JPH05296294A - コグドvベルト - Google Patents

コグドvベルト

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JPH05296294A
JPH05296294A JP4122617A JP12261792A JPH05296294A JP H05296294 A JPH05296294 A JP H05296294A JP 4122617 A JP4122617 A JP 4122617A JP 12261792 A JP12261792 A JP 12261792A JP H05296294 A JPH05296294 A JP H05296294A
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cog
belt
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cogged
length
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Taisuke Kimura
泰介 木村
Hiroyuki Okawa
広之 大川
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 V形溝を有するプーリに巻き掛けられ、走行
するコグドVベルトはプーリへの出入時、各コグ山部毎
に衝撃音を発し、またこの折、各コグ山間に発生し、前
記衝撃音と共鳴し、これを増幅する原因となる気柱の発
生を取除き、これによりコグドVベルト特有の耳障りな
ピッチノイズの発生を抑制、軽減することにある。 【構成】 コグドVベルト(1)において、ベルト長手
方向に一致し、プーリに巻装されたVベルトのプーリ上
で隣接するコグ山同志が最初に接触する位置でのベルト
のピッチライン(PL)に平行するコグ山(6)の長さ
をaと、このコグ山長さaの延長線にあるコグ谷(7)
の長さをbとの長さ比a/bが3〜10の範囲にあり、
かつ各コグ山(6)における前後それぞれのコグ山角度
α1 およびα2 の合計角度が30°以下に設定されてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はVベルトの内周面全域
に亘ってベルト長手方向に一定のピッチをもって腹のふ
くらんだ丸形コグ山群を形成し、このコグ山間にコグ谷
を形成してなるコグドVベルトに関する。
【0002】
【従来の技術】コグドVベルトは、プーリのV字形溝の
側壁面にVベルトの両側壁面を圧接せしめて、その間の
摩擦力を利用しての効率的な動力伝達と共に、プーリに
巻掛けられた折のベルトのプーリ上での良好なる屈曲性
の確保によりベルトの屈曲ロスおよびベルトの発熱を抑
制した屈曲疲労の解消によるベルトの延命化を意図した
動力伝達用ベルトである。そして、このコグドVベルト
は変速ベルト、自動車補機駆動ベルト、農機用ベルトな
ど多方面に亘って使用されている。
【0003】しかし、このコグドVベルトは、ベルトが
V形プーリに入り込む時、およびプーリより出る時に、
プーリとベルトのコグ部が接触した折、特有のキーンと
いう耳障りな衝撃音を発生せしめる。これが所謂ピッチ
ノイズである。このピッチノイズはコグドVベルトがV
形プーリに入り込む時、駆動プーリ側の方が従動プーリ
側より大きく、またベルトがプーリに入る時の方が、出
る時よりもその発生頻度ははるかに多い。
【0004】コグドVベルトにおけるコグ山によるピッ
チノイズの発生原因は、具体的に、例えばベルトがプー
リに入り込む時、プーリよりベルトのコグ山が断続して
応力を受け、コグ山のピッチに従って、断続的に異音を
発する。さらにこの異音はプーリのV形溝とベルトのコ
グ山間にて圧縮状に残存する気柱とも共鳴して、さらに
拡大される。特にベルトの高速走行時においては、ベル
トがプーリに入り込む折、1つのコグ山がプーリと強く
接触し、次の瞬間に、次位のコグ山がプーリに接触し、
このコグ山毎のプーリとの接触時に発生する衝撃音は、
各コグ山間に存在する気柱に原因する共鳴音と連続混合
して、耳障りなキーンという高周波音を発生する。
【0005】コグドVベルトに特有のこのピッチノイズ
の拡大を抑制するために、種々の提案がなされている。
例えば実公昭57−24997号公報には、Vベルトの
底部に横方向の切込みもしくはノッチを設けたコグドV
ベルトにあって、コグのピッチとコグの深さをランダム
に設けた構成のベルトが開示されている。また、実開昭
54−95663号公報には、断面V形状のコグ部に、
V芯ゴム層より低い硬度のゴム層を設けたコグドVベル
トが開示されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】これら公報に開示され
た提案は確かにピッチノイズの拡大の解消面ではみるべ
きものがあったが、前者、即ち実公昭57−24997
号公報の考案にあっては、コグドVベルトの長期使用の
過程において、切込みまたはノッチのうちコグの深さが
小さい部分にクラックが集中的に発生し、このことが原
因でベルトの短命化につながる問題点が発生した。また
