JP2005260389A - 設備ネットワークシステム - Google Patents

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Yoshiko Ochiai
淑子 落合
Toshiyasu Higuma
利康 樋熊
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吉秋 小泉
Noriyuki Komiya
紀之 小宮
Shigenori Nakada
成憲 中田
Hideki Takahara
英樹 高原
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Abstract

【課題】有線、無線のネットワークにかかわらず、ネットワークに接続されている各機器の物理空間情報を簡便にコントローラに設定し、物理空間情報に基づいた機器の制御を可能とすることを目的とする。
【解決手段】無線又は有線のネットワークに接続される設備機器及び設備コントローラを有する設備ネットワークシステムにおいて、物理空間に設けられ、固体識別情報を保持する設備機器と、物理空間の情報を入力する入力手段と、入力された物理空間情報を管理する物理空間管理手段と、固体識別情報を読み取る読み取り手段と、読み取った固体識別情報を、物理空間情報に対応させて管理する識別情報管理手段と、この物理空間情報に対応させた固体識別情報を送信する通信手段とを有する設定器と、設定器より送信された物理空間情報に対応させた固体識別情報に基づき、設備機器を物理空間に対応させて管理する設備コントローラとを備えたことを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

この発明は、無線又は有線のネットワークに接続される設備機器及び設備コントローラから構成される設備ネットワークシステムに関するもので、設備機器の物理空間情報の設定方法に関する。
従来のネットワークシステムにおける機器の物理的位置を認識する方法は、有線のネットワークであれば、通信端末接続用のコネクタに固有の識別番号を発生する手段を設け、コネクタの識別番号とその物理的位置を示すデータの対照情報を保持するデータベース装置をネットワーク上に配置し、機器が接続されているコネクタの識別番号に基づいて機器の物理的位置を認識することを可能としていた(例えば、特許文献1参照)。
特開平5−235955号公報(第2頁〜6頁、第1図)
従来の機器の物理的位置情報の設定方法では、無線ネットワークのようにネットワーク上の位置が固定されず、コネクタのように位置を把握できるものがない場合には、機器へ容易に物理的位置情報を設定することが出来ないという問題点があった。また、あらかじめコネクタの識別番号とその物理的位置の対照表を作成し、保持する必要があった。
この発明は上記のような問題点を解決するためになされたもので、有線、無線のネットワークにかかわらず、ネットワークに接続されている各機器の物理空間情報を簡便にコントローラに設定し、物理空間情報に基づいた機器の制御を可能とすることを目的とする。
この発明にかかる設備ネットワークシステムは、無線又は有線のネットワークに接続される設備機器及び設備コントローラを有する設備ネットワークシステムにおいて、物理空間に設けられ、固体識別情報を保持する設備機器と、物理空間の情報を入力する入力手段と、入力された物理空間情報を管理する物理空間管理手段と、固体識別情報を読み取る読み取り手段と、読み取った固体識別情報を、物理空間情報に対応させて管理する識別情報管理手段と、この物理空間情報に対応させた固体識別情報を送信する通信手段とを有する設定器と、設定器より送信された物理空間情報に対応させた固体識別情報に基づき、設備機器を物理空間に対応させて管理する設備コントローラとを備えたことを特徴とする。
この発明にかかる設備ネットワークシステムは、上記構成により、物理空間情報と同一物理空間に存在する機器が簡単に対応付けられる。また、その情報を設備コントローラに送信することにより、設備コントローラは設備機器を物理空間に対応させて管理することが容易に可能となる。
実施の形態1.
