JPWO2014017012A1 - ノッチ付き伝動ベルト - Google Patents

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Abstract

ノッチ付き伝動ベルトBのベルト幅方向に直交する平面でもって切断したときの断面における各ノッチ20の底部の形状は、中央の直線部20aと、その両側のそれぞれに連続した凹状の円弧部20bとを有する。

Description

本発明は、ベルト本体のベルト内面側に複数のノッチが設けられたノッチ付き伝動ベルトに関する。
近年では、Vベルトのベルト内面側にベルト幅方向に延びるように形成された複数のノッチをベルト長さ方向に等ピッチでもって配設したノッチ付き伝動ベルトが知られている(例えば特許文献1)。
これは、ノッチによりベルト長さ方向の曲げ剛性を低くするようにしたものであり、その結果、ベルト長さ方向における曲げ応カに起因するエネルギーの損失を抑え、省エネルギーに貢献することができるとされている。
特開2004−183764号公報
本発明は、横断面V字状をなすエンドレスのベルト本体と、各々、上記ベルト本体のベルト内面側にベルト幅方向に延びるように形成され、ベルト長さ方向に並ぶように配置された複数のノッチとを備え、ベルト幅方向に直交する平面でもって切断したときの断面における上記各ノッチの底部の形状は、中央の直線部と、該直線部の両側のそれぞれに連続した凹状の円弧部と、を有するノッチ付き伝動ベルトである。
実施形態に係るノッチ付きラップドVベルトの構成を示す断面図である。 実施形態に係るノッチ付きラップドVベルトの一部分の側面図である。 ノッチの底部が円弧状に形成されている場合における(a)プーリ巻付前のノッチの側面視形状及び(b)プーリ巻付時のノッチの側面視形状を示す図である。 ノッチの底部が直線部を有する場合における(a)プーリ巻付前のノッチの側面視形状及び(b)プーリ巻付時のノッチの側面視形状を示す図である。 直線部の長さとプーリ摩耗量との関係を示すグラフである。 円弧部の曲率半径と耐クラック性との関係を示すグラフである。
以下、実施形態について図面に基づいて詳細に説明する。
図1は、本実施形態に係るノッチ付きラップドVベルトB(ノッチ付き伝動ベルト)の構成を示す。本実施形態に係るノッチ付きラップドVベルトBは、例えば、大型空調ファン等の用途で用いられるものである。本実施形態に係るノッチ付きラップドVベルトBは、ベルト長が例えば50.8〜762mmであり、JIS A形(JIS K6323準拠 以下同様)では、ベルト幅が12.5mm及びベルト厚さが9.0mm、JIS B形では、ベルト幅が16.5mm及びベルト厚さが11.0mm、JIS C形では、ベルト幅が22.0mm及びベルト厚さが14.0mm、並びにJIS D形では、ベルト幅が31.5mm及びベルト厚さが19.0mmである。
本実施形態に係るノッチ付きラップドVベルトBは、断面略矩形状の接着ゴム層11と、この接着ゴム層11のベルト内面側(図1の下側)に積層された底ゴム層12と、接着ゴム層11のベルト背面側(同図の上側)に積層された上ゴム層13と、これら接着ゴム層11、底ゴム層12、上ゴム層13の外周面を被覆する外被帆布14とを備えている。また、接着ゴム層11内には、ベルト幅方向(同図の左右方向)に等ピッチでもってヘリカルに並ぶように配置された心線15が埋設されており、これらにより、横断面V字状をなすエンドレスのベルト本体10が構成されている。つまり、このベルト本体10の構成は、ノッチ無しのラップドVベルトの場合と同じである。