後者、即ち実開昭54−95663号公報の考案にあっ
ては、V芯ゴム部のうちコグ部分がV芯ゴム層より特に
低硬度の材質をもって構成されているため、コグドVベ
ルトの長期使用の過程において、該コグ部分の摩耗、変
形が著しく、このことが原因でベルトの短命化の一因と
なる問題点が残された。
【0007】この発明はコグドVベルトの短命化の一因
となる亀裂、摩耗、変形の発生を極力抑止し、併せてコ
グドVベルト上に派生するピッチノイズの拡大を抑制し
うるコグドVベルトを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明に係るコグドVベルトの構成は、ベルト内
周面にあって、ベルト長手方向に一定のピッチを保って
丸形コグ山群を、各コグ山部間にコグ谷群を設けた基本
構成からなり、このベルトがプーリに巻装された折、プ
ーリ上にてベルトを構成する隣り合う各丸形コグ山同志
は当接し、コグ山間にあるコグ谷は一時的に消失するよ
うコグ山およびコグ谷はその形状、大きさおよびピッチ
が設定されていることを特徴とする。
【0009】さらに具体的に、この発明に係るコグドV
ベルトの構成は、ベルト内周面全域に亘って、ベルト長
手方向に一定のピッチを保って丸形コグ山群と、この各
コグ山群間にコグ谷群を交互に設けた基本構成からな
り、このベルトがベルト長手方向に一致し、径60〜1
30mmのプーリに巻装された折、プーリ上で隣り合う
丸形コグ山同志が最初に接触する位置でのベルトのピッ
チラインに平行するコグ山長さaと、このコグ山長さa
の延長線上にあるコグ谷長さbとの長さ比a/bが3〜
10の範囲にあり、かつ各コグ山における前後それぞれ
のコグ山角度α1およびα2 の合計角度が30°以下に
設定されていることを特徴とする。
【0010】
【作用】この発明に係るコグドVベルトがV形溝を有す
るプーリに巻装されると、ベルトのプーリへの進入に伴
い、プーリ上におけるコグ山群は次第に接近し、ついに
は隣り合うコグ山同志は当接し、ベルト上のコグ谷は消
失し、これに伴い一対のコグ山およびプーリのV形溝間
に気密状に形成され、Vベルトのコグ山のプーリとの接
触により発生する衝撃音と共鳴し、ピッチノイズの拡大
を助長する原因となる気柱の発生を未然に取除き、耳障
りなピッチノイズの抑止に大きく貢献する。
【0011】
【実施例】つぎにこの発明に係るコグドVベルトの具体
的実施例を図面を用いて説明する。図1はこの発明を実
施したコグドVベルトの斜視図、図2はその一部の拡大
正面図である。この発明に係るコグドVベルト(1)の
構成は、ゴムあるいは弾性合成樹脂などのゴム状弾性材
からなるクッション層(2)内には、ポリエステル繊
維、ナイロン繊維、芳香族ポリアミド繊維などの低伸度
高強力の抗張体ロープ(3)が埋設され、該クッション
層(2)の上面にはバイアス帆布または伸縮性帆布など
からなる上カバー布(4)が貼着され、さらに前記クッ
ション層(2)の下面には、クッション層(2)と同一
材からなる圧縮層(5)が積層され、Vベルトの下面部
を構成するこの圧縮層(5)の下面にはベルト長手方向
に一定の間隔を保って、腹のふくらんだ丸形コグ山
(6)およびコグ谷(7)が交互に形成されている。こ
れにより、V形溝を有するプーリに巻掛けられたVベル
ト(1)の屈曲性を良好なものとしている。以上の構成
からなるコグドVベルトは従来のこの種のベルトの構成
と異なるところはない。
【0012】この発明はVベルトの下面部にて交互に形
成したコグ山(6)およびコグ谷(7)の大きさ、形状
に特徴がある。すなわち、丸形コグ山(6)にあって、
ベルト(1)の長手方向に一致し、プーリに巻装されプ
ーリ上にて当接する隣接コグ山同志が最初に当接する位
置にて、ベルトのピッチライン(PL)に平行するコグ
山(6)の長さ(a)、このコグ山の長さ(a)の延長
線上に位置するコグ谷(7)の長さを(b)としたと
き、コグ山とコグ谷のそれぞれの長さ(a),(b)間
における長さ比a/bが3〜10の範囲にあり、さらに
コグ山(6)の前記長さの計測位置における接線(S)
と同計測位置における垂直線(T)との交叉角にて測定
されるコグ山(6)の前後両側におけるコグ山角度(α
1 )および(α2 )の合計が30°以下となるよう設定
されている。なお、(P)はベルトピッチで、コグ山の
長さ(a)とコグ谷の長さ(b)の合計長さで表わされ
る。そして、コグ山(6)が均一な場合、コグ山角度
(α1 )および(α2 )は等しくなるも、例えばスクー
ター用として用いられているコグドVベルトのコグ山
(6)の場合、その両側のコグ山角度(α1 )および
(α2 )は同一とはならず、当然左右非対称となる。
【0013】コグ山(6)およびコグ谷(7)のそれぞ
れの長さ(a)および(b)間の長さ比a/bを3〜1
0の範囲に設定した技術的根拠は、a/b値が3未満の
場合は、コグ谷(7)の長さ(b)が大きくなりすぎ、
小さい曲げ径(曲率)でなければ隣接するコグ山(6)
(6)同志が当接せず、巻掛けられたプーリ上での各コ
グ山間に発生する気柱の解消には寄与しない。また、a
/b値が10以上では、コグ山(6)の長さ(a)が大
きくなりすぎ、大きい曲げ径(曲率)でも、隣接するコ