図1〜6は実施の形態1を示す図で、図1は設備ネットワークシステムのシステム構成図、図2はQRコードの例を示す図、図3は設備ネットワークシステムの携帯端末の内部構成を示す図、図4は動作を示す図、図5は携帯端末のカメラで設備機器のQRコードを読み取る例を示す図、図6は設定者の操作のフローを示す図である。
図1において、家1には複数の部屋2(2a〜2d)が存在し、部屋2内には、家電機器(例えば、空気調和機)等の設備機器101〜107及び設備機器101〜107を監視制御する設備コントローラ3が有線又は無線のネットワーク4で接続されている。設備機器101〜107には、例えば、QRコード(Quick Responseコード、マトリクス型2次元コード、例を図2に示す)等により、固体識別情報201〜207が保持されている。また、携帯電話等の携帯端末5は設備機器101〜107が設置されている部屋等の物理空間情報を設定する。
部屋2は、物理空間に相当する。
図3の携帯端末5の内部構成を示す図に示すように、携帯端末5は、部屋2を特定するための入力操作を行なう入力手段51、設備機器101〜107の識別情報を読み取る読み取り手段52、設備機器101〜107が設置されている部屋等の空間情報を管理する物理空間管理手段53、設備機器101〜107の識別情報を管理する識別情報管理手段54、識別情報管理手段54の機器情報を設備コントローラ3へ送信する通信手段55を備える。通信手段55は、ここではブルートゥース(Bluetooth)を用いるものとする。
ブルートゥース(Bluetooth)は、数m〜数十m程度の近距離で、パソコン、PDA(携帯情報端末)、周辺機器を相互接続したり、パソコンをワイヤレスでローカル・エリア・ネットワーク(LAN)に接続したりすりために使用される汎用無線通信技術である。
次に動作について説明する。
図4の動作を示す図で、携帯端末5の内部にある物理空間管理手段53と識別情報管理手段54とについて、時間の経過に伴う処理を表わしており、縦軸下方向が時間の経過を表わす。
先ず、物理空間管理手段53の概要を説明する。設定者は部屋2aに入室するとともに、携帯端末5にて部屋入室操作S511を行なう。部屋入室操作S511は、例えば、入力手段51により部屋番号を入力することにより行なう。部屋入室操作S511により、携帯端末5内の物理空間管理手段53には“入室”が入力され(S531)、物理空間管理手段53は入室状態60に変化するとともに、現在の部屋を示す部屋IDを保持する。設定者が部屋2aを退室するととともに、部屋退室操作S512を行ない、これによって物理空間管理手段53に“退室”が入力され(S532)、入室状態60が解除される。
同様に設定者が部屋2bに入室するとともに、部屋入室操作S513を行なうと、物理空間管理手段53には“入室”が入力され(S533)、物理空間管理手段53は入室状態61に変化するとともに、現在の部屋を示す部屋IDを保持する。設定者が部屋2bを退室するととともに、部屋退室操作S514を行ない、これによって物理空間管理手段53に“退室”が入力され(S534)、入室状態61が解除される。
次に識別情報管理手段54について概要を説明する。設定者は部屋2a内で、設備機器101の機器読み取り操作S521を行なう。機器読み取り操作S521は、例えば、設備機器101に貼り付けられたQRコード201aを携帯端末5に内蔵するカメラ52aにより取得することにより実現する(図5参照)。
QRコードに代えて、バーコードに固体識別情報を保持させてもよい。
機器読み取り操作S521により、携帯端末5内の識別情報管理手段54には機器登録が入力される(S541)。同様に設備機器102の読み取り操作S522により、携帯端末5内の識別情報管理手段54には機器登録が入力され(S542)、以下、設備機器103、設備機器104についても同様の入力がなされる。
ここで、物理空間管理手段53と識別情報管理手段54との連携について説明する。
時間軸での流れでは、入室入力と退室入力との間に、機器登録S541及び機器登録S542がなされているので、設備機器101と設備機器102とは同じ部屋2aに存在すると判断される。同様に設備機器103と設備機器104とが同じ部屋2bに存在すると判断される。このようにして設備機器101、102及び設備機器103と104がそれぞれ同じ部屋に存在すると認識された状態、すなわち便宜的にグループ化されて携帯端末5に記憶されることになる。