その上で、本実施形態に係るノッチ付きラップドVベルトBは、図2に示すように、ベルト本体10のベルト内面側に、各々、ベルト幅方向に延びるように形成された、ベルト幅方向に直交する平面でもって切断したときの断面における形状がU溝状をなす複数のノッチ20がベルト長さ方向(同図の左右方向)に等ピッチでもって並ぶように配設されている。ノッチ20の配設ピッチは、JIS A形では、好ましくは9.0〜11.0mm、より好ましくは9.5〜10.5mm、JIS B形では、好ましくは11.7〜13.7mm、より好ましくは12.2〜13.2mm、JIS C形では、好ましくは13.5〜15.5mm、より好ましくは14.0〜15.0mm、並びにJIS D形では、好ましくは19.0〜21.0mm、より好ましくは19.5〜20.5mmである。ノッチ20の最大幅(開口幅)は、JIS A形では3.5±0.5mm、JIS B形では4.5±0.5mm、JIS C形では6.0±0.5mm、及びJIS D形では10.0±1.0mmである。そして、ベルト幅方向に直交する平面でもって切断したときの断面における各ノッチ20の底部の形状は、中央のベルト長さ方向に延びる直線部20aと、その直線部20aの両側のそれぞれに連続した凹状の円弧部20bとを有する。
ところで、従来のノッチ付き伝動ベルトの場合、金属粉などのダストの多い環境下では、各ノッチの底部に金属粉等を含んだダストが滞留しやすく、そのダストがプーリ表面で研磨材の役割を果たすことによりプーリ表面の摩耗が短期間のうちに進行し易いという難点がある。
しかしながら、本実施形態に係るノッチ付きラップドVベルトBによれば、ノッチ無しのラップドVベルトの場合と同じ構成であるベルト本体10のベルト内面側に、各々、ベルト幅方向に延びるように形成されていてベルト長さ方向に並ぶように配設された複数のノッチ20を設けた構成において、ベルト幅方向に直交する平面でもって切断したときの断面における各ノッチ20の底部の形状を、中央の直線部20aとその両側のそれぞれに連続した凹状の円弧部20bとを有するようにしているので、各ノッチの底部に滞留した金属粉などのダストによりプーリ表面が短期間のうちに摩耗するのを抑制することができ、しかも、ノッチ無しのラップドVベルトと比べて遜色のない程度の耐クラック性を得ることができる。
この作用効果のメカニズムについて考察すると、図3(a)に示すようにノッチ20’の底部が円弧状に形成されている場合、ベルトがプーリに巻き付いてノッチ20’が圧縮されると、図3(b)に示すように、ノッチ20’の底部は曲率が小さくなるように変形し、それによって底部に滞留したダストが圧縮されてベルト幅方向及びベルト厚さ方向に押し出されるものと考えられる。なお、この傾向はプーリ径が小さくなると顕著であり、小プーリ化による省エネ効果と相反することになる。
一方、図4(a)に示すようにノッチ20の底部に直線部20aが形成されている場合、ベルトがプーリに巻き付いてノッチ20が圧縮されても、図4(b)に示すように、ノッチ20の底部は曲率が図3(b)に示すほど小さくなるようには変形せず、そのためダストの圧縮効果が緩和されてダストの押し出しが抑制されものと考えられる。但し、ノッチ20の底部が直線部20aだけの形状では、直線部20aの両端部に応力が集中してクラックの発生が早まって耐久性の低下に繋がることが想定されるが、直線部20aの両側のそれぞれに円弧部20bを設けることにより、直線部20aの両端部への応力集中を回避することができるものと考えられる。
以上のことから、ノッチ20の底部の直線部20aの長さLは、ノッチ20の底部に金属粉などのダストを滞留させにくくする観点から、JIS A形では、好ましくは0.5mm以上、JIS B形では、好ましくは1.0mm以上、JIS C形では、好ましくは2.5mm以上、JIS D形では、好ましくは3.0mm以上である。
一方、直線部20aの長さLが長くなると、ベルト側面のプーリ接触面積、つまり、受圧面積が小さくなり、その結果、ベルト側面の単位面積当たりに作用する固定力が高くなる。そうすると、プーリによる固定力の高まったノッチ20の両側部分によってノッチ20に引き裂き力が作用してクラックが生じ易くなることが想定される。かかる観点からは、直線部20aの長さLは、JIS A形では、好ましくは2.0mm以下、より好ましくは1.0mm以下、JIS B形では、好ましくは4.0mm以下、より好ましくは2.0mm以下、JIS C形では、好ましくは5.5mm以下、より好ましくは3.5mm以下、JIS D形では、好ましくは8.0mm以下、より好ましくは7.5mm以下である。
