から上記第1の識別情報を抽出し、上記不揮発性メモリに記憶されている第1の識別情報と抽出された上記第1の識別情報とが対応する場合に、該リモートコントローラをペアリングの相手として決定し、
    上記受信装置が自身の第3の識別情報および上記第1の識別情報、または上記第3の識別情報および上記第2の識別情報を含むペアリング応答を上記リモートコントローラに対して送信するようにした遠隔制御方法。
  11. 上記リモートコントローラは、上記ペアリング要求に接続先の電子機器の種類を表すコードを挿入し、
    上記受信装置は、上記ペアリング要求から上記コードを抽出し、抽出したコードが自身の電子機器の種類を表す場合に、該リモートコントローラをペアリングの相手として決定する請求項10記載の遠隔制御方法。
  12. 上記第1の識別情報以外に他の接続先リモートコントローラを表す識別情報を記憶できるようにした請求項10記載の遠隔制御方法。
  13. 上記リモートコントローラに対する電池挿入に応答して上記ペアリング要求をブロードキャストする請求項10記載の遠隔制御方法。
  14. 上記受信装置によって、電子機器の最初の電源投入時点から開始する制限時間内に上記ペアリング要求を受信可能とされた請求項10記載の遠隔制御方法。
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