以上の手順により、携帯端末5には便宜的にグループ化された各設備機器101、102、103、104が記憶されている。
図6で設定者の操作のフローを総括する。
先ず、ステップS100で、設定者が部屋2aに入室するとともに、携帯端末5の入力手段51により部屋番号を入力する(図4の部屋入室操作S511)。
ステップS101で、設備機器101に貼り付けられたQRコード201aを携帯端末5に内蔵するカメラにより読み取る(図4の機器読み取り操作S521)。
ステップS102で、設備機器102に貼り付けられたQRコード202aを携帯端末5に内蔵するカメラにより読み取る(図4の機器読み取り操作S522)。
ステップS103で、設定者が部屋2aを退室するとともに部屋退室操作S512を行う。
ステップS104で、設定者が部屋2bに入室するとともに、携帯端末5の入力手段51により部屋番号を入力する(図4の部屋入室操作S513)。
ステップS105で、設備機器103に貼り付けられたQRコード203aを携帯端末5に内蔵するカメラにより読み取る(図4の機器読み取り操作S523)。
ステップS106で、設備機器104に貼り付けられたQRコード204aを携帯端末5に内蔵するカメラにより読み取る(図4の機器読み取り操作S524)。
ステップS107で、設定者が部屋2bを退室するとともに部屋退室操作S514を行う。
他の部屋2c、2dについても同様の操作を行い、最後にステップS108で、携帯端末5の識別情報管理手段54の情報を、設備コントローラ3に一括送信する。
このときの送信は、本実施の形態では、例えば、ブルートゥース(Bluetooth)や微弱無線のような近距離無線通信により行う。無線LANを使用してもよい。
そして、設備コントローラ3では携帯端末5から受信した識別情報管理情報に基づいて、具体的な部屋名称等を設定し、各設備機器と物理空間情報を対応させた機器管理を容易に行なうことが可能となる。
また、ネットワーク4を通じて各設備機器101〜107に物理空間情報を設定することも可能である。
また、一括送信は部屋入室操作S511や部屋退室操作S512のときに個別に送信してもよいし、さらには、機器登録S541、S542、S543、S544のそれぞれに対して個別に送信してもよい。
上述の実施の形態によれば、(2a〜2d)の物理空間情報と同一物理空間に存在する設備機器101〜107が簡単に対応付けられる。また、その情報を設備コントローラ3に送信することにより、設備コントローラ3は設備機器101〜107を物理空間に対応させて管理することが容易に可能となる。
実施の形態2.
図7、8は実施の形態2を示す図で、図7は設備ネットワークシステムにおいて外部ネットワークへ接続する場合のシステム構成を示す図、図8は設定者の操作のフローを示す図である。
実施の形態1では、携帯端末5の識別情報管理手段54の情報を、例えば、ブルートゥース(Bluetooth)や微弱無線のような近距離無線通信を用いて設備コントローラ3に一括送信する例を示したが、図7に示すように、携帯端末5から外部ネットワーク6に接続し、携帯サイトによる機器管理サーバ7を経由して設備コントローラ3に通知してもよい。
この場合の、設定者の操作のフローは図8のようになるが、ステップS109だけが図6と異なり、その操作は上記の通りである。
このように構成すれば、機器管理サーバ7において設備機器の情報を収集することが可能となり、家電機器捕捉も行なえる。
実施の形態3.
図9は実施の形態3を示す図で、設備機器のRFタグから携帯端末のRFタグリーダにより固体識別情報を読み取る概念図である。
実施の形態1では、QRコードにより、固体識別情報201〜207が保持され、QRコードを携帯端末5に内蔵するカメラ52aにより取得する例を示したが、図9に示すように、設備機器101〜107の固体識別情報を保持するのにRFタグ201b〜207b(非接触型ICタグ)を、携帯端末5の読み取り手段52としてRFタグリーダ52bを用いてもよい。
RFタグは、電波を使用してデータの読み書きを行う電子デバイスのことで、下記のメリットを有する。
(1)非接触型でデータの読み込みと書き換えが可能である。
(2)障害物を通しても電波の届く範囲であれば、データの交信が可能である。
(3)世界に1つしかない固有なユーザ識別番号だけを持つ(CPUなし、メモリのみを搭載)ことにより、小型化、低価格が実現可能である。
(4)電波で交信するため、汚れ、埃等の影響を受けない。
(5)衝突防止機能搭載により、複数のタグの同時読み取りが可能である。
実施の形態4.