ノッチ20の底部の円弧部20bの曲率半径Rは、直線部20aの両端でのクラックの発生を抑制する観点から、好ましくは1.3mm以上であり、より好ましくは1.4mm以上である。
一方、円弧部20bの曲率半径Rが大きくなると、ノッチ20の全幅が大きくなって、ベルト側面のプーリ接触面積、つまり、受圧面積が小さくなり、その結果、ベルト側面の単位面積当たりに作用する固定力が高くなる。そうすると、プーリによる固定力の高まったノッチ20の両側部分によってノッチ20に引き裂き力が作用してクラックが生じ易くなることが想定される。かかる観点からは、円弧部20bの曲率半径Rは、好ましくは1.6mm以下であり、より好ましくは1.5mm以下である。
ここで、本実施形態のように構成されたJIS A形のノッチ付きラップドVベルトBについて、直線部20aの長さLを変量したときのプーリ摩耗量を調べるために行ったベルト走行試験について説明する。
ベルト走行試験では、ノッチ付きラップドVベルトBについて、円弧部20bの曲率半径Rを1.0mmの一定とし、直線部20aの長さLを0〜2.0mm(0mm≦L≦2.0mm)の範囲で0.2mmずつ変量した。そして、それらのノッチ付きラップドVベルトBのそれぞれをベルト走行試験機で一定時間走行させた後の特定のプーリの摩耗減量を測定し、直線部20aの長さL=0mmのものの摩耗減量を基準としてプーリ摩耗量を相対評価した。
図5は直線部20aの長さLとプーリ摩耗量との関係を示す。
図5によれば、プーリ摩耗量は、ノッチ20の底部の直線部20aの長さLが0mmであるときに最も多く、0〜0.5mmの範囲において著しく低下し、0.5mm以上ではなだらかに低下することが分かる。
このような現象の理由としては、ノッチ20の底部の直線部20aの長さLが短いときには、ノッチ20の底部に滞留したダストの放出量は多いものの、ノッチ20の底部の直線部20aの長さLが長くなるに従ってダストの放出が規制され、ノッチ20の底部の直線部20aの長さLが0、5mm以上では、ダストの放出が規制されてほとんどなされなくなり、その結果、プーリ表面の摩耗が抑制されたものと考えられる。よって、ノッチ20の底部に滞留したダストの放出規制によるプーリ表面の摩耗を抑制するという観点からは、ノッチ20の底部の直線部20aの長さLは0.5mm以上(L≧0.5mm)であることが望ましい。
次に、JIS A形のノッチ付きラップドVベルトBについて、円弧部20bの曲率半怪Rを変量したときの耐クラック性を調べるために行ったベルト走行試験について説明する。
ベルト走行試験では、ノッチ付きラップドVベルトBについて、直線部20aの長さLを0.5mmの一定とし、円弧部20bの曲率半径Rの変量を0〜3.0mm(0mm≦R≦3.0mm)の範囲で0.1mmずつ変量した。なお、R=0mmは直線部20aの両端が角部に構成されたものである。そして、それらのノッチ付きラップドVベルトBのそれぞれをベルト走行試験機でノッチ20にクラックが発生するまで走行させ、円弧部20bの曲率半径R=0mmのものの走行開始からクラック発生までの時間を100として耐クラック性を相対評価した。
図6は円弧部20bの曲率半径Rと耐クラック性との関係を示す。
図6によれば、耐クラック性は、円弧部20bの曲率半径Rが小さいと応力集中するため、曲率半径Rが0mmのときが最も劣り、それが大きくなるに従って徐々に高くなり、特に1.3〜1.6mm(1.3mm≦R≦1.6mm)の範囲では突出して優れ、1.6mmを超えると低下することが分かる。
このような現象の理由としては、直線部20a両側の各円弧部20bの曲率半径Rが小さいときには、ベルトの屈曲に伴って発生する応カが直線部20a両端に集中してクラックの開始点となり易く、その一方、円弧部20bの曲率半径Rが大きくなると、直線部20a両端への応カの集中度合いは低下するものの、ノッチ20の全幅が大きくなって、ベルト側面のプーリ接触面積、つまり、受圧面積が小さくなり、その結果、ベルト側面の単位面積当たりに作用する固定力が高くなり、プーリによる固定力の高まったノッチ20の両側部分によってノッチ20に引き裂き力が作用してクラックが生じ易くなるということが考えられる。よって、直線部20a両端への応力集中によるクラックの発生抑制及びノッチ20に作用する引き裂き力によるクラックの発生抑制のバランスの観点からは、円弧部20bの曲率半径Rは1.3〜1.6 mm(1、3mm≦R≦1.6mm)であることが好ましい。