グ山(6)(6)同志は十分当接はするが、ベルトの屈
曲性は極端に悪くなる。
【0014】また、コグ山(6)の両側のコグ山角度
(α1 )および(α2 )の合計角度を30°以下に設定
した技術的根拠は、30°以上の場合、ベルトを小さい
曲げ径(曲率)までベルトを屈曲しなければプーリ上で
のコグ山(6)(6)同志は当接せず、各コグ山間に発
生する気柱の積極的な解消とはならない。
【0015】つぎに、下記〔表1〕に示す、具体的数値
をもって構成されたこの発明を実施したコグドVベルト
(実施例)と、プーリ上でのコグ山同志の当接接触状態
の発生を全く考慮されていない従来のコグドVベルト
(比較例)を図4にて、その概略をもって示すピッチノ
イズ確認用試験装置(11)を用いて両ベルトのピッチ
ノイズの発生状況を考察した。
【表1】
【0016】ピッチノイズ確認用試験装置(11)は、
径120mmのV形溝を有する駆動プーリ(Dr)と径
65mmの同じくV形溝を有する従動プーリ(Dn)
に、それぞれ長さ995mmのA形コグドVベルトを巻
掛け、ベルト張力30kgf、無負荷の状況下にて、駆
動プーリ(Dr)の回転数が4000rpmに達するま
でに発生する各回転数毎のピッチノイズの音圧変化を測
定し、図5に示す実施例ベルトのノイズおよび図6に示
す比較例ベルトのノイズ変化をグラフにて示すような測
定結果を得た。
【0017】以上の測定結果より、図5に示す本実施例
に係るベルトでは、コグ山による極端な音圧変化はな
く、すなわち顕著なピッチノイズ変化は存在せず、緩や
かに上昇する。一方図6に示す比較例に係るベルトで
は、プーリ回転数が特定の領域に達した折、具体的にプ
ーリの回転数2260rpm付近で顕著に変化する92
dBに達するコグの明確なるピッチノイズが発生してい
ることが理解できる。
【0018】
【発明の効果】この発明に係るコグドVベルトは丸形コ
グ山群およびコグ山間に形成されるコグ谷の大きさ、さ
らに各コグ山の前後のコグ角度を所定の領域に設定する
ことにより、プーリに巻掛けられたベルトがプーリ上に
て彎曲する折、ベルトの各コグ山同志が当接してコグ山
間に気柱発生の余地を取除くことにより、一般に走行す
るコグドVベルトにおいて発生前記気柱の存在にて共鳴
し、拡大する特有の断続性のピッチノイズの発生を抑
制、低減することができる。また付帯効果として、高温
高負荷の環境下にあって、コグ山群間のベルト周方向の
剪断変形に伴うコグ谷部におけるクラックの発生を抑制
し、これにてベルトの延命効果を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係るコグドVベルトの一部の斜視図
である。
【図2】同ベルトの一部の正面図である。
【図3】同ベルトがプーリに巻装された折りのベルトの
一部の正面図である。
【図4】ピッチノイズ確認用試験装置の概略正面図であ
る。
【図5】この発明に係るコグドVベルトを巻装したプー
リの回転数と音圧の関係を示すグラフである。
【図6】従来のコグドVベルトにおける図5に相当する
図である。
【符号の説明】
1 コグドVベルト 5 圧縮層 6 コグ山 7 コグ谷 PL ベルトのピッチライン P ベルトピッチ a コグ山の長さ b コグ谷の長さ α1 コグ山の前コグ角度 α2 コグ谷の後コグ角度

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ベルト内周面全域に亘って、ベルト長手
    方向に一定の間隔を保って丸形コグ山群と、各コグ山間
    にコグ谷を交互に形成したコグドVベルトにおいて、プ
    ーリに巻き掛けられるVベルトはプーリ上にて、ベルト
    を構成する各丸形コグ山同志は当接し、コグ山間にある
    コグ谷は一時的に消失するようコグ山およびコグ谷はそ
    の形状、大きさ、ピッチを設定されていることを特徴と
    するコグドVベルト。
  2. 【請求項2】 ベルト内周面全域に亘って、ベルト長手
    方向に一定の間隔を保って丸形コグ山群と、各丸形コグ
    山間にコグ谷群を交互に形成したコグドVベルトにおい
    て、ベルト長手方向に一致し、径60〜130mmのプ
    ーリに巻装された折、プーリ上で隣接する丸形コグ山同
    志が最初に接触する位置でのベルトのピッチラインに平
    行するコグ山長さaと、このコグ山長さaの延長線上に
    あるコグ谷長さbとの長さ比a/bが3〜10の範囲に
    あり、かつ各コグ山における前後それぞれの丸形コグ山
    角度α1 およびα2 の合計角度が30°以下に設定され
    ていることを特徴とするコグドVベルト。
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US6949211B2 (en) 2003-04-16 2005-09-27 The Goodyear & Rubber Company Means of manufacturing plural optimized cogged drive belts
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