図10〜13は実施の形態4を示す図で、図10は設備ネットワークシステムのシステム構成図、図11は設備ネットワークシステムの携帯端末及び設備機器の内部構成を示す図、図12は動作を示す図、図13は設定者の操作のフローを示す図である。図において、図1及び図2と同一又は相当部分については同一符号を付し、説明を省略する。
実施の形態1では、設備機器101〜107にはQRコード等により固体識別情報が貼り付けられていたが、図10に示す設備機器101〜107は、赤外線通信部301〜307を有する。
図11において、設備機器101〜107は、ネットワーク4を通じて設備コントローラ3と通信する通信部11、設備機器101の各制御を行なう制御部12、設備機器101〜107の各種プログラムや状態値及び機器固体識別情報を保持する記憶部13、携帯端末5からの固体識別情報取得要求を受信する受信部16及び設備機器の記憶部13内に保持する固体識別情報を送信する送信部15を有する赤外線通信部14を備える。
また、携帯端末5の読み取り手段52は、赤外線通信手段56を有し、設備機器101〜107への固体識別情報取得要求の送信及び固体識別情報の受信を行なう。但し、設備機器101〜107と携帯端末5との通信は、赤外線以外のものでもよい。
次に動作について説明する。
図12は本実施の形態の動作を示す図であるが、図4と同一又は相当部分については同一符号を付し、説明を省略する。
図12は携帯端末5の内部にある物理空間管理手段53、識別情報管理手段54、並びに設備機器101〜107の赤外線通信部14について、時間の経過に伴う処理を表わしており、縦軸下方向が時間の経過を表わす。
まず、物理空間管理手段53の概要を説明する。設定者は部屋2aに入室するとともに、携帯端末5にて部屋入室操作S511を行なう。部屋入室操作S511は、例えば、入力手段51により部屋番号を入力することにより行なう。部屋入室操作S511により、携帯端末5内の物理空間管理手段53には“入室”が入力され(S531)、物理空間管理手段53は入室状態60に変化するとともに、現在の部屋を示す部屋IDを保持する。設定者が部屋2aを退室するととともに、部屋退室操作S512を行ない、これによって物理空間管理手段53に“退室”が入力され(S532)、入室状態60が解除される。
同様に設定者が部屋2bに入室するとともに、部屋入室操作S513を行なうと、物理空間管理手段53には“入室”が入力され(S533)、物理空間管理手段53は入室状態61に変化するとともに、現在の部屋を示す部屋IDを保持する。設定者が部屋2bを退室するととともに、部屋退室操作S514を行ない、これによって物理空間管理手段53に“退室が”入力され(S534)、入室状態61が解除される。
次に識別情報管理手段54について概要を説明する。設定者は部屋2a内で、設備機器101の機器読み取り操作S521を行なう。機器読み取り操作S521は設備機器101に対して固体識別情報取得要求を赤外線通信手段56から送信する。受信した設備機器101は記憶部13に保持する固体識別情報を赤外線通信部14の送信部15から送信する。読み取り手段52にて固体識別情報を受信することにより、携帯端末5内の識別情報管理手段54に対して機器登録が入力される(S541)。
同様に設備機器102の読み取り操作S522により設備機器102の固体識別情報を取得し、携帯端末5内の識別情報管理手段54には機器登録が入力される(S542)。以下、設備機器103、設備機器104についても同様の入力がなされる。
ここで、物理空間管理手段53と識別情報管理手段54との連携について説明する。
時間軸での流れでは、入室入力と退室入力との間に、機器登録S541及び機器登録S542がなされているので、設備機器101と設備機器102とは同じ部屋2aに存在すると判断される。同様に設備機器103と設備機器104とが同じ部屋2bに存在すると判断される。このようにして設備機器101、102及び設備機器103、104がそれぞれ同じ部屋に存在すると認識された状態、すなわち便宜的にグループ化されて携帯端末5に記憶されることになる。