以上のベルト走行試験結果を総合すると、特に、ノッチ20の底部の直線部20aの長さLを0.5mm以上とし、また、円弧部20bの曲率半径Rを1.3〜1.6mmとすることにより、プーリ表面が短期間のうちに摩耗するという事態を回遊することができ、しかも、ノッチ無しのラップドVベルトと比べて遜色のない程度の耐クラック性を得ることができる。
尚、上記実施形態では、ノッチ付きラップドVベルトBの場合について説明したが、本発明は、外被帆布14を備えていないノッチ付きVベルトであるローエッジコグドVベルト(この場合、相隣るコグ間の部分がノッチに相当する)などに適用することもできる。
本発明は、ベルト本体のベルト内面側に複数のノッチが形成されたノッチ付き伝動ベルトについて有用である。
B ノッチ付きラップドVベルト(ノッチ付き伝動ベルト)
10 ベルト本体
20 ノッチ
20a 直線部
20b 円弧部
L 直線部の長さ
R 円弧部の曲率半怪

Claims (15)

  1. 横断面V字状をなすエンドレスのベルト本体と、
    各々、上記ベルト本体のベルト内面側にベルト幅方向に延びるように形成され、ベルト長さ方向に並ぶように配置された複数のノッチと、
    を備え、
    ベルト幅方向に直交する平面でもって切断したとき断面における上記各ノッチの底部の形状は、中央の直線部と、該直線部の両側のそれぞれに連続した凹状の円弧部と、を有するノッチ付き伝動ベルト。
  2. 請求項1に記載されたノッチ付き伝動ベルトにおいて、
    JIS A形のノッチ付き伝動ベルトであるノッチ付き伝動ベルト。
  3. 請求項2に記載されたノッチ付き伝動ベルトにおいて、
    上記直線部の長さが0.5〜2.0mmであるノッチ付き伝動ベルト。
  4. 請求項2又は3に記載されたノッチ付き伝動ベルトにおいて、
    上記ノッチの配設ピッチが9.0〜11.0mmであるノッチ付き伝動ベルト。
  5. 請求項1に記載されたノッチ付き伝動ベルトにおいて、
    JIS B形のノッチ付き伝動ベルトであるノッチ付き伝動ベルト。
  6. 請求項5に記載されたノッチ付き伝動ベルトにおいて、
    上記直線部の長さが1.0〜4.0mmであるノッチ付き伝動ベルト。
  7. 請求項5又は6に記載のノッチ付き伝動ベルトにおいて、
    上記ノッチの配設ピッチが11.7〜13.7mmであるノッチ付き伝動ベルト。
  8. 請求項1に記載されたノッチ付き伝動ベルトにおいて、
    JIS C形のノッチ付き伝動ベルトであるノッチ付き伝動ベルト。
  9. 請求項8に記載されたノッチ付き伝動ベルトにおいて、
    上記直線部の長さが2.5〜5.5mmであるノッチ付き伝動ベルト。
  10. 請求項8又は9に記載のノッチ付き伝動ベルトにおいて、
    上記ノッチの配設ピッチが13.5〜15.5mmであるノッチ付き伝動ベルト。
  11. 請求項1に記載されたノッチ付き伝動ベルトにおいて、
    JIS D形のノッチ付き伝動ベルトであるノッチ付き伝動ベルト。
  12. 請求項11に記載されたノッチ付き伝動ベルトにおいて、
    上記直線部の長さが3.0〜8.0mmであるノッチ付き伝動ベルト。
  13. 請求項11又は12に記載のノッチ付き伝動ベルトにおいて、
    上記ノッチの配設ピッチが19.0〜21.0mmであるノッチ付き伝動ベルト。
  14. 請求項1乃至13のいずれかに記載のノッチ付き伝動ベルトにおいて、
    上記円弧部の曲率半径が1.3mm以上であるノッチ付き伝動ベルト。
  15. 請求項1乃至14のいずれかに記載のノッチ付き伝動ベルトにおいて、
    上記円弧部の曲率半径が1.6mm以下であるノッチ付き伝動ベルト。
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