以上の手順により、携帯端末5には便宜的にグループ化された設備機器101、102、103、104が記憶されている。
図13で設定者の操作のフローを総括する。
先ず、ステップS200で、設定者が部屋2aに入室するとともに、携帯端末5の入力手段51により部屋番号を入力する(図12の部屋入室操作S511)。
ステップS201で、設備機器101の機器読み取り操作S521を赤外線通信により行う。
ステップS202で、設備機器102の読み取り操作S522を赤外線通信により行う。
ステップS203で、設定者が部屋2aを退室するとともに部屋退室操作S512を行う。
ステップS204で、設定者が部屋2bに入室するとともに、携帯端末5の入力手段51により部屋番号を入力する(図12の部屋入室操作S513)。
ステップS205で、設備機器103の読み取り操作S523を赤外線通信により行う。
ステップS206で、設備機器104の読み取り操作S524を赤外線通信により行う。
ステップS207で、設定者が部屋2bを退室するとともに部屋退室操作S514を行う。
他の部屋2c、2dについても同様の操作を行い、最後にステップS208で、携帯端末5の識別情報管理手段54の情報を内部のネットワーク4により、設備コントローラ3に一括送信する。
このときの送信は、本実施の形態では、例えば、ブルートゥース(Bluetooth)や微弱無線のような近距離無線通信により行う。
設備コントローラ3では、携帯端末5から受信した識別情報管理情報に基づいて、具体的な部屋名称等を設定し、各設備機器101〜107と物理空間情報を対応させた機器管理を容易に行なうことが可能となる。
また、ネットワーク4を通じて各設備機器101〜107に物理空間情報を設定することも可能である。
実施の形態5.
図14、15は実施の形態5を示す図で、図14は設備ネットワークシステムにおいて外部ネットワークへ接続する場合のシステム構成を示す図、図15は設定者の操作のフローを示す図である。
実施の形態4では、携帯端末5の識別情報管理手段54の情報を、例えば、ブルートゥース(Bluetooth)や微弱無線のような近距離無線通信を用いて設備コントローラ3に一括送信する例を示したが、図14に示すように、携帯端末5から外部ネットワーク6に接続し、携帯サイトによる機器管理サーバ7を経由して設備コントローラ3に通知してもよい。
この場合の、設定者の操作のフローは図15のようになるが、ステップS209だけが図13と異なり、その操作は上記の通りである。
このように構成すれば、機器管理サーバ7において設備機器の情報を収集することが可能となり、家電機器捕捉も行なえる。
実施の形態1を示す図で、設備ネットワークシステムのシステム構成図である。 実施の形態1を示す図で、QRコードの例を示す図である。 実施の形態1を示す図で、設備ネットワークシステムの携帯端末の内部構成を示す図である。 実施の形態1を示す図で、動作を示す図である。 実施の形態1を示す図で、携帯端末のカメラで設備機器のQRコードを読み取る例を示す図である。 実施の形態1を示す図で、設定者の操作のフローを示す図である。 実施の形態2を示す図で、設備ネットワークシステムにおいて外部ネットワークへ接続する場合のシステム構成を示す図である。 実施の形態2を示す図で、設定者の操作のフローを示す図である。 実施の形態3を示す図で、設備機器のRFタグから携帯端末のRFタグリーダにより固体識別情報を読み取る概念図である。 実施の形態4を示す図で、設備ネットワークシステムのシステム構成図である。 実施の形態4を示す図で、設備ネットワークシステムの携帯端末及び設備機器の内部構成を示す図である。 実施の形態4を示す図で、動作を示す図である。 実施の形態4を示す図で、設定者の操作のフローを示す図である。 実施の形態5を示す図で、設備ネットワークシステムにおいて外部ネットワークへ接続する場合のシステム構成を示す図である。 実施の形態5を示す図で、設定者の操作のフローを示す図である。
符号の説明
1 家、2,2a〜2d 部屋、3 設備コントローラ、4 ネットワーク、5 携帯端末、6 外部ネットワーク、7 機器管理サーバ、11 通信部、12 制御部、13 記憶部、14 赤外線通信部、15 送信部、16 受信部、17 固体識別情報、51 入力手段、52 読み取り手段、52a カメラ、52b RFタグリーダ、53 物理空間管理手段、54 識別情報管理手段、55 通信手段、56 赤外線通信手段、101〜107 設備機器、201〜207 固体識別情報、201a〜207a QRコード、201b〜207b RFタグ、301〜307 赤外線通信部。

Claims (8)

  1. 無線又は有線のネットワークに接続される設備機器及び設備コントローラを有する設備ネットワークシステムにおいて、
    物理空間に設けられ、固体識別情報を保持する前記設備機器と、
    前記物理空間の情報を入力する入力手段と、入力された前記物理空間情報を管理する物理空間管理手段と、前記固体識別情報を読み取る読み取り手段と、読み取った前記固体識別情報を、前記物理空間情報に対応させて管理する識別情報管理手段と、この物理空間情報に対応させた前記固体識別情報を送信する通信手段とを有する設定器と、
    前記設定器より送信された前記物理空間情報に対応させた前記固体識別情報に基づき、前記設備機器を前記物理空間に対応させて管理する前記設備コントローラと、
    を備えたことを特徴とする設備ネットワークシステム。
  2. 無線又は有線のネットワークに接続される設備機器及び設備コントローラを有する設備ネットワークシステムにおいて、
    物理空間に設けられ、固体識別情報を保持する記憶部と、前記固体識別情報取得要求を受信する受信部及び前記記憶部に保持する前記固体識別情報を送信する送信部を有する通信部とを備えた設備機器と、
    前記物理空間の情報を入力する入力手段と、入力された前記物理空間情報を管理する物理空間管理手段と、通信部を有し、固体識別情報取得要求の送信及び前記設備機器から送信された前記固体識別情報を読み取る読み取り手段と、読み取った前記固体識別情報を、前記物理空間情報に対応させて管理する識別情報管理手段と、この物理空間情報に対応させた前記固体識別情報を送信する通信手段とを有する設定器と、
    前記設定器より送信された前記物理空間情報に対応させた前記固体識別情報に基づき、前記設備機器を前記物理空間に対応させて管理する前記設備コントローラと、
    を備えたことを特徴とする設備ネットワークシステム。
  3. 前記設定器の物理空間情報に対応させた固体識別情報を送信する通信手段を、ブルートゥース(Bluetooth)で構成したことを特徴とする請求項1又は請求項2記載の設備ネットワークシステム。
  4. 前記設定器の物理空間情報に対応させた固体識別情報を送信する通信手段を、外部ネットワークに接続して機器管理サーバから前記設備コントローラに通知する構成としたことを特徴とする請求項1又は請求項2記載の設備ネットワークシステム。
  5. 前記設備コントローラは、前記ネットワークに接続される各設備機器に対して物理空間情報を設定することを特徴とする請求項1又は請求項2記載の設備ネットワークシステム。
  6. 前記設備機器は前記固体識別情報をQRコード(Quick Responseコード)又はバーコードに保持し、前記設定器は前記読み取り手段として携帯端末を用いることを特徴とする請求項1記載の設備ネットワークシステム。
  7. 前記設備機器は前記固体識別情報をRFタグ(非接触型ICタグ)に保持し、前記設定器は前記読み取り手段としてRFタグリーダを用いることを特徴とする請求項1記載の設備ネットワークシステム。
  8. 前記設備機器と前記設定器との通信に赤外線を用いたことを特徴とする請求項2記載の設備ネットワークシステム